JP2009291341A - 商品陳列棚における支柱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】棚板取付用の可動支柱を、斜め後上方を向く傾斜位置から、ほぼ垂直位置として使用する際に、不要となった連結杆を可動支柱に格納しうるようにする。
【解決手段】連結杆23の後端に、この連結杆23を前方に向けた状態で、縦支柱5の前面に設けた係合孔6に係合可能な第1係合爪27と、連結杆23をほぼ垂直状態として、縦支柱5の前面の係合孔6に係合可能な第2係合爪28とを有する係合片25bを突設し、かつ第2係合爪28を縦支柱5の係合孔6に係合させた状態で、連結杆23を、ほぼ垂直位置まで回動させた可動支柱7内に格納しうるようにする。
【選択図】 図15
【解決手段】連結杆23の後端に、この連結杆23を前方に向けた状態で、縦支柱5の前面に設けた係合孔6に係合可能な第1係合爪27と、連結杆23をほぼ垂直状態として、縦支柱5の前面の係合孔6に係合可能な第2係合爪28とを有する係合片25bを突設し、かつ第2係合爪28を縦支柱5の係合孔6に係合させた状態で、連結杆23を、ほぼ垂直位置まで回動させた可動支柱7内に格納しうるようにする。
【選択図】 図15
Description
本発明は、縦支柱の前面に、棚板取付用の支柱を、斜め後上方を向く傾斜位置と、ほぼ垂直位置との二つの態様で使用しうるように設けてなる商品陳列棚における支柱装置に関する。
従来の商品陳列棚における支柱装置の中には、縦支柱の前面により、傾斜支柱の上端を、前後方向に回動可能に枢支するとともに、縦支柱と傾斜支柱との対向面同士を連結杆(角度調節杆)により連結することにより、傾斜支柱を斜め後ろ上方に傾斜させ、この傾斜支柱の前面に棚板を取付けうるようにしたものがある(例えば特許文献1及び2参照)。
特許第3584417号公報
特開2002−336101号公報
上記特許文献1及び2に記載されている支柱装置は、いずれも、棚板取付用の傾斜支柱を常時傾斜させて使用することを前提としたものであるが、傾斜支柱の上端は、縦支柱の前面に、前後方向に回動可能に吊支されているので、連結杆を取り外せば、傾斜支柱をほぼ垂直として、その垂直とした傾斜支柱の前面に棚板を取付けることが可能である。
しかし、上記いずれの支柱装置も、取り外した連結杆を格納しうる構造とはなっていないため、取り外した連結杆を別の場所に保管しなければならず、その作業が面倒であるとともに、連結杆を紛失する恐れがある。
また、特許文献1に記載のものでは、傾斜支柱を縦支柱に係止する係止手段を有していないので、傾斜支柱が前後方向にがたつく恐れもある。
また、特許文献1に記載のものでは、傾斜支柱を縦支柱に係止する係止手段を有していないので、傾斜支柱が前後方向にがたつく恐れもある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、縦支柱の前面において、連結杆により斜め後上方を向くように傾斜させた棚板取付用の支柱を、ほぼ垂直位置として使用する際に、不要となった連結杆を支柱に格納しうるようにし、かつ、いずれの使用形態でも、棚板取付用の支柱が前後方向にがたつくのを防止しうるようにした、商品陳列棚における支柱装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次の各項のようにして解決される。
(1)左右の縦支柱の前面上部に、棚板取付用の可動支柱の上端部を、前後方向に回動可能に枢支し、この可動支柱の下端部と前記縦支柱との対向面間に介設した前後方向を向く連結杆により、可動支柱を、斜め後上方を向く傾斜位置に保持しうるようにし、前記連結杆を取外すことにより、可動支柱をほぼ垂直位置まで回動させうるようにした商品陳列棚における支柱装置において、前記連結杆の後端に、この連結杆を前方に向けた状態で、前記縦支柱の前面に設けた係合孔に係合可能な第1係合爪と、連結杆をほぼ垂直状態として、縦支柱の前面の係合孔に係合可能な第2係合爪とを有する係合片を突設し、かつ前記第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させた状態で、連結杆を、ほぼ垂直位置まで回動させた前記可動支柱内に格納しうるようにする。
(1)左右の縦支柱の前面上部に、棚板取付用の可動支柱の上端部を、前後方向に回動可能に枢支し、この可動支柱の下端部と前記縦支柱との対向面間に介設した前後方向を向く連結杆により、可動支柱を、斜め後上方を向く傾斜位置に保持しうるようにし、前記連結杆を取外すことにより、可動支柱をほぼ垂直位置まで回動させうるようにした商品陳列棚における支柱装置において、前記連結杆の後端に、この連結杆を前方に向けた状態で、前記縦支柱の前面に設けた係合孔に係合可能な第1係合爪と、連結杆をほぼ垂直状態として、縦支柱の前面の係合孔に係合可能な第2係合爪とを有する係合片を突設し、かつ前記第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させた状態で、連結杆を、ほぼ垂直位置まで回動させた前記可動支柱内に格納しうるようにする。
このような構成とすると、可動支柱を、斜め後上方を向く使用形態から、垂直をなす使用形態とする際に不要となった連結杆を、その第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させ、落下するのを防止した状態で、垂直とした可動支柱内に格納しておくことができるので、取り外した連結杆を別の場所に保管するなどの面倒な手間が省かれ、かつ連結杆を紛失する恐れもない。
(2)上記(1)項において、可動支柱を、連結杆が収容可能な平面視後向きコ字状断面のものとする。
このような構成とすると、連結杆を、後方より簡単に可動支柱内に格納しうるとともに、格納した連結杆を容易に取り出して、可動支柱を再度傾斜状態にすることができる。
(3)上記(1)または(2)項において、可動支柱の下端部と連結杆の前端部とに、傾斜位置とした可動支柱が前後方向に動くのを規制する係止手段を設ける。
このような構成とすると、可動支柱の下端部が、それと、連結杆の前端部に設けた係止手段をもって、縦支柱に拘束されるので、傾斜位置とした可動支柱が前後方向にがたつくのが防止される。
(4)上記(3)項において、係止手段を、平面視後向きコ字状断面をなす可動支柱の下端部内に設けた上方を向く係止片と、前後方向を向く連結杆の前端部に設けられ、前記係止片に上方より係合可能な係止溝とからなるものとする。
このような構成とすると、連結杆の前端部を、平面視後向きコ字状断面をなす可動支柱の下端部内に、後上方より嵌合するだけで、可動支柱の下端部内に設けた上方を向く係止片に、連結杆の前端部の係止溝を、上方より容易に係合させることができる。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、可動支柱の下端部と、ほぼ垂直とした連結杆の下端部とに、ほぼ垂直とした可動支柱の下端部に連結杆の下端を係止する第2の係止手段を設ける。
このような構成とすると、連結杆の下端は、第2の係止手段により、ほぼ垂直とした可動支柱の下端部に係止されているので、連結杆の第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させると、ほぼ垂直とした可動支柱が縦支柱に拘束され、前後方向にがたつくのが防止される。
(6)上記(5)項において、第2の係止手段を、平面視後向きコ字状断面をなす可動支柱の下端部内に設けた上方を向く第2係止片と、連結杆をほぼ垂直とした状態で、前記第2係止片に上方より係合可能な第2係止溝とからなるものとする。
このような構成とすると、連結杆を垂直として、可動支柱内に収容し、かつ下方に移動させるだけで、可動支柱内の第2係止片に、連結杆の第2係止溝を、上方より容易に係合させることができる。
本発明によれば、可動支柱を、斜め後上方を向く使用形態から、垂直をなす使用形態とする際に不要となった連結杆を、その第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させた状態で、垂直とした可動支柱内に格納しておくことができるので、連結杆を別の場所に保管するなどの面倒な手間が省かれ、かつ連結杆を紛失する恐れもない。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態を備える商品陳列棚おける異なる使用形態の側面図で、商品陳列棚1は、本体フレーム2と、棚板支持用の可動フレーム3とを備えている。
図1及び図2は、本発明の一実施形態を備える商品陳列棚おける異なる使用形態の側面図で、商品陳列棚1は、本体フレーム2と、棚板支持用の可動フレーム3とを備えている。
本体フレーム2は、前後方向(図の左方が前)を向く左右1対のベース脚4と、その後端より直立する左右1対の縦支柱5と、両縦支柱5の上下の対向面同士を連結している上下1対の横杆(図示略)とからなり、縦支柱5の前面には、左右2列の係合孔6(図12参照)が、上下方向に多数列設されている。
可動フレーム3は、図4の拡大正面図及び図5の平面図に示すように、平面視後向きコ字状をなす左右1対の棚板取付用の可動支柱7、7と、それらの上下の対向面同士を連結している上下1対の角管よりなる横杆8、8と、左右の可動支柱7と上下の横杆8とにより囲まれた枠状空間内に嵌め込まれた格子状ワイヤ9とからなり、両可動支柱7、7の前面には、多数の係合孔10が、上下方向に列設されている。
拡大縦断面図である図6に示すように、左右の可動支柱7の下端には、L字状断面の塞ぎ材11が、溶接により固着されている。塞ぎ材11の後端の起立片は、後記する連結杆23の前端部が水平状態で係止可能な第1係止片12とされ、この第1係止片12の両側端部を、可動支柱7における両側片7a、7aの下端部の後面に形成された切欠部13に嵌合することにより、側片7aの後端と第1係止片12の後面とが同一面に整合するようにしてある。
横断平面図である図7に示すように、左右の可動支柱7の下端部内には、その側片7aの前後寸法よりも短寸の平面視前向きコ字状をなす係止金具14が、塞ぎ材11の上面に当接するようにして、適正に嵌合され、かつ溶接により固着されている。係止金具14の後片14aの上端には、後記する連結杆23の後端部が起立状態で係止可能な第2係止片15が、上向きに連設されている。
左右の可動支柱7の上端部における両側片7a間には、左右方向を向く吊支軸16が取付けられている。
図1〜図3に示すように、左右の縦支柱5における上端部の前面には、左右2個ずつの吊支金具17、17が、それらの後端に突設された上下複数の係合爪18を、縦支柱5の上端部前面の複数の係合孔6(図12参照)に係合させることにより、取付けられている。
図1〜図3に示すように、左右の縦支柱5における上端部の前面には、左右2個ずつの吊支金具17、17が、それらの後端に突設された上下複数の係合爪18を、縦支柱5の上端部前面の複数の係合孔6(図12参照)に係合させることにより、取付けられている。
左右それぞれの吊支金具17、17の上面には、下向き円弧状の凹溝19、19が形成され、これらの凹溝19に、可動支柱7の両側片7a間において、左右の可動支柱7の吊支軸16、16を、上方より回動可能に嵌合することにより、可動フレーム3の左右の上端が、左右の縦支柱5の上端部前面に、前後方向に回動可能に枢支されている。
左右の可動支柱7、7における複数の係合孔10には、上下複数のブラケット20が、その後端に突設された上下複数の係合爪21を係合することにより、前向きに取付けられ、左右において互いに対をなすブラケット20には、棚板22が取付けられている。
図1に示すように、左右の縦支柱5の下部と、可動フレーム3における左右の可動支柱7の下端部との対向面同士は、前後方向を向く連結杆23により連結され、これにより可動フレーム3は、本体フレーム2の前面に、斜め後上方に向かって所定角度に傾斜した状態に取付けられている。
図8及び図9に示すように、連結杆23は、下方と前後両方向に開口する下向きコ字状断面をなし、前端を斜め後上方に傾斜させた左右の側片23a、23aの上下寸法と左右の離間寸法は、可動支柱7の両側片7a間に格納可能な寸法としてある。
連結杆23における両側片23aの前端部下縁には、上記可動支柱7の下端に設けた第1係止片12に上方より係合可能な上向きの第1係止溝24が形成されている。連結杆23の後端部における左右の側片23a、23aの内側面には、左右1対の係止金具25、25が溶接により固着されている。
両係止金具25は、図10及び図11に拡大して示すように、上下寸法が連結杆23の両側片23aのそれよりも若干短寸の方形をなす基片25aと、その後端上部に連設された、上方に大きく突出する係合片25bと、基片25aの外側面に固着された補強片26とからなり、係合片25bの下端と上端後部とには、それぞれ、連結杆23を前方に向けた状態で、縦支柱5の係合孔6における下部側の開口縁部の裏面に係合可能な下向き鉤状の第1係合爪27と、連結杆23をほぼ垂直状態として、係合孔6の下部側の開口縁部の裏面に係合可能な後向き鉤状(垂直状態では下向き鉤状)の第2係合爪28とが形成されている。
基片25aの後半部における上下方向の中央部には、後方に開口する第2係止溝29が、前方に向かって形成され、この第2係止溝29は、連結杆23を垂直状態とした際に、可動支柱7の下端に設けた第2係止片15に上方より係合可能となっている。
上記補強片26を、連結杆23における両側片23aの後端部の内側面に溶接することにより、左右の係止金具25は、係合片25bが側片23aの後端より突出するようにして、連結杆23に固着されている(図8、図9参照)。
商品陳列棚1を、図1に示すような使用形態、すなわち可動フレーム3を傾斜させ、その左右の可動支柱7に、上下複数の棚板22を階段状に取付けて使用する際には、図12及び図13に示すように、まず、左右の連結杆23をほぼ水平として、その後端に固着した左右の係止金具25の係合片25bを、左右の縦支柱5における左右の適宜の係合孔6に嵌合し、かつ押し下げて、両係合孔6の下部側の開口縁部の裏面に、第1係合爪27を係合させる。すると、係合片25bの上部の前端と左右の側片23aの後端とが、係合片25bを嵌合した係合孔6を挟んで、それぞれ縦支柱5の前壁の内面と前面とに当接することにより、連結杆23の後端が、縦支柱5の前面に前向きとして取付けられる。
ついで、可動フレーム3を、上端部の吊支軸6を中心として前方に回動し、左右の可動支柱7の下端に設けた第1係止片12に、連結杆23の前端部の第1係止溝24を、上方より落とし込んで係合させる。この際に、連結杆23の前端が、係止金具14の後片14aの後面と近接または当接することにより、可動フレーム3が前後方向に大きくがたつくのが防止される。このようにして、可動フレーム3の下端部と縦支柱5の前面とを、連結杆23により連結することにより、可動フレーム3は、図1に示すような傾斜状態に保持される。
商品陳列棚1を、図2に示すような使用形態、すなわち、可動フレーム3をほぼ垂直として使用する際には、図14及び図15に示すように、まず、上記の形態で使用していた連結杆23を、縦支柱5と可動フレーム3より一旦取外す。
ついで、連結杆23を起立させて、可動フレーム3の可動支柱7の両側片7a間に収容し、左右の係止金具25の基片25aに設けた第2係止溝29を、可動支柱7の下端の係止金具14の第2係止片15に、上方より係合し、連結杆23の後方への転倒を防止する。
ついで、可動フレーム3を、ほぼ垂直となる位置まで後方に回動させ、可動支柱7における両係止金具25の係合片25bの後端部を、それと対向する縦支柱5の左右の係合孔6に嵌合し、第2係合爪28を、係合孔6の下部側の開口縁部の裏面に係合させる。この際、縦支柱5の前面と可動支柱7との対向面間の隙間の下方より、適宜の工具を差し込み、連結杆23を若干押し上げるか、もしくは、可動フレーム3全体を若干持ち上げると、係合片25bを容易に係合孔6に嵌合することができ、そののち、連結杆23または可動フレーム3全体を下降させれば、第2係合爪28を、係合孔6の下部側の開口縁部の裏面に係合させることができる。
これにより、可動フレーム3を、縦支柱5の前面に、前方に動くのを防止してほぼ垂直に保持することができ、かつ連結杆23を、可動支柱7内に格納することができる(図6の2点鎖線参照)。
以上説明したように、上記実施形態においては、商品陳列棚1における本体フレーム2の前面において、可動フレーム3を、斜め後上方を向く使用形態から、垂直をなす使用形態とする際に不要となる連結杆23を、その下端部の第2係合爪28を縦支柱5の係合孔6に係止することにより、垂直とした状態で可動支柱7内に格納しておくことができる。従って、取り外した連結杆23を別の場所に保管するなどの面倒な手間が省け、かつ連結杆23を紛失する恐れもない。
また、可動フレーム3を傾斜させて使用する際には、その可動支柱7の下端部に設けた第1係止片12に、連結杆23の前端部に設けた第1係止溝24が係合し、また、可動フレーム3を垂直として使用する際には、可動支柱7の下端部の第2係止片15に、連結杆23の後端部の係止金具25に設けた第2係止溝29が係合しているので、いずれの使用形態においても、可動フレーム3が前後方向にがたつくことはない。
なお、上記実施形態では、第2係止溝29を、係止金具25の基片25aに設けたが、連結杆23の両側片23aに設けることもある。
また、上記実施形態では、可動支柱7の下端部内に設けた第1係止片12と第2係止片15とに、それぞれ、連結杆23の前端部の第1係止溝24と係止金具25の第2係止溝29を係合させうるようにしているが、一つの係止片に、適宜位置に設けた第1係止溝24と第2係止溝29を係合させることも可能である。
1 商品陳列棚
2 本体フレーム
3 可動フレーム
4 ベース脚
5 縦支柱
6 係合孔
7 可動支柱
7a 側片
8 横杆
9 格子状ワイヤ
10 係合孔
11 塞ぎ材
12 第1係止片
13 切欠部
14 係止金具
14a 後片
15 第2係止片
16 吊支軸
17 吊支金具
18 係合爪
19 凹溝
20 ブラケット
21 係合爪
22 棚板
23 連結杆
23a 側片
24 第1係止溝
25 係止金具
25a 基片
25b 係合片
26 補強片
27 第1係合爪
28 第2係合爪
29 第2係止溝
2 本体フレーム
3 可動フレーム
4 ベース脚
5 縦支柱
6 係合孔
7 可動支柱
7a 側片
8 横杆
9 格子状ワイヤ
10 係合孔
11 塞ぎ材
12 第1係止片
13 切欠部
14 係止金具
14a 後片
15 第2係止片
16 吊支軸
17 吊支金具
18 係合爪
19 凹溝
20 ブラケット
21 係合爪
22 棚板
23 連結杆
23a 側片
24 第1係止溝
25 係止金具
25a 基片
25b 係合片
26 補強片
27 第1係合爪
28 第2係合爪
29 第2係止溝
Claims (6)
- 左右の縦支柱の前面上部に、棚板取付用の可動支柱の上端部を、前後方向に回動可能に枢支し、この可動支柱の下端部と前記縦支柱との対向面間に介設した前後方向を向く連結杆により、可動支柱を、斜め後上方を向く傾斜位置に保持しうるようにし、前記連結杆を取外すことにより、可動支柱をほぼ垂直位置まで回動させうるようにした商品陳列棚における支柱装置において、
前記連結杆の後端に、この連結杆を前方に向けた状態で、前記縦支柱の前面に設けた係合孔に係合可能な第1係合爪と、連結杆をほぼ垂直状態として、縦支柱の前面の係合孔に係合可能な第2係合爪とを有する係合片を突設し、かつ前記第2係合爪を縦支柱の係合孔に係合させた状態で、連結杆を、ほぼ垂直位置まで回動させた前記可動支柱内に格納しうるようにしたことを特徴とする商品陳列棚における支柱装置。 - 可動支柱を、連結杆が収容可能な平面視後向きコ字状断面としてなる請求項1記載の商品陳列棚における支柱装置。
- 可動支柱の下端部と連結杆の前端部とに、傾斜位置とした支柱が前後方向に動くのを規制する係止手段を設けてなる請求項1または2記載の商品陳列棚における支柱装置。
- 係止手段を、平面視後向きコ字状断面をなす可動支柱の下端部内に設けた上方を向く係止片と、前後方向を向く連結杆の前端部に設けられ、前記係止片に上方より係合可能な係止溝とからなるものとした請求項3記載の商品陳列棚における支柱装置。
- 可動支柱の下端部と、ほぼ垂直とした連結杆の下端部とに、ほぼ垂直とした可動支柱の下端部に、連結杆の下端を係止する第2の係止手段を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の商品陳列棚における支柱装置。
- 第2の係止手段を、平面視後向きコ字状断面をなす可動支柱の下端部内に設けた上方を向く第2係止片と、連結杆をほぼ垂直とした状態で、前記第2係止片に上方より係合可能な第2係止溝とからなるものとした請求項5記載の商品陳列棚における支柱装置。
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CN108814145A (zh) * | 2018-07-30 | 2018-11-16 | 安徽省铜陵泰成实业有限责任公司 | 一种布线展示装置 |
CN109222520A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-01-18 | 叶烨 | 一种办公室自助零食货架 |
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2008
- 2008-06-04 JP JP2008146430A patent/JP2009291341A/ja not_active Withdrawn
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