JP2009274385A - 熱転写印画方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】生産コストを低減させ、かつ生産性の向上が可能となる熱転写印画方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルムに複数の異なる画像からなる一組の画像群を印画する熱転写印画方法であって、印画すべき画像群に応じて、印画回数が最小となるように該画像群を構成する画像を適宜振分け配置することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】プラスチックフィルムに複数の異なる画像からなる一組の画像群を印画する熱転写印画方法であって、印画すべき画像群に応じて、印画回数が最小となるように該画像群を構成する画像を適宜振分け配置することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、プラスチックフィルムへ熱転写印画方式で画像を印画する熱転写印画方法に関する。
近年、特許文献1に開示されているような、プラスチックフィルムを所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、複数のインクリボンを保持する保持手段を有し、前記複数のインクリボンのうち任意に選択されたインクリボンを前記所定の経路上に配置された印画位置へ移動させるインクリボン移動機構と、前記印画位置へ移動したインクリボンを加熱して前記プラスチックフィルムへ印画する印画ヘッドと、プラスチックフィルムを巻きつけるプラテンドラムとを備えた熱転写プリンタが知られている。
このような熱転写プリンタは、プラテンドラムにプラスチックフィルムを巻きつけた後プラテンドラムにプラスチックフィルムを固定し、プラテンドラムを回転させることで流れ方向の印画位置を規定し、当該印画位置においてインクリボンをサーマルヘッドで加熱し、インクリボンのインクを被印画物としてのプラスチックフィルムへ転写させて画像を印画する。かかる熱転写プリンタによれば、スクリーン印画方式のように印画する画像の変更や修正を行うたびに、新たに印画版を製作する必要がなく、プラスチックフィルムに所望の画像を連続して印画することができる。さらに上記フィルム用熱転写プリンタによれば、単一のプラスチックフィルムに形状や大きさの異なる複数の画像から構成される画像群を一時に印画することができる。
特開2005−280198号公報
しかしながら、従来のフィルム用熱転写プリンタにおいては、画像群を構成する複数の異なる画像を予め定められた印画範囲に順次印画していき、画像が予め定められた印画範囲内に印画可能でないと判断した場合には、最初の印画範囲の印画を終了し、次の印画範囲に残りの画像を印画し、以後同様の動作を繰り返す。例えば、複数の異なる画像1〜5から構成される画像群を単一のプラスチックフィルム上に印画する場合に、画像3が他の画像に対して相対的に大きい場合などには、最初の印画範囲に印画できる画像は画像1、画像2のみとなり、画像3、画像4は、2回目の印画範囲に、画像5は3回目の印画範囲に印画されることとなる。この場合、最初の印画範囲には画像3は印画できないものの印画範囲には一定の余白(無駄)が生じることとなり、このことは印画回数の増大に対する生産コストの上昇、生産性の低下の問題を引き起こしている。
上記課題を解決するための本願発明は、プラスチックフィルムを所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、複数のインクリボンを保持する保持手段を有し、前記複数のインクリボンのうち任意に選択されたインクリボンを前記所定の経路上に配置された印画位置へ移動させるインクリボン移動機構と、前記印画位置へ移動したインクリボンを加熱して前記プラスチックフィルムへ印画する印画ヘッドと、前記印画ヘッドと対向する位置に設けられ、重ね印画を行なう場合に前記プラスチックフィルムを巻きつけて重ね印画位置へとプラスチックフィルムを正確に移動させるための回転制御が可能なプラテンドラムと、前記プラテンドラムへ前記プラスチックフィルムを供給する供給ローラと、前記プラテンドラムに巻きつけられた前記プラスチックフィルムを巻上る巻上ローラと、前記プラテンドラムにプラスチックフィルムを巻きつけた後にプラスチックフィルムの固定を行うプラスチックフィルム固定手段とを備えたフィルム用熱転写プリンタによって、前記プラスチックフィルムに複数の異なる画像からなる一組の画像群を印画する熱転写印画方法であって、印画すべき前記画像群に応じて、印画回数が最小となるように該画像群を構成する画像を適宜振分け配置することを特徴とする。
また、前記画像群を連続して印画する場合であって、印画回数が最小となるように当該画像群同士において当該画像群を構成する画像を適宜振分け配置してもよい。
また、前記画像の振分けには画像の入れ替えを含んでいてもよい。
本願発明の熱転写印画方法によれば、画像群を構成する印画回数が最小となるように画像群を構成する画像を適宜振分し配置することから、当該振分けにより印画可能範囲に最大数の画像を形成することができ、印画回数の増加、及び印画範囲に余白が生ずることによる生産コストの上昇を防止し、かつ生産性の向上を図ることができる。
図1は、本願の実施形態に係るフィルム用熱転写プリンタの要部を示す図である。
図1に示すように、フィルム用熱転写プリンタ1は、プラスチックフィルム2を所定の経路に沿って搬送する搬送手段としてのフィルム供給ローラ3およびフィルム巻上ローラ4と、複数のインクリボンR、R・・・を保持するための保持手段、および当該複数のインクリボンR、R・・・のうち任意に選択されたインクリボンRを前記所定の経路上に配置された印画位置へ移動させるインクリボン移動機構として働く回転式インクリボンユニット5と、前記印画位置へ移動したインクリボンRを加熱して前記プラスチックフィルム2へ印画する印画ヘッドとしてのサーマルヘッド6と、を備えており、さらに前記サーマルヘッド6と対向する位置にはプラテンドラム7を有し、また、プラテンドラム上にプラスチックフィルム2を固定しておくための一対のニップロール8(供給側ニップロール)、9(巻上側ニップロール)と、を備えている。
なお、図示する他に、フィルムの搬送経路中には、プラスチックフィルム2を経路に沿って導くための複数のガイドローラや、フィルム供給ローラ3やフィルム巻上ローラ4を駆動するためのモータなどが適宜設けられている。
本願発明は、プラスチックフィルム2に複数の異なる画像からなる一組の画像群10を印画する熱転写印画方法であって、印画すべき前記画像群10に応じて、印画回数が最小となるように該画像群10を構成する画像11を適宜振分け配置することに特徴を有し、したがって、フィルム用熱転写プリンタの構成については特に限定されることはなく、従来公知の技術を適宜選択して用いることができる。
次に、本願発明の特徴である画像群10を構成する画像11を振分し配置する方法について説明する。
図2は、本願第一の実施形態に係る画像振分け方法を示す図である。
まずはじめに、画像振分け前の各構成について説明する。図2(1)は一回の印画における印画範囲12を示す図である。印画範囲12は図1に示すプラテンドラム7上に固定されたプラスチックフィルム2の幅方向Yと、1回の印刷におけるプラテンドラム7の駆動範囲Zによって決定されるものであり、印画範囲12についてはフィルム用熱転写プリンタに応じて適宜変更が可能である。
図2(2)は画像群10を示す図であり、形状及び大きさの異なる複数の画像11から構成されている。画像群10を構成する各画像11については1回の印画範囲12内に印画可能な画像11であれば、画像11について特に限定されることはない。
次に、画像振分け時の動作について説明する。
印画対象である画像群10が画像処理装置13に入力されると、画像処理装置13は、印画回数が最小となるように画像範囲12と画像11の大きさとを比較し1回の印画範囲12内に最大数の画像が印画されるように画像11を振分けた画像配置を決定し、決定した画像配置をフィルム用熱転写プリンタ1に送信する。ここで画像処理装置13については、各画像11の形状、大きさを認識し所定の印画範囲内に最大数の画像が印画できるように画像の振分けすることができる機能を有するものであれば特に限定されることはなく、従来公知の画像処理装置13を適宜選択して用いることができる。このような画像処理装置13として例えば、パソコン等が挙げられる。
より具体的に、図2(3)に図示するように画像A〜画像Eからなる画像群10を印画回数が最小となるように振分ける場合について説明する。ここで、画像群10を構成する画像A、画像B、画像Eは同一の大きさの画像であり、画像Cが他の画像と比較して相対的に大きく、画像Dが他の画像と比較して相対的に小さい画像であるものとする。
印画すべき画像群10の入力を受けた画像処理装置13は、印画範囲12と画像11の大きさとを比較することで一回の印画範囲12に最大数の画像の配置が可能な画像配置を決定する。例えば、(I)に示すように最初の印画範囲12には画像A及び画像B、並びに画像Cと入れ替えが行なわれた画像Eとを振分けた画像配置が決定される、決定された画像配置は画像処理装置13からフィルム用熱転写プリンタ1に送信され、該画像配置情報に基づいて最初の印画が行なわれる。最初の印画が終了した後には、(II)に示すように画像Cと、画像Dが2回目の印画範囲に振分けられた画像配置が決定され、該画像は位置に基づいて印画が行なわれる。
このように、従来の印画方法では、最初の印画範囲に画像A、画像Bを、2回目の印画範囲に画像Cを、3回目の画像範囲に画像D、画像Eを割り当て印画を行なうことから印画回数は3回必要となるが、本願実施形態における印画方法によれば印画範囲12に最大数の画像を振分け画像配置を行なうことで印画回数は2回で終了することから、印画範囲の余白を減少させることができ、生産コストを低減させ、かつ生産性の向上を図ることができる。
次に、本願第二の実施形態に係る画像振分け方法について説明する。本願第二の実施形態における画像振分け方法は、画像群を連続して印画する場合に、画像処理装置13が画像群同士において当該画像群を構成する各画像の大きさと印画範囲12とを比較し、最小印画回数となるように、つまり印画範囲内へ最大数の画像を配置できるように画像を適宜振分け画像配置を決定する点に特徴を有し、フィルム用熱転写プリンタ1の各構成、画像群10、画像11、及び印画範囲12については図1、図2に対応しており詳細な説明は省略する。
例えば、図3に示すように画像F、画像G、画像Hから構成される画像群を所定の単位画像群数連続して印画する場合には、画像処理装置13は、画像群同士における画像群を構成する画像F、画像G、画像Hの画像の大きさと印画範囲12とを比較し印画回数が最小となるように印画範囲12へ画像11を振分けた画像配置を決定する。具体的には、印画範囲へ最大数の画像11が配置できるような振分を行い1回目の印画における画像配置(例えば、画像F、画像G、画像H、画像F)を決定し(図4(I)参照)、フィルム用熱転写プリンタ1は該画像配置に基づいて1回目の印画を行う。次いで、1回目の印画において印画が未終了の画像11と印画範囲12とを比較し、印画範囲へ最大数の画像が配置できるような振分けを行い2回目の印画における画像配置(例えば、画像G、画像H、画像F、画像G)を決定し(図4(II)参照)、該画像配置に基づいて2回目の印画を行う。次いで、1回目と2回目の印画において印画が未終了の画像11と印画範囲とを比較し、印画範囲へ最大数の画像が配置できるような振分けを行い3回目の印画における画像配置(例えば、画像H、画像F、画像G、画像H、画像H)を決定し(図4(III))、該画像配置に基づいて3回目の印画を行う。以後、同様の処理によって画像配置と印画を順次繰り返し行う。
また、画像の形状、及び大きさに応じて最初の印画範囲に画像群同士における画像群を構成する画像であって同一の画像を振分けた画像配置(例えば画像Fのみを最初の印画範囲に最大数印画できるように振分け、2回目の印画範囲に画像Gのみを最大数印画できるように振分け、3回目の印画範囲に画像Hのみ最大数印画できるように振分ける)とすることとしてもよい。
このように、従来の方法では、印画範囲に余白がある場合であっても一の印画範囲に一の画像群を印画することから連続する画像群に応じた印画回数が必要であるが、本願第二の実施例においては画像群を連続して印画する場合であっても最小印画回数となるように画像群同士における画像群を構成する画像を適宜振分け画像配置を行なうことから、印画範囲の余白を減少させることができ、その結果生産コストを低減させることができ、かつ生産性の向上を図ることができる。
なお、本願第一の実施形態、及び第二の実施形態においては印画範囲の長手方向を中心とした画像の振分けについて説明を行っているが、これに限定されることはなく印画範囲の幅方向に画像を振分けることとしてもよい。
1・・・フィルム用熱転写プリンタ
2・・・プラスチックフィルム
3・・・供給ローラ
4・・・巻上ローラ
5・・・回転式インクリボンユニット
6・・・サーマルヘッド
7・・・プラテンドラム
8・・・供給側ニップロール
9・・・巻上側ニップロール
10・・・画像群
11・・・画像
12・・・印画範囲
13・・・画像処理装置
2・・・プラスチックフィルム
3・・・供給ローラ
4・・・巻上ローラ
5・・・回転式インクリボンユニット
6・・・サーマルヘッド
7・・・プラテンドラム
8・・・供給側ニップロール
9・・・巻上側ニップロール
10・・・画像群
11・・・画像
12・・・印画範囲
13・・・画像処理装置
Claims (3)
- プラスチックフィルムを所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、複数のインクリボンを保持する保持手段を有し、前記複数のインクリボンのうち任意に選択されたインクリボンを前記所定の経路上に配置された印画位置へ移動させるインクリボン移動機構と、前記印画位置へ移動したインクリボンを加熱して前記プラスチックフィルムへ印画する印画ヘッドと、前記印画ヘッドと対向する位置に設けられ、重ね印画を行なう場合に前記プラスチックフィルムを巻きつけて重ね印画位置へとプラスチックフィルムを正確に移動させるための回転制御が可能なプラテンドラムと、前記プラテンドラムへ前記プラスチックフィルムを供給する供給ローラと、前記プラテンドラムに巻きつけられた前記プラスチックフィルムを巻上る巻上ローラと、前記プラテンドラムにプラスチックフィルムを巻きつけた後にプラスチックフィルムの固定を行うプラスチックフィルム固定手段とを備えたフィルム用熱転写プリンタによって、前記プラスチックフィルムに複数の異なる画像からなる一組の画像群を印画する熱転写印画方法であって、
印画すべき前記画像群に応じて、印画回数が最小となるように該画像群を構成する画像を適宜振分け配置することを特徴とする熱転写印画方法。 - 前記画像群を連続して印画する場合であって、印画回数が最小となるように該画像群同士において当該画像群を構成する画像を適宜振分け配置することを特徴とする請求項1に記載の熱転写印画方法。
- 前記画像の振分けには画像の入れ替えを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の熱転写印画方法。
Priority Applications (1)
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JP2008129759A JP2009274385A (ja) | 2008-05-16 | 2008-05-16 | 熱転写印画方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015066868A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | ブラザー工業株式会社 | 印刷物作成装置 |
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2008
- 2008-05-16 JP JP2008129759A patent/JP2009274385A/ja active Pending
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