JP4886557B2 - 熱処理炉のヒータの異常予測装置 - Google Patents

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Description

本発明は熱処理炉のヒータの異常を予測する装置に関する。
この種の熱処理炉の加熱用ヒータの断線を検知する装置として、ヒータに供給される電流、電圧、電力の少なくとも1つに基づいて、ヒータの断線を検知する装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
例えば、電流測定器に流れる電流を測定し、その測定された電流値と、予め設定されたヒータ断線検知用の閾値とを比較し、測定された電流値が閾値よりも小さいときに、断線を検知するようにしている。
特開平11−54244号公報
加熱炉内においては、種々の条件が刻々と変化しているため、上記の測定される電流値も安定しない状況にある。
上記公報の方法では、電流値の測定タイミングについて、何ら考慮されていない。しかしながら、電流値の測定のタイミング次第で、電流値が大きく異なる。したがって、精度良く異常検出を行うためには、あらゆる測定タイミングに適合するように閾値を設定しておくことが必要となるが、実際上、非常に困難である。
また、上記公報の方法では、ヒータの断線を事後に検出することは可能であるが、ヒータの断線を事前に予測することは不可能である。したがって、例えば、異常発生の確認の時点で製造過程にある中間製造体は、不良品として廃棄処分せざるを得ない。このため、それ迄の製造工程が全く無駄なものとなってしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ヒータの異常の発生を事前に予測することができる、熱処理炉のヒータの異常予測装置を提供することを目的とする。
本願発明者は、鋭意研究の結果、ヒータに関連する状態量(ヒータの抵抗値、電流値、または電圧値)を適切な測定タイミングで測定することにより、ヒータの抵抗値等を精度良く測定することができ、ひいては、ヒータの異常を確実に予測することができるという知見を得た。
本発明は、かかる知見に基づいてなされたものであり、熱処理炉(1) を加熱するヒータ(2) と、制御信号に応じてヒータを通電制御する通電制御部(6) と、熱処理炉の扉(3) の開閉を検知する開閉検知手段(13)と、ヒータの温度を検出する温度検出手段(11)と、ヒータの抵抗値またはヒータの抵抗値と相関のある状態量を検出する状態量検出手段(14)と、ヒータの異常発生の前兆を検出する異常予測手段(10)とを備え、この異常予測手段は、開閉検出手段によって熱処理炉の扉の閉鎖が検出されたときに、通電制御部が最大出力であること、および温度検出手段により検出されたヒータの温度が所定値であることを条件として、状態量検出手段によって検出された状態量が異常発生の前兆に相当する異常前兆範囲内にある場合に、ヒータの異常を予測することを特徴とするものである。
本発明によれば、熱処理炉が密閉されていること、通電制御部が最大出力になっていること、およびヒータの温度が所定値になっている、という3つの条件が満たされるタイミングで、ヒータの抵抗値等を検出することにより、正確で且つ安定した測定値を得ることができる。どのような状況であっても、その測定値と予め定められる異常前兆範囲との比較に基づいて、異常の前兆を確実に予測することができる。
また、上記異常予測手段によって異常が予測されたときに、その異常の予測を報知するための報知手段(17)を備える場合がある(請求項2)。この場合、報知音等に応じて、ヒータの取り替え等のメンテナンスを迅速に行うことができる。また、熱処理炉内で処理中の被処理部品が不良品になってしまうことを防止することができる。
また、上記異常予測手段は、開閉検出手段によって熱処理炉の扉の閉鎖が検出されたときに、通電制御部が最大出力であること、および温度検出手段により検出されたヒータの温度が所定値であることを条件として、状態量検出手段によって検出された状態量に基づいてヒータの異常を検出する機能を有する場合がある(請求項3)。異常の前兆を予測したにもかかわらず、万一、ヒータの異常発生に至った場合にも、これを検出することで、ヒータ交換等のメンテナンスを迅速に実施することが可能である。
また、上記通電制御部はサイリスタ(5) を有する電力制御回路を含む場合がある(請求項4)。この場合、タップ切替方式とは異なり接点がないため、メンテナンスが容易であり、また、電圧を直接制御できるため効率的である。
なお、上記において、括弧内の英数字は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
本発明の好ましい実施の形態の添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の熱処理炉のヒータの異常予測装置としての異常予測部を内蔵する熱処理炉用電源装置Aの概略構成図である。図1を参照して、熱処理炉1は、炉内を加熱するための複数のヒータ2を有している。また、熱処理炉1には、熱処理炉1内に被処理対象を出入りさせるための扉3が設けられている。
商用(三相)の交流電源4からの供給電力が、双方向接続された2個のサイリスタ5からなる通電制御部としてのサイリスタ回路6によって制御され、三相トランス等の変圧器7を介して、制御電力として、ヒータ2に供給され、これにより、ヒータ2が加熱されるようになっている。図1では、1つのサイリスタ回路のみを示し、他のサイリスタ回路は省略してある。
熱処理用電源装置Aの制御部8は、サイリスタ回路6に制御信号を出力する温度制御部9と、ヒータ2の異常の前兆を検出(異常を予測)し、また、ヒータ2の異常を検出する異常予測・異常検出部10とを備えている。
温度制御部9には、ヒータ2の温度を検出するヒータ温度検出手段としてのヒータ温度検出器11と、熱処理炉1内の温度を検出する炉内温度検出手段としての炉内温度検出器12と、扉3の開閉を検出する扉開閉検出手段としての扉開閉検出器13と、ヒータ2の抵抗値を検出する状態量検出手段としてのヒータ抵抗検出器14とが接続されており、これらヒータ温度検出器11、炉内温度検出器12、扉開閉検出器13およびヒータ抵抗検出器14からの信号が制御部8に入力されるようになっている。
温度制御部9は、ヒータ温度検出器11により検出されたヒータ検出温度と炉内温度検出器12により検出された炉内検出温度とに基づいて、ヒータ2に供給すべき電力を設定する電力設定部15と、電力設定部15により設定された電力に応じて、サイリスタ回路6のサイリスタ5をオンするときの交流電力の位相角を制御して、サイリスタ5へのゲート信号を生成する位相制御部16とを備えている。位相制御部16では、交流電源4に同期する同期信号を取り込み、この同期信号に同期させて、上記のゲート信号を生成するようになっている。
また、異常予測・異常検出部10には、ヒータ2の異常予測がなされたときや、ヒータ2の断線等の異常が検出されたときに、それらを報知する報知装置17が接続されている。報知装置17としては、信号音を発したり、信号ランプを点滅、点灯させたり、異常メールを発報する報知装置を例示することができる。例えば、異常予測(異常前兆の検出)に応じて、警告灯を点滅し、異常検出に応じて、警報音を発する装置を用いる場合がある。
また、制御部8には、ヒータ2の異常が検出されたときに、上記の報知の他に、熱処理炉1の運転停止等の異常処理を行う異常処理部18が備えられている。
次いで、図2を参照して、異常予測・異常検出の処理の流れについて説明する。
まず、ステップS1において、扉開閉検出器13の出力信号が読み込まれ、ステップS2において、扉3が閉鎖されているか否かが判定される(ステップS2)。扉3が開放されている(ステップS2の判定がNOである)場合には、ステップS1に戻り、扉3が閉鎖されている(ステップS2の判定がYESである)場合には、ステップS3において、電力設定部15による電力の設定値が読み込まれる。次いで、ステップS4において、読み込まれた設定値が最大値(100%:最大出力に相当)であるか否かが判定される。
読み込まれた設定値が最大値でない(ステップS4の判定がNOである)場合には、ステップS1に戻り、電力の設定値が最大値(100%)である(ステップS4の判定がYESである)場合には、ヒータ温度検出器11により検出されたヒータ検出温度tが読み込まれる(ステップS5)。
次いで、ステップS6において、読み込まれたヒータ検出温度tが所定値t1(例えば800°C)であるか否かが判定される。
読み込まれたヒータ検出温度tが所定値t1でない(ステップS6の判定がNOである)場合には、ステップS1に戻り。読み込まれたヒータ検出温度tが所定値t1である(ステップS6の判定がYESである)場合には、ステップS7に進む。すなわち、ステップS1〜S6において、熱処理炉1が閉鎖されていること、電力設定部15による電力の設定値が最大値(100%)になっていること、およびヒータ検出温度tが所定値t1になっていることの3つの条件が監視されていることになる。
具体的には、温度変化および電力設定値の経時変化を示す図3を参照して、タイミングeで扉が開放されると、炉内温度が次第に低下し、電力設定値は次第に増加する。扉が開放されたタイミングeから所定時間経過後のタイミングfで、電力設定値が100%に達するが、炉内温度は低下を続ける。
扉が閉鎖されると、そのタイミングgから所定時間経過したタイミングで炉内温度が上昇に転じ、タイミングhでヒータ検出温度tが所定値t1に達する。これにより、扉が閉鎖されていること、電力設定値が100%であること、およびヒータ検出温度tが所定値t1であることの3つの条件が満足されるので、このタイミングhで、状態量として、ヒータ2の抵抗値がヒータ抵抗検出器14により検出されることになる。
再び、図2のフローチャートを参照して、上記のように3つの条件が満足された場合には、ヒータ抵抗検出器14により検出された検出抵抗Rが読み込まれ(ステップS7)、読み込んだ検出抵抗Rに基づいて、異常予測、異常検出が実施される(ステップS8〜S12)。
具体的には、ステップS8において、読み込まれた検出抵抗Rが図4に示すように非異常範囲(R1−bからR1+bまでの間)にあるか否かが判定される。すなわち、R1−b≦R≦R1+bが成立するか否かが判定される。
検出抵抗Rが上記非異常範囲を逸脱する(ステップS8の判定がNOである)場合には、報知装置17に対して、異常を報知(例えば信号灯を点滅)させるための異常報知指令信号を出力する(ステップS9)。また、異常処理部18に対して熱処理炉1の運転停止等の異常処理を行わせるための信号を出力する。
また、検出抵抗Rが上記非異常範囲内にある(ステップS8の判定がYESである)場合には、検出抵抗Rが図4に示す正常範囲(R1−cからR1+cまでの間:ただしc<bである)にあるか否かが判定される。すなわち、R1−c≦R≦R1+cが成立するか否かが判定される。
検出抵抗Rが上記正常範囲内にある(ステップS11の判定がYESである)場合には、ヒータ2が正常であるので、ステップS1に戻る。検出抵抗Rが上記正常範囲を逸脱する(ステップS11の判定がNOである)場合には、すなわち、図4を参照して、R1−b<R<R1−cまたはR1+c<R<R1+bの何れか一方が成立する場合には、ヒータ2の異常の前兆であるので、報知装置17に対して、ヒータ2の異常予測を報知(例えば信号灯を点滅)させるための異常予測報知指令信号を出力した(ステップS12)後、ステップS1に戻る。
本実施の形態によれば、熱処理炉1が閉鎖されていること、電力設定部15により設定された電力が最大値(100%)になっていること(通電制御部としてのサイリスタ回路6が最大出力になっていることに相当)、およびヒータ検出温度tが所定値t1になっている、という3つの条件が満たされるタイミングで、ヒータ2の検出抵抗Rを測定する。測定に最も適したタイミングで測定することにより、正確で且つ安定した検出抵抗R(測定値)を得ることができる。したがって、どのような状況であっても、上記の検出抵抗R(測定値)と予め定められた異常前兆範囲との比較に基づいて、ヒータ2の異常の前兆を確実に予測することができる。また、ヒータ2の異常を確実に検出することができる。
また、ヒータ2の異常が予測されたときに、報知装置17による報知音等に応じて、ヒータの取り替え等のメンテナンスを迅速に行うことができる。また、熱処理炉1内で処理中の被処理部品が不良品になってしまうことを防止することができる。
また、ヒータ2の異常の前兆を予測したにもかかわらず、万一、ヒータ2の異常発生に至った場合にも、これを検出することで、ヒータ2交換等のメンテナンスを迅速に実施することが可能である。
また、ヒータ2の通電制御部として、サイリスタ5を有するサイリスタ回路6(電力制御回路)を用いるので、タップ切替方式とは異なり接点がないため、メンテナンスが容易である。また、電圧を直接制御できるため効率的である。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、状態量検出手段として、各ヒータ2の流れる電流を検出する電流検出器や、各ヒータ2に負荷される電圧を検出する電圧検出器を用いるようにしてもよい。その他、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
本発明の一実施の形態の熱処理炉のヒータの異常予測・異常検出部を内蔵する、熱処理炉用の電源装置の模式図である。 異常予測、異常検出にす関する処理の流れを示すフローチャートである。 炉内検出温度および電力の制御量の変化を示すグラフ図である。 ヒータの検出抵抗の変化を示すグラフ図である。
符号の説明
1…熱処理炉、2…ヒータ、3…扉、4…交流電源、5サイリスタ、6…サイリスタ回路(通電制御部。電力制御部)、8…制御部、9…温度制御部、10…異常予測・異常検出部(異常予測手段)、11…ヒータ温度検出器(温度検出手段)、12…炉内温度検出器、13…扉開閉検出器(扉開閉検出手段)、14…ヒータ抵抗検出器(状態量検出手段)、15…電力設定部、16…位相制御部、17…報知装置

Claims (4)

  1. 熱処理炉を加熱するヒータと、
    制御信号に応じてヒータを通電制御する通電制御部と、
    熱処理炉の扉の開閉を検知する開閉検知手段と、
    ヒータの温度を検出する温度検出手段と、
    ヒータの抵抗値またはヒータの抵抗値と相関のある状態量を検出する状態量検出手段と、
    ヒータの異常発生の前兆を検出する異常予測手段とを備え、
    この異常予測手段は、開閉検出手段によって熱処理炉の扉の閉鎖が検出されたときに、通電制御部が最大出力であること、および温度検出手段により検出されたヒータの温度が所定値であることを条件として、状態量検出手段によって検出された状態量が異常発生の前兆に相当する異常前兆範囲内にある場合に、ヒータの異常を予測することを特徴とする、熱処理炉のヒータの異常予測装置。
  2. 請求項1において、上記異常予測手段によって異常が予測されたときに、その異常の予測を報知するための報知手段を備えることを特徴とする、熱処理炉のヒータの異常予測装置。
  3. 請求項1または2において、上記異常予測手段は、開閉検出手段によって熱処理炉の扉の閉鎖が検出されたときに、通電制御部が最大出力であること、および温度検出手段により検出されたヒータの温度が所定値であることを条件として、状態量検出手段によって検出された状態量に基づいてヒータの異常を検出する機能を有することを特徴とする、熱処理炉のヒータの異常予測装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか1項において、上記通電制御部はサイリスタを有する電力制御回路を含むことを特徴とする熱処理炉のヒータの異常予測装置。
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