JP2009283852A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不揮発性半導体記憶装置の集積度を向上させる。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置100は、半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層された複数のメモリセルを備えている。メモリセルは、第1コントロールゲート電極CG1と、第1コントロールゲートCG1電極上に形成された第1インターポリ絶縁膜IPD1と、第1インターポリ絶縁膜IPD1上に形成されたフローティングゲート電極FGと、フローティングゲート電極FG上に形成された第2インターポリ絶縁膜IPD2と、第2インターポリ絶縁膜IPD2上に形成された第2コンタクトゲート電極CG2と、を有する。第1コントロールゲート電極CG1、第1インターポリ絶縁膜IPD1、フローティングゲート電極FG、第2インターポリ絶縁膜IPD2、および第2コントロールゲート電極CG2は、半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、フローティングゲートを挟むように設けられた2個のコントロールゲートによって1個のフローティングゲートが制御されるような構造を有する不揮発性半導体記憶装置に関する。
近年の半導体不揮発性記憶装置には、小型化および大容量化が求められている。したがって、近年の不揮発性半導体記憶装置は、集積度を向上させることが重要である。
特許文献1には、フローティングゲート電極を挟むように形成された2個のコントロールゲート電極によって1個のフローティングゲート電極が制御されるような構造を有するNAND型不揮発性半導体記憶装置が開示されている。特許文献1のNAND型不揮発性半導体記憶装置は、スタックの高さが低いにもかかわらずカップリング比を大きく取ることができ、かつワード線がコントロールゲート電極のポリシリコンによってシールドされるという利点がある。
しかし、特許文献1のNAND型不揮発性半導体記憶装置は、集積度の向上に限界があるので、不揮発性半導体記憶装置の微細化を進めることは難しい。
特開2004−319948号公報
本発明の目的は、不揮発性半導体記憶装置の集積度を向上させることである。
本発明の第1態様によれば、
半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層された複数のメモリセルを備え、
前記メモリセルは、
第1コントロールゲート電極と、
前記第1コントロールゲート電極上に形成された第1インターポリ絶縁膜と、
前記第1インターポリ絶縁膜上に形成されたフローティングゲート電極と、
前記フローティングゲート電極上に形成された第2インターポリ絶縁膜と、
前記第2インターポリ絶縁膜上に形成された第2コントロールゲート電極と、を有し、
前記第1コントロールゲート電極、前記第1インターポリ絶縁膜、前記フローティングゲート電極、前記第2インターポリ絶縁膜、および前記第2コントロールゲート電極は、前記半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
本発明によれば、不揮発性半導体記憶装置の集積度を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は、本発明の実施の一形態であって、本発明の範囲を限定するものではない。
はじめに、本発明の実施例1について説明する。本発明の実施例1は、コントロールゲート電極、第1インターポリ絶縁膜、フローティングゲート電極および第2インターポリ絶縁膜が半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されている不揮発性半導体記憶装置の例である。
図1は、本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の平面構造を示す平面図である。
Y方向に一定の間隔をおいて、X方向にビット線BLが延びている。それぞれのビット線BLは、チャネル形成部CHAに接続されている。このビット線BLの下には選択ゲート線SGDおよび点線で示すアクティブエリアAAが形成されている。選択ゲート線SGDとチャネル形成部CHAとが接する位置にゲート絶縁膜GIが形成されている。アクティブエリアAAはX方向に延びる素子分離絶縁膜STIで分離されている。各選択ゲート線SGDは素子間絶縁膜によって分離されている。
図2は、図1の線Iに沿った断面構造を示す断面図である。図14は図1の線IIに沿った断面構造を示す断面図である。
図2に示すように、半導体基板中には、素子分離絶縁膜STIおよびソース線SLが形成されている。この素子分離絶縁膜STIおよびソース線SL上には、絶縁膜1を介して選択ゲート電極SGSが形成されている。この選択ゲート電極SGS上には、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜からなるインターポリ絶縁膜IPDが形成されている。このインターポリ絶縁膜IPD上には、第1コントロールゲート電極CG1、第1インターポリ絶縁膜IPD1、フローティングゲート電極FG、第2インターポリ絶縁膜IPD2および第2コントロールゲート電極CG2が形成されている。これらの第1インターポリ絶縁膜IPD1、コントロールゲート電極CG1、第2インターポリ絶縁膜IPD2およびフローティングゲート電極FGを含む積層構造がメモリセルである。メモリセルは、第1コントロールゲート電極CG1、第1インターポリ絶縁膜IPD1、フローティングゲート電極FG、第2インターポリ絶縁膜IPD2、および第2コントロールゲート電極CG2がZ方向(半導体基板の主平面に対して垂直方向)に積層された積層構造を有する。
第2コントロールゲート電極CG2上には、インターポリ絶縁膜IPD、フローティングゲート電極FG、インターポリ絶縁膜IPDが順に形成されている。すなわち、複数のメモリセルが第1コントロールゲート電極CG1と第2コントロールゲート電極CG2を共有するように積層されている。
さらに、最上層のメモリセルにおける第2コントロールゲート電極CG2上のインターポリ絶縁膜IPD上には、絶縁膜8を介して選択ゲート線SGDが形成されている。この選択ゲート線SGD上には、絶縁膜10を介してビット線BLが形成されている。
即ち、フローティングゲート電極FGは、第1および第2インターポリ絶縁膜IPD1,IPD2に挟まれるように積層され、さらに、第1および第2インターポリ絶縁膜IPD1、IPD2は第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2に挟まれるように積層されている。
図14に示すように、半導体基板の主平面に対して垂直方向に複数のメモリセルが積層され、これらのメモリセルが選択ゲート線SGD、SGSに挟まれて積層体を形成している。この積層体を半導体基板の主平面に対して垂直方向に貫くように、例えば、シリコンまたはポリシリコンからなる芯材13が形成されている。なお、心材13は、図1の平面図のチャネル形成部CHAに相当する。また、積層体と芯材13の間にトンネル絶縁膜12が形成されている。すなわち、フローティングゲート電極7の側面にトンネル絶縁膜12を介して芯材13が形成され、コントロールゲート電極5の側面にシリコン酸化膜3Cとトンネル絶縁膜12を介して芯材13が形成されている。
この構成では、第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2に電圧が印加されることによって第1および第2インターポリ絶縁膜IPD1,IPD2とフローティングゲート電極FGとの間に電圧が印加される。その結果、トンネル絶縁膜12を介してフローティングゲート電極FGから芯材13に電界が加わり、芯材13のトンネル絶縁膜12側の側面にチャネルが形成される。この構成により、ゲート絶縁膜GIを介してチャネル形成部CHAからフローティングゲート電極FGに電荷が注入される。
さらに、第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2に印加される電圧により、シリコン酸化膜3Cおよびトンネル絶縁膜12を介して芯材13のトンネル絶縁膜12側の側面にチャネルが形成される。その結果、ビット線14からソース線SLまで電流経路が形成される。なお、第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2の側面には、トンネル絶縁膜12に加えて、シリコン酸化膜3Cが形成されているため電荷注入は起こらない。
すなわち、本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置では、半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層された複数のメモリセルがNANDストリングを形成している構造となっている。また、このNANDストリングが、半導体基板の主平面に対して水平方向に芯材13およびトンネル絶縁膜12を挟んで配置される構造となっている。
なお、ビット線14およびソース線SLは、図1のX方向に隣接する芯材13に接続され、複数のNANDストリングを接続している。
次に、本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法について、図3〜図14を参照して説明する。これらの図は、図1の線IIに沿った断面構造を示す断面図である。
最初に、図3に示すように、イオン注入技術を用いて、半導体基板に所定のイオンを打ち込むことによって、半導体基板の表面に拡散層からなるソース線SLを形成する。その後、半導体基板に溝を形成し絶縁膜を埋め込むことにより、素子分離絶縁膜STIを形成する。その結果、図1の平面図に示すX方向に延びる複数のソース線SLが形成される。この半導体基板上に、例えば、シリコン酸化膜またはAlからなる絶縁膜1を形成する。その後、この絶縁膜1上に、例えば、ポリシリコン2を形成する。このポリシリコン2は、後に図2の選択ゲート電極SGSとなる。
次に、図4に示すように、このポリシリコン2上に、例えば、シリコン酸化膜3A、シリコン窒化膜3Bおよびシリコン酸化膜3Cからなる絶縁膜3を形成する。例えば、絶縁膜3の膜厚は、最下層のシリコン酸化膜3Aが約3nm〜8nmであり、シリコン窒化膜3Bが約5nm〜10nmであり、最上層のシリコン酸化膜3Cが約50nm〜100nmである。この絶縁膜3は、後に図2のポリシリコン2上に形成されたインターポリ絶縁膜IPDとなる。
次に、図5に示すように、リソグラフィ技術を用いて、後に図2の第1コントロールゲート電極CG1が形成される部分をエッチングにより除去する。その結果、絶縁膜3の最上層のシリコン酸化膜3Cに溝4が形成される。例えば、溝4が形成された後に残った最上層のシリコン酸化膜3Cの膜厚は約3nm〜10nmである。
次に、図6に示すように、溝4が形成された後に残った最上層のシリコン酸化膜3Cの全面に、例えば、ポリシリコン5を形成する。このポリシリコン5は、後に図2の第1コントロールゲート電極CG1となる。なお、第1コントロールゲート電極CG1の抵抗を下げるために、Al、W等のメタルを形成しても良いし、ポリシリコン5とW、Ni、Co、Ti等のシリサイド層を形成しても良い。
次に、図7に示すように、絶縁膜3をストッパとして、例えばCMPを用いて、ポリシリコン5を平坦化する。
次に、図8に示すように、半導体基板の全面に、例えば、シリコン酸化膜6A、シリコン窒化膜6Bおよびシリコン酸化膜6Cからなる絶縁膜6を形成する。この絶縁膜6は、後に図2の第1インターポリ絶縁膜IPD1となる。例えば、絶縁膜6の膜厚は、最下層のシリコン酸化膜6Aが約3nm〜8nmであり、シリコン窒化膜6Bが約5nm〜10nmであり、最上層のシリコン酸化膜6Cが約3nm〜10nmである。
次に、図9に示すように、半導体基板の全面に、ポリシリコン7を形成する。このポリシリコン7は、後に図2のメモリセルのフローティングゲート電極FGとなる。その後、リソグラフィとエッチングにより、ポリシリコン7に、図1に示すX方向に延びる溝をY方向に所定の間隔をおいて形成する。その結果、図2に示すように、Y方向において一定の間隔でポリシリコン7が配置される。
その後、図4〜図9(ただし、積層体の最上層は図8まで)に示す工程を繰り返すことにより、半導体基板上に図10に示す積層体が形成される。ポリシリコン7上に形成された絶縁膜3は、後に図2の第2インターポリ絶縁膜IPD2となる。この絶縁膜3上に形成されたポリシリコン5は、後に図2の第2コントロールゲート電極CG2となる。このポリシリコン5上に形成された絶縁膜6は、後に図2の第2コントロールゲート電極CG2上に形成されたインターポリ絶縁膜IPDとなる。
次に、図11に示すように、この積層体上に絶縁膜8を介してポリシリコン9を形成する。このポリシリコン9は、後に図2の選択ゲート線SGDとなる。なお、第2コントロールゲート電極CG2との絶縁性を向上させるために、ポリシリコン9上に、例えば、シリコン酸化膜またはAlからなる絶縁膜を介してポリシリコン9を形成してもよい。その後、ポリシリコン9上に、例えば、シリコン酸化膜からなる絶縁膜10を形成する。
次に、図12に示すように、リソグラフィ技術を用いて、絶縁膜10からソース線SLの上面までいたる開口11を形成する。この開口11は、第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2から、3nm〜10nmの絶縁膜3を介して形成される。
次に、図13に示すように、開口11の側壁に、例えば、CVD法またはALD法を用いて、シリコン酸化膜からなるトンネル酸化膜12を堆積する。その後、開口11の底部に形成されたトンネル酸化膜12を除去する。その後、残った開口11を埋めるように、芯材13を形成する。芯材13は、例えば、シリコンまたはポリシリコンである。
次に、図14に示すように、例えば、CMPを用いて、芯材13を平坦化し、チャネル形成部CHAを形成する。その後、半導体基板の全面に、例えば、Ti/NiとTiの積層体からなる金属層14を形成する。この金属層14は、後に図2のビット線BLとなる。
なお、本発明の実施例1では、ポリシリコン2上にシリコン酸化膜3A、シリコン窒化膜3Bおよびシリコン酸化膜3Cからなる絶縁膜3を形成したが、例えば、コントロールゲート線からの電位の影響を受けにくくするためにシリコン酸化膜3Aの単層でも良い。
また、本発明の実施例1では、2個のコントロールゲート電極CG1,CG2に挟まれるように1個のフローティングゲート電極FGが形成される例について説明したが、そのようなフローティングゲート電極FGが複数個形成されても良い。その場合には、図4〜図9の工程が複数回繰り返される。
本発明の実施例1によれば、第1コントロールゲート電極CG1、第1インターポリ絶縁膜IPD1、フローティングゲート電極FG、第2インターポリ絶縁膜IPD2および第2コントロールゲート電極CG2が半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されているので、不揮発性半導体記憶装置の集積度を向上させることができる。
また、本発明の実施例1によれば、フローティングゲート電極FGのチャネル長を大きくしても素子面積が増えないので、不揮発性半導体記憶装置の集積度を向上させつつ、読み出しエラーの発生率を低減することができる。
また、本発明の実施例1によれば、第1および第2コントロールゲート電極CG1,CG2に電圧を印加することにより、シリコン酸化膜3Cおよびトンネル酸化膜12を介して芯材13に電界が加わり、芯材13のトンネル絶縁膜12側の側面に反転層が形成されるので、従来技術にあるように、チャネルを挟む不純物拡散層を形成するための製造工程を省略することができる。
また、本発明の実施例1によれば、図14に示すように、フローティングゲート電極7の両側面のトンネル絶縁膜12を介して芯材13から電荷を注入することができるので、低電圧による書き込みが可能となる。
(実施例1の変形例)
次に、本発明の実施例1の変形例に係る不揮発性半導体記憶装置100’の断面構造について、図15を参照して説明する。
図15は、本発明の実施例1の変形例に係る不揮発性半導体記憶装置100’の断面構造を示す断面図である。この図は、図1の線IIに沿った断面構造を示す断面図である。
図15に示されたように、本発明の実施例1の変形例に係る不揮発性半導体記憶装置100’では、本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100と同様の構成に加えて、芯材13のほぼ中央部に、芯材13の上面から下面に至る絶縁層15が形成されている。この絶縁層15は、例えば、シリコン酸化層(SiO)である。
なお、本発明の実施例1の変形例では、芯材13がポリシリコンである場合に、絶縁膜15を形成した後にデバイス特性を向上させるために約1000度の熱を加えても良い。この場合には、ポリシリコンをエピタキシャル化することができる。
本発明の実施例1の変形例によれば、本発明の実施例1と同様の効果に加えて、隣接するメモリセルトランジスタの動作に起因するノイズの影響を回避することができ、ひいては、不揮発性半導体記憶装置の書き込み特性および読み出し特性を向上させることができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本発明の実施例2は、本発明の実施例1と異なるメモリセル構造を有する不揮発性半導体記憶装置の例である。なお、本発明の実施例1と同様の説明は省略する。
図16は、本発明の実施例2に係る不揮発性半導体記憶装置200の断面構造を示す断面図である。この図は、図1の線IIに沿った断面構造を示す断面図である。
図16に示されたように、本発明の実施例2に係る不揮発性半導体記憶装置200では、本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100と同様の構成に加えて、メモリセルの積層体(1〜10)のほぼ中央部に、積層体の上面から下面に至る絶縁層16が形成されている。この絶縁層16は、例えば、シリコン酸化層(SiO)である。
本発明の実施例2によれば、本発明の実施例1と同様の効果に加えて、メモリセルトランジスタの数を倍にすることができ、ひいては、不揮発性半導体記憶装置を小型化することができる。
本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の平面構造を示す平面図である。 図1の線Iに沿った断面構造を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の一工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図3に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図4に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図5に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図6に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図7に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図8に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図9に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図10に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図11に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図12に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1に係る不揮発性半導体記憶装置100の製造方法の図13に続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例1の変形例に係る不揮発性半導体記憶装置100’の断面構造を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る不揮発性半導体記憶装置200の断面構造を示す断面図である。
符号の説明
100,100’,200 不揮発性半導体記憶装置
1,3,6,8,10 絶縁膜
2,5,7,9 ポリシリコン
4 溝
11 開口
12 トンネル酸化膜
13 芯材
14 金属層
15,16 絶縁層
IPD インターポリ絶縁膜
CG1 第1コントロールゲート電極
IPD1 第1インターポリ絶縁膜
FG フローティングゲート電極
IPD2 第2インターポリ絶縁膜
CG2 第2コントロールゲート電極
SGS 選択ゲート電極
SGD 選択ゲート線
BL ビット線
SL ソース線

Claims (5)

  1. 半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層された複数のメモリセルを備え、
    前記メモリセルは、
    第1コントロールゲート電極と、
    前記第1コントロールゲート電極上に形成された第1インターポリ絶縁膜と、
    前記第1インターポリ絶縁膜上に形成されたフローティングゲート電極と、
    前記フローティングゲート電極上に形成された第2インターポリ絶縁膜と、
    前記第2インターポリ絶縁膜上に形成された第2コントロールゲート電極と、を有し、
    前記第1コントロールゲート電極、前記第1インターポリ絶縁膜、前記フローティングゲート電極、前記第2インターポリ絶縁膜、および前記第2コントロールゲート電極は、前記半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記複数のメモリセルは、前記第1コントロールゲート電極と第2コントロール電極を共有するように前記半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層されている請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記フローティングゲート電極の側面にトンネル酸化膜を介して芯材が形成され、
    前記芯材の一端に形成されたソース線と、
    前記芯材の他端に形成されたビット線と、をさらに備える請求項1または2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記ソース線は、前記積層されたメモリセルと前記半導体基板との間に形成され、
    前記ビット線は、前記積層された複数のメモリセル上に形成され、
    前記ソース線と前記積層されたメモリセルの間に第1選択ゲート線が形成され、
    前記ビット線と前記積層されたメモリセルの間に第2選択ゲート線が形成される請求項3に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記半導体基板の主平面に対して垂直方向に積層された複数のメモリセルがNANDストリングを形成し、
    前記NANDストリングが前記半導体基板の主平面に水平な方向に絶縁層を挟んで配置される請求項1乃至4に記載の不揮発性半導体記憶装置。
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