JP2009283333A - ヒータ制御装置 - Google Patents

ヒータ制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009283333A
JP2009283333A JP2008135139A JP2008135139A JP2009283333A JP 2009283333 A JP2009283333 A JP 2009283333A JP 2008135139 A JP2008135139 A JP 2008135139A JP 2008135139 A JP2008135139 A JP 2008135139A JP 2009283333 A JP2009283333 A JP 2009283333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
switch
time
target temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008135139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5181830B2 (ja
Inventor
Tomoyuki Kawase
知之 河瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008135139A priority Critical patent/JP5181830B2/ja
Publication of JP2009283333A publication Critical patent/JP2009283333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5181830B2 publication Critical patent/JP5181830B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】周囲温度が高い場合にもヒータ検査が的確に出来るヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ1と、温度検出手段5と、温度制御手段2と、動作開始用のスイッチ3とを備え、前記温度制御手段2は、前記スイッチを3入れることで動作を開始し、前記温度検出手段5から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータ1への通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、前記検出温度が前記目標温度を越え前記ヒータ1に通電されない場合に、前記スイッチ3を入れた直後から所定の時間内は、前記検出温度によらず強制的に前記ヒータ1へ通電させる構成とし、これにより検査工程の時間短縮による効率化を促進できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒータの温度制御に関し、特に、ヒータの通電検査の時間短縮に効果的な制御手段に関するものである。
従来、この種のヒータ制御装置は図9に示す構成となっていた。すなわち、ヒータ制御器101はヒータ102と温度制御手段103を有し、また、前記ヒータ102への通電時に同ヒータ2そのものを外方から加熱してその昇温を促進する補助ヒータ104が配置してあった。
前記補助ヒータ104は、ヒータ102の温度検出手段5からの出力信号に応動する駆動制御手段106を介して駆動制御され、さらに、ヒータ102に対する電力供給状態に基づいてヒータ制御器101の作動状態の良否を判定する判定手段107を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−219280号公報
しかしながら、前記従来の構成では、専用の補助ヒータ104を備えなくてはならないため、検査装置が大掛かりとなり、場所と費用がかかる事と、補助ヒータ104を使用するにしても一定の昇温時間をもつ事になり、大量生産ラインにおいて検査に時間を要し生産効率が下がるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、合理的で、しかも短時間でヒータの通電検査を可能としたものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒータ制御装置は、ヒータと、温度検出手段と、温度制御手段と、動作開始用のスイッチとを備え、前記温度制御手段は、前記スイッチを入れることで動作を開始し、前記温度検出手段から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータへの通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、前記検出温度が前記目標温度を越え前記ヒータに通電されない場合に、前記スイッチを入れた直後から所定の時間内は、前記検出温度によらず強制的に前記ヒータへ通電させる構成としたものである。
これによって、検査する場所の温度が高い場合であっても必ずヒータへの通電がなされる為、容易に通電検査を行う事が出来るようにしたものである。
本発明のヒータ制御装置は、検査時間の短縮化を実現出来、確実性を高める事も出来る。また、検査時にヒータが過度に温度上昇することを防ぐ事が自動的に出来、安全な監査を実施する事が出来る。また、ヒータOFF動作を確実に確認する事が出来るので、故障の発見率を向上させることが出来る。
第1の発明は、ヒータと、温度検出手段と、温度制御手段と、動作開始用のスイッチとを備え、前記温度制御手段は、前記スイッチを入れることで動作を開始し、前記温度検出
手段から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータへの通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、前記検出温度が前記目標温度を越え前記ヒータに通電されない場合に、前記スイッチを入れた直後から所定の時間内は、前記検出温度によらず強制的に前記ヒータへ通電させる構成とすることで、検査する場所の温度が高い場合であっても必ずヒータへ通電され、容易に通電検査を行う事が出来る。
第2の発明は、ヒータと、温度検出手段と、温度制御手段と、動作開始用のスイッチと、電源電圧検出手段とを備え、前記温度制御手段は、前記スイッチを入れることで動作を開始し、前記温度検出手段から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータへの通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、電源電圧が所定の範囲と異なる場合には、スイッチを入れると、検出温度によらず強制的に前記ヒータへ通電させる構成とすることで、検査専用モードに容易に切り替えが出来、検査する場所の温度が高い場合であっても必ずヒータへ通電され、容易に通電検査を行う事が出来る。
第3の発明は、特に第1の発明において、検出温度が目標温度を超えている場合、その温度差が大きい場合は強制的にヒータに通電する時間を短い時間とし、温度差が小さい場合は強制的に前記ヒータを入れる時間を長い時間とするようにして、温度差に応じてヒータの通電時間を自動的に調整する構成とすることで、周囲の環境に合わせて過度の温度上昇を防ぐ事が出来るので、より安全に検査を行う事が出来る。
第4の発明は、特に第1の発明において、目標温度よりも高い第二の目標温度を設定し、検出温度が第二の目標温度を超えた場合は、強制的にヒータへの通電をOFFさせる構成とすることで、長時間のヒータ加熱によって過度の温度上昇を防ぐ事が出来る。
第5の発明は、特に第1の発明において、検出温度と無関係に、動作スイッチを入れた直後から所定の時間は強制的にヒータへの通電をOFFし、その後、強制的に前記ヒータに通電を開始する構成とすることで、故障で制御不能の場合に通電するだけでヒータが連続通電となってしまう状況を、動作スイッチを入れた時点ですぐに判断する事が出来るので、こしょうの発見率が高まり、検査が効率良く確実に行う事が出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は暖房装置の加熱手段であるヒータを制御して所定の温度に保つ温度制御装置への応用例である。
図1において、ヒータ1は暖房用加熱手段として機能し、温度制御手段としてのマイコン2で制御されるもので、スイッチ3の操作によって電源4が供給され、温度制御動作を開始する。
また、マイコン2はスイッチ3の投入から所定時間の間、無条件にヒータ1への通電を行うタイマーを有するものである。
温度検出手段5は温度と抵抗値の相関があるサーミスタからなり、固定抵抗6との分圧回路を構成することにより、マイコン2に入力される電圧が温度に応じた電圧値となるようにしてある。
そして、この電圧をマイコン2は内蔵のAD変換器によりデジタル値に変換し、さらに温度情報に換算する。
また、マイコン2は、上記温度検出手段5で検出した温度が制御温度より低ければ、FET7をONさせる信号を出力してヒータ1への通電を開始する。
ヒータ1に通電されて温度が上昇し、制御温度に到達すれば、マイコン2はFET7をOFFさせ、ヒータ1への通電を切る。
以上のように構成されたヒータ制御装置について、以下その動作、作用について図2の動作フロー図を参照しながら説明する。
まず、ステップ1でスイッチ3をONするとステップ2に進み、マイコン2がFET7に信号を出力してヒータ1を通電状態として加熱動作を開始し、同時にマイコン2のタイマーが計時を開始する。
次にステップ3で、タイマー計時時間をチェックし、計時時間Tを超えない場合は時間Tの経過を待つ動作を繰り返す。
ステップ3で計時時間Tを超えた場合、ステップ4へ進んでマイコン2がFET7をOFFさせ、ヒータ1への通電を切る。
ヒータ1の通電検査は、ステップ2からステップ4までの間がヒータ8への通電がされているので可能となる。
以上のように、本実施の形態では、スイッチ3を入れると、温度検出手段5による温度に無関係に強制的にヒータ1への通電を開始する構成であるので、検査する部屋の、季節や空調設備による温度変動の影響を受ける事が無く、しかもタイマーを設けて短時間だけ強制通電するので通常動作にはほとんど影響も無く、確実に短時間に検査を実施する事が出来る。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2を示し、抵抗8,9により電源4を分圧してマイコン2に入力するように構成している。マイコン2は内蔵のAD変換器によりデジタル値に変換し、さらに電圧情報に換算する。
なお、図1に示す構成と同作用をするものには同一符号を付し、具体的説明は実施の形態1のものを援用する。
以上のように構成されたヒータ制御装置について、以下その動作、作用について図4の動作フロー図も参照しながら説明する。
まず、ステップ5でスイッチ3を入れるとステップ6に進み、電源4の電圧をマイコン2で取得する。
ステップ7でこの電圧を判断し、所定の電圧a以下であるときは、温度検出手段5に無関係に強制的にヒータ1に通電するようにマイコン2がFET7をONさせる。
このモードは検査専用モードであり、所定の電圧aも通常の使用範囲より低く設定されており、ヒータ1が連続通電になるが、電力は小さい為、過度の温度上昇となる事は無い
一方、ステップ7で電源4の電圧が通常使用範囲の場合は、ステップ9に進み、温度検出手段5で検出温度を取得し、ステップ10で検出温度と目標温度を比較する。
検出温度が目標温度よりも低い場合は、ステップ11へ進み、ヒータ1への通電を開始し、検出温度が目標温度よりも高い場合はステップ12へ進み、ヒータ1の通電を切る。いずれの場合もステップ10へ進み、同様の動作を繰り返して、温度を目標温度で一定にするように制御するようにしている。
以上のように、実施の形態2では電源4の電圧を通常と異なる電圧にすることで検査専用モードでシステムを立ち上げ、このときはヒータ1が強制的に通電されるように動作する構成であるので、検査する部屋の、季節や空調設備による温度変動の影響を受ける事が無く、確実に短時間に検査を実施する事が出来る。
また、実施の形態1のようなタイマーを設ける必要も無いので、高精度なマイコン2を使用することも必要なく、低コストで量産性に優れたヒータ制御装置を提供する事が出来る。
(実施の形態3)
図5は実施の形態3を示すもので、構成は図1と同じである。
以下、本実施の形態のヒータ制御装置の動作、作用について説明する。
ステップ13でスイッチ3を入れると、ステップ14に進み、マイコン2はFET7に信号を出力してヒータ1へ通電して加熱動作を開始し、同時にタイマーが計時を開始し、さらに温度検出手段5にて検出温度を取得する。
次に、ステップ15で、図6に示すような検出温度と目標温度の差と通電時間の関係からなる換算を行なって、取得した検出温度からタイマ時限Tを算出する。
しかる後、ステップ16でタイマー計時時間をチェックし、タイマーが時間Tを超えない場合はステップ16へ戻り、時間Tの経過を待つ動作を繰り返す。
タイマーが時間Tを超えた場合、ステップ17へ進んで、マイコン2がFET7をOFFさせ、ヒータ1への通電を切る。
ヒータ1の通電検査は、ステップ14〜17までの間で可能となる。
以上のように、本実施の形態では、スイッチ3を入れると、温度検出手段5による温度に無関係に強制的にヒータ1に通電開始し、その通電している時間が、検出した温度と目標温度の温度差に応じて自動調整が可能となり、目標温度よりも高いときにはより早く通電を切るように動作する構成であるので、過度の過熱による温度上昇を防ぐことが出来、検査する部屋の、季節や空調設備による温度変動の影響を受ける事が無く、しかもタイマーを設けて短時間だけ強制通電するので通常動作にはほとんど影響も無く、確実に短時間に検査を実施する事が出来る。
(実施の形態4)
図7は実施の形態4を示すもので、構成は図1と同じである。
以下、本実施の形態のヒータ制御装置の動作、作用について説明する。
ステップ18でスイッチ3を入れると、ステップ19に進み、マイコン2はFET7に信号を出力してヒータ1へ通電し、これによって加熱動作を開始するとともに、タイマーが計時を開始し、さらに温度検出手段5にて検出温度を取得する。
次に、ステップ20へ進み、タイマー計時時間をチェックし、時間Tを超えた場合はステップ22へ進んでヒータ1への通電を切るが、時間Tを超えない場合はフロー21へ進み、検出温度と第2目標温度とを比較する。
第2目標温度を超えた場合にはステップ22へ進んでヒータ1への通電を切るが、第2目標温度を超えない場合はステップ20へ戻り、タイマー時間Tまで同様の動作を繰り返す。ヒータ1の通電検査は、フロー19〜22までの間で可能となる。
なお、第2目標温度は、通常の温度制御における目標温度よりもかなり高い温度に設定しておき、過度の温度上昇となるのを防ぐリミッターの役目を担っている。
以上のように、本実施の形態では、スイッチ3を入れると、温度検出手段5による温度に無関係に強制的にヒータ1に通電開始する構成であるので、検査する部屋の、季節や空調設備による温度変動の影響を受ける事が無く、しかもタイマーを設けて短時間だけ強制通電するので通常動作にはほとんど影響も無く、確実に短時間に検査を実施する事が出来る。
さらに、タイマー時間内であっても温度が過度に上昇したときにはヒータ1への通電を切るリミッターを設けているので、より安全なヒータ制御装置を提供することが出来る。
(実施の形態5)
図8は実施の形態4を示すもので、構成は基本的には図1と同じで、マイコン2が第1、第2のタイマーをもっている点が異なる。
以下、本実施の形態のヒータ制御装置の動作、作用について説明する。
ステップ23でスイッチ3を入れるとステップ24に進み、第1のタイマーが計時を開始する。
次に、ステップ25で第1のタイマーの計時時間をチェックし、時間T1を超えない場合はステップ25へ戻り、時間T1の経過を待つ動作を繰り返す。
ステップ25で時間T1を超えた場合、ステップ26へ進んでマイコン2がFET7に信号を出力してヒータ1へ通電し、これにより加熱動作を開始するとともに、タイマーが計時を開始する。
次に、ステップ27へ進んで第2のタイマーの計時時間をチェックし、第2のタイマーが時間T2を超えない場合はステップ27へ戻り、時間T2の経過を待つ動作を繰り返す。ステップ27で第2のタイマーの計時時間T2を超えた場合、ステップ28へ進んで、マイコン2がFET7をOFFさせ、ヒータ1への通電を切る。
ヒータ1の通電検査は、ステップ26〜28の間で可能となる。
また、ヒータ1への通電OFF確認も、第1タイマー動作中のステップ24〜26まで
の間で可能である。
以上のように、本実施の形態では、動作スイッチ3を入れると、まずヒータ通電を確実に切る動作から開始するので、故障時に連続してヒータ1が入りっ放しとなる故障を検出すことが出来る。
その後、温度検出手段5による温度に無関係に強制的にヒータ1に通電開始する構成であるので、検査する部屋の、季節や空調設備による温度変動の影響を受ける事が無く、しかもタイマーを設けて短時間だけ強制通電するので通常動作にはほとんど影響も無く、確実に短時間に検査を実施する事が出来る。
以上のように、本発明にかかるヒータ制御装置は、ヒータ制御装置の検査に関し、動作開始直後には温度制御に無関係に強制的にヒータに通電をして検査が出来るようしたものであり、あるいは、動作開始直後はヒータを一定時間OFFさせてからその後にヒーターを強制通電する構成であり、ヒータの通電時間も短時間として過度の温度上昇とならないように工夫をしており、安全で効率よく短時間に確実に検査することができるヒータ制御装置を提供することが出来る。
本発明の実施の形態1を示すヒータ制御装置の回路ブロック図 同実施の形態1におけるヒータ制御装置の動作フロー図 本発明の実施の形態2におけるヒータ制御装置の回路ブロック図 同実施の形態2におけるヒータ制御装置の動作フロー図 本発明の実施の形態3におけるヒータ制御装置の動作フロー図 本発明の実施の形態3におけるヒータ制御装置の検出温度と目標温度の差と通電時間との相関を示した説明図 本発明の実施の形態4におけるヒータ制御装置の動作フロー図 本発明の実施の形態5におけるヒータ制御装置の動作フロー図 従来のヒータ制御装置の概観図
符号の説明
1 ヒータ
2 温度制御手段
3 スイッチ
5 温度検出手段

Claims (5)

  1. ヒータと、温度検出手段と、温度制御手段と、動作開始用のスイッチとを備え、前記温度制御手段は、前記スイッチを入れることで動作を開始し、前記温度検出手段から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータへの通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、前記検出温度が前記目標温度を越え前記ヒータに通電されない場合に、前記スイッチを入れた直後から所定の時間内は、前記検出温度によらず強制的に前記ヒータへ通電させる構成としたヒータ制御装置。
  2. ヒータと、温度検出手段と、温度制御手段と、動作開始用のスイッチと、電源電圧検出手段とを備え、前記温度制御手段は、前記スイッチを入れることで動作を開始し、前記温度検出手段から得られる検出温度と予め定められた目標温度とを比較して前記ヒータへの通電の入/切動作を制御する事で、加熱する対象物を前記目標温度に保つようにし、電源電圧が所定の範囲と異なる場合には、スイッチを入れると、検出温度によらず強制的に前記ヒータへ通電させる構成としたヒータ制御装置。
  3. 検出温度が目標温度を超えている場合、その温度差が大きい場合は強制的にヒータに通電する時間を短い時間とし、前記温度差が小さい場合は強制的に前記ヒータを入れる時間を長い時間とするようにして、前記温度差に応じて前記ヒータの通電時間を自動的に調整する構成とした請求項1記載のヒータ制御装置。
  4. 目標温度よりも高い第二の目標温度を設定し、検出温度が前記第二の目標温度を超えた場合は、強制的にヒータへの通電をOFFさせる構成とした請求項1記載のヒータ制御装置。
  5. 検出温度と無関係に、スイッチを入れた直後から所定の時間は強制的にヒータへの通電をOFFし、その後、強制的に前記ヒータへの通電を開始する構成とした請求項1記載のヒータ制御装置。
JP2008135139A 2008-05-23 2008-05-23 ヒータ制御装置 Expired - Fee Related JP5181830B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008135139A JP5181830B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 ヒータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008135139A JP5181830B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 ヒータ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009283333A true JP2009283333A (ja) 2009-12-03
JP5181830B2 JP5181830B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=41453572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008135139A Expired - Fee Related JP5181830B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 ヒータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5181830B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103129433A (zh) * 2011-11-30 2013-06-05 丰田纺织株式会社 加热器控制单元和车辆座椅加热器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025384A (ja) * 1988-05-31 1990-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気暖房器具
JPH02140788U (ja) * 1989-04-27 1990-11-26
WO2007102500A1 (ja) * 2006-03-07 2007-09-13 Kurabe Industrial Co., Ltd. 採暖器具及び車両座席用採暖装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025384A (ja) * 1988-05-31 1990-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気暖房器具
JPH02140788U (ja) * 1989-04-27 1990-11-26
WO2007102500A1 (ja) * 2006-03-07 2007-09-13 Kurabe Industrial Co., Ltd. 採暖器具及び車両座席用採暖装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103129433A (zh) * 2011-11-30 2013-06-05 丰田纺织株式会社 加热器控制单元和车辆座椅加热器
DE102012221723A1 (de) 2011-11-30 2013-06-06 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Heizungssteuereinheit und fahrzeugsitzheizung
US9045066B2 (en) 2011-11-30 2015-06-02 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Heater control unit and vehicle seat heater
CN103129433B (zh) * 2011-11-30 2015-07-29 丰田纺织株式会社 加热器控制单元和车辆座椅加热器
DE102012221723B4 (de) 2011-11-30 2022-01-05 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Heizungssteuereinheit und heizungssteuerverfahren für eine elektrische fahrzeugsitzheizung

Also Published As

Publication number Publication date
JP5181830B2 (ja) 2013-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7755311B2 (en) Fan abnormality detection device
CN104066211B (zh) 一种具有干烧识别功能的电加热器及其干烧识别的方法
JP5181830B2 (ja) ヒータ制御装置
JPS5856006A (ja) 温度調節器の故障検出方法
US20130186613A1 (en) Hvac air temperature safety system
JP4622295B2 (ja) インバータ駆動圧縮機の寝込検知方法、起動方法およびインバータ駆動圧縮機
JP6229383B2 (ja) ガス警報器
JP6354418B2 (ja) 温度検出装置並びに給湯システム
JP4430957B2 (ja) 定着装置の異常検出方法
JP4309370B2 (ja) 電気ヒーターの空焼き防止装置
JP2008209534A (ja) 画像形成装置
KR101593820B1 (ko) 온도센서의 산화막 제거장치 및 제거방법
JP2002214965A (ja) 画像形成装置
JP4039337B2 (ja) 温水暖房装置
JP2011064402A (ja) 燃焼機器の燃焼制御方法
JP5378947B2 (ja) ガス燃焼装置
JP6713897B2 (ja) 機器監視装置及び機器監視方法
JP2009295095A (ja) ガス漏れ警報器
JPH0429179A (ja) 加熱制御装置およびその制御方法
JP2005115045A (ja) 画像形成装置
JP4886557B2 (ja) 熱処理炉のヒータの異常予測装置
JP2010070085A (ja) シートヒータの制御装置
US20090211334A1 (en) Imperfect combustion detecting device
JP2015025863A (ja) 定着装置及びヒータの駆動制御方法
JP2005308383A (ja) 燃焼制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110311

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121011

TRDD Decision of grant or rejection written
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121231

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5181830

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees