JP2009269468A - 車両用操舵装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操舵部材と転舵輪との動力伝達経路20の一部は、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とによって構成されている。ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との間にクラッチ23が介装されている。クラッチ23は、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とをトルク伝達可能に連結するためのタウメル機構35と、操作機構36とを含む。操作機構36は、ステアリングシャフト4および操舵側プーリ26間に作用するトルクが所定値を越えたときに、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との連結を解除するように、タウメル機構35を操作する。
【選択図】図3
Description
上記の知見に基づいてなされた本発明は、操舵部材(2)と転舵輪(10)との機械的な連結を解除可能な車両用操舵装置(1)において、操舵部材と転舵輪との間の動力伝達経路(20)の一部を構成する第1および第2の回転部材(4,26)と、第1および第2の回転部材間に介装されるクラッチ(23)と、を備え、上記クラッチは、第1および第2の回転部材をトルク伝達可能に連結するためのタウメル機構(35)と、第1および第2の回転部材間に作用するトルクが所定値を越えたときに第1および第2の回転部材の連結を解除するようにタウメル機構を操作する操作機構(36)と、を含むことを特徴とする。
図1は、本発明の一実施の形態に係る車両用操舵装置1の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、本実施の形態に係る車両用操舵装置1は、操舵部材2と転舵輪10との機械的な連結を解除可能なステアバイワイヤ式の車両用操舵装置であり、ステアリングホイール等の操舵部材2と、ラックアンドピニオン機構を含む転舵機構3とを備えている。
転舵機構3は、車両の左右方向に延びる転舵軸としてのラック軸6と、ラック軸6に形成されたラック6aに噛み合うピニオン7aが一端に連結されたピニオン軸7と、ラック軸6に転舵力を付与するための電動モータからなる転舵用アクチュエータ8とを含む。
転舵角θtは、ピニオン軸7の回転角を用いて表されるものであり、ピニオン軸7の操舵中立位置からの回転角として表される。
上記操舵角θwに関する信号および操舵トルクTwに関する信号は、反力制御部18に入力される。反力制御部18は、CPU、RAMおよびROMを含む電子制御ユニット(Electronic Control Unit)であり、操舵部材2に付与される操舵反力を制御するために設けられている。反力制御部18は、反力用アクチュエータ5に接続されている。反力制御部18は、検出された操舵角θwおよび操舵トルクTw等に基づいて、図示しない駆動回路を介して反力用アクチュエータ5の駆動を制御する。
転舵制御部19は、CPU、RAMおよびROMを含む電子制御ユニット(Electronic Control Unit)であり、転舵用アクチュエータ8から転舵機構3に付与される転舵力を制御する。転舵制御部19は転舵用アクチュエータ8に接続されている。
転舵制御部19は、検出された操舵角θw、操舵トルクTw、転舵角θt、車速V、横加速度Gs、ヨーレートγ、反力用アクチュエータ5の電流I1および転舵用アクチュエータ8の電流I2等に基づいて、転舵用アクチュエータ8の駆動を、図示しない駆動回路を介して制御する。転舵制御部19と反力制御部18とは双方向に通信可能に接続されている。通常時には、操舵部材2と転舵輪10とは機械的に連結されていない。
クラッチ23は、ステアリングシャフト4と伝達機構24との機械的な連結、および機械的な連結を解除するためのものである。伝達機構24は、ステアリングシャフト4とピニオン軸7とを連結するためのものである。
転舵側プーリ28は、ピニオン軸7の他端に同行回転可能に連結されている。
各伝達ケーブル31,32のインナーケーブル34は、金属製のワイヤーや合成樹脂製のワイヤー等を用いて形成されている。各伝達ケーブル31,32のインナーケーブル34の一端は、操舵側プーリ26に固定されている。
各伝達ケーブル31,32のインナーケーブル34の他端は、転舵側プーリ28に固定されている。一方の伝達ケーブル31のインナーケーブル34と、他方の伝達ケーブル32のインナーケーブル34とは、転舵側プーリ28に互いに逆方向に巻きつけられている。
なお、一対のロック部材41,42は、図示しないリング状のバネのバネ力によって、ロックする位置に付勢されている。
インナーリング39は、環状の外歯車を用いて形成されており、アウターリング37の環状の溝43内に配置されている。このインナーリング39は、アウターリング37に対して偏心配置されている。インナーリング39の外周面には、外歯部47が全周に亘って形成されており、内歯部44の一部と噛み合っている。インナーリング39の内周面39aは、筒状部材38の外周面38aと互いに偏心して対向している。
一対のロック部材41,42は、筒状部材38の外周面38aおよびインナーリング39の内周面39aの双方に摩擦係合することにより、筒状部材38とインナーリング39とを互いにロックするものである。筒状部材38とインナーリング39との互いのロックにより、アウターリング37とインナーリング39とが互いにロックされることとなる。
各ロック部材41,42は、内側面49と、外側面50とを含んでいる。
各ロック部材41,42の外側面50は、インナーリング39の内周面39aと概ね等しい曲率半径を有する円弧状に形成されており、当該内周面39aに当接している。
各ロック部材41,42の基端部51には、操作機構36の後述する第1の操作部材56と係合するための係合凹部52がそれぞれ形成されている。各係合凹部52は、対応するロック部材41,42の先端部53側に向けて窪んでおり、軸方向X1から見て、例えば半円形形状に形成されている。各ロック部材41,42の先端部53は、周方向C1に沿って滑らかに凸湾曲しており、操作機構36の後述する第2の操作部材57と滑らかに係合することができる。
操作機構36は、ステアリングシャフト4と同行回転可能な主体部54と、主体部54に設けられたソレノイド55と、第1の操作部材56と、主体部54に設けられた第2の操作部材57と、主体部54に設けられた芯合わせ部58と、を含んでいる。
固定子67および可動子68は、ソレノイドハウジング66内に収容されている。固定子67は、ソレノイドハウジング66に固定されているとともに、転舵制御部19に接続されている。可動子68は、固定子67に対して、ステアリングシャフト4の軸方向X1に移動可能となっている。固定子67および可動子68の互いの対向面は、例えば断面多角形形状に形成されており、固定子67および可動子68が可動子68の中心軸線の回りを回動しないようにされている。
第1の操作部材56は、一対のロック部材41,42による、筒状部材38(アウターリング37)およびインナーリング39の互いのロックを達成させるためのものである。この第1の操作部材56は、柱状の小片部材を用いて形成されている。第1の操作部材56の先端部は、タウメル機構35の一対のロック部材41,42の基端部51,51間の空間と、軸方向X1に沿って対向している。ステアリングシャフト4のトルクは、主体部54、ソレノイド55および接続部材70を介して、第1の操作部材56に伝達される。
第2の操作部材57は、一対のロック部材41,42による、筒状部材38(アウターリング37)およびインナーリング39の互いのロックを解除するためのものである。この第2の操作部材57は、主体部54の第3の部分63とはステアリングシャフト4の中心軸線46の回りを同行回転可能である。
上記の強化層として、筒状部材38の母材およびインナーリング39の母材のそれぞれにショットピーニングを施して形成された層を例示することができる。ショットピーニングを施して形成された層は、圧縮残留応力が生じていることにより、疲労強度や耐摩耗性が向上している。
TiCN膜によって形成された層は、HV(ビッカース硬さ)が例えば3000〜5000である。TiAlN膜によって形成された層は、HVが例えば2300〜2800である。TiN膜によって形成された層は、HVが例えば2000〜2500である。
図4と、図4のV−V線に沿う断面図である図5を参照して、具体的には、筒状部材38の外径部85の肉厚を筒状部材38の内径部86の肉厚と比べて厚くしている。また、インナーリング39の内径部87の肉厚をインナーリング39の外径部88の肉厚と比べて厚くしている。また、各ロック部材41,42の肉厚を、筒状部材38の外径部85およびインナーリング39の内径部87の肉厚と概ね等しくなるように厚肉に形成している(図5において、ロック部材41のみを図示)。
図1および図3を参照して、以上の概略構成を有する車両用操舵装置1において、通常の走行時には、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とは機械的に連結されておらず、操舵部材2の操舵トルクは、操舵側プーリ26や転舵機構3には伝わらない。
具体的には、転舵制御部19がソレノイド55の固定子67への通電を遮断することで、固定子67による可動子68の保持が解除される。これにより、可動子68は、付勢部材71の付勢力によって、ソレノイドハウジング66から突出するように軸方向X1に沿って変位される。これにより、第1の操作部材56は、図7(A)および図7(B)に示すように、一対のロック部材41,42の基端部51,51間に挿入される。
より具体的には、第1の操作部材56にトルクが作用していないとき、一方のロック部材41の先端部53と第2の操作部材57の一端部57aとは、周方向C1に関して所定の隙間長さS1だけ離隔しているとともに、中心軸線46回りに関して所定の隙間角θ1だけ離隔している。また、他方のロック部材42の先端部53と第2の操作部材57の他端部57bとは、周方向C1に関して所定の隙間長さS2だけ離隔しているとともに、中心軸線46回りに関して所定の隙間角θ2だけ離隔している。
この状態から、操舵部材2が例えば周方向C1の一方に操作されることにより、操舵トルクがステアリングシャフト4に伝達されると、この操舵トルクは、操作機構36の主体部54やソレノイド55の可動子68等を介して、第1の操作部材56に伝達される。第1の操作部材56に伝達された操舵トルクTにより、第1の操作部材56は、一方のロック部材41の基端部51を周方向C1の一方に押圧する。これにより、一方のロック部材41は、筒状部材38の外周面38aおよびインナーリング39の内周面39aの双方に摩擦係合する。
これにより、操舵部材2の操舵トルクは、ステアリングシャフト4およびクラッチ23を介して、操舵側プーリ26に伝達され、操舵側プーリ26が回転する。操舵側プーリ26の回転により、対応するインナーケーブル34が巻き取られ、これにより、転舵側プーリ28および転舵側プーリ28に連結されたピニオン軸7(図2参照)が回転する。図1を参照して、ピニオン軸7の回転は、ラック軸6の軸方向移動に変換され、これにより、各転舵輪10が操向される。
また、車両の停止時に操舵部材2が操作される据え切り操作により、ステアリングシャフト4から操舵側プーリ26に伝達されるトルクTが所定値T1を超えたときには、ステアリングシャフト4から操舵側プーリ26へのトルクの伝達が遮断される。具体的には、第1の操作部材56と第2の操作部材57とは、周方向C1に離隔して配置されているとともに、接続部材70、ソレノイド55および主体部54を介して、周方向C1に相対ねじれ移動可能に連結されている。
すなわち、第1の操舵部材56から一方のロック部材41に伝達されるトルクTがゼロから所定値T1に変化することにより、第2の操作部材57の他端部57bと他方のロック部材42の先端部53との隙間長さS2が所定値S0からゼロに変化する。同様に、隙間角θ2も、所定値θ0からゼロに変化する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との間に作用するトルクが所定値を超えたときに、タウメル機構35によるステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との連結を解除できる。
また、筒状部材38の外周面38a、インナーリング39の内周面39a、ならびに各ロック部材41,42の内側面49および外側面50のそれぞれの強度を高くしている。これにより、第1の操作部材56からのトルクが各ロック部材41,42に作用したときに、各ロック部材41,42の内側面49および筒状部材38の外周面38aが互いに変形することを防止でき、且つ、各ロック部材41,42の外側面50およびインナーリング39の内周面39aが互いに変形することを防止できる。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、第1の操作部材56に代えて、図9(A)、図9(B)および図9(C)に示す第1の操作部材56Aを用いてもよい。なお、以下では、図1〜図8に示す実施の形態と同様の構成については、図に同様の符号を付してその説明を省略する。
具体的には、第1の操作部材56Aの先端部は、四角錐台形状に形成されている。この先端部に、一対の傾斜状カム面91,92が設けられている。一対の傾斜状カム面91,92は、周方向C1に関して互いに離隔して配置されている。一対の傾斜状カム面91,92間の間隔は、軸方向X1に沿ってステアリングシャフト4から遠ざかるにしたがい狭くなっている。
一方、フェール時には、図1〜図8に示した実施の形態と同様、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とが機械的に連結される。すなわち、フェール時には、ソレノイド55の固定子67による可動子68の保持が解除される。これにより、図10(A)および図10(B)に示すように、可動子68は、付勢部材71の付勢力によって、ソレノイドハウジング66から突出するように軸方向X1に沿って変位される。これにより、第1の操作部材56Aの先端部は、一対のロック部材41,42の基端部51間に挿入され、一対の傾斜状カム面91,92が、一対のロック部材41,42の対応する基端部51にそれぞれ係合する。第1の操作部材56Aから一対のロック部材41,42へ操舵トルクTが伝達されるときの作用は、図1〜図8に示す実施の形態と同様である。
具体的には、第1の操作部材56Aの作用について説明するための要部の模式図である図11(A)を参照して、第1の操作部材56Aの傾斜状カム面91から一方のロック部材41の基端部51に操舵トルクTが作用することにより、基端部51から傾斜状カム面91に垂直抗力Nが生じる。垂直抗力Nは、軸方向X1に沿う成分NX1を含む。一方、付勢部材71は、第1の操作部材56Aを軸方向X1に沿って付勢力F1で付勢している。上記成分NX1の向きと付勢力F1の向きとは、互いに逆である。
Claims (1)
- 操舵部材と転舵輪との機械的な連結を解除可能な車両用操舵装置において、
操舵部材と転舵輪との間の動力伝達経路の一部を構成する第1および第2の回転部材と、
第1および第2の回転部材間に介装されるクラッチと、を備え、
上記クラッチは、第1および第2の回転部材をトルク伝達可能に連結するためのタウメル機構と、第1および第2の回転部材間に作用するトルクが所定値を越えたときに第1および第2の回転部材の連結を解除するようにタウメル機構を操作する操作機構と、を含むことを特徴とする車両用操舵装置。
Priority Applications (1)
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