JP2009287176A - シンク取付構造 - Google Patents

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Noritoshi Kameyama
典利 亀山
Motoharu Murakami
元春 村上
Hidemi Ibi
秀実 揖斐
Seishi Morita
清史 守田
Koichi Kamisaki
弘一 上崎
Tomiaki Kiryu
富明 桐生
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Abstract

【課題】カウンターとシンクとを接合するために充填される接着剤の堰として機能する桟材の剛性及び取付性を向上し、カウンターとシンクとの接合強度を高め得るシンク取付構造を提供する。
【解決手段】カウンター10に形成された開口部13にシンク20を配置し、該シンクの上端部に周設されたフランジ部24とカウンターとの間の隙間に目地33を形成するようにして、前記カウンターと前記シンクとを接合する接合部30を備えたシンク取付構造であって、前記接合部は、前記隙間を含み、前記開口部を取り囲むように前記カウンターの裏面10bに、前後方向及び左右方向に沿ってそれぞれ固着された桟材40,45,50と前記シンクの側壁上端部23との間に形成された空間に接着剤を充填して形成されており、前記桟材のうち、少なくとも左右方向に沿って固着された桟材40,45は、角材状の金属材からなり、該桟材の上面41,46及び下面42,47には、長手方向に沿って複数本のリブ41a,42a,46a,47aが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、システムキッチン等において、カウンターにシンクを組み込んで固定するためのシンク取付構造に関する。
従来のカウンターとシンクとを接合するシンク取付構造としては、一般的に、カウンターに形成されたシンク取付け用の開口部に、シンクの上端周縁に設けられた外周鍔片(フランジ部)を、カウンターの開口部近傍の裏面に接合固着させる態様が知られている。
下記特許文献1では、シンクの上端周縁に設けられたフランジ部を、ボルト及び固定金具等を用いて、カウンター裏面側に向けて押圧し、保持させる構造としたシンクの取付構造が提案されている。
また、下記特許文献2では、シンクのフランジ部をカウンターの開口部近傍の裏面に、反応硬化型接着剤により接着して形成されたキッチンカウンターが提案されている。
このものでは、前記開口部の近傍の裏面に、該開口部の外周を四角く取り囲むように木質補強材を固着し、該木質補強材によって囲まれた区画内に、反応硬化型接着剤を注入してカウンターとシンクとを接合する構造とされている。
また、下記特許文献3及び4では、2枚のカウンターを接着剤によって接合するカウンターの接合構造が提案されている。
該カウンターの接合構造では、中空筒状のアングルを、2枚のカウンターが突き合わされる接合端部の裏面に接着剤によって固着しており、該中空筒状のアングルの上面の接着面部には、複数の溝が形成されている。
これら特許文献3及び4に記載されたカウンターの接合構造によれば、上記アングルの上面を2枚のカウンターが突き合わされる接合端部の裏面に固着することで、カウンター同士の接着力を高めることができる、と説明されている。
特開平10−299057号公報 特開2007−222344号公報 特開2001−95700号公報 特開2004−344426号公報
上記特許文献2に記載のキッチンカウンターでは、上記木質補強材によって囲まれた区画内に、反応硬化型接着剤を注入してカウンターとシンクとを接合する態様とされている。このように、カウンターの裏面に木質補強材を固着して、該木質補強材によって囲まれた区画内に、接着剤を注入してカウンターとシンクとを接合する態様では、高温多湿で長年使用するなどの使用環境によっては、当該木質補強材が、水分の吸放湿或いは熱の影響等を受けて長手方向に沿って膨張、収縮し、当該木質補強材に反りが生じる場合があった。或いは、カウンター自体に反りが生じて変形することで、当該木質補強材に反りが生じる場合があった。このように接着剤が注入される空間を区画形成する木質補強材に反りが生じると、その変形により、当該木質補強材と、硬化した接着剤層との接着界面において、剥離等が生じたり、その変形に伴い接着剤層に内部応力が生じたりする場合があった。このような剥離や内部応力が生じると、カウンターとシンクとの接合強度が低下する場合があった。
また、上記特許文献3及び4に記載のカウンターの接合構造では、上述のように、カウンター同士の接着力を高めるものではあるが、上述のようにカウンターとシンクとを接合するために充填される接着剤の堰として機能する桟材への適用は、考慮されておらず、また、更なる剛性の改善、カウンターの裏面への取付性の改善が望まれていた。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、カウンターとシンクとを接合するために充填される接着剤の堰として機能する桟材の剛性及び取付性を向上し、カウンターとシンクとの接合強度を高め得るシンク取付構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係るシンク取付構造は、カウンターに形成された開口部にシンクを配置し、該シンクの上端部に周設されたフランジ部とカウンターとの間の隙間に目地を形成するようにして、前記カウンターと前記シンクとを接合する接合部を備えたシンク取付構造であって、前記接合部は、前記隙間を含み、前記開口部を取り囲むように前記カウンターの裏面に、前後方向及び左右方向に沿ってそれぞれ固着された桟材と前記シンクの側壁上端部との間に形成された空間に接着剤を充填して形成されており、前記桟材のうち、少なくとも左右方向に沿って固着された桟材は、角材状の金属材からなり、該桟材の上面及び下面には、長手方向に沿って複数本のリブが設けられていることを特徴とする。
ここに、上記前後方向は、カウンターに対して対面した使用者を基準に手前側を前、奥側を後としている。また、その前後方向に直交する方向を上記左右方向としている。すなわち、上記左右方向は、対面した状態におけるカウンターの横幅方向を指し、通常の一般的なキッチン用のカウンターにおいては、開口部及び該開口部に取付けられるシンクの長手方向と同方向である。
本発明に係る前記シンク取付構造では、上記カウンターの開口部を取り囲むようにカウンターの裏面に固着された桟材のうち、少なくとも左右方向に沿って固着された桟材を、角材状の金属材からなるものとし、当該桟材の上面及び下面に、長手方向に沿って複数本のリブを設けるようにしている。従って、接合部を形成するために充填される接着剤の堰として機能する桟材のうち、少なくとも長尺側である、左右方向に沿って固着された桟材の剛性が高められる。特に、当該桟材の上面及び下面に複数本のリブを形成しているので、上下方向(鉛直方向)への変形に対する剛性が高められ、当該桟材の変形を確実に低減できる。よって、上述のような接着界面における剥離や接着剤層で生じる内部応力等を低減できるので、カウンターとシンクとの接合強度を高めることができる。
また、当該桟材を、カウンターの裏面に接着剤で接着する場合においては、カウンターの裏面への固着面となる上面に複数本のリブを形成しているので、当該上面が平滑面とされたものと比べて、接着面積が増加し、当該桟材のカウンターの裏面への固着強度を高めることができる。従って、当該桟材がカウンターの裏面から剥離することを低減できるので、カウンターとシンクとの接合強度を高めることができる。
さらに、当該桟材には、上面及び下面に複数本のリブを形成しているので、上面及び下面のいずれの面を、カウンターの裏面に固着する接合面としてもよく、カウンター裏面への取付性が向上される。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態に係るシンク取付構造を用いたシンク付カウンターの一例を模式的に示し、図3(a)におけるX−X線矢視概略部分破断拡大縦断面図、図2は、同シンク付カウンターを模式的に示す概略斜視図、図3(a)、(b)は、いずれも同シンク付カウンターを模式的に示し、(a)は、概略平面図、(b)は、概略底面図、図4は、同シンク付カウンターのシンク取付け前のカウンターを示す概略底面図、及び概略拡大図である。
尚、各図では、キッチン用のシンク付カウンターに一般的に設けられるコンロ等の加熱調理器や、水栓金具及び配管等の給排水設備等は図示を省略している。
また、図3(b)では、シンク付カウンターの裏面側に露出した接合部を斑点で示している。
本実施形態に係るシンク取付構造は、シンク付カウンター1に適用した例を示しており、該シンク付カウンター1は、キッチンキャビネット等の収納家具の上部に載置されて該キャビネットの天板を構成し、これらシンク付カウンター1と、キャビネットとによりシステムキッチン等のフロアユニットを構成する。
このシンク付カウンター1は、大略的に、図2に示すように、カウンター10と、該カウンター10に接合部30を介して接合固着されたシンク20とを備えている。
上記カウンター10は、図3(a)に示すように、平面視して略矩形状で、平板状に形成されており、図2に示すように、その前端部には、前垂れ部11が左右方向に沿って垂設されている。また、該カウンター10には、図4に示すように、シンク20が嵌め込まれる開口部13が開設されている。
このカウンター10は、人造大理石等の樹脂カウンターとされ、例えば、ビニルエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂、熱硬化型アクリル樹脂等の熱硬化性樹脂を主材とし、これに、充填剤や柄材、離型剤、硬化剤等を添加した樹脂組成物を、注型用金型に注入し、加熱して硬化させることにより形成されており、高い耐衝撃性及び耐熱性を有している。
また、このカウンター10の厚みは、例えば、5.0mm〜20.0mm程度とされており、従来のメラミン化粧板等からなる木質カウンターと比べて、薄板状とされている。
上記開口部13は、図4に示すように、平面視(底面視)して左右方向を長辺とした略長方形状に開設されており、その各入隅部(コーナー部)は、R形状とされている。この開口部13の大きさは、後記するシンク20の外周との間に所定の隙間を空けて、該シンク20を嵌め込み可能な大きさとされている。
また、この開口部13の内周壁14の下端部は、下方かつ外方に向けて傾斜面とされた面取り部14aとされている。このような面取り部14aを形成することで、人造大理石よりなるカウンター10の製造時において型抜きが容易となるとともに、後記するように、裏面側から接着剤を注入する際に、注入を容易にできる。
また、上記開口部13の内周壁14には、後記する接着剤との接着性を高めるために、例えば、比較的、目の粗い番手のサンドペーパー等によりサンディング処理がなされて、粗面化処理が施され、該粗面化処理の後、下塗り剤として、例えば、有機シラン系等のプライマー剤が塗布されて、化学的な表面処理が施されている。
上記カウンター10の裏面10bには、図4に示すように、開口部13を取り囲むように各桟材40,45,50,51が固着されている。
上記桟材のうち、左右方向に沿って固着された桟材40,45(前側アルミ桟40,後側アルミ桟45)は、金属材からなる金属桟とされ、本実施形態では、両端部が開口した中空の四角筒形状とされている。
上記金属材としては、スチールや炭素鋼、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等、どのようなものでも良いが、本実施形態では、鋼鉄材等と比べて、比較的軽量かつ安価であるアルミニウムからなるアルミ桟としており、押出成形等により長尺に形成されている。
上記後側アルミ桟45は、図1及び図4に示すように、その上面46及び下面47には、複数本の同寸同形状とされたリブ46a,47aが、それぞれ長手方向に沿って形成されており、また、その内方側側面48及び外方側側面49は、略平滑面とされている。
これらリブ46a,47aは、断面略矩形状とされ、その上面は略平滑面とされている。
また、これらリブ46a,47aの突出高さは、剛性を付与可能な程度とすれば良く、例えば、0.3mm〜1.0mm程度の微小な高さとしてもよい。また、各リブ46a,47aの幅及び、各リブ46a間(各リブ47a間)の幅は、例えば、1.0mm〜5.0mm程度としてもよい。すなわち、本実施形態では、比較的小さい微小リブとしている。
また、上記前側アルミ桟40は、上記後側アルミ桟45と同様、図1及び図4に示すように、その上面41及び下面42には、上記同様の複数本のリブ41a,42aが、それぞれ長手方向に沿って形成されており、また、その内方側側面43及び外方側側面44は、略平滑面とされている。
尚、これらリブ41a,42a,46a,47aの本数は、図例の本数に限らず、前後のアルミ桟40,45の幅等に応じて適宜、他の本数としてもよい。
上記桟材のうち、前後方向に沿って固着された左右の桟材50,50は、本実施形態では、四角柱形状の木質材からなる木質桟とされている。
上記前後のアルミ桟40,45及び左右の木質桟50,50は、図4に示すように、それぞれカウンター10の開口部13の周縁から、僅かに外方に位置するように接着剤によって、開口部13の四周を取り囲むようにカウンター10の裏面10bに固着されている。
詳しくは、上記前側アルミ桟40は、その外方側側面44がカウンター10の前垂れ部11の背面に当接するようにして固着され、上記後側アルミ桟45は、開口部13を挟んで、上記前側アルミ桟40と対向するように固着されている。
これら前後のアルミ桟40,45は、上述のように、上面41,46及び下面42,47がそれぞれ同形状であるので、上面41,46及び下面42,47のいずれの面をカウンター10の裏面10bに固着するようにしてもよい。
また、これら前後のアルミ桟40,45の内方側側面43,48の両端部に、それぞれの端面を当接させて上記左右の木質桟50,50が固着されている。
また、これら前後のアルミ桟40,45と、左右の木質桟50,50とによって、平面視(底面視)して略矩形状の堰を形成している。また、前後のアルミ桟40,45と、左右の木質桟50,50とにより略矩形状に形成された各入隅部には、コーナー桟材51がそれぞれ固着されている。
上記前後のアルミ桟40,45、左右の木質桟50,50、コーナー桟材51をカウンター10の裏面10bに固着するための接着剤は、各桟材の物性等に応じて、どのようなものでもよいが、例えば、常温硬化型の瞬間接着剤としてもよく、シリコーン系接着剤を併用するようにしてもよい。特に、前後のアルミ桟40,45の上面41,46に塗布する接着剤は、これら上面41,46に設けられたリブ41a,46a間の凹溝内に隙間なく充填される接着剤とすることが好ましい。
これら各桟材40,45,50,51の上下方向の厚さは、後記するように接着剤が充填されて形成された接合部30の上下方向の厚さ及びカウンター10の厚さに合わせて、適宜、設計可能である。例えば、本実施形態のように、カウンター10の厚さよりも大とし、該カウンター10の厚さに各桟材の厚さを加えた全体の厚さが、接合部30の厚さよりも大となるようにしてもよく、10.0mm〜50.0mm程度としてもよい。
上記シンク20は、例えば、ステンレス材等を絞り加工して形成されており、平面視した形状が上記開口部13と略同形状とされ、該開口部13よりもやや小径とされている。また、該シンク20は、底面21及び側壁22で囲まれた空間が上方に開口した水槽を構成し、該底面21の略中央部の後側に寄った位置には、排水口21aが形成されている。
上記側壁22の上端部には、図1に示すように、下方かつ内方に向けて傾斜する傾斜部23が連成されている。
上記傾斜部23の上端部には、外方に向けて略水平に延びるフランジ部24が周設されており、該フランジ部24の外周部には、全周に亘って、床面に向けて略垂直に延びる垂下片25が垂設されている。フランジ部24の形状を、このような垂下片25を有したものとすることで、フランジ部24の強度が向上する。従って、成形後のシンク20を、搬送したり、カウンター10に取付けたり等する際に、フランジ部24に波打ちや変形等が生じることを低減できる。また、この垂下片25により、接合部30が形成された際には、図1に示すように、該垂下片25が接合部30内に埋設され、カウンター10とシンク20との接合強度を高めることができる。
また、上記垂下片25には、周方向に沿って間隔を空けて複数個の貫通孔25aが開設されている。このように貫通孔25aを設けることで、後記するように接着剤が充填された際には、該貫通孔25aにも接着剤が充填される。この貫通孔25aに充填された接着剤によりアンカー効果が奏され、カウンター10とシンク20との接合強度を高めることができる。また、該垂下片25の外周側面には、接着剤のアンカー効果を高めるために、上記同様の粗面化処理が施されている。
上記フランジ部24の幅は、後記する接合部30の表面側に露出した目地33の幅と略同幅或いはやや幅広とされており、例えば、3.0mm〜10.0mm程度の比較的、幅狭とされたものとしてもよい。このように、フランジ部24を幅狭とすることで、ステンレス材等からなるシンクとした場合でも、表面側に露出するフランジ部24が目立ち難く、意匠性に優れたものとなる。
上記接合部30は、シンク20の側壁上端部を構成する傾斜部23と、各桟材40,45,50,51との間に形成された空間に、後記する接着剤が充填されて、図3(b)に示すように、シンク20の傾斜部23を取り囲むように環状に形成されている。
詳しくは、上記接合部30は、図1に示すように、カウンター10の開口部13の内周壁14と、シンク20のフランジ部24の垂下片25とが対向配置されて形成された隙間G(図5参照)、及びシンク20の傾斜部23とフランジ部24と垂下片25とで囲まれた空間を含んで、各桟材40,45,50,51の内方側側面(シンク20側の側面)とシンク20の傾斜部23との間に形成された空間Sp(図5参照)に、接着剤を充填して形成されている。
また、上記接合部30は、本実施形態では、二層構造とされており、表面側に位置する第1接合層(第1樹脂層)31と、裏面側に位置する第2接合層(第2樹脂層)32とからなる。
上記第1接合層31は、本実施形態では、後記する接着剤が充填されて、カウンター10の厚さよりも薄く形成されている。また、上記第2接合層32は、該第1接合層31よりも厚く形成されるとともに、各桟材40,45,50,51の内方側側面の途中まで、後記する接着剤が充填されて形成されている。
また、上記第1接合層31は、その一部がカウンター10の開口部13の内周壁14の上端縁と、シンク20のフランジ部24の外周縁との間に露出して目地33を形成している。この目地33の幅は、上記フランジ部24と同様、例えば、3.0mm〜10.0mm程度、好ましくは、3.0mm〜6.0mm程度としてもよい。これにより、カウンター10とシンク20との接合強度を阻害することがなく、また、目地33が目立ち難く、意匠性に優れたものとなる。
また、上記目地33は、カウンター10の表面(上面)10aと、シンク20のフランジ部24の表面(上面)24aとが、当該目地33を含んで連続した略平滑面となるよう、これらの間に形成されている。すなわち、カウンター10の表面10aと目地33、及び目地33とフランジ部の表面24aとは、それぞれ隙間なく形成され、また、大きな段差等が形成されておらず、カウンター10とフランジ部24とは、当該目地33を挟んで略面一とされている。
また、本実施形態では、カウンター10の表面10aと、シンク20のフランジ部24の表面24aとには、僅かな高低差が形成されており、カウンター10の表面10aがシンク20のフランジ部24の表面24aよりも、僅かに高くなるように配置されている。この高低差は、上述のように略面一となるよう、例えば、0.5mm〜2.0mm程度の僅かな高低差とされている。また、該目地33は、カウンター10の開口部13の内周壁14の上端縁から、シンク20のフランジ部24の水平部と垂下片25とのR形状とされた角部の水平部側R基端部に向けて僅かに傾斜して形成されている。
上記のように、本実施形態では、カウンター10の表面10a、目地33及びフランジ部24の表面24aが連続した略平滑面となるように構成するとともに、目地33をシンク20側に向けて僅かに傾斜させている。従って、カウンター10の表面10aに付着した水滴等を、シンク20に向けて容易に誘導でき、清掃性に優れたものとなる。
上記接合部30を形成する接着剤は、例えば、水酸基を持つポリオール類等の主剤と、イソシアネート基を持つイソシアネート類等の硬化剤とを混合して、常温で反応して硬化する二液型ウレタン系接着剤(硬質樹脂接着剤)としてもよい。
本実施形態では、上記第1接合層31を形成する第1接着剤には、カウンター10の色、柄に合わせて、着色剤、柄材等を添加している。このように、カウンター10の色、柄に合わせた着色剤、柄材等を、その一部が表面側に露出して目地33を構成する第1接合層31の第1接着剤に添加することで、当該目地33が目立ち難く、より意匠性に優れたものとなる。
また、該第1接着剤は、上記第2接合層32を形成する第2接着剤に比べて、低粘性のものとしている。これにより、カウンター10の開口部13の内周壁14と、シンク20のフランジ部24の垂下片25との間の隙間等のように比較的狭い隙間にもスムーズに充填することができる。
これら第1接着剤及び第2接着剤は、従来の接合部に用いられていた軟質のシーリング材(コーキング材)等に比べて、硬化反応が進んで完全に硬化した状態では、硬質となる。これにより、表面側に露出する目地33も硬質となり、該目地33に付着した汚れ等を除去し易いものとなる。
尚、上記接着剤としては、硬化した際に硬質となるものであれば、二液型や常温硬化型に限らず、一液型、熱硬化型等の他の硬質樹脂接着剤としてもよく、また、ウレタン系接着剤に限らず、他のエポキシ系接着剤、アクリル系接着剤、シリコーン系接着剤等としてもよい。
また、図1及び後記する図6では、第1接合層31と第2接合層32との境界線を図示しているが、いずれも各接合層を模式的に図示したものであり、実際には、第1接着剤が完全に硬化する前に、第2接着剤を注入し、これらの界面では、これら第1接着剤と第2接着剤とが混和された状態で硬化して接合層が形成される。
次に、本実施形態に係るシンク取付構造を用いたシンク付カウンター1の製造方法の一例を図4及び図5に基づいて説明する。
図5は、本実施形態に係るシンク取付構造を用いたシンク付カウンター1の製造方法の一例を説明するための概略部分破断縦断面図である。
まず、図4に示すように、カウンター10の裏面10bに、上述のように開口部13の四周を取り囲むように各桟材40,45,50,51を、接着剤によって固着する。
次いで、図5に示すように、カウンター10とシンク20とを接合するための接合用台座60の上面61に、カウンター10を、その上下を反転させて載置する。
この接合用台座60には、カウンター10とシンク20との間に環状に形成される上述の目地33に対応する箇所に、凹溝62が環状に凹設されており、該凹溝62には、シリコンゴム冶具65が当該凹溝62に沿って配設されている。
また、接合用台座60の上面61は、凹溝62より内方側は、その外方側よりも僅かに低く形成されている。すなわち、カウンター10が載置される外方側とシンク20が載置される内方側とには、前記したカウンター10とシンク20との高低差に合わせて僅かな高低差が形成されている。
上記シリコンゴム冶具65は、カウンター10及びシンク20が接合用台座60に載置された状態で、フランジ部24の表面24aの外周縁側の部位及びカウンター10の表面10aの開口部13近傍部位に、少なくとも当接或いは弾接するように、その幅が形成されている。
また、該シリコンゴム冶具65は、前記したカウンター10とシンク20との高低差、つまり、目地33の表面形状に合わせて形成されている。詳しくは、カウンター10及びシンク20が接合用台座60に載置された状態で、シンク20のフランジ部24の上記水平部側R基端部まで水平部に当接或いは弾接する形状とされ、その外方側の目地33に対応する部位は、外方かつ下方に向けて僅かに傾斜した形状とされている。また、該目地33に対応する部位のさらに外方側のカウンター10の表面10aの開口部13近傍に対応する部位は、略水平に形成されている。
また、上記接合用台座60には、上方に向けて開口する空気吸引口64aを有した空気吸引路64と、該空気吸引口64aから所定の間隔を隔てて、その空気吸引口64aを囲むように環状に形成された環状溝63とが形成されており、該環状溝63には、カウンター10の表面10aに弾接する環状に形成されたシール部材66が配設されている。これら空気吸引口64a、空気吸引路64及びシール部材66によって、カウンター吸着手段を構成し、これらカウンター吸着手段は、接合用台座60の複数箇所に設けられている。
また、上記空気吸引路64には、吸引ブロアや吸引ポンプ等の空気吸引手段(不図示)が連結されており、該空気吸引手段を駆動することにより、接合用台座60に載置されたカウンター10の表面10aが吸引されて、カウンター10の表面10aが接合用台座60の上面61に密接するよう構成されている。
前記のように接合用台座60にカウンター10を載置した状態で、該カウンター10の開口部13内に、シンク20を、その上下を反転させて接合用台座60の上面61に載置する。
この際、カウンター10の開口部13の内周壁14と、シンク20のフランジ部24の垂下片25とを、目地33用の隙間Gが形成されるよう対向して配置するようにしている。また、この際、上記隙間Gが全周に亘って、略均一の幅となるように、シンク20の位置調整を行い、シンク20を固定冶具等によって固定する。この状態では、図5に示すように、上記目地33の周囲近傍の部位となるカウンター10の表面10a及びシンク20のフランジ部24の表面24aには、シリコンゴム冶具65が弾接あるいは当接している。
上記した状態で、前記隙間G、及びシンク20の傾斜部23とフランジ部24と垂下片25とで囲まれた空間を含み、各桟材40,45,50,51の内方側側面(シンク20側の側面)とシンク20の傾斜部23との間に形成された空間Spに、上記した接着剤を注入する。
まず、前記第1接着剤を注入する。この第1接着剤は、前記したように低粘性のものとしているので、上記隙間G等の細かい空隙にも、その低粘性から隙間無く、かつ気泡等を生じることなく充填される。また、表面側では、フランジ部24の表面24aの外周縁側及びカウンター10の表面10aの開口部13近傍部位には、シリコンゴム冶具65が当接或いは弾接しているので、これら各表面24a,10aとシリコンゴム冶具65との間に隙間が形成され難く、前記第1接着剤がはみ出すようなことを低減できる。よって、略均一の幅とされた目地33が形成され、美観性のある目地33が形成される。
次いで、前記第1接着剤が完全に硬化する前に、該第1接着剤の上から前記第2接着剤を注入する。
これによれば、前記第1接着剤が前記したような隙間や空隙に注入され、また低粘性であることから硬化時間が長くなる場合でも、前記第2接着剤の硬化発熱が該第1接着剤の硬化反応を助け、より早く硬化させることができる。
前記した状態で、各接着剤が完全に硬化すると上記した接合部30を構成する第1接合層31及び第2接合層32が形成される。
次いで、その接合されたカウンター10とシンク20とを接合用台座60の上面61から脱離させることで、シンク付カウンター1が形成される。
尚、上記したシンク付カウンター1の製造方法は、一例であり、他の接合用冶具等を用いて製造するようにしてもよい。
以上のように本実施形態に係るシンク取付構造では、カウンター10とシンク20とを接合する接合部30によってカウンター10に形成された開口部13の内周壁14と、シンク20の上端部に周設されたフランジ部24との間の隙間Gに目地33を形成するようにしている。従って、前記開口部13の内周壁14と前記フランジ部24との間の表面側に上記目地33が形成されるので、例えば、シンクの内側周面に接合部等が形成されるものと比べて、汚れの付着等が視認し易く、また、清掃性が向上される。
また、上記カウンター10の開口部13を取り囲むようにカウンター10の裏面10bに固着された桟材40,45,50,51のうち、左右方向に沿って固着された前後の桟材を、アルミ桟40,45とし、これらアルミ桟40,45の上面41,46及び下面42,47に、長手方向に沿って複数本のリブ41a,46a,42a,47aを設けるようにしている。従って、接合部30を形成するために充填される接着剤の堰として機能する桟材40,45,50,51のうち、長尺側である、左右方向に沿って固着される前後のアルミ桟40,45の剛性が高められる。特に、上記前後のアルミ桟40,45は、複数本のリブ41a,46a,42a,47aを、上面41,46及び下面42,47に設けているので、上下方向(鉛直方向)への変形に対する剛性が高められ、これらアルミ桟40,45の変形を確実に低減できる。よって、前後のアルミ桟40,45と充填されて硬化した接合部30との接着界面における剥離や接合部30で生じる内部応力等を低減できるので、カウンター10とシンク20との接合強度を高めることができる。
また、上記前後のアルミ桟40,45は、いずれも中空とされているので、中実とされた桟材と比べて、軽量化が図れる。従って、組立工程時や搬送、施工時等においてキッチンカウンター1自体の取扱い性を高めることができる。
また、これらアルミ桟40,45には、上述のように、カウンター10の裏面10bへの固着面となる上面41,46に、複数本のリブ41a,46aを形成しているので、当該上面が平滑面とされたものと比べて、接着面積が増加し、これらアルミ桟40,45の裏面10bへの固着強度を高めることができる。従って、これらアルミ桟40,45がカウンター10の裏面10bから剥離することを低減できるので、カウンター10とシンク20との接合強度を高めることができる。
さらに、これらアルミ桟40,45には、上面41,46及び下面42,47に複数本のリブ41a,46a,42a,47aを形成しているので、上面41,46及び下面42,47のいずれの面を、カウンター10の裏面10bに固着する接合面としてもよく、取付性が向上される。
尚、本実施形態では、カウンター10の開口部13の四周を取り囲むようにカウンター10の裏面10bに固着された桟材40,45,50のうち、左右方向に沿って固着されたものをアルミ桟40,45としているが、さらに、前後方向に沿って固着された木質桟50を、中空筒状のアルミ桟とし、その上面及び下面に上記同様の複数のリブを形成するようにしてもよい。
また、カウンター10の形状は、図例のような平面視して略長方形状とされたものに限られず、例えば、平面視して略L字形状等、他の形状としてもよい。
さらに、カウンター10の開口部13及びシンク20の平面視した形状も図例のような略矩形状とされたものに限られず、楕円形状等としてもよい。
さらにまた、本実施形態では、カウンター10の表面10aとシンク20のフランジ部24の表面24aとの間に僅かな高低差を設け、それに合わせて目地33を僅かに内方側に向けて傾斜させた形状としているが、これに限らず、高低差を設けずに目地33を水平に形成するようにしてもよい。或いは、カウンター10の表面10aと、フランジ部24の垂下片側R基端部とが同高さとなるように、シンク20のフランジ部24側を僅かに高く配置して、目地33を水平となるように形成するようにしてもよい。
次に、本発明に係る他の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図6は、第2実施形態に係るシンク取付構造を用いたシンク付カウンターを示し、図1に対応させた概略部分破断拡大縦断面図である。
尚、上記第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略あるいは簡略に説明する。
本実施形態に係るシンク取付構造では、シンク付カウンター1Aのカウンター10の裏面10bに固着された前後のアルミ桟40A,45Aの構成が、上記第1実施形態において説明した前後のアルミ桟40,45とは異なる。
本実施形態では、前側アルミ桟40Aは、その内方側側面43A及び外方側側面44Aに、長手方向に沿って複数本のリブ43a,44aを有している。
また、後側アルミ桟45Aも同様、その内方側側面48A及び外方側側面49Aに、長手方向に沿って複数本のリブ48a,49aを有している。
すなわち、本実施形態では、前後のアルミ桟40A,45Aの全側面に、複数本のリブを設けている。
上記のように、本実施形態では、前後のアルミ桟40A,45Aの全側面に、複数本のリブを設けているので、鉛直方向及び水平方向への変形に対する剛性を高められる。また、前記上面41,46にリブ41a,46aを設けたものと同様の効果を奏する。
さらに、前記接合部30を形成する接着剤が充填される側の内方側側面43A,48Aにも複数本のリブ43a,48aが形成されているので、該接着剤の接着面積が増加するとともに、これら複数本のリブ43a,48a間に充填された接着剤がアンカーとなり、カウンター10とシンク20との接合強度をより効果的に高めることができる。
また、上記前側アルミ桟40Aのように断面略正方形状とし、全側面にリブを設けることで、上面41a、下面42a、内方側側面43a、外方側側面44aのいずれの面をカウンター10の裏面10bへの固着面としてもよく、カウンター10の裏面10bへの取付性がより向上される。
尚、上記第1実施形態及び本実施形態では、前側アルミ桟40,40Aを断面略正方形状とし、後側アルミ桟45,45Aを断面略長方形状としたものを例示しているが、後側アルミ桟45,45Aを、断面略正方形状としてもよい。
また、上記各実施形態においては、前側アルミ桟40,40Aと、後側アルミ桟45,45Aとを同寸同形状とされたものとしてもよい。これによれば、いずれのアルミ桟を前後のいずれに取付けてもよく、取扱い性及び取付性がさらに向上される。
本発明に係るシンク取付構造の一実施形態を用いたシンク付カウンターの一例を模式的に示し、図3(a)におけるX−X線矢視概略部分破断拡大縦断面図である。 同シンク付カウンターを模式的に示す概略斜視図である。 (a)、(b)は、いずれも同シンク付カウンターを模式的に示し、(a)は、概略平面図、(b)は、概略底面図である。 同シンク付カウンターのシンク取付け前のカウンターを示す概略底面図、及び概略拡大図である。 同実施形態に係るシンク取付構造を用いたシンク付カウンターの製造方法の一例を説明するための概略部分破断縦断面図である。 本発明に係るシンク取付構造の他の実施形態を用いたシンク付カウンターを示し、図1に対応させた概略部分破断拡大縦断面図である。
符号の説明
10 カウンター
10b カウンターの裏面
13 開口部
14 開口部の内周壁
20 シンク
22 シンクの側壁
23 傾斜部(側壁上端部)
24 シンクのフランジ部
30 接合部
33 目地
40,40A 前側アルミ桟(左右方向に沿って固着された桟材)
41 前側アルミ桟の上面
41a 上面に形成されたリブ
42 前側アルミ桟の下面
42a 下面に形成されたリブ
45,45A 後側アルミ桟(左右方向に沿って固着された桟材)
46 後側アルミ桟の上面
46a 上面に形成されたリブ
47 後側アルミ桟の下面)
47a 下面に形成されたリブ
50 左右の木質桟(前後方向に沿って固着された桟材)
G フランジ部とカウンターとの間の隙間
Sp 桟材とシンクの側壁上端部との間に形成された空間

Claims (1)

  1. カウンターに形成された開口部にシンクを配置し、該シンクの上端部に周設されたフランジ部とカウンターとの間の隙間に目地を形成するようにして、前記カウンターと前記シンクとを接合する接合部を備えたシンク取付構造であって、
    前記接合部は、前記隙間を含み、前記開口部を取り囲むように前記カウンターの裏面に、前後方向及び左右方向に沿ってそれぞれ固着された桟材と前記シンクの側壁上端部との間に形成された空間に接着剤を充填して形成されており、
    前記桟材のうち、少なくとも左右方向に沿って固着された桟材は、角材状の金属材からなり、該桟材の上面及び下面には、長手方向に沿って複数本のリブが設けられていることを特徴とするシンク取付構造。
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