JP2009285441A - 巻き爪矯正具 - Google Patents

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【課題】外科的手術によらず、材料が安価で構造が簡素で製作しやすく低価格で提供可能であり、巻き爪を持つ者が自ら施術して装着でき、また容易に脱着できる巻き爪矯正具を提供すること。
【解決手段】バネ用線材を弱円弧状に屈曲形成し、その両端部をそれぞれ円弧の外側方向にフック状に屈曲形成して爪への係止部2とした矯正具1。矯正具1の円弧の口を絞って略Ω(オメガ)型に変形圧縮して、巻き爪6の先端部の両側外側遊離縁に開けた2ヶ所の小孔に、爪の裏側から両側の係止部2をそれぞれ挿入して爪に係止し、バネ用線材の復元力により巻き爪6の外側縁を開大して巻き爪6の変形を矯正する。矯正具1の固定に接着剤は使用せず、爪に係止後、足趾の腹側にテープ等で固定するので巻き爪を持つ者が自ら施術して装着でき、かつ脱着が容易に行なえる本矯正具を提供して課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本願発明は巻き爪の矯正に使用し、材料が安価で構造が簡素で製作しやすく、巻き爪を持つ者が自ら施術して装着でき、また容易に脱着できる巻き爪矯正具に関する。
爪甲の外側縁が内側に巻き込んで屈曲している状態を巻き爪あるいは彎曲爪といい、拇趾(足の親指)に好発する。しばしば屈曲部先端の爪の角が足趾の肉に食い込んで疼痛と炎症を来たし、放置すると食い込んだ爪の刺激により側爪部皮膚に肉牙形成することがある。このような状態を陥入爪と呼ぶことが多いが、陥入爪は必ずしも巻き爪を原因として発生するものではなく、爪切りの際の深爪による爪床部の損傷や、爪の角の切り残しによる爪棘の形成などが発生要因となり、これに加えて過度の運動や不適切な靴の着用等により足趾の肉が爪に圧迫されて陥入爪の発生が助長され症状をさらに悪化させる。
従来から陥入爪および陥入爪を伴う巻き爪の外科的治療は基本的には疼痛、炎症の原因となる陥入部の爪甲の切除と、爪の根元で爪を作る場所である爪母の切除、またはフェノールによる爪母細胞の化学的焼灼が一般的であったが、これには手術に対する不安と恐怖と局所麻酔の注射時の痛みが伴う。また、術後の疼痛と消毒、ガーゼ交換の煩わしさもある。さらに術後の爪は幅が狭くなり見栄えが悪く、しばしば再発も見られる。
巻き爪や陥入爪などの変形爪を矯正するために、従来から種々の矯正具が提案されている。たとえば、爪甲面に接着剤で貼付する超弾性合金や形状記憶合金を用いた矯正具が非特許文献1および特許文献1、2、3に開示されている。
町田英一著「形状記憶合金プレートによる小児母趾陥入爪の矯正治療の理論と実際」別冊整形外科No.32 小児の下肢疾患 P196−199南江堂 1997年 特許第2648735号公報 特許第3474998号公報 特開2007−312911号公報 また、超弾性ワイヤーを爪甲の先端部の遊離縁に開けた2ヶ所の小孔に通し、その復元力によって巻き爪を矯正する方法が、非特許文献2、3に開示されている。 高橋 修著「超弾性ワイヤーを用いた陥入爪の治療」小児外科 第35巻 第8号 P932−936 2003年 町田英一著「巻き爪を伴う陥入爪」手術 第60巻 第4号 P461−466 2006年また、形状記憶合金や弾性材料を用いた矯正板を爪甲の先端部の遊離縁に嵌め込み、矯正板の復元力により巻き爪を矯正する矯正具が特許文献4,5に開示されている。 特開2007−185203号公報 特開2007−244852号公報 また、巻き爪や陥入爪などの爪甲の両側外側端に係止部または端子またはフック、あるいは折返し端等を引っ掛け、爪甲面においてこれら係止部等に爪の変形方向と反対方向に引っ張り力を加えて爪の変形を矯正する矯正具が特許文献6、7、8、9、10、11および非特許文献4に開示されている。 実登第2527125号公報 特開2003−10218号公報 特開2003−265508号公報 特許第3530901号公報 実登第3133233号公報 特開2007−144080号公報 河合修三著「陥入爪・巻き爪に対する新しいワイヤー矯正法−VHO式治療−」 Expert Nurse 第20巻 第5号 P25−27 2004年
従来、陥入爪および陥入爪を伴う巻き爪の治療は、疼痛および炎症の原因となる陥入部の爪甲の切除と、爪の作られる場所である爪母のフェノールによる化学的焼灼または切除という外科的治療が基本であったが、この手術は比較的煩雑であり術後の爪は幅が狭くなり見栄えが悪く、しばしば再発も見られ痛い思いをした割には患者の満足度は決して高くない。
非特許文献1および特許文献1における矯正具は形状記憶合金プレートを用いたもので実地に使用されているが、プレートを爪甲面に確実に接着することは簡単でなく、剥がれやすい。ヘヤードライヤーで温めて45度以上の温度で彎曲したプレートが真っ直ぐになろうとする復元力で巻き爪を矯正するがその矯正力は弱く、温度が下がれば矯正力はなくなる。すなわち、プレートを装着していても持続的な矯正力は得られない。また、プレートの価格も高価である。
特許文献2の矯正具は、線状または板状の超弾性金属または形状記憶金属からなる矯正作用体を、爪甲の大きさに適合した大きさに作製した支持体の表面に配置固定、または支持体の内部に埋没したもので、この支持体全体を爪甲面に接着剤を用いて接着し、変形した爪甲全体に緩やかに矯正力を発揮するものである。個々の爪甲の大きさと彎曲の程度によって、支持体の大きさ、支持体に付ける矯正体の本数、位置、間隔等を調節して各自に対して個々にオーダーメードに作製することになるため量産はできない。また、製作工程が複雑で価格的にも高価になると思われる。さらに爪甲面に広く接着するので一旦接着すれば、取り外しは困難である。
特許文献3の矯正具は、線状または板状の形状記憶合金からなる弾性体を、爪甲面の3点、または2点に接着固定した支持体の間に架け渡して、弾性体の復元力で変形爪を矯正するものである。構造が比較的簡単で、爪の変形の程度により支持体間に渡す弾性体の本数を増減することにより矯正力を調節できるが、各支持体の爪への接着面は小さく、また支持体が爪より突起しており履物や靴下等に引っ掛かり容易に脱落することが推察される。
前述の非特許文献1および特許文献1,2,3の矯正具はいずれも形状記憶合金または超弾性合金を矯正体に用い、爪甲面に接着剤を用いて固定することが共通点である。共通する欠点は材料が高価で、接着剤を用いて爪に固定するために自由に脱着できないことと不意に脱落することである。また、変形、彎曲の強い爪甲面に接着剤を用いて矯正具を適切に接着すること自体、なかなか難しいと思われ、各自で自ら施術することはできない。
非特許文献2,3に開示されている直線状の超弾性ワイヤーを、爪甲の先端部の遊離縁に開けた2ヶ所の小孔に通し、ワイヤーの復元力により変形爪を矯正するこの方法は、現在実地で普及しつつある簡便で優れた方法である。使用する超弾性ワイヤーに何の加工も要さず、医療機関のみならず一般の施術院でも処置可能である。欠点はワイヤーが高価なことと、ワイヤーを通す小孔を開けることができる程度まで爪を伸ばす必要があることである。またワイヤーを通す小孔の位置が不適切であると、足趾の肉に食い込んでいる爪の外側縁の開大が充分にできないことがある。
特許文献4、5の矯正具は形状記憶合金や弾性材料を用いたプレート状の矯正板の一側端にカギツメあるいは挟持部を有し、これによって矯正板を爪甲の先端部の遊離縁の裏面または表面に固定するが、矯正具を爪にしっかりと嵌め込むためには爪が充分に伸びている必要があり、固定に一部接着剤を使用しても、不意に脱落の可能性はある。また爪の幅と彎曲にある程度適合したサイズの矯正板が必要であり、各自の爪に合わせて作る必要がある。巻き爪の彎曲が強い場合や爪の角が肉に食い込んで痛みがあり炎症をきたしているときには使い難い。材料も高価で製作工程も複雑である。
特許文献6、7、8、9、10、11および非特許文献4の矯正具の原理は爪甲の両側外側端に係止部または端子、またはフック、あるいは折返し端等を引っ掛けて、爪甲面においてこれら係止部等に爪の変形方向と反対方向に引っ張り力を加えることによって爪の彎曲を矯正するものである。このうち特許文献9および非特許文献4の矯正具は類似したものであり、バネ鋼やスチール鋼等の弾性を有する線材から形成される係止部を含む一対の矯正体を爪の両側外側端に係止した後、爪甲面において両矯正体にワイヤーをかけて絞り込むことにより爪の外側縁を挙上して彎曲した爪を矯正するものである。特に非特許文献4の矯正具は、VHC式治療法と呼ばれるドイツで開発された保存的治療に使用される矯正具で、実技講習を終了したライセンス取得者だけに矯正具の使用と施術が許されており、一般向きには市販されておらず各自が自ら施行できるものではない。
それゆえに、本願発明の主たる目的は外科的手術によらず、安価で構造が簡素で製作しやすく、巻き爪を持つ者が自ら施術して装着でき、また容易に脱着できる巻き爪矯正具を提供することである。
この課題を解決するために本願発明の巻き爪矯正具は、安価なバネ用線材を素材として使用し、これを切断して弱円弧状に屈曲形成し、その両端部をそれぞれ円弧の外側方向にフック状に屈曲形成して爪への係止部とした単純な構造を特徴とする。
爪への装着は、本矯正具の円弧の口を絞って略Ω(オメガ)型に変形圧縮して、巻き爪の先端部の両側外側遊離縁に極細ドリルを使用して開けた2ヶ所の小孔に、爪の裏側から両側の係止部をそれぞれ挿入して爪に係止し、係止部を支点にして矯正具を足趾の腹側に回転してテープ等で固定しておこなう。極細ドリルでの開孔は手動で爪の裏側から行い、各自が自ら行ってもよいし、第3者に施行してもらってもよい。爪の表側から極細ドリルの替わりに注射針を使用して開孔を試みると、爪を開孔した瞬間にそのまま爪の裏の肉を穿刺して痛い目を見るのでやめたほうがよい。
本矯正具を装着すればバネ用線材の復元力の大きさに応じて巻き爪の彎曲が直ちに若干開大され、爪の角が食い込んで生じている疼痛は本矯正具を装着したのち比較的短時間で軽減する。矯正具を継続して装着しておれば巻き爪は徐々に矯正される。
爪への係止は、極細ドリルで開けた小孔に矯正具の係止部を挿入して係止するのが確実であるが、巻き爪の外側縁が90度前後に屈曲している場合は、爪に小孔を開けずとも係止部の長さが適当であれば爪の裏側に係止部が引っ掛かり、バネ用線材の復元力により上手く係止できる場合があるので試してみてもよい。
本願発明の巻き爪矯正具は素材として安価なバネ用線材を使用しているが、価格にこだわらなければ形状記憶合金や超弾性ワイヤーを使用してもよい。
本矯正具は構造が簡素で製作が容易であり、材料も安価であるため製品として一般向けに低価格で提供しやすい。また、本矯正具の形状上、装着時に各自の爪の大きさ、巻き爪の程度、爪の伸び具合、足趾の大きさ等にあまり規制されずにひとつの矯正具のサイズで幅広く対応できるため、例えばS、M、Lサイズの矯正具を用意していればほとんどすべての巻き爪に対応可能である。矯正力の大きさは、バネ用線材の直径と硬さによるが、装着時に本矯正具の円弧の口の広げ具合によって各自である程度調節可能である。
巻き爪を爪に係止したバネ用線材の復元力で開大するという矯正原理が至って単純明快で理解しやすく使用する者がその効果を予見しやすい。このことは、本矯正具を使用してみようという、大きな動機付けとなると思われる。
爪に2ヶ所の開孔が必要であるが、これにより本矯正具の爪への係止が確実となり、固定のために接着剤を一切使用しない。すなわち、自己の意思により簡単に装着でき、外出時や入浴時など矯正具を取りたいときに取ることができる。本矯正具の使い方としては就寝時に装着し外出時、歩行時には取り外し、職場でのデスクワーク時に装着する等、各自の生活スタイルに合った使用が勧められる。
従来の矯正具はほとんどすべてが爪甲面に装着するものであり、外から見えることが気になる場合もあったが、本矯正具は爪に係止後、足趾の腹側にテープ等で固定するので外見上ほとんど目立たない。ただし、足趾の腹側に矯正具を固定するので装着したまま裸足で歩行すると指の裏の装着感に慣れるのに若干時間を要する。靴を履いての歩行時は思いの外、気にならない。
巻き爪の角が足趾の肉に食い込んで痛いときや、そのために側爪部皮膚が腫脹している場合に本矯正具を装着すると、巻き爪の彎曲が直ちに若干開大するとともに係止部を支点にして矯正具を足趾の腹側に回転して固定するので、梃子(てこ)の原理により屈曲した爪の外側縁がわずかに浮く状態となり、爪に食い込んだ肉も爪より離れるように押しやられるために疼痛と腫脹が比較的短時間で軽減する。
以下、本願発明の巻き爪矯正具の実施の形態を図1〜図4に示して説明する。図1は本願発明の矯正具1の爪に装着する前の状態の外観で(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。図2は本願発明の矯正具1の爪に装着するときの状態の外観で(a)は平面図、(b)は斜視図である。図3は本願発明の矯正具を爪に装着したときの状態の外観で(a)は側面図、(b)は正面図である。図4は本願発明の矯正具を爪に装着し、バンドエイド等のテープで足趾の腹側に固定した状態の外観で(a)は側面図、(b)は正面図である。
本矯正具1の素材には足の蒸れにより腐食しないようにステンレス製のバネ用線材を使用することが望ましい。バネ用線材の直径は希望する矯正力の大きさによるが0.5mmを標準として0.4mm〜0.6mmが適当である。
バネ用線材を切断して図1(b)の平面図に示すように弱円弧状に屈曲形成し、その両端部を円弧の外側方向にフック状に屈曲形成して爪への係止部2とする。係止部2は、バネ用線材の両端部を円弧面に対して略直角に屈曲したのち、屈曲部より約2mmの部位でそれぞれ円弧の外側方向にさらに略直角に屈曲形成して作製する。
爪への装着は図2に示すごとく本矯正具1の円弧の口を絞って略Ω(オメガ)型に変形圧縮して、図3に示すごとく巻き爪6の先端部の両側外側遊離縁に開けた小孔に、係止部2を巻き爪6の裏側から挿入して係止する。爪への係止に際し爪の外側縁の屈曲が強い場合は、矯正具1の円弧部の末端部に外側に反るように緩やかな屈曲部3を設けた方が爪に係止しやすい。
図3は拇趾7の巻き爪6に本矯正具1を装着した状態である。拇趾7の巻き爪6の矯正に使用する矯正具1には直径0.5mmないし0.6mmのバネ用線材を使用し、これを6〜7cmの長さに切断して作製する。係止部2の先端の長さは約2mmあれば充分であるが、その長さは巻き爪6の外側縁の屈曲の程度と爪甲の厚さにより規定されるので、やや長めにとっておいて爪に係止してから爪甲面に出た余分な先端部を切断すればよい。
本矯正具1は爪に係止したのち足趾の腹側に固定されるので足趾の輪郭に馴染むように図1(a)の正面図および図3(a)の側面図で理解できるように全体に緩やかなカーブ4、5が与えられている。
本矯正具は構造が簡素で製作が容易であるため家内工業的に大量生産が可能である。また材料もバネ用線材を使用し安価であるため製品として一般向けに低価格で提供しやすく産業上の利用可能性を有する。
本願発明の矯正具の爪に装着する前の状態の外観で(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。 本願発明の矯正具の爪に装着するときの状態の外観で(a)は平面図、(b)は斜視図である。 本願発明の矯正具を爪に装着したときの状態の外観で(a)は正面図、(b)は側面図である。 本願発明の矯正具を爪に装着し、テープで足趾の腹側に固定した状態の外観で(a)は側面図、(b)は正面図である。
符号の説明
1 矯正具
2 係止部
3 円弧部の末端部の緩やかな屈曲部
4 正面の緩やかなカーブ
5 側面の緩やかなカーブ
6 巻き爪
7 拇趾
8 テープ

Claims (1)

  1. バネ用線材を弱円弧状に屈曲形成し、その両端部をそれぞれ円弧の外側方向にフック状に屈曲形成して爪への係止部とした構造で、円弧の口を絞って略Ω(オメガ)型に変形圧縮して、巻き爪の先端部の両側外側遊離縁に開けた2ヶ所の小孔に、爪の裏側から両側の係止部をそれぞれ挿入して爪に係止し、バネ用線材の復元力により、巻き爪の外側縁を開大して巻き爪の変形を矯正する巻き爪矯正具。
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