JP2009268764A - ゴルフレッスン支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うための支援を行うゴルフレッスン支援システムを提供する。
【解決手段】クライアント装置において、送信手段は入力された認証情報及びカルテ情報の閲覧要求を管理サーバに送信し、受信手段は管理サーバから送信されたカルテ情報を受信し、閲覧手段は受信したカルテ情報を閲覧させる。また、管理サーバにおいて、記憶手段は認証を行うためのユーザ情報と、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報を含むカルテ情報とを対応付けて記憶し、認証手段は送信された認証情報と記憶手段により記憶されたユーザ情報とに基づいてユーザの認証を行い、取得手段はユーザが認証された場合に当該ユーザのカルテ情報を記憶手段から取得し、カルテ情報送信手段は取得した当該ユーザのカルテ情報をクライアント装置に送信する。
【選択図】図1
【解決手段】クライアント装置において、送信手段は入力された認証情報及びカルテ情報の閲覧要求を管理サーバに送信し、受信手段は管理サーバから送信されたカルテ情報を受信し、閲覧手段は受信したカルテ情報を閲覧させる。また、管理サーバにおいて、記憶手段は認証を行うためのユーザ情報と、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報を含むカルテ情報とを対応付けて記憶し、認証手段は送信された認証情報と記憶手段により記憶されたユーザ情報とに基づいてユーザの認証を行い、取得手段はユーザが認証された場合に当該ユーザのカルテ情報を記憶手段から取得し、カルテ情報送信手段は取得した当該ユーザのカルテ情報をクライアント装置に送信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ゴルフスクール等におけるゴルフレッスンを支援するゴルフレッスン支援システムに関する。
ゴルフのレッスンでは、自分自身のスイングの様子を撮像した画像を見ることで、自分のスイングの改善点を探る練習方法が有効である。
このような練習方法は既に広く実施されており、例えば、特許文献1には、テレビカメラによりスイングの様子を撮像して、これをモニターに繰り返し表示することにより、スイングのフォームを自ら確認しながら練習を行うことができるゴルフスイングチェッカーが開示されている。
一方、より早い上達を望むのならば、インストラクターに直接指導をしてもらう方法が望ましい。そこで、ゴルフスクール等では、インストラクターが指導内容を記したカルテ等を顧客に提示して指導を行うことがある。
特開平06−269529号公報
一方、より早い上達を望むのならば、インストラクターに直接指導をしてもらう方法が望ましい。そこで、ゴルフスクール等では、インストラクターが指導内容を記したカルテ等を顧客に提示して指導を行うことがある。
しかしながら、従来のゴルフスクールでは、顧客自身のスイング画像と指導カルテの内容とが別個になっており、それらの情報を一元的に顧客が見られるシステムとなっておらず、ゴルフレッスンが必ずしも効率的、効果的に行われていないという問題があった。すなわち、顧客のスイング画像があった方が、指導側にとって指導が容易であり、また、指導を受ける顧客側にとっても、どこをどのように改善すべきか等をスムーズに理解することができる。
本発明の課題は、ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うための支援を行うゴルフレッスン支援システムを提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ユーザにより操作されるクライアント装置と、当該クライアント装置とインターネットを介して接続される管理サーバと、を備え、ユーザのゴルフレッスンに関するカルテ情報を閲覧可能にすることでゴルフレッスンを支援するゴルフレッスン支援システムにおいて、
前記クライアント装置は、
認証情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された認証情報及び前記カルテ情報の閲覧要求を前記管理サーバに送信する送信手段と、
前記管理サーバから送信された前記カルテ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記カルテ情報を閲覧するための閲覧手段と、を備え、
前記管理サーバは、
認証を行うためのユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記送信手段により送信された前記認証情報と、前記記憶手段により記憶された前記ユーザ情報とに基づいて、ユーザの認証を行う認証手段と、
前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された当該ユーザのカルテ情報を前記クライアント装置に送信するカルテ情報送信手段と、を備え、
前記カルテ情報には、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報が含まれることを特徴とする。
前記クライアント装置は、
認証情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された認証情報及び前記カルテ情報の閲覧要求を前記管理サーバに送信する送信手段と、
前記管理サーバから送信された前記カルテ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記カルテ情報を閲覧するための閲覧手段と、を備え、
前記管理サーバは、
認証を行うためのユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記送信手段により送信された前記認証情報と、前記記憶手段により記憶された前記ユーザ情報とに基づいて、ユーザの認証を行う認証手段と、
前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された当該ユーザのカルテ情報を前記クライアント装置に送信するカルテ情報送信手段と、を備え、
前記カルテ情報には、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報が含まれることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のゴルフレッスン支援システムにおいて、前記管理サーバは、第1管理サーバと、当該第1管理サーバにVPN接続されるとともに、前記クライアント装置とインターネット接続される第2管理サーバと、を備え、
前記第1管理サーバは、前記ユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶し、
前記第2管理サーバは、前記ユーザ情報を記憶することを特徴とする。
前記第1管理サーバは、前記ユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶し、
前記第2管理サーバは、前記ユーザ情報を記憶することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のゴルフレッスン支援システムにおいて、複数のレッスン項目から選択された選択レッスン項目に対応する前記カルテ情報を作成する作成手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、クライアント装置において、入力手段により、認証情報が入力され、送信手段により、入力手段により入力された認証情報及びカルテ情報の閲覧要求が管理サーバに送信され、受信手段により、管理サーバから送信されたカルテ情報が受信され、閲覧手段により、受信手段により受信されたカルテ情報が閲覧される。また、管理サーバにおいて、記憶手段により、認証を行うためのユーザ情報とカルテ情報とが対応付けて記憶され、認証手段により、送信手段により送信された認証情報と記憶手段により記憶されたユーザ情報とに基づいて、ユーザの認証が行われ、取得手段により、認証手段によりユーザが認証された場合に、カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報が記憶手段から取得され、カルテ情報送信手段により、取得手段により取得された当該ユーザのカルテ情報がクライアント装置に送信される。さらに、カルテ情報には、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報が含まれる。
すなわち、クライアント装置においてユーザがカルテ情報の閲覧要求を行うと、管理サーバからカルテ情報をダウンロードして閲覧することができるため、場所的、時間的な制約無しにカルテ情報の閲覧が可能となる。また、このカルテ情報には、ユーザのレッスンカルテの内容とゴルフスイングの動画情報が含まれているため、ユーザは、動画を見ながらカルテを参照することで、どこをどのように改善すべきか等の改善点をよりスムーズに理解することができ、指導側にとっても動画を用いてより容易且つ的確に指導を行うことができる。したがって、本発明のゴルフレッスン支援システムを用いることで、ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うことが可能となる。
すなわち、クライアント装置においてユーザがカルテ情報の閲覧要求を行うと、管理サーバからカルテ情報をダウンロードして閲覧することができるため、場所的、時間的な制約無しにカルテ情報の閲覧が可能となる。また、このカルテ情報には、ユーザのレッスンカルテの内容とゴルフスイングの動画情報が含まれているため、ユーザは、動画を見ながらカルテを参照することで、どこをどのように改善すべきか等の改善点をよりスムーズに理解することができ、指導側にとっても動画を用いてより容易且つ的確に指導を行うことができる。したがって、本発明のゴルフレッスン支援システムを用いることで、ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態のゴルフレッスン支援システムSは、図1に示すように、本システムを用いてゴルフレッスンのサービスを提供する本社クライアント1、本社クライアント1とLAN(Local Area Network)等の通信網により接続される第1管理サーバ(管理サーバ)2、第1管理サーバ2とVPN(Virtual Private Network)により接続される第2管理サーバ(管理サーバ)3、第2管理サーバ3にインターネットを介して接続され、ゴルフレッスンの受講者であるユーザが使用するクライアント装置4等から構成される。
本実施形態のゴルフレッスン支援システムSは、図1に示すように、本システムを用いてゴルフレッスンのサービスを提供する本社クライアント1、本社クライアント1とLAN(Local Area Network)等の通信網により接続される第1管理サーバ(管理サーバ)2、第1管理サーバ2とVPN(Virtual Private Network)により接続される第2管理サーバ(管理サーバ)3、第2管理サーバ3にインターネットを介して接続され、ゴルフレッスンの受講者であるユーザが使用するクライアント装置4等から構成される。
第1管理サーバ2及び第2管理サーバ3は、VPNにより接続される。VPNは、インターネットや通信事業者が提供する公衆回線等の共有ネットワークの中に仮想的に構築される専用ネットワークである。VPN機能を有する第1管理サーバ2及び第2管理サーバ3の間ではパケットを暗号化して伝送しており、セキュリティ性に優れている。
また、第1管理サーバ2には、カルテ情報や顧客情報等、ゴルフレッスンのサービス提供に用いられる全ての情報が格納され、第2管理サーバ3には、ゴルフレッスンの受講者であるユーザにカルテ情報の閲覧やレッスンの予約等の各種サービスを提供するためのホームページが開設されている。ここで、本実施形態では、グローバルIPアドレスを第2管理サーバ3のみに割り当てることとし、第2管理サーバ3においてアクセスしたユーザに各種サービスを提供する際に、カルテ情報を取得する場合等の限られた場合のみ第1管理サーバ2との通信を行うことで、セキュリティ性が更に高まることとなる。
また、第1管理サーバ2には、カルテ情報や顧客情報等、ゴルフレッスンのサービス提供に用いられる全ての情報が格納され、第2管理サーバ3には、ゴルフレッスンの受講者であるユーザにカルテ情報の閲覧やレッスンの予約等の各種サービスを提供するためのホームページが開設されている。ここで、本実施形態では、グローバルIPアドレスを第2管理サーバ3のみに割り当てることとし、第2管理サーバ3においてアクセスしたユーザに各種サービスを提供する際に、カルテ情報を取得する場合等の限られた場合のみ第1管理サーバ2との通信を行うことで、セキュリティ性が更に高まることとなる。
本社クライアント1は、例えば、ゴルフスクール等に設置され、撮像部11、作成手段としてのカルテ作成部12、通信部13、CPU等から構成される処理部14等を備える。
撮像部11は、ユーザがゴルフレッスンを受講する際、ユーザのスイングの様子を撮像する。
カルテ作成部12は、表示装置や入力装置等により構成され、ゴルフレッスンの終了後に、インストラクターが、レッスンの内容と撮像部11により取得された動画データとに基づいてカルテ情報を作成するための機能を提供する。
通信部13は、第1管理サーバ2に接続され、カルテ作成部12により作成されたカルテ情報を第1管理サーバ2に送信する。第1管理サーバ2に送信されたカルテ情報は、カルテ情報DB22に登録されることとなる。
撮像部11は、ユーザがゴルフレッスンを受講する際、ユーザのスイングの様子を撮像する。
カルテ作成部12は、表示装置や入力装置等により構成され、ゴルフレッスンの終了後に、インストラクターが、レッスンの内容と撮像部11により取得された動画データとに基づいてカルテ情報を作成するための機能を提供する。
通信部13は、第1管理サーバ2に接続され、カルテ作成部12により作成されたカルテ情報を第1管理サーバ2に送信する。第1管理サーバ2に送信されたカルテ情報は、カルテ情報DB22に登録されることとなる。
クライアント装置4は、ゴルフスクール等に設置された専用端末や、ゴルフスクールを受講するユーザが自宅や外出先で使用可能なPC(Personal Computer)、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)等であり、入力手段としての入力部41、送信手段及び受信手段としての通信部42、閲覧手段としての表示部43、CPU(Central Processing Unit)等から構成される処理部44を備える。
入力部41は、例えば、文字キーや数字キー等の各種キーを備えるキーボードや、タッチパネル、スタイラスペン等から構成される。ユーザは、カルテ情報の閲覧を希望する場合、まず、第2管理サーバ3に開設されているホームページのアドレスを入力してホームページにアクセスする。すると、第2管理サーバ3からホームページ画像が送信され、表示部43に表示される。このホームページ画像は、認証情報の入力を求める入力欄を有しており、ユーザは入力部41を操作して、認証情報としてのユーザ名、ユーザID、パスワード等を入力欄に入力して、カルテ情報の閲覧要求を行う。
通信部42は、第2管理サーバ3とインターネットを介して接続され、入力部41において入力された認証情報やカルテ情報の閲覧要求を第2管理サーバ3に送信する。また、カルテ情報の閲覧要求に応じて第2管理サーバ3から送られたカルテ情報を受信する。
表示部43は、第2管理サーバ3から送信されたホームページ画像の他、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報を表示する。なお、閲覧手段として、カルテ情報を印刷するプリンタ等の出力部を備えていても良い。
入力部41は、例えば、文字キーや数字キー等の各種キーを備えるキーボードや、タッチパネル、スタイラスペン等から構成される。ユーザは、カルテ情報の閲覧を希望する場合、まず、第2管理サーバ3に開設されているホームページのアドレスを入力してホームページにアクセスする。すると、第2管理サーバ3からホームページ画像が送信され、表示部43に表示される。このホームページ画像は、認証情報の入力を求める入力欄を有しており、ユーザは入力部41を操作して、認証情報としてのユーザ名、ユーザID、パスワード等を入力欄に入力して、カルテ情報の閲覧要求を行う。
通信部42は、第2管理サーバ3とインターネットを介して接続され、入力部41において入力された認証情報やカルテ情報の閲覧要求を第2管理サーバ3に送信する。また、カルテ情報の閲覧要求に応じて第2管理サーバ3から送られたカルテ情報を受信する。
表示部43は、第2管理サーバ3から送信されたホームページ画像の他、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報を表示する。なお、閲覧手段として、カルテ情報を印刷するプリンタ等の出力部を備えていても良い。
第2管理サーバ3は、カルテ情報送信手段としての通信部31、記憶手段の一部を構成するユーザ情報DB32、予約情報DB33、CPU等から構成される認証手段としての処理部34等を備える。
通信部31は、クライアント装置4と第1管理サーバ2のそれぞれに接続されており、クライアント装置4から送信された認証情報を受信する。
ユーザ情報DB32は、ユーザの認証に用いるユーザ情報として、例えば、ユーザID、ユーザ名、パスワード等を記憶する。このユーザ情報は、第1管理サーバ2のカルテ情報DB22に記憶されているユーザ情報と同一であり、カルテ情報DB22の更新に連動して自動的に更新されるようになっている。
予約情報DB33は、ゴルフスクールにおける各日程の予約状況や、各ユーザの予約状況を記憶する。なお、この予約情報DB33は、第1管理サーバ2の予約情報DB24と連動しているため、ユーザがホームページ上でレッスンの予約を行う際に、第1管理サーバ2にアクセスすることなく予約処理を行うことができる。
認証手段としての処理部34は、クライアント装置4から送信された認証情報としてのユーザ名、ユーザID、パスワードと、ユーザ情報DB32により記憶されたユーザ情報とを照合し、ユーザの認証を行う。ユーザが認証された場合、通信部31を介して、第1管理サーバ2にカルテ情報の閲覧要求を転送する。なお、上述したように、ユーザ情報DB32には、第1管理サーバ2のカルテ情報DB22に記憶されたユーザ情報と同一のユーザ情報が記憶されているため、第1管理サーバ2にアクセスすることなく、認証を行うことができる。
通信部31は、クライアント装置4と第1管理サーバ2のそれぞれに接続されており、クライアント装置4から送信された認証情報を受信する。
ユーザ情報DB32は、ユーザの認証に用いるユーザ情報として、例えば、ユーザID、ユーザ名、パスワード等を記憶する。このユーザ情報は、第1管理サーバ2のカルテ情報DB22に記憶されているユーザ情報と同一であり、カルテ情報DB22の更新に連動して自動的に更新されるようになっている。
予約情報DB33は、ゴルフスクールにおける各日程の予約状況や、各ユーザの予約状況を記憶する。なお、この予約情報DB33は、第1管理サーバ2の予約情報DB24と連動しているため、ユーザがホームページ上でレッスンの予約を行う際に、第1管理サーバ2にアクセスすることなく予約処理を行うことができる。
認証手段としての処理部34は、クライアント装置4から送信された認証情報としてのユーザ名、ユーザID、パスワードと、ユーザ情報DB32により記憶されたユーザ情報とを照合し、ユーザの認証を行う。ユーザが認証された場合、通信部31を介して、第1管理サーバ2にカルテ情報の閲覧要求を転送する。なお、上述したように、ユーザ情報DB32には、第1管理サーバ2のカルテ情報DB22に記憶されたユーザ情報と同一のユーザ情報が記憶されているため、第1管理サーバ2にアクセスすることなく、認証を行うことができる。
第1管理サーバ2は、カルテ情報送信手段としての通信部21、記憶手段としてのカルテ情報DB22、顧客情報DB23、予約情報DB24、CPU等から構成される取得手段としての処理部25等を備える。
通信部21は、本社クライアント1及び第2管理サーバ3のそれぞれに接続されており、本社クライアント1から送られたカルテ情報を受信する。また、クライアント装置4からのカルテ情報の閲覧要求に応じて、カルテ情報DB22から取得したカルテ情報を第1管理サーバ2に送信する。
カルテ情報DB22は、ユーザの認証を行うためのユーザ情報とカルテ情報とを対応づけて記憶している。本社クライアント1から送られたカルテ情報は、カルテ情報DB22においてユーザ情報に対応付けられて記憶される。
顧客情報DB23は、ゴルフレッスンの受講者として登録されているユーザに関する各種の情報(例えば、ユーザID、ユーザ名、パスワード、連絡先、住所等)を記憶する。
予約情報DB24は、ゴルフスクールにおける各日程の予約状況や、各ユーザの予約状況を記憶する。
取得手段としての処理部25は、第1管理サーバ2の認証手段によりユーザが認証された場合に、カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報をカルテ情報DB22から取得する。取得されたカルテ情報は、通信部21により第2管理サーバ3に送信され、更に、閲覧要求を行ったクライアント装置4に転送される。
通信部21は、本社クライアント1及び第2管理サーバ3のそれぞれに接続されており、本社クライアント1から送られたカルテ情報を受信する。また、クライアント装置4からのカルテ情報の閲覧要求に応じて、カルテ情報DB22から取得したカルテ情報を第1管理サーバ2に送信する。
カルテ情報DB22は、ユーザの認証を行うためのユーザ情報とカルテ情報とを対応づけて記憶している。本社クライアント1から送られたカルテ情報は、カルテ情報DB22においてユーザ情報に対応付けられて記憶される。
顧客情報DB23は、ゴルフレッスンの受講者として登録されているユーザに関する各種の情報(例えば、ユーザID、ユーザ名、パスワード、連絡先、住所等)を記憶する。
予約情報DB24は、ゴルフスクールにおける各日程の予約状況や、各ユーザの予約状況を記憶する。
取得手段としての処理部25は、第1管理サーバ2の認証手段によりユーザが認証された場合に、カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報をカルテ情報DB22から取得する。取得されたカルテ情報は、通信部21により第2管理サーバ3に送信され、更に、閲覧要求を行ったクライアント装置4に転送される。
ここで、図2のフローチャートを参照しながら、本ゴルフレッスン支援システムSを用いたゴルフレッスンの提供の流れについて説明する。
まず、ゴルフスクール等の店頭に顧客が来店すると(ステップS1)、担当者からレッスンの概要が顧客に説明される(ステップS2)。顧客は、初めにスイングチェックを申し込み(ステップS3)、スイングチェックを受ける(ステップS4)。次に、スイングチェックに基づいてインストラクターと顧客との間でミーティングを行い(ステップS5)、インストラクターはスイングチェックカルテを作成する(ステップS6)。その後、顧客は、選択レッスン項目を選択するとともに(後述)、受講するレッスンパックを選択する(ステップS7)。さらに、入会の申し込みを行って、選択したレッスンパックを購入する(ステップS8)。入会の申し込みが行われると、カルテ情報等を格納するための個人フォルダを第1管理サーバ2に作成し、スイングチェックカルテをインターネット上に保存する(ステップS9)。次に、店頭や電話、ホームページ上でレッスンの予約を受け付け(ステップS10)、予約データを第1管理サーバ2の予約情報DB24に保存する(ステップS11)。その後、レッスンが行われると(ステップS12)、レッスン終了後に、インストラクターは、レッスンの内容とレッスン中に撮像された撮像画像データに基づいてカルテ情報を作成し、作成したカルテ情報をカルテ情報DB22に保存する(ステップS13)。その後、ユーザは、第2管理サーバ3に開設されたホームページにアクセスして、カルテ情報の閲覧要求を行うことで、カルテ情報をダウンロードして閲覧する(ステップS14)。
まず、ゴルフスクール等の店頭に顧客が来店すると(ステップS1)、担当者からレッスンの概要が顧客に説明される(ステップS2)。顧客は、初めにスイングチェックを申し込み(ステップS3)、スイングチェックを受ける(ステップS4)。次に、スイングチェックに基づいてインストラクターと顧客との間でミーティングを行い(ステップS5)、インストラクターはスイングチェックカルテを作成する(ステップS6)。その後、顧客は、選択レッスン項目を選択するとともに(後述)、受講するレッスンパックを選択する(ステップS7)。さらに、入会の申し込みを行って、選択したレッスンパックを購入する(ステップS8)。入会の申し込みが行われると、カルテ情報等を格納するための個人フォルダを第1管理サーバ2に作成し、スイングチェックカルテをインターネット上に保存する(ステップS9)。次に、店頭や電話、ホームページ上でレッスンの予約を受け付け(ステップS10)、予約データを第1管理サーバ2の予約情報DB24に保存する(ステップS11)。その後、レッスンが行われると(ステップS12)、レッスン終了後に、インストラクターは、レッスンの内容とレッスン中に撮像された撮像画像データに基づいてカルテ情報を作成し、作成したカルテ情報をカルテ情報DB22に保存する(ステップS13)。その後、ユーザは、第2管理サーバ3に開設されたホームページにアクセスして、カルテ情報の閲覧要求を行うことで、カルテ情報をダウンロードして閲覧する(ステップS14)。
次に、図3及び図4のフローチャートを参照しながら、図2のフローチャートのステップS12〜ステップS14に示すカルテ情報の作成・保存・閲覧の流れについて、より詳細に説明する。
まず、本社クライアント1は、ゴルフスクール等においてゴルフレッスンが実施されると(ステップS11)、レッスン中に、撮像部11によりユーザのスイングの様子を撮像して、動画情報を取得する(ステップS12)。ゴルフレッスンの終了後に、インストラクターは、レッスンの内容と、撮像部11により取得したユーザのスイングの様子を撮像した動画情報とに基づいてカルテ情報を作成する(ステップS13)。さらに、作成したカルテ情報を通信部13により第1管理サーバ2に送信する(ステップS14)。次に、第1管理サーバ2は、本社クライアント1から送信されたカルテ情報を通信部21において受信すると(ステップS15)、受信したカルテ情報を、ユーザ情報と対応付けてカルテ情報DB22に登録する(ステップS16)。次に、クライアント装置4において、カルテ情報の閲覧を希望するユーザが入力部41を操作して認証情報を入力すると(ステップS17)、入力された認証情報とカルテ情報の閲覧要求が、通信部42により第2管理サーバ3に送信される(ステップS18)。第2管理サーバ3は、クライアント装置4から送信された認証情報とカルテ情報の閲覧要求を通信部31において受信すると(ステップS19)、受信した認証情報と、ユーザ情報DB32に記憶されたユーザ情報とを照合して、ユーザの認証を行う(ステップS20)。そして、ユーザが認証された場合、カルテ情報閲覧要求を通信部31により第1管理サーバ2に送信する(ステップS21)。第1管理サーバ2は、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報の閲覧要求を通信部21において受信すると(ステップS22)、カルテ情報DB22から、ユーザ情報をキーに該当するカルテ情報を取得し(ステップS23)、取得したカルテ情報を通信部21により第1管理サーバ2に送信する(ステップS24)。第2管理サーバ3は、第1管理サーバ2から送信されたカルテ情報を通信部31において受信すると(ステップS25)、このカルテ情報を通信部31によりクライアント装置4に送信する(ステップS26)。クライアント装置4は、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報を通信部42において受信すると(ステップS27)、受信したカルテ情報を表示部43に表示させる等してユーザに閲覧させ(ステップS28)、本処理を終了する。
まず、本社クライアント1は、ゴルフスクール等においてゴルフレッスンが実施されると(ステップS11)、レッスン中に、撮像部11によりユーザのスイングの様子を撮像して、動画情報を取得する(ステップS12)。ゴルフレッスンの終了後に、インストラクターは、レッスンの内容と、撮像部11により取得したユーザのスイングの様子を撮像した動画情報とに基づいてカルテ情報を作成する(ステップS13)。さらに、作成したカルテ情報を通信部13により第1管理サーバ2に送信する(ステップS14)。次に、第1管理サーバ2は、本社クライアント1から送信されたカルテ情報を通信部21において受信すると(ステップS15)、受信したカルテ情報を、ユーザ情報と対応付けてカルテ情報DB22に登録する(ステップS16)。次に、クライアント装置4において、カルテ情報の閲覧を希望するユーザが入力部41を操作して認証情報を入力すると(ステップS17)、入力された認証情報とカルテ情報の閲覧要求が、通信部42により第2管理サーバ3に送信される(ステップS18)。第2管理サーバ3は、クライアント装置4から送信された認証情報とカルテ情報の閲覧要求を通信部31において受信すると(ステップS19)、受信した認証情報と、ユーザ情報DB32に記憶されたユーザ情報とを照合して、ユーザの認証を行う(ステップS20)。そして、ユーザが認証された場合、カルテ情報閲覧要求を通信部31により第1管理サーバ2に送信する(ステップS21)。第1管理サーバ2は、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報の閲覧要求を通信部21において受信すると(ステップS22)、カルテ情報DB22から、ユーザ情報をキーに該当するカルテ情報を取得し(ステップS23)、取得したカルテ情報を通信部21により第1管理サーバ2に送信する(ステップS24)。第2管理サーバ3は、第1管理サーバ2から送信されたカルテ情報を通信部31において受信すると(ステップS25)、このカルテ情報を通信部31によりクライアント装置4に送信する(ステップS26)。クライアント装置4は、第2管理サーバ3から送信されたカルテ情報を通信部42において受信すると(ステップS27)、受信したカルテ情報を表示部43に表示させる等してユーザに閲覧させ(ステップS28)、本処理を終了する。
ここで、図5は、図2のステップS7において選択可能な選択レッスン項目について説明する図である。選択レッスン項目は、ゴルフスイングの流れを複数の分野に分割するとともに、各分野を、習得すべき詳細な技術要素に分割したものである。ユーザが、各分野から習得したいレッスン項目を選択すると、選択された選択レッスン項目にしたがって、レッスンとカルテ情報の作成とが行われる。したがって、ユーザは、分野毎に選択した各レッスン項目に応じて指導を受けることができ、複数の分野から成るスイングの流れを、段階的に習得して、ゴルフの上達を図ることができる。図5では、スイングの流れが、「アドレス」、「始動〜バックスイング」、「トップ〜ダウンスイング」、「インパクト」、「フォロー〜フィニッシュ」、「全体(基本)」の6つの技術分野に大別され、さらに、各分野が複数のレッスン項目に分類されている。
また、図6は、カルテ作成部12により作成され、クライアント装置4においてユーザにより閲覧されるカルテ情報の例示である。このカルテ情報は、カルテ作成部12により、選択された選択レッスン項目に対応して自動的に作成された雛型に基づいて作成されたものである。図6のカルテ情報は、会員番号や氏名、レッスン日時等の他、選択された選択レッスン項目(例えば、「バックスイングの軌道をアウトサイドへ」)が記載されている。また、レッスン中に撮像されたユーザ自身のスイング画像や、改善点等のコメント、ユーザが自宅等で復習できるように今後の練習方法を示す推奨ドリル、飛球分析等が記されている。また、ユーザ自身のスイング画像とともに、インストラクターやプロゴルファー等のモデルのスイング画像が同一画面上に表示されており、自分自身のスイングをモデルのスイングと比較できるようになっている。また、カルテ情報には動画ボタンが備わり、ユーザが動画ボタンをクリックすると、ユーザのスイング動画とモデルのスイング動画とが再生される。さらに、図6のカルテ情報はユーザ本人が記載するコメント欄を有しており、ユーザはコメント欄に質問や感想、今後の目標等のコメントを入力して指導側に送り返すことができる。
以上説明した本実施形態におけるゴルフレッスン支援システムSによれば、クライアント装置4において、入力部41により認証情報が入力され、通信部42により、入力部41により入力された認証情報及びカルテ情報の閲覧要求が管理サーバ(例えば、第2管理サーバ3)に送信され、通信部42により、管理サーバ(第1管理サーバ2、第2管理サーバ3)から送信されたカルテ情報が受信され、表示部43により、通信部42により受信されたカルテ情報が閲覧される。また、管理サーバ(第1管理サーバ2、第2管理サーバ3)において、カルテ情報DB22により、認証を行うためのユーザ情報とカルテ情報とが対応付けて記憶され、処理部34により、通信部42により送信された認証情報と記憶手段により記憶されたユーザ情報とに基づいてユーザの認証が行われ、処理部25により、処理部34によりユーザが認証された場合に、カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報がカルテ情報DB22から取得され、カルテ情報送信手段(通信部21、通信部31)により、処理部25により取得された当該ユーザのカルテ情報がクライアント装置4に送信される。さらに、カルテ情報には、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報が含まれる。
すなわち、クライアント装置4においてユーザがカルテ情報の閲覧要求を行うと、管理サーバからカルテ情報をダウンロードして閲覧することができるため、場所的、時間的な制約無しにカルテ情報の閲覧が可能となる。また、このカルテ情報には、ユーザのレッスンカルテの内容とゴルフスイングの動画情報が含まれているため、ユーザは、動画を見ながらカルテを参照することで、どこをどのように改善すべきか等の改善点をよりスムーズに理解することができ、指導側にとっても動画を用いてより容易且つ的確に指導を行うことができる。したがって、本発明のゴルフレッスン支援システムSを用いることで、ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うことが可能となる。
すなわち、クライアント装置4においてユーザがカルテ情報の閲覧要求を行うと、管理サーバからカルテ情報をダウンロードして閲覧することができるため、場所的、時間的な制約無しにカルテ情報の閲覧が可能となる。また、このカルテ情報には、ユーザのレッスンカルテの内容とゴルフスイングの動画情報が含まれているため、ユーザは、動画を見ながらカルテを参照することで、どこをどのように改善すべきか等の改善点をよりスムーズに理解することができ、指導側にとっても動画を用いてより容易且つ的確に指導を行うことができる。したがって、本発明のゴルフレッスン支援システムSを用いることで、ゴルフスクール等で行われるゴルフレッスンをより効率的、効果的に行うことが可能となる。
また、管理サーバには、第1管理サーバ2と、第1管理サーバ2にVPN接続されるとともに、クライアント装置4とインターネット接続される第2管理サーバ3と、が備わり、第1管理サーバ2には、ユーザ情報とカルテ情報とが対応付けて記憶され、第2管理サーバ3は、ユーザ情報が記憶される。
したがって、第1管理サーバ2と第2管理サーバ3はVPNにより接続されているため、セキュリティ性が向上することとなる。また、クライアント装置4から第2管理サーバ3に認証情報を送信することにより、カルテ情報を有する第1管理サーバ2にアクセスせずとも、第2管理サーバ3において認証を行うことができ、セキュリティ性を更に高めることができる。
したがって、第1管理サーバ2と第2管理サーバ3はVPNにより接続されているため、セキュリティ性が向上することとなる。また、クライアント装置4から第2管理サーバ3に認証情報を送信することにより、カルテ情報を有する第1管理サーバ2にアクセスせずとも、第2管理サーバ3において認証を行うことができ、セキュリティ性を更に高めることができる。
また、カルテ作成部12により、複数のレッスン項目から選択された選択レッスン項目に対応するカルテ情報が作成される。したがって、ユーザが習得したい選択レッスン項目を選択することにより、各選択レッスン項目の技術要素を段階的に習得してゴルフの上達を図ることができる。
なお、本発明の範囲は、上記実施形態に限られることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、クライアント装置4と本社クライアント1とは、一つの装置に一体的に備わっていても良い。また、カルテ情報に使用される動画データは、本社クライアント1の撮像部11により撮像された画像に限られず、クライアント装置4から入力された画像であっても良い。
例えば、クライアント装置4と本社クライアント1とは、一つの装置に一体的に備わっていても良い。また、カルテ情報に使用される動画データは、本社クライアント1の撮像部11により撮像された画像に限られず、クライアント装置4から入力された画像であっても良い。
S ゴルフレッスン支援システム
12 カルテ作成部(作成手段)
2 第1管理サーバ(管理サーバ)
21 通信部(カルテ情報送信手段)
22 カルテ情報DB(記憶手段)
25 処理部(取得手段)
3 第2管理サーバ(管理サーバ)
31 通信部(カルテ情報送信手段)
34 処理部(認証手段)
4 クライアント装置
41 入力部(入力手段)
42 通信部(送信手段、受信手段)
12 カルテ作成部(作成手段)
2 第1管理サーバ(管理サーバ)
21 通信部(カルテ情報送信手段)
22 カルテ情報DB(記憶手段)
25 処理部(取得手段)
3 第2管理サーバ(管理サーバ)
31 通信部(カルテ情報送信手段)
34 処理部(認証手段)
4 クライアント装置
41 入力部(入力手段)
42 通信部(送信手段、受信手段)
Claims (3)
- ユーザにより操作されるクライアント装置と、当該クライアント装置とインターネットを介して接続される管理サーバと、を備え、ユーザのゴルフレッスンに関するカルテ情報を閲覧可能にすることでゴルフレッスンを支援するゴルフレッスン支援システムにおいて、
前記クライアント装置は、
認証情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記認証情報及び前記カルテ情報の閲覧要求を前記管理サーバに送信する送信手段と、
前記管理サーバから送信された前記カルテ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記カルテ情報を閲覧するための閲覧手段と、を備え、
前記管理サーバは、
認証を行うためのユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記送信手段により送信された前記認証情報と、前記記憶手段により記憶された前記ユーザ情報とに基づいて、ユーザの認証を行う認証手段と、
前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記カルテ情報の閲覧要求に基づいて、当該ユーザのカルテ情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された当該ユーザのカルテ情報を前記クライアント装置に送信するカルテ情報送信手段と、を備え、
前記カルテ情報には、当該ユーザのレッスンカルテの内容及びゴルフスイングの動画情報が含まれることを特徴とするゴルフレッスン支援システム。 - 前記管理サーバは、第1管理サーバと、当該第1管理サーバにVPN接続されるとともに、前記クライアント装置とインターネット接続される第2管理サーバと、を備え、
前記第1管理サーバは、前記ユーザ情報と前記カルテ情報とを対応付けて記憶し、
前記第2管理サーバは、前記ユーザ情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載のゴルフレッスン支援システム。 - 複数のレッスン項目から選択された選択レッスン項目に対応する前記カルテ情報を作成する作成手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフレッスン支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008122856A JP2009268764A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ゴルフレッスン支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008122856A JP2009268764A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ゴルフレッスン支援システム |
Publications (1)
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---|---|
JP2009268764A true JP2009268764A (ja) | 2009-11-19 |
Family
ID=41435826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008122856A Pending JP2009268764A (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | ゴルフレッスン支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009268764A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2008
- 2008-05-09 JP JP2008122856A patent/JP2009268764A/ja active Pending
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