JP2009287208A - 螺旋魚道 - Google Patents
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Abstract
【課題】広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することのできる、新規の螺旋魚道を提供する。
【解決手段】円筒状の外枠1と外枠1の中心軸上に設けられた支柱軸3との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニット4aを螺旋階段状に連接した。広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。支持軸3に係止可能な係止手段10をユニット4aに設けた。ユニット4aを所定位置に確実に固定することができる。ユニット4aを所定数ごとに一体に固定した。組立てを容易にすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】円筒状の外枠1と外枠1の中心軸上に設けられた支柱軸3との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニット4aを螺旋階段状に連接した。広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。支持軸3に係止可能な係止手段10をユニット4aに設けた。ユニット4aを所定位置に確実に固定することができる。ユニット4aを所定数ごとに一体に固定した。組立てを容易にすることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、水田と水路の間に設置される螺旋魚道に関する。
近年の水田の用水路や排水路のコンクリート化によって、水田と用水路や排水路の間を魚類や両生類などの水棲動物が往来しくにい環境になってきている。このため、水田と用水路や排水路の間を水棲動物が往来することができるように、小型の魚道を設ける試みがなされている。しかし、従来の水田に設けられている魚道は、直線斜面型であって広い設置スペースを必要とするという問題があった。なお、魚道を螺旋状の立体形状に形成したものも知られているが(例えば、特許文献1)、魚道を螺旋状に形成することが開示されるのみで魚道の支持構造が不明であり、実現性に乏しい。
一方、河川を対象とした魚道として、設置スペースを省略するために水路を螺旋階段状に構成した螺旋魚道が知られている(例えば、特許文献2)。しかし、この螺旋魚道は、コンクリートブロックを現場で組み立ててなるものであり、このまま水田に設置するにはあまりにも大掛かりすぎるという問題があった。
特開2001−329525号公報
特開昭57−197309号公報
そこで、本発明は、上記の問題を解決し、広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することのできる、新規の螺旋魚道を提供することを目的とする。
本発明の螺旋魚道は、円筒状の外枠とこの外枠の中心軸上に設けられた支柱軸との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニットを螺旋階段状に連接したことを特徴とする。
また、前記支持軸に係止可能な係止手段を前記ユニットに設けたことを特徴とする。
さらに、前記ユニットを所定数ごとに一体に固定したことを特徴とする。
本発明の螺旋魚道によれば、円筒状の外枠とこの外枠の中心軸上に設けられた支柱軸との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニットを螺旋階段状に連接したものであり、広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。
また、前記支持軸に係止可能な係止手段を前記ユニットに設けたものであり、ユニットを所定位置に確実に固定することができる。
さらに、前記ユニットを所定数ごとに一体に固定したものであり、組立てを容易にすることができる。
以下、本発明の螺旋魚道の実施例について、添付した図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下の実施例により限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。
本実施例の螺旋魚道の全体を示す図1において、1は、円筒状の外枠であり、円筒状の複数の外枠ユニット1a〜1cを積み上げて構成されている。そして、外枠ユニット1bの数を調整することによって、外枠1の高さを調整できるようになっている。なお、これら外枠ユニット1a〜1cは、コンクリートや樹脂などにより形成されている。外枠ユニット1cは、台座2の上に載置されている。また、外枠1の中心軸上には支柱軸3が設けられ、支柱軸3は台座2の中央に固定されている。
外枠1と支柱軸3との間には、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニット4aが螺旋階段状に連接して設けられている。ユニット4aは、樹脂又は薄い鋼板から形成され、軽量化が図られている。なお、図1では省略しているが、ユニット4aは、外枠1の上部から台座2の上面まで、支柱軸3に沿って連続して設けられ、ユニット螺旋4を形成している。外枠1の最下部の外枠ユニット1cの側面には入口5が開口して形成され、最上部の外枠ユニット1aの側面には出口6が箱型に開口して形成されている。また、ユニット4aには、維持管理時に用いられる水抜き用の孔7と、孔7を塞ぐ栓8が設けられている。そして、隣り合うユニット4a同士の段差は3〜10cmの範囲で調整可能に構成され、各ユニット4aの深さは10〜15cm、ユニット4aの上面の開口がなす扇形状の中心角は60〜120°となっており、入口5から入った魚が螺旋階段状に連接したユニット4aの段差を飛び越えながら溯上し、出口6に達することができるように構成されている。
図2に、ユニット4aの変形例として、種々の側面の切り欠き形状A,B,C,Dを有する例を示す。矢印は水の流れる向きを示す。切り欠き形状A,B,C,Dの位置や大きさに応じて水の流速が変わることから、適宜、ユニット4aを組み替え、或いは、種々の切り欠き形状を有するユニット4aを組み合わせて用いることで水の流速を調節して、必要とされる多様な流速環境に対応することができるようになっている。
図3に、支柱軸3とユニット4aの接続構造を示す水平断面図を示す。支柱軸3には溝9が形成されており、ユニット4aには溝9に係止する係止手段10が設けられている。そして、係止手段10を支柱軸3の端部から溝9に差し込むことによって、係止手段10が溝9に係止されて、ユニット4aが支持軸3の任意の位置に固定されるようになっている。
また、図4に示すように、支柱軸3は、複数の支柱軸ユニット3aから形成されている。支柱軸ユニット3aには、端部に係合凹部11と係合凸部12が設けられており、係合凹部11と係合凸部12を係合させることによって、支柱軸ユニット3a同士が接続されるようになっている。そして、支柱軸3の長さは、支柱軸ユニット3aの数を調整することによって容易に可変できるようになっている。
図5に、支柱軸ユニット3aの変形例を示す。(a)は、支持軸ユニット3aの側面にユニット4aの位置固定のためのリング13を設けた例である。リング13上にユニット4aの係止手段10の下端が接して、ユニット4aの位置が固定されるようになっている。支持軸ユニット3aの側面には、リング13のずれ防止のためのボルト14が一定間隔で設けられている。(b)は、支持軸ユニット3aの内部にユニット4aの位置固定のためのストッパーユニット15を設けた例である。この例においても、ストッパーユニット15上にユニット4aの係止手段10の下端が接して、ユニット4aの位置が固定されるようになっている。ストッパーユニット15の長さを調節することにより、ユニット4aの位置を調節できるようになっている。
図6に、入口5付近の変形例を示す。入口5には箱型の誘導口16が接続し、誘導口16の側面に、渦流板17が固定されている。渦流板17は、誘導口16の外部に向けた開口部の側面から突出して設けられ、渦流板17により誘導口16に渦流が発生して、魚を誘導口16に誘導するようになっている。この構成は、流速の大きい場所に設置する際に有効である。
図7に、出口6付近の変形例を示す。出口6には箱型のピット18が接続している。ピット18は、排水路Xの途中に設けられており、排水路Xの断面よりも大きい断面を有している。また、ピット18は、排水路Xの上流側で深く形成され、排水路Xの下流側に向かって徐々に浅くなるように形成されている。また、出口6の水流の向きと、排水路Xの水流の向きは、直交するように設置されている。ピット18内には、排水路Xの水流が直接出口6に向かわないようにする目的で、導流板19が設置されている。導流板19は排水路Xの水流の向きと平行に設置され、出口6への土砂の流入が防止されるようになっている。
図8に、出口6付近の別の変形例を示す。出口6には箱型の排水枡20が接続している。排水枡20は、水田などの圃場内に設置されることを目的としている。排水枡20は、出口6よりも深く形成されている。出口6と直交する側面に切り欠き21を有し、圃場の水が切り欠き21から排水枡20に流入する構造になっている。そして、切り欠き21から流入した水が排水枡20で直角に角度を変えて出口6に流れることで、ごみが排水枡20内に止まるようになっている。また、排水枡20は、螺旋魚道を上ってきた魚の一時休憩所にもなる。
以上のように、本実施例の螺旋魚道は、円筒状の外枠1とこの外枠1の中心軸上に設けられた支柱軸3との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニット4aを螺旋階段状に連接したものであり、広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。
また、前記支持軸3に係止可能な係止手段10を前記ユニット4aに設けたものであり、ユニット4aを所定位置に確実に固定することができる。
以下の実施例において、実施例1と同様の部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
本実施例は、図9に示すように、所定数のユニット4aを螺旋階段状に連接したユニット螺旋4を一体に固定したものである。ユニット螺旋4は、樹脂成形によって一体に成形することができ、また、薄い鋼板からなるユニット4aを溶接などにより接合したものであってもよい。なお、本実施例では、6つのユニット4aを連接して、支柱軸3上の一回転分をユニット螺旋4の一単位としているが、例えば、支柱軸3上の半回転分を一単位として形成してもよい。
図10に、ユニット螺旋4内の隣接するユニット4a間に堰板22を設けた例を示す。堰板22は、図11に示すように、ユニット4aに形成された溝23に嵌合して固定されるように構成されている。堰板22の高さを調節することにより、ユニット4a内の水の深さや、ユニット4a内を流れる水の流速を調節することができるようになっている。
図12に、堰板22の変形例として、種々の切り欠き形状E,F,Gを有する例を示す。切り欠き形状E,F,Gの位置や大きさに応じて水の流速が変わることから、適宜、堰板22を取り替えることで水の流速を調節して、必要とされる多様な流速環境に対応することができるようになっている。
以上のように、本実施例の螺旋魚道は、ユニット4aを所定数ごとに一体に固定したものであり、ユニット螺旋4の単位で一度に複数のユニット4aを設置することができるため、現場での螺旋魚道の設置の際のユニット4aの組立てを容易にすることができる。
本実施例は、図13に示すように、実施例2のユニット螺旋4の代わりに、コルゲートパイプ23を設けたものである。コルゲートパイプ23の下端部には、魚に進入口を教えるための導入ゲート24が接続される。
コルゲートパイプ23を設置する際は、図14に示すように、コルゲートパイプ23をそのまま或いは上下方向の径を小さく変形して設置(a)してもよく、コルゲートパイプ23を一部裁断して重ねて設置(b)してもよい。コルゲートパイプ23を一部裁断して重ねて設置(b)した場合は、大口径のコルゲートパイプ23の波型を堰として有効に利用することができ、或いは、勾配の緩い螺旋を設定することができる。
1 外枠
3 支柱軸
4a ユニット
10 係止手段
3 支柱軸
4a ユニット
10 係止手段
Claims (3)
- 円筒状の外枠とこの外枠の中心軸上に設けられた支柱軸との間に、上面が扇形状に開口した容器状に形成された複数のユニットを螺旋階段状に連接したことを特徴とする螺旋魚道。
- 前記支持軸に係止可能な係止手段を前記ユニットに設けたことを特徴とする請求項1記載の螺旋魚道。
- 前記ユニットを所定数ごとに一体に固定したことを特徴とする請求項1記載の螺旋魚道。
Priority Applications (1)
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JP2008138401A JP2009287208A (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 螺旋魚道 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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2008
- 2008-05-27 JP JP2008138401A patent/JP2009287208A/ja active Pending
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