JP2009275468A - 回転部材ヒンジ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ヒンジユニットのヒンジ筒を大型化することがなく、回転部材間の空間を閉じることができ、また回転部材とカバー部材との間で指を差し込むことがないようにした回転部材ヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】
2つのパネル部材4、5の間の空間3を閉じるカバー部材をこれらのパネル部材4、5のヒンジユニット20のヒンジ軸26を中心に回転自在に支持し、パネル部材4、5の開閉に追従して変位するヒンジユニット20の羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bによってカバー部材32が空間Sを閉じる位置に保持される。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば折り戸の扉板(パネル)の如き隣り合う2つの部材を折畳み自在に連結する回転部材ヒンジ装置に関し、特に、これらの2つの部材が折り畳まれた状態でこれらの部材の間の空間を塞いで指が挟まれるのを防止するカバー手段を備えた回転部材ヒンジ装置の改良に関するものである。
この種の回転部材ヒンジ装置を備えた1つの従来技術による折り戸が特許文献1に示されている。この折り戸は、2つのパネル部材1a、1bを折畳み自在に連結するヒンジユニットの2つの揺動部材8、9のヒンジ筒10、16がこれらのパネル部材の折畳み時の半円形隙間を埋めるような大きさに形成されており、これらのパネル部材1a、1bの折畳み時にこれらのパネル部材の間に形成される空間を閉じるカバー手段は、これらのヒンジ筒10,16の内面に相対的に回転する心棒7を介して連結される複数のパイプ部材21から成っている。
しかし、この構造のカバー手段は、ヒンジユニットのヒンジ筒10、16を2つのパネル部材の折畳み空間に相応する大きさに形成する必要があるため、ヒンジ筒が大型化し、回転部材の開閉に大きな抵抗が付与される欠点があった。
また、この種の回転部材ヒンジ装置を備えた他の従来技術による折り戸が特許文献2に示されている。この折り戸のカバー手段は、2つのパネル部材4、5の隙間を覆うようにこれらのパネル部材4、5の間に配置されたカバー11と、このカバー11の内面に取り付けられたカバー保持部材13と、このカバー保持部材13の案内孔14に摺動自在に係入するスライドピン19を有し両パネル部材4、5の相対する連結端部に取り付けられたスライダーとから成っている。このカバー11は、パネル部材4、5の開閉に伴ってスライドピン19が案内孔14に沿って移動してカバー11が常に両パネル部材4、5の隙間を覆うようにしている。
この特許文献2のカバー手段は、両パネル部材4、5の間の隙間は覆われるので、この隙間に指が差し込まれることはないが、折り戸の開閉の途中で両パネル部材4、5とカバー11との間に指を噛みこむ虞がある隙間が生じる虞があった(同文献の図2、図3参照)。
実用新案登録第2547918号公報 特開平8−13933号公報
本発明が解決しようとする課題は、カバー手段によってヒンジユニットのヒンジ筒を大型化することがなく、回転部材の開閉を円滑に行うことができ、また回転部材とカバー部材との間で指を差し込むことがないようにした回転部材ヒンジ装置を提供することにある。
本発明の課題解決手段は、第1部材と第2部材とを少なくとも1つのヒンジユニットによって相対的に回転自在に連結するものであって、前記第1部材と第2部材との間の空間を閉じるカバー手段を備えた回転部材ヒンジ装置において、前記カバー手段は、前記第1部材と第2部材の相対する端縁の切欠き部に収納されることができ、且つ前記第1部材及び第2部材の回転に干渉しないような形状を有する外周面を有する柱状カバー部材から成り、前記柱状カバー部材は、前記外周面とは反対側の面で前記ヒンジユニットを介して前記第1部材と第2部材の間に保持されていることを特徴とする回転部材ヒンジ装置を提供することにある。
本発明の課題解決手段において、ヒンジユニットは、カバー部材の内面に係合する保持片を備えているのが好ましく、特に、この保持片は、ヒンジユニットのヒンジ筒に一体に形成されているのが望ましい。
また、保持片は、第1部材と第2部材との完全開放状態で第1部材と第2部材との間の空間を閉じる位置にカバー部材を位置決めするものとすることができる。
更に、保持片は、柱状カバー部材の開口を通して柱状カバー部材内に配置されているのが好ましい。
本発明の課題解決手段において、第1部材と第2部材の切欠き部及び柱状カバー部材の外周面は、円弧状であるのが好ましく、またカバー部材は、ヒンジユニットのヒンジ軸に回転自在に支持されている形態とすることができる。
本発明によれば、カバー部材は、ヒンジユニットのヒンジ筒に保持されるのではなく、通常の形態のヒンジユニットを介して回転部材に保持されるので、ヒンジユニットのヒンジ筒は、特別に大型化する必要はなく、回転部材の開閉を円滑に行うことができる。
また、カバー部材は、回転部材の開閉のいずれの過程でも回転部材との間に指を差し込むような隙間が生ずることはなく、回転部材を常に安全に開閉することができる。
本発明の回転部材ヒンジ装置(以下の実施の形態では回転部材が折畳み自在であるので、以下、これを折畳み部材ヒンジ装置という)を折り戸に適用した例を図面を参照して詳細に述べると、図1は、本発明が対象とする折畳み部材ヒンジ装置10を備えた折り戸1を示し、図示の形態では、上下のスライドレール2U、2Dに摺動自在に係入されている滑走車3U、3Dを有する第1と第2のパネル部材(第1部材、第2部材)4、5から成り、これらのパネル部材4、5は、本発明の折畳み部材ヒンジ装置10によって折畳み自在に連結されている。
折畳み部材ヒンジ装置10は、図2及び図3に示すように、第1パネル部材4と第2パネル部材5とを折畳み自在に連結する少なくとも1つのヒンジユニット20と、第1パネル部材4と第2パネル部材5との間の空間を閉じるカバー手段30とから成っている。
図示の形態では、上下の2つのヒンジユニット20を備えており、これらのヒンジユニット20は、中間ヒンジ筒22Mに一体の第1の羽根24Aと両端ヒンジ筒22Eに一体の第2の羽根24Bとから成り、これらのヒンジ筒22M、22Eは、ヒンジ軸26に回転自在に支持されている。なお、ヒンジ軸26は、上下のヒンジユニットに共通して用いられるとともに、後に述べるカバー手段30のカバー部材の回転の支持軸としても機能するように第1パネル部材4及び第2パネル部材5の全長にわたって延びており、両端ヒンジ筒22Eから突出する部分をヒンジ軸支持具28U、28Dによってカバー部材に支持される。
カバー手段30は、図3に詳細に示すように、第1パネル部材4と第2パネル部材5の相対する端縁の円弧状切欠き部4N、5Nに相応する円弧状外周面32Pを有する中空の柱状カバー部材32から成り、この柱状カバー部材32は、第1パネル部材4と第2パネル部材5との開閉時にこれらの部材4、5の開閉に追従してこれらの部材4、5に対して相対的に回転するように円弧状外周面32Pとは反対側の平坦壁面32Fでヒンジユニット20を介して第1パネル部材4と第2パネル部材5の間に保持されている。
更に詳細に述べると、柱状カバー部材32は、円弧状外周面32Pと平坦壁面32Fとで断面かまぼこ型の中空体から成っており、平坦壁面32Fは、羽根24A、24Bが係入する切欠き32Nとヒンジ軸26の横断面の一半部が係入する軸係入溝32Gと切欠き32Nに対応して開口32Mを有する。図3に示すように、第1パネル部材4及び第2パネル部材5は、ヒンジユニット取り付け位置に羽根24A、24Bが係入して羽根24A、24Bの内面(取り付け面とは反対側の面)が第1パネル部材4、第2パネル部材5の内面にほぼ一致するように羽根係入へこみ4R、5Rを有する。従って、ヒンジユニット20は、図4(A)に示すように、その内面が第1パネル部材4及び第2パネル部材5の内面に一致するようにしてこれらのパネル部材4,5に取り付けられ、またカバー部材32は、ヒンジユニット20のヒンジ軸26に回転自在に支持されることになる。なお、図3において、符号32Cは、中空の柱状カバー部材32の上下の開口端を閉じるキャップである。
カバー手段30は、図4に示すように、第1パネル部材4と第2パネル部材5との開閉に伴って変位するヒンジユニット20の羽根24A、24Bに追従して柱状カバー部材32が常に第1パネル部材4と第2パネル部材5との間の空間を閉じるように保持するカバー保持部34を含み、このカバー保持部34は、柱状カバー部材32の内面に向けて移動するように第1パネル部材4と第2パネル部材5との開閉に追従して変位する保持片36から成っている。図示の形態では、この保持片36は、ヒンジユニットの中間ヒンジ筒22Mと2つの両端ヒンジ筒22Eのいずれか一方(又は両方でもよい)に一体に形成されている。
図4から解るように、この保持片36は、羽根24A、24Bに対して直角となるように相応するヒンジ筒22M、22Eに一体に形成されている(符号36A、36B参照)。このように構成すると、図4(D)に示すように、第1パネル部材4と第2パネル部材5との完全開放状態では、保持片36A、36Bが柱状カバー部材32の内面両側に係合して第1パネル部材4と第2パネル部材5との間の空間Sを閉じる位置に柱状カバー部材32を位置決めする。
次に、図示の形態の折畳み部材ヒンジ装置10の用いた折り戸1の開閉動作を図4を参照して述べると、折り戸1が完全に閉じている状態(図4(A)参照)では、折畳み部材ヒンジ装置10のカバー手段30のカバー部材32は、その円弧状外周面32Pが第1パネル部材4の切欠き4Nと第2パネル部材5の切欠き5Nとの円弧状内面に対応するようにこれらのパネル部材4、5の間の空間S内に納められている。
この状態から折り戸1の第1パネル部材4と第2パネル部材5とが折り畳まれるように開き、これらのパネル部材4、5が略直角になった開閉中間状態を図4(C)に示す。カバー部材32は、第1パネル部材4と第2パネル部材5の両方に回転自在に保持されているので、第1パネル部材4と第2パネル部材5とが折り畳まれるように開いても、カバー部材32は、そのままの位置(図4(A)の位置と同じ位置)を保持している。なお、図4(C)の開閉中間状態から誤って手でカバー部材32を回転方向に押すような外力がカバー部材32に付与されてカバー部材32が回転するようなことがあっても(図4(B)参照)、両羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bが柱状カバー部材32の内面のいずれかの側に係合して空間Sを閉じたままとなっているので、空間S内に指等が入ることがない。
この図4(C)に示す位置では、カバー部材32は、2つのパネル部材4、5の切欠き内の空間Sの対称となっている中間位置であり、この位置からパネル部材4、5を更に開いて図4(D)に示す完全開放位置(完全折畳み位置)に達するが、その間、カバー部材32は、空間S内で対称位置が維持されたままであり、空間Sを閉じ続けることができる。
最後に、2つのパネル部材4、5が完全に開いた完全折畳み位置に達すると、両羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bは、図4(D)に示すように、柱状カバー部材32の内面の両側に係合してカバー部材32が空間Sを閉じる対称位置に位置決めされる。
図4(D)の完全開放(折畳み)位置から2つのパネル部材4、5を順次閉じると、図4(C)の位置を経て、図4(A)の完全閉じ位置(展開位置)に戻る。図4(C)の位置にあるとき、前述したように、カバー部材32が外力により回転するようなことがあっても(図4(B)参照)、両羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bが柱状カバー部材32の内面のいずれかの側に係合して空間Sが閉じられたままであるので、空間S内に指等が入ることがない。そして、図4(A)に示すように、その平坦壁面32Fが羽根24A、24Bにほぼ一致し、円弧状外周面32Pがパネル部材4、5の円弧状切欠き4N、5Nに一致するように、2つのパネル部材4、5の空間S内に納まる。
上記の実施の形態では、柱状カバー部材32は、ヒンジユニット20のヒンジ軸26に回転自在に支持されているが、ヒンジユニット20のヒンジ軸26と別個のヒンジ軸に回転自在に支持されていてもよい。また、上記の実施の形態は2つのパネル部材4、5が回転する折り戸であるが、通常の扉のように2つのパネル部材4、5の一方が固定し、他方が回転するものでもよい。例えば、パネル部材4を固定し、パネル部材5をパネル部材4に対して回転可能にした場合は、図4(A)に示す完全に閉じている状態から図4(B)に相応するような状態(図4(B)を反時計方向に45°変位した状態)となり、この状態までは柱状カバー部材32は動かない。図4(B)に相応するような状態からパネル部材5をさらに開くと、保持片36Bが柱状カバー部材32の内面を押して、パネル部材5と柱状カバー部材32が連動する。そして図4(D)に相応するような状態で2つのパネル部材4、5が完全に開いた完全折畳み位置に達する。
また、上記実施の形態では、第1部材4と第2部材5の切欠き部4N、5N及び柱状カバー部材32の外周面32Pは、円弧状であるが、カバー部材32が第1部材4と第2部材5の相対する端縁の切欠き部4N、5Nに収納されることができ、且つ第1部材4及び第2部材5の回転に干渉することがなければ、第1部材4及び第2部材5の切欠き部4N、5N及びカバー部材32の外周面32Pは、円弧状以外の形状であってもよい。
更に、上記実施の形態では、カバー部材32は、ヒンジ軸26に回転自在に支持されているが、ヒンジユニット20以外の位置でヒンジ軸26に固定してもよい。このようにすると、図4(C)の状態でカバー部材32に外力が加えられても、カバー部材32は、図4(C)の状態から図4(B)の状態に変位することがない。従って、この場合には、保持片36A、36Bは不要である。
本発明によれば、カバー部材は、ヒンジユニットのヒンジ筒に保持されるのではなく、通常の形態のヒンジユニットを介して回転部材に保持されるので、ヒンジユニットのヒンジ筒は、特別に大型化する必要はなく、また回転部材の開閉のいずれの過程でも回転部材との間に指を差し込むような隙間が生ずることはなく、回転部材を常に安全に開閉することができ、産業上の利用性が大きい。
本発明の折畳み部材ヒンジ装置を用いた折り戸の半開き状態の斜視図である。 図1の折り戸の開閉状態を示し、同図(A)は、完全開放状態の斜視図、同図(B)は、完全閉じ状態の外側から見た斜視図、同図(C)は、同図(B)の反対側(内側)から見た斜視図である。 本発明の1つの実施形態による折畳み部材ヒンジ装置の分解斜視図である。 図3の折畳み部材ヒンジ装置を用いた折り戸のヒンジ部分を示し、同図(A)は、折り戸の完全閉じ状態の水平断面図、同図(B)は、折り戸の第1パネル部材と第2パネル部材とを相互に直角になる位置まで開き、カバー部材32が外力により回転変位した状態の水平断面図、同図(C)は、折り戸の第1パネル部材と第2パネル部材とを相互に直角になる位置まで開いた開閉中間状態の水平断面図、同図(D)は、折り戸が完全に開いた状態の水平断面図である。
符号の説明
1 折り戸
2U、2D 上下のスライドレール
3U、3D キャスター
4 第1パネル部材
5 第2パネル部材
4N、5N 円弧状切欠き部
4R、5R へこみ
10 折畳み部材ヒンジ装置
20 ヒンジユニット
22M 中間ヒンジ筒
22E 両端ヒンジ筒
24A 第1の羽根
24B 第2の羽根
26 ヒンジ軸
28U、28D ヒンジ軸支持具
30 カバー手段
32 カバー部材
32P 円弧状外周面
32F 平坦壁面
32N 切欠き
32G 軸係入溝
32M 開口
32C キャップ
34 カバー保持部
36、36A、36B 保持片
S 空間

Claims (7)

  1. 第1部材と第2部材とを少なくとも1つのヒンジユニットによって相対的に回転自在に連結するものであって、前記第1部材と第2部材との間の空間を閉じるカバー手段を備えた回転部材ヒンジ装置において、前記カバー手段は、前記第1部材と第2部材の相対する端縁の切欠き部に収納されることができ、且つ前記第1部材及び第2部材の回転に干渉しないような形状を有する外周面を有する柱状カバー部材から成り、前記柱状カバー部材は、前記外周面とは反対側の面で前記ヒンジユニットを介して前記第1部材と第2部材の間に保持されていることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
  2. 請求項1に記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記ヒンジユニットは、前記カバー部材の内面に係合する保持片を備えたことを特徴とする回転部材のヒンジ装置。
  3. 請求項2に記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記保持片は、前記ヒンジユニットのヒンジ筒に一体に形成されていることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
  4. 請求項2又は3に記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記保持片は、前記第1部材と第2部材との完全開放状態で前記第1部材と第2部材との間の前記空間を閉じる位置に前記カバー部材を位置決めするものであることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれかに記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記保持片は、前記柱状カバー部材の開口を通して前記柱状カバー部材内に配置されていることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
  6. 請求項1乃至5に記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記第1部材と前記第2部材の切欠き部及び前記柱状カバー部材の外周面は、円弧状であることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
  7. 請求項1乃至6に記載の回転部材ヒンジ装置であって、前記柱状カバー部材は、前記ヒンジユニットのヒンジ軸に回転自在に支持されていることを特徴とする回転部材ヒンジ装置。
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