JP2009286203A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータジェネレータの高応答性を確保することで、変速をスムーズに行うことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを有するハイブリッド車両に好適に適用され、モータジェネレータの動作点(回転数、トルク)によって規定された制御領域に応じて、当該モータジェネレータに対する制御方式を変更する。具体的には、制御手段は、変速時において、モータジェネレータの動作点が、PWM制御方式が行われる制御領域に入るように、エンジンのトルクを制御する。これにより、変速時に、モータジェネレータをPWM制御方式によって適切に制御することができ、モータジェネレータの高応答性を適切に確保することが可能となる。したがって、変速をスムーズに行うことが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、駆動源として内燃機関及びモータジェネレータを用い、ハイブリッド車両に好適な制御装置に関する。
内燃機関に加えて、電動機やモータジェネレータなどの動力源を備えるハイブリッド車両が知られている。ハイブリッド車両では、内燃機関を可及的に高効率状態で運転する一方、駆動力やエンジンブレーキの過不足を電動機又はモータジェネレータで補う。
このようなハイブリッド車両の一例として、例えば、特許文献1には、3つ以上の変速段を有する固定変速装置を備える、いわゆるマルチモードタイプのハイブリッド車両の駆動装置が記載されている。
特開2000−69611号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載されたようなマルチモードタイプのハイブリッド車両においては、変速(同期係合変速)をスムーズに行うことができない場合があった。これは、例えば、モータジェネレータに対してPWM(Pulse Width Modulation)制御方式が適切に実行されずに、過変調制御方式や矩形波制御方式が実行されたために、モータジェネレータの望ましい応答性や精度が得られなかったからであると考えられる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、モータジェネレータの高応答性を確保することで、変速をスムーズに行うことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、エンジン及びモータジェネレータを有し、前記モータジェネレータの動作点によって規定された制御領域に応じて、当該モータジェネレータに対する制御方式を変更するハイブリッド車両の制御装置は、変速時において、前記モータジェネレータの動作点が、PWM制御方式が行われる制御領域に入るように、前記エンジンのトルクを制御する制御手段を備える。
上記のハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを有するハイブリッド車両に好適に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、モータジェネレータの動作点(回転数、トルク)によって規定された制御領域に応じて、当該モータジェネレータに対する制御方式を変更する。例えば、PWM制御方式、過変調制御方式、及び矩形波制御方式のうちのいずれかを選択して、モータジェネレータに対する制御を行う。そして、制御手段は、変速時において、モータジェネレータの動作点がPWM制御方式が行われる制御領域に入るように、エンジンのトルクを制御する。これにより、変速時に、モータジェネレータをPWM制御方式によって適切に制御することができ、モータジェネレータの高応答性を適切に確保することが可能となる。したがって、変速を応答良くスムーズに行うことが可能となる。
上記のハイブリッド車両の制御装置の他の一態様では、前記制御手段は、前記エンジンのトルクを制御することで、前記モータジェネレータのトルクを変化させることにより、当該モータジェネレータの動作点を前記PWM制御方式が行われる制御領域に入れる。つまり、モータジェネレータの回転数は一意に決まるため、制御手段は、モータジェネレータのトルクがPWM制御方式が行われる制御領域に入るように、エンジンのトルクの制御を行う。
上記のハイブリッド車両の制御装置において好適には、前記制御手段は、前記PWM制御方式が行われる制御領域での前記モータジェネレータの回転数に対応する上限トルクを求め、当該上限トルクから求まる前記エンジンの上限トルクに基づいて前記エンジンのトルクを制御する。
更に好適には、前記制御手段は、同期係合変速時に、前記エンジンのトルクの制御を行うことができる。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを有するハイブリッド車両に好適に適用され、モータジェネレータの動作点(回転数、トルク)によって規定された制御領域に応じて、当該モータジェネレータに対する制御方式を変更する。具体的には、制御手段は、変速時において、モータジェネレータの動作点が、PWM制御方式が行われる制御領域に入るように、エンジンのトルクを制御する。これにより、変速時に、モータジェネレータをPWM制御方式によって適切に制御することができ、モータジェネレータの高応答性を適切に確保することが可能となる。したがって、変速をスムーズに行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[装置構成]
図1に本発明のハイブリッド車両の制御装置を適用したハイブリッド車両の概略構成を示す。図1の例は、機械分配式2モータ型と称されるハイブリッド車両であり、主に、エンジン(内燃機関)10、第1のモータジェネレータMG1、第2のモータジェネレータMG2、動力分配機構30、変速装置41、を備える。なお、以下では、第1のモータジェネレータMG1と第2のモータジェネレータMG2との区別をしないで用いる場合には、「モータジェネレータMG1、MG2」とも表記する。
エンジン10、第1のモータジェネレータMG1、第2のモータジェネレータMG2、は、動力分配機構30に連結されている。エンジン10は燃料を燃焼して動力を発生する熱機関であり、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンなどが挙げられる。第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2は、エンジン10からトルクを受けて回転する場合には発電機として機能し、発電に伴う反力トルクが作用する。一方、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2は、駆動力(以下「駆動トルク」と称することもある)をアシストする場合には、電力の供給を受けて電動機として機能し、出力が変速装置41を介して駆動軸(出力軸)70へ伝達される。
動力分配機構30は、いわゆるダブルピニオン式の遊星歯車機構を含んで構成される。具体的には、動力分配機構30は、サンギヤS1と、リングギヤR1と、サンギヤS1に噛み合わされた第2ピニオンギヤCP12と、この第2ピニオンギヤCP12及びリングギヤR1に噛み合わされた第1ピニオンギヤCP11と、第1ピニオンギヤCP11及び第2ピニオンギヤCP12を自転可能かつ公転可能に支持しているキャリアC1とを有している。
エンジン10は、リングギヤR1と連結されており、エンジン10の出力は、リングギヤR1に伝達される。また、第2のモータジェネレータMG2は、キャリアC1を介して第1ピニオンギヤCP11及び第2ピニオンギヤCP12と連結されており、第1ピニオンギヤCP11及び第2ピニオンギヤCP12は、入力軸37と連結されている。つまり、第2のモータジェネレータMG2は、入力軸37とも連結されている。また、第1のモータジェネレータMG1は、入力軸36と連結されている。入力軸36、37は、変速装置41と連結されている。
変速装置41は、入力軸36、37、駆動軸70、と連結されている。つまり、変速装置41は、入力軸36を介して第1のモータジェネレータMG1と連結されるとともに、入力軸37を介して第2のモータジェネレータMG2と連結されている。変速装置41は、クラッチCt1、Ct2と、遊星歯車機構YP2、YP3と、を備えている。具体的には、クラッチCt1及び入力軸37は、遊星歯車機構YP2と連結されており、クラッチCt2及び入力軸36は、遊星歯車機構YP3に連結されている。また、駆動軸70は、遊星歯車機構YP2及びYP3の両方に連結されている。
遊星歯車機構YP2は、リングギヤR2と、サンギヤS2と、リングギヤR2及びサンギヤS2に噛み合わされたピニオンギヤCP2と、より構成されている。サンギヤS2は入力軸37と連結されている。一方、遊星歯車機構YP3は、リングギヤR3と、サンギヤS3と、リングギヤR3及びサンギヤS3に噛み合わされたピニオンギヤCP3と、より構成されている。サンギヤS3は、入力軸36と連結されている。ピニオンギヤCP2、CP3には、共通のキャリアC23が連結されている。キャリアC23は、駆動軸70と連結されている。
クラッチCt1は、ハブCtha、Cthb、Cthc、及びスリーブCt1sから構成されている。また、クラッチCt2は、ハブCthc、Cthd、Cthe、及びスリーブCt2sから構成されている。ハブCtha〜Ctheは、並んで設けられており、ハブCtha、Ctheは、例えばケースなどに固定されている。ハブCthbは、遊星歯車機構YP2のリングギヤR2と連結され、ハブCthdは、遊星歯車機構YP3のリングギヤR3と連結されている。ハブCthcは、キャリアC23と直接連結されている。なお、クラッチCt1、Ct2は、例えばドグクラッチや多板クラッチなどにより構成される。
変速装置41は、クラッチCt1、Ct2を制御することにより、1速から4速までの間で変速モードを切り換える。図1において、数字1、3は、1速及び3速の変速モードが実現されるときのスリーブCt1sの位置を示し、数字2、4は、2速及び4速の変速モードが実現されるときのスリーブCt2sの位置を示している。
変速装置41は、クラッチCt1が係合状態にされ、かつ、クラッチCt2が解放状態にされることにより、入力軸37と駆動軸70とが連結され、第2のモータジェネレータMG2の出力が駆動軸70に伝達される変速モードとなる。このときの変速モードとしては、1速の変速モード(1速走行モード)又は3速の変速モード(3速走行モード)である。例えば、スリーブCt1sがハブCtha、Cthbの両方と係合されることにより1速走行モードが実現され、スリーブCt1sがハブCthb、Cthcの両方と係合されることにより3速走行モードが実現される。
また、変速装置41は、クラッチCt2が係合状態にされ、かつ、クラッチCt1が解放状態にされることにより、入力軸36と駆動軸70とが連結され、第1のモータジェネレータMG1の出力が駆動軸70に伝達される変速モードとなる。このときの変速モードとしては、2速の変速モード(2速走行モード)又は4速の変速モード(4速走行モードである。例えば、スリーブCt2sがハブCthd、ハブCtheの両方と係合されることにより2速走行モードが実現され、スリーブCt2sがハブCthc、ハブCthdの両方と係合されることにより4速走行モードが実現される。
ECU(Electronic Control Unit)50は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などを備えて構成される。ECU50は、エンジン10、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2との間で制御信号Sig1〜Sig3を送受信することにより、それらを制御し、クラッチCt1に制御信号Sig5を送信することによりクラッチCt1を制御し、クラッチCt2に制御信号Sig6を送信することによりクラッチCt2を制御する。具体的には、ECU50は、要求駆動力や車速などに基づいて変速要求があるか否かを判定し、変速要求があると判定された場合に、クラッチCt1、Ct2の係合/解放を制御すると共に、モータジェネレータMG1、MG2のモータ回転数などを制御することで、1速〜4速の変速モードを切り替える変速制御を実行する。また、ECU50は、モータジェネレータMG1、MG2の動作点(モータ回転数、モータトルク)によって規定された制御領域に応じて、モータジェネレータMG1、MG2に対する制御方式を変更する。例えば、ECU50は、モータジェネレータMG1、MG2におけるモータ回転数及びモータトルクに基づいて、PWM制御方式、過変調制御方式、及び矩形波制御方式のうちのいずれかを選択して、モータジェネレータMG1、MG2に対する制御を行う。以上のように、ECU50は、本発明における制御手段として機能する。
[制御方法]
以下で、本実施形態に係る制御方法について具体的に説明する。
まず、本実施形態に係る制御方法の概要について、簡単に説明する。本実施形態では、ECU50は、変速時において、モータジェネレータMG1、MG2における高応答性が確保されるように制御を行う。具体的には、ECU50は、変速時(詳しくは、同期係合変速時)において、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2の動作点が、PWM制御方式が行われる制御領域に入るように、エンジン10のトルク(エンジントルク)を制御する。つまり、ECU50は、エンジントルクを変化させて、モータジェネレータMG1又はMG2のモータトルクを変化させることで、モータジェネレータMG1又はMG2の動作点をPWM制御方式が行われる制御領域に入れる。こうすることで、モータジェネレータMG1、MG2の高応答性を適切に確保することができ、同期係合変速をスムーズに行うことが可能となる。
なお、本明細書では、モータジェネレータMG1又はMG2を用いて、変速を行うためのクラッチ機構(具体的にはクラッチCt1、Ct2において1速〜4速の変速モードをそれぞれ実現するために用いる回転要素と固定要素)における回転数及び位相の少なくともいずれかの同期制御を行うことにより実現する変速を、「同期係合変速」と呼ぶ。
次に、図2乃至図4を参照して、本実施形態に係る制御方法を詳細に説明する。
図2は、一般的なハイブリッド車両の制御方法が実行された場合におけるハイブリッド車両の動作状態を示す共線図である。具体的には、図2(a)は、1速走行モード時における共線図を示しており、図2(b)は、クラッチCt1、Ct2の両方が係合状態にある「1+2速」の変速モード(1+2速走行モード)を示している。この「1+2速走行モード」は、1速走行モードから2速走行モードへ切り替える途中の段階で実行されるモードである。また、図2(a)、図2(b)において、上下方向は回転数を示しており(上方向が正回転に対応する)、黒丸は係合状態にあることを示している。なお、1速走行モードから2速走行モードへと変速モードを切り換える場合において、クラッチCt1、Ct2の両方を解放状態にすると、ハイブリッド車両は、一時的であれ動力源を失ってしまうこととなる。そこで、必然的に、クラッチCt1、Ct2の両方が係合状態にある1+2速走行モードを経て変速モードは切り換えられることとなる。
具体的には、図2(a)に示すように、ハイブリッド車両が1速走行モードで走行する場合には、クラッチCt1が係合状態にされ、かつ、クラッチCt2が解放状態にされる。具体的には、スリーブCt1sがハブCtha、Cthbの両方と係合されることにより、クラッチCt1が係合状態にされる。ハブCthaはケースなどに固定されているため、クラッチCt1が係合状態にされると、ハブCthbも固定され、黒丸で示すように、ハブCthbと連結されたリングギヤR2の回転数は0となる。従って、キャリアC23と連結された駆動軸70の回転数は、サンギヤS2の回転数、即ち、入力軸37の回転数(第2のモータジェネレータMG2の回転数)により一義的に決まる。
また、1速走行モードでは、第1のモータジェネレータMG1は、エンジン10のエンジントルクを受けて回転する発電機として機能し、エンジントルクに対応する反力トルクを出力する。ECU50は、第1のモータジェネレータMG1の回転数を増減変化させることにより、エンジン1のエンジン回転数を連続的に変化させることができる。従って、1速走行モードでは無段変速モードとなっている。このとき、クラッチCt1が係合状態にされることにより、入力軸37の出力が駆動軸70に伝達されるため、第2のモータジェネレータMG2のトルクは駆動トルクとして駆動軸70に伝達される。従って、第2のモータジェネレータMG2は電動機として機能する。ここで、動力分配機構30において、エンジン10はリングギヤR1と連結され、第1のモータジェネレータMG1はサンギヤS1と連結され、第2のモータジェネレータMG2及び入力軸37はキャリアC1と連結されているので、入力軸37の回転数(第2のモータジェネレータMG2の回転数)は、エンジン10のエンジン回転数及び第1のモータジェネレータMG1の回転数により一義的に決まる。更に、ハブCthdはリングギヤR3と連結され、第1のモータジェネレータMG1はサンギヤS3と連結されている。ハイブリッド車両が1速走行する場合には、クラッチCt2は解放状態にされるので、リングギヤR3と連結されたハブCthdの回転数は、キャリアC23と連結された駆動軸70の回転数と、サンギヤS3と連結された第1のモータジェネレータMG1の回転数と、により一義的に決まる。
一方、図2(b)に示すように、1+2速走行モードでは、クラッチCt1、Ct2の両方が係合状態にある。スリーブCt1sがハブCtha、Cthbの両方と係合されることにより、クラッチCt1が係合状態にされ、スリーブCt2sがハブCthd、Ctheの両方と係合されることにより、クラッチCt2が係合状態にされる。ハブCthaはケースなどに固定されているため、クラッチCt1が係合状態にされると、ハブCthbも固定され、黒丸で示すように、ハブCthbと連結されたリングギヤR2の回転数は0となる。また、ハブCtheはケースなどに固定されているため、クラッチCt2が係合状態にされると、ハブCthdも固定され、黒丸で示すように、ハブCthdと連結されたリングギヤR3の回転数は0となる。そのため、サンギヤS3と連結された第1のモータジェネレータMG1の回転数と、サンギヤS2と連結された第2のモータジェネレータの回転数とは、キャリアC23の回転数、即ち、駆動軸70の回転数によって一義的に決まる。言い換えると、第1のモータジェネレータMG1の回転数と、第2のモータジェネレータの回転数とは、車速に応じて一義的に決まる。
ここで、上記したように1速走行モードから1+2速走行モードへ切り替える場合、ハブCthbと連結されたリングギヤR2の回転数を速やかに0にすることが望ましいと言える(破線領域81参照)。つまり、第1のモータジェネレータMG1を用いて素早く且つ精度良く、回転位相同期制御を行うことが望ましいと言える(破線領域82参照)。そのためには、第1のモータジェネレータMG1の高応答性が確保されることが必要であると考えられる。
したがって、本実施形態では、このような変速時に、高応答性を実現可能なPWM制御方式によって第1のモータジェネレータMG1の制御を行うべく、PWM制御方式が行われる制御領域に第1のモータジェネレータMG1の動作点が入るようにエンジントルクを制御する。なお、上記では、1速走行モードから1+2速走行モードへ変速する場合を例に挙げて説明したが、これ以外の変速時にも(1+2速走行モードから2速走行モードなど)、モータジェネレータMG1、MG2の高応答性が確保されることが望ましいので、本実施形態に係る制御が同様にして行われる。
次に、図3を参照して、モータジェネレータMG1、MG2の制御方式について説明する。図3は、左から順に、PWM制御方式、過変調制御方式、矩形波制御方式において用いられる電圧の一例を示している。具体的には、実線A1、A2、A3は、それぞれPWM制御方式、過変調制御方式、矩形波制御方式におけるモータジェネレータMG1、MG2への供給電圧を示している。言い換えると、供給電圧におけるスイッチングのオン・オフを示している。また、太実線B1、B2、B3は、それぞれPWM制御方式、過変調制御方式、矩形波制御方式におけるモータジェネレータMG1、MG2の目標電圧(目標電流に相当する)を示している。このような制御方式は、モータジェネレータMG1、MG2の動作点(モータ回転数とモータトルク)によって規定された制御領域に応じて切り替えられる。なお、制御領域については、詳細は後述する。
図3に示すように、PWM制御方式は、過変調制御方式及び矩形波制御方式と比較して、スイッチング回数が大きいことがわかる。そのため、PWM制御方式は、過変調制御方式及び矩形波制御方式と比較して、応答性が良いと考えられる。言い換えると、過変調制御方式及び矩形波制御方式は、PWM制御方式と比較して、応答性が悪いと言える。なお、PWM制御方式は、モータジェネレータMG1、MG2における高回転/高トルク域では実行電圧が不足する傾向にあるため、当該領域では過変調制御方式及び矩形波制御方式のいずれかを実行することが望ましいと言える。
次に、図4は、モータジェネレータMG1、MG2の各制御方式が実行される制御領域の一例を示している。図4は、横軸にモータ回転数を示し、縦軸にモータトルクを示している。この場合、ハッチング領域91はPWM制御方式が実行される領域(以下、「PWM制御領域」と呼ぶ。)を示し、ハッチング領域92は過変調制御方式が実行される領域(以下、「過変調制御領域」と呼ぶ。)を示し、ハッチング領域93は矩形波制御方式が実行される領域(以下、「矩形波制御領域」と呼ぶ。)を示している。また、実線95はPWM制御領域91における上限のモータトルクに相当し、実線96は過変調制御領域92における上限のモータトルクに相当し、実線97は矩形波制御領域93における上限のモータトルクに相当する。図示のように、低回転/低トルク域はPWM制御領域に設定されており、高回転/高トルク域は過変調制御領域若しくは矩形波制御領域に設定されている。なお、このような制御領域は、モータジェネレータMG1、MG2の特性に応じて予め設定され、マップとしてECU50内などに記憶される。また、制御領域は、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2ごとに設定される。
前述したように、本実施形態では、ECU50は、同期係合変速時に、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2の制御を、高応答性を実現可能なPWM制御方式によって行うべく、モータジェネレータMG1又はMG2の動作点がPWM制御領域91に入るようにエンジントルクを制御する。具体的には、モータ回転数は一意に決まるため、モータトルクがPWM制御領域91に入るように、ECU50は、エンジントルクの制御を行う。つまり、エンジントルクを変化させて、モータジェネレータMG1又はMG2のモータトルクを変化させることで、モータジェネレータMG1又はMG2の動作点をPWM制御領域91に入れる。
このような本実施形態に係る制御によれば、変速時に、モータジェネレータMG1又はMG2をPWM制御方式によって適切に制御することができ、モータジェネレータMG1又はMG2の高応答性を適切に確保することが可能となる。したがって、同期係合変速を応答良くスムーズに行うことが可能となる。
[制御処理]
次に、本実施形態において行われる制御処理について、具体的に説明する。
まず、図5を参照して、本実施形態に係る制御処理の基本概念について説明する。図5は、横軸にモータ回転数を示し、縦軸にモータトルクを示しており、図4に示したものと同様の制御領域91〜93を示している。前述したように、モータ回転数は一意に決まるので、ECU50は、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2におけるモータトルクがPWM制御領域91に入るように、エンジントルクの制御を行う。より具体的には、まず、ECU50は、図5中の白抜き矢印で示すように、モータジェネレータMG1又はMG2の現在のモータ回転数Nmgから、PWM制御領域91での当該モータ回転数Nmgに対応する上限トルクTmglim(以下、「MG上限トルク」と呼ぶ。)を求める。
そして、ECU50は、求められたMG上限トルクTmglimに基づいて、エンジン10の上限トルク(以下、「エンジン上限トルク」と呼ぶ。)を求め、当該エンジン上限トルクに基づいてエンジン10に対する制御を行う。詳しくは、ECU50は、PWM制御方式にて現在制御中であるか否かなどを考慮に入れて、エンジン上限トルクを補正するための値(以下、「エンジン上限トルク補正項」と呼ぶ。)を求め、当該エンジン上限トルク補正項によって補正を行うことでエンジン上限トルクを求める。そして、ECU50は、このように得られたエンジン上限トルクに基づいてエンジントルクを制御する。具体的には、エンジン上限トルクによってエンジントルクを制限する。
図6は、本実施形態に係る制御処理を示すフローチャートである。当該処理は、ECU50によって繰り返し実行される。
まず、ステップS101では、ECU50は、ハイブリッド車両における動作状態(運転状態)などに基づいて、同期係合変速中であるか否かを判定する。同期係合変速中である場合(ステップS101;Yes)、処理はステップS102に進み、同期係合変速中でない場合(ステップS101;No)、処理は当該フローを抜ける。
ステップS102では、ECU50は、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2における現在のモータ回転数Nmgから、当該モータジェネレータのMG上限トルクTmglimを算出する。具体的には、ECU50は、図5に示すような制御領域91〜93が設定されたマップを参照して、現在のモータ回転数Nmgに対応するPWM制御領域91でのMG上限トルクTmglimを求める。なお、図6では、このような処理を「Tmglim←map_lim(Nmg)」と表現している。そして、処理はステップS103に進む。
ステップS103では、ECU50は、ステップS102で算出されたMG上限トルクTmglimに対応するエンジン上限トルクTelimを算出する。具体的には、MG上限トルクTmglimに対してギヤ比Gr_ratioを積算することで、エンジン上限トルクTelimを算出する。このギヤ比Gr_ratioは、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2における軸とエンジン10の軸との間におけるギヤ比に相当する。そして、処理はステップS104に進む。
ステップS104では、ECU50は、エンジン上限トルクTelimを補正するために用いるエンジン上限トルク補正項Telimadjを決定するために、PWM制御方式で現在制御中であるか否かの判定を行う。PWM制御方式で制御中である場合(ステップS104;Yes)、処理はステップS105に進む。この場合には、エンジン上限トルクTelimを大きく補正する必要はないと考えられるため、ECU50は、エンジン上限トルク補正項Telimadjの減算を行う(ステップS105)。つまり、エンジン上限トルク補正項Telimadjを減少させる。具体的には、ECU50は、エンジン上限トルク補正項Telimadj(前回の処理にて決定された値)から、エンジン上限トルク補正項Telimadjを補正するための補正項補正値αを減算する。そして、ECU50は、このような演算により得られた値を、新たなエンジン上限トルク補正項Telimadjとして設定する。この後、処理はステップS107に進む。
これに対して、PWM制御方式で制御中でない場合(ステップS104;No)、処理はステップS106に進む。この場合には、エンジン上限トルクTelimを比較的大きく補正すべきと考えられるため、ECU50は、エンジン上限トルク補正項Telimadjの加算を行う(ステップS106)。つまり、エンジン上限トルク補正項Telimadjを増大させる。具体的には、ECU50は、エンジン上限トルク補正項Telimadj(前回の処理にて決定された値)に対して、補正項補正値αを加算する。そして、ECU50は、このような演算により得られた値を、新たなエンジン上限トルク補正項Telimadjとして設定する。この後、処理はステップS107に進む。
ステップS107では、ECU50は、ステップS105若しくはステップS106の処理で補正されたエンジン上限トルク補正項Telimadjに対して、上限値ガードを施す。具体的には、ECU50は、エンジン上限トルク補正項Telimadjが、0以上で且つエンジン上限トルク補正項上限値β以下となるように更に補正を行う。つまり、エンジン上限トルク補正項Telimadjが0未満である場合には、エンジン上限トルク補正項Telimadjを0に補正し、エンジン上限トルク補正項Telimadjがエンジン上限トルク補正項上限値βよりも大きい場合には、エンジン上限トルク補正項Telimadjをエンジン上限トルク補正項上限値βに補正する。そして、処理はステップS108に進む。
ステップS108では、ECU50は、ステップS103で算出されたエンジン上限トルクTelimを、ステップS107で得られえたエンジン上限トルク補正項Telimadjによって補正する。具体的には、エンジン上限トルクTelimからエンジン上限トルク補正項Telimadjを減算した値を、新たなエンジン上限トルクTelimとして設定する。そして、処理は当該フローを抜ける。
なお、この後、ECU50は、ステップS108で得られたエンジン上限トルクTelimに基づいて、エンジントルクの制御を行う。具体的には、エンジン上限トルクTelimによってエンジントルクを制限する。例えば、ECU50は、エンジン上限トルクTelimを考慮に入れて、エンジン10の吸気通路に設けられたスロットルバルブの開度や点火時期などを調整することで、エンジントルクの制御を行う。
このような制御処理によれば、変速時に、モータジェネレータMG1又はMG2をPWM制御方式によって適切に制御することができ、モータジェネレータMG1又はMG2の高応答性を適切に確保することが可能となる。したがって、変速時に同期係合変速を応答良くスムーズに行うことが可能となる。
[変形例]
本発明は、図1に示したようなハイブリッド車両への適用に限定はされない。本発明は、図7に示すようなハイブリッド車両に対しても適用可能である。
図7は、変形例に係るハイブリッド車両の模式図である。なお、図7において、図1に示したものと同じ構成要素については、同じ符号を付して示すこととし、説明を省略する。
図7に示すハイブリッド車両は、エンジン10と、第1のモータジェネレータMG1と、第2のモータジェネレータMG2と、動力分配機構30と、クラッチCLと、変速装置410と、を備えている。エンジン10は動力分配機構30のリングギヤR1に連結され、第1のモータジェネレータMG1はクラッチCLを介して動力分配機構30のサンギヤS1に連結され、第2のモータジェネレータMG2は動力分配機構30のキャリアC1に連結されている。変速装置410は、第1のモータジェネレータと動力分配機構30との間に設けられ、第2のモータジェネレータMG2と連結されている。
変速装置410は、1速ギヤ510と、2速ギヤ520と、3速ギヤ530と、4速ギヤ540と、を備えている。また、変速装置410は、クラッチ機構として、クラッチC4と、クラッチC5と、を備えている。クラッチC4は、クラッチ板420と、1速ギヤ510及び3速ギヤ530のそれぞれと連結されたクラッチ板と、を供えている。クラッチC5は、クラッチ板430と、2速ギヤ520及び4速ギヤ540のぞれぞれと連結されたクラッチ板と、を備えている。ここで、クラッチ板420、430は、駆動軸70と連結されており、両端矢印の方向にストロークすることができる。クラッチ板420がストロークすることにより、1速ギヤ510又は3速ギヤ530と、駆動軸70とが接続される。これにより、クラッチC4は係合状態となり、1速ギヤ510又は3速ギヤ530を介して、第2のモータジェネレータMG2の出力が駆動軸70に伝達される。クラッチ板430がストロークすることにより、2速ギヤ520又は4速ギヤ540と、駆動軸70とが接続される。これにより、クラッチC5は係合状態となり、2速ギヤ520又は4速ギヤ540を介して、第1のモータジェネレータMG1の出力が駆動軸70に伝達される。従って、クラッチC4、C5が制御されることにより、変速モードの切り換えが行われる。変速モードの切り換えが行われる際には、変速装置410は、先に述べた実施形態と同様、基本的には、クラッチC4、C5の両方が同期係合状態となる変速モードを経る。つまり、同期係合変速を行う。
したがって、このような変形例に係るハイブリッド車両においても、本発明を好適に適用することができる。即ち、同期係合変速時に、エンジン10の反力トルクが作用するモータジェネレータMG1又はMG2の動作点がPWM制御領域91に入るように、エンジントルクを制御する。これによっても、モータジェネレータMG1又はMG2の高応答性を適切に確保することができ、同期係合変速をスムーズに行うことが可能となる。
なお、本発明は、図1及び図7に示すようなハイブリッド車両への適用に限定はされない。言い換えると、マルチモードタイプのハイブリッド車両への適用に限定はされない。例えば、無段変速モードと固定変速比モードとの少なくとも2つのモードを切り替え可能に構成されたハイブリッド車両に対しても、本発明を同様に適用することができる。これによっても、変速時(上記モードの切り替え時)にモータジェネレータの高応答性を確保することができ、スムーズに変速を行うことが可能となる。
本実施形態に係るハイブリッド車両の模式図である。 一般的なハイブリッド車両の動作状態を示す共線図の一例である。 モータジェネレータの制御方式を説明するための図である。 モータジェネレータの各制御方式が実行される制御領域の具体例を示す。 本実施形態に係る制御処理の基本概念を説明するための図である。 本実施形態に係る制御処理を示すフローチャートである。 変形例に係るハイブリッド車両の模式図である。
符号の説明
10 エンジン
30 動力分配機構
41 変速装置
50 ECU
70 駆動軸
MG1 第1のモータジェネレータ
MG2 第2のモータジェネレータ
Ct1、Ct2 クラッチ

Claims (4)

  1. エンジン及びモータジェネレータを有し、前記モータジェネレータの動作点によって規定された制御領域に応じて、当該モータジェネレータに対する制御方式を変更するハイブリッド車両の制御装置であって、
    変速時において、前記モータジェネレータの動作点が、PWM制御方式が行われる制御領域に入るように、前記エンジンのトルクを制御する制御手段を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記エンジンのトルクを制御することで、前記モータジェネレータのトルクを変化させることにより、当該モータジェネレータの動作点を前記PWM制御方式が行われる制御領域に入れる請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記PWM制御方式が行われる制御領域での前記モータジェネレータの回転数に対応する上限トルクを求め、当該上限トルクから求まる前記エンジンの上限トルクに基づいて前記エンジンのトルクを制御する請求項1又は2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記制御手段は、同期係合変速時に、前記エンジンのトルクの制御を行う請求項1乃至3のいずれか一項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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