JP2009271341A - 有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents
有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009271341A JP2009271341A JP2008122093A JP2008122093A JP2009271341A JP 2009271341 A JP2009271341 A JP 2009271341A JP 2008122093 A JP2008122093 A JP 2008122093A JP 2008122093 A JP2008122093 A JP 2008122093A JP 2009271341 A JP2009271341 A JP 2009271341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image forming
- charge transport
- group
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】導電性支持体上に、電荷輸送物質を含有する感光層を有する有機感光体において、感光層が該電荷輸送物質として、特定のトリアリールアミン構造の化合物であって、AM−1パラメーターを使用した半経験的分子軌道計算を用いた構造最適化計算による、特定の4部位を有するビフェニル部分の2面角の計算値Dihedが、45°≦Dihed≦80°である化合物を含有する。
【選択図】なし
Description
1.導電性支持体上に、電荷輸送物質を含有する感光層を有する有機感光体において、該感光層が該電荷輸送物質として、下記一般式(1)で表される化合物であって、AM−1パラメーターを使用した半経験的分子軌道計算を用いた構造最適化計算による、下記一般式(1)におけるA、B、C、Dを有するビフェニル部分の2面角の計算値Dihedが、45°≦Dihed≦80°である化合物を含有することを特徴とする有機感光体。
2.前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(2)で表される化合物であることを特徴とする1に記載の有機感光体。
3.前記感光層が電荷発生物質を含有する電荷発生層および前記電荷輸送物質を含有する電荷輸送層を有することを特徴とする1または2に記載の有機感光体。
4.前記電荷発生物質が、多環キノン化合物であることを特徴とする3に記載の有機感光体。
5.前記電荷発生物質が、ペリレン系化合物であることを特徴とする3に記載の有機感光体。
6.1〜5のいずれか1項に記載の有機感光体上に、発振波長が350〜500nmである半導体レーザまたは発光ダイオードの光源を用いて静電潜像を形成する露光工程および、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像工程を有することを特徴とする画像形成方法。
7.発振波長が350〜500nmである半導体レーザ又は発光ダイオードの光源を用いて静電潜像を形成する露光手段および、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像手段を有する画像形成装置であって、6に記載の画像形成方法に用いられることを特徴とする画像形成装置。
上記一般式(1)中、R1およびR2は、炭素数1〜5のアルキル基またはアルコキシ基を表わす。R3およびR4は、置換、未置換の炭素数1〜5のアルキル基またはアルコキシ基を表す。nは0〜2の整数を表し、oは0〜3の整数を表す。lおよびmは、0〜5の整数を表すA、B、CおよびDは、水素原子、置換、未置換の、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基を表す。但し、A、B、CおよびDが同時に水素原子であることはない。
本発明においては、一般式(1)で表される化合物が、上記一般式(2)で表される化合物である場合も好ましい態様である。
1)導電性支持体上に感光層として電荷発生層および電荷輸送層を順次積層した構成;
2)導電性支持体上に感光層として電荷発生層、第1電荷輸送層および第2電荷輸送層を順次積層した構成;
3)導電性支持体上に感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層を形成した構成;
4)導電性支持体上に感光層として電荷輸送層および電荷発生層を順次積層した構成;
5)上記1)〜4)の感光体の感光層上にさらに表面保護層を形成した構成。
感光体に用いられる導電性支持体としてはシート状、円筒状のどちらを用いても良いが、画像形成装置をコンパクトに設計するためには円筒状導電性支持体の方が好ましい。
本発明においては導電性支持体と感光層の間に、中間層を設けることが好ましい。
測定条件:測定プローブ HRS
印加電圧:500V
測定環境:30±2℃、80±5RH%
(感光層)
本発明の感光体の感光層構成は前記中間層上に電荷発生機能と電荷輸送機能を1つの層に持たせた単層構造の感光層構成でも良いが、より好ましくは感光層の機能を電荷発生層(CGL)と電荷輸送層(CTL)に分離した構成をとるのがよい。
本発明の有機感光体には、電荷発生物質(CGM)として350nm〜500nmの波長領域に高感度特性を有する電荷発生物質を用いることが好ましい。このような電荷発生物質としてはアゾ顔料、ペリレン顔料などのペリレン系化合物、多環キノン顔料などの多環キノン系化合物等が挙げられるが、特に多環キノン系化合物、ペリレン系化合物が好ましく用いられる。
本発明において電荷輸送層は、単層であっても複数の電荷輸送層から構成されてもよい。複数の電荷輸送層から構成される場合、最上層の電荷輸送層は無機微粒子を含有する構成が好ましい。
実施例1
感光体1の作製
下記の様に感光体1を作製した。
洗浄済み円筒状アルミニウム基体(切削加工により十点表面粗さRz:0.81μmに加工した)上に、下記中間層塗布液を浸漬塗布法で塗布し、120℃30分で乾燥し、乾燥膜厚5μmの中間層を形成した。
下記中間層分散液を同じ混合溶媒にて二倍に希釈し、一夜静置後に濾過(フィルター;日本ポール社製リジメッシュフィルター公称濾過精度:5ミクロン、圧力;50kPa)し、中間層塗布液を調製した。
バインダー樹脂:(例示ポリアミドN−1) 1部
ルチル形酸化チタン(一次粒径35nm;末端に水酸基を有するジメチルポリシロキサンで表面処理を行ない、疎水化度を33に調製した酸化チタン顔料)
5.6部
エタノール/n−プロピルアルコール/THF(=45/20/30質量比)10部
上記成分を混合し、サンドミル分散機を用い、10時間、バッチ式にて分散して、中間層分散液を調製した。
電荷発生物質(CGM):例示化合物CGM1−6 24部
ポリビニルブチラール樹脂「エスレックBL−1」(積水化学社製) 12部
2−ブタノン/シクロヘキサノン=4/1(v/v) 300部
上記組成物を混合し、サンドミルを用いて分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を浸漬塗布法で塗布し、前記中間層の上に乾燥膜厚0.5μmの電荷発生層を形成した。
電荷輸送物質(例示化合物CTM1) 225部
ポリカーボネート(Z300:三菱ガス化学社製) 300部
酸化防止剤(例示化合物AO−1) 3部
ジクロロメタン 2000部
シリコンオイル(KF−96:信越化学社製) 1部
を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液1を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、120℃70分の乾燥を行い、乾燥膜厚20.0μmの電荷輸送層を形成し、感光体1を作製した。
感光体1の作製において、電荷発生物質、電荷輸送物質を表1のように変化させた以外は感光体1と同様にして感光体2〜16を作製した。
作製した感光体について、下記のようにして、感度、繰り返し特性、電位安定性および画像評価(1ドットライン、2ドットライン)の評価を行った。
基本的に図1の構成を有するデジタル複写機bizhub920(コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製)改造機(像露光光源に405nmの半導体レーザを使用、ビーム径30μmで、1200dpiの露光を行うプロセス条件に改造、更に表面電位計にて感光体表面の電位を測定可能なように改造した。)を用い、感光体の表面電位を−700Vになるように帯電し、露光して、表面電位が−350Vまで減衰するのに必要な光量を測定し、感度(E1/2)を求めた。
感度測定に用いた改造機(405nmの半導体レーザを使用)を用いて、初期暗部電位(Vd)および初期明部電位(Vl)をそれぞれ−700V、−200V付近に設定し、帯電、露光を3000回繰り返し、Vd、Vlの変動量(ΔVd、ΔVl)を測定し帯電、露光の繰り返し特性を測定し耐久性の指標の一つとした。なお、マイナスは電位の低下を表し、プラスは電位の上昇を表す。
外部光照射による影響を測定した。上記改造機を用い、感光体に1000luxの蛍光灯を30分間照射する前後での露光部電位(Vi)を測定し電位安定性を評価し、耐久性の指標の一つとした。
感度測定に用いた改造機(405nmの半導体レーザを使用)を用いて、該複写機に感光体1〜16を搭載し、ドット画像を評価し、画像再現性の指標とした。また、蛍光灯照射後の感光体についてもドット画像を評価し、劣化による画像再現性の評価行なった。評価項目と評価基準を下記に示す。なお、dpiは2.54cm当たりのドット数を表す。
白地のA4紙に1ドットラインと黒べた画像を作製し、下記基準で評価した。
○:1ドットラインは連続して再現されているが、黒べたの画像濃度が1.2未満〜1.0以上(実用性に問題なし)
×:1ドットラインが切断されて再現されているか、または1ドットラインが連続して再現されていても、黒べたの画像濃度が1.0未満(実用性に問題有り)
〈2ドットライン〉
黒べたの画像の中に、2ドットラインの白線を作製し、下記基準で評価した。
○:2ドットラインの白線は連続して再現されているが、黒べたの画像濃度が1.2未満〜1.0以上(実用性に問題なし)
×:2ドットラインの白線が切断されて再現されているか、または2ドットラインの白線は連続して再現されていても、黒べたの画像濃度が1.0未満(実用性に問題有り)
上記のべた画像濃度は、マクベス社製RD−918を使用し、紙の反射濃度を「0」とした相対反射濃度で測定した。
1Y、1M、1C、1Bk 感光体
2Y、2M、2C、2Bk 帯電手段
3Y、3M、3C、3Bk 露光手段
4Y、4M、4C、4Bk 現像手段
Claims (7)
- 導電性支持体上に、電荷輸送物質を含有する感光層を有する有機感光体において、該感光層が該電荷輸送物質として、下記一般式(1)で表される化合物であって、AM−1パラメーターを使用した半経験的分子軌道計算を用いた構造最適化計算による、下記一般式(1)におけるA、B、C、Dを有するビフェニル部分の2面角の計算値Dihedが、45°≦Dihed≦80°である化合物を含有することを特徴とする有機感光体。
- 前記感光層が電荷発生物質を含有する電荷発生層および前記電荷輸送物質を含有する電荷輸送層を有することを特徴とする請求項1または2に記載の有機感光体。
- 前記電荷発生物質が、多環キノン化合物であることを特徴とする請求項3に記載の有機感光体。
- 前記電荷発生物質が、ペリレン系化合物であることを特徴とする請求項3に記載の有機感光体。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機感光体上に、発振波長が350〜500nmである半導体レーザまたは発光ダイオードの光源を用いて静電潜像を形成する露光工程および、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像工程を有することを特徴とする画像形成方法。
- 発振波長が350〜500nmである半導体レーザ又は発光ダイオードの光源を用いて静電潜像を形成する露光手段および、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像手段を有する画像形成装置であって、請求項6に記載の画像形成方法に用いられることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008122093A JP5200652B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008122093A JP5200652B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009271341A true JP2009271341A (ja) | 2009-11-19 |
JP5200652B2 JP5200652B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=41437939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008122093A Expired - Fee Related JP5200652B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5200652B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009292781A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | アミン化合物、電子写真感光体、画像形成装置 |
JP2011123341A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電荷輸送物質の合成方法と電子写真感光体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09319101A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
JPH1165139A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-05 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体及びそれを用いた画像形成方法 |
JP2004311424A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-11-04 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置 |
JP2007024917A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2007108314A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 |
-
2008
- 2008-05-08 JP JP2008122093A patent/JP5200652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09319101A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
JPH1165139A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-05 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体及びそれを用いた画像形成方法 |
JP2004311424A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-11-04 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置 |
JP2007024917A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2007108314A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009292781A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | アミン化合物、電子写真感光体、画像形成装置 |
JP2011123341A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電荷輸送物質の合成方法と電子写真感光体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5200652B2 (ja) | 2013-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010127963A (ja) | 有機感光体、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2009091304A (ja) | アミン化合物混合体、電子写真感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5151219B2 (ja) | 電子写真感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2008150490A (ja) | ピランスロン系化合物、有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5007617B2 (ja) | 有機感光体及び画像形成装置 | |
JP4992484B2 (ja) | 有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5200652B2 (ja) | 有機感光体、画像形成方法および画像形成装置 | |
JP5217344B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成方法 | |
JP5407313B2 (ja) | 有機感光体及び画像形成装置 | |
JP5387298B2 (ja) | 有機感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP5369849B2 (ja) | 電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP5381068B2 (ja) | 有機感光体とそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置とプロセスカートリッジ | |
JP2010091707A (ja) | 有機感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009162798A (ja) | 有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2009161516A (ja) | アミン化合物、電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP2009227661A (ja) | ビスアミン化合物混合体、電子写真感光体、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP4844426B2 (ja) | 有機感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5540687B2 (ja) | 電子写真感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2009098404A (ja) | 電子写真感光体、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5266985B2 (ja) | 有機感光体、画像形成方法、画像形成装置 | |
JP5353421B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置、カラー画像形成方法及びカラー画像形成装置 | |
JP5375304B2 (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2006184426A (ja) | 有機感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2010128058A (ja) | 有機感光体、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2009025347A (ja) | 有機感光体及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101111 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110818 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5200652 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |