JP2009276968A - 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示対象装置における接続を画面上で判りやすく表現し、簡単に編集することができる表示制御装置を提供する。
【解決手段】表示制御装置4は、記憶部6、図形表示処理部44を備える。記憶部6は、各々に少なくとも1つの属性情報64が関連付けられた複数の接続情報61を記憶する。図形表示処理部44は、複数の接続情報61の中から属性情報64が少なくとも部分一致する接続情報61を抽出し、抽出された接続情報61を他の接続情報61と区別する表示制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関し、特に、表示対象装置における接続を画面上で判りやすく表現し、簡単に編集することができる表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関するものである。
コンピュータのような電子機器の設計は、CAD(Computer Aided Design )に大きく依存しており、設計の過程で設計対象の電子機器の内部の接続が画面上に表示される。この表示においては、装置の接続を画面上で判りやすく表現する必要があり、簡単に編集することができる必要がある。
例えば、ネットワーク構成を表示するにあたり、複数の接続ポートを持つネットワーク中継機器のどのポートと機器が接続しているかを画面上で容易に確認できるようにするネットワーク構成図表示方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、多ビット表現構造を有する論理回路図を、回路機能シンボルと、多ビットを表す束線と称する接続線と、この接続線に対して略直交して表記され、束線への収束及び束線からの選択を表現可能なバスシンボルとで表すことが提案されている(特許文献2参照)。
また、接続線同士が重なる場合は、1本の接続線とし、接続線上に他の接続線の端点又はパーツのピンがのる場合は、接続線を分断し、線属性と接続線の位置関係により、動的に線属性か否か判定する図面編集装置が提案されている(特許文献3参照)。
特開2001−308873号公報 特開昭62−272367号公報 特開平9−153070号公報
本発明者は、図22に示すような、ネットワーク装置についての表示制御処理について検討した。このネットワーク装置は、ブレードサーバのように、多数のCPU(Central Processing Unit )やHUB(ハブ)等のネットワークスイッチを1個の筐体に収納する。この例では、第1のサーバSVR1と第2のサーバSVR2とが、HUBを介して、業務用の第1ネットワークVLAN1及び保守用の第2ネットワークVLAN2により接続される。第1ネットワークVLAN1は、クラスタとされる。即ち、2本の接続線のうち、いずれか一方が使用される。第1及び第2のサーバSVR1及びSVR2には「192.168...」等のネットワークアドレスが割り当てられる。
図22に示すネットワーク装置は、例えば図23に示すように表示される。図23に示す接続表示においては、HUBと第1及び第2のサーバSVR1及びSVR2との間の領域(表示領域と言う)に、これらの間を接続する接続線が、多数表示される。また、多数の接続線の各々に付随して、そのネットワーク名とネットワークアドレスとを表示する必要がある。ネットワーク名は、例えば「VLAN1」等のように表示される。ネットワークアドレスは、例えば「A11」等のように表示される。なお、「A11」等は、図示の都合上、「192.168...」等のネットワークアドレスを略記したものである。
しかし、図23からも判るように、クラスタである「VLAN1」のようにグループ化された接続については、ネットワーク名を読まなければ確認することができない。また、HUBとサーバSVR1及びSVR2との間の表示領域には限界があるので、表示できる文字数に限界があり、文字のサイズを小さくしなければならない。このため、設計者がネットワーク名を読みにくかった。
本発明は、表示対象装置における接続を画面上で判りやすく表現し、簡単に編集することができる表示制御装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、表示対象装置における接続を画面上で判りやすく表現し、簡単に編集することができる表示制御方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、表示対象装置における接続を画面上で判りやすく表現し、簡単に編集することができる表示制御プログラムを提供することを目的とする。
この表示制御装置は、記憶部、抽出部、表示部を有する。記憶部は、各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報を記憶する。抽出部は、複数の接続情報の中から属性情報が少なくとも部分一致する接続情報を抽出する。表示部は、抽出部により抽出された接続情報を他の接続情報と区別する表示制御を行う。
この表示制御方法は、抽出ステップ、表示制御ステップをコンピュータに実行させる。抽出ステップは、各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報の中から、該属性情報が少なくとも部分一致する接続情報を抽出する。表示制御ステップは、抽出部により抽出された接続情報を他の接続情報と区別する。
この表示制御プログラムは、コンピュータに、抽出ステップ、表示制御ステップを実行させる。抽出ステップは、各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報の中から、該属性情報が少なくとも部分一致する接続情報を抽出する。表示制御ステップは、抽出ステップにおいて抽出された接続情報を他の接続情報と区別する。
この表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムによれば、複数の接続情報の中から属性情報が少なくとも部分一致する接続情報が抽出され、他の接続情報と区別して表示される。これにより、グループ化された接続線について他と区別して表示することができる。この結果、設計者は、画面上に表示されたネットワーク名等のグループ名を読まなくても、グループ化された接続線を一見して確認することができる。従って、画面上においてHUBやサーバ等の回路要素の間の表示領域に限界があっても、これとは無関係に、設計者がグループ化された接続線を確認することができる。これにより、表示対象装置の接続を画面上で判りやすく表現することができ、また、これに基づいて、設計者が表示対象装置の接続を簡単に編集することができる。
図1は、この例の表示制御装置を備える図面データ処理装置の構成の一例を示す図である。
図面データ処理装置は、図面ファイル1、ファイルアクセス部2、図面データメモリ3、表示制御装置4を備える。表示制御装置4は、表示装置5、記憶部6を備える。なお、表示装置5は、実際には、キーボード等の入力装置を備える端末である。また、図面ファイル1、ファイルアクセス部2、図面データメモリ3は、表示制御装置4の一部を構成すると考えても良い。
図面ファイル1は、表示対象の図面のデータ(図面データ)を格納するファイル(又はファイル装置)である。ファイルアクセス部(又はファイルアクセス装置)2は、入力装置からの入力に従って、図面ファイル1から当該入力により指定された図面データを読み出して、図面データメモリ3に格納する。図面データメモリ3は、表示制御装置4が使用するメモリ(記憶装置)であって、ファイルアクセス部2により読み出され、表示制御装置4による表示処理の対象とされる図面データを格納する。
表示制御装置4は、図面データメモリ3に格納された図面データを、表示装置5に表示する。この表示の際に、表示制御装置4は、入力装置からの入力に従って、当該表示制御に必要な種々の情報を生成して記憶部6に格納し、記憶部6の情報に基づいて表示制御を行う。記憶部6は、表示制御装置4が使用するメモリ(記憶装置)である。
表示制御装置4は、コンピュータであり、接続処理部41、グループ処理部42、属性情報処理部43、図形表示処理部44を備える。
接続処理部41は、図面データメモリ3から図面データを読み出して、これに基づいて接続情報61を生成して、記憶部6に格納する。グループ処理部42は、グループ情報62を生成して、記憶部6に格納する。属性情報処理部43は、属性情報64を生成して、記憶部6に格納する。グループ情報62、グループ図形情報63、属性情報64は、図1に点線で示すように、接続情報61に対して、相互に関連付けられる。
図形表示処理部44は、図面データメモリ3の図面データと、記憶部6に格納された接続情報61、グループ情報62及び属性情報64とに基づいて、グループ図形情報63を生成する。更に、図形表示処理部44は、グループ図形情報63に基づいて、図面データメモリ3に格納された図面データについて所定の表示制御を行って、表示装置5に表示する。
図2は、表示制御装置におけるデータ構造の説明図である。図3は、表示制御装置による表示制御処理の説明図である。なお、図3は、図22及び図23と同様のネットワーク装置の接続について示す。即ち、このネットワーク装置は、HUBと第1及び第2のサーバSVR1及びSVR2とを備え、これらの間をクラスタ化されたネットワーク「VLAN1」及び他のネットワーク「VLAN2」により接続した装置である。
接続情報61は、接続線 (以下、ラインとも言う)毎に設けられる。接続情報61は、例えばライン名(接続線名)毎に、座標を含む。ライン名は、接続線L毎に一意に定まる。座標は、接続線Lの両端の座標である。
接続線Lの両端の座標は、図3に示すように、回路要素であるHUB、SVR(サーバ)1、SVR2のインタフェース(接続端子)IFの座標である。接続線Lは、2個の回路要素のインタフェースIFの間を接続する配線である。接続線Lの両端は、回路要素のインタフェースIFである。なお、図3において、インタフェースIFは、HUBとSVR2との間の1本の接続線についてのみ示す。
接続線Lは、図3に示すように、回路要素であるHUB、SVR(サーバ)1、SVR2の間に、これらのインタフェースIFの間を接続するように、複数本描かれる。回路要素と接続線Lの両端(即ち、インタフェースIF)の座標は、図面データメモリ3に格納された図面データにより、予め定められる。接続線Lは、その両端の座標を結ぶように描かれる。なお、当該接続線Lがバスの支線である場合には、当該座標は、当該バスを経由した先の支線の端部の座標とされる。
例えば、接続線Lの両端(即ち、インタフェースIF)が、回路要素と共に表示装置5に表示される。設計者が前記両端のいずれか(又は双方)を指定することにより、接続線Lが表示装置5上に描かれると共に、接続情報61が生成される。即ち、当該接続線Lに一意に定まるライン名を付与し、図面データから当該接続されたインタフェースIFの座標を取得する。
属性情報64は、インタフェースIF毎に設けられる。属性情報64は、ライン名毎に、ネット名、サブネット名、ネット(ネットワーク)アドレス、グループ名、技術名を含む。ネット名は、ネットワーク名であり、ネットワーク毎に一意に定まる。サブネット名は、ネットワークの一部を構成する下位のネットワークの名前であり、例えば設計者が定めることができる。ネットアドレスは、当該ネットワークのアドレスである。技術名は、例えば「 クラスタ」のような技術の名前である。技術名は技術コードであっても良い。
グループ名は、クラスタ化されたネットワーク等のようなグループに付与され、当該グループを一意に定める。このような「グループ(及びグループ名)」と、本発明により抽出される複数の接続線Lが構成する「抽出グループ」とは、区別される。「抽出グループ」は、本発明により抽出される複数の接続線Lのグループを示す。
例えば、接続線Lの描画の後、1本の接続線Lを選択すると、当該接続線L(即ち、当該ライン名)についての属性情報64の入力画面が表示される。設計者は、当該入力画面からネット名等を入力する。属性情報64は、ライン名により接続情報61と関連付けられ、グループ名によりグループ情報62と関連付けられる。
なお、属性情報64の入力は接続線Lの描画の前であっても良い。また、接続情報61が属性情報64の一部を構成するようにしても良い。属性情報64は接続線L毎に設けるようにしても良い。
複数の接続線L(従って、インタフェースIF)についての属性情報64が、詳しくは後述するが、部分的に一致する場合がある。例えば、複数の接続線Lがクラスタ化されたネットワーク「VLAN1」に接続されている場合、当該複数の接続線Lの属性情報64のグループ名「VLAN1」及び技術名「クラスタ」が、相互に一致する。そこで、このような複数の接続線Lを抽出して、1個の抽出グループとする。
この時、例えば「グループ名」及び「技術名」のように、複数の接続線L(接続情報61)の抽出(抽出グループの生成)に使用した属性情報64を、抽出条件と言う。
なお、図2においては、複数の接続線Lについての属性情報64において、グループ名「VLAN1」及びネットアドレス「192.168.1/24」が、相互に一致した抽出グループの表示例を示す。この場合、抽出条件は「グループ名」及び「ネットアドレス」である。
また、抽出グループの抽出に用いられた属性情報64(抽出条件)が、以下のグループ情報62の吹き出し文字に格納される。
グループ情報62は、グループ毎に設けられる。グループ情報62は、グループ名毎に、グループID、種別、色、線幅、フォントサイズ、吹き出し文字、グループ図形データ(のポインタ)を含む。グループIDは、グループ毎に付与され、グループを一意に定める。種別は、抽出グループであることを表示する手段(抽出グルーピング線)の種別を定める。色及び線幅は、抽出グルーピング線及び吹き出し文字M(の枠)について、それらの色及び線幅を定める。フォントサイズは、吹き出し文字Mのサイズを定める。吹き出し文字は、抽出グルーピング線と共に表示される注釈(吹き出し文字M)の内容を定める。当該注釈は、例えばネットワーク名、ネットワークアドレス等を含む。グループ図形情報ポインタ(Pと図示)は、当該グループ情報62に対応するグループ図形情報63を指すポインタである。
例えば、1個のグループ(グループ名)を選択すると、当該グループについてのグループ情報62の入力画面が表示される。設計者は、当該入力画面から種別等を入力する。グループ情報62は、グループ名により1又は複数の接続情報61と関連付けられ、グループ図形情報Pによりグループ図形情報63と関連付けられる。
グループ情報62を設定することにより、抽出グルーピング線の有無、引き出し線の有無、吹き出し文字(の枠)の有無を制御することができる。また、抽出グルーピング線、引き出し線、吹き出し文字(の枠)の色、線種、線幅を変更することができる。
抽出グルーピング線の種別を定めることにより、グループであることを表示する手段を選択することができる。通常は、抽出グルーピング線の種類は、図2に示すように、例えば直線とされる。
抽出グルーピング線の種別は、直線に限られることなく、種々の表示方法から選択することができる。例えば、後述する図19に示すように、当該グループを構成する接続線Lを矩形の点線(囲み矩形)で囲むことにより、グループを表示するようにしても良い。また、後述する図20に示すように、当該グループを構成する接続線Lを矩形の点線(囲み矩形)で囲むことにより、グループを表示するようにしても良い。
また、抽出グルーピング線の位置、大きさを変更できるようにしても良い。この場合、グループ情報62として、色及び線幅と同様に、抽出グルーピング線の位置、大きさを設定することができるようにされる。
グループ図形情報63は、グループ情報62に対応して設けられる。即ち、グループ毎に設けられる。グループ図形情報63は、引き出し線情報(「引き出し線」と図示)、矢印線分情報(「矢印線分」と図示)、結合子情報(「交点座標」と図示)を含む。引き出し線情報は、図2及び図3に示す引き出し線Hを表示(又は描画、以下同じ)するための情報である。矢印線分情報は、図2及び図3に示す矢印線分Yを表示するための情報である。引き出し線H及び矢印線分Yは、n本設けられる。図3においては、n=2である。結合子情報は、図2及び図3に示す交点(結合子)Kを表示するための情報である。
グループ図形情報63は、グループ情報62と、属性情報64を介して当該グループ情報62に関連付けられた複数の接続情報61とに基づいて、生成される。例えば、グループ名とネットアドレスが部分一致した複数の接続情報61(即ち、接続線L)が抽出され、また、当該グループ名を持つグループ情報62のグループ図形情報Pの指すグループ図形情報63が生成される。
グループ図形情報63において、矢印線分Yの位置が求められ、矢印線分情報とされる。矢印線分Yと当該複数の接続線Lとの交点の座標Kが求められ、結合子情報とされる。矢印線分Yの先端の位置に基づいて、引き出し線Hの位置が求められ、引き出し線情報とされる。引き出し線の先端の位置に基づいて、吹き出し文字Mの位置が求められる。
以上のように、記憶部6は、各々にグループ情報62及び属性情報64が関連付けられた複数の接続情報61を記憶する。接続情報61には、少なくとも1個の属性情報64が関連付けられていれば良い。図形表示処理部44は、複数の接続情報61の中から属性情報64が少なくとも部分一致する接続情報61を抽出し、抽出された接続情報61を他の接続情報61と区別する表示制御を行う。
以下、主として図4及び図12に従って、図1の例の表示制御装置が実行する表示制御について詳細に説明する。
図4は、図1の例の表示制御装置が実行する表示制御の処理フローを示す。図5〜図7は、表示制御装置による表示制御処理の説明図である。図8〜図10は、表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。なお、図5〜図7は、図3と同様に、図22及び図23と同様のネットワーク装置の接続について示す。
ファイルアクセス部2が、設計者による入力装置からの入力に従って、図面ファイル1から指示された図面データを読み出して図面データメモリ3に格納すると、これに応じて、図形表示処理部44が、図面データメモリ3の図面データに基づいて、例えば、図5において接続線Lの描かれていない画面を表示する。
この画面を見た設計者が入力装置からインタフェースIFを指定して接続線Lの入力を指示すると(ステップS11)、これに応じて、接続処理部41が、接続線(ライン)Lを入力する。これにより、図形表示処理部44が、図5に示す画面を表示する。また、入力された接続線Lについて、接続処理部41が、接続情報61を生成して記憶部6に格納する。
図5の画面を見た設計者が、入力装置から入力した接続線Lから複数の接続線Lを選択すると、これに応じて、図形表示処理部44が、図6に示す画面を表示する。これを見た設計者が、図6に示す画面から、属性情報処理部43(の「複数接続名一括付与」機能)を起動する(ステップS12)。これにより、属性情報処理部43が、その「複数接続名一括付与」機能により、図8の画面において変更後のデータが入力されていない画面を表示する。
この画面を見た設計者が、入力装置からネット名を入力すると、これに応じて、属性情報処理部43が、その「複数接続名一括付与」機能により、変更後の欄にネット名を設定し(ステップS13)、図8に示す画面を表示する。
この後、設計者が、属性情報処理部43の「複数プロパティ一括付与」機能を起動して、更に、属性情報64の他の項目を入力する(ステップS14)。
即ち、属性情報処理部43が、図9の画面において変更後のデータが入力されていない画面を表示する。この画面を見た設計者が、入力装置からサブネット名を入力すると、これに応じて、属性情報処理部43が、その「複数プロパティ一括付与」機能により、変更後の欄にサブネット名を設定し、図9に示す画面を表示する。
次に、属性情報処理部43が、図10の画面において変更後のデータが入力されていない画面を表示する。この画面を見た設計者が、入力装置からネットアドレスを入力すると、これに応じて、属性情報処理部43が、その「複数プロパティ一括付与」機能により、変更後の欄にネットアドレスを設定し、図10に示す画面を表示する。
次に、同様にして、属性情報64のグループ名と技術名とが入力される。これにより、属性情報64が生成され、記憶部6に格納される。
属性情報64の入力の終了に応じて、図形表示処理部44が、図7に示す画面を表示する。これを見た設計者が、図7に示す画面から、ネット名が付与された接続線Lを選択して、グループ処理部42(の「複数プロパティ一括付与」機能)を起動する(ステップS15)。これにより、グループ処理部42が、その「複数プロパティ一括付与」機能により、図11の画面において色、線幅、交点の種別が入力されていない画面を表示する。
この画面を見た設計者が、入力装置から色、線幅、交点の種別を入力すると、これに応じて、グループ処理部42が、その「複数プロパティ一括付与」機能により、図11に示す画面において色、線幅、交点(結合子)の種別を設定する(ステップS16)。例えば、色は「オレンジ」とされ、線幅は「0.3mm」とされ、交点を表す結合子は「黒く塗りつぶした菱形」とされる。
次に、同様にして、グループ情報62の残りの項目が入力される。これにより、グループ情報62が生成され、記憶部6に格納される。
更に、グループ処理部42が、グループ情報62に基づいて、グループ図形情報63を生成して、記憶部6に格納する。
この後、図形表示処理部44が、属性情報64等に従って、グループ化される複数の接続線Lについて、引き出し線及び結合子を描画し、これに付随するように、ネット名及びネットアドレスを表示する(ステップS17)。即ち、図形表示処理部44は、表示制御において、抽出された接続情報61を横断する引き出し線情報を描画し、接続情報61と引き出し線情報とが交差する位置に結合子情報を描画する。ステップS17の詳細については、図12に示す。
図12は、ステップS17において実行される表示制御装置による表示制御の処理フローである。図13は、表示制御処理における処理の一例の説明図である。図14〜図15は、表示制御装置による表示制御処理の説明図である。なお、図14〜図15は、図3と同様に、図22及び図23と同様のネットワーク装置の接続について示す。
最初に、図形表示処理部44が、図2に示すように、全てのインタフェースIFの属性情報64を検索して、例えばグループ名及び技術名が同一である複数の接続線L(即ち、接続情報61)を抽出して、1個の「抽出グループ」とする。この場合の抽出条件は「グループ名」及び「技術名」である。抽出グループは、表示制御のために仮想的に設定されるグループである。
ここで、抽出条件、即ちグループ名及び技術名は、それらが完全一致である場合に同一であるとされ、その抽出結果が1個の抽出グループとされる。しかし、この例では、完全一致以外に、部分一致である場合にも同一であるとされ、1個の抽出グループとされる。例えば、技術名にドット「.」が含まれる場合、技術名の当該ドットの前までが一致する接続線Lは、同一であるものとされる。例えば、「 クラスタ.1」と「 クラスタ.2」とは、ドットの前までが「 クラスタ」 で一致するので、部分一致であり、同一とされる。
また、グループ名及び技術名に代えて、これら以外の属性情報64を用いるようにしても良い。例えば、属性情報64のサブネット名及びネット(ネットワーク)アドレスが部分一致する場合に、1個の抽出グループとするようにしても良い。
抽出グループの抽出に使用された属性情報64(抽出条件)が、グループ情報62の「吹き出し文字」の内容とされる。このために、図形表示処理部44が、抽出条件である当該属性情報64を「吹き出し文字」に書き込む。
抽出条件として使用される属性情報64は、1個でもよく、3個以上でも良い。1個の場合、グループ名が用いられる。また、抽出条件である1又は複数の属性情報64が、完全一致である場合に抽出グループとしても、部分一致である場合に抽出グループとしても良い。抽出条件である複数の属性情報64のいずれを部分一致としても良い。
この後、図形表示処理部44は、少なくとも部分一致した属性情報を表示制御する。この時、図形表示処理部44は、属性情報を複数表示する際に、属性情報を相互にずらして表示制御する。
まず、図形表示処理部44が、全ての接続情報61をグループ名でソートして、異なるグループ名を持つ異なるグループ数(a)を求める(ステップS21)。なお、グループID等でソートするようにしても良い。
次に、図形表示処理部44が、全ての接続線Lの両端、即ちインタフェースIFの座標に基づいて、距離(b)、矩形(c)、矩形(d)を求める(ステップS22)。距離(b)、矩形(c)、矩形(d)について、図13に示す。距離(b)は、当該接続線Lにより相互に接続される回路要素の間の距離であり、従って、インタフェースIFの間の距離であり、接続線Lの長さにほぼ等しい。矩形(c)は、当該接続線Lにより相互に接続される回路要素の間に存在する全てのインタフェースIFを包含する矩形であり、従って、全ての接続線Lを包含する。矩形(d)は、当該接続線Lにより相互に接続される製品(回路要素)を包含する矩形である。
次に、図形表示処理部44が、距離(b)からマージンを引き、距離(b)’を求める(ステップS23)。マージンは、図13における距離(b)と距離(b)’との差分であり、例えば接続線Lの両端に均等に設けられる。これにより、矩形(c)において距離(b)’に属する領域が、表示制御を行うべき領域として、実際の表示制御(ステップS25〜S27)に先立って予め指定される。即ち、図形表示処理部44は、予め指定した領域において、表示制御を行う。
次に、図形表示処理部44が、グループ数(a)と距離(b)’とに基づいて、引き出し線H(抽出グルーピング線)の描画位置を決定し、矩形(c)と矩形(d)とに基づいて、引き出し線Hの引出し方向及び長さdを決定する(ステップS24)。引き出し線Hの描画位置は、距離(b)’(又は距離(b))とグループ数(a)とに基づいて、引き出し線Hの間隔画が均等になるように分割される。この例では、引き出し線Hの引出し方向は、図13に示す距離(d1)と距離(d2)のいずれか短い方とされる。引き出し線Hの長さdは、距離(d1)にほぼ等しい(やや長い)長さとされる。引き出し線Hの先端は、矩形(d)の外になるようにされる。図形表示処理部44は、引き出し線Hの描画位置を、グループ図形情報63に格納する。
また、図形表示処理部44は、引き出し線Hの描画位置に基づいて、矢印線分Yの描画位置を決定する。この描画位置は、引き出し線Hの描画位置の延長線上の回路要素の間であって、当該抽出グループを構成する接続線Lを結ぶ位置とされる。図形表示処理部44は、矢印線分Yの描画位置を、グループ図形情報63に格納する。
次に、図形表示処理部44が、グループ図形情報63の引き出し線及び矢印線分の情報に基づいて、描画位置に引き出し線H及び矢印線分Yを描画する(ステップS25)。この時、引き出し線Hの引出し方向に矢印が描画される。更に、図形表示処理部44が、矢印線分Yと当該抽出グループを構成する接続線Lの各々との交点座標Kを求め、これをグループ図形情報63に格納し、これに基づいて交点を描画する(ステップS26)。これにより、図14に示す画面が表示される。
次に、図形表示処理部44が、引き出し線Hの先端の位置に、グループ情報62の「吹き出し文字」の内容を描画する(ステップS27)。これにより、図15に示す画面が表示される。「吹き出し文字」の内容は、前述のように、抽出グループの抽出に使用された属性情報(抽出条件)であり、例えばサブネット名及びネットアドレスであり、又は、グループ名及び技術名である。この時、グループ情報62及び属性情報64の一部を表示しないように指定するようにしても良い。例えば、バス支線であるネット名は表示しないようにされる。
この後、図形表示処理部44が、引き出し線Hの描画をグループ数(a)の数だけ繰り返したか否かを調べる(ステップS28)。繰り返していない場合、ステップS25以下を繰り返す。繰り返した場合、処理を終了する。
以上、本発明をその実施の態様に従って説明したが、本発明は、その主旨の範囲内において、種々の変形が可能である。
例えば、前述のようにして一旦作成された属性情報64を、図形表示処理部44が更新することができるようにしても良い。この場合、図形表示処理部44が、図16に示す画面を表示する。この画面は図11に示す画面に対応する。即ち、図形表示処理部44は、属性情報64の生成のための画面(図11)と同様の画面(図16)を表示して、当該画面から属性情報64を更新可能とする。なお、図11と図16とは、異なる図面データについての属性情報64を示す。
図16の画面を見た設計者が、グループ名でソートして更新の対象を確認した上で、更新の対象を選択する。更新の対象は、例えば接続線Lの抽出グループ、回路要素のグループ、引き出し線、ネット名等である。この状態で、例えばマウスを右クリックすると、これに応じて、図形表示処理部44が更新処理のメニューを表示する。設計者は、このメニューから、グループ名、技術名を更新して、「OK」をクリックする。これに応じて、図形表示処理部44が属性情報64を更新する。
また、例えば、引き出し線及び矢印線分を更新することができるようにしても良い。これは、前述の更新処理において例えば属性情報64のグループ名を更新したことに起因して、新たに引き出し線及び矢印線分を追加する場合等の例である。例えば、図17に示すように、「SAFELINKクラスタ1」についてグループ化されて、引き出し線及び矢印線分(以下、既存の抽出グルーピング線と言う)が描画されている。この状態で、属性情報64の更新により、図17に点線で囲んで示す位置に、新たに引き出し線及び矢印線分(以下、新たな抽出グルーピング線と言う)を描画する必要が生じる場合がある。しかし、新たな抽出グルーピング線は、既存の抽出グルーピング線と重なる。
この場合、図形表示処理部44は、新たな抽出グルーピング線の描画処理において、これと重なる既存の抽出グルーピング線をも、抽出グルーピング線の描画の対象とする。従って、図形表示処理部44は、回路要素であるHUBとサーバS1〜S6との間の表示領域には、2本の抽出グルーピング線を描画する。これにより、図18に示すように、既存の抽出グルーピング線は、一点鎖線で示す元の位置から上方へ移動させられ、その下方に、均等な間隔で新たな抽出グルーピング線が描画される。なお、この時、グループ名及び技術名等の吹き出し文字はその位置をずらして表示される。
また、例えば、設計者の入力が無くても、接続線L、引き出し線H、矢印線分Y、交点K、吹き出し文字M等が描画されるようにしても良い。即ち、この場合、図形表示処理部44が起動されると、これに応じて、前述の図15に示す画面が得られる。このために、図形表示処理部44の起動に先立って、接続情報61、グループ情報62、属性情報64が、予め入力される。図形表示処理部44は、起動されると、接続情報61、グループ情報62、属性情報64に基づいて、グループ図形情報63を生成して、これに基づいて、図15に示す画面を表示する。
更に、例えば、図19及び図20に示すように、抽出グルーピング線の種別を「直線」以外の種別を設定して、抽出グループであることを表示する手段を「直線」以外に設定するようにしても良い。
図19の画面は、当該抽出グループを構成する接続線Lを矩形の点線(囲み矩形)で囲むことにより、グループを表示する例である。この場合、図形表示処理部44は、表示制御において、図19に示すように、1個の抽出グループとして抽出された接続線L(即ち、接続情報61)の一部を囲む、囲み線を描画する。
この例は、RAID装置、リンクアグリゲーション、パーティションニング等について、同じグループ名のものをまとめて、これにグループ名と技術名を表示する場合に、判りやすく表示する。この例によれば、囲み矩形が分離されてしまう場合でも、別々の囲み矩形として表示することができる。なお、囲み矩形の大きさ、位置、引き出し線を、個々に修正することができるようにしても良い。
図20の画面は、当該グループを構成する接続線Lを矩形の点線(囲み矩形)で囲むことにより、抽出グループを表示する例である。この場合、図形表示処理部44は、表示制御において、図20に示すように、1個の抽出グループとして抽出された接続線Lに接続される回路要素を囲む、囲み線を描画する。
この例は、クラスタ等について、同じグループ名のものをまとめて、これにグループ名と技術名を表示する場合に、判りやすく表示する。この例によれば、同じ製品(回路要素)をまとめて、グループ名と技術名を表示することができる。
図19及び図20の画面を表示する場合、グループ図形情報63は、図21に示すようにされる。即ち、グループ図形情報63において、その種別が「囲み矩形」とされる。このグループ図形情報63に基づいて、図形表示処理部44は、図19及び図20の画面を表示する。なお、実際には、図19の画面を表示させるには、種別を「接続線の囲み矩形」と設定し、図20の画面を表示させるには、種別を「回路要素(又は製品)の囲み矩形」と設定すれば良い。また、図21においては、接続情報61及び属性情報64の図示を省略している。
図19及び図20の画面を表示する場合においても、前述のように、一旦作成された属性情報64を更新することができるようにしても良い。この場合も、図形表示処理部44は、属性情報64の生成のための画面(図11)と同様の画面(図16と同様の画面)を表示して、当該画面から属性情報64を更新可能とする。
表示制御装置を備える図面データ処理装置の構成の一例を示す図である。 表示制御装置におけるデータ構造の説明図である。 表示制御装置における表示制御処理の説明図である。 表示制御装置による表示制御の処理フローである。 表示制御装置による表示制御処理の説明図である。 表示制御装置による表示制御処理の説明図である。 表示制御装置による表示制御処理の説明図である。 表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。 表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。 表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。 表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。 表示制御装置による表示制御の処理フローである。 表示制御処理における処理の一例の説明図である。 表示制御装置による表示制御処理の説明図である。 表示制御装置による表示制御処理の説明図である。 表示制御処理における表示画面の一例を示す図である。 表示制御装置による更に他の表示制御処理を示す図である。 表示制御装置による更に他の表示制御処理を示す図である。 表示制御装置による他の表示制御処理を示す図である。 表示制御装置による更に他の表示制御処理を示す図である。 表示制御装置による更に他の表示制御処理を示す図である。 本発明の背景となった表示制御処理を示す図である。 本発明の背景となった表示制御処理を示す図である。
符号の説明
1 図面ファイル
2 ファイルアクセス部
3 図面データメモリ
4 表示制御装置
5 表示装置
6 記憶部
41 接続処理部
42 グループ処理部
43 属性情報処理部
44 図形表示処理部
61 接続情報
62 グループ情報
63 グループ図形情報
64 属性情報

Claims (10)

  1. 各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報を記憶する記憶部と、
    前記複数の接続情報の中から前記属性情報が少なくとも部分一致する前記接続情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出された前記接続情報を他の前記接続情報と区別する表示制御を行う表示部とを有する
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示部は、前記抽出部により抽出された前記接続情報を横断する引き出し線情報を描画し、前記接続情報と引き出し線情報とが交差する位置に結合子情報を描画する前記表示制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示部は、前記抽出部により抽出された前記接続情報の一部を囲む囲み線を描画する前記表示制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示部は、少なくとも部分一致した前記属性情報を前記表示制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の表示制御装置。
  5. 前記表示部は、前記属性情報を複数表示する際に、前記属性情報を相互にずらして表示制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示部は、予め指定した領域において、前記表示制御を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示制御装置。
  7. 各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報の中から、該属性情報が少なくとも部分一致する前記接続情報を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出部により抽出された前記接続情報を他の前記接続情報と区別する表示制御ステップとをコンピュータが実行する
    ことを特徴とする表示制御方法。
  8. 前記表示制御ステップは、前記抽出ステップにより抽出された前記接続情報を横断する引き出し線情報を描画し、前記接続情報と引き出し線情報とが交差する位置に結合子情報を描画する
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示制御方法。
  9. コンピュータに、
    各々に少なくとも1つの属性情報が関連付けられた複数の接続情報の中から、該属性情報が少なくとも部分一致する前記接続情報を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出された前記接続情報を他の前記接続情報と区別する表示制御ステップとを実行させる
    ことを特徴とする表示制御プログラム。
  10. 前記表示制御ステップは、前記抽出ステップにより抽出された前記接続情報を横断する引き出し線情報を描画し、前記接続情報と引き出し線情報とが交差する位置に結合子情報を描画する
    ことを特徴とする請求項9に記載の表示制御プログラム。
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