JP2009273721A - ミスト吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミスト流路カバーの全長を長くせずとも、ミスト温度を適温にまで低下させたうえで、狙いの部位にむけて正確に吐出することのできるミスト吐出装置を提供する。
【解決手段】 沸騰室1を内蔵する装置本体2と、装置本体2から延出したパイプ状のミスト流路カバー3とを具備し、沸騰室1内で発生させたミストをミスト流路カバー3内に送り込んで外部空間に吐出するミスト吐出装置において、ミスト流路カバー3内の負圧によって該ミスト流路カバー3内に外気を引き込む外気導入路23を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ミスト流路カバーを通じて外部空間にミストを吐出するミスト吐出装置に関する。
ミスト発生手段で発生させた高温のミストを外部空間に吐出することで、肌表面の手入れ等を行うことのできるミスト吐出装置が知られている。上記ミスト吐出装置においては、ミスト発生手段を内蔵する装置本体からパイプ状のミスト流路カバーを延設し、この長尺のミスト流路カバーを通じて、高温のミストを適温にまで低下させたうえで顔面等の狙いの部位に対して正確に当てるようになっている(特許文献1参照)。
ところが、上記のミスト流路カバーを有するミスト吐出装置においては、ミスト流路カバーの全長が長いために装置全体のスペースが大きくなり、使用者にとっては収納しづらいという問題がある。この問題を解決するためには、ミスト流路カバーを短くした構造にすることが考えられる。
しかし、上記構造にした場合には、外部空間に向けてミストを吐出させる吐出口が、装置本体内のミスト発生手段に近づくことになる。このため、吐出口から吐出させた直後のミスト温度が高くなり、使用者が顔面等の狙いの部位を吐出口に接近させることが困難になる。吐出口と狙いの部位との間に距離ができると、吐出口から吐出されたミストが狙いの部位に到達するまでの間に拡散してしまい、顔面等の狙いの部位にむけてミストを正確に当てづらくなるという問題が生じる。
特開2007−260058号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、ミスト流路カバーの全長を長くせずとも、ミスト温度を適温にまで低下させたうえで、狙いの部位にむけて正確に吐出することのできるミスト吐出装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、ミスト発生手段を内蔵する装置本体2と、装置本体2から延出したパイプ状のミスト流路カバー3とを具備し、ミスト発生手段で発生させた高温のミストをミスト流路カバー3内に送り込むとともに該ミスト流路カバー3の吐出口5を通じて外部空間に吐出するミスト吐出装置において、ミスト流路カバー3内の負圧によって該ミスト流路カバー3内に外気を引き込む外気導入路23を具備したものとする。
このようにすることで、ミスト流路カバー3内にミストが流れると、ミスト流路カバー3内で生じる負圧によって外気導入路23を通じて該ミスト流路カバー3内に外気が導入される。ミスト流路カバー3内に導入された外気は、ミストの流れに沿ってミスト流路カバー3内を流れ、吐出口5を通じてミストと共に外部空間に放出される。このとき、導入された外気によってミストの温度が下げられるので、ミスト流路カバー3の全長を長く設けずとも、吐出口5からは適温のミストが放出されるようになる。加えて、導入された外気の流れは、ミスト流路カバー3内でミストの流れが生じさせる乱流を整流するように働くので、ミスト流路カバー3の全長を長く設けずとも、吐出口5からはミストが良好な直進性を持って吐出されることになる。つまり、本発明のミスト吐出装置によれば、ミスト流路カバー3の全長を長くせずとも、ミスト温度を適温にまで低下させたうえで、脈動やゆらぎを生じることなく狙いの部位にむけて正確に吐出することができる。
上記構成のミスト吐出装置にあっては、ミスト発生手段から送り込まれたミストを下流側に勢いよく噴出させる絞り部21を、ミスト流路カバー3内における外気導入路23との連通部分よりも上流側のミスト流路S中に配置することが好適である。このようにすることで、ミストを外部の狙いの部位に向けて勢い良く噴出することができるとともに、ミストの噴出の勢いによって、外気導入路23を通じて外気を導入するための負圧を効果的に生じさせることができる。したがって、ミストの噴出量は増えるものの、外気の導入量も増大するためにミストの温度を適温に保つことやミストの直進性を保つことができる。つまり、適温のミストを、狙いの部位に向けて高い直進性を保ちながら、勢いよく噴出することが可能となる。
また、ミスト流路カバー3内における外気導入路23との連通部分を、ミスト流路カバー3の吐出口5側からみて絞り部21を囲む配置で形成することも好適である。このようにすることで、ミスト流路カバー3内に導入された外気の流れを、絞り部21から噴出されるミストの流れを囲むように形成することができる。したがって、導入した外気によってミストの流れを効果的に整流することが可能となる。
また、上記外気導入路23を、ミスト流路カバー3に貫設することも好適である。このようにすることで、ミスト流路カバー3に開口を設けたシンプルな構造により、外気を導入することが可能となる。
また、上記外気導入路23を、装置本体2に形成することも好適である。このようにすることで、外気導入路23の上流端の外気流入口を装置本体2側に大面積で確保することができ、多くの外気を取り入れることが可能となる。また、外気導入路23をミスト流路カバー3に貫設するような場合に比べて、外観を良好に保つことができる。
請求項1に係る発明は、ミスト流路カバーの全長を長くせずとも、ミスト温度を適温にまで低下させたうえで、脈動やゆらぎを生じることなく狙いの部位にむけて正確に吐出することができるという効果を奏する。
また請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加えて、適温のミストを、狙いの部位に向けて高い直進性で勢いよく噴出させることができるという効果を奏する。
また請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明の効果に加えて、ミスト流路カバー内に導入した外気によって、ミストの流れを効果的に整流することができるという効果を奏する。
また請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項に係る発明の効果に加えて、外気を導入するための構造をシンプルに形成することができるという効果を奏する。
また請求項5に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項に係る発明の効果に加えて、多くの外気を取り入れることができ、しかも外観を良好に保つことができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1、図2には、本発明の実施形態における第1例のミスト吐出装置の全体を示している。
本例のミスト吐出装置は、沸騰室1から成るミスト発生手段を内蔵する装置本体2と、装置本体2から延出した形で該装置本体2に装着するパイプ状のミスト流路カバー3と、装置本体2に着脱自在に装着される貯水タンク4とを具備している。ミスト流路カバー3は、下流側ほど径が増大する形状である。そして、沸騰室1内で発生させた高温のミスト(本例ではスチーム)をミスト流路カバー3内へと送り込み、ミスト流路カバー3の下流端の吐出口5を通じて、外部空間にミストを吐出するようになっている。適温のミストを使用者の顔面等の狙いの部位に当てることで、美容効果を得ることができる。
上記装置本体2は、複数のパーツを組み合わせて成る本体ハウジング6内に、水を沸騰させて高温のミストを発生させる沸騰室1と、貯水タンク4内に貯留される水を沸騰室1にまで順次供給する給水機構7と、沸騰室1内の水を沸騰させる熱源となるヒータ17と、沸騰室1で発生したミストを外部空間に向けて吐出させるミスト吐出機構8とを備えている。
上記給水機構7は、貯水タンク4に設けてある止水ピン9を持ち上げて該貯水タンク4の水密状態を解除する解除ピン10と、貯水タンク4から供給された水を貯留させる給水貯留部11と、給水貯留部11の下流端から斜め下方に延設される第1給水路13と、第1給水経路の下流端から略鉛直上方に延設される第2給水路14と、第2給水路14の上端部を沸騰室1に連通させる連通路15とで形成している。更に、第1給水路13の流路途中から略鉛直上方に向けて、予備加熱経路部16を延設している。予備加熱経路部16の上端部は、後述のミスト発生部18に連通させている。
上記ヒータ17は、その加熱面17aを沸騰室1に対向させるとともに、その放熱面17bを予備加熱経路部16に対向させて設けている。つまり、上記ヒータ17は、沸騰室1内で水を沸騰させるための熱源であるとともに、沸騰室1に供給される前段階の水に予熱を与えるための熱源でもある。
上記ミスト吐出機構8は、沸騰室1に連通するミスト発生部18と、ミスト発生部18から延設されるパイプ状のミスト流路部19とから成る。ミスト流路部19の流路途中には、ミストを微細化するための高圧放電装置20を配置している。また、ミスト流路部19の下流端開口には、該ミスト流路部19に比して小径の絞り部21を装着しており、ミスト発生部18からミスト流路部19を通じて送り込まれたミストを、この筒状の絞り部21を通じて下流側に向けて(即ち、外部空間に向けて)勢いよく噴出させるように設けている。
装置本体2の本体ハウジング6の上部には、ミスト流路部19の下流端および絞り部21を本体ハウジング6から露出させるように開口部22を設けている。上記ミスト流路カバー3は、上記開口部22に嵌め込む形で本体ハウジング6に装着しており、上記ミスト流路カバー3と上記ミスト流路部19とで、発生したミストを外部空間に吐出させる一連のミスト流路Sを形成している。
そして、本例のミスト吐出装置にあっては、ミストを吐出させる際にミスト流路カバー3内で生じる負圧を利用して該ミスト流路カバー3内に外気を引き込むように、ミスト流路カバー3内の流路途中と外部空間とをつなぐ外気導入路23を、ミスト流路Sとは別流路で形成している。
具体的には、ミスト流路部19の下流端部と、該下流端部を覆うミスト流路カバー3との接続部分に、所定の隙間24を設けている。そして、この隙間24を通じて、ミスト流路カバー3内のミスト流路Sと、本体ハウジング6の内部空間とを連通させている。本体ハウジング6を成す複数のパーツ間には一定の隙間が設けてあり、本体ハウジング6の内部空間は、上記パーツ間の隙間を通じて外部空間と連通している。
即ち、本例の外気導入路23は装置本体2側に形成したものであって、本体ハウジング6を成す複数のパーツ間の隙間を外気流入口とし、本体ハウジング6の内部空間を主流路とし、ミスト流路部19の下流端とミスト流路カバー3との隙間24を外気流出口としている。
上記構成から成る本例のミスト吐出装置において、貯水タンク4から給水機構7を通じて沸騰室1に供給された水を沸騰させてミスト発生部18内に高温のミストを発生させると、発生したミストはミスト流路部19内を流れて高圧放電装置20により微細化されたうえで、小径の絞り部21を通じて勢いよく噴出される(図3中の矢印A参照)。このとき、ミスト流路カバー3内においては、ミストが噴出されることによるベンチュリ効果によって、外気導入路23を通じてミスト流路カバー3内に外気が導入される(図3中の矢印B参照)。
ミスト流路カバー3内に導入された外気は、ミストの流れに沿ってミスト流路カバー3内を流れ、吐出口5を通じてミストと共に外部空間に放出される。このとき、導入された外気によってミストの温度が下げられることで、吐出口5からは適温のミストが放出されるようになる。加えて、導入された外気の流れは、絞り部21から勢いよく噴出するミストがミスト流路カバー3内で発生させる乱流を整流するようにも働く。つまり、ミスト流路カバー3を長尺に設けずとも、吐出口5からは適温のミストが、脈動やゆらぎを生じることなく良好な直進性を持って吐出されることになる。
特に本例では、ミストを勢いよく噴出させる絞り部21を、ミスト流路カバー3内の隙間24(つまり、ミスト流路カバー3内における外気導入路23との連通部分)よりも上流側に配置している。したがって、外気導入路23を通じてミスト流路カバー3内に外気を引き込むための負圧を、ミスト流路カバー3内の隙間24近傍において効果的に生じさせることができる。
また、本例では、ミスト流路カバー3内の隙間24を、ミスト流路カバー3の吐出口5側からみたときに絞り部21をぐるりと囲む配置で形成している。上記隙間24の配置としては、絞り部21を中心に描く円周上において略等間隔を隔てて複数の隙間24を隣接させる配置であってもよいし、或いは、図4に概略的に示すように隙間24をリング状に形成してもよい。上記配置により、ミストが発生させる乱流を、該ミストを囲むようにミスト流路カバー3内で形成される外気の流れによって、効果的に整流することができる。なお、上記隙間24の開口幅は1mm以上であることが好ましい。
次に、本発明の実施形態における第2例のミスト吐出装置について、図5に基づいて説明する。なお、本例の基本的な構成は第1例と同様であるため、以下においては、概略図に基づいて本例の特徴的な構成についてのみ詳述する。
本例のミスト吐出装置においては、装置本体2内に形成される外気導入路23を、第1例のように本体ハウジング6の内部空間全体を利用して形成するのではなく、本体ハウジング6内に外気導入用の専用の流路を形成している点に特徴を有している。図示例の外気導入路23は、本体ハウジング6内に一対形成したものであり、一方の外気導入路23はその上流端の外気流入口を本体ハウジング6の頂部に末広がりで開口させ、他方の外気導入路23はその上流端の外気流入口を本体ハウジング6の底部に末広がりで開口させている。
このように本体ハウジング6側に専用の外気導入路23を設け、専用の外気流入口を本体ハウジング6に開口させて設けることで、多くの外気を効率的に導入することが可能となる。なお、外気導入路23の数や形状等は図示例に限定されず、外気導入路23の外気流入口の位置についても他の位置で構わない。
次に、本発明の実施形態における第3例のミスト吐出装置について、図6に基づいて説明する。なお、本例の基本的な構成は第1例と同様であるため、以下においては、概略図に基づいて本例の特徴的な構成についてのみ詳述する。
本例のミスト吐出装置においては、装置本体2内に形成される外気導入路23を、第1例のように本体ハウジング6側に形成するのではなく、ミスト流路カバー3側に形成している点に特徴を有している。図示例の外気導入路23は、パイプ状のミスト流路カバー3の側周壁を貫設したものであり、外気導入路23の外部空間に連通する部分が外気流入口となり、外気導入路23のミスト流路カバー3内に連通する部分が外気流出口となっている。
図6(a)には、外気導入路23を、ミスト流路カバー3の側周壁のうちで根本側の小径部分に貫設した場合を示している。また、図6(b)には、外気導入路23を、ミスト流路カバー3の側周壁の略全体に亘って貫設した場合を示している。
ミスト流路カバー3に設ける外気導入路23の数や形状等は特に制限されないが、外気導入路23を、その上流側に絞り部21が位置するように設けることや、吐出口5側からみて絞り部21を囲むような配置に設けることが好ましい。外気導入路23の開口幅は0.5mm以上とすることが好ましく、また、開口幅を2mm以上とすることが更に好ましい。
なお、上記した各例のミスト吐出装置においては、高温のミストを発生させるミスト発生手段として沸騰室1を用い、高温のミストとしてスチームを発生させているが、他の構成によりミスト発生手段を形成してもよい。例えば、ミスト発生手段を、超音波で液体をミスト化した後に加熱する構成とすることや、ノズル噴射で液体をミスト化した後に加熱する構成とすることが考えられる。勿論、高温のミストを発生させることができる手段であれば、更に別の構成であっても構わない。
本発明の実施形態における第1例のミスト吐出装置の断面図である。 同上のミスト吐出装置の正面図である。 図1の要部拡大図である。 同上のミスト吐出装置において隙間をリング状に設けた場合の説明図である。 本発明の実施形態における第2例のミスト吐出装置の概略図である。 本発明の実施形態における第3例のミスト吐出装置の概略図であり、(a)は外気導入路をミスト流路カバーの根本側に設けた場合、(b)は外気導入路をミスト流路カバーの略全体に亘って設けた場合である。
符号の説明
1 沸騰室
2 装置本体
3 ミスト流路カバー
5 吐出口
21 絞り部
23 外気導入路
S ミスト流路

Claims (5)

  1. ミスト発生手段を内蔵する装置本体と、装置本体から延出したパイプ状のミスト流路カバーとを具備し、ミスト発生手段で発生させた高温のミストをミスト流路カバー内に送り込むとともに該ミスト流路カバーの吐出口を通じて外部空間に吐出するミスト吐出装置において、ミスト流路カバー内の負圧によって該ミスト流路カバー内に外気を引き込む外気導入路を具備することを特徴とするミスト吐出装置。
  2. ミスト発生手段から送り込まれたミストを下流側に勢いよく噴出させる絞り部を、ミスト流路カバー内における外気導入路との連通部分よりも上流側のミスト流路中に配置することを特徴とする請求項1に記載のミスト吐出装置。
  3. ミスト流路カバー内における外気導入路との連通部分を、ミスト流路カバーの吐出口側からみて絞り部を囲む配置で形成することを特徴とする請求項1又は2に記載のミスト吐出装置。
  4. 上記外気導入路を、ミスト流路カバーに貫設することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のミスト吐出装置。
  5. 上記外気導入路を、装置本体に形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のミスト吐出装置。
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