JP2009269049A - 溶接トーチ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を低下させることが無く、また、冷却性能を低下させることも無い溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチは、トーチボディの基端部の周囲に送水側環状溝と復水側環状溝とを形成し、送水側環状溝の底部に冷却水をトーチボディ内へ流入する流入口を形成して、復水側環状溝の底部にトーチボディ内を循環した加熱水を流出する流出口を形成している。また、トーチボディの送水側環状溝に対応する位置に、トーチボディホルダの冷却水の流出口を形成し、トーチボディの復水側環状溝に対応する位置に、トーチボディホルダの加熱水の流入口を形成している。冷却水がトーチボディホルダの流出口を介してトーチボディの送水側環状溝に供給されて、トーチボディ内を循環して、加熱水がトーチボディの復水側環状溝へ戻り、トーチボディホルダの流入口を介して排出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷却水によって冷却される溶接トーチに関するものである。
溶接トーチに大電流を流して溶接する場合、溶接中及び溶接直後には、溶接トーチの先端部は摂氏700〜800度程度まで上昇する。そこで、溶接トーチを冷却するために、冷却水循環装置から供給される冷却水を流す通路を、溶接トーチの内部に設けている。(例えば、特許文献1参照。)。図5は、冷却水循環装置から供給される冷却水によって溶接トーチを冷却する一般的な構成を示す図である。同図において、冷却水循環装置1は、内部に冷却水タンク、ポンプ及びラジエータを設けている。冷却水タンク内の冷却水は、ポンプによって送水側ホース2aを通って溶接用電源装置4に供給され、この溶接用電源装置4内に設けられた電磁弁を経て、ケーブル5内の送水側ホースを通って溶接トーチ6内に供給される。
溶接トーチ6内に供給された冷却水は、溶接トーチ6の内部に形成された通路を通るときに、加熱された溶接トーチ6から熱を吸収する。そして、加熱水がケーブル5内の復水側ホース通って溶接用電源装置4に戻り、さらに、復水側ホース2bを通って冷却水循環装置1に戻る。冷却水循環装置1に戻った加熱水は、その内部に設けられたラジエータによって冷却されて、冷却水タンクに戻る。
また、図6は、一般的な溶接トーチを示す図であり、トーチボディ7は、通常、湾曲した形状のものが使用され、トーチボディ7の先端部に、インシュレータ8を介してノズル9が取り付けられている。また、トーチボディ7の基端部に、作業者が手に持つためのハンドル10が取り付けられている。
図7(A)は従来技術の溶接トーチの基端部の部分断面図であり、同図(B)は同図(A)のA−A断面図である。図7(A)及び(B)において、溶接トーチのトーチボディ7の基端部が、トーチボディホルダ11の先端部に嵌め込まれて、回転自在に設けられている。トーチボディホルダ11には、冷却水循環装置1から供給された冷却水を通す送水側通路12aが形成されていて、また、トーチボディ7から戻ってきた加熱水を冷却水循環装置1へ戻すための復水側通路12bが形成されている。また、トーチボディ7の基端部の周囲には、1個の環状溝13が形成されていて、この環状溝13の中間地点には、仕切りとして使用される突起部14a、14bが2箇形成されている。これによって、環状溝13が二つの半円溝に区切られ、一方が送水側半円溝13aとして使用され、他方が復水側半円溝13bとして使用される。
送水側半円溝13aの底部には冷却水の流入口15aが形成され、復水側半円溝13bの底部には、流入口15aと対向する位置に、加熱水の流出口15bが形成されている。そして、トーチボディ7内には、送水側通路3aと復水側通路3bとが形成されている。また、トーチボディ7の送水側半円溝13aに対応する位置に、トーチボディホルダ11の冷却水の流出口16aが形成されていて、トーチボディ7の復水側半円溝13bに対応する位置に、トーチボディホルダ11の加熱水の流入口16bが形成されている。
以下、動作を説明する。図5〜図7において、冷却水が、冷却水循環装置1から溶接用電源装置4を通ってトーチボディホルダ11の送水側通路12aへ供給される。この冷却水がトーチボディホルダ11の流出口16aからトーチボディ7の送水側半円溝13aに流出されて、トーチボディ7の流入口15aから送水側通路へ流入される。溶接トーチ6内に流入された冷却水は、トーチボディ7の内部で循環して、加熱された溶接トーチ6から熱を吸収する。そして、加熱水がトーチボディ7の流出口15bから復水側半円溝13bへ流出される。この加熱水はトーチボディホルダ11の流入口16bから復水側通路12bへ流入されて、溶接用電源装置4を通って冷却水循環装置1へ戻る。
特開平5−318126号公報
形状が複雑な母材を溶接するときに、上述した従来技術の溶接トーチ6を使用する場合、溶接箇所によっては、トーチボディ7をトーチボディホルダ11に対して回転させて、トーチボディ7の先端部の向きを変える必要がある。
この場合、従来の溶接トーチ6に設けられた構造では、図7に示すように、同一円周上に、仕切り部14a、14bによって分かれた送水側半円溝13aと復水側半円溝13bとが形成されているために、トーチボディ7の固定位置によっては、仕切り部14a、14bが、トーチボディホルダ11の流出口16a又は流入口16bを塞ぐ場合がある。この場合、冷却水を循環させることができなくなり、溶接トーチ6を冷却することができない。これを防ぐために、仕切り部14a、14bが、トーチボディホルダ11の流出口16a又は流入口16bを塞ぐことがない位置に、トーチボディ7を固定する必要があり、溶接トーチ6の操作性を低下させていた。
また、溶接作業中にトーチボディ7をトーチボディホルダ11に対して回転させて、トーチボディ7の固定位置を変更した場合、それまでのトーチボディ7内の送水側通路と復水側通路とが入れ換わる場合がある。その場合、冷却水と加熱水とが衝突し滞留を起こすために、溶接トーチ6の先端部まで冷却水を円滑に供給することができなくなり、冷却性能が低下するという問題があった。
本発明は、操作性を低下させることが無く、また、冷却性能を低下させることも無い溶接トーチを提供することを目的としている。
第1の発明は、
トーチボディと、
このトーチボディの基端部が回転自在に設けられるトーチボディホルダとを備え、
冷却水が前記トーチボディ内を循環する溶接トーチにおいて、
前記トーチボディの基端部の周囲に形成された送水側環状溝と、
前記トーチボディの基端部の周囲で前記送水側環状溝と異なる円周上に形成された復水側環状溝と、
冷却水を前記トーチボディ内へ流入するために前記送水側環状溝の底部に形成された流入口と、
前記トーチボディ内を循環した加熱水を流出するために前記復水側環状溝の底部に形成された流出口と、
前記トーチボディの前記送水側環状溝に対応する位置に形成された前記トーチボディホルダの冷却水の流出口と、
前記トーチボディの前記復水側環状溝に対応する位置に形成された前記トーチボディホルダの加熱水の流入口とを備え、
冷却水が前記トーチボディホルダの流出口を介してトーチボディの送水側環状溝に供給されて、前記トーチボディの前記流入口から前記トーチボディ内に流入されて循環したのち、加熱水が前記トーチボディの前記流出口から前記トーチボディの復水側環状溝へ流出され、前記トーチボディホルダの流入口を介して排出されることを特徴とする溶接トーチである。
第2の発明は、
前記トーチボディの先端部に取り付けられたノズルを備え、
前記トーチボディに供給された冷却水が前記ノズル内も循環することを特徴とする第1の発明に記載の溶接トーチである。
本発明の溶接トーチ17は、トーチボディ18の送水側環状溝24a及び復水側環状溝24bが、トーチボディ18の基端部の周囲における異なる円周上に形成されているので、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して回転させて固定させたとき、トーチボディホルダ19の流出口28a又は流入口28bを塞ぐことが無い。さらに、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して回転させる前と後とで、トーチボディ18の送水側通路26aと復水側通路26bとが入れ換わることも無い。この結果、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して任意の位置に回転させて固定することができるので、溶接トーチ17の操作性を低下させることが無く、また、冷却性能を低下させることも無い。
[実施の形態1]
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。図1は、本発明の溶接トーチのトーチボディ及びその先端部の外観図であり、図2(A)は、本発明の溶接トーチ17をトーチボディホルダに取り付けたときの部分断面図であり、図2(B)は、図2(A)のトーチボディの基端部の拡大断面図であり、図3(A)は、図2(B)の本発明の溶接トーチのB−B断面図であり、図3(B)は、図2(B)の本発明の溶接トーチのC−C断面図であり、図4は、本発明の溶接トーチのトーチボディの先端部の内部構造を示す図である。
図2において、トーチボディ18は、通常、湾曲した形状のものが使用され、トーチボディ18の先端部に、インシュレータ8を介してノズル9が取り付けられている。トーチボディ18の基端部は、トーチボディホルダ19の先端部に嵌め込まれ、キャップ20で固定されている。即ち、トーチボディ18の基端部がトーチボディホルダ19に、着脱自在、かつ、回転自在に設けられている。また、トーチボディホルダ19の基端部には、図示を省略したパワーケーブルが接続されていて、このパワーケーブルを介して溶接用ワイヤ、電力及びシールドガスが供給される。トーチボディホルダ19は、作業者が手に持つためのハンドル21で覆われている。
図1〜図3に示すように、トーチボディホルダ19には、冷却水循環装置1から溶接用電源装置4を通ってケーブル5内の送水側ホース22aを通って供給されてきた冷却水を通す送水側通路23aが形成されている。また、トーチボディ18から戻ってきた加熱水をケーブル5内の復水側ホース22bへ戻すための復水側通路23bが形成されている。
また、トーチボディ18の基端部は円柱状に形成され、その周囲には、送水側環状溝24aと復水側環状溝24bとが形成されていて、これらの送水側環状溝24aと復水側環状溝24bとは、トーチボディ18の基端部の周囲における異なる円周上に形成されている。また、送水側環状溝24aと復水側環状溝24bとの位置は、トーチボディ18の基端部の中心軸に沿って前後で入れ替わっても良い。そして、図3(A)に示すように、送水側環状溝24aの底部には、冷却水の流入口25aが形成され、図3(B)に示すように、復水側の環状溝24bの底部には、加熱水の流出口25bが形成されていて、これらの流入口25aと流出口25bとは、トーチボディ18の基端部の中心軸に対して、ほぼ反対の位置に形成されている。
また、トーチボディ18の基端部から先端部まで送水側通路26aが形成され、トーチボディ18の先端部から基端部まで復水側通路26bが形成されている。また、図4に示すように、トーチボディ18の先端部で、送水側通路26aと復水側通路26bとが連通するように、連通部27a、27bが形成されている。そして、図2及び図3に示すように、トーチボディ18の送水側環状溝24aに対応する位置に、トーチボディホルダ19の冷却水の流出口28aが形成され、トーチボディ18の復水側環状溝24bに対応する位置に、トーチボディホルダ19の加熱水の流入口28bが形成されている。
また、送水側環状溝24aと復水側環状溝24bとを挟むように、3個のOリング29a、29b、29cが設けられていて、冷却水及び加熱水の漏れを防止している。即ち、トーチボディホルダ19の冷却水の流出口28aは、トーチボディ18の送水側環状溝24aの円周上で、かつ、Oリング29aとOリング29bとの間に位置している。また、トーチボディホルダ19の加熱水の流入口28bは、トーチボディ18の復水側環状溝24bの円周上で、かつ、Oリング29bとOリング29cとの間に位置している。
以下、動作を説明する。冷却水が、図5に示した冷却水循環装置1から溶接用電源装置4及びケーブル5内の送水側ホース22aを通ってトーチボディホルダ19の送水側通路23aへ供給される。この冷却水がトーチボディホルダ19の流出口28aからトーチボディ18の送水側環状溝24aに流出されて、トーチボディ18の流入口25aから送水側通路26aへ流される。そしてトーチボディ18の先端部の連通部27a、27bを通って復水側通路26bへ流れる。
このように、溶接トーチ17に供給された冷却水は、トーチボディ18の内部に設けられた通路を通るときに、加熱された溶接トーチ17から熱を吸収し、トーチボディ18の流出口25bから復水側環状溝24bへ流出される。そして、加熱水は、トーチボディホルダ19の流入口28bへ流入されて、復水側通路23b、ケーブル5内の復水側ホース22b及び溶接用電源装置4を通って冷却水循環装置1へ戻る。
そして、溶接作業中にトーチボディ18の先端部の向きを変える必要がある場合、キャップ20を緩めて、トーチボディホルダ19に対してトーチボディ18を回転させて、溶接が可能な位置で、キャップ20をねじ込んでトーチボディホルダ19に固定し、溶接作業を継続する。
この場合、本発明の溶接トーチ17は、トーチボディ18の送水側環状溝24a及び復水側環状溝24bが、トーチボディ18の基端部の周囲における異なる円周上に形成されているので、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して回転させて固定させたとき、トーチボディホルダ19の流出口28a又は流入口28bを塞ぐことが無い。さらに、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して回転させる前と後とで、トーチボディ18の送水側通路26aと復水側通路26bとが入れ換わることも無い。この結果、トーチボディ18をトーチボディホルダ19に対して任意の位置に回転させて固定することができるので、溶接トーチ17の操作性を低下させることが無く、また、冷却性能を低下させることも無い。さらに、冷却性能を低下させることが無いので、溶接トーチ17の寿命を延ばすことができる。
なお、本発明の溶接トーチとして、トーチボディ18内だけに冷却水を循環させる場合を説明したが、ノズル9内にも冷却水を循環させても良い。この場合、ノズル9内に、送水側通路及び復水側通路を形成し、さらに、ノズル9の先端部に送水側通路と復水側通路とが連通する連通部を形成する。
また、本発明の溶接トーチに冷却水を供給する方法として、冷却水循環装置から供給する方法を説明した。しかし、冷却水循環装置を使用する代わりに、水道の蛇口に直接、送水側ホース2aを接続して、冷却水を溶接トーチに供給したのち、加熱水を復水側ホース2bから排出しても良い。
また、本発明の溶接トーチとして、トーチボディ18を湾曲させたカーブドトーチを使用して説明したが、本発明は、トーチボディが真っ直ぐに固定された溶接トーチにも適用することができる。
また、本発明の溶接トーチとして、作業者が手に持って使用するものを説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、溶接トーチをロボットのマニピュレータの先端部に取り付けて使用することもできる。
本発明の溶接トーチのトーチボディの及びその先端部の外観図である。 本発明の溶接トーチをトーチボディホルダに取り付けたときの部分断面図である。 図2の本発明の溶接トーチのB−B断面図及びC−C断面図である。 本発明の溶接トーチのトーチボディの先端部の内部構造を示す図である。 冷却水循環装置から供給される冷却水によって溶接トーチを冷却する一般的な構成を示す図である。 一般的な溶接トーチを示す図である。 従来技術の溶接トーチの基端部の部分断面図である。
符号の説明
1 冷却水循環装置
2a 送水側ホース
2b 復水側ホース
3a トーチボディ7の送水側通路
3b トーチボディ7の復水側通路
4 溶接用電源装置
5 ケーブル
6 溶接トーチ
7 トーチボディ
8 インシュレータ
9 ノズル
10 ハンドル
11 トーチボディホルダ
12a トーチボディホルダ11の送水側通路
12b トーチボディホルダ11の復水側通路
13a 送水側半円溝
13b 復水側半円溝
14a、14b 突起部
15a トーチボディ7の流入口
15b トーチボディ7の流出口
16a トーチボディホルダ11の流出口
16b トーチボディホルダ11の流入口
17 溶接トーチ
18 トーチボディ
19 トーチボディホルダ
20 キャップ
21 ハンドル
22a 送水側ホース
22b 復水側ホース
23a トーチボディホルダ19の送水側通路
23b トーチボディホルダ19の復水側通路
24a 送水側環状溝
24b 復水側環状溝
25a トーチボディ18の流入口
25b トーチボディ18の流出口
26a トーチボディ18の送水側通路
26b トーチボディ18の復水側通路
27a、27b 連通部
28a トーチボディホルダ19の流出口
28b トーチボディホルダ19の流入口
29a、29b、29c Oリング

Claims (2)

  1. トーチボディと、
    このトーチボディの基端部が回転自在に設けられるトーチボディホルダとを備え、
    冷却水が前記トーチボディ内を循環する溶接トーチにおいて、
    前記トーチボディの基端部の周囲に形成された送水側環状溝と、
    前記トーチボディの基端部の周囲で前記送水側環状溝と異なる円周上に形成された復水側環状溝と、
    冷却水を前記トーチボディ内へ流入するために前記送水側環状溝の底部に形成された流入口と、
    前記トーチボディ内を循環した加熱水を流出するために前記復水側環状溝の底部に形成された流出口と、
    前記トーチボディの前記送水側環状溝に対応する位置に形成された前記トーチボディホルダの冷却水の流出口と、
    前記トーチボディの前記復水側環状溝に対応する位置に形成された前記トーチボディホルダの加熱水の流入口とを備え、
    冷却水が前記トーチボディホルダの流出口を介してトーチボディの送水側環状溝に供給されて、前記トーチボディの前記流入口から前記トーチボディ内に流入されて循環したのち、加熱水が前記トーチボディの前記流出口から前記トーチボディの復水側環状溝へ流出され、前記トーチボディホルダの流入口を介して排出されることを特徴とする溶接トーチ。
  2. 前記トーチボディの先端部に取り付けられたノズルを備え、
    前記トーチボディに供給された冷却水が前記ノズル内も循環することを特徴とする請求項1記載の溶接トーチ。
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