JP2009270259A - 視線誘導標 - Google Patents

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Abstract

【課題】視線誘導標を取り付ける支柱の大きさや形状が異なる場合でも容易に対応し、また、支柱の頭部のみならず、支柱の中間部或いは横桟への取り付けのいずれにも対応可能であって、主要な部材も共通のものとすることができ、かつ美観的にも優れた視線誘導標を提供すること。
【解決手段】発光部と、筐体と、該筐体の下端部に着脱自在とした下面カバーとを備え、前記下面カバーには、道路付帯設備に備える支柱の頭部に取り付け可能な支柱取付キャップ部が形成されており、かつ前記下面カバーは、キャップ部の形状及び大きさが異なる複数の下面カバーが予め用意され、またキャップ部の形成されていない下面カバーも予め用意されており、前記下面カバーが選択的に筐体へ装着されるようにした。
【選択図】 図9

Description

本発明は、主に道路の路肩や中央分離帯の近傍に設置され、車両の運転者の視線を誘導する視線誘導標に関するものである。
従来から、車両の運転者らに対して安全な走行を促すために、道路側縁や中央分離帯に沿って路側位置や道路の線形を標示する視線誘導標が設置されている。この視線誘導標は、発光部を有しており、外部からの光を反射して視線誘導をする反射体を備えるものや、自発光体を備えるもの、或いはそれら両方を備えるものなどがある。そして、一般的にはこの視線誘導標本体の下面には取付部が形成され、ガードレール等の道路付帯設備に備える支柱の上端に当該取付部が嵌着されることにより取り付けられる。このような視線誘導標としては、例えば特許文献1に開示されている通り、支柱の頭部に視線誘導標を取り付けるための取付部を、視線誘導標の下端部に形成したものがある。この視線誘導標においては、支柱の頭部に被せるように取り付けるオーバーキャップタイプの取付部(キャップ部)が形成されている。
特開平9−3841号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の視線誘導標においては、取り付けるべき支柱の大きさや形状が様々である場合、それぞれに対応した取付部を有する視線誘導標を別個に作製しなければならない。
また、視線誘導標の設置場所の設置条件によっては、支柱の頭部ではなく、支柱の頭部以外の位置(中間部)あるいは複数の支柱間に架設された横桟に視線誘導標を取り付けたい場合がある。このような場合、上記特許文献に記載の視線誘導標では、取り付けることができない。したがって、支柱の頭部以外の位置、あるいは横桟等に視線誘導標を取り付けるには、別途専用の視線誘導標を準備する必要がある。すなわち、例えば横桟に取り付けるための取付部を背面に形成した視線誘導標を準備すると共に、金具等を用いて当該視線誘導標を横桟へ取り付けるようにする必要がある。
尚、上記特許文献に記載のような視線誘導標の背面あるいは側面に金具等を取り付けることによって、当該視線誘導標を横桟に取り付けること自体は不可能ではない。しかしながら、そのようにして取り付けたとしても、当該視線誘導標の下面に形成した取付部(キャップ部)の存在が、美観を損ねてしまう。
本発明は、上記のような問題点を克服するためのものであって、視線誘導標を取り付ける支柱の大きさや形状が異なる場合でも容易に対応し、取り付けることが出来るようにした視線誘導標を提供することを目的とする。
また、本発明は、ガードレールや防護柵などの道路付帯設備に備える支柱の頭部のみならず、支柱の中間部或いは横桟への取り付けのいずれにも対応可能であって、主要な部材も共通のものとすることができ、かつ美観的にも優れた視線誘導標を提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するため、本発明に係る視線誘導標は、発光部と、筐体と、該筐体の下端部に着脱自在とした下面カバーとを備え、前記下面カバーには、道路付帯設備に備える支柱の頭部に取り付け可能な支柱取付キャップ部が形成されており、かつ前記下面カバーは、キャップ部の形状及び大きさが異なる複数の下面カバーが予め用意され、該下面カバーが選択的に筐体へ装着されるようにしたことを特徴とする。
ここでいう道路付帯設備とは、防護柵、ガードレールなど、道路上やその近傍に設置され、支柱や複数の支柱間に架設される横桟、縦桟等を備えるものである。
本発明の視線誘導標によれば、筐体の下端部に別体として下面カバーが着脱自在となっており、しかも様々な形状や大きさのキャップ部を形成した複数の下面カバーが予め用意されている。したがって、下面カバーを適宜選択して筐体へ取り付けることによって、視線誘導標を様々な形状や大きさの支柱に取り付けることができ、施工現場での柔軟な対応が可能となる。また、それゆえ、支柱の形状・大きさに関わりなく筐体は同じ仕様のものを使用できる。
前記下面カバーは、更に、支柱頭部へ取り付けるためのキャップ部が形成されていない下面カバーが予め用意されており、視線誘導標を道路付帯設備に備える支柱の頭部に取り付けるときには、キャップ部が形成された複数の下面カバーの中から選択される下面カバーを筐体へ装着して前記支柱の頭部に取り付け、道路付帯設備における支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けるときには、前記キャップ部が形成されていない下面カバーを筐体へ装着して前記支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けるようにするのが好ましい。
これにより、道路付帯設備における支柱頭部以外の位置や、当該道路付帯設備に備える縦棧、あるいは横棧に取り付けるときには、キャップ部が形成されていない下面カバーを取り付ければよい。この場合、視線誘導標の背面側あるいは側面側に取付部を備えるようにし、当該取付部において、道路付帯設備に備える支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けることができるようにすれば、美観を損ねることなく、道路付帯設備の様々な位置に、本発明の視線誘導標を取り付けることができる。
また、下面カバーを取り替えるだけでよいため、設置現場において容易に視線誘導標の取り付け個所・取り付け態様を変更することができ、柔軟な対応が可能となる。
この点、視線誘導標においては、発光部が運転者らに視認され易い方向へ向いている必要がある。支柱・縦部材に取り付ければ、発光部の左右方向への調整が容易になるし、横桟に取り付ければ、発光部の上下方向への調整が容易となる。
また、このような構成をとることで、筐体は、支柱への取り付け用と横桟への取り付け用とのいずれにも使用できる共通の部材とすることができる。
さらに、筐体の下端部には、下面カバーの上端部に形成された凸条部を嵌挿可能な嵌挿溝が形成されるとともに、所定箇所にネジ孔を形成した金属板を挿入するための挿入溝が形成され、下面カバーの上端部には、前記凸条部が形成されるとともに、所定箇所にネジが挿通可能な挿通孔が形成され、これにより、下面カバーに形成された凸条部を筐体下端部に形成した嵌挿溝に嵌入すると共に、所定箇所にネジ孔を形成した金属板を前記挿入溝に挿入し、ネジを前記挿通孔に挿通し前記ネジ孔にネジ止めして、下面カバーを筐体に装着できるものとするのが好ましい。
このようにすれば、筐体の嵌挿溝と下面カバーの凸条部との係合、および筐体の挿入溝に挿入された金属板を利用したネジ止めとの双方により、下面カバーを筐体にしっかりと固定することができる。この点、この種の視線誘導標は道路近傍に設置されるので、車両等の通行による道路の震動の影響を少なからず受けるが、本発明の視線誘導標においては、上記の構成を備えることによって、下面カバーが筐体にしっかりと固定された状態を維持できる。
以上のとおり、本発明に係る視線誘導標によれば、筐体の下端部に別体として下面カバーが着脱自在となっており、しかも様々な形状や大きさのキャップ部を形成した複数の下面カバーが予め用意されている。したがって、下面カバーを適宜選択して筐体へ取り付けることによって、視線誘導標を様々な形状や大きさの支柱に取り付けることができ、施工現場での柔軟な対応が可能となる。また、それゆえ支柱の形状・大きさに関わりなく筐体や発光部は共通のものを使用できる。
さらに、ガードレールや防護柵などの道路付帯設備に備える支柱への取り付け、あるいは横桟への取り付けのいずれにも対応可能であって、設置現場において容易に視線誘導標の取り付け個所・取り付け態様を変更することができ、かつ美観的にも優れたものとなっている。
以下、本発明に係る視線誘導標の最良の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る視線誘導標の一実施形態を示す斜視図であり、図2は、図1の視線誘導標を背面側から見た斜視図である。また、図3は、本発明に係る視線誘導標の筐体の下端部に下面カバーを取り付けた状態を示す斜視図であり、図4はその正面図、図5はその背面図である。図6は、本発明に係る視線誘導標の筐体の下端部に下面カバーを取り付けた状態を示す背面側の斜視図である。
この実施形態における視線誘導標1は、自発光式の視線誘導標である。図1に示すとおり、この実施形態における視線誘導標1は、筐体2の前面側に発光部4を備え、筐体2の上端面には太陽電池モジュール5が配置されている。また、筐体2の下部には、下方に開口するキャップ部33を有する下面カバー3を着脱自在に備えており、このキャップ部33を道路付帯設備に備える支柱80の頭部に被せるように嵌着させて、視線誘導標1を支柱80に固定できるようになっている。
発光部4は、視線誘導標の正面に設けた開口部内に嵌着された反射板41と、反射板41に複数設けられたレンズ部42の背面に配置された複数の自発光体(図示せず)とを備えている。自発光体は、基板に取り付けられ反射板41の背面に配置されている。レンズ部42は、自発光体から放射される光線を略並行な光線として前方へ放射する。
尚、自発光体には、複数のLEDが使用されている。自発光体としては、LEDのほか、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、陰極管、エレクトロルミネッセンス、キセノンランプ等が適宜使用されるが、一般には高輝度かつ長期に亘る寿命を有するLEDが好適に使用される。
反射板41は、裏面がプリズム加工され、前面より入射された光が前記プリズムにより光源方向に再帰反射されるようになされた反射板であって、蛍光染料を含有する透光性合成樹脂によって形成されている。
また、筐体2の上面には、太陽電池モジュール5が配置されている。この太陽電池モジュール5は、太陽電池セルを透光性の合成樹脂により封止して形成したものである。太陽電池セルとしては、色素増感型太陽電池や、その他の有機薄膜太陽電池、あるいはアモルファス太陽電池など、各種太陽電池を好適に使用することができる。
さらに、筐体2内には、太陽電池モジュール5で生起した電力を蓄電する蓄電池が格納されている。太陽電池モジュール5で生起され蓄電池に蓄電された電力は、自発光体に供給され、これにより自発光体が発光するように構成されている。尚、この実施形態においては、蓄電池は筐体2内の背面側に格納されるとともに、図2に示すとおり、筐体2の背面側開口部は、裏板20によって覆うものとしている。
以上のような構成により、日中は太陽紫外線の直射光または拡散光が反射板41の透光性合成樹脂を透過しプリズムによって屈折放射されて反射板全体が蛍光発光するので、良好な視線誘導機能が得られる。また、夜間は太陽電池(蓄電池)を電源として反射板41にLEDの光が照射され、これにより蛍光染料が励起して、反射板41が蛍光色に自発光する。従って、薄暮時未だヘッドライトが点灯されていない状態でも、かかる作用によって反射板41が蛍光色に自発光するため、広域に渡って視認性が確保される。
図3乃至図6は、この実施形態において、筐体2に下面カバー3を取り付けた状態を示す図である。筐体2および下面カバー3は、いずれもポリエチレンやABS樹脂、FRP、ポリカーボネート、AAS等の合成樹脂を成形して得られるものである。
この実施形態における筐体2および下面カバー3は、それぞれ図7、図8に示す形状のものであり、図9および以下に示すような方法で取り付けられる。
すなわち、筐体2の下端部には、下面カバー3の上端部に形成された複数の凸条部31を嵌挿可能な嵌挿溝21が形成されるとともに、所定箇所にネジ孔601を形成した金属板60を挿入するための挿入溝22が複数形成されている。一方、下面カバー3の上端部には、複数の凸条部31が形成されるとともに、所定箇所にネジ61が挿通可能な挿通孔32が複数形成されている。
そして、下面カバー3に形成された凸条部31を、筐体2の下端部に形成した嵌挿溝21内にスライドさせて嵌挿する(図9中の矢印P)と共に、所定箇所にネジ孔601を形成した金属板60を前記挿入溝22に挿入し、更に、ネジ61を下方から前記挿通孔32に挿通させ、前記ネジ孔601にネジ止めして下面カバー3を筐体2に固定する。
このように構成することで、前記凸条部31と嵌挿溝21との係合、および金属板60とネジ61を用いたネジ止めとの双方で、下面カバー3が筐体2にしっかりと固定される。
尚、前記挿通孔32の一つは、キャップ部33の開口部内に設け、それに対応する位置に金属板60のネジ孔601が形成されている(図10参照)。このようにすれば、視線誘導標1の設置時に、外観からはネジ61が見えないため美観的に優れていると共に、いたずらをされる可能性が低くなる。
また、上述のような構成により、下面カバー3は、筐体2に対して着脱自在となっている。したがって、予めキャップ部33の形状や大きさが異なる下面カバー3を複数用意しておくことにより、視線誘導標1を取り付ける支柱の形状や太さに応じて複数の下面カバー3の中から最適のものを選択でき、前記選択した下面カバー3を筐体2に装着して、視線誘導標1を支柱に取り付けることができる。それゆえ、様々な形状や大きさの支柱に取り付けが可能であり、現場での柔軟な対応が可能となる。また、これにより、視線誘導標1を取り付ける支柱60の形状や大きさに関わらず、筐体2は共通の部材を使用することが出来る。
尚、この実施形態においては、下面カバー3を筐体2の背面側から取り付ける構造としているが、たとえば筐体2の前面側、あるいは側面側から取り付けるようにしてもよい。また、凸条部31や嵌挿溝21、挿入溝22、金属板60の形状や数は、視線誘導標1の大きさや重さ、形状、あるいは設置場所の環境に応じて変更することができる。
さらに、図11乃至図13に示すとおり、前記下面カバーには、支柱頭部へ取り付けるためのキャップ部が形成されていない下面カバー3Aが予め用意されており、道路付帯設備における支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けるときには、前記キャップ部が形成されていない下面カバー3Aを筐体へ装着する。このようにすれば、図14に示すように、視線誘導標1の下端にキャップ部がないため、美観的にも優れたものとなる。
この場合、視線誘導標の背面側あるいは側面側に取付部を備えるようにし、当該取付部において、道路付帯設備に備える支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けるようにすれば、道路付帯設備の様々な位置に、本発明の視線誘導標を取り付けることができる。このとき、各種金具など任意の方法を利用できるが、たとえば、図15および図16に示すように、U字型の金具65を用いると共に、視線誘導標1の背面に金具取付部66を形成して、取り付けることができる。
尚、視線誘導標においては発光部が運転者らに視認され易い方向へ向いている必要がある。ところが、支柱・縦部材に取り付ければ、発光部の左右方向への調整は容易であるが、上下方向への調整は困難である。一方、視線誘導標を横部材に取り付ければ、発行部の上下方向への調整は容易であるが、左右方向への調整は困難である。この点、本発明の視線誘導標によれば、容易に取付箇所や取付態様を変更できるので、運転者らに視認されやすい視線誘導標の取り付けが可能である。
以上のとおり、本発明に係る視線誘導標によれば、下面カバーを取り替えるだけで、道路付帯設備に備える支柱の頭部への取り付け、あるいは支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けへと容易に取付箇所・取付態様の変更が可能であり、また、様々な形状、大きさの道路付帯設備に取り付けることができるので、視線誘導標の設置において非常に柔軟な対応が可能となる。
また、このような構成をとることで、視線誘導標1を取り付ける支柱の大きさや形状にかかわらず、また支柱への取り付け用あるいは横桟への取り付け用のいずれにも関わらず、筐体2は、共通の部材を使用することができる。
本発明に係る自発光視線誘導標の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る自発光視線誘導標の一実施形態を示す背面側の斜視図である。 本発明に係る自発光視線誘導標の筐体(下面カバーを装着した状態)の一実施形態を示す斜視図である。 図3の筐体の正面図である。 図3の筐体の背面図である。 図3の筐体を背面側から見た斜視図である。 図3の筐体の斜視図(下面カバーを装着していない状態)である。 図3に示す下面カバーの斜視図である。 筐体に下面カバーを装着する過程を示す図である。 図3の筐体の底面図である。 筐体に、キャップ部を形成していない下面カバーを装着する過程を示す図である。 キャップ部を形成していない下面カバーを装着した筐体の背面側から見た斜視図である。 図12の筐体を前方側から見た斜視図である。 本発明に係る自発光視線誘導標において、キャップ部を形成していない下面カバーを装着した実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る自発光視線誘導標をその背面において、支柱に取り付けた状態を示す平面図である。 本発明に係る自発光視線誘導標をその背面において、支柱に取り付けた状態を示す側面図である。
符号の説明
1 視線誘導標
2 筐体
21 嵌挿溝
22 挿入溝
3 下面カバー
3A キャップ部を形成していない下面カバー
31 凸条部
32 挿通孔
33 キャップ部
4 発光部
5 太陽電池モジュール
60 金属板


Claims (3)

  1. 発光部と、筐体と、該筐体の下端部に着脱自在とした下面カバーとを備え、
    前記下面カバーには、道路付帯設備に備える支柱の頭部に取り付け可能な支柱取付キャップ部が形成されており、
    かつ前記下面カバーは、キャップ部の形状及び大きさが異なる複数の下面カバーが予め用意され、該下面カバーが選択的に筐体へ装着されるようにしたことを特徴とする視線誘導標。
  2. 前記下面カバーは、更に、支柱取付キャップが形成されていない下面カバーが予め用意されており、道路付帯設備に備える支柱の頭部に取り付けるときには、キャップ部が形成された複数の下面カバーの中から選択される下面カバーが筐体へ装着されて、視線誘導標が前記支柱の頭部に取り付けられ、
    道路付帯設備における支柱の頭部以外の位置、縦桟、または横棧に取り付けるときには、前記キャップ部が形成されていない下面カバーが筐体へ装着されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の視線誘導標。
  3. 筐体の下端部には、下面カバーの上端部に形成された凸条部を嵌挿可能な嵌挿溝が形成されるとともに、所定箇所にネジ孔を形成した金属板を挿入するための挿入溝が形成され下面カバーの上端部には、前記凸条部が形成されるとともに、所定箇所にネジが挿通可能な挿通孔が形成され、
    これにより、下面カバーに形成された凸条部を筐体下端部に形成した嵌挿溝に嵌入すると共に、所定箇所にネジ孔を形成した金属板を前記挿入溝に挿入し、ネジを前記挿通孔に相通し前記ネジ孔にネジ止めして、下面カバーを筐体に装着するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の視線誘導標。


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