JP2009267503A - ダンパーリングユニット、及びスピーカユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】環状ダンパー13の外周縁を支持する環状のベース部材21、及び該ベース部材の複数の周方向部位から軸方向前方へ夫々突出された複数のブリッジ片25、を備えたダンパーリング20と、少なくとも一つのブリッジ片の内側に配置されてLEDを搭載した少なくとも一つのLED基板35と、該LED基板にLED用の制御信号を出力するセンター基板40と、各ブリッジ片の内周面であってダンパー座の軸方向前方位置に固定された環状の導光部材45と、を備えた。
【選択図】図1
Description
例えば、スピーカユニットを構成する振動板に光を照射して発光させるイルミネーション機能付きスピーカとして特許文献1、2、3に夫々開示されたものがある。
まず、特許文献1にはウーファースピーカユニットの中央ヨーク部に単発LEDを配置し、LEDからの光を反射板にて間接的に振動板に照射する構成が開示されている。しかし、スピーカ内部のスペース制限上、内部に複雑なイルミネーション機構部品を追加構築することは困難であるため、大型化を回避した結果として単純な機構、システムとなり、効果的にイルミネーション機能を発揮させることが困難となる。
次に、特許文献2には、ウーファースピーカユニットの外部にイルミネーション機能部品を配置して振動板表面に光を照射するようにした構成が開示されている。しかし、イルミネーション機能部品をユニット外部に別体として設置すると、スピーカシステム全体が大型化するという問題がある。
また、特許文献3には、LEDを複数個用いてウーファー内部から振動板裏面全体に直接光を照射する構成が開示されている。しかし、部品数が多いことにより部品ごとの寸法精度、また製造工程上の作業精度の維持を従来スピーカ以上に求められ、しかもコストアップをもたらす虞が高い。
スピーカユニットの全体外観形状、寸法を大型化、特殊化することなく、イルミネーション機能を実現する部品群(LED基板、センター基板、導光部材)をダンパーリングに集約して搭載した。即ち、イルミネーション機能を発揮させるための部品群を全てダンパーリングにコンパクトに固定して、LEDから発せられる光を効率よく振動板に照射できるようにした。従って、既存のスピーカユニットに用いられている磁気回路部品、振動系部品の多くをそのまま流用することができる。格別の熟練、特別の製造設備を必要とせずに既存の人員、設備を用いて生産性よく製造することが可能となる。
請求項2の発明に係るダンパーリングユニットは、請求項1において、前記ダンパーリングは、隣接する2つの前記ブリッジ片間に位置する前記ベース部材の部位から軸方向前方へ突設された基板支持片を更に備え、前記基板支持片は、その内側に他のLED基板、及び前記センター基板を備えていることを特徴とする。
一つのブリッジ片と、このブリッジ片と180度対向する位置に設けた基板支持片によって夫々LED基板を支持したことにより、合計2枚のLED基板の搭載が可能となる。
イルミネーション機能部品群(LED基板、センター基板、導光部材)をダンパーリングに組み込んでイルミネーション機能部を完成させてから、他の部品類を組み付けることによりスピーカユニットを完成することとなるため、従来の汎用的なスピーカの作成工程と大きな差異がなくなり、一般のスピーカメーカであっても製造がスムーズに行えるため、熟練や特別な製造設備が不要となり、低コストでの量産が可能となる。更に、イルミネーション機能部品を構成する部品数を少なくすることで、部品ごとに生じる寸法誤差、製造上のばらつきに左右されるような不具合の可能性を抑えることができる。更に、イルミネーション機能はダンパーリング内部でほぼ完結するため、スピーカユニットとしての外観、美観が損なわれることがない。
請求項4の発明に係るスピーカユニットは、請求項3において、前記導光部材には前記LED基板と対応する位置に径方向へ延びる切欠き部を設け、各切欠き部の内壁と前記LED基板上のLEDとが対面するように構成したことを特徴とする。
環状の導光部材に設けた切欠き部内に嵌合したLED基板に配置したLEDによって切欠き部内の内壁面に照射するようにしたので、前方に位置する振動板全体に対する照光を少数のLEDで実現することが可能となった。従って、LED基板を搭載するためのスペースも最小限で済むこととなり、組付け手数も低減する。LEDは一つのLED基板の両面に一個ずつ配置してもよいし、片面に一個だけ配置してもよい。
請求項5の発明に係るスピーカユニットは、請求項3、又は4において、2つの前記LED基板を180度間隔で配置し、各LED基板の対向面に一個ずつLEDを配置したことを特徴とする。
図1は本発明の一実施形態に係るダンパーリングユニットを用いて構築されたウーファースピーカユニットの構成を示す断面図であり、図2(a)乃至(e)は本発明の一実施形態に係るダンパーリングの構成を示す斜視図、正面図、平面図、側面図、及び断面図であり、図3(a)乃至(e)は本発明の一実施形態に係るダンパーリングを用いて構築されたダンパーリングユニットの構成を示す斜視図、正面図、平面図、側面図、及び断面図である。
図1に示したウーファースピーカユニット1は、外周壁を構成するフレーム2と、フレーム2の背面側の規定位置に順次組み付けられた磁気回路部品3を構成するヨーク4、プレート5、及びマグネット6と、フレーム2の前面側の規定位置に順次組み付けられた振動系部品11を構成するボイスコイル12、ダンパー13、及びコーン形状で光透過性材料(例えば、半透明材料)から成る振動板14と、を概略備えている。
フレーム2の内部にはダンパーリング20がボイスコイル12の外径側に固定されている。
磁気回路部品3の内側に配置された振動系部品11としてのボイスコイル12に対して、交番電流としての音声信号を通電することにより、磁気回路によって発生した磁気エネルギー(磁束)とボイスコイル12からの交流磁界との間で反発、吸引を繰り返し発生させる。その結果、ボイスコイルに発生した軸方向へ振動が振動板14に伝わって振動を発生させる。
更に、ダンパーリング20を構成する少なくとも一つのブリッジ片25Aの内側には多色LEDと、多色LEDを明滅させる回路を搭載した第1のLED基板35が配置されている。このブリッジ片25Aと180度対向した位置には基板支持片30が突設されており、基板支持片30には、多色LEDと多色LEDを明滅させる回路を搭載した第2のLED基板36、及び各LED基板35、36に外部からのLED制御用信号を出力する回路を搭載したセンター基板40とが配置されている。なお、本例ではセンター基板40は、外部装置からのオーディオ信号をボイスコイルに供給する機能も備えている。
また、各ブリッジ片25の内周面であって、ダンパー13の軸方向前方位置には、ガラス、樹脂等の導光性の優れた材料から成る環状の導光部材45が固定されている。
ダンパーリング20、第1及び第2のLED基板35、36、及びセンター基板40は、ダンパーリングユニット50を構成している。
なお、環状とは円形の環状のみならず、多角形状の環状も含む概念である。多角形状の環状とすることにより、振動板へ照射される光の拡散状態、パターン、光量が非均一となり、多様に変化するため、振動板前方から見るユーザにとっても変化を楽しむことができる。従って、径方向とは、円形環状、多角形環状を問わず、中心点から半径方向へ延びる線に沿った方向を指称する。
従って、この構成例では、2つのLED基板35、36に搭載された合計4個のLEDによって環状の導光部材45を90度分ずつ効率よく照光して振動板側へ出射させることができ、LED数を低減することができる。また、各LED基板35、36上のLEDから照射される光を導光部材45が拡散することにより、合計4個のLEDによって振動板全体に光を照射することが可能となる。また入力信号のパターンによって、振動板に照射される光の色変化が上下左右へ流れるように演出することや、振動板上を回転しているように演出することも可能である。
なお、LEDは上記のように一つのLED基板の両面に一個ずつ配置してもよいし、LED基板の片面に一個だけ配置してもよい。要するにLEDの配置個数は任意である。
また、導光部材の背面側に遮光膜を形成しておくことにより、切欠き部の内壁から入射された光を前方へ集中して発光させるように構成すれば(背面側への漏れ光をなくすれば)、更に少ない個数のLEDによって振動板全体を十分な照度で照射することが可能となる。
基板支持片30の背面30aには、外部装置からのオーディオ信号用ケーブルやLED制御信号用ケーブルを接続するコネクタを設ける。
スピーカユニット1を組み立てる際には、まずダンパーリング20をフレーム2内部に固定するために、ベース部材21の適所をフレーム2にビス固定する。次いで、ダンパー13の外周縁をベース部材21のダンパー座21aに接着してから、フレーム2に予め組付けられたヨーク4とプレート5との間に形成される環状スリット内に薄肉円筒状のボイスコイル12の一端部を差し込む。この環状スリットはダンパー13の中心穴の内部に露出しているため、ボイスコイルを前方から装着することができる。次いで、センター基板40に設けたオーディオ信号端子42とボイスコイル12との間を錦糸線41により接続してから、各ブリッジ片25に設けた導光部材支持部26に導光部材45を位置決めしてからネジ止めし、更に振動板14の内周縁をボイスコイル外周に固定する一方で、振動板の外周縁をフレーム2先端縁の貼り代2aに固定する。なお、本実施形態では、ダンパー13に錦糸線41を一体化した錦糸線縫込み型のダンパーを用いたがこれは一例に過ぎない。
ブリッジ片間に固定された導光部材45は、スピーカユニット1の組立てが完成された状態では、フレーム2及びブリッジ片の内部に内包される形となり外観から視認することができないため、導光部材45からの拡散光は専ら振動板14を透過して前方へ出射され、外観の悪化を防止できる。
また、環状の導光部材45に設けた切欠き部45a内に嵌合したLED基板の両面に配置したLEDによって切欠き部内の両内壁面に照射するようにしたので、前方に位置する振動板全体に対する照光を少数のLEDで実現することが可能となった。従って、LED基板を搭載するためのスペースも最小限で済むこととなり、組付け手数も低減する。
また、イルミネーション機能部品群(LED基板35、36、センター基板40、導光部材45)をダンパーリング20に組み込んでイルミネーション機能部を完成させてから、他の部品類を組み付けることによりスピーカユニットを完成することとなるため、従来の汎用的なスピーカの作成工程と大きな差異がない。本発明のダンパーリング、或いはダンパーリングユニットを使用すれば、一般のスピーカメーカであっても製造がスムーズに行えるため、熟練や特別な製造設備が不要となり、低コストでの量産が可能となる。
更に、イルミネーション機能部品を構成する部品数を少なくすることで、部品ごとに生じる寸法誤差、製造上のばらつきに左右されるような不具合の可能性を抑えることができる。更に、イルミネーション機能はダンパーリング内部でほぼ完結するため、スピーカユニットとしての外観、美観が損なわれることがない。
本発明は、ウーファースピーカユニットのみならず、あらゆるタイプのスピーカユニットに対して適用することができる。
Claims (5)
- 環状に形成されたダンパーの外周縁を支持するダンパー座を有した環状のベース部材、及び該ベース部材の複数の周方向部位から軸方向前方へ夫々突出された複数のブリッジ片、を備えたダンパーリングと、
少なくとも一つの前記ブリッジ片の内側に配置されてLEDを搭載した少なくとも一つのLED基板と、該LED基板にLED用の制御信号を出力するセンター基板と、前記各ブリッジ片の内周面であって前記ダンパー座の軸方向前方位置に固定された導光部材と、
を備えたことを特徴とするダンパーリングユニット。 - 前記ダンパーリングは、隣接する2つの前記ブリッジ片間に位置する前記ベース部材の部位から軸方向前方へ突設された基板支持片を更に備え、
前記基板支持片は、その内側に他のLED基板、及び前記センター基板を備えていることを特徴とする請求項1に記載のダンパーリングユニット。 - 請求項1、又は2に記載のダンパーリングユニットと、前記ダンパー座によって外周縁を支持された環状ダンパーと、前記ベース部材の中央支持孔内に配置され且つ前記環状ダンパーの内周縁により支持されたボイスコイルと、前記ボイスコイルにより内周縁を支持された振動板と、前記ダンパーリングに固定され且つ先端縁にて前記振動板の外周縁を支持する前記フレームと、前記フレームに固定された磁気回路部品と、を備えたことを特徴とするスピーカユニット。
- 前記導光部材には前記LED基板と対応する位置に径方向へ延びる切欠き部を設け、各切欠き部の内壁と前記LED基板上のLEDとが対面するように構成したことを特徴とする請求項3に記載のスピーカユニット。
- 2つの前記LED基板を180度間隔で配置し、各LED基板の対向面に一個ずつLEDを配置したことを特徴とする請求項3、又は4に記載のスピーカユニット。
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