JP2009291564A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本遊技機1は、主制御装置40により、始動入賞時に、変動表示の演出カテゴリを判断し(S5及びS6)、その判断された演出カテゴリに応じて連続予告を許可する連続予告許可信号及び保留数指示信号をサブ制御装置43に送信し(S7及びS8)、変動開始時に、変動パターン信号をサブ制御装置に送信する一方、サブ制御装置により、主制御装置から連続予告許可信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断し、所定条件を満たしていると判断されたときに、主制御装置から連続予告許可信号を受信した後に変動パターン信号を受信した際に連続予告用の演出態様を選択するように構成されている。
【選択図】図5
Description
しかしながら、上記連続予告機能を搭載する遊技機では、連続予告中の複数回の変動表示における最後の変動表示の結果が大当たりとなる場合には、その最後の変動表示で大当たりとなる期待度の高いリーチ演出が実行されるため遊技者の興趣を高めることができるが、その最後の変動表示の結果が大当たりとならない場合には、どのような演出が選択されるか分からず、例えば、連続予告中の最後の変動表示でリーチ演出が実行されない場合には遊技者の興趣を低下させてしまう恐れがある。
上記特許文献1には、図30に示す当否判定ジョブにおいて、始動入賞時に、主制御装置によりサブ制御装置に連続予告指示信号を送信し(ステップS242及びS244)、図31に示す連続予告処理において、サブ制御装置により予告表示抽選乱数値に基づいて連続予告をキャンセルするか否かを決定する(ステップS740)ことが開示されている。
1.遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の演出カテゴリを判断するカテゴリ判断手段と、
前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリに応じて、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告を許可する連続予告許可信号を前記サブ制御装置に送信する連続予告許可信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記連続予告許可信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記連続予告許可信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
2.前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する上記1.記載の遊技機。
3.前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する上記1.又は2.に記載の遊技機。
4.遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の演出カテゴリを判断するカテゴリ判断手段と、
前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリを示す演出カテゴリ信号を前記サブ制御装置に送信する演出カテゴリ信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記演出カテゴリ信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記演出カテゴリ信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
5.前記主制御装置は、前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリを記憶する演出カテゴリ記憶手段を更に備える上記4.記載の遊技機。
6.前記サブ制御装置は、前記主制御装置から受信した前記演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリを記憶する演出カテゴリ記憶手段を更に備える上記4.又は5.に記載の遊技機。
7.前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリが所定の演出カテゴリであるときに前記所定条件を満たしていると判断する上記4.乃至6.のいずれか一項に記載の遊技機。
8.前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する上記7.記載の遊技機。
9.前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する上記7.又は8.に記載の遊技機。
10.遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを判断する変動パターン判断手段と、
前記変動パターン判断手段により判断された変動パターンを示す仮変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する仮変動パターン信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記仮変動パターン信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記仮変動パターン信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
11.前記主制御装置は、前記変動パターン判断手段により判断された前記変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段を更に備える上記10.記載の遊技機。
12.前記サブ制御装置は、前記主制御装置から受信した前記仮変動パターン信号の示す変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段を更に備える上記10.又は11.に記載の遊技機。
13.前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記仮変動パターン信号の示す変動パターンが所定の変動パターンであるときに前記所定条件を満たしていると判断する上記10.乃至12.のいずれか一項に記載の遊技機。
14.前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する上記13.記載の遊技機。
15.前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する上記13.又は14.に記載の遊技機。
16.前記変動パターン記憶手段は、前記変動パターン判断手段により判断された変動パターンを示す仮変動パターン信号を記憶し、前記変動パターン信号送信手段は、該変動パターン記憶手段により記憶された前記仮変動パターン信号のヘッダを変動パターン用に変更してなる変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する上記11.記載の遊技機。
また、サブ制御装置により、所定条件を満たしているか否かを判断し、所定条件を満たしている場合に連続予告用の演出態様を選択するようにしたので、サブ制御装置の独自の判断で連続予告に好適な状況である場合にのみ連続予告演出を実行させることができる。
さらに、主制御装置により変動開始時に選択される変動パターンは、始動入賞時に抽出された乱数値に基づいて選択されるため、従来のように本来選択されるべき変動パターンを別の変動パターンに差し替えるものとは異なり、連続予告演出の有無によって図柄の変動時間が変化することがなく、連続予告演出の発生頻度が偏っても遊技機の性能に大きな影響を与えることがない。
また、サブ制御装置により、所定条件を満たしているか否かを判断し、所定条件を満たしている場合に連続予告用の演出態様を選択するようにしたので、主制御装置の指示や許可によらず、サブ制御装置の独自の判断で連続予告演出を実行させることが可能となり、遊技演出の自由度を飛躍的に高めることができると共に、主制御装置の負担を軽減することができる。
さらに、主制御装置により変動開始時に選択される変動パターンは、始動入賞時に抽出された乱数値に基づいて選択されるため、従来のように本来選択されるべき変動パターンを別の変動パターンに差し替えるものとは異なり、連続予告演出の有無によって図柄の変動時間が変化することがなく、連続予告演出の発生頻度が偏っても遊技機の性能に大きな影響を与えることがない。
また、サブ制御装置により、所定条件を満たしているか否かを判断し、所定条件を満たしている場合に連続予告用の演出態様を選択するようにしたので、主制御装置の指示や許可によらず、サブ制御装置の独自の判断で連続予告演出を実行させることが可能となり、遊技演出の自由度を飛躍的に高めることができると共に、主制御装置の負担を軽減することができる。
さらに、主制御装置により変動開始時に選択される変動パターンは、始動入賞時に抽出され記憶された乱数値に基づいて選択されるため、従来のように本来選択されるべき変動パターンを別の変動パターンに差し替えるものとは異なり、連続予告演出の有無によって図柄の変動時間が変化することがなく、連続予告演出の発生頻度が偏っても遊技機の性能に大きな影響を与えることがない。
本実施形態1.に係る遊技機は、例えば、図27に示すように、遊技機全体を制御する主制御装置40と、この主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置15での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置43と、を備える遊技機において、上記主制御装置40は、以下に述べる乱数値抽出手段101a、乱数値記憶手段101b、演出カテゴリ判断手段102、連続予告許可信号送信手段103、保留数指示信号送信手段104、及び変動パターン信号送信手段105を備え、上記サブ制御装置43は、以下に述べる所定条件判断手段106、及び演出態様選択手段107を備えることを特徴とする。
上記「乱数値抽出手段」は、始動口への遊技球の入賞(以下、単に「始動入賞」とも記載する。)に起因して複数種類の乱数値を抽出する限り、その構造、抽出形態、タイミング等は特に問わない。この乱数値としては、例えば、大当たり判定用乱数値、リーチ決定用乱数値、変動パターン選択用乱数値、大当たり図柄決定用乱数値等のうちの1種又は2種以上の組み合わせを挙げることができる(図6(a)参照)。
上述のように演出カテゴリが、大当たりカテゴリ、リーチカテゴリ、及び完全はずれカテゴリに分類されており、上記リーチカテゴリが、大当たりとなる期待度に応じて複数分類されている場合には、上記連続予告許可信号送信手段は、例えば、上記演出カテゴリ判断手段により判断された演出カテゴリが、少なくとも大当たりカテゴリ又は複数のリーチカテゴリのうちの大当たりとなる期待度の最も高いリーチカテゴリであるときに連続予告許可信号をサブ制御装置に送信するように構成されていることができる。
上記「所定条件判断手段」は、上記主制御装置から連続予告許可信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する限り、その構造、判断形態、タイミング等は特に問わない。この所定条件判断手段としては、例えば、(1)主制御装置から受信した保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに所定条件を満たしていると判断する形態、(2)演出態様選択手段により連続予告用の演出態様が選択されていないときに所定条件を満たしていると判断する形態等を挙げることができる。これらのうち、上記(1)(2)形態の組み合わせであることが好ましい。連続予告により好適な状況である場合に連続予告を実行させ得るためである。
上記演出態様選択手段は、例えば、上記所定条件判断手段により所定条件を満たしていると判断されたときに、主制御装置から連続予告許可信号を受信した後に変動パターン信号を受信した際に保留記憶数に応じて予め設定された複数の連続予告用の演出態様のうちから所定の演出態様を選択するように構成されていることができる。これにより、連続予告演出の自由度及び興趣をさらに高めることができる。
本実施形態2.に係る遊技機は、例えば、図28に示すように、遊技機全体を制御する主制御装置40と、この主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置15での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置43と、を備える遊技機において、上記主制御装置40は、以下に述べる乱数値抽出手段201a、乱数値記憶手段201b、演出カテゴリ判断手段202、演出カテゴリ信号送信手段203、保留数指示信号送信手段204、及び変動パターン信号送信手段205を備え、上記サブ制御装置43は、以下に述べる所定条件判断手段206、及び演出態様選択手段207を備えることを特徴とする。この主制御装置40は、例えば、以下に述べる演出カテゴリ記憶手段208を更に備えることができる。このサブ制御装置43は、例えば、以下に述べる演出カテゴリ記憶手段209を更に備えることができる。
上記「乱数値抽出手段」は、始動口への遊技球の入賞(以下、単に「始動入賞」とも記載する。)に起因して複数種類の乱数値を抽出する限り、その構造、抽出形態、タイミング等は特に問わない。この乱数値としては、例えば、上記実施形態1.で説明した乱数値記憶手段の構成を適用することができる。
上記「所定条件判断手段」は、上記主制御装置から演出カテゴリ信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する限り、その構造、判断形態、タイミング等は特に問わない。この所定条件判断手段は、例えば、主制御装置から受信した演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリが所定の演出カテゴリであるときに所定条件を満たしていると判断することができる。この場合、所定条件判断手段としては、例えば、(1)主制御装置から受信した保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに所定条件を満たしていると判断する形態、(2)演出態様選択手段により連続予告用の演出態様が選択されていないときに所定条件を満たしていると判断する形態等を挙げることができる。これらのうち、上記(1)(2)形態の組み合わせであることが好ましい。連続予告により好適な状況である場合に連続予告を実行させ得るためである。
上記演出態様選択手段は、例えば、上記所定条件判断手段により所定条件を満たしていると判断されたときに、主制御装置から演出カテゴリ信号を受信した後に変動パターン信号を受信した際に保留記憶数に応じて予め設定された複数の連続予告用の演出態様のうちから所定の演出態様を選択するように構成されていることができる。これにより、連続予告演出の自由度及び興趣をさらに高めることができる。
本実施形態3.に係る遊技機は、例えば、図29に示すように、遊技機全体を制御する主制御装置40と、この主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置15での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置43と、を備える遊技機において、上記主制御装置40は、以下に述べる乱数値抽出手段301a、乱数値記憶手段301b、変動パターン判断手段302、仮変動パターン信号送信手段303、保留数指示信号送信手段304、及び変動パターン信号送信手段305を備え、上記サブ制御装置43は、以下に述べる所定条件判断手段306、及び演出態様選択手段307を備えることを特徴とする。この主制御装置40は、例えば、以下に述べる変動パターン記憶手段308を更に備えることができる。このサブ制御装置43は、例えば、以下に述べる変動パターン記憶手段309を更に備えることができる。
上記「乱数値抽出手段」は、始動口への遊技球の入賞(以下、単に「始動入賞」とも記載する。)に起因して複数種類の乱数値を抽出する限り、その構造、抽出形態、タイミング等は特に問わない。この乱数値としては、例えば、上記実施形態1.で説明した乱数値記憶手段の構成を適用することができる。
上記変動パターン信号送信手段は、例えば、上記仮変動パターン信号を構成する信号の分類を示すヘッダデータ及び変動パターンの種類を示す識別データのうちの該ヘッダデータを変更してなる変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信することができる。
上記変動パターン記憶手段は、例えば、変動パターン判断手段により判断された変動パターンを示す仮変動パターン信号を記憶することができる。この場合、変動パターン信号送信手段は、変動パターン記憶手段により記憶された仮変動パターン信号のヘッダを変動パターン用に変更してなる変動パターン信号をサブ制御装置に送信するように構成されていることが好ましい。変動開始時の信号作成処理を簡素化できるためである。
上記「所定条件判断手段」は、上記主制御装置から仮変動パターン信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する限り、その構造、判断形態、タイミング等は特に問わない。この所定条件判断手段は、例えば、上記主制御装置から受信した仮変動パターン信号の示す変動パターンが所定の変動パターンであるときに所定条件を満たしていると判断することができる。この場合、所定条件判断手段としては、例えば、(1)主制御装置から受信した保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに所定条件を満たしていると判断する形態、(2)演出態様選択手段により連続予告用の演出態様が選択されていないときに所定条件を満たしていると判断する形態等を挙げることができる。これらのうち、上記(1)(2)形態の組み合わせであることが好ましい。連続予告により好適な状況である場合に連続予告を実行させ得るためである。
上記所定の変動パターンは、例えば、大当たりとなる期待度に応じて分類された演出カテゴリに応じて予め分類されたものであることができる。この演出カテゴリとしては、例えば、上記実施形態1.で説明した演出カテゴリの構成を適用することができる。
上記演出態様選択手段は、例えば、上記所定条件判断手段により所定条件を満たしていると判断されたときに、主制御装置から仮変動パターン信号を受信した後に変動パターン信号を受信した際に保留記憶数に応じて予め設定された複数の連続予告用の演出態様のうちから所定の演出態様を選択するように構成されていることができる。これにより、遊技演出の自由度及び興趣をさらに高めることができる。
(1)遊技機の構成
本実施例1に係る遊技機1は、図1に示すように、長方形の外枠2と前面枠3とを備え、外枠2の左隣に公知のCRユニット(プリペイドカードユニット)4が設けられている。この前面枠3は、左端上下のヒンジにより外枠2に対し回動可能に取り付けられている。また、前面枠3の下方には、球貯留部を有する上皿6及び下皿7が設けられている。これら上皿6及び下皿7とは連絡されており、上皿6内で遊技球が満杯状態となると、その溢れ球が下皿7内に誘導されるようになっている。また、下皿7の左側には、遊技者が操作可能な押しボタン7aが設けられている。
なお、本実施例では、CPU、ROM及びRAMを備える発射制御装置42を例示したが、これに限定されず、例えば、CPU、ROM及びRAMを備えない発射制御装置42としてもよい。
なお、本実施例では、前面枠閉鎖スイッチ27a及び意匠枠閉鎖スイッチ27bからの検出信号を主制御装置40に入力するようにしたが、これに限定されず、例えば、前面枠閉鎖スイッチ27a及び意匠枠閉鎖スイッチ27bからの検出信号を払出制御装置41を介して主制御装置40に入力したり、前面枠閉鎖スイッチ27a及び意匠枠閉鎖スイッチ27bからの検出信号を払出制御装置41が受信した際に主制御装置40へとコマンド出力されたりしてもよい。
なお、本実施例では、エラー系のスイッチ(前面枠閉鎖スイッチ27a、意匠枠閉鎖スイッチ27b、球切れスイッチ59、払出スイッチ58、満杯スイッチ60)による検出は、直接又は間接的に主制御装置40が受け、ホールコンピュータ56(もしくはサブ統合装置43)へ出力を行う構成としている。
なお、本実施例では、スピーカ67(音)及び各種LED・ランプ68(光)を制御するサブ統合装置43と、擬似図柄等の画像を制御する演出図柄制御装置44とを別々に備える形態を例示したが、これに限定されず、例えば、音・光制御用CPU及び画像制御用CPUを1枚の基板上に設けて構成したり、音制御用CPU、光制御用CPU及び画像制御用CPUを1枚の基板上に設けて構成したりしてもよい。
次に、主制御装置40が実行する各種処理に従って遊技機の動作を説明する。
なお、主制御装置40が実行するメインルーチンとして、正常割り込みか否かを判断し、正常割り込みなら、初期値乱数更新処理、大当たり判定用乱数更新処理、大当たり図柄決定用乱数更新処理、普通図柄決定用乱数更新処理、リーチ決定用乱数更新処理、変動パターン選択用乱数更新処理、入賞確認処理、当否判定処理及び各入出力処理を行った後に、初期値用乱数更新処理を繰り返して、内部割込を待つ。また、正常割り込みでなければ、初期設定を行い、初期値用乱数更新処理に移行する。
ここで、本実施例では、上記ステップS3により本発明に係る「乱数値抽出手段」及び「乱数値記憶手段」が構成されている。
ここで、本実施例では、上記ステップS5及びS6により本発明に係る「演出カテゴリ判断手段」が構成されている。
ここで、本実施例では、上記ステップS7により本発明に係る「連続予告許可信号送信手段」が構成されている。また、上記ステップS8により本発明に係る「保留数指示信号送信手段」が構成されている。
ここで、本実施例では、上記ステップS19により本発明に係る「変動パターン信号送信手段」が構成されている。
保留・先読み処理では、図12に示すように、サブ統合装置43は、主制御装置40からの保留数指示信号を受信したか否かを判断する(S91)。保留数指示信号を受信したのであれば(S91:YES)、保留数カウンタの値を「1」増やし(S92)、その保留数の表示態様を指定する信号を演出図柄制御装置44に送信する(S93)。なお、保留記憶数信号を受信していないのであれば(S91:NO)、メインルーチンに戻る。
ここで、本実施例では、ステップS95及びS96により本発明に係る「所定条件判断手段」が構成されている。
以上より、本実施例1の遊技機によると、主制御装置40により、始動入賞時にその演出カテゴリを判断し(図5のステップS5及びS6)、その演出カテゴリに応じて連続予告を許可するようにしたので、その連続予告が許可された変動表示、即ち連続予告の際の最後の変動表示として、大当たりとなる期待度の高い演出のみを実行させることができる。その結果、遊技者の興趣の低下を回避して連続予告演出の役割を十分に発揮させることができる。
次に、本実施例2に係る遊技機について説明する。なお、本実施例2に係る遊技機は、上記実施例1の遊技機1と基本的な構造が略同じであり、同じ構成部位及び動作処理についての詳説は省略し、以下に相違点についてのみ詳説する。
主制御装置40が実行する入賞確認処理の一部である始動入賞時処理では、図14に示すように、主制御装置40は、特別図柄始動口スイッチ18aの検出信号に基づいて、第1始動口16又は第2始動口17に遊技球が入賞したか否かを判断する(S121)。
ここで、本実施例では、上記ステップS123により本発明に係る「乱数値抽出手段」及び「乱数値記憶手段」が構成されている。
ここで、本実施例では、上記ステップS149によって本発明に係る「変動パターン信号送信手段」が構成されている。
保留・先読み処理では、図18に示すように、サブ統合装置43は、主制御装置40からの演出カテゴリ信号を受信したか否かを判断する(S161)。演出カテゴリ信号を受信したのであれば(S161:YES)、保留数カウンタの値を「1」増やすと共に、許可フラグのセット値に応じた保存領域に演出カテゴリ情報(図19参照)を記憶し(S162)、その保留数の表示態様を指定する信号を演出図柄制御装置44に送信する(S163)。
ここで、本実施例では、上記ステップS162により本発明に係る「演出カテゴリ記憶手段」が構成されている。
以上より、本実施例2の遊技機によると、主制御装置40により、始動入賞時にその演出カテゴリを判断し(図14のステップS125、S126及びS131)、その演出カテゴリを示す演出カテゴリ信号をサブ統合装置43に送信する(図14のステップS128)ようにしたので、保留記憶される図柄の変動表示のおおよその内容をサブ統合装置43側で把握することが可能となり、連続予告を実行する際の最後の変動表示として、大当たりとなる期待度の高い演出のみを実行させることができる。その結果、遊技者の興趣の低下を回避して連続予告演出の役割を十分に発揮させることができる。
特に、本実施例2では、サブ統合装置43により、主制御装置40から受信した演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリが、保留記憶された先の演出カテゴリより大当たりとなる期待度の高いものであるときに所定条件を満たしていると判断する(図18のステップS168及びS171)ようにしたので、大当たりとなる期待度の高いリーチ演出、即ち変動時間が比較的長いリーチ演出が連続する際に連続予告を実行させないことが可能となり、遊技者の興趣をより高め得る連続予告を実行できる。
次に、本実施例3に係る遊技機について説明する。なお、本実施例3に係る遊技機は、上記実施例1の遊技機1と基本的な構造が略同じであり、同じ構成部位及び動作処理についての詳説は省略し、以下に相違点についてのみ詳説する。
主制御装置40が実行する入賞確認処理の一部である始動入賞時処理では、図20に示すように、主制御装置40は、特別図柄始動口スイッチ18aの検出信号に基づいて、第1始動口16又は第2始動口17に遊技球が入賞したか否かを判断する(S181)。
ここで、本実施例では、上記ステップS183により本発明に係る「乱数値抽出手段」及び「乱数値記憶手段」が構成されている。
ここで、本実施例では、上記ステップS209によって本発明に係る「変動パターン信号送信手段」が構成されている。
保留・先読み処理では、図24に示すように、サブ統合装置43は、主制御装置40からの仮変動パターン信号を受信したか否かを判断する(S221)。仮変動パターン信号を受信したのであれば(S221:YES)、保留数カウンタの値を「1」増やすと共に、許可フラグのセット値に応じた保存領域に仮変動パターン情報(図25参照)を記憶し(S222)、その保留数の表示態様を指定する信号を演出図柄制御装置44に送信する(S223)。
ここで、本実施例では、ステップS222により本発明に係る「変動パターン記憶手段」が構成されている。
以上より、本実施例3の遊技機によると、主制御装置40により、始動入賞時にその変動パターンを判断し(図20のステップS185、S186及びS191)、その変動パターンを示す仮変動パターン信号をサブ統合装置43に送信する(図20のステップS188)ようにしたので、保留記憶される図柄の変動時間をサブ統合装置43側で把握することが可能となり、連続予告演出を実行する際の最後の変動表示として、大当たりとなる期待度の高い演出のみを実行させることができる。その結果、遊技者の興趣の低下を回避して連続予告演出の役割を十分に発揮させることができる。
特に、本実施例3では、主制御装置40により、仮変動パターン信号を構成するヘッダ(動作番号)を変動パターン用に変更してなる変動パターン信号をサブ統合装置43に送信する(図23のステップS207、S213及びS209)ようにしたので、始動入賞時に作成される仮変動パターン信号のヘッダを差し替えるのみで変動パターン信号を作成でき、変動開始時の信号作成処理を極めて簡素化できる。
特に、本実施例3では、サブ統合装置43により、主制御装置40から受信した仮変動パターンの示す変動パターンの演出カテゴリが、保留記憶された先の演出カテゴリより大当たりとなる期待度の高いものであるときに所定条件を満たしていると判断する(図24のステップS228及びS231)ようにしたので、大当たりとなる期待度の高いリーチ演出、即ち変動時間が比較的長いリーチ演出が連続する際に連続予告演出を実行させないことが可能となり、遊技者の興趣をより高め得る連続予告を実行できる。
さらに、本実施例1〜3では、主制御装置40からの信号を音及び光の制御を行うサブ制御装置としてのサブ統合装置43に入力するようにしたが、これに限定されず、例えば、主制御装置40からの信号をサブ制御装置としての演出図柄制御装置44に入力するようにしてもよい。その際、演出図柄制御装置44からサブ統合装置43に音及び光の制御を行うために必要なコマンドを送信することとなる。
Claims (16)
- 遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の演出カテゴリを判断するカテゴリ判断手段と、
前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリに応じて、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告を許可する連続予告許可信号を前記サブ制御装置に送信する連続予告許可信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記連続予告許可信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記連続予告許可信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項1記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項1又は2に記載の遊技機。
- 遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の演出カテゴリを判断するカテゴリ判断手段と、
前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリを示す演出カテゴリ信号を前記サブ制御装置に送信する演出カテゴリ信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記演出カテゴリ信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記演出カテゴリ信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記主制御装置は、前記カテゴリ判断手段により判断された前記演出カテゴリを記憶する演出カテゴリ記憶手段を更に備える請求項4記載の遊技機。
- 前記サブ制御装置は、前記主制御装置から受信した前記演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリを記憶する演出カテゴリ記憶手段を更に備える請求項4又は5に記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記演出カテゴリ信号の示す演出カテゴリが所定の演出カテゴリであるときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項4乃至6のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項7記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項7又は8に記載の遊技機。
- 遊技機全体を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信される制御信号に基づいて表示装置での図柄の変動表示を含む遊技演出を制御するサブ制御装置と、を備える遊技機において、
前記主制御装置は、
始動口への遊技球の入賞に起因して複数種類の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、
前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値又は前記乱数値抽出手段により抽出された前記乱数値に基づいて、前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを判断する変動パターン判断手段と、
前記変動パターン判断手段により判断された変動パターンを示す仮変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する仮変動パターン信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値の保留記憶数を示す保留数指示信号を前記サブ制御装置に送信する保留数指示信号送信手段と、
前記乱数値記憶手段により記憶された前記乱数値に基づいて選択される前記表示装置での図柄の変動表示の変動パターンを示す変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する変動パターン信号送信手段と、を備え、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から前記仮変動パターン信号を受信したときに、所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、
前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たしていると判断されたときに、前記主制御装置から前記仮変動パターン信号を受信した後に前記変動パターン信号を受信した際に、前記表示装置での複数回の図柄の変動表示において連続して行われる連続予告用の演出態様を選択する演出態様選択手段と、を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記主制御装置は、前記変動パターン判断手段により判断された変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段を更に備える請求項10記載の遊技機。
- 前記サブ制御装置は、前記主制御装置から受信した前記仮変動パターン信号の示す変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段を更に備える請求項10又は11に記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記仮変動パターン信号の示す変動パターンが所定の変動パターンであるときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項10乃至12のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記主制御装置から受信した前記保留数指示信号の示す保留記憶数が所定値以上であるときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項13記載の遊技機。
- 前記所定条件判断手段は、前記演出態様選択手段により前記連続予告用の演出態様が選択されていないときに前記所定条件を満たしていると判断する請求項13又は14に記載の遊技機。
- 前記変動パターン記憶手段は、前記変動パターン判断手段により判断された変動パターンを示す仮変動パターン信号を記憶し、前記変動パターン信号送信手段は、該変動パターン記憶手段により記憶された前記仮変動パターン信号のヘッダを変動パターン用に変更してなる変動パターン信号を前記サブ制御装置に送信する請求項11記載の遊技機。
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