JP2009289096A - 体重管理コンピュータシステムと体重管理プログラムと記録媒体 - Google Patents

体重管理コンピュータシステムと体重管理プログラムと記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】食事と減量との相関関係を明瞭にし、短期的にも長期的にも、減量プログラムの効果を分かりやすく整理し、カウンセラーの指導を支援する。
【解決手段】 一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値31の変化が区別できる精度で、体重測定値31の入力を受け付けて、記憶装置30に記憶させる。受付手段21の受け付けた体重測定値31の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成する。グラフ中の時間軸上の管理期間33の選択を受け付け、その管理期間33の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値31の選択を受け付けて、グラフ上で直線で結ぶ。その達成経過表示線36を描画した画像データを生成して印刷出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、個人の体重を目標値に到達させたり維持するための指導を行うカウンセラーの、業務支援に利用される体重管理コンピュータシステムと体重管理プログラムと記録媒体に関する。
それぞれ個人の最適体重には個人差がある。また、自己の最適体重を維持できない人も少なくない。肥満を解消するためにダイエットを試みる人が増加している。このダイエットの自己管理は容易でなく、後戻りするリバウンドが問題になっている。そこで、コンピュータにより体重管理をしてカウンセリングをするシステムも開発されている(特許文献1参照)。
特開2007−304824公報
上記の特許文献のように、体重データを一定の基準で画一的に記録して出力するシステムによれば、客観的なデータが出力される。専門家のアドバイスがあれば、体重管理の対象者は的確な方針を立てることができる。しかし、体重管理には意識改革が重要である。また、体重と生活習慣との相関関係はきわめて密接であるが、それを理解しなければ十分な効果が得られないしリバウンドが避けられない。本人が体重データの記録を見て改善の効果を実感しなければ、体重管理を続ける意欲が減退する。例えば、短期間で急激に体重を減らすようにすると、その効果は良く認識できるが相当の無理が伴う。一方、長期計画でゆっくりと減量プログラムを実行すると、その効果が分かりにくくて意欲をそぐ結果になることもある。また、体重管理の対象者に対して的確な指導ができるカウンセラーを育てるのは容易でない。
上記の課題を解決するために、本発明は、以下の目的を達成するような、体重管理コンピュータシステムと体重管理プログラムと記録媒体を提供する。
(1)食事と減量との相関関係を明瞭にし、短期的にも長期的にも減量プログラムの効果を分かりやすく整理してそのデータを出力する。
(2)カウンセラーの指導の下に、体重管理対象者に的確に成果を認識させる。
(3)体重管理対象者に対して、カウンセラーから、時期に応じた適切なプッシュメールを送信できるように制御する。
(4)ネットワークを利用して、最も効果的なタイミングで、対象者に各種のメッセージを送信するように、カウンセラーの業務を支援する。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、上記受付手段の受け付けた体重測定値を上記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、上記グラフ中の上記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、上記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、上記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段とを備えたことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値をグラフ化して印刷出力する。就寝時間を適切にとる生活習慣を促進でき、食行動の改善を促す効果がある。また、カウンセラー等が、食行動や生活習慣を改善した成果を確認できる最適期間を選択して、達成経過表示線を描画できる。自動的に達成度をグラフ化したのでは、成果が薄まってしまう。成果が顕著な期間を選択して因果関係を説明できると、効果的なカウンセリングができる。グラフ中の時間軸上の管理期間を任意に選択できるインタフェースは、きわめて有効に機能し、カウンセラーの意思を反映した達成経過表示線を描画できる。
〈構成2〉
構成1に記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、上記解析手段は、上記グラフ中から、複数の管理期間の選択を受け付ける手段と、それぞれの管理期間について、上記達成経過表示線を描画する手段とを含むことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
成果を認識し易い期間と、成果が現れない期間とを区別して、全体としてみると進展が無いようでも、成果のあがった期間もあるという認識を与えられる効果がある。
〈構成3〉
構成1または2に記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、体重測定値の入力を受け付けるための複数の管理期間を事前に設定して、順次体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、上記各管理期間中に、プッシュメールの送信期日を設定するスケジューリング手段と、上記管理期間毎に、それぞれ固有の内容が指定されたプッシュメールのテンプレートを記憶する記憶装置と、上記設定された送信期日毎に、上記管理期間毎に指定されたテンプレートに記入する所定のデータの入力を受け付けてプッシュメールを生成するメール生成手段と、生成された上記プッシュメールを該当する宛先に自動的に送信するメール送信手段とを備えたことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
体重管理による一定の成果を得るまでに、継続的な改善努力を促すことができるようにプッシュメールを送信する。カウンセラーによる適切なタイミングでの、適切な内容のプッシュメール送信を支援する。カウンセラーによる取り扱いのばらつきを防止する。
〈構成4〉
構成1乃至3のいずれかに記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、事前に設定された複数の管理期間について、その管理期間毎に、それぞれ異なるプッシュメール送信間隔を設定し、前段の管理期間ほどプッシュメールの送信間隔が短くなるように、送信期日が設定されていることを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
体重管理開始直後は、比較的高頻度でプッシュメールを送信する。自主管理に慣れてくると、プッシュメールの間隔を自動的に長くする。こうして、コンピュータ管理により自動的に最適なカウンセリングが可能になる。
〈構成5〉
構成1乃至3のいずれかに記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値を管理期間分手書き入力できる自己管理シートを印刷して発行する手段を備えることを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
体重測定値を手書き入力する自己管理シートを所持することにより、自らデータを読み返して記入し、意識を明確にする効果がある。
〈構成6〉
コンピュータを、一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、上記受付手段の受け付けた体重測定値を上記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、上記グラフ中の上記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、上記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、上記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段、として機能させる体重管理プログラム。
〈構成7〉
コンピュータを、一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、上記受付手段の受け付けた体重測定値を上記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、上記グラフ中の上記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、上記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、上記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段、として機能させる体重管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
本発明のシステムは、体重管理の対象者に対して、カウンセラーが適切な指導をすることができるように、データ分析をしてその結果を出力する。その指導では、体重の変化と食事量の関係を重視する。食事の前後で体重は大きく変化する。この体重の変化は食事量そのものである。それを認識させれば、食行動の改善を促す効果がある。また、就寝直前と起床直後でも体重測定値が大きく異なる。就寝中にエネルギが消費されて体重が減少する。それを認識させれば、就寝時間を適切にとる生活習慣を促進できる。
従って、食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値をグラフ化して印刷出力する。また、食行動や生活習慣を改善したことにより体重に変化が現れたかどうかを確認するのに、予め設定された日数分のグラフを出力する。成果を確認できる最適期間を選択して、カウンセラー、即ち、専門家が、体重の達成経過表示線を引くことができるように、カウンセラーを支援する。さらに、食行動の改善努力を促すためのプッシュメールを自動的に作成したり、適切なタイミングで送信するようにスケジュール管理をする。以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
[システム構成]
図1は実施例1の体重管理コンピュータシステムを示すブロック図である。
図1と図2を用いて、体重管理コンピュータシステム10のシステム構成例を説明する。その後に、実際の演算処理例を順に説明する。図1に示した体重管理コンピュータシステム10は、体重管理を指導するカウンセラーの操作するコンピュータ11等により実現する。コンピュータ11は、ネットワーク15に接続されている。ネットワーク15には、コンピュータ11のほかに、体重管理の対象者が利用する端末装置16が接続されている。端末装置16は主としてプッシュメールの送受信に利用される。コンピュータ11は、演算処理装置20と記憶装置30を備える。コンピュータ11は、体重管理コンピュータプログラムを実行することにより、所定のタイミングで、演算処理装置20の部分に列挙した手段による演算処理を実行する。
コンピュータ11は、体重管理プログラムの実行中に、記憶装置30を使用して、予め記憶された必要なデータを読み取る。またあるいは、新たなデータを記憶装置30に書き込んで記憶させる。体重測定値の時間変化をグラフ化したデータ等は、プリンタ12により印刷出力される。コンピュータ11は、ディスプレイ2、キーボード4、マウス5といったマンマシンインタフェース用ハードウエアを備えている。ディスプレイ2はコンピュータで処理をした結果を出力するための任意の構成の表示出力装置である。ディスプレイ2として、ブラウン管ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プロジェクタ等が利用できる。キーボード4やマウス5は、コンピュータに体重管理対象者から通知された体重測定値等を入力するためのインタフェースとして機能する。
演算処理装置20には、図のように、受付手段21、グラフ生成手段22、解析手段23、スケジューリング手段24、メール送信手段25等のコンピュータプログラムがインストールされている。これらのコンピュータプログラムが連携して所定の演算処理を実行する。記憶装置30には、図のように、体重測定値31、グラフ作成ウインドウ32、管理期間33、成果分析データ34、成果グラフ35、達成経過表示線36、プッシュメール37、テンプレート38、自己管理シート39、スケジュールデータ40等のデータが記憶される。
図2は、コンピュータ11のハードウエアブロック図である。
図の回路は、コンピュータ11の本体制御部3に格納されている。コンピュータ11の内部バス110には、CPU(中央処理装置)111と、ROM(リードオンリメモリ)112と、RAM(ランダムアクセスメモリ)113と、HDD(ハードディスク)114と、入出力インタフェース115と、ネットワークインタフェース116とが接続されている。入出力インタフェース115には、ディスプレイ2とキーボード4とマウス5とプリンタ12が接続されている。ネットワークインタフェース116は、ネットワーク15に接続されている。以上のハードウェアは一般的によく知られたパーソナルコンピュータ等に備えられているものと変わらない。
図1に示した記憶装置30は、ROM112やRAM113やHDD114により構成される。図1に示した演算処理装置20は、CPU111、ROM112、RAM113等により構成される。図1の記憶装置30に示した大部分のデータは、主としてHDD114に記憶されて保存される。CPU111が実行するコンピュータプログラムは、ROM112に記憶され、あるいはRAM113に適時ロードされて実行される。
[演算処理]
次に、上記の演算処理装置20における各手段の各機能を説明する。
演算処理装置20に示した受付手段21は、後で図3や図5を用いて説明するように、一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値31の変化が区別できる精度で、体重測定値31の入力を受け付ける。受け付けた体重測定値31は、記憶装置30に記憶される。グラフ生成手段22は、受付手段21の受け付けた体重測定値31を記憶装置30から読み出す。読み出された体重測定値31の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化する。グラフ生成手段22は、グラフ化をした画像データを、成果グラフ35の基礎データとして記憶装置30に記憶させる。成果グラフ35の例は後で図5を用いて説明する。
解析手段23は、グラフ中の時間軸上の管理期間33の選択を受け付け、その管理期間33の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値31の選択を受け付け、選択した体重測定値31間を、グラフ上で直線で結び、達成経過表示線36を描画した画像データを生成する機能を持つ。これは図6の操作画面を使用して実行される。その結果として、解析手段23が生成した画像データは、プリンタ12により印刷出力される。プリンタ12やディスプレイ2が出力手段である。スケジューリング手段24は、各管理期間33中に、それぞれ用意されたプッシュメール37の送信期日を設定する機能を持つ。解析手段23が管理期間を選択すると自動的に送信期日が設定される。メール送信手段25は、設定された送信期日毎に、管理期間毎に指定されたテンプレートに記入する所定のデータの入力を受け付けて、プッシュメール37を生成し、該当する宛先に自動的に送信する機能を持つ。プッシュメール37の内容やデータ入力用のウインドウは、図7等を用いて説明する。
[使用データ]
図3は、自己管理シート39の説明図である。
図の自己管理シート39には、体重管理の対象者が体重測定値31の基礎データを記録する。体重管理の対象者自身が、数値を意識しながら手書きで記録をすることに意義がある。従って、プリンタ12により印刷されて、体重管理の対象者に配布される。図のように、毎日、起きたとき、夕食前、寝る前というように最低3回、体重と体脂肪を測定して記録する。これで、就寝前と起床後の体重測定値の差が明確になる。また、食事(夕食)前と食事後の体重測定値の差も明確になる。食事(夕食)後と就寝前とは時間的にも接近しているので、この例では両者を1回の測定ですましている。
例えば、対象者が、体重測定直をパーソナルコンピュータ11や携帯端末を用いて入力することも可能である。しかし、体重測定値31をある期間分だけ手書き入力する自己管理シート39を所持すれば、自らデータを読み返して記入することになる。これは、意識を明確にする効果がある。そこで、コンピュータに、体重測定値31を管理期間分手書き入力できる自己管理シート39を印刷出力する機能を持たせた。カウンセラーは、自己管理シート39を回収して、コンピュータに体重測定値を入力する。受付手段21は、例えば、自己管理シート39に記入された文字を、文字認識等により読み取って、自動的にデータの入力を受け付けるものでもよい。
[グラフ]
図4はグラフ作成ウインドウ32の一部を示す説明図である。
例えば、この例では、カウンセラーは、グラフ作成ウインドウ32を操作して、自己管理シート39に記入された体重測定値31(図1)の入力処理を実行する。図の「体重」と「体脂肪率」と表示された入力欄43に、順に、朝、夕、夜と、該当するデータを入力する。図4に示すグラフ作成ウインドウ32の内容と、図5に示す成果グラフ35の両方が、体重管理対象者に渡される。体重管理の対象者は、これを見て、食行動や生活習慣を改善したことにより体重に変化が現れたかどうかを確認する。なお、入力欄43には、例えば、数ヶ月分の体重測定値が入力できる。
この期間を、この例では、自動的に6個の期間に区切っている。各期間をそれぞれセッション0〜セッション6と名付けることにする。この期間は、後で説明するように、プッシュメールの送信に利用される。成果分析データ34は、セッション毎に、体重測定値の1日分の増加量平均値を算出して表示したデータである。成果分析データ34のセッション0〜セッション6と表示したいずれかの欄をクリックすると、例えば、そのセッションの期間が「9/22−10/4」というようにポップアップウインドウ44に表示される。そのポップアップウインドウ44で、日付を変更すると、期間を自由に選択できる。
図5は、成果グラフ35の例を示す説明図である。
図の縦軸は体重測定値である。図4の入力欄43に「体重」を入力すると、この成果グラフ35が自動的に生成される。成果グラフ35は、コンピュータのディスプレイ2(図1)に表示することもできるし、プリンタ12で印刷することもできる。図5の例では、約2月分の体重測定値の変化をグラフ化している。なお、図5では、煩雑化を避けるために、毎日、朝と夜の体重測定値のみをプロットした結果を示している。図6のほうには、朝と夕と夜の体重測定値を正確にプロットしたものを示した。
[達成経過表示線]
図6は、成果グラフ35上に描画される達成経過表示線36と管理期間33の説明図である。
図の操作画面45において、グラフの縦軸は体重、横軸は時間である。この画面上で仕切り線47を左右に移動して、成果を確認できる最適な管理期間33を選択できる。管理期間33の両端に近い日の朝や夜の体重測定値を端点にして、達成経過表示線36を描画する。図の例では、朝と夜の中間の体重測定値を端点にした。端点の選択方法は自由である。比較し易い対応する体重測定値31を選択すればよい。他の期間も同様にする。ここでは3個の管理期間33を設定した。3本の達成経過表示線36により、体重管理の成果を数量的に且つ定性的に認識できる。
既知の方法では、予め指定された時刻に、毎日1回、体重測定をする。そして、1週間とか1月単位で比較評価する。しかし、体重は、1日のうちで、食事の前後とか運動の前後とか、時刻どおりでない変化をする。従って、管理期間33の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値を専門家が選択して端点を決めることが重要である。例えば、ボタン51をクリックしてから始点を選択してマウスをクリックすると始点が決まる。次に、ボタン52をクリックしてから終点を選択してマウスをクリックすると終点が決まる。その後、ボタン53をクリックすると、達成経過表示線36が描画される。
カウンセラーが、達成経過表示線36の起点と終点を自由に選択することができるようにする。これが、このプログラムの最も重要な機能のひとつである。図の例では、期間Aでは成果が明瞭に見られ、期間Bでは成果が停滞していることがわかる。その後期間Cで再び順調に成果が現れている。例えば、図の破線48に示すように全期間を通して達成経過表示線を引いてしまうと、体重管理の対象者にとっては、その成果が見えにくく、気力を無くす。この達成経過表示線の描画範囲を、カウンセラーの経験と知識により適切に選択して、体重管理の対象者を後押しすることができる。このとき、管理期間を自由に区切って何度も達成経過表示線を引いてみて、最も適当と思われるものを出力することができる。即ち、成果を認識し易い期間と、成果が現れない期間とを区別して、全体としてみると進展が無いようでも、成果のあがった期間もあるという認識を与えられる効果がある。これはカウンセラーにとって、有力なツールになる。
図7〜図9は、プッシュメールの例を示す説明図である。
図4のグラフ作成ウインドウ32を使用して、受付手段21(図1)は、体重測定値31の入力を受け付けて、記憶装置30に記憶させた。このとき、スケジューリング手段24は、図4の成果分析データ34に示すように、セッション1〜6の6個の管理期間33を自動的に設定する。この期間は、図6を用いて説明した達成経過表示線36を描画するための管理期間と一致していてもよいし、全く別でもよい。
体重管理による一定の成果を得るまでに、いくつかの管理期間33を設けて、それぞれその時期に応じた管理をするとよい。そして、各管理期間毎に、成果の有無にかかわらず、継続的な改善努力を促すことができるようにプッシュメールを送信する。プッシュメールとは、カウンセラーから体重管理の対象者に送信される、アドバイス等を含むメールである。カウンセラーによる適切なタイミングでの、適切な内容のプッシュメール送信を支援するために、管理期間毎に固有の内容が指定されたプッシュメールのテンプレート38(図1)を準備しておく。
図1に示したスケジュールデータ40は、プッシュメール37の送信期日を設定する。例えば、図7のプッシュメール37は9月22日から2日おきに送信すると規定する。そして、そのつど、記憶装置30から、該当するプッシュメール37のテンプレート38を読み出す。例えば、図7に示すように、プッシュメール送信画面55には、セッション1用のテンプレートが表示される。その中央には、カウンセラーによる追加コメント等の入力を受け付ける入力欄56が設けられている。このように、スケジュールに従って、設定された送信期日毎にカウンセラーによる追加コメント等の入力を受付ける。追加コメントを入力すると、送信ボタン57をクリックして送信する。他の管理期間のメールも同様にして生成する。図7〜図9に示すように、体重管理開始直後と、ある程度成果がでてきた期間と、しばらく停滞する期間とでは、テンプレートの内容が異なる。生成されたプッシュメール37は、該当する宛先に自動的に送信される。これで、時期に応じた内容のプッシュメール37が確実に送信される。従って、カウンセラーによる取り扱いのばらつきを防止し、最大の効果を期待できる。
上記の各管理期間33では、それぞれ異なるプッシュメール送信間隔を設定する。例えば、前段の管理期間ほどプッシュメール37の送信間隔が短くなるようにする。プッシュメール37は、対象者が、カウンセラーからアドバイスを受けるためのものである。さらに、対象者が第3者の目を意識するので、背中を押される効果も期待できる。体重管理開始直後は、比較的高頻度でプッシュメール37を送信する。自主管理に慣れてくると、プッシュメール37の間隔を自動的に長くする。前段のセッションでは2日おきに、最終セッションでは週に1回という要領である。こうして、コンピュータ管理により自動的に最適なカウンセリングが可能になる。特に、一定の資格を持つカウンセラーが個々に自分の判断で担当する対象者にカウンセリングをするときに、こうした機能を持つコンピュータプログラムが有効に働く。即ち、このコンピュータプログラムは、カウンセラーの業務を均質化するために有効である。
[コンピュータプログラム]
図10と図11は、上記のシステムのプログラム動作フローチャートである。
これらの図と図1を参照して、コンピュータプログラムの実施例を説明する。まず、予め、ステップS11で、対象者の登録をする。対象者ごとに、体重測定値31を取得して、成果分析データ34等を生成できるように準備をする。ステップS12では、対象者に配布するための自己管理シート39を印刷する。この処理はプリンタ12が、記憶装置30に記憶されたデータを読みとって行う。ステップS13では、対象者からファックス等により受信された体重測定値の入力受付をする。この処理は受付手段21が制御する。
ステップS14では、受付手段21が受け付けた体重測定値31を記憶装置30に記憶する。次に、ステップS15で、グラフ生成手段22が体重測定値31を記憶装置30から読み出す。ステップS16では、グラフ生成手段22が、グラフ化した画像データを生成する。ステップS17では、解析手段23がグラフ作成ウインドウ32を表示して、管理期間の選択を受付する。ステップS18で、達成経過表示線36の始点と終点になる体重測定値の選択を受付ける。ステップS19で、「ライン」と表示したボタンが操作されると、達成経過表示線36を描画する。ステップS20では、解析結果として生成された画像データをプリンタ12で印刷する。これは、体重管理対象者に郵送される。なお、図1に示したネットワーク15を通じて対象者の端末装置16にデータ送信してもよい。
図11のフローチャートはプッシュメールの送信制御動作を示す。ステップS21では、複数の管理期間(セッション)を、図4のように自動的に設定する。ステップS22では、管理期間毎のメール送信間隔を自動的に設定する。予め、セッション毎に、送信間隔を決めておけばよい。ステップS23では、管理期間の開始日とメール送信間隔とから、プッシュメール送信期日の設定をする。以上の処理をスケジューリング手段24が実行する。ステップS24では、メール送信手段25が、送信期日にメールテンプレートを読み出す。そして、図7に示すように、ステップS25で、メールテンプレートを表示する。ステップS26では、追加メッセージデータの入力受付をする。ステップS27では、メール送信手段25がプッシュメールの自動送信をする。以上の処理により、体重管理対象者に最適のタイミングでプッシュメールが送信される。
図12は、システムの運用モデル説明図である。
上記のシステムを利用すれば、図のように、まず、体重管理開始時に自己管理シートを印刷して体重管理対象者に送り、プッシュメールにより指導をしながら、1セッション終了ごとに記入済みシートを受け取る。プッシュメールに対して、そのつど、体重管理対象者の実行した行動報告等を返信で受け取る。記入済みシートについては、そのデータをコンピュータに入力して分析する。そして、管理期間を設定して成果グラフを作成し、達成経過表示線の描画をする。カウンセラーは試行を繰り返して得られた最適な成果分析データと成果グラフを、例えば、体重管理対象者が閲覧できるようにウェブサーバ等にアップロードする。こうしたコンピュータの支援を受けながら、ミーティングやカウンセリングにより、体重管理対象者の目的を達成する。なお、この体重管理システムは、減量だけでなく自己ベストの体重を維持管理する各種の目的に利用できる。
なお、上記の演算処理装置で実行されるコンピュータプログラムは、機能ブロックで図示した単位でモジュール化されてもよいし、複数の機能ブロックを組み合わせて一体化されてもよい。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。
実施例1の体重管理コンピュータシステムを示すブロック図である。 コンピュータ11のハードウエアブロック図である。 自己管理シート39の説明図である。 グラフ作成ウインドウ32の一部を示す説明図である。 成果グラフ35の例を示す説明図である。 成果グラフ35上に描画される達成経過表示線36と管理期間33の説明図である。 プッシュメールの例を示す説明図である。 プッシュメールの例を示す説明図である。 プッシュメールの例を示す説明図である。 システムのプログラム動作フローチャートである。 プッシュメールの送信制御動作を示すフローチャートである。 システムの運用モデル説明図である。
符号の説明
1 ディスプレイ
2 本体制御部
3 キーボード
4 マウス
5 体重管理コンピュータシステム
6 コンピュータ
7 プリンタ
8 ネットワーク
9 端末装置
10 演算処理装置
11 受付手段
12 グラフ生成手段
13 解析手段
14 スケジューリング手段
15 メール送信手段
16 記憶装置
17 体重測定値
18 グラフ作成ウインドウ
19 管理期間
20 成果分析データ
21 成果グラフ
22 達成経過表示線
23 プッシュメール
24 テンプレート
25 自己管理シート
26 スケジュールデータ
27 入力欄
28 ポップアップウインドウ
29 操作画面
30 仕切り線
31 破線
32 ボタン
33 ボタン
34 ボタン
35 プッシュメール送信画面
36 入力欄
37 送信ボタン
110 内部バス
111 CPU
112 ROM
113 RAM
114 HDD
115 入出力インタフェース
116 ネットワークインタフェース

Claims (7)

  1. 一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、
    前記受付手段の受け付けた体重測定値を前記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、
    前記グラフ中の前記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、前記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、
    前記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段とを備えたことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
  2. 請求項1に記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、
    前記解析手段は、前記グラフ中から、複数の管理期間の選択を受け付ける手段と、
    それぞれの管理期間について、前記達成経過表示線を描画する手段とを含むことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
  3. 請求項1または2に記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、
    体重測定値の入力を受け付けるための複数の管理期間を事前に設定して、順次体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、
    前記各管理期間中に、プッシュメールの送信期日を設定するスケジューリング手段と、
    前記管理期間毎に、それぞれ固有の内容が指定されたプッシュメールのテンプレートを記憶する記憶装置と、
    前記設定された送信期日毎に、前記管理期間毎に指定されたテンプレートに記入する所定のデータの入力を受け付けてプッシュメールを生成するメール生成手段と、
    生成された前記プッシュメールを該当する宛先に自動的に送信するメール送信手段とを備えたことを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、
    事前に設定された複数の管理期間について、その管理期間毎に、それぞれ異なるプッシュメール送信間隔を設定し、前段の管理期間ほどプッシュメールの送信間隔が短くなるように、送信期日が設定されていることを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載の体重管理コンピュータシステムにおいて、
    一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値を管理期間分手書き入力できる自己管理シートを印刷して発行する手段を備えることを特徴とする体重管理コンピュータシステム。
  6. コンピュータを、
    一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、
    前記受付手段の受け付けた体重測定値を前記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、
    前記グラフ中の前記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、前記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、
    前記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段、
    として機能させる体重管理プログラム。
  7. コンピュータを、
    一日のうちの、少なくとも食事前と食事後と就寝前と起床後の体重測定値の変化が区別できる精度で、体重測定値の入力を受け付けて、記憶装置に記憶させる受付手段と、
    前記受付手段の受け付けた体重測定値を前記記憶装置から読み出して、体重測定値の時間変化を、予め設定された日数分以上時間軸上でグラフ化をした画像データを生成するグラフ生成手段と、
    前記グラフ中の前記時間軸上の管理期間の選択を受け付ける手段と、その管理期間の開始日と終了日の対応するタイミングの体重測定値の選択を受け付ける手段と、選択した体重測定値間を、前記グラフ上で直線で結び、達成経過表示線を描画した画像データを生成する解析手段と、
    前記解析手段が生成した画像データを印刷出力する出力手段、
    として機能させる体重管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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