JP2009285437A - 腕輪留め補助具。 - Google Patents

Abstract

【課題】 腕輪を装着する時に、腕輪の金具を容易に取り付けることが出来る為の、クリップと伸縮バンドが付いた腕輪留め補助具を提供する。
【解決手段】 挟み部の付いたクリップに、伸縮自由な伸縮バンドを取り付けたことを特徴とする腕輪留め補助具。
【選択図】図１

Description

本発明は、腕輪を装着する時に、腕輪の金具を容易に取り付けることが出来る為の、クリップと伸縮バンドが付いた腕輪留め補助具である。

従来は、腕輪を１人で装着する時に、どうしても空いている片方の手だけで金具を留める為に、金具の位置が定まらず腕輪が手首から滑り落ちるなどして、１度で装着することが難しかった。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）１人では、なかなか装着できないので、周りにいる人に頼んで金具を留めてもらった。
（ロ）急いでいる時は、何度か装着を試してみて出来ない場合は、腕輪の装着をあきらめた。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。

問題を解決するための手段

挟み部の付いたクリップに、伸縮自由な伸縮バンドを取り付けたことを特徴とする腕輪留め補助具である。

発明の効果

本発明を使用することにより、腕輪を装着する時に片手でも簡単に金具を留めることができ、装着時間も大幅に短縮することができる。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）支点軸（３）によりクッション（４）が付いた挟み部（６）が開閉するクリップ（１）を設ける。
（ロ）クリップ（１）の取付け具（５）により伸縮バンド（２）を固定する。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、クリップ（１）の挟み部（６）に腕輪（７）の片側である金具（８ａ）を垂直に挟む。腕輪（７）の金具（８ａ）を挟んだ状態で、腕輪（７）を着けたい方の手首（１０）に伸縮バンド（２）を通す。クリップ（１）で伸縮バンド（２）と腕輪（７）が一体になっているため、腕輪（７）の金具（８ａ）が手首（１０）の一箇所で固定された状態になる。固定された状態の金具（８ａ）に、腕輪（７）の反対側の金具（８ｂ）を空いている片方の指先（９）で留める。腕輪（７）の金具（８ａ）と金具（８ｂ）が結合されたのを確認して、腕輪（７）からクリップ（１）の挟み部（６）を外して伸縮バンド（２）を手首（１０）から抜き取る。腕輪（７）が手首（１０）に装着される。

本発明の斜視図 本発明の正面図 本発明の側面図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明により腕輪が固定された状態を示す正面図 本発明が装着された状態を示す正面図 本発明により腕輪が装着された正面図

符号の説明

１ クリップ
２ 伸縮バンド
３ 支点軸
４ クッション
５ 取付け具
６ 挟み部
７ 腕輪
８ａ金具
８ｂ金具
９ 指先
１０ 手首

Claims (1)

1. 挟み部の付いたクリップに、伸縮自由な伸縮バンドを取り付けたことを特徴とする腕輪留め補助具。

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