JP2009288524A - トナー残量検出装置及び画像形成装置 - Google Patents

トナー残量検出装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナーコンテナに収容した非磁性トナーのトナー残量を精度よく且つ安価に検出することができるトナー残量検出装置を提供する。
【解決手段】現像装置43に供給される非磁性トナー440が収容されたトナーコンテナ44のトナー残量検出装置9で、前記トナーコンテナ44のトナー収容領域に一対の電極板44a、44bを配置し、何れか一方の電極板44aに抵抗R71を介して矩形波を印加するとともに、他方の電極44bを接地したCR積分経路7を形成し、トナー440の残量に応じて変動する前記電極板44aに現れる過渡応答特性に基づいてトナーの残量を検出する残量検出回路8を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、現像装置に供給される非磁性トナーが収容されたトナーコンテナのトナー残量検出装置及び画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用した画像形成装置には、感光体表面に形成した静電潜像を現像し、トナー画像を形成する現像装置が備えられている。鮮明な画像を安定した状態で得るためには現像装置に蓄えた現像剤のトナー濃度を現像に適した濃度に維持する必要があるため、当該現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出装置が現像装置の現像槽に備えられている。
このようなトナー濃度検出装置の一例として、例えば、特許文献1には、コンデンサを兼用した第1の共振回路と第二の共振回路を備え、第1の共振回路の第1コイルと前記第1コイルに磁気的結合された第2の共振回路の第2コイルとからなるコイルの近接領域に磁性体(現像剤)を配置し、前記近接領域の磁性体の透磁率が変化することによって前記第1コイルと第2コイルのインダクタンス変化を取り出し、磁性体のトナー濃度を検知する磁性体検知装置が開示されている。
トナー濃度検出装置で検出されたトナー濃度はマイクロコンピュータでなる制御部に入力される。制御部は、当該トナー濃度が低下すると現像装置にトナーコンテナからトナーを供給し、現像剤のトナー濃度を適正に維持する。制御部は、トナー濃度が所定の濃度まで回復しないとき、供給すべきトナーがトナーコンテナに残っていないものと判断し、画像形成部に設置された操作パネルなどを介してトナーの補充(例えば、トナーが充填されたトナーコンテナの交換)が必要である旨を報知する。
しかし、上述の構成では、トナーコンテナのトナーが略全て消費された後、現像装置のトナー濃度が低下して制御部から当該報知が行なわれるまで、オペレータは、トナーコンテナにトナーが残っていないことを把握することはできない。そのため、補充用トナーの事前手配などの必要から、トナーコンテナに収容されたトナーの残量を直接把握したいという要望があった。
そこで、トナーコンテナのトナー収容領域にトナー濃度検出装置を備え、トナー濃度検出装置により検出されたトナー濃度に基づいてトナーコンテナに収容されたトナーの残量を把握し、トナー残量を報知するように制御部を構成することで、このような要望に応えることができる。
特開2002−296236号公報
しかし、このようなトナー濃度検出装置として特許文献1に開示された磁性体検知装置を用いる場合、トナー濃度を精度よく検出するには高精度なコイルやコンデンサを用いる必要がありコストが嵩む。また、正の温度計数を有するコイルはインダクタンスが周囲温度で大幅に変動して検知電圧がドリフトするため、トナー濃度の検出精度が低下する。更に、当該磁性体検知装置は、磁性体の透磁率の変化に基づいてトナー濃度を検出するものであるため、トナーコンテナに収容したトナーが非磁性トナーであると、トナー濃度を検出することはできない。
そこで、非磁性トナーのトナー濃度を検出することができるトナー濃度検出装置としてトナーコンテナのトナー収容領域に圧電素子を設置し、当該圧電素子の出力電圧に基づいて非磁性トナーのトナー濃度を検出する構成を採用する場合、圧電素子の精度個差は大きいため、当該トナー濃度を精度よく検出することは困難であり、更に部品コストも高く、好ましくない。
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、トナーコンテナに収容した非磁性トナーのトナー残量を精度よく且つ安価に検出することができるトナー残量検出装置及び画像形成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明によるトナー残量検出装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、現像装置に供給される非磁性トナーが収容されたトナーコンテナのトナー残量検出装置であって、前記トナーコンテナのトナー収容領域に一対の電極板を配置し、何れか一方の電極板に抵抗を介して矩形波を印加するとともに、他方の電極を接地したCR積分経路を形成し、トナーの残量に応じて変動する前記電極板に現れる過渡応答特性に基づいてトナーの残量を検出する残量検出回路を備えている点にある。
トナーコンテナのトナー収容領域に配置された一対の電極板間の等価静電容量は、当該トナーコンテナに収容されたトナーの量に応じて変動し、当該等価静電容量の変動に応じて、当該電極板を備えたCR積分経路の過渡応答特性が変動する。
そこで、当該過渡応答特性の変動に基づいて、当該電極板間に存在するトナー量、即ち、トナーコンテナに収容したトナー残量を、残量検出回路で精度よく検出することができる。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記電極板の何れか一方が導電性樹脂で成形されたケーシングで構成され、前記電極板の他方が前記現像装置にトナーを搬送供給する導電性樹脂で成形された搬送部材で構成されている点にある。
ケーシング及び搬送部材というトナーコンテナに備えられた既存の部材で当該一対の電極板を構成するため、部材を追加する必要がなく、コスト増加を抑制することができる。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一または二の特徴構成に加えて、前記残量検出回路は、前記電極板に現れるトナーの残量に応じて変動する鋸波を所定の閾値で二値化する比較器と、前記比較器で二値化されたパルスを平滑化するフィルタ回路を備えている点にある。
上述の構成によれば、残量検出回路を極めてシンプルに構成することができ、且つ、当該残量検出回路でトナー濃度を精度よく検出することができる。
同第四の特徴構成は、同請求項4に記載した通り、上述の第一から三の何れかの特徴構成に加えて、前記電極板に印加される矩形波が所定の直流電圧にパルス状の交流電圧が重畳された現像バイアス電圧である点にある。
既存の現像バイアス電圧は、直流電圧が重畳された矩形波で且つ高電圧であり、電極板に印加する矩形波として好適である。
本発明による画像形成装置の特徴構成は、同請求項5に記載した通り、上述の第一から四の何れかの特徴構成を備えたトナー残量検出装置を備えている点にある。
本発明によれば、トナーコンテナに収容した非磁性トナーのトナー残量を精度よく且つ安価に検出することができるトナー残量検出装置及び画像形成装置を提供することができるようになった。
以下、本発明によるトナー残量検出装置及び画像形成装置について説明する。図1は、電子写真方式を採用したプリンタ1の概略図である。
プリンタ1は、ネットワークを介して接続されたコンピュータ端末から入力された画像データに基づいてトナー画像を形成する画像形成部4と、用紙収容部3に収容した用紙を搬送する用紙搬送部6と、画像形成部4により形成されたトナー画像が転写された用紙に当該トナー画像を定着する定着部5と、プリンタ1の画像形成動作を制御する制御部2を備えている。
画像形成部4は、感光体40と、帯電チャージャ41と、露光ヘッド42と、現像装置43と、転写ローラ45と、クリーナ46を備えている。
現像装置43の上部にはトナーコンテナ44が設置されている。図2に示すように、トナーコンテナ44は収容した非磁性トナー440を現像装置43へ供給するトナー供給口44cを備えている。トナー供給口44cから供給したトナー440は、現像装置43の現像槽に現像剤として蓄えられ、当該現像槽で現像ローラ43aと不図示の撹拌部材との摩擦により帯電され、現像ローラ43aに担持される。
制御部2は、マイクロコンピュータと周辺回路とを備えた基板でなる。制御部2は、帯電チャージャ41に給電して感光体40表面を所定の電位に一様に帯電する。そして、コンピュータ端末から入力された画像データを画像処理して出力用画像データを生成し、当該出力用画像データに基づいて露光ヘッド42により感光体40表面を走査露光して静電潜像を形成する。
制御部2は、所定の直流電圧(例えば200V)にパルス状(例えばピーク間電圧が1600Vで周波数が2.7KHz)の交流電圧が重畳した現像バイアス電圧を現像ローラ43aに印加して、現像ローラ43aに担持したトナー440を感光体40表面に飛翔させ、当該静電潜像を顕像化してトナー画像を感光体40表面に形成する。
制御部2は、感光体40表面に形成したトナー画像先端と用紙収容部3から給紙した用紙先端が一致するように用紙搬送部6により用紙を搬送し、転写ローラ45によりトナー画像を当該用紙に転写し、定着部5により当該トナー画像を当該用紙に溶融定着した後、当該用紙を排紙部60に排紙する。
制御部2は、現像装置43の現像槽に設置されたトナー濃度検出装置である不図示の圧電素子により検出されたトナー濃度に基づいて、当該現像槽に蓄えたトナー440の量を所定量に維持するように構成され、トナー440の減少量に応じてトナーコンテナ44から現像装置43へトナー440を供給する。
プリンタ1には、トナーコンテナ44のトナー残量を検出するトナー残量検出装置9が備えられている。制御部2は、トナー残量検出装置9により検出されたトナーコンテナ44のトナー残量を、例えばプリンタ1に設置された操作パネル(不図示)に報知するように構成されている。
図3に示すように、トナー残量検出装置9は、トナーコンテナ44のトナー収容領域に一対の電極板44a、44bを配置し、一方の電極板44aに抵抗R71(例えば100MΩ)を介して現像バイアス電源70から現像バイアス電圧を印加するとともに、他方の電極板44bを接地したCR積分経路7を形成し、トナー440の残量に応じて変動する電極板44aに現れる過渡応答特性に基づいてトナー440の残量を検出する残量検出回路8を備えている。
図2に示すように、電極板44bは導電性樹脂で成形されたトナーコンテナ44のケーシング(以下、単に「ケーシング」と記載する。)で構成され、電極板44aは現像装置43にトナーを搬送供給する導電性樹脂で成形されたスクリューコンベアの軸部で構成されている。ケーシング44b及びスクリューコンベア44aの軸部を構成する導電性樹脂には、例えば導電性プラスチックを用いることができる。
スクリューコンベア44aは、絶縁部材で構成されたベアリング保持部44dを介してケーシング44bに取り付けられている。スクリューコンベア44aとケーシング44b間のトナー440の量によらず抵抗R71の抵抗値は一定であるが、トナー440の誘電率が「4」程度であるため、当該トナー440の量が変動するとスクリューコンベア44aとケーシング44b間の等価静電容量は変動する。
従って、スクリューコンベア44a及びケーシング44bと抵抗R71により形成されるCR積分経路7の時定数は、トナーコンテナ44のトナー残量によって変動するため、CR積分経路7の過渡応答特性もトナーコンテナ44のトナー残量によって変動する。
図4(A)は、スクリューコンベア44aに抵抗R71を介して印加される現像バイアス電圧の電圧波形(図3の(A)の電圧波形)を示す。図4(A)に示すように、現像バイアス電圧は矩形波である。
図4(B)は、CR積分経路7の出力電圧波形(図3の(B)の電圧波形)を示す。図4(B)の左側、中央、右側は夫々、トナーコンテナ44のトナー残量が零であるとき、半分程度であるとき、満杯であるときの電圧波形を示している。
トナーコンテナ44のトナー残量が零であるとき、スクリューコンベア44aとケーシング44b間の等価静電容量は最も小さく、CR積分経路7の時定数が最も小さいため、CR積分経路7からは矩形波に近い波形の電圧が出力される。一方、トナー残量が満杯であるとき、スクリューコンベア44aとケーシング44b間の等価静電容量は最も大きく、CR積分経路7の時定数が最も大きいため、CR積分経路7からは三角波に近い波形の電圧が出力される。
このように、トナーコンテナ44のトナー残量によって、CR積分経路7の過渡応答特性は異なり、当該トナー残量が満杯から零に近づくにつれて、CR積分経路7の出力電圧波形は三角波に近い鋸波から入力電圧波形に近い鋸波へと変化する。
図3に示すように、残量検出回路8は、スクリューコンベア44aに現れるトナー440の残量に応じて変動する鋸波を所定の閾値で二値化するコンパレータCMP80と、コンパレータCMP80で二値化されたパルスを平滑化するフィルタ回路81を備えている。
コンパレータCMP80は、出力電圧が抵抗R807を介して正帰還されており、ヒステリシス特性を有している。コンパレータCMP80の非反転入力端子と反転入力端子には、抵抗R803、R804、R805、R806で電源電圧VCCを分圧した同じ値の直流電圧が入力されている。更に、反転入力端子には当該直流電圧に重畳して、抵抗R800、R801により適切な電圧レベルに降圧されたCR積分経路7の出力電圧の交流成分のみがカップリングコンデンサC802を介して入力されている。
従って、コンパレータCMP80の出力は、電源電圧VCCに変動があっても変化することはなく、反転入力端子に入力されるCR積分経路7の出力電圧の電圧レベルに応じて変化するように構成されている。
カップリングコンデンサC802を介して入力されるCR積分経路7の出力電圧と電源電圧VCCを分圧した直流電圧の重畳電圧が、コンパレータCMP80がハイレベルの電圧を出力する際の上限閾値を超えると、コンパレータCMP80からハイレベルの電圧が出力され、ローレベルの電圧を出力する際の下限閾値を下回るとローレベルの電圧が出力される。
図4(C)は、コンパレータCMP80の出力電圧波形(図3の(C)の電圧波形)を示す。図4(C)の左側、中央、右側は夫々、トナーコンテナ44のトナー440が零であるとき、半分程度であるとき、満杯であるときの電圧波形を示している。
トナーコンテナ44のトナー残量が零であるとき、コンパレータCMP80の出力電圧がハイレベルである時間は最も長い。一方、トナー残量が満杯であるとき、コンパレータCMP80の出力電圧がハイレベルである時間は最も短い。
このように、トナーコンテナ44のトナー残量が満杯から零に近づくにつれて、コンパレータCMP80の出力電圧がハイレベルである時間が長くなる。
図3に示すように、フィルタ回路81は、抵抗R808とコンデンサC809を備えた積分回路で構成されている。コンパレータCMP80の出力電圧は、フィルタ回路81により平滑化され、制御部2に入力される。
制御部2は、トナーコンテナ44のトナー残量に対応して、残量検出回路8から入力される電圧の電圧値をテーブルデータとして記憶している。制御部2は、残量検出回路8から入力された電圧値をA/D変換して取得し、当該テーブルデータを参照して取得した電圧値に基づき、トナーコンテナ44のトナー残量を正確に把握することができる。
以下に、別実施形態について説明する。
上述の実施形態では、所定の直流電圧にパルス状の交流電圧が重畳された現像バイアス電圧が抵抗R71を介してスクリューコンベア44aに印加されるものとして説明したが、トナーコンテナ44のトナー残量検出用の専用の電源部を備え、当該電源部で生成した矩形波をスクリューコンベア44aに印加するように構成するものであってもよい。
上述の実施形態では、トナーコンテナ44のトナー収容領域に配置された一対の電極板44a、44bの一方が導電性樹脂で成形されたケーシング44bで構成され、電極板の他方が現像装置43にトナーを搬送供給する導電性樹脂で成形されたスクリューコンベア44aの軸部で構成されているものとして説明したが、ケーシングやスクリューコンベアの軸部を電極板として利用せず、トナー残量検出用の電極板を別途トナーコンテナ44に備えてもよい。
尚、本発明を採用するにあたり、電極板44aに印加する矩形波としての現像バイアス電圧の電圧値や周波数、非磁性トナー440の誘電率、抵抗R71の抵抗値などは上述した値に限るものではなく、適宜設定されるものである。また、本発明による作用効果を奏する範囲でCR積分経路7や残量検出回路8の具体的構成は適宜変更設計できることはいうまでもない。
プリンタの概略図 電極板の説明図 トナー残量検出装置の説明図 現像バイアス電圧の電圧波形、CR積分経路の出力電圧波形、及び、残量検出回路の出力電圧波形の説明図
符号の説明
7:CR積分経路
8:残量検出回路
9:トナー残量検出装置
43:現像装置
44:トナーコンテナ
44a:電極板(トナーコンテナに備えられた導電性樹脂で成形された搬送部材であるスクリューコンベア)
44b:電極板(導電性樹脂で成形されたトナーコンテナのケーシング)
81:フィルタ回路(積分回路でなる平滑回路)
440:非磁性トナー
CMP80:比較器(コンパレータ)
R71:抵抗

Claims (5)

  1. 現像装置に供給される非磁性トナーが収容されたトナーコンテナのトナー残量検出装置であって、
    前記トナーコンテナのトナー収容領域に一対の電極板を配置し、何れか一方の電極板に抵抗を介して矩形波を印加するとともに、他方の電極を接地したCR積分経路を形成し、トナーの残量に応じて変動する前記電極板に現れる過渡応答特性に基づいてトナーの残量を検出する残量検出回路を備えているトナー残量検出装置。
  2. 前記電極板の何れか一方が導電性樹脂で成形されたケーシングで構成され、前記電極板の他方が前記現像装置にトナーを搬送供給する導電性樹脂で成形された搬送部材で構成されている請求項1記載のトナー残量検出装置。
  3. 前記残量検出回路は、前記電極板に現れるトナーの残量に応じて変動する鋸波を所定の閾値で二値化する比較器と、前記比較器で二値化されたパルスを平滑化するフィルタ回路を備えている請求項1または2記載のトナー残量検出装置。
  4. 前記電極板に印加される矩形波が所定の直流電圧にパルス状の交流電圧が重畳された現像バイアス電圧である請求項1から3の何れかに記載のトナー残量検出装置。
  5. 請求項1から4の何れかに記載のトナー残量検出装置を備えている画像形成装置。
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