JP2009292414A - 船舶 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロペラの回転により生じた流れのエネルギーを推力として効率よく回収する。
【解決手段】プロペラ11の後方に位置する舵12と、舵12の舵本体13の両方の側面にプロペラ11の軸心C1とほぼ同じ高さ位置に位置させてそれぞれ設けられ、プロペラ11の回転によって生じる下降流或いは上昇流21に沿った向きに凸のキャンバー14aを有する主整流フィン14と、舵本体13の両方の側面に主整流フィン14の背側に対してそれぞれ高さ方向に離間させて設けられ、主整流フィン14のキャンバー14aとは逆向きのキャンバー15aを有する補助整流フィン15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロペラの回転により生じた流れのエネルギーを推力として回収する船舶に関する。
船舶の省エネルギー化を目的として、プロペラの回転によって生じる流れのエネルギーを推力として回収するために、プロペラの後方に位置する舵に整流フィンを設けた船舶が知られている(例えば、特許文献1及び2等参照)。
例えば図6及び図7に示すように、かかる整流フィンaは、プロペラbの後方に位置する舵cの側面から船舶幅方向に延出している。この整流フィンaは、プロペラbの軸心dとほぼ同じ高さ位置に設けられていると共に、プロペラbの回転により生じる回転流eに沿った向きに凸のキャンバーfを有している。また、整流フィンaは、所定の迎え角で舵cの側面に取り付けられている。
このような整流フィンaに、プロペラbの回転により生じる回転流e(下降流或いは上昇流)が作用すると、整流フィンaには揚力が発生し、この揚力のうち船舶の前方側へ向かう水平方向の分力が推力として船舶に作用することとなる。
特開平09−263299号公報 特開2002−178993号公報
ところで、プロペラbの回転によって生じる回転流eが舵cに当たると、舵cの側面近傍で回転流eとは逆向きの流れgが発生する。この舵cの側面近傍の逆向きの流れgは整流フィンaの背側に作用するため、整流フィンaに発生する揚力及び推力が減じ、省エネルギー効果が低下する。このとき、プロペラbは一般的にその半径の70%付近で最大の力を出すことが知られているので、逆向きの流れgはプロペラbの半径の70%以内で強くなり、舵cの近傍でさらに強くなることが考えられる。
そこで、本発明の目的は、プロペラの回転により生じた流れのエネルギーを推力として効率よく回収することができる船舶を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、プロペラの後方に位置する舵と、該舵の舵本体の両方の側面に上記プロペラの軸心とほぼ同じ高さ位置に位置させてそれぞれ設けられ、上記プロペラの回転によって生じる下降流或いは上昇流に沿った向きに凸のキャンバーを有する主整流フィンと、上記舵本体の両方の側面に上記主整流フィンの背側に対してそれぞれ高さ方向に離間させて設けられ、上記主整流フィンのキャンバーとは逆向きのキャンバーを有する補助整流フィンとを備えたものである。
ここで、上記補助整流フィンは、その補助整流フィンの翼端から上記舵本体の中心までの長さが上記プロペラの半径の20%以下の範囲内に設定されても良い。
また、上記補助整流フィンは、上記プロペラの軸心に対して上記プロペラの半径の50%以下の範囲内の高さ位置に設けられても良い。
また、上記補助整流フィンの翼端に翼端板を設けても良い。
また、上記主整流フィンの背側に整流板を設けても良い。
本発明によれば、プロペラの回転により生じた流れのエネルギーを推力として効率よく回収することができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る船舶の船尾部の側面図である。図2は、図1の2−2線矢視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る船舶10は、船舶10の船尾部に設けられたプロペラ11と、プロペラ11の後方に位置する舵12とを備えている。舵12は、側面視略矩形状に形成された舵本体13を有している。
本実施形態では、舵12の舵本体13の両方の側面には、プロペラ11の軸心C1とほぼ同じ高さ位置に位置させて左右の主整流フィン14が設けられている。各主整流フィン14は、舵12の舵本体13の側面から船舶幅方向に延出すると共に、プロペラ11の回転によって生じる下降流20或いは上昇流21に沿った向きに凸のキャンバー14aを有している。また、本実施形態では、各主整流フィン14は、所定の迎え角Amで舵12の舵本体13の側面に取り付けられている。
本実施形態では、プロペラ11の回転方向Bは船舶10の前方から見て左回りであり、船舶10の右舷ではプロペラ11の回転によって下降流20が生じ、船舶10の左舷ではプロペラ11の回転によって上昇流21が生じる(図2参照)。よって、本実施形態では、舵12の舵本体13の右側の側面(船舶10の右舷)には、下向きに凸のキャンバー14aを有する主整流フィン14が設けられ、舵12の舵本体13の左側の側面(船舶10の左舷)には、上向きに凸のキャンバー14aを有する主整流フィン14が設けられている。
また、本実施形態では、舵12の舵本体13の両方の側面には、主整流フィン14の背側に対してそれぞれ高さ方向に離間させて左右の補助整流フィン15が設けられている(図3参照)。各補助整流フィン15は、舵12の舵本体13の側面から船舶幅方向に延出すると共に、主整流フィン14のキャンバー14aとは逆向きのキャンバー15aを有している。また、本実施形態では、各補助整流フィン15は、主整流フィン14の迎え角Amとは逆向きの所定の迎え角Asで舵12の舵本体13の側面に取り付けられている。
本実施形態では、舵12の舵本体13の右側の側面(船舶10の右舷)には、上向きに凸のキャンバー15aを有する補助整流フィン15が主整流フィン14の下方に設けられ、舵12の舵本体13の左側の側面(船舶10の左舷)には、下向きに凸のキャンバー15aを有する補助整流フィン15が主整流フィン14の上方に設けられている。
ここで、主整流フィン14は、例えば、その主整流フィン14の翼端から舵12の舵本体13の中心C2までの長さ(距離)L1が、プロペラ11による回転流とは逆向きの流れ22が強くなるプロペラ11の半径Rの70%以下の範囲内、より好ましくは、50%〜70%の範囲内に設定される。また、補助整流フィン15は、例えば、舵12の近傍の逆向きの流れ22を有効に利用できるように、その補助整流フィン15の翼端から舵12の舵本体13の中心C2までの長さ(距離)L2がプロペラ11の半径Rの20%以下の範囲内、より好ましくは、10%〜20%の範囲内に設定される。さらに、補助整流フィン15は、例えば、プロペラ11の軸心C1に対してプロペラ11の半径Rの50%以下の範囲内、より好ましくは、30%〜50%の範囲内の高さ位置Hに設けられる。
次に、本実施形態の作用を説明する。
主整流フィン14は、プロペラ11の回転によって生じる下降流20或いは上昇流21に沿った向きに凸のキャンバー14aを有しており、下降流20或いは上昇流21が主整流フィン14に流れ込むと、主整流フィン14に揚力Lmが発生する(図1参照)。この揚力Lmは主整流フィン14に流れ込む下降流20或いは上昇流21に対して直交する方向に作用し、揚力Lmのうち船舶10の前方側へ向かう水平方向の成分(分力)Tmが船舶10を前進させる推力となる。
ここで、図2に示すように、プロペラ11の回転によって生じる回転流が舵12の舵本体13の側面に当たると、舵本体13の側面近傍で、プロペラ11の回転によって生じる回転流(下降流20或いは上昇流21)とは逆向きの流れ22が発生する。この下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22は、舵本体13の側面に沿って主整流フィン14の背側へと向かい流れる。
補助整流フィン15は、主整流フィン14のキャンバー14aとは逆向きのキャンバー15aを有しており、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22が補助整流フィン15に流れ込むと、補助整流フィン15に揚力Lsが発生する(図1参照)。この揚力Lsは補助整流フィン15に流れ込む流れ22に対して直交する方向に作用し、揚力Lsのうち船舶10の前方側へ向かう水平方向の成分(分力)Tsが船舶10を前進させる推力となる。
要するに、本実施形態によれば、舵12の舵本体13の両方の側面に主整流フィン14の背側に対してそれぞれ高さ方向に離間させて、主整流フィン14のキャンバー14aとは逆向きのキャンバー15aを有する補助整流フィン15を設けたことにより、補助整流フィン15によって下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22のエネルギーを推力として回収することができ、省エネルギー効果を向上させることが可能となる。
また、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22を補助整流フィン15によって遮ることで、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22が主整流フィン14の背側に作用することを抑制でき、主整流フィン14に発生する揚力及び推力が減じることはなく、省エネルギー効果を向上させることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、図4及び図5に示すように、補助整流フィン15の翼端に翼端板16を設けて、翼端板16によって、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22を補助整流フィン15の表面に沿って船舶10の後方側へと導いて、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22からエネルギーを推力として効率よく回収するようにしても良い。また、主整流フィン14の背側に整流板17を設けて、下降流20或いは上昇流21とは逆向きの流れ22が主整流フィン14の表面に沿って翼端側へと流れることを整流板17によって規制して、主整流フィン14における流れ22を受ける部分を限定するようにしても良い。整流板17は、船舶幅方向に対して翼端板16とほぼ同じ位置に設けられても良い。整流板17は、例えば、舵12の舵本体13の中心C2からプロペラ11の半径Rの20%以下の範囲内、より好ましくは、10%〜20%の範囲内の位置Pに設けられる。
図1は、本発明の一実施形態に係る船舶の船尾部の側面図である。 図2は、図1の2−2線矢視図である。 図3は、プロペラ及び舵の斜視図である。 図4は、他の実施形態に係る船舶の船尾部の側面図である。 図5は、図4の5−5線矢視図である。 図6は、従来の船舶の船尾部の側面図である。 図7は、図6の7−7線矢視図である。
符号の説明
10 船舶
11 プロペラ
12 舵
13 舵本体
14 主整流フィン
14a キャンバー
15 補助整流フィン
15a キャンバー
16 翼端板
17 整流板
20 下降流
21 上昇流

Claims (5)

  1. プロペラの後方に位置する舵と、
    該舵の舵本体の両方の側面に上記プロペラの軸心とほぼ同じ高さ位置に位置させてそれぞれ設けられ、上記プロペラの回転によって生じる下降流或いは上昇流に沿った向きに凸のキャンバーを有する主整流フィンと、
    上記舵本体の両方の側面に上記主整流フィンの背側に対してそれぞれ高さ方向に離間させて設けられ、上記主整流フィンのキャンバーとは逆向きのキャンバーを有する補助整流フィンとを備えたことを特徴とする船舶。
  2. 上記補助整流フィンは、その補助整流フィンの翼端から上記舵本体の中心までの長さが上記プロペラの半径の20%以下の範囲内に設定された請求項1に記載の船舶。
  3. 上記補助整流フィンは、上記プロペラの軸心に対して上記プロペラの半径の50%以下の範囲内の高さ位置に設けられた請求項1又は2に記載の船舶。
  4. 上記補助整流フィンの翼端に翼端板を設けた請求項1から3いずれかに記載の船舶。
  5. 上記主整流フィンの背側に整流板を設けた請求項1から4いずれかに記載の船舶。
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