JP2009270384A - 着雪防止型道路交通標識具 - Google Patents

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Abstract

【課題】山形矢印板は、相対する板体が下部で拡がっているので、道路上に立設した場合、表示面に雨雪を受け、水分を多く含んだ重積雪地域においては、表示面が軽度のテーパー面を呈していても、降雪による着雪が発生し、良好な視認性が低下している。
【解決手段】表示板(1)と支持体(2)を有している。該表示板(1)はその板面に標識(11)が表示されている。該支持体(2)は該表示板(1)を吊支するための吊支部(21)と、該吊支部(21)の両端部を、該表示板(1)を設置面(G)上に浮上させて支持する、側枠部(22)とを備えている。表示板(5)の板面を標識用面(51)し、支持体(6)は板材を山形に屈曲して該表示板(5)を吊支するための吊支部(52)と、該吊支部(52)を、該表示板(5)を設置面(G)上に浮上させて支持する支板部(53)とを備えており、該支板部(53)に標識形透視穴(54)が開けられているようにすることもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は主に積雪地域で降雪時における交通規制時等に道路上に立設し、直立性及び自然風力による着雪抑制機能を有した着雪防止型道路交通標識具に関する。
従来、車両の車線を誘導する山形矢印板は、実用新案登録第3138352号公報に示される型式のものが、四季を通して使用されている。
実用新案登録第3138352号公報
上記のように、山形矢印板は、相対する板体が下部で拡がっているので、道路上に立設した場合、表示面に雨雪を受けるようになる。雨の場合はともかく、特に水分を多く含んだ重積雪地域においては、表示面が軽度のテーパー面を呈していても、降雪による着雪が発生している状況であった。
このように、山形矢印板の表示面に着雪が生じると、車両運転者の表示内容に対する視認性が低下し、車線の円滑な誘導に支障が出る。このような事態を防止するため、交通規制監視員が定期的に点検すると共に、人為的に表示面上の着雪を除雪しているところであるが、降雪による車両運転者の視認性が低下している車道上での作業となり、安全性に対する配慮が必要であるうえに、その除雪に係るコストも看過できないものである。
本発明はこうした事情を改善するべく創案されたものであり、簡単な構造で、静かに舞い降りる雪に対しては表示面との出合いをなくし、風雪となって表示面に当たった場合はその自然の風力を利用することで着雪を防止し、視認性且つ安全性の向上のはかれる着雪防止型道路交通標識具を提供することを目的とする。
(請求項1)本発明に係る道路交通標識具は、表示板と支持体を有する。該表示板はその板面に標識が表示されている。該支持体は該表示板を吊支するための吊支部、該吊支部の両端部を、該表示板を設置面上に浮上させて支持する、側枠部を備えている。
冬季の降雪時における道路工事や車の故障、又はチェーン規制等によって通行車両を安全な方向へ誘導する際、該道路交通標識具を道路上に立設する。表示板は支持体に吊り下げられているので、板面は鉛直となり、通常の降雪は板面に触れずに路面に降り積もる。風雪の場合、雪が板面に付着することがあるが、表示板は自然の、或いは車両通行時に発生する風を受ける。このため該表示板は揺動するので滑雪効果が得られ、該表示板への着雪を防止し、該標識の明瞭性を維持することができる。
該表示板を吊支することによって該表示板下部と地面間に隙間が現出するが、この隙間はある程度の距離を保つのが望ましい。これにより、風による該表示板の揺動を地面の積雪から阻害されずにすむ。
(請求項2)本発明に係る第二の道路交通標識具は、表示板と支持体を有している。該表示板はその板面が標識用面となっている。該支持体は板材を山形に屈曲したものであり、該支持体の屈曲内部に該表示板を吊支するための吊支部を備えている。該表示板を設置面上に浮上させて支持する支板部を備えている。該支板部には、該標識形透視穴が開けられている。
こうすると、支持体の構成が簡単となり、積み重ねれば収納場所をとらず、表示板面に直接雪が降雪することはなくなり、運転者は表示板面の標識形透視穴を通して明確に視認できる。
該表示板は一枚板から成っており、吊り下げ具を用いて吊支部から吊り下げられている。
こうすると、板面に対する雪の付着がしにくく、板に付着しても簡単に剥落させられる。
この表示板は、風力による揺動を受けやすい軽量タイプのものが望ましい。又、該表示板の上両端部を該吊支部に吊り下げれば、風による板面と平行方向への大幅な揺動を防止できる。
尚、該標識は、夜間における視認性向上のため高輝度タイプの塗料等で塗装されてもよい。
該側枠部は上端部に枢支部を有する二本の側枠片で二股状に構成されており、その開閉角度は該側枠間に架設した制限部材によって規制されている。
こうすると、地面の傾斜に合った適切な立設が可能となり該道路交通標識具設置の安定化を果せる。
該側枠部は上端部に枢支部を有する二本の側枠片で二股状に構成されており、その開閉角度は該側枠片間に架設した剛性の棒状材によって規制されていてもよい。
こうすると、側枠部の下部が補強され、支持具全体を強化できる。
なお、該棒状材はその両端に止め具を設け、該側枠片の過度な伸縮を防ぐのがよい。
該側枠部間に該ステーが架設されていてもよい。
こうすると、該ステーにより該支持体の左右の距離を規制でき、支持具全体の安定性を強化できる。
該表示板は下部に揺動範囲の規制部材が係止され、該規制部材は該表示板の両面から延びて端部が該支持体に係止されていてもよい。
こうすると、該表示板が風力によって受ける過度な揺動や翻りを防ぐことができる。
(請求項1)本発明にかかる第一の着雪防止型道路交通標識具によれば、表示板を支持体から吊り下げることによって、板面が鉛直となる為、通常の降雪は板面に触れずに路面に降り積もり、該表示板の表示面上への着雪を大幅に防ぐことができる。又、風雪の場合に雪が板面に付着することがあっても、該表示板が自然の、或いは車両通行時に発生する風力を受けて揺動するので滑雪効果が得られ、該表示板への着雪を防止し、標識の明瞭性を維持することができる。
なお、該表示板下部と地面間に隙間を保たせると、風による該表示板の振動を地面の積雪から阻害されずにすみ、より高い着雪防止効果が得られる。この隙間の高さは積雪の程度によって決められる。
(請求項2)本発明に係る第二の着雪防止型道路交通標識具によれば、表示板の板面は標識用面となっており、支持体は板材を山形に屈曲したもので、該表示板を吊支するための該吊支部と、該吊支部を該吊支部から吊支された該表示板を設置面上に浮上させて支持する支板部を備えており、該支板部に標識形透視穴を開設したので、表示板は直接降雪に曝されることはなく、運転者は該支持体の該標識形透視穴を通して該標識用面を見ることで明確に視認することができる。
また、該支持体の構成が簡単なので、収納時など積み重ねる等することによって収納スペースを最小限に抑えることができる。
請求項3によれば、該表示板が風力による振動を受けやすくなって更なる滑雪効果が期待で、該表示板の風による板面と平行方向への大幅な振動を防止でき、車両運転者の誤認防止効果に繋がる。
なお、表示内容は、高輝度タイプの塗料等で塗装すれば、夜間や悪天候時の車両運転者の誤認防止効果が得られる。
該側枠部を上端部に枢支部を有する二本の該側枠片で二股状に構成し、その開閉角度をそれぞれの該側枠片に取り付けた制限部材によって規制するようにすると、地面に合った適切な立設が可能となり、該道路交通標識具設置の安定効果が得られる。
該側枠部を上端部に枢支部を有する二本の該側枠片で二股状に構成し、その開閉角度をそれぞれの該側枠片に取り付けた棒状材によって規制するようにすると、側枠部の下部が補強され、支持具全体の安定性に強化できる。
なお該棒状材の両端に止め具を設けて側枠片に固定することで、該側枠片の過度な伸縮を防ぐことができる。
二本の側枠部間に、支持体を補強するステーを架設すると、該側枠部の左右の距離を安定させると共に、支持具全体の安定性を強化できる。
該表示板の下部に規制部材を係止し、該規制部材を該表示板の両面から延ばして端部を該支持体に係止させると、該表示板が風力によって受ける過度な振動や翻りを防ぐことができる。
図1から図3は本発明に係る第一の道路交通標識具の具体例を示すもので、図1は正面図、図2は側面図、図3は斜面図、図4は本発明に係る第二の道路交通標識具の斜面図である。
(請求項1)本発明に係る道路交通標識具は、表示板1と支持体2から構成されている。表示板1はその板面に文字や数字を表示した標識11を有している。標識11は、高輝度タイプの塗料等で塗装されてもよい。
表示板1を吊支するための吊支部21と、この吊支部21の両端部を、表示板1を設置面G上に浮上させて支持する、側枠部22とを備えている。
表示板1の吊支には吊策4が使用される。一例として、吊策4aを吊支部21に係止し、その下端のフック4bを表示板1の透孔4cに引掛けるようにしてもよい。
表示板1を吊支することによって表示板1の下部と設置面G間距離hの隙間が形成され、地面の積雪が表示板1の振動を妨げることがないような構成になっている。
(請求項2)本発明に係る第二の道路交通標識具は、表示板5と支持体6から構成されている。表示板5はその板面が標識用面51となっている。即ち、それ自体では標識とならないが、板面を覆ってその一部が穴を通して外部から見えるようにすると、この穴の輪郭形状が標識となる。支持体5は板材を山形に屈曲したもので、表示板5を吊支するための吊支部52と、この吊支部52を、表示板5を設置面G上に浮上させて支持する支板部53を備えている。そしてこの支板部53に標識形透視穴54を開設してある。この支持体6の屈曲部を吊支部52とし、この吊支部52からフックだけまたはフックと吊策より成る吊支具4を用いて一枚板から成る表示板5を吊支し、標識形透視穴54を通して表示板5面上の標識用面51を視認するような構成になっている。表示板5は、高輝度タイプの塗料等で塗装されてもよい。
(請求項3)表示板1又は5は一枚板から成っており、上両端部を吊支部21または52から吊支具4を介して吊り下げるようになっている。この場合、表示板1又は5は、風による板面と平行方向への大幅な振動を防止され、標識の安定した視認が可能となる。
側枠部22は上端部に枢支部8を有する二本の側枠片22aと22bの二股状に構成されている。そして、その開閉角度θは、側枠片22aと22b間に架設した制限部材7によって規制されている。
この場合、側枠片22aと22bが過度に開脚することがなく道路交通標識具設置の安定化を果している。
側枠部22は上端部に枢支部8を有する二本の側枠片22aと22bの二股状に構成されている。そして、その開閉角度θは、側枠片22aと22b間に架設した剛性の棒状材7aによって規制されている。
この場合、側枠片22aと22bの開脚度は常に一定に保たれ、座屈を起こすことがない。
この架設には、通常のように蝶ねじ7bを用いて側枠片22a、22bに取り付けることができ、これ以外のやり方で止めるようにしてもよい。
側枠部22間にステー23が架設されている。この場合、側枠部22間の距離が一定に保たれると共に、表示板1の板面と平行方向への支持体1が座屈を起こすことがない。
この架設には、通常のように蝶ねじ7cを用いて両側枠片22a間や、22b間に取り付けることができ、これ以外のやり方で止めるようにしてもよい。
表示板1又は5は下部に揺動範囲の規制部材3が係止され、この規制部材3は表示板1の両面から延びて端部が支持体2又は6に係止されている。
この場合、表示板1が風力によって受ける過度な振動や翻りを防ぐことができる。
本発明に係る第一の着雪防止型道路交通標識具の具体例を示す正面図である。 図1の側面図である。 図1の使用状態の斜面図である。 本発明に係る第二の着雪防止型道路交通標識具の具体例を示す斜面図である。
符号の説明
1 表示板
2 支持体
3 規制部材
4 吊支具
4a 吊索具
4b フック
4c 透孔
5 表示板
6 支持体
7 制限部材
7a 棒状材
7b 蝶ねじ
7c 蝶ねじ
8 枢支部
11 標識
21 吊支部
22 側枠部
22a 側枠片
22b 側枠片
23 ステー
51 標識用面
52 吊支部
53 支板部
54 標識形透視穴
G 設置面

Claims (3)

  1. 表示板(1)と支持体(2)を有し、該表示板(1)はその板面に標識(11)が表示されており、該支持体(2)は該表示板(1)を吊支するための吊支部(21)と、該吊支部(21)の両端部を、該表示板(1)を設置面(G)上に浮上させて支持する、側枠部(22)とを備えていることを特徴とする着雪防止型道路交通標識具。
  2. 表示板(5)と支持体(6)を有し、該表示板(5)はその板面が標識用面(51)となっており、該支持体(6)は板材を山形に屈曲したもので該表示板(5)を吊支するための吊支部(52)と、該吊支部(52)を、該表示板(5)を設置面(G)上に浮上させて支持する支板部(53)とを備えており、該支板部(53)に標識形透視穴(54)が開けられていることを特徴とする着雪防止型道路交通標識具。
  3. 該表示板 (1又は5) は一枚板から成り、吊支具(4)を用いて該吊支部(21又は52)に吊支されている請求項1又は2に記載の着雪防止型道路交通標識具。
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