JP2009284322A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 狭いスペースでもカメラのホールド性や操作性を犠牲にすることなく複雑な操作を直感的に切りかえできる操作レバーを提供する。
【解決手段】 複雑な操作を快適に切りかえできる8方向キーであり、斜め操作時の役割をレバーの倒し方により変更できる事を特徴とする。
例えば上に倒すとISO感度変更モードになり、そのままの状態から左右に倒すとパラメータが変更される。
また左に倒すと露出変更モードになり、そのままの状態から上下に倒すとパラメータが変更される。指を離し、レバーが中立に戻ると通常のモードに戻る。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子スチルカメラ等の撮像装置においてカメラの機能やパラメータを変更する時に操作する操作部材に関するものである。
最近の電子スチルカメラでは本体が小型化されているのに対し、撮影した画像やライブビュー、撮影条件を表示するための液晶画面は大きいものを採用することが多くなった。そのためカメラを保持するための指掛かり部を除いた操作部材を配置可能なスペースは年々狭くなる傾向があった。一方、撮像素子の高画素化が進み電子ズームを使用しても十分な画素数が確保できるため条件によっては従来の光学式ズームよりも電子ズームを使用したほうが好適な場合も増えてきた。
しかし前記のように操作部材の配置スペースが少ないため光学ズームと電子ズームを別々に設置することは困難であった。また操作性という点において有用な十字キーをストロボやマクロ、遠景の切りかえ、また露出やシャッタースピードの切りかえに使用することが多いが高機能化した現在の電子スチルカメラではその機能を4つのボタンで切りかえることは操作系メニューの階層が深くなってしまいユーザーは十字キーを複数回押してようやく目的の機能を切りかえることできるなど慣れたユーザーにとっては面倒であり、逆に初心者にとっては分りづらいものであった。またシャッターチャンスを逃さないという点において直感的に機能やパラメーターの変更できる操作部材が必要であった。
ここで図12は本発明の従来例となる電子スチルカメラ背面斜視図である。同図において電子スチルカメラ101の背面にはボタン式でリング形状をした十字キーがありそれぞれ上ボタン102にはISO切り替え、右ボタン103は再生時の画像送りとストロボモードの切り替えを行い、下ボタン104はタイマーのセットや画像消去などの機能が割り当てられている。また左ボタン105も同じく再生時の画像送りとマクロモードや風景モードなどの切り替えを行い、中央ボタン106はファンクションメニュー呼び出しとパラメーター決定などに使用する。撮影者はボタンを押すごとに液晶に表示されるアイコンを見ながら変更したいモードまで何回もボタンを押下する必要があった。特にISO感度切り替えなどでは変更できるパラメーターが多いために目的の感度を選ぶのが難しかった。
特開平8−64068号公報
本発明では狭いスペースでもカメラのホールド性や操作性を犠牲にすることなく複雑な操作を直感的に切りかえできる操作レバーであり、例えば中立位置と上下左右および斜め方向の操作を検出可能な操作部材であり、斜め方向の操作時であっても左右、または上下どちらかを経由してから操作されたことを検出することにより同じ斜め位置へのレバー操作であっても左右または上下の何れかを通ることによって切りかえる機能やパラメータを変化させることを目的としている。
本発明の電子スチルカメラは、撮像された被写体像を電子情報に変換し、複数の撮影機能を有する撮像装置(1)であり、前記撮像装置(1)は操作可能な機能あるいはパラメーターまたはその両方を表示することができる表示装置(2)と8方向を検出可能であり、常に中立位置に戻るように付勢された上下左右と斜め方向に操作可能な操作部材(4)を有し、前記中立位置から第1の操作として上下左右方向の操作で機能を切り替え、続いて第2の操作として前記第1の操作方向と直行する方向に操作することにより前記第1の操作で切り替えた機能のパラメーターを変更することを特徴としている。
また本発明の第2の特徴とするところは、前記第1および第2の操作で切り替え可能な機能はそれぞれISO感度、シャッタースピード、露出、ズームスピード、マニュアルフォーカス、ストロボ発光モード、撮影モード、オートフォーカスモード、絞り、連写モードのいづれかであることを特徴としている。
また本発明の第3の特徴とするところは、前記第1の操作および第2の操作は、前記操作部材(4)を押下した時前記第1および第2の操作が実行されることを特徴としている。
また本発明の第4の特徴とするところは前記第1の操作および第2の操作は、決定ボタンを押下した時前記第1および第2の操作が実行されることを特徴としている。
また本発明の第5の特徴とするところは、前記撮像装置(1)は光学ズームと電子ズームを有し、前記第1の操作で光学ズームあるいは電子ズームの切り替えを行い、つづいて前記第2の操作として前記第1の操作方向と直行する方向に操作した時、前記第1の操作で選択したズーム方法の操作を行うことを特徴としている。
また本発明の第6の特徴とするところは、前記撮像装置(1)は光学ズームと電子ズームを有し、前記第1の操作方向において上下方向と左右方向でそれぞれ光学ズームと電子ズームが操作可能であり、第2の操作方向でズームのスピードを可変できることを特徴としている。
また本発明の第7の特徴とするところは、前記操作部材(4)はバネ(16,17)で中立位置に付勢され上下左右および斜め方向にスライド自在なレバー部材(4)であり、それぞれブラシ(19)と基板上に配置されたランドパターン(10)と前記レバー部材(4)から構成されていることを特徴としている。
以上説明したように、本発明によれば通常の十字キーの操作部材と同じ操作スペースでさらに複雑な操作が簡単かつ直感的に操作でき、いたずらに操作部材を増やすことなく使いやすい電子スチルカメラを提供することができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1から図9を参照して本発明の電子スチルカメラの操作機構を有する電子スチルカメラの実施形態について説明する。
図2は本発明おける実施例の電子スチルカメラ背面斜視図でありカメラ本体1の背面には撮影情報や撮影画像を表示するためのLCDディスプレイ2および操作ボタン3と可倒式のジョイスティック4が配置され、また上面にはレリーズボタン5、および電源ボタン6が配置されている。前記可倒式のジョイスティック4は上下左右の他、斜め方向も検知可能な8方向タイプの操作部材で、撮影時はストロボの発光モード、例えば発光禁止や赤目防止モードなどの切り替えやマクロ、風景などの撮影モードの切り替え、再生時であっても撮影した画像の選択や画像の拡大、縮小が操作可能となっている。
ここで従来の電子スチルカメラの場合十字キーの上下左右ボタンが上記機能の操作用として利用されてきたが近年のカメラ本体の小型化、背面液晶の大型化により操作部材の配置は最低限のスペースしか確保できない状態が続いている。本発明ではそのような電子スチルカメラであっても直感的に操作でき背面の液晶画面を見ながら快適にカメラの操作が行えるようにすることを目的としている。
従来の電子スチルカメラの場合、例えば十字キーでISO感度を変更する場合はまずISO感度変更に割り当てている十字キーのボタンを操作するが、その際ボタンを複数回押下することにより目的のISO感度を選択可能としている。しかし、目的のISO感度に設定するまでに時間を要してしまいせっかくのシャッターチャンスを逃してしまう可能性がある上、あまり操作性も良くなかった。
そのため本発明における第1の実施例では8方向検出+中央押下検出タイプのジョイスティックタイプのスイッチ7を使用し、撮影時は前記スイッチ7の左をISO感度切り替え、右側をシャッタースピード切り替え、上は露出切り替え、下はマクロ、風景の切り替えを行う。
図1は本発明における第1の実施例となる電子スチルカメラ背面図である。同図では(a)が中立位置であり、前記レバー4を左に倒してISO感度変更モードに切り替えた状態が同図(b)となる。この状態ではレバーを倒しつづけている間、ISO感度変更モードが続き、前記液晶表示2には今の状態よりさらに上下に倒した状態、つまり左斜め上と左斜め下に前記レバー4を倒した時のISO感度が表示されており、同図(c)では実際に上に倒してISO感度を上げている図である。
この間前記液晶表示2に表示されたISO感度のパラメーターは画面上から画面下に向かい滑らかに数字が移動していきアナログ的な操作感を感じることができる。
本発明では前記スイッチ7の斜め方向は各パラメーターの変更に使用するが中立位置から直接斜め方向に入力された場合は無視し、上下左右のいずれかに操作されてから斜め位置に移動した場合のみ有効であり、初めの操作方向と次の斜め動作を関連づけることによりパラメータを切り替えることを特徴としている。したがって操作者が途中でISO感度の変更をやめたくなった場合は指を離すだけですぐに初期状態に戻ることになり操作者はすぐに次の動作に入ることができる。ISO感度を選んだら決定ボタンを押すことになるが、本実施例では前記レバーを押下することによって決定することができるので、別のボタンを決定ボタンとして設ける必要はない。
ここで図3に前記可倒式のレバー部材4と前記ジョイスティックタイプのスイッチ7、およびカバー部材8の展開図を示す。前記レバー4はフレキシブル基板10上に実装された前記スイッチ7に対して圧入され、前記カバー部材8を貫通して取り付けが行われる。
図4は前記可倒式のレバー部材4と前記ジョイスティックタイプのスイッチ7、および前記カバー部材8の断面図を示す。本発明で使用する前記スイッチ7は一般的な8方向回動可能で中央に押し込み式のスイッチとなっておりカメラのファンクションメニュー呼び出し、及びメニュー操作の決定ボタンとして使用している。図に示したように前記スイッチ7は回転するように軸を倒すことにより操作を検出するものであり前記軸の部分は前記レバー部材4と嵌合し抜けなくなっている。ここで前記外装カバーには飾りのためのデコレーションパネルが接着されており同部材により前記レバー部材4が倒されても隙間が開かない構造となっている。また前記スイッチ7の実装された前記フレキシブル基板10はカメラ内部のシャーシ部材12に両面テープで浮き上がらないように固定されている。ここで本発明において変更する機能やパラメーターはどういったものであるか説明する。
ISO感度については前記実施例の中で出てきたが通常電子スチルカメラにおいても銀塩の場合と同様イメージセンサーの感度UP、つまり撮像信号のゲインUPを行うことにより暗い環境化であっても早いシャッタースピードが選ぶことができるなど特に近年ではISO80からISO3200までかなり細かく設定することが可能である。専用のトグルを持つカメラは問題ないが、操作部材が少ないコンパクトカメラではISO感度変更ボタンを時には5回から10回も押下しなくてはならず大変面倒であった。本発明では前記レバー部材4をずっと倒したままにしておけば自動的にパラメーターが切り替わっていくので非常に楽である。またシャッタースピードも数多くのパラメーターがあり同様に有用であると言える。シャッタースピードは主にシャッタースピード優先AEなどで使用し、動く撮影対象や流し撮りや川の流れなど動きを表現したいときに変更するものである。またマニュアルで露出補正や絞り優先AEモード時の絞り値変更、またマニュアルでピント調整を行うことが可能なカメラがあるが、この場合も通常は一度露出ボタンまたはMFボタン、あるいは絞り優先モードボタンを押してから十字キーなどに設けてある+、−ボタンを数回押下しているが本発明ではレバーから手を離さずに一度の操作で目的の機能選択とパラメータ変更を行うことができる。その他1枚ごとの撮影か高速連写モードの切り替えやストロボモードの変更、つまり赤目緩和ランプを併用したストロボ撮影を行ったり発光禁止にする場合も通常はボタン押下で切り替えているが前記レバー4の上下左右のいづれかをその機能への切り替えに使用しても良い。
図5は本発明における第2の実施例である。機構構造は第1の実施例と同様、8方向のジョイスティック式のスイッチを使用した場合を例に説明すると、前記レバー4を左に倒すと光学ズームに切り替わり右側に倒すとデジタルズームに切り替わる。図5aの位置に前記レバー4を倒すと前記液晶画面2には光学ズームのズーム位置が上下のバーで表示され、さらにレバーを上下方向に倒すことにより表示されたズーム表示が切り替わり、合わせて画面も拡大表示される。図5bは前記レバー4を上方向に倒した状態であり光学ズームが働きズーム倍率が大きく切り替わっている。図示しないが前記レバー4を右側倒した場合でも同様である。一度前記レバー4を右側に倒し、さらに上に倒すと電子ズームがテレ方向へズームし、下に倒すとワイド方向にズームする。またこの実施例の場合でも中立位置から直接斜め方向に操作された場合は無視することを特徴としている。
最近は電子スチルカメラ自体が小型、軽量化されさらに撮像素子の画素数が飛躍的に大きくなっているため撮影した画像をモニターで確認されると手振れによる失敗が大きく影響されるようになってきている。そのためには適正なシャッタースピードを設定してやる必要があるがレンズの明るさの影響により光学ズームを多用しすぎると結果的に遅いシャッタースピードしか選べないことが多く、ケースによっては光学よりデジタルズームの方が好適である場合が多々ある。本発明における第2の実施例では少ない操作部材でデジタルと光学ズーム両方を独立して操作でき非常に有効であると言える。また、図示しないがこの操作は単純に左右をデジタルズーム、上下を光学ズームとして使用しても良い。また上下左右に倒した時は通常スピードでズーム動作をするがさらに操作方向と直行方向に倒しこむ、つまり斜め方向に前記操作レバー4を倒すとズームスピードをスローかハイスピードに切り替えできることを特徴とする。つまり撮影者が例えばゆっくりとテレ方向にズームしたい場合一度前記レバー4を上に倒し、さらに左側に倒すことによりズーム動作が遅くすることができる。この場合ズームの操作は1アクションでダイレクトに操作できるメリットがある反面、慣れない方向が分かりづらいという面もあるが高倍率で、かつ動画機能を持つ電子スチルカメラでは有効であると言える。
図6および図7は本発明における第3の実施例となる電子スチルカメラの展開図である。ここでは前記8方向検出可能なジョイスティックタイプのスイッチではなく前記フレキシブル基板10あるいはプリント基板上に設けたブラシ用パターン10a〜10gと前記レバー4に取り付けられたブラシユニット19の接触によりレバー位置の検出を行う。前記ブラシユニット19を使用した機構は従来電子スチルカメラのモード切替装置などでよく使用されるタイプのもので前記フレキ基板10上に設けられたパターン10a〜10gと前記ブラシユニット19がそれぞれ異なるパターン同士を橋渡しすることで図11にあるコード表に決められたパターン通りに回路を切り替えるものである。ここでは前記ブラシユニット19は2つの部品で構成されたインサート成形部品でありブラシ部分が取り付けビス20と接触してショートを防ぐとともに前記部品には位置出しのためのガイド穴などが設けてある。前記ブラシユニット19は前記レバー4とブラシホルダー18および2つのバネ16、17と一緒に前記外装カバー8に接着されたデコレーションパネル15に対しカメラ光軸に対し直行する方向に移動自在となるように取り付き前記ビス20を締めることによりそれぞれが保持される構造となっている。前記バネ16および17はそれぞれ直交する方向を向いており前記デコレーションパネル15に設けられたリブ15a とリブ15bに先端が掛かり前記レバー14および前記ブラシユニット19が常に中心に来るようにバネの力が掛かる構造となっている。
図8は前記ブラシ機構の断面図であるが、前記バネ16,17は前記ブラシホルダー18のガイドボス18aと前記レバー4のボスによりカメラ光軸方向に並んで保持される。
ここで図6は前記ブラシ9と当接する前記フレキ基板10のパターン10a〜10gである。また図7は前記パターン10a〜10gに対応したブラシコード表である。例を上げると本発明の実施例1で記載したISO感度変更に対応するコードは前記スライドレバー4が左にスライドした位置が、前記ブラシ9がそれぞれ前記パターン10bとパターン10aに当接する位置であり、さらに上にスライドした位置は前記ブラシ9が前記パターン10fとパターン10bに当接した位置であることが分かる。
図10は本実施形態の撮像装置1のブロック図であり、撮像装置1には、撮像部50、撮像信号処理部51、制御部52、操作部53、表示部54、記録部55が設けられている。
前記撮像部50は、フォーカスレンズやズームレンズ等の撮影レンズ56とCCD57からなり、前記撮影レンズ56を通過した被写体象が前記CCD57の受光面上に結像し、結像した被写体の光量に応じ、電荷が蓄積される。撮像部50は、更にファインダ58とストロボ59を有しており、前記ファインダ58では、撮影する範囲の確認を行うことができ、ストロボ59は、コンデンサに蓄えられたエネルギーが放電管に供給されたときに発光することで機能する。撮像信号処理部51では、前記CCD57から出力されたアナログ信号を、R、G、B成分に分解し、ホワイトバランスが調整される。更に、前記撮像信号処理部51では、ガンマ補正を行い、必要なタイミングでR、G、B信号を順じA/D変換し、得られたデジタル画像データを前記制御部52に出力する。
前記制御部52は、CPU60とメモリ制御部61からなる。前記CPU52は、前記操作部53からの入力に基づいてデジタルカメラ内の回路各部を統括制御する。メモリ制御部61は、不揮発性メモリとメインメモリを制御する。不揮発性メモリには、ユーザによる設定情報や出荷時の調整値等、デジタルカメラの電源がOFFの間も保持すべきデータが格納されている。メインメモリには、前記撮像信号処理部51から出力されたデータを格納するフレームメモリとしての機能、各種プログラムをロードするシステムメモリとしての機能、その他ワークエリアとしての機能を持つ。さらに、撮影時には前記制御部52は得られた画像データを前記記録部55に出力して記録する。再生時には、記録部55から制御部52が読み取った信号を表示部54に送り、表示する。
前記操作部53は、ユーザによるスイッチ操作を検出し前記制御部52に制御信号を出力する。パワースイッチ62は、デジタルカメラの電源ON/OFFを決める。レリーズスイッチ63は、半押しと全押しの2段階押し込み構造になっている。半押しで、AF及びAEをロックし、全押しで撮影画像の取り込みが行われる。ズームスイッチ64は、ズームレンズの倍率を設定する。前記操作部53では、これらのスイッチの他、倒可式のジョイスチックや十字キー、ブラシ切片等によるスイッチを設定しても良く、機能設定スイッチ65と称している。前記機能設定スイッチ65で指定できる動作としては、ファイルフォーマット、特殊機能、決定/保存、表示切り替え等のための設定がある。
前記表示部54は、液晶パネル66、バックライトユニット67、液晶パネル駆動回路68を備えている。前記液晶パネル66は、前記液晶パネル駆動回路68により制御されることにより画像データを表示する他、現在操作可能な機能やパラメーターを表示できる。
本発明の第1の実施例となる電子スチルカメラ背面図。 本発明の実施例となる電子スチルカメラ背面斜視図。 本発明の実施例となる電子スチルカメラ展開図。 本発明の第2の実施例となる電子スチルカメラ背面図。 本発明の第3の実施例となる電子スチルカメラ展開図。 本発明の第3の実施例となるブラシ機構展開図。 本発明の第3の実施例となるブラシ機構詳細図。 本発明の第3の実施例となるブラシ機構断面図 本発明の第3の実施例となるブラシパターン図。 本実施形態の撮像装置1のブロック図。 本発明の第3の実施例となるブラシパターンコード表。 本発明の従来例となる電子スチルカメラ背面斜視図。
符号の説明
1 本実施例の電子スチルカメラ本体
2 LCDディスプレイ
3 操作ボタン
4 レバー
5 レリーズボタン
6 電源ボタン
7 ジョイステックタイプのスイッチ
8 外装カバー
9 ブラシ
10 フレキシブル基板
12 メインシャーシ
13 デコレーションパネル
14 レバー
15 デコレーションパネル
16 トーションバネA
17 トーションバネB
18 ブラシホルダー
19 ブラシユニット
20 ビス
101 電子スチルカメラ本体
102〜106 操作ボタン

Claims (7)

  1. 撮像された被写体像を電子情報に変換し、複数の撮影機能を有する撮像装置(1)であり、前記撮像装置(1)は操作可能な機能あるいはパラメーターまたはその両方を表示することができる表示装置(2)と8方向を検出可能であり、常に中立位置に戻るように付勢された上下左右と斜め方向に操作可能な操作部材(4)を有し、前記中立位置から第1の操作として上下左右方向の操作で機能を切り替え、続いて第2の操作として前記第1の操作方向と直行する方向に操作することにより前記第1の操作で切り替えた機能のパラメーターを変更することを特徴とする撮像装置(1)。
  2. 前記第1の操作、および第2の操作で切り替え可能な機能はそれぞれISO感度、シャッタースピード、露出、ズームスピード、マニュアルフォーカス、ストロボ発光モード、撮影モード、オートフォーカスモード、絞り、連写モードのいづれかであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(1)。
  3. 前記第1の操作および第2の操作は、前記操作部材(4)を押下した時前記第1の操作、および第2の操作が実行されることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の撮像装置(1)。
  4. 前記第1の操作および第2の操作は、決定ボタンを押下した時前記第1の操作および第2の操作が実行されることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の撮像装置(1)。
  5. 前記撮像装置(1)は光学ズームと電子ズームを有し、前記第1の操作で光学ズームあるいは電子ズームの切り替えを行い、つづいて前記第2の操作として前記第1の操作方向と直行する方向に操作した時、前記第1の操作で選択したズーム方法の操作を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(1)。
  6. 前記撮像装置(1)は光学ズームと電子ズームを有し、前記第1の操作方向において上下方向と左右方向でそれぞれ光学ズームと電子ズームが操作可能であり、第2の操作方向でズームのスピードを可変できることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(1)。
  7. 前記操作部材(4)はバネ(16,17)で中立位置に付勢され上下左右および斜め方向にスライド自在なレバー部材(4)であり、それぞれブラシ(19)と基板上に配置されたランドパターン(10)と前記レバー部材(4)から構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の撮像装置(1)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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