JP2009283537A - Substrate-ousing container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、φ450mm以上の半導体ウェーハを収納する基板収納容器に関するものである。 The present invention relates to a substrate storage container for storing a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more.
薄く丸い半導体ウェーハは、φ200mmや300mmが主流であるが、多数のICチップを獲得する観点からφ450mmの開発が検討され、これに伴い、φ450mm用の基板収納容器についても世界中で議論され、規格化・標準化が進行しつつある。係るφ450mmの半導体ウェーハを収納する基板収納容器は、φ300mmの半導体ウェーハを収納するタイプ(特許文献1、2参照)に準じ、容器本体の正面部が開口したフロントオープンボックスに成形され、容器本体の内部両側には、半導体ウェーハ用の支持片が複数対設される。
ところで、φ450mmの半導体ウェーハは、φ300mmの半導体ウェーハと比較すると、多数のICチップを得ることができるものの、半導体の製造工程が進むにつれ、上下方向に大きく不規則に撓み易くなるという特徴がある。したがって、φ450mmの半導体ウェーハを収納する基板収納容器には、例えφ450mmの半導体ウェーハが上下方向に大きく撓んだとしても、半導体ウェーハを確実に支持するため、支持片とは別の支持機構が新たに設置されることが望ましい。 By the way, a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm can obtain a larger number of IC chips than a semiconductor wafer having a diameter of 300 mm. However, as the semiconductor manufacturing process proceeds, the semiconductor wafer has a feature that it is easily bent in a large and irregular direction. Therefore, a substrate support container for storing a φ450 mm semiconductor wafer has a new support mechanism that is separate from the support piece in order to reliably support the semiconductor wafer even if the φ450 mm semiconductor wafer is greatly bent in the vertical direction. It is desirable to be installed in
本発明は上記に鑑みなされたもので、直径が450mm以上の半導体ウェーハを収納する際、半導体ウェーハが大きく撓んだとしても、半導体ウェーハを適切に支持することのできる基板収納容器を提供することを目的としている。 The present invention has been made in view of the above, and provides a substrate storage container that can appropriately support a semiconductor wafer even when the semiconductor wafer is greatly bent when storing a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more. It is an object.
本発明においては上記課題を解決するため、直径が450mm以上の半導体ウェーハを収納する容器本体を正面部の開口したフロントオープンボックスに構成したものであって、
容器本体の内部における半導体ウェーハの周縁部と接触する接触領域に、半導体ウェーハの周縁部を保持する複数の凹凸を並べて形成したことを特徴としている。
In the present invention, in order to solve the above-mentioned problem, a container main body for storing a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more is configured as a front open box having an open front portion,
A plurality of projections and depressions for holding the peripheral edge of the semiconductor wafer are formed side by side in a contact region in contact with the peripheral edge of the semiconductor wafer inside the container body.
なお、容器本体の内部背面に、半導体ウェーハの周縁部後端に接触する弾性片を取り付け、この弾性片により、半導体ウェーハを容器本体の正面部方向に付勢することが好ましい。 In addition, it is preferable to attach the elastic piece which contacts the peripheral edge rear end of a semiconductor wafer to the inner back surface of a container main body, and to urge a semiconductor wafer to the front part direction of a container main body with this elastic piece.
また、容器本体の内部両側に、半導体ウェーハ用の支持片をそれぞれ設けて各支持片には切り欠きを形成し、この切り欠きに、半導体ウェーハの裏面の周縁部を除く内側領域に接触する支持ピンを後付けし、
容器本体の内部両側の後方に、支持片の後方に位置する半導体ウェーハ用の突き当て壁をそれぞれ設けてその半導体ウェーハに接触する接触部を接触領域とすることが好ましい。
Also, support pieces for the semiconductor wafer are provided on both sides inside the container body, and a notch is formed in each support piece, and the notch is supported in contact with the inner region excluding the peripheral edge of the back surface of the semiconductor wafer. After attaching the pin,
It is preferable to provide a contact portion for contacting the semiconductor wafer by providing abutting walls for the semiconductor wafer positioned at the rear of the support piece on both rear sides of the inside of the container body.
ここで、特許請求の範囲における半導体ウェーハは、容器本体に単数複数の必要枚数が収納される。この容器本体は、必要に応じ、透明、半透明、不透明に構成される。また、容器本体と支持片とは、樹脂を含む成形材料を用いて一体成形されるのが一般的である。弾性片は、板バネが主ではあるが、樹脂製やゴム製のリテーナ等でも良い。 Here, the required number of semiconductor wafers is stored in the container main body in the claims. The container body is configured to be transparent, translucent, or opaque as required. Further, the container body and the support piece are generally integrally molded using a molding material containing a resin. The elastic piece is mainly a leaf spring, but may be a resin or rubber retainer.
本発明によれば、直径が450mm以上の半導体ウェーハは、容器本体に収納されると、周縁部が接触領域の凹凸に支持される。すなわち、半導体ウェーハの周縁部は、凹凸の凹部に嵌め入れられたり、強く接触したり、複数の凸部に挟まれる。 According to the present invention, when a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more is accommodated in the container body, the peripheral portion is supported by the unevenness of the contact area. That is, the peripheral edge of the semiconductor wafer is fitted into a concave / convex concave portion, is in strong contact, or is sandwiched between a plurality of convex portions.
本発明によれば、容器本体の内部における半導体ウェーハの周縁部と接触する接触領域に、半導体ウェーハの周縁部を保持する複数の凹凸を並べて形成するので、直径が450mm以上の半導体ウェーハを収納する際、半導体ウェーハが大きく撓んだとしても、半導体ウェーハを適切に支持することができるという効果がある。 According to the present invention, a plurality of projections and depressions for holding the peripheral edge of the semiconductor wafer are formed side by side in the contact area in contact with the peripheral edge of the semiconductor wafer inside the container body, so that a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more is stored. At this time, even if the semiconductor wafer is greatly bent, the semiconductor wafer can be appropriately supported.
また、容器本体の内部背面に、半導体ウェーハの周縁部後端に接触する弾性片を取り付け、この弾性片により、半導体ウェーハを容器本体の正面部方向に付勢すれば、半導体ウェーハの取り出しの際、複数の凹凸に半導体ウェーハの周縁部が引っかかることが少ないので、容器本体から半導体ウェーハを円滑に取り出すことができる。 In addition, an elastic piece that contacts the rear end of the peripheral edge of the semiconductor wafer is attached to the inner back surface of the container body, and if the semiconductor wafer is biased toward the front portion of the container body by this elastic piece, the semiconductor wafer can be taken out. Since the peripheral portion of the semiconductor wafer is hardly caught by the plurality of irregularities, the semiconductor wafer can be smoothly taken out from the container body.
以下、図面を参照して本発明に係る基板収納容器の好ましい実施形態を説明すると、本実施形態における基板収納容器は、図1ないし図10に示すように、φ450mmの半導体ウェーハ1を収納するフロントオープンボックスの容器本体10と、この容器本体10の開口した正面部に嵌合される蓋体30とを備え、容器本体10の内部両側に、半導体ウェーハ1用の支持片15を対設して各支持片15の切り欠き16に、半導体ウェーハ1の裏面の周縁部2を除く内側領域3に接触する支持ピン17を後付けし、容器本体10の内部両側の後方に、半導体ウェーハ1用の突き当て壁18を配設してその接触部19を接触領域20とし、この接触領域20に、半導体ウェーハ1の周縁部2を保持する複数の凹凸21を形成するようにしている。
Hereinafter, a preferred embodiment of a substrate storage container according to the present invention will be described with reference to the drawings. The substrate storage container in this embodiment is a front for storing a
半導体ウェーハ1は、図6、図7、図9に示すように、例えば薄く(例えば925μm)丸いφ450mmのシリコンタイプからなり、周縁部2に位置合わせや識別用の平面略半円形のノッチが選択的に形成される。この半導体ウェーハ1は、図示しない専用のロボットにより、容器本体10に水平に挿入して収納されたり、取り出される。
As shown in FIGS. 6, 7, and 9, the
容器本体10は、図1、図2、図6ないし図8に示すように、成形用の金型に所定の樹脂を含む成形材料が射出されることにより、25枚の半導体ウェーハ1を上下に並べて整列収納するフロントオープンボックスタイプに射出成形され、開口した正面部に同形の蓋体30がエンドレスのガスケットを介し着脱自在に嵌合されており、必要に応じて搬送用の嵌合保持体11に着脱自在に嵌合される。
As shown in FIGS. 1, 2, 6 to 8, the
容器本体10を成形する成形材料の所定の樹脂としては、例えば力学的性質、耐熱性、寸法安定性等に優れるポリカーボネート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリブチレンテレフタレート等があげられる。これらの樹脂には、必要なカーボン、カーボン繊維、金属繊維、カーボンナノチューブ、帯電防止剤、難燃剤等が選択的に添加される。
Examples of the predetermined resin of the molding material for molding the
容器本体10の内部背面の略中央には図7や図8に示すように、半導体ウェーハ1の周縁部後端に弾接する複数の板バネ12が棒形の取付片13を介し上下方向に並べて装着され、この可撓性を有する複数の板バネ12が半導体ウェーハ1の容器本体10との直接接触に伴う欠けや割れ等の不具合を防止するよう機能する。
As shown in FIG. 7 and FIG. 8, a plurality of
各板バネ12は、上下方向に指向する取付片13から水平方向に伸びる細長い線条に形成され、先端部には半導体ウェーハ1の周縁部後端を保持する保持部14が一体形成されており、容器本体10に蓋体30が嵌合される場合には、撓んで容器本体10の内部背面に接触するとともに、容器本体10から蓋体30が取り外される場合には、元の状態に復帰して半導体ウェーハ1を容器本体10の正面部前方に弾圧付勢するよう機能する。
Each
容器本体10の内部、具体的には相対向する内部両側には図7ないし図9に示すように、半導体ウェーハ1の周縁部側方に下方向から対向する一対の支持片15が水平に対設され、この一対の支持片15が容器本体10の上下方向に間隔をおいて複数配列される。各支持片15は、同図に示すように、内側が平面略半円弧形に湾曲した平坦な板形に形成され、内側の前後部に平面半円形あるいは半楕円形等の切り欠き16がそれぞれ切り欠き形成される。
As shown in FIG. 7 to FIG. 9, a pair of
各切り欠き16には、半導体ウェーハ1裏面の周縁部2を除く内側領域3に下方から点接触する支持ピン17が所定の方法、例えば超音波融着法やカシメ等の方法により後から一体化される。各支持ピン17は、図9に示すように、例えばポリエーテルエーテルケトン等からなる成形材料を用い、上部が丸まった短いピン形や断面略茸形に成形されており、半導体ウェーハ1裏面の内側領域3に上部が点接触して半導体ウェーハ1を水平に支持するよう機能する。
In each
容器本体10の内部両側の後方には図7に示すように、支持片15の後方に位置する半導体ウェーハ1用の突き当て壁18がそれぞれ一体成形され、各突き当て壁18の平面視で先細りの先端部が半導体ウェーハ1の周縁部側方に接触する接触部19に形成される。この接触部19には、半導体ウェーハ1の周縁部側方を支持する複数の凹凸21が間隔をおいて上下方向に配列形成され、この複数の凹凸21が半導体ウェーハ1の撓みにかかわらず、半導体ウェーハ1の周縁部側方を摩擦力により確実に保持したり、半導体ウェーハ1の上下方向へのがたつきを有効に規制する。
As shown in FIG. 7, the
複数の凹凸21は、図10に示すように、複数の凹部22と凸部23とが交互に配列され、これら22・23が例えば縦一列、矩形配列、千鳥形等に並設されており、半導体ウェーハ1の周縁部側方に嵌挿されたり、圧接されたり、挟持するよう機能する。凹部22を上下から挟む凸部23は、ブロック形、円錐台形、角錐台形、半球形、半楕球形等に形成され、0.05〜0.3mm程度の大きさとされる。
As shown in FIG. 10, a plurality of concave and
容器本体10の底面には、断面略V字形の位置決め具24が間隔をおいて複数配設され、この複数の位置決め具24が図示しない半導体加工装置の位置決めピンに上方から嵌合して容器本体10を位置決めする。
A plurality of
蓋体30は、図1、図2、図6に示すように、容器本体10の開口した正面部に着脱自在に嵌合される筐体31と、この筐体31の開口した表面を覆う表面プレート32とを備え、筐体31の中央部には、収納された半導体ウェーハ1の周縁部前端を接触保持するフロントリテーナ33が設けられる。筐体31の周縁部あるいは裏面周縁部には、容器本体10の正面部内に圧接する弾性変形可能なガスケットが嵌合される。
As shown in FIGS. 1, 2, and 6, the
上記構成によれば、複数の支持ピン17に支持された半導体ウェーハ1の周縁部側方を凹凸21が摩擦力によりさらに支持するので、いずれかの箇所に半導体ウェーハ1が絶えず支持されることとなり、例え半導体ウェーハ1が上下方向に大きく不規則に撓んだとしても、半導体ウェーハ1を確実に支持することができる。また、容器本体10から蓋体30が取り外されると、板バネ12が半導体ウェーハ1を容器本体10の正面部前方に突き出すので、凹凸21に半導体ウェーハ1の周縁部2が係止されたままの状態が継続することがなく、ロボットにより半導体ウェーハ1を支障なく取り出すことができる。
According to the above configuration, the
また、支持片15に支持ピン17が一体化されるので、半導体ウェーハ1裏面の内側領域3に複数の支持ピン17を適切に接触させることができ、φ450mm用の基板収納容器の規格化・標準化の要件を満たすことができる。また、支持片15と支持ピン17とが一体成形されるのではなく、成形後の支持片15に支持ピン17が後から設けられるので、容器本体10と支持片15の成形の自由度が向上し、これらの一体成形に何ら支障を来たすことがない。
In addition, since the support pins 17 are integrated with the
また、支持ピン17の後付けにより、支持ピン17の材料選定の自由度が著しく高まり、しかも、支持ピン17の高さを個別、かつ容易に調整してロボットの作業を円滑化することが可能になる。さらに、左右の支持片15の後方に突き当て壁18がそれぞれ位置するので、簡易な構成で半導体ウェーハ1の前後方向へのがたつきや位置ずれを抑制防止することが可能になる。
Further, the retrofit of the support pins 17 greatly increases the degree of freedom in selecting the material of the support pins 17, and the height of the support pins 17 can be adjusted individually and easily to facilitate the work of the robot. Become. Furthermore, since the abutting
なお、上記実施形態ではφ450mmの半導体ウェーハ1を示したが、何らこれに限定されるものではない。例えば、φ450mmを超える大きさの半導体ウェーハ1でも良い。また、容器本体10の天井には、搬送用の複数の螺子孔を穿孔したり、搬送用のフランジを着脱自在に取り付けても良い。また、内側が平面略半円弧形の支持片15を示したが、支持片15を平面視で略雲形定規形等に形成しても良い。
Although the
また、容器本体10の内部背面の両側に、半導体ウェーハ1用の突き当て壁18をそれぞれ設けてその半導体ウェーハ1に接触する接触部19を接触領域20とし、この接触領域20に、半導体ウェーハ1の周縁部2を保持する複数の凹凸21を形成することもできる。また、必要に応じ、突き当て壁18の接触部19以外を接触領域20とすることもできる。さらに、蓋体30には、容器本体10に嵌合した蓋体30を施錠する外部操作可能な施錠機構を内蔵することもできる。
Further, abutting
1 半導体ウェーハ
2 周縁部
3 内側領域
10 容器本体
12 板バネ(弾性片)
15 支持片
16 切り欠き
17 支持ピン
18 突き当て壁
19 接触部
20 接触領域
21 凹凸
22 凹部
23 凸部
30 蓋体
33 フロントリテーナ
DESCRIPTION OF
15
Claims (3)
容器本体の内部における半導体ウェーハの周縁部と接触する接触領域に、半導体ウェーハの周縁部を保持する複数の凹凸を並べて形成したことを特徴とする基板収納容器。 A substrate storage container in which a container main body for storing a semiconductor wafer having a diameter of 450 mm or more is configured as a front open box having an opening in a front portion,
A substrate storage container characterized in that a plurality of projections and depressions for holding a peripheral edge of a semiconductor wafer are arranged side by side in a contact region in contact with the peripheral edge of the semiconductor wafer inside the container main body.
容器本体の内部両側の後方に、支持片の後方に位置する半導体ウェーハ用の突き当て壁をそれぞれ設けてその半導体ウェーハに接触する接触部を接触領域とした請求項1又は2記載の基板収納容器。 Semiconductor wafer support pieces are provided on both sides of the inside of the container body, and notches are formed in each support piece, and support pins that are in contact with the inner region excluding the peripheral edge of the back surface of the semiconductor wafer are formed in the notches. Retrofit,
3. A substrate storage container according to claim 1 or 2, wherein an abutting wall for a semiconductor wafer located behind the support piece is provided behind both sides of the inside of the container body, and a contact portion that contacts the semiconductor wafer is used as a contact area. .
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