JP2009284400A - 入力装置及び音響装置用携帯端末装置 - Google Patents

入力装置及び音響装置用携帯端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】音響装置の音量調整を遠隔操作により片手で簡単に行うことができる音量装置用携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置4は複数の音量レベル調整手段を有するオーディオミキサ1を遠隔操作により制御する。携帯端末装置4は、オーディオミキサとの通信を行う無線通信部42、直交する2方向について筐体40の傾きを検出する傾き検出部46、一方の方向の傾きに基づいて操作子5を選択する操作子選択部48a、他方の方向の傾きに基づいて音量レベル調整手段の調整量を制御する音量調整部48b、操作子選択部48aによる操作子5の変更を禁止する選択動作無効化部手段43b,44a及び音量調整部48bによる調整量の変更を禁止する音量調整無効化手段43c,44bを備える。選択動作無効化手段及び音量調整無効化手段を動作させることにより、誤作動を防止して、片手でも確実に所望の操作子に対して音量調整を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力情報を表示する表示手段と、互いに交差する2方向について筐体の傾きを検出する傾き検出手段とを備え、上記傾き検出手段により検出された傾きの方向に応じて異なる操作入力を行えるようにした入力装置に関する。また、本発明は、複数の音量レベル調整手段を有する音響装置用携帯端末装置に関する。
従来から、複数の音声入力部(チャンネル)から入力された音声の音量レベル調整を行う調整部を有するオーディオミキサを外部の携帯端末装置から遠隔操作することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。上記携帯端末装置は、タッチパネル式の液晶表示画面を有している。そして、この表示画面にオーディオミキサの複数のチャンネルに対応する操作子を表示させると共に、ユーザが、この表示画面の操作したい操作子が表示されている部分を押しながらスライドすることにより、この操作子に対応するオーディオミキサのチャンネルの音量レベルを遠隔操作により調整できるようになっている。
特開2007−258826号公報
しかしながら、携帯端末装置のタッチパネルは、面積が非常に小さく、タッチパネルに表示された操作子を用いてオーディオミキサの各チャンネルの音量レベルを調整するには操作が行い難い。即ち、ユーザは、一方の手で携帯端末装置を保持した状態で、他方の手の指又はペンを小さい面積のタッチパネル上における複数の操作子の中の所望の操作子の部分に接触させた状態で、指又はペンをスライドさせて音量を調整する必要がある。従って、ユーザは、小さい面積のタッチパネルに小さく表示される操作子を選択し、音量調整を行う場合には、この小さく表示される操作子の部分を指で押さえながらスライド操作しなければならず、所定の操作子を指定し難くスライド操作も行い難い。
しかも、両手が拘束されてしまうので、一方の手で音響装置の音量制御を行い、他方の手で、例えば、電話を受けたり、メモを取ったりするなどのその他の作業を行うことができない。また、操作子の操作性を上げるためにタッチパネルの面積を大きくする場合には、携帯端末装置が大きくなってしまう。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、片手で簡単に、かつ、確実に入力動作が行える入力装置、具体的には、音響装置の遠隔操作による音量調整を片手で簡単に、かつ、確実に行うことができる音響装置用携帯端末装置を提供することを目的とする。
第1の本発明による入力装置は、入力情報を表示する表示手段と、互いに交差する2方向について筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、上記2方向の一方の傾きに基づいて操作入力が行われる第1入力手段と、上記2方向の他方の傾きに基づいて操作入力が行われる第2入力手段と、第1入力手段による操作入力及び第2入力手段による操作入力の少なくとも一方の操作入力を無効にする無効化手段とを備えるように構成されている。
本発明の入力装置によれば、上記無効化手段を操作して、上記筐体を傾けたときに、第1入力手段による操作入力は無効とし、第2入力手段による操作入力のみを行ったり、第2入力手段による操作入力は無効とし、第1入力手段による操作入力のみを行ったりすることができる。また、上記無効化手段を用いずに、上記筐体を傾けることにより、第1入力手段による操作入力と第2入力手段による操作入力とを行えるようにすることもできる。
このように本発明の入力装置は、第1入力手段による操作入力又は第2入力手段による操作入力を無効とすることができるので、第1入力手段又は第2入力手段による操作入力を確実に行うことができる。その結果、ユーザは、片手で上記入力装置を保持して、上記無効化手段を操作しながら上記筐体を傾けるだけで、第1入力手段又は第2入力手段による操作入力を確実に行うことができる。なお、上記無効化手段は、第1入力手段による操作入力を無効するか、第2入力手段による操作入力を無効するかを選択できるように構成することができる。また、第1入力手段による操作入力のみを無効にする無効化手段とすることもできる。さらに、第2入力手段による操作入力のみを無効にする無効化手段とすることもできる。
第2の本発明による音響装置用携帯端末装置は、複数の音量レベル調整手段を有する音響装置を制御する携帯端末装置であって、上記音響装置との通信を行う通信手段と、上記音量レベル調整手段に対応する操作子を表示する表示手段と、互いに交差する2方向について筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、上記2方向の一方の傾きに基づいて、上記操作子を選択する操作入力が行われる操作子選択手段と、上記2方向の他方の傾きに基づいて、選択された上記操作子に対応する上記音量レベル調整手段の調整量を制御するための操作入力が行われる音量調整手段と、上記操作子選択手段による上記操作子の変更を禁止する選択動作無効化手段と、上記音量調整手段による上記調整量の変更を禁止する音量調整無効化手段とを備え、上記通信手段は、選択された上記操作子及び上記調整量の情報を上記音響装置に送信するように構成されている。
本発明の音響装置用携帯端末装置によれば、ユーザが、上記音量調整無効化手段を操作して、上記筐体を傾けることにより、上記音量調整手段による上記調整量の変更を禁止して、上記傾き検出手段で検出された上記筐体の傾きに基づいて、上記表示手段に表示されている上記操作子の選択を確実に行うことができる。また、本発明の音響装置用携帯端末装置によれば、ユーザが、上記選択動作無効化手段を操作して、上記筐体を傾けることにより、上記操作子選択手段による上記操作子の変更を禁止して、上記傾き検出手段で検出された上記筐体の傾きに基づいて、上記調整量の制御を確実に行うことができる。
このように、本発明の音響装置用携帯端末装置は、上記音量調整無効化手段を動作させることにより、傾き検出結果に基づく上記操作子による上記調整量の変更を禁止するので、上記操作子を選択する操作のみ行うことができ、上記操作子を選択する際に誤作動することなく確実に上記操作子の選択を行うことができる。また、上記選択動作無効化手段を動作させることにより、傾き検出結果に基づく上記操作子の選択の変更を禁止するので、選択されている上記操作子による音量調整のみを行うことができ、音量調整の際に誤作動することなく確実に音量調整を行うことができる。その結果、ユーザは、片手で、上記携帯端末装置を保持して、上記筐体を傾けるだけで、上記操作子の選択及び音量調整を確実に行うことができる。
なお、上記通信手段は、上記音響装置との通信を無線通信により行うように構成することが好ましい。このように構成することにより、遠隔操作により上記音響装置における上記音量レベル調整手段の音量制御を行うことができる。
第3の本発明による音響装置用携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記表示手段は、タッチパネルからなり、上記選択動作無効化手段となる選択動作無効化用タッチキーと上記音量調整無効化手段となる音量調整無効化用タッチキーとを表示可能に構成されている。本発明は、このような構成により、上記音量調整無効化用タッチキー又は上記選択動作無効化用タッチキーを操作して、上記筐体を傾けるだけで、確実に上記操作子の選択又は音量調整が行える。
第4の本発明による音響装置用携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記操作子選択手段は、上記表示手段の表面を押圧する動作により上記操作子の選択を行う制御も可能とし、上記音量調整手段は、上記表示手段の表面を押圧する動作による上記調整量の制御も可能とし、上記表示手段への押圧動作により上記操作子を操作する時は、上記操作子選択手段及び上記音量調整手段へ入力された傾き検出結果を無効にするように構成されている。
本発明は、このような構成により、ユーザは、上記表示手段への押圧動作による上記操作子の選択及び上記調整量の制御と、上記筐体を傾けることによる上記操作子の選択及び上記調整量の制御とを選択して行うことができる。そして、上記表示手段への押圧動作による上記操作子の選択及び上記調整量の制御を行う場合には、上記傾き検出手段の検出結果の影響を受けることなく操作を行うことができる。
第5の本発明による音響装置用携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記選択動作無効化手段となる接点開閉式の選択動作無効化スイッチと、上記音量調整無効化手段となる接点開閉式の音量調整無効化スイッチとを備えるように構成されている。本発明は、このような構成により、上記選択動作無効化スイッチ又は上記音量調整無効化スイッチを操作しながら、上記筐体を傾けるだけで、確実に上記操作子の選択及び音量調整を行える。
第6の本発明による音響装置用携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記傾き検出手段は、基準状態から一定角度以上に傾けられた状態が一定時間以上となったときに、上記操作子選択手段及び上記音量調整手段に対して傾き検出結果を入力するように構成されている。本発明によれば、上記筐体を傾けることによる上記操作子の選択及び上記調整量の制御は、上記筐体を傾ける角度及び傾けている時間を定めることにより確実に行うことができる。
本発明の入力装置及び音響装置用携帯端末装置によれば、ユーザの操作により、不要な操作入力に対して無効化手段を動作させて、上記入力装置又は上記携帯端末装置の上記筐体を傾けるだけで、上記傾き検出手段で検出された上記筐体の傾きに基づいて、上記表示手段に表示されている入力情報に関する必要な操作入力である上記操作子の選択及び上記調整量の制御を確実に行うことができる。その結果、ユーザは、片手で上記入力装置及び上記携帯端末装置を保持して傾けるだけで、所望の操作入力である上記操作子の選択及び音量調整を確実に行うことができる。
本発明の実施の形態の音響装置用携帯端末装置を用いて、音響装置の音量レベルをチャンネル毎に調整するシステムについて、図面に基づいて説明する。
本実施の形態では、図1に示すように、音響装置としてオーディオミキサ1を用いており、このオーディオミキサ1は、複数の音量制御装置3と接続されている。音量制御装置3は、ハブ7を介してオーディオミキサ1とLAN(local area network)接続される第1音量制御装置31及び第2音量制御装置32と、無線LANルーター8及びハブ7を介してオーディオミキサ1と無線により接続される第3音量制御装置33となる携帯端末装置4とから構成されている。
第1音量制御装置31、第2音量制御装置32及び携帯端末装置4は、オーディオミキサ1に対して同時期にオーディオミキサ1に入力された音声の音量レベルの調整が行えるようになっている。例えば、オーディオミキサ1の音声が入力される複数のチャンネルのうち、それぞれ異なるチャンネルの音量レベルについて各音量制御装置3を操作して調整することもできるし、同じチャンネルの音量レベルについて複数の音量制御装置3を操作して調整することもできる。なお、同じチャンネルに対して複数の音量制御装置3で調整操作が行われた場合には、最後に操作した音量制御装置による音量レベルの調整結果が適用されるようになっている。
オーディオミキサ1は、音声入力部となる複数のチャンネル(CH1〜CH6)と、各チャンネルに対応させて設けたアナログ/デジタル変換器11と、DSP(Digital Signal Processor)12と、デジタル/アナログ変換器13と、CPU14と、通信部15とを備えている。
各チャンネル(CH1〜CH6)から入力された音声は、各チャンネルに対応させて設けたアナログ/デジタル変換器11を通ってDSP12に入力される。アナログ/デジタル変換器11では、アナログ信号をデジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号をDSP12に入力するようになっている。DSP12でデジタル信号処理が行われてミキシングされた音声は、デジタル/アナログ変換器13によりデジタル信号からアナログ信号に変換されて、スピーカー2から出力される。
CPU14は、DSP12の制御やモニター表示制御などオーディオミキサ1内の各構成部分の制御を行う。通信部15は、CPU14と接続されており、ハブ7を介して各音量制御装置3との通信を行うようになっている。
本実施の形態では、DSP12に入力された音声の音量調整は、音量制御装置3を操作することにより行うようになっている。即ち、第1音量制御装置31、第2音量制御装置32及び携帯端末装置4は、少なくともオーディオミキサ1の各チャンネル(CH1〜CH6)に対応したスライド式の操作子5を備えており、各操作子5を操作することにより、DSP12に入力されたチャンネル毎のオーディオ信号の音量レベルを調整するようになっている。
さらに、第1音量制御装置31及び第2音量制御装置32は、チャンネル(CH1〜CH6)毎に回転式の音量ツマミ6も備えている。第1音量制御装置31及び第2音量制御装置32の操作子5及び音量ツマミ6は、ユーザが直接掴んで操作するようになっている。第1音量制御装置31及び第2音量制御装置32では、ユーザが操作子5及び音量ツマミ6を操作することにより、オーディオミキサ1に入力されたチャンネル毎の音声の音量を調整することができる。
第3音量制御装置33である携帯端末装置4は、無線LANルーター8及びハブ7を介してオーディオミキサ1と無線により接続されている。無線LANルーター8と携帯端末装置4とが無線通信により接続され、無線LANルーター8とハブ7がLANにより接続されている。携帯端末装置4からオーディオミキサ1に向けた音量調整データは、先ず無線LANルーター8により受信され、無線LANルーター8からハブ7を介してオーディオミキサ1に送られる。また、オーディオミキサ1から携帯端末装置4に向けたデータは、上記の逆の経路を伝わって、携帯端末装置4に送られる。
さらに、携帯端末装置4は、図1及び図2に示すブロック図に示すように、筐体40、アンテナ41を有する無線通信部42、表示部43、操作スイッチ44、メモリ45、傾き検出部46、タイマ47及び入力制御部48を備える。本実施の形態では、筐体40は、平面視長方形状で厚みの薄い直方体形状をしている。なお、筐体40の形状は、これに限定されない。
携帯端末装置4の無線通信部42は、無線LANルーター8に対して、例えば、無線LAN、インターネット、電話回線等の通信ネットワークに接続されており、該ネットワーク上に存在する無線LANルーター8との間で無線通信が可能になっている。無線通信部42は、無線LANルーター8を介してオーディオミキサ1に対してチャンネル毎の音量調整データを送信する。
表示部43は、タッチパネル式のLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)により構成されており、筐体40の長方形の形状に合わせて長方形の画面に形成されている。表示部43には、オーディオミキサ1の各チャンネルに対応した音量調整用の操作子5、左右移動タッチキー43a、選択動作無効化用タッチキー43b及び音量調整無効化用タッチキー43cが表示されるようになっている。表示部43における入力操作は入力制御部48に出力される。
表示部43は、タッチパネルとなっているため、表示部43の画面を指で押圧することにより、表示部43に表示されている操作子5や左右移動タッチキー43aなどを操作することができる。なお、本実施の形態では、複数の操作子5のうち、表示部43には4つの操作子5が表示されるようになっており、操作子5を選択する動作を行うときには、複数の操作子5のうちの連続した4つの操作子5が表示部43に表示されるようになっている。
操作スイッチ44は、筐体の側面に設けられる選択動作無効化スイッチ44a及び音量調整無効化スイッチ44bから構成されている。選択動作無効化スイッチ44a及び音量調整無効化スイッチ44bは、いずれも押圧面を有する接点開閉式のスイッチからなり、押圧面を押圧することにより端子間が導通されて所定の入力信号が出力されるようになっている。
メモリ45には、ソフトウエアプログラムや、傾き検出部46により検出した携帯端末装置4の筐体40の傾斜角度、傾斜方向及びタイマ47で計測した傾斜させている時間などが記憶される。また、傾き検出部46は、筐体40の傾きを検出するセンサであり、加速度センサや傾斜センサなどを用いて構成されている。この傾き検出部46を構成するセンサは、筐体40内に内蔵されており、検出した筐体40の傾斜角度、傾斜方向は、入力制御部48に出力されて、メモリ45に記憶されるようになっている。
入力制御部48は、表示部43に表示されている各操作子5を操作することにより、オーディオミキサ1においてチャンネル毎に入力された音声の音量調整の制御を行う。本実施の形態では、入力制御部48は、操作子選択部48aと音量調整部48bとを備えている。
操作子選択部48aは、複数の操作子5を表示部43に表示させておいて、表示部43の画面に表示されている操作子5のうち、所望の操作子5に対応する部分の画面をユーザが指で押圧することにより、所望の操作子5が選択されるように制御される。また、操作子選択部48aは、傾き検出部46で検出された筐体40の傾きに基づいて操作子5を選択する制御も行う。
音量調整部48bは、複数の操作子5を表示部43に表示させておいて、表示部43の画面上の選択した操作子5に対応する部分の画面をユーザが指で押圧しながら指をスライドさせることにより、選択された操作子5に対応するチャンネルの音声の音量調整を制御する。また、音量調整部48bは、傾き検出部46で検出された筐体40の傾きに基づいて選択された操作子5に対応するチャンネルの音声の音量調整の制御も行う。
傾き検出部46で検出された筐体40の傾きに基づいて各操作子5の操作を行う場合について説明する。まず、筐体40を傾けた際の変化の基準となる筐体40の基準傾き状態を予め定めておく。本実視の形態では、筐体40の平面部に形成される表示部43の画面が水平状態となっているときの筐体40の状態を基準傾き状態としている。
水平状態とした表示部43の画面の前後方向に延びる中心軸を中心にして筐体40を画面左右方向に回転させて傾けるとき(第1方向)、表示部43の画面が基準傾き状態(水平状態)に対して上下に一定角度以上で、かつ、一定時間以上傾くことにより、表示部43に表示された複数の操作子5の中から任意の操作子5を選択できるようになっている。
また、水平状態とした表示部43の画面の左右方向に延びる中心軸を中心にして筐体40を画面前後方向に回転させて傾けるとき(第2方向)、表示部43の画面が基準傾き状態に対して上下に一定角度以上で、かつ、一定時間以上傾くことにより、選択した操作子5に対応するチャンネルの音声の音量を調整できるようになっている。
なお、上記前後方向および左右方向とは、表示部43に表示されている画像をユーザが見た場合、その画像の上下方向を画面の前後方向とし、その画像の左右方向を画面の左右方向としたときの、画面の前後方向及び左右方向を言う。従って、上下方向の長さが短い横長の画面で画像を見ている場合には、画面の横長方向が画面の左右方向となり、上下方向の長さが長い縦長の画面で画像を見ている場合には、画面の縦長方向が画面の前後方向となる。本実施の形態の携帯端末装置4は、表示部43の画面を横長状態として画像を表示することもできるし、縦長状態として画像を表示することもできるようになっている。
傾き検出部46で検出された筐体40の傾きに基づいて各操作子5の選択操作及び音量調整制御を行う場合、表示部43には、選択動作無効化手段となる選択動作無効化用タッチキー43bと音量調整無効化手段となる音量調整無効化用タッチキー43cとが表示されるようになっている。なお、選択動作無効化用タッチキー43b及び音量調整無効化用タッチキー43cの表示は、常に行うようにしてもよい。さらに、選択動作無効化用タッチキー43b及び音量調整無効化用タッチキー43cは、ユーザが片手で筐体40を保持したときに、筐体40を保持したまま、この保持している手の親指で押すことができる位置に表示させている。
音量調整無効化用タッチキー43cは、オン動作(表示部43への押圧動作)時には、傾き検出部46により検出された傾きに基づく音量の調整量の変更は行わないようになっている。したがって、音量調整無効化用タッチキー43cのオン動作時は、傾き検出部46で検出された検出結果は、操作子5を選択する操作にのみ用いられる。このように、音量調整無効化用タッチキー43cをオン動作させることにより、所定の操作子5を選択する操作中に、筐体40が画面の前後方向に多少傾いた場合でも、操作子5による音量の調整が行われるという誤作動を阻止でき、操作子5の選択操作を確実に行える。
選択動作無効化用タッチキー43bは、オン動作時には、傾き検出部46により検出された傾きに基づく操作子5の選択の変更は行わないようになっている。したがって、選択動作無効化用タッチキー43bのオン動作時は、傾き検出部46で検出された検出結果は、操作子5による音量の調整にのみ用いられる。このように、選択動作無効化用タッチキー43bをオン動作させることにより、操作子5による音量の調整中に、筐体40が画面の左右方向に多少傾いた場合でも、他の操作子5が選択されるという誤作動を阻止でき、操作子5による音量の調整を確実に行える。
また、操作スイッチ44の、選択動作無効化スイッチ44aは、上記表示部43の選択動作無効化用タッチキー43bと同じ動作をし、操作スイッチ44の音量調整無効化スイッチ44bは、上記表示部43の音量調整無効化用タッチキー43cと同じ動作をするようになっている。選択動作無効化スイッチ44a及び音量調整無効化スイッチ44bは、図1に示すように、携帯端末装置4の側面に設けられており、ユーザは、片手で筐体40を保持しながら選択動作無効化スイッチ44a又は音量調整無効化スイッチ44bを押し続けて、携帯端末装置4を傾けることにより、操作子5の選択又は音量調整を簡単かつ確実に行うことができる。
ユーザは、表示部43の選択動作無効化用タッチキー43b又は音量調整無効化用タッチキー43cか、操作スイッチ44の選択動作無効化スイッチ44a又は音量調整無効化スイッチ44bかを選択して用いることができる。
また、表示部43の選択動作無効化用タッチキー43b及び音量調整無効化用タッチキー43c、操作スイッチ44の選択動作無効化スイッチ44a及び音量調整無効化スイッチ44bを使用しない場合には、交差する2方向についての傾きに基づいて、操作子の選択を行うための操作入力と、音量調整を行うための操作入力が行われる。従って、例えば、ユーザが操作子の選択を行う操作入力をしている時に、音量調整無効化用タッチキー43c又は音量調整無効化スイッチ44bがオフ状態であれば、交差する2方向についての傾きに基づいて、操作子の選択を行う操作入力と、音量調整を行う操作入力とが行われてしまうので、ユーザは、確実に筐体40を左右方向に傾ける必要がある。
なお、入力制御部48は、ユーザが表示部43の画面を押圧することにより操作子5の選択及び音量調整操作を制御可能としているが、表示部43の画面を押圧することにより操作子5の選択及び音量調整を行う時には、傾き検出部46により検出された傾き結果が操作子選択部48a及び音量調整部48bへ入力されても、この傾き結果は無効にするようになっている。したがって、表示部43の画面を押圧することにより操作子5の選択及び音量調整を行う時には、傾き検出部46により検出された傾き結果に影響されることなく、表示部43の画面を押圧する動作により操作子5の選択及び音量調整を確実に行うことができる。
次に本実施形態の携帯端末装置4を用いたオーディオミキサ1の音量調整の制御について図3のフローチャートに従って説明する。
本実施の形態の携帯端末装置4は、電源が入っているときには、オーディオミキサ1の各チャンネルに対応した操作子5のうち、チャンネルCH1〜CH4に対応する操作子5が表示部43に表示された状態になっている。
まず、携帯端末装置4は、オーディオミキサ1の音量レベルの調整を開始すると、傾き検出部46により筐体40の傾き方向と傾斜角度を検出する(ステップS101)。
入力制御部48は、傾き検出部46により検出された筐体40の傾き方向が左右方向であるかどうかを判断する(ステップS102)。このとき、基準傾き状態(水平状態)から一定角度以上傾斜し、かつ、傾いた状態が一定時間以上継続されているかどうかも判断される。
筐体40の傾き方向が左右方向であって、基準傾き状態(水平状態)から一定角度以上傾斜し、かつ、傾いた状態が一定時間以上継続されている場合(ステップS102でYes)は、入力制御部48の操作子選択部48aは、表示部43の選択動作無効化用タッチキー43b又は操作スイッチ44の選択動作無効化スイッチ44aがオン動作になっているか否かを判断する(ステップS103)。
選択動作無効化用タッチキー43b又は選択動作無効化スイッチ44aがオフ状態の場合(ステップS103でNo)には、操作子5の選択が行われる(ステップS104)。なお、ステップS102でNoと判断された場合及びステップS103でYesと判断された場合には、操作子の選択は行われない。例えば、ユーザが音量調整をしたいのに筐体40を左右方向に傾けてしまった場合、選択動作無効化用タッチキー43b又は選択動作無効化スイッチ44aがオン状態となっていると(ステップS103でYes)、操作子の選択は行われず、誤作動を防止できる。
次に、入力制御部48は、傾き検出部46に検出よりされた筐体40の傾き方向が前後方向であるかどうかを判断する(ステップS105)。このとき、基準傾き状態(水平状態)から一定角度以上傾斜し、かつ、傾いた状態が一定時間以上継続されているかどうかも判断される。
筐体40の傾き方向が前後方向であって、基準傾き状態(水平状態)から一定角度以上傾斜し、かつ、傾いた状態が一定時間以上継続されている場合(ステップS105でYes)は、入力制御部48の音量調整部48bは、表示部43の音量調整無効化用タッチキー43c又は操作スイッチ44の音量調整無効化スイッチ44bがオン動作になっているか否かを判断する(ステップS106)。
音量調整無効化用タッチキー43c又は音量調整無効化スイッチ44bがオフ状態の場合(ステップS106でNo)には、選択された操作子5による音量の調整が行われる(ステップS107)。なお、ステップS105でNoと判断された場合及びステップS106でYesと判断された場合には、音量の調整は行われない。例えば、ユーザが操作子の選択を行いたいのに筐体40を前後方向に傾けてしまった場合、音量調整無効化用タッチキー43c又は音量調整無効化スイッチ44bがオン状態となっていれば(ステップS106でYes)、音量調整は行われず、誤作動を防止できる。
本実施の形態では、携帯端末装置4は、ステップS101からステップS107を繰り返すことにより、所望の操作子を選択した後、選択された操作子による音量の調整を行うことができる。そして、選択された操作子5による音量の調整量のデータがオーディオミキサ1に送信される。
また、本実施の形態では、ユーザの選択により、表示部43の押圧動作により操作子5を選択して音量調整を行うこともできる。この場合には、表示部43に表示される操作子5の部分を指で押圧することにより、操作子5の選択と、音量調整が開始される。
以上のように、本実施の形態では、携帯端末装置4の表示部43の画面が小さくても、筐体40の2つの傾きの方向に基づいて各操作子5の選択と音量調整とを区別して行うことができるので、操作子5による音量調整の操作を支障なく簡単に行うことができる。しかも、本実施の形態では、片手で携帯端末装置4を持ったまま簡単に操作子5の操作が行える。
なお、本実施の形態において音響装置であるオーディオミキサ1はデジタル信号処理を行うDSP12を備えるデジタルミキサとしたが、これに限らず、本発明の音響装置用携帯端末装置は、アナログ信号処理回路を具備するアナログオーディオミキサに対しても用いることができる。
さらに、本実施の形態では、音響装置の一例としてオーディオミキサを挙げたが、オーディオミキサに限らず、その他、適宜の音響装置、例えばエフェクタや、音響信号処理エンジン等に対して本発明の音響装置用携帯端末装置を適用することもできる。
また、本発明の音響装置用携帯端末装置は、表示部の画面に表示される画像が下向きになるように、筐体を逆さまにしたときや、筐体を強く数回振ったときに、傾き検出部46の検出結果の入力制御部48への入力が有効になるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、傾き検出部46による検出結果は、一定角度以上に傾けられた状態が一定時間を越えたときに、傾き検出結果を入力制御部48に対して入力して傾きに基づいて操作子5を操作するようにしたが、さらに、傾きの大きさに応じて操作速度が速くなるようにしてもよい。また、同じ傾きのままでも、経過時間に応じて操作子5の操作速度が速くなるようにしてもよい。このように、携帯端末装置4を傾けている間は、任意の時間間隔で操作子5の操作速度を変更することにより、感度調節が可能となる。また、傾き検出部46を加速度センサ又は傾斜センサにより構成する場合、筐体におけるセンサを配置させる位置により細かい角度制御が可能となる。
また、携帯端末装置4は、音量調整無効化用タッチキー43c又は音量調整無効化スイッチ44bをオン動作することにより、前後左右方向に関わらず、基準傾き状態から筐体を傾ける動作により、傾き検出結果に基づいて操作子5を選択する操作のみ行い、選択動作無効化用タッチキー43b又は選択動作無効化スイッチ44aをオン動作することにより、前後左右方向に関わらず、基準傾き状態から筐体を傾ける動作により、傾き検出結果に基づいて音量調整のみを行うようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、表示部43には、選択動作無効化用タッチキー43b及び音量調整無効化用タッチキー43cを表示するようにしたが、1つの無効化用タッチキーを表示するようにすることもできる。この場合、例えば、無効化用タッチキーを1回押してそのまま押し続けることにより操作子を選択する操作入力を無効にし、無効化用タッチキーを2回連続して押して、この2回目で押し続けることにより音量調整の操作入力を無効にすることができる。また、無効化用タッチキーは、操作子を選択する操作入力のみを無効にするように構成することもできるし、音量調整の操作入力のみを無効にするように構成することもできる。
また、本実施の形態では、選択動作無効化スイッチ44a及び音量調整無効化スイッチ44bを設けるようにしたが、1つの無効化用スイッチを設けるようにすることもできる。この場合、例えば、無効化用スイッチを1回押してそのまま押し続けることにより操作子を選択する操作入力を無効にし、無効化用スイッチを2回連続して押して、この2回目で押し続けることにより音量調整の操作入力を無効にすることができる。また、無効化用スイッチは、操作子を選択する操作入力のみを無効にするように構成することもできるし、音量調整の操作入力のみを無効にするように構成することもできる。
さらに、本発明に係る音響装置用携帯端末装置は、筐体に画面左右方向及び画面上下方向を指定する方向指定キーを設けて、左右方向の方向指定キーを操作することにより、表示部に表示されている複数の操作子の中から所定の操作子を選択し、上下方向の方向指定キーを操作することにより、選択した操作子の音量を調整するようにしてもよい。
なお、方向指定キーを用いて操作子の選択及び音量調整を行う時には、入力制御部は、ユーザが方向指定キーを用いて操作子の選択及び音量調整操作を行っている時には、傾き検出結果が入力制御部へ入力されても、この傾き検出結果は無効となるように制御する。このように制御することにより、方向指定キーを用いて操作子を操作する時には、傾き検出結果に影響されることなく、方向指定キーによる操作子の選択及び音量調整を確実に行うことができる。
本実施の形態では、携帯端末装置は、複数の音量制御装置のうちの一つとして構成したが、この携帯端末装置のみでオーディオミキサの音量を調整するようにしてもよい。また、本実施の形態では、携帯端末装置は1つとしているが、複数の携帯端末装置を無線LANルーターを介してオーディオミキサと無線通信により接続することもできる。
また、本実施の形態では、音響装置の一例としてオーディオミキサを挙げたが、本発明の入力装置は、オーディオミキサに限らず、カメラを遠隔操作するための入力装置や、ゲームの入力装置としても適用することができる。
本発明の実施の形態の音量制御装置となる携帯端末装置と、その他の音量制御装置とを音響装置に接続した一構成例を示したブロック図である。 本発明の実施の形態の携帯端末装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態の携帯端末装置を用いた音量調整の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 オーディオミキサ
11 アナログ/デジタル変換器
12 DSP
13 デジタル/アナログ変換器
14 CPU
15 通信部
2 スピーカー
3 音量制御装置
31 第1音量制御装置
32 第2音量制御装置
33 第3音量制御装置
4 携帯端末装置
40 筐体
41 アンテナ
42 無線通信部
43 表示部
43a 左右移動タッチキー
43b 選択動作無効化用タッチキー
43c 音量調整無効化用タッチキー
44 操作スイッチ
44a 選択動作無効化スイッチ
44b 音量調整無効化スイッチ
45 メモリ
46 傾き検出部
47 タイマ
48 入力制御部
48a 操作子選択部
48b 音量調整部
5 操作子
6 音量ツマミ
7 ハブ
8 無線LANルーター

Claims (6)

  1. 入力情報を表示する表示手段と、
    互いに交差する2方向について筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、
    上記2方向の一方の傾きに基づいて操作入力が行われる第1入力手段と、
    上記2方向の他方の傾きに基づいて操作入力が行われる第2入力手段と、
    第1入力手段による操作入力及び第2入力手段による操作入力の少なくとも一方の操作入力を無効にする無効化手段とを備えていることを特徴とする入力装置。
  2. 複数の音量レベル調整手段を有する音響装置を制御する携帯端末装置において、
    上記音響装置との通信を行う通信手段と、
    上記音量レベル調整手段に対応する操作子を表示する表示手段と、
    互いに交差する2方向について筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、
    上記2方向の一方の傾きに基づいて、上記操作子を選択する操作入力が行われる操作子選択手段と、
    上記2方向の他方の傾きに基づいて、選択された上記操作子に対応する上記音量レベル調整手段の調整量を制御するための操作入力が行われる音量調整手段と、
    上記操作子選択手段による上記操作子の変更を禁止する選択動作無効化手段と、
    上記音量調整手段による上記調整量の変更を禁止する音量調整無効化手段とを備え、
    上記通信手段は、
    選択された上記操作子及び上記調整量の情報を上記音響装置に送信することを特徴とする音響装置用携帯端末装置。
  3. 上記表示手段は、タッチパネルからなり、上記選択動作無効化手段となる選択動作無効化用タッチキーと上記音量調整無効化手段となる音量調整無効化用タッチキーとを表示可能としていることを特徴とする請求項2に記載の音響装置用携帯端末装置。
  4. 上記操作子選択手段は、上記表示手段の表面を押圧する動作により上記操作子の選択を行う制御も可能とし、
    上記音量調整手段は、上記表示手段の表面を押圧する動作による上記調整量の制御も可能とし、
    上記表示手段への押圧動作により上記操作子を操作する時は、上記操作子選択手段及び上記音量調整手段へ入力された傾き検出結果を無効にするように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の音響装置用携帯端末装置。
  5. 上記選択動作無効化手段となる接点開閉式の選択動作無効化スイッチと、
    上記音量調整無効化手段となる接点開閉式の音量調整無効化スイッチとを備えていることを特徴とする請求項2に記載の音響装置用携帯端末装置。
  6. 上記傾き検出手段は、基準状態から一定角度以上に傾けられた状態が一定時間以上となったときに、上記操作子選択手段及び上記音量調整手段に対して傾き検出結果を入力することを特徴とする請求項2から5の何れかに記載の音響装置用携帯端末装置。
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