JP2006053703A - 記憶制御システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
不当な記憶装置の利用を防止する。
【解決手段】
制御部150は、テレビジョン装置100の電源が初めて投入された場合、HDD140内に登録されているHDDシリアル番号を読出し、それを、テレビジョン装置100内のフラッシュメモリ160に登録する。制御部150は、テレビジョン装置100の電源がオン状態である間、HDD140へアクセスする都度に、HDD140内に登録されているHDDシリアル番号を取得し、取得されたHDDシリアル番号が、テレビジョン装置100内のフラッシュメモリ160に登録されているHDDシリアル番号に適合するか否かを判断し、否定的な結果が得られた場合にはHDD140の使用を禁止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データを記憶装置に記憶させることを制御するための技術に関する。
従来、データを不正に利用することを防止するための技術として、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されている技術が知られている。
特許文献1には、以下のことが開示されている。すなわち、第1の記録媒体から第2の記録媒体へデータを送信する際、第1の装置が、その装置固有の識別子をキーとしてデータを暗号化し、暗号化されたデータを第2の装置へ送る。第2の装置に送られた暗号化データは、第2の記録媒体に記録される。第2の装置において第1の装置から送られてきた暗号化データを再生する際には、第2の装置が第1の装置との接続を確認し、接続された状態において、暗号化データが第1の装置に読み出され、第1の装置が、上記識別子をキーとして、暗号化データを復号し、再生出力する。
特許文献2には、以下のことが開示されている。すなわち、ハードディスク装置が、インターフェースから送られて来たデータを暗号化して記録手段に書き込み、記録手段に書き込まれているデータを復号化してインターフェースに送る。
特開2000−322826号公報 国際公開第01/048755号パンフレット
上述した技術によれば、正当な装置(例えば、復号化のためのキーを有する装置)以外でデータを利用可能に出力することは防止できる。しかし、上述した技術では、暗号化データを不当な記憶装置(例えば、予め搭載されていた記憶装置とは別の記憶装置)に書き込んでしまうことや、不当な記憶装置に書き込まれた暗号化データを利用可能に出力することは防止できない。
従って、本発明の目的は、不当な記憶装置の利用を防止することにある。
本発明の側面に従う記憶制御システムは、第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の使用を制御する記憶制御システムであって、第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域と、制御手段とを備える。制御手段は、前記記憶制御システムの電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)の処理、
(A)前記記憶装置の第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得する処理、
(B)前記取得された第一データが、前記第二データ記憶域に記憶されている第二データに適合するか否かの判断を行う処理、
を行い、前記(B)の処理により、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止する(例えば、前記記憶装置へデータを書込むこと、及び、前記記憶装置からデータを読み出すことの少なくとも一方を禁止する)。
前記第一データは、例えば、前記記憶装置に固有の情報であり、前記第二データは、例えば、正当な記憶装置の固有情報それ自体であっても良い。また、前記第二データは、製品出荷時など予め、第二データ記憶域に記憶されていても良いし、記憶制御システムが初めて使用される際に、制御手段が、前記記憶装置の第一データ記憶域から第一データを読出し、読み出された第一データを第二データとして前記第二データ記憶域に登録してもよい。
また、記憶装置は、ハードディスクドライブ、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ
など、種々の装置を採用することができる。
また、上記記憶制御システムは、記憶装置それ自体を搭載していてもいなくても良い。また、上記記憶制御システムは、例えば、テレビジョン装置、パーソナルコンピュータ、録画再生装置(例えばハードディスクレコーダ)など、種々のコンピュータシステムに採用することができる。
また、制御手段は、ハードウェア、コンピュータプログラム又はそれらの組み合わせによって実現することができる。
上記記憶制御システムの一つの実施態様としては、前記制御手段は、前記記憶装置へのアクセスが行われる都度に、又は、定期的に、前記(A)及び(B)の処理を行う。
本発明の別の側面に従う記憶制御方法は、第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の使用を制御する記憶制御方法であって、電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)のステップ、
(A)前記記憶装置の第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得するステップ、
(B)第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域に記憶されている第二データに、前記取得された第一データが適合するか否かの判断を行うステップ、
を行い、前記(B)のステップにより、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止するステップを行う。
本発明のまた別の側面に従うコンピュータプログラムは、電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)のステップ、
(A)第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の前記第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得するステップ、
(B)第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域に記憶されている第二データに、前記取得された第一データが適合するか否かの判断を行うステップ、
をコンピュータに実行させ、且つ、前記(B)のステップにより、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止するステップを行うことをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、不当な記憶装置の利用を防止することができる。
以下、図面に基づき、本発明の一実施形態に係る記憶制御システムが適用されたテレビジョン装置を説明する。本実施の形態では、以下に述べるように、テレビジョン装置に、ハードディスクドライブ(以下、HDD)が内蔵されており、テレビジョン装置は、HDDにアクセスする都度に、HDDに登録されているハードディスクIDと、テレビジョン装置内の不揮発性メモリに記憶されているハードディスクIDとの比較を行い、その比較の結果に基づいて、HDD内にデジタルコンテンツを書込むこと、或いは、HDDからデジタルコンテンツを読み出すことの許否を制御する。
図1は、本発明の一実施形態に係る記憶制御システムが適用されたテレビジョン装置の構成を表すブロック図である。
放送局200には、例えば、デジタル放送を行うデジタル放送部210と、アナログ放送を行うアナログ放送部220とが備えられている。デジタル放送部210から出力されたデジタル放送信号(例えば、MPEG2形式のトランスポートストリームデータ)は、テレビジョン装置100が備えているデジタルチューナ部110で受信され、アナログ放送部220から出力されたアナログ放送信号は、アナログチューナ部120で受信される。
テレビジョン装置100は、デジタルチューナ部110と、アナログチューナ部120と、ストリーム制御回路130と、HDD140と、表示制御部180と、表示部190と、制御部150と、フラッシュメモリ160と、メインメモリ170とを備えている。
デジタルチューナ部110は、デジタル放送信号のうち検波された信号(すなわち、選択されたチャンネルに該当する信号)を取り込んで出力し、アナログチューナ部120は、アナログ放送信号のうち検波された信号を取り込んで出力する。
ストリーム制御回路130は、制御部150の制御の下、デジタルチューナ部110やアナログチューナ部120(以下、「チューナ部」と総称する)から出力された信号が表すデジタルコンテンツ(例えば映像データ)を、表示制御部180を介して表示部190に表示することと、HDD140に格納することとのいずれかを行うかを制御する。ストリーム制御回路130は、チューナ部から出力された信号が表すデータを暗号化する暗号部131と、暗号化されたデジタルコンテンツを復号化する復号部132とを備えている。ストリーム制御回路130は、チューナ部から出力されたデジタルコンテンツを暗号部131により暗号化してからHDD140に送信し、且つ、HDD140から読み出されたデジタルコンテンツ(暗号化されているデジタルコンテンツ)を復号部132により復号化してから表示制御部180に出力する。
HDD140は、デジタルコンテンツを記憶することができるハードディスク143と、ハードディスク143に対するデジタルコンテンツの書き込み或いは読出しを制御するハードディスクインターフェース装置(以下、ハードディスクI/F)141とを備える。ハードディスクI/Fには、HDD140に固有のシリアル番号(以下、HDDシリアル番号)が格納されるHDDシリアル番号記憶域142が備えられている。なお、この実施形態では、HDDシリアル番号記憶域142に格納される情報としては、上記のようなシリアル番号を採用するが、その記憶域142に格納される情報は、HDD140に固有のシリアル番号に限らず、HDD140を一意に識別可能な情報であればどのような情報であっても良い。また、HDDシリアル番号記憶域142は、例えば、不揮発性メモリ上に設けることができる。
表示制御部180は、ストリーム制御回路130から受けた信号(特に映像データ)を表示部190(ディスプレイ画面)に表示する。表示部190は、例えば、CRT、液晶又はプラズマディスプレイ画面である。
フラッシュメモリ160には、テレビジョン装置100の制御に関わる少なくとも一種類の情報が格納される。例えば、フラッシュメモリ160には、HDDシリアル番号が格納されるHDDシリアル番号格納部161が設けられている。なお、フラッシュメモリ160に代えて、別種の不揮発性メモリが備えられても良い。
メインメモリ170は、制御部150のワーク領域として使用されるメモリである。メインメモリ170は、揮発性のメモリであっても不揮発性のメモリであっても良い。
制御部(例えばCPU)150は、テレビジョン装置100全体の制御をする。以下、図2以降を参照して、制御部150が行う動作について説明する。
図2は、テレビジョン装置100に初めて電源が投入された場合に制御部150が行う一つの動作のフローチャートである。
テレビジョン装置100に初めて電源が投入された場合、制御部150は、図2に示すように、フラッシュメモリ160内のHDDシリアル番号格納部161にアクセスし、HDDシリアル番号格納部161にHDDシリアル番号が格納されているか否かを調べる(ステップS10)。
S10の結果、HDDシリアル番号が格納されていることを検出した場合には(S11でYES)、制御部150は、動作を終了する。
一方、S10の結果、HDDシリアル番号が格納されていないことを検出した場合には(S11でNO)、制御部150は、HDD140内のハードディスクI/F141にアクセスし、ハードディスクI/F141のHDDシリアル番号記憶域142に予め登録されているHDDシリアル番号を一時的に記憶し(S12)、記憶したHDDシリアル番号を、フラッシュメモリ160内のHDDシリアル番号格納部161に格納する(S13)。
これにより、テレビジョン装置100が初めて使用される際に搭載されていたHDD140のHDDシリアル番号が、フラッシュメモリ160内のHDDシリアル番号格納部161に格納される。なお、フラッシュメモリ160には、工場出荷時にテレビジョン装置100に搭載されていたHDD140のHDDシリアル番号が予め登録されていても良い。
次に、図3を用いて、テレビジョン装置100に二回目以降に電源が投入された場合に行われる動作の流れを説明する。
テレビジョン装置100に電源が投入された場合、制御部150が起動する(S20)。制御部150は、起動したならば、ハードディスクI/F141のHDDシリアル番号記憶域142に登録されているHDDシリアル番号を、メインメモリ170にロードする(S21)。また、制御部150は、フラッシュメモリ160に格納されているHDDシリアル番号を、メインメモリ170にロードする(S22)。そして、制御部150は、メインメモリ170上の2つのHDDシリアル番号を比較照合する(S23)。
S23の結果、一方のHDDシリアル番号が他方のHDDシリアル番号に適合する場合には(S24でYES)、制御部150は、HDD140の使用を許可する(S25)。例えば、HDD140内にデジタルコンテンツを書き込んだり、HDD140内に格納されているデジタルコンテンツを読み出したりすることが可能になる。
一方、S23の結果、一方のHDDシリアル番号が他方のHDDシリアル番号に適合しない場合には(S24でNO)、制御部150は、HDD140の使用を禁止する(S26)。例えば、HDD140内にデジタルコンテンツを書き込んだり、HDD140内に格納されているデジタルコンテンツを読み出したりすることができない。
ところで、例えば、制御部150は、テレビジョン装置100の図示しない操作部(例えばリモートコントローラ)から録画命令を受けて、その録画命令に応答して、ストリーム制御回路130を制御し、受信された放送信号(デジタルコンテンツ)をHDD140に書き込ませることができる。このような処理等によって、テレビジョン装置100の電源がオン状態の間、HDD140へのアクセスが行われる。以下、図4を用いて、テレビジョン装置100の電源がオン状態の間に行われる動作の流れを説明する。
制御部150は、図4に示すように、HDD140へアクセスするか否かの監視を行っており、HDD140へのアクセスが検知されるまで、監視を続ける(S30及びS30でNO)。制御部150は、HDD140へのアクセスを検知した場合(S30でYES)、ハードディスクI/F141のHDDシリアル番号記憶域142に登録されているHDDシリアル番号を、メインメモリ170にロードする(S31)。また、制御部150は、フラッシュメモリ160に格納されているHDDシリアル番号を、メインメモリ170にロードする(S32)。そして、制御部150は、メインメモリ170上の2つのHDDシリアル番号を比較照合する(S33)。この結果、一方のHDDシリアル番号が他方のHDDシリアル番号に適合する場合には(S34でYES)、制御部150は、HDD140の使用を許可し(S35)、一方、一方のHDDシリアル番号が他方のHDDシリアル番号に適合しない場合には(S34でNO)、HDD140の使用を禁止する(S36)。
このように、制御部150は、テレビジョン装置1の電源がオン状態である間、HDD140へアクセスする都度に、HDD140内からHDDシリアル番号を取得し、取得されたHDDシリアル番号が、フラッシュメモリ160に正当に登録されたHDDシリアル番号(例えば、テレビジョン装置100に初めて電源が投入された際に登録された番号)に適合するか否かを判断し、否定的な結果が得られた場合にはHDD140の使用を禁止する。なお、HDD140へのアクセスが検知される場合として、例えば、制御部150が、上記操作部を介して録画命令を受けた場合や、HDD140内のデジタルコンテンツをストリーム制御回路130に読み出させる場合などがある。
以上、上述した実施形態によれば、HDD140が活線挿抜された場合には、活線挿抜により新たに搭載されたHDDの使用を禁止することができる。以下、それについて、具体的に説明する。
本実施形態では、図3を参照して説明した通り、テレビジョン装置100の電源投入時に、制御部150が、HDD内140のHDDシリアル番号とフラッシュメモリ160内のHDDシリアル番号とをメインメモリ170に読み出し、メインメモリ170に読み出された2つのHDDシリアル番号を比較照合し、その比較照合結果に応じて、HDD140の使用を許可したり禁止したりする。
しかし、このような処理を、テレビジョン装置100の電源投入時のみに行って、それ以降の電源オン状態の間では、例えば、図3の処理によってメインメモリ170に登録された2つのHDDシリアル番号を使って比較照合を行うようにすると、HDD140が活線挿抜された場合、すなわち、テレビジョン装置100の電源がオン状態のまま、HDD140が別のHDDに取替えられた場合、その別のHDDの使用を禁止することができない。なぜなら、メインメモリ170に登録された2つのHDDシリアル番号の一方は、活線挿抜前のHDD140から読み出されたものであるためである。そのため、例えば、悪意のあるユーザが活線挿抜を行った場合には、活線挿抜により新たに搭載されたHDDの使用が許可され、それ故、そのHDDにデジタルコンテンツが書き込まれ、不当なHDDにデジタルコンテンツが流出してしまう。
そこで、図4を参照して説明したように、制御部150が、テレビジョン装置1の電源がオン状態である間、HDD140へアクセスする都度に、HDD140内からHDDシリアル番号を取得し、取得されたHDDシリアル番号が、フラッシュメモリ160に正当に登録されたHDDシリアル番号に適合するか否かを判断し、否定的な結果が得られた場合にはHDD140の使用を禁止する。それにより、活線挿抜により別のHDDが搭載されても、そのHDDへのアクセスの際にそのHDDから取得されるHDDシリアル番号は、フラッシュメモリ160に正当に登録されたHDDシリアル番号に適合しない番号であるので、不当なHDDの使用を禁止することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で構成の追加や削除、変更等を行うことができる。例えば、図示のフローチャートは、発明の理解及び実施を損なわないように、処理の流れを端的に示したものに過ぎないから、当業者であれば、ステップの入れ替えや削除、変更等を容易に行うことができる。例えば、上記実施形態では、テレビジョン装置100の電源がオン状態の間は、HDD140にアクセスする都度に、HDD140内からHDDシリアル番号と、フラッシュメモリ160に登録されているHDDシリアル番号との比較照合が行われるが、これは、HDD140にアクセスする場合に限らず、例えば、定期的に又は所定のタイミングで行われても良い。
本発明の一実施形態に係る記憶制御システムが適用されたテレビジョン装置の構成を表すブロック図。 フラッシュメモリ160にHDDシリアル番号を格納する動作のフローチャート。 テレビジョン装置100に二回目以降に電源が投入された場合に行われる動作のフローチャート。 テレビジョン装置100の電源がオン状態の間に行われる動作のフローチャート。
符号の説明
110…デジタルチューナ 120…アナログチューナ、 130…ストリーム制御回路 131…暗号部 132…復号部 140…HDD 141…ハードディスクインターフェイス回路 142…HDDシリアル番号記憶域 143…ハードディスク 150…制御部 160…フラッシュメモリ 161…HDDシリアル番号格納部 170…メインメモリ 180…表示制御部 190…表示部

Claims (4)

  1. 第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の使用を制御する記憶制御システムにおいて、
    第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域と、
    前記記憶制御システムの電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)の処理、
    (A)前記記憶装置の第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得する処理、
    (B)前記取得された第一データが、前記第二データ記憶域に記憶されている第二データに適合するか否かの判断を行う処理、
    を行い、前記(B)の処理により、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止する制御手段と
    を備える記憶制御システム。
  2. 前記制御手段は、前記記憶装置へのアクセスが行われる都度に、又は、定期的に、前記(A)及び(B)の処理を行う、
    請求項1記載の記憶制御システム。
  3. 第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の使用を制御する記憶制御シ方法において、
    電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)のステップ、
    (A)前記記憶装置の第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得するステップ、
    (B)第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域に記憶されている第二データに、前記取得された第一データが適合するか否かの判断を行うステップ、
    を行い、前記(B)のステップにより、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止するステップを行う記憶制御方法。
  4. 電源がオン状態の間、以下の(A)及び(B)のステップ、
    (A)第一データが記憶された第一データ記憶域を有する記憶装置の前記第一データ記憶域に記憶されている第一データを取得するステップ、
    (B)第一データの正当性を判断するために使用される第二データが記憶される第二データ記憶域に記憶されている第二データに、前記取得された第一データが適合するか否かの判断を行うステップ
    を行い、前記(B)のステップにより、否定的な判断結果が得られた場合には、前記記憶装置の使用を禁止するステップを行うことをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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