JP2009289378A - 情報記録装置、情報移動方法およびプログラム - Google Patents

情報記録装置、情報移動方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させることができる情報記録装置、情報移動方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置は、主制御部17、第1の記憶手段としてのHDD18、第2の記憶手段としてのDVD20に対する読み書きなどを実行するDVDドライブ21、操作入力手段としてのキー入力部22およびリモコン23、リモコン受信部24などを有する。主制御部17は、CPU、RAM、ROMなどにより構成され、ROM内に記憶されたコピー防止プログラムに従って、DVD20の書込みエラーが生じた場合にはHDD18にコンテンツを保持しておくことでコピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させる処理を実行する。主制御部17のCPUは、コピー防止プログラムによって、少なくとも開始処理部、書込み部、コピー防止部、終了処理部およびコンペア処理部として機能する。この各部は、RAMの所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送情報などのコピー回数制限がある情報をあつかう情報記録装置、情報移動方法およびプログラムに関する。
最近、デジタル放送情報などの著作物をあつかうHDD/DVDレコーダなどの情報記録装置には、記録している情報(録画番組など)を不正なコピーから保護する機能を有するものがある。
従来、この種の不正コピーを防止する技術に、特開2005―167645号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された放送受信装置は、コピー制御信号が付加された放送番組をデジタル記録する記録手段と、記録手段に記録された放送番組を他のデジタル機器に対して出力する出力手段と、を備えており、コピー不可の情報を他の記録媒体(たとえばDVD)へ移動(ムーブ)させる際には、ムーブ元の記録手段(たとえばHDD)から情報を削除するようになっている。なお、ある記録媒体に記録された情報を他の記録媒体へダビングする場合において、ダビング対象の情報がコピー不可の情報であれば、ダビングは、記録媒体間で情報をムーブさせることにより実行される。
この放送受信装置によれば、ムーブ元の記録媒体(たとえばHDD)とムーブ先の記録媒体(たとえばDVD)に同時に同一の情報が存在することがなく、不正なコピーを防止することができる。
特開2005−167645号公報
従来の不正コピーを防止する技術では、コピー不可の情報を他の記録媒体(たとえばDVD)へムーブさせる際に、他の記録媒体に正しく情報を書込んだか否かの検証を行わない。このため、他の記録媒体に不具合がある場合などに、他の記録媒体へ情報が正常に書込まれない場合がある。
この場合、従来の技術では、他の記録媒体から情報を読み出すことができなくなってしまうばかりか、この情報がコピー不可の情報の場合には、ムーブ処理の終了時にムーブ元の記録媒体から削除されてしまうため、ムーブ元の記録媒体からも情報を読み出すことができなくなってしまう。したがって、従来の技術では、コピー不可の情報をダビングする場合に、正常な情報が失われてしまう場合がある。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させることができる情報記録装置、情報移動方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報記録装置は、上述した課題を解決するために、コピーが制限されている情報を格納した第1の記憶手段と、前記情報を第2の記憶手段に書込む書込み手段と、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証する検証手段と、前記検証の結果にもとづいて、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段への前記コピーが制限されている情報のコピーを防止するコピー防止手段と、を備え、前記コピー防止手段は、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とする一方、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするよう構成された、ことを特徴とするものである。
一方、本発明に係る情報移動方法は、上述した課題を解決するために、コピーが制限されている情報を第1の記憶手段に格納するステップと、前記情報を第2の記憶手段に書込むステップと、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するステップと、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと、前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするステップと、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると、前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするステップと、を有することを特徴とする方法である。
さらに、本発明に係るプログラムは、上述した課題を解決するために、コンピュータを、コピーが制限されている情報を格納した第1の記憶手段から前記情報を第2の記憶手段に移動する際に、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証する検証手段、および、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とする一方、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするコピー防止手段、として機能させるためのプログラムである。
本発明に係る情報記録装置、情報移動方法およびプログラムによれば、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させることができる。
本発明に係る情報記録装置、情報移動方法およびプログラムの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。以下の説明では、本発明に係る情報記録装置としてデジタル放送情報に含まれるコピー回数制限がある番組を録画可能なHDD/DVDレコーダを用いる場合の一例について示す。
図1は、本発明に係る情報記録装置10の一実施形態を示す概略的な全体構成図である。
情報記録装置10は、アンテナ11、チューナ部12、デコード部13、エンコード部14、表示部15、音声出力部16、主制御部17、第1の記憶手段としてのHDD18、HDD18に対する読み書きなどを実行するディスクコントローラ19、第2の記憶手段としてのDVD20に対する読み書きなどを実行するDVDドライブ21、操作入力手段としてのキー入力部22およびリモコン23、リモコン受信部24、ネットワーク接続部25および外部インターフェイス部26を有する。
デジタル放送情報1は、アンテナ11を介してチューナ部12により受信され、デコード部13に与えられる。デジタル放送情報1とは、テレビ局が放送する番組の映像データ、音声データおよびその他のデータをいうものとする。その他のデータには、たとえば、MPEG−2 TS規格にもとづく、PSI/SI情報(Program Specific Information/Service Information)などが含まれる。
デコード部13は、MPEG−2 TS形式のデータを、映像データ、音声データおよびその他のデータに分離してデコードし、デコードした映像データを表示部15へ、デコードした音声データを音声音声出力部16へ、それぞれ与える。また、デコード部13は、HDD18に記憶されたMPEG2−TS形式などでエンコードされた録画データ(コピーが制限されている情報)をDVD20へダビングする際に、この録画データを平文化する機能を有する。
エンコード部14は、HDD18に記憶されたMPEG2−TS形式などでエンコードされた録画データをDVD20や外部I/F26を介して接続されたフラッシュメモリなどのリムーバブルメディアへダビングする際に、デコード部13により平文化された録画データをダウンコンバートしたりMPEG−4 AVCでエンコードしたりする機能を有する。
表示部15は、たとえば液晶ディスプレイやCRTディスプレイなどの一般的な表示出力装置により構成され、CPUの制御に従って各種情報を表示する。たとえば、表示部15は、デコード部13から映像データを受け、デジタル放送情報11に含まれる映像を表示出力する。
音声出力部16は、たとえばスピーカなどにより構成され、デコード部13から音声データを受けてデジタル放送情報11に含まれる音声を出力する。
主制御部17は、CPU、RAM、ROMなどにより構成され、ROM内に記憶されたプログラムに従って、情報記録装置10の処理動作を制御する。CPUは、ROM内に記憶されたコピー防止プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータをRAMへロードし、コピー防止プログラムに従ってコピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させる処理を実行する。
主制御部17のCPUは、コピー防止プログラムによって、少なくとも開始処理部、書込み部、コピー防止部、終了処理部およびコンペア処理部として機能する。この各部は、RAMの所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。なお、この機能実現部は、CPUを用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
ここで、コンペア処理とは、HDD18に格納された情報の内容とDVD20に書込まれた情報の内容とを比較して一致しているか否かを検証することにより、DVD20に情報が正しく書込まれたか否かを検証する処理をいうものとする。
主制御部17のRAMは、CPUが実行するプログラムおよびデータを一時的に格納するワークエリアを提供する。
ROMは、情報記録装置10の起動プログラム、コピー防止プログラムや、これらのプログラムを実行するために必要な各種データを記憶する。
なお、ROMは、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPUにより読み取り可能な記録媒体を含んだ構成を有し、ROM内のプログラムおよびデータの一部または全部は電子ネットワークを介してダウンロードされるように構成してもよい。
HDD18は、少なくとも、デジタル放送情報1に含まれる番組の録画データを記憶する。録画データには、あらかじめいわゆるコピーワンスの情報が付加されているものとする。
ここで、コピーワンスとは、コンテンツを1世代だけコピーできるコピー制限である。放送された番組をHDD18に録画する行為は、1世代目のコピーにあたる。このため、HDD18に録画された番組データは、他の記憶媒体にコピーすることはできず、HDD18の番組データを消去しながら他の記憶媒体へ移動する行為(ムーブ)のみ許される。
DVDドライブ21は、主制御部17により制御されて、装填されたDVD20に対する読み書きを行う。また、DVDドライブ21は、固有のファームウエアによってベリファイ機能を実装し、主制御部17に制御されて検証手段としてのベリファイ処理部として機能する。なお、初期状態ではベリファイ機能はOFFであるものとする。
ここで、ベリファイ処理とは、DVD20に書込まれた情報の読み出しが正常に行えるか否かを検証することにより、DVD20に情報が正しく書込まれたか否かを検証する処理をいうものとする。
キー入力部22は、電源ボタンを含むハードキーにより構成され、ユーザの操作に対応した操作入力信号を主制御部17に出力する。
リモコン受信部24は、ユーザの操作に対応した信号をリモコン23から受信し、受信した信号に応じた出力を主制御部17に与える。
ネットワーク接続部25は、ネットワークの形態に応じた種々の情報通信用プロトコルを実装する。ネットワーク接続部25は、この各種プロトコルに従って情報記録装置10と他の電気機器とを接続する。この接続には、電子ネットワークを介した電気的な接続などを適用することができる。ここで電子ネットワークとは、電気通信技術を利用した情報通信網全般を意味し、LAN(Local Area Network)やインターネット網のほか、電話通信回線網、光ファイバ通信ネットワーク、ケーブル通信ネットワークおよび衛星通信ネットワークなどを含む。
外部I/F26は、情報記録装置10と所要のリムーバブルメディアや外部記憶装置などとを接続するインターフェイスである。
次に、本実施形態に係る情報記録装置10の動作の一例について説明する。
図2および図3は、図1に示す主制御部17のCPUにより、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させる処理を実行する際の手順を示すフローチャートである。図2および図3において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
図4は、ダビング開始指示受付画面の一例を示す図である。
この手順は、DVDドライブ21にDVD20が装填され、かつ、主制御部17がダビング開始受付画像を生成して表示部15にダビング開始受付画面を表示させてスタートとなる。
なお、HDD18に格納された録画データは、コピーワンスのコピー制限をされて放送された番組を録画したデータであるものとする。つまり、HDD18に格納された録画データをDVD20にダビングする際には、この録画データをHDD18からDVD20に移動(ムーブ)させる必要があるものとする。
まず、図2を用いて、DVDドライブ21のベリファイ処理部により実行されるベリファイ処理について説明する。
まず、ステップS1において、主制御部17は、図4に示すダビング開始指示受付画面からリモコン23を介してユーザからダビング開始指示があったかどうかを判定する。ダビング指示があった場合は、表示部15にステップS2に進む。一方、ダビング開始指示がなかった場合は、引き続きユーザからのダビング指示があるかどうかを監視する。
図5は、ダビングすべきコンテンツの指定受付画面の一例を示す図である。
ステップS2において、主制御部17は、図5に示すコンテンツ指定受付画面からリモコン23を介してユーザにより指定されたダビングすべきコンテンツの情報を受付ける。
次に、ステップS3において、主制御部17は、HDD18を検索し、ユーザにより指定されたダビングすべきコンテンツを抽出する。
図6は、データ検証処理を実行するか否かの選択画面の一例を示す図である。
ステップS4において、主制御部17は、図6に示す選択画面からリモコン23を介してユーザによりダビング時にデータ検証処理を行うかどうかを判定する。データ検証処理を行わない場合は、ステップS5に進む。一方、データ検証処理を行う場合は、ステップS9に進む。
ダビング時にデータ検証処理を行わない場合、ステップS5において、主制御部17の開始処理部は、ムーブの開始処理を実行する。ムーブの開始処理は、少なくとも、HDD18からDVD20にムーブ中(書込み中)であることを示す情報と、ムーブ(書込み)される情報の内容(ムーブされるコンテンツ)を示す情報と、を、HDD18の所要の領域に記憶させる処理、および、ユーザによる不正な操作を未然に防ぐためにキー入力部22およびリモコン23を介したユーザ操作の受付を中止してムーブ中を示す画像を表示部15に表示する処理を含む。
また、ムーブの開始処理は、DVD20がコピー制限のあるデータを記録可能な(たとえばCPRM対応の)DVDであるか否かの判定処理を含む。DVD20がコピー制限のあるデータを記録可能な(たとえばCPRM対応の)DVDではない場合には、ムーブを実行することが出来ないため、一連の手順は直ちに終了となる。なお、この場合、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにDVD20がムーブに非対応である旨の情報を示す画像を表示部15に表示させるとよい。
次に、ステップS6において、主制御部17の書込み部は、ステップS3において抽出したコンテンツをDVD20に書込む。
次に、ステップS7において、主制御部17のコピー防止部は、ステップS3において抽出したコンテンツをHDD18から削除する。
次に、ステップS8において、主制御部17の終了処理部は、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除する。
次に、ステップS9において、終了処理部は、ムーブの終了処理を実行し、一連のムーブ処理手順は終了となる。ムーブの終了処理は、少なくとも、HDD18からDVD20にムーブ中(書込み中)を示す情報と、ムーブ(書込み)される情報の内容(ムーブされるコンテンツ)を示す情報と、を、HDD18の所要の領域から削除する処理、および、キー入力部22およびリモコン23を介したユーザ操作の受付を再開する処理を含む。
一方、ダビング時にデータ検証処理を行う場合、ステップS10において、主制御部17は、DVD20の種別がDVD−RAMであるか否かを判定する。DVD−RAMである場合は、データ検証処理としてベリファイ処理を実行すべくステップS11に進む。一方、DVD−RAMでない場合は、図3のステップS31に進む。
次に、ステップS11において、主制御部17は、DVDドライブ21のベリファイ機能をONにさせる。この結果、DVD20へのデータの書込み時に、DVDドライブ21はベリファイ処理部としても機能することになる。
次に、ステップS12において、開始処理部は、ステップS5と同様に、ムーブの開始処理を実行する。DVD20がコピー制限のあるデータを記録可能な(たとえばCPRM対応の)DVDではない場合には、ムーブを実行することが出来ないため、一連の手順は直ちに終了となる。この場合、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにDVD20がムーブに非対応である旨の情報を示す画像を表示部15に表示させるとよい。
次に、ステップS13において、書込み部は、ステップS3において抽出したコンテンツをブロックごとにDVD−RAMに書込む。また、DVDドライブ21のベリファイ処理部は、書込みと並行して、ベリファイ処理(DVD20に書込まれた情報の読み出しが正常に行えるか否かを検証することによりDVD20に情報が正しく書込まれたか否かを検証する処理)を実行する。
DVD−RAMへの書込みは、一般に、ブロックごとに実行することができる。このため、本実施形態では、ブロックごとに、書込みとベリファイ処理とを並行して実行する場合の例について説明する。もちろん、ダビングすべきコンテンツを全て書込んだ後にベリファイ処理を行っても構わない。
次に、ステップS14において、DVDドライブ21のベリファイ処理部がエラーを検出したかどうかを判定する。エラーが検出されない場合はステップS15に進む。一方、エラーが検出された場合はステップS20に進む。
次に、ステップS15において、主制御部17は、ダビングすべきコンテンツが全てDVD20に書込まれたかどうか判定する。全て書込まれた場合は、ステップS16に進む。一方、全て書込まれてはいない場合は、ステップS13に戻る。
次に、ステップS16において、コピー防止部は、ステップS7と同様に、ステップS3において抽出したコンテンツをHDD18から削除する。
次に、ステップS17において、主制御部17は、DVDドライブ21のベリファイ機能をOFFにさせる。
次に、ステップS18において、終了処理部は、ステップS8と同様に、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、ステップS9に進む。
他方、ステップS14でエラーが検出された場合は、ステップS20において、コピー防止部は、DVD20に記憶されたムーブ中のコンテンツを、DVD20から削除する。
次に、ステップS21において、主制御部17は、ステップS17と同様に、DVDドライブ21のベリファイ機能をOFFにさせる。
次に、ステップS22において、終了処理部は、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにムーブ失敗を示す画像を表示部15に表示させて、ステップS9に進む。
以上の手順によれば、DVDドライブ21のベリファイ機能を利用することにより、DVD20に対する書込みのエラーをベリファイ機能により検出した場合には、DVD20からムーブ中のコンテンツを削除するとともに、HDD18にはムーブ対象のコンテンツを残しておくことができる。
続いて、図3を用いて、主制御部17のコンペア処理部により実行されるコンペア処理について説明する。
図2のステップS10でDVD20の種別がDVD−RAMでないと判定されると、図3のステップS31において、主制御部17は、DVD20の種別がDVD−RWであるか否かを判定する。DVD−RWである場合は、データ検証処理としてコンペア処理を実行すべくステップS32に進む。一方、DVD−RWでない場合は、一連のムーブ処理は終了となる。
次に、ステップS32において、開始処理部は、ステップS5と同様に、ムーブの開始処理を実行する。DVD20がコピー制限のあるデータを記録可能な(たとえばCPRM対応の)DVDではない場合には、ムーブを実行することが出来ないため、一連の手順は直ちに終了となる。この場合、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにDVD20がムーブに非対応である旨の情報を示す画像を表示部15に表示させるとよい。
次に、ステップS33において、書込み部は、ステップS3において抽出したコンテンツのうち、VOB(Video OBject)ファイルをDVD20に書込む。
なお、HDD18に格納された録画データ(コンテンツ)は、VOBファイルおよびIFO(InFOrmation)ファイルからなるものとする。
VOBファイルの書込みが終了すると、ステップS34において、主制御部17のコンペア処理部は、コンペア処理(HDD18に格納された情報の内容とDVD20に書込まれた情報の内容とを比較して一致しているか否かを検証することにより、DVD20に情報が正しく書込まれたか否かを検証する処理)を実行する。
コンペア処理では、HDD18に格納されたコンテンツとDVD20に書込まれたコンテンツとで暗号化の方式が異なる場合がある。このため、コンペア処理部は、それぞれを平文化してからデータの比較を行うことによりコンペア処理を実行する。
次に、ステップS35において、主制御部17は、HDD18に格納されたVOBファイルとDVD20に書込まれたVOBファイルとが一致しているか否かを判定する。一致している場合は、ステップS36に進む。一方、不一致がある場合は、ステップS41に進む。
次に、ステップS36において、書込み部は、ステップS3において抽出したコンテンツのうち、IFOファイルをDVD20に書込む。
IFOファイルの書込みが終了すると、ステップS37において、コンペア処理部は、IFOファイルについてコンペア処理を実行する。
次に、ステップS38において、主制御部17は、HDD18に格納されたIFOファイルとDVD20に書込まれたIFOファイルとが一致しているか否かを判定する。一致している場合は、ステップS39に進む。一方、不一致がある場合は、ステップS43に進む。
次に、ステップS39において、コピー防止部は、ステップS7と同様に、ステップS3において抽出したコンテンツ(VOBファイルおよびIFOファイル)をHDD18から削除する。
次に、ステップS40において、終了処理部は、ステップS8と同様に、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、図2のステップS9に進む。
他方、ステップS35でVOBファイルに不一致があった場合は、ステップS41において、コピー防止部は、ステップS33の手順でDVD20に記憶されたムーブ中のコンテンツ(VOBファイル)を、DVD20から削除する。
次に、ステップS42において、終了処理部は、ステップS22と同様に、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにムーブ失敗を示す画像を表示部15に表示させて、図2のステップS9に進む。
また、ステップS38でIFOファイルに不一致があった場合は、ステップS43において、コピー防止部は、ステップS33およびS36の手順でDVD20に記憶されたムーブ中のコンテンツ(VOBファイルおよびIFOファイル)を、DVD20から削除する。
次に、ステップS44において、終了処理部は、ステップS22と同様に、ムーブ中を示す画像を表示部15から削除し、あらたにムーブ失敗を示す画像を表示部15に表示させて、図2のステップS9に進む。
以上の手順によれば、主制御部17のコンペア機能を利用することにより、DVD20に対する書込みのエラーをコンペア機能により検出した場合には、DVD20からムーブ中のコンテンツを削除するとともに、HDD18にはムーブ対象のコンテンツを残しておくことができる。
本実施形態に係る情報記録装置10は、ベリファイ機能およびコンペア機能を必要に応じて利用することにより、DVD20のメディア不良やDVDドライブ21の不調などでDVD20の書込みエラーが生じた場合でも、コピー制限のある情報を失うことなくHDD18にコンテンツを保持しておくことができる。したがって、本実施形態に係る情報記録装置10によれば、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させることができる。
図7は、コンテンツのムーブ中やデータ検証処理中にシステムが異常終了した場合における、次回システム起動処理時の不正コピー防止処理の手順を示すフローチャートである。図7において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
コンテンツのムーブ中やデータ検証処理中に、情報記録装置10に対する突然の電源断が発生するなどしてシステムが異常終了した場合には、悪意のあるユーザによってコピー制限のある情報の不正なコピーが試みられた可能性がある。このため、システムが異常終了した場合、コピー制限がある情報の複製を禁止するため、次回システム起動処理時に図7に示す手順を実行する。
まず、ステップS51において、主制御部17は、HDD18の所要の領域に、HDD18からDVD20にムーブ中(書込み中)であることを示す情報が記憶されているか否かを判定する。ムーブ中を示す情報が記憶されていることは、終了処理部によるムーブの終了処理が正常に実行されなかったことを意味する。ムーブ中を示す情報が記憶されている場合は、ステップS52に進む。一方ムーブ中を示す情報が記憶されていない場合は、一連の手順は終了となる。
次に、ステップS52において、主制御部17は、HDD18の所要の領域から、ムーブされるコンテンツを示す情報を取得し、この情報にもとづいて、ムーブ対象のコンテンツがHDD18に存在するか否かを判定する。HDD18に存在する場合は、ステップS53に進む。一方、HDD18に残っていない場合は、ムーブ対象コンテンツはDVD20のみに存在する場合またはHDD18およびDVD20のいずれにも存在しない場合のいずれかであるため、今後の不正コピーを防止する必要はない。したがって、HDD18にムーブ対象コンテンツが残っていない場合は、HDD18の所要の領域からムーブ中であることを示す情報を削除すべく、ステップS55に進む。
次に、ステップS53において、主制御部17は、ムーブ対象のコンテンツがDVD20に存在しているか否かを判定する。DVD20にも存在する場合は、ステップS54に進む。一方、DVD20には存在しない場合は、ステップS56に進む。
なお、ステップS53で、ムーブ対象のコンテンツがDVD20には存在しない場合には、DVDドライブ21にDVD20メディアが存在しない場合も含むものとする。
次に、ステップS54において、コピー防止部は、ムーブ対象のコンテンツをDVD20から削除する。
次に、ステップS55において、終了処理部は、ムーブの終了処理を実行する。この結果、HDD18の所要の領域から、ムーブ中を示す情報およびムーブされるコンテンツを示す情報を削除される。
他方、ステップS53でムーブ対象のコンテンツがDVD20には存在しないと判定された場合は、ステップS56において、コピー防止部は、ムーブ対象のコンテンツをHDD18から削除する。
以上の手順により、コンテンツのムーブ中やデータ検証処理中にシステムが異常終了した場合に、次回システム起動処理時において不正コピー防止処理を実行することができ、不正コピーをより厳格に禁止することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
また、本発明の実施形態では、フローチャートの各ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
たとえば、上記実施形態ではDVD20のメディア種別がDVD−RAMおよびDVD−RWである場合について説明したが、この2種に限るものではなく、DVD20としてDVD−Rなどを用いてもよい。たとえばDVD−Rに本実施形態に係る情報記録装置10を適用し、データ検証処理を実行して書込みエラーが検出された場合、DVD−Rに書込まれた書込み失敗データを削除することは原理上不可能ながら、HDD18にデータを残しておくことはできるため、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させることができるといえる。
また、上記実施形態では、コピー制限のある情報の例としてコピーワンスの情報を付加されて放送された番組について説明したが、コピー制限はコピーワンスである必要はなく、いわゆるダビング10(コピー9回+ムーブ1回)であってもよい。たとえば、HDD18にダビング10(コピー9回+ムーブ1回)の情報を付加されて放送された番組を録画した場合、この録画データに対して本実施形態に係る情報記録装置10を適用すれば、HDD18からDVD20へのコピー中に書込みエラーが生じた場合に、限りあるコピー可能回数を減らさないようにすることができる。もちろん、コピー中に書込みエラーが生じない場合には、コピー可能回数を減らせばよい。
さらに、DVDドライブ21のベリファイ処理部は、エラーブロックを発見した場合(図2のステップS14でYESの場合)にすぐにエラーとして処理する(図2のステップS20へ移行する)のではなく、エラーを発見したブロックのみデータの再書込みを所定の回数試行することにより、一時的なDVDドライブ21の不調による書込みエラーを回避することができる。また、再書込み時には、DVD20上の書込まれるセクタを、エラーが発見されたセクタとは異なる他のセクタに変更するとよい。
また、上記実施形態では、DVD20のメディア種別がDVD−RAMの場合にはベリファイ処理のみを行う場合の例について示したが、DVD−RAMに対してコンペア処理を実行してもよい。ただし、ベリファイ処理とコンペア処理では、コンペア処理のほうがCPUに対する負荷が高く、処理に必要とされる時間が長いことに注意する。
本発明に係る情報記録装置の一実施形態を示す概略的な全体構成図。 図1に示す主制御部のCPUにより、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させる処理を実行する際の手順を示すフローチャート。 図1に示す主制御部のCPUにより、コピー制限のある情報を異なる記録媒体間で安全に移動させる処理を実行する際の手順を示すフローチャート。 ダビング開始指示受付画面の一例を示す図。 ダビングすべきコンテンツの指定受付画面の一例を示す図。 データ検証処理を実行するか否かの選択画面の一例を示す図。 コンテンツのムーブ中やデータ検証処理中にシステムが異常終了した場合における、次回システム起動処理時の不正コピー防止処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 デジタル放送情報
10 情報記録装置
11 アンテナ
12 チューナ部
13 デコード部
14 エンコード部
15 表示部
16 音声出力部
17 主制御部
18 HDD(第1の記憶手段)
19 ディスクコントローラ
20 DVD(第2の記憶手段)
21 DVDドライブ
22 キー入力部
23 リモコン
24 リモコン受信部
25 ネットワーク接続部
26 外部I/F

Claims (10)

  1. コピーが制限されている情報を格納した第1の記憶手段と、
    前記情報を第2の記憶手段に書込む書込み手段と、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証する検証手段と、
    前記検証の結果にもとづいて、前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段への前記コピーが制限されている情報のコピーを防止するコピー防止手段と、
    を備え、
    前記コピー防止手段は、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とする一方、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするよう構成された、
    ことを特徴とする情報記録装置。
  2. 前記検証手段は、
    前記第1の記憶手段に格納された前記情報の内容と前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報の内容とを比較し一致しているか否かを検証することにより前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するコンペア機能を有する、
    請求項1に記載の情報記録装置。
  3. 前記検証手段は、
    前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報の読み出しが正常に行えるか否かを検証することにより前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するベリファイ機能を有する、
    請求項1または2に記載の情報記録装置。
  4. ユーザからの指示を受付ける操作入力手段、
    をさらに備え、
    前記検証手段の機能は、
    前記操作入力手段を介してユーザから受付けた指示に応じて有効および無効のいずれか一方とされる、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報記録装置。
  5. 前記第1の記憶手段に格納された前記コピーが制限されている情報を前記第2の記憶手段に書込む際に、書込み中を示す情報と前記書込みされる前記情報の内容を示す情報とを、前記第1の記憶手段に記憶させる開始処理手段と、
    前記第2の記憶手段への書込みが終了となると、前記書込み中を示す情報および前記書込みされる前記情報の内容を示す情報を前記第1の記憶手段から削除する終了処理手段と、
    をさらに備え、
    前記コピー防止手段は、
    システム起動時に前記第1の記憶手段に前記書き込み中を示す情報が記憶されていると、前記書込みされる前記情報の内容を示す情報にもとづいて、前記書込みされる前記情報の少なくとも1部が前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段の両方に記憶されている場合は前記第2の記憶手段に記憶された前記情報を削除し、前記書込みされる前記情報が前記第1の記憶手段にのみ記憶されている場合は前記第1の記憶手段に格納された前記情報を削除する、
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報記録装置。
  6. コピーが制限されている情報を第1の記憶手段に格納するステップと、
    前記情報を第2の記憶手段に書込むステップと、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するステップと、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと、前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするステップと、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると、前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするステップと、
    を有することを特徴とする情報移動方法。
  7. 前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するステップは、
    前記第1の記憶手段に格納された前記情報の内容と前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報の内容とを比較し一致しているか否かを検証するコンペア機能を実行するステップである、
    請求項6記載の情報移動方法。
  8. 前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するステップは、
    前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報の読み出しが正常に行えるか否かを検証するベリファイ機能を実行するステップである、
    請求項6または7に記載の情報移動方法。
  9. コンピュータを、
    コピーが制限されている情報を格納した第1の記憶手段から前記情報を第2の記憶手段に移動する際に、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証する検証手段と、
    前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれないと前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報を前記第2の記憶手段から削除するとともに前記第1の記憶手段に格納された前記情報を残して前記第2の記憶手段への書き込みを終了とする一方、前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれると前記第1の記憶手段に格納された前記情報を前記第1の記憶手段から削除することにより前記第2の記憶手段への書き込みを終了とするコピー防止手段、
    として機能させるためのプログラム。
  10. 前記検証手段は、
    前記第1の記憶手段に格納された前記情報の内容と前記第2の記憶手段に書込まれた前記情報の内容とを比較し一致しているか否かを検証することにより前記第2の記憶手段に前記情報が正しく書込まれたか否かを検証するコンペア機能を有する、
    請求項9記載のプログラム。
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