JP2009266625A - 照明装置、液晶表示装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】光源ユニットを簡易に交換することができる照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】筐体11の底部11aにLEDチップ31の配設位置に対応した挿入11dを設け、LEDチップ31を底部11aの裏面側から当該挿入孔11dに挿入した状態で光源ユニット30を筐体11の外側に配置する。このとき、光源ユニット30と筐体11の側部11bとをネジ40によって筐体11の外側から固定することで、光源ユニット30を筐体11の外側から着脱可能な構成とする。
【選択図】図2
【解決手段】筐体11の底部11aにLEDチップ31の配設位置に対応した挿入11dを設け、LEDチップ31を底部11aの裏面側から当該挿入孔11dに挿入した状態で光源ユニット30を筐体11の外側に配置する。このとき、光源ユニット30と筐体11の側部11bとをネジ40によって筐体11の外側から固定することで、光源ユニット30を筐体11の外側から着脱可能な構成とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、点状光源を有する照明装置、この照明装置を備えた液晶表示装置及び電子機器に関する。
液晶表示装置は、自分自身が発光する自発光素子ではなく、外部からの何らかの光によって映像を表示する受動型素子であるため、フロントライトや、バックライトなどの照明装置が用いられる。
このような液晶表示装置において輝度を高めようとする場合、光源としてCCFL(冷陰極蛍光ランプ)やLED(発光ダイオード)を用いた直下型バックライトが用いられるのが一般的である。
このような液晶表示装置において輝度を高めようとする場合、光源としてCCFL(冷陰極蛍光ランプ)やLED(発光ダイオード)を用いた直下型バックライトが用いられるのが一般的である。
このような直下型バックライトとしては、樹脂や金属からなる筐体中に光源ユニットを配置した構造のものが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2007−11361号公報
特開2006−338020号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の直下型バックライトにあっては、光源単体の寿命時などにおいて光源ユニットを交換する必要性が生じた際、バックライトユニットを構成する部品の大部分を解体した上で光源ユニットを交換することになり、光源ユニットの交換作業を簡易に行うことができない。
そこで、本発明は、光源ユニットを簡易に交換することができる照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供することを課題としている。
そこで、本発明は、光源ユニットを簡易に交換することができる照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る照明装置は、点状光源と、該点状光源が実装される実装基板とを有する光源ユニットと、前記光源ユニットを保持する筐体と、を備える照明装置において、前記筐体は、前記点状光源の配設位置に対応して形成された挿入孔を有しており、前記実装基板の一方の面が前記筐体と対向して配置され、前記点状光源の発光面が、前記筐体の前記実装基板の前記一方の面と対向する表面とは反対側の表面から突出した状態で前記筐体の前記挿入孔に挿入されて、前記実装基板が前記筐体に着脱可能に固定されていることを特徴としている。
このように、光源ユニットを筐体の外側に着脱可能に固定するので、バックライトユニットを解体することなく、簡易に光源ユニットの交換作業を行うことができる。
また、光源の実装基板を筐体の外部に配置することができるので、点状光源からの熱を効果的に放熱することができ、当該点状光源からの熱により筐体内部の温度が高くなることに起因して点状光源の発光効率が低下してしまうのを抑制することができる。さらに、光源ユニットの薄型化も図ることができる。
また、光源の実装基板を筐体の外部に配置することができるので、点状光源からの熱を効果的に放熱することができ、当該点状光源からの熱により筐体内部の温度が高くなることに起因して点状光源の発光効率が低下してしまうのを抑制することができる。さらに、光源ユニットの薄型化も図ることができる。
さらに、筐体の背面側から光源ユニットの取り付けが可能となるので、照明装置の組み立て作業が容易となる。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記筐体は、前記点状光源からの光を出射する出射面に対向し、前記挿入孔が形成された底部と、該底部の外周に設けられた額縁状の側部とから構成されており、前記筐体の前記側部にて、前記実装基板を前記筐体に対して着脱可能に固定する固定部材を備えることを特徴としている。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記筐体は、前記点状光源からの光を出射する出射面に対向し、前記挿入孔が形成された底部と、該底部の外周に設けられた額縁状の側部とから構成されており、前記筐体の前記側部にて、前記実装基板を前記筐体に対して着脱可能に固定する固定部材を備えることを特徴としている。
これにより、筐体内部の発光面内に光の拡散を阻害する部品を有することなく、光源ユニットを筐体に固定することができるので、点状光源からの光を均一に拡散して輝度ムラ等の発生を低減することができる。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記側部の内周面が、前記出射面側へ向けて外側に傾斜する傾斜面により構成されていることを特徴としている。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記側部の内周面が、前記出射面側へ向けて外側に傾斜する傾斜面により構成されていることを特徴としている。
これにより、筐体側部を、底部側に向けて肉厚となる構造とすることができ、この肉厚部にて光源ユニットと筐体とを固定することで、固定強度を十分に保つことができる。また、上記発光面内に影響を与えることなく、筐体の外形より内側のスペースを有効利用して光源ユニットを固定することができる。
さらにまた、本発明に係る照明装置は、上記において、前記固定部材は、前記実装基板と前記筐体の前記側部とを、前記筐体の外側から共締めするネジ部材であることを特徴としている。
さらにまた、本発明に係る照明装置は、上記において、前記固定部材は、前記実装基板と前記筐体の前記側部とを、前記筐体の外側から共締めするネジ部材であることを特徴としている。
これにより、光源ユニットと筐体とを簡易的且つ固定強度を保って固定することができると共に、光源ユニットの取り外しが容易な構造とすることができる。
さらにまた、本発明に係る照明装置は、上記において、前記実装基板は、前記点状光源の実装位置に対応して形成された挿入孔を有しており、前記点状光源の発光面は、前記挿入孔を介して前記実装基板の前記一方の面側から露出していると共に該実装基板の一方の面の表面から突出しており、前記点状光源の前記発光面とは反対側の底部が前記実装基板の他方の面上の前記挿入孔の端部に表出した状態で固定されていることによって、前記点状光源が前記実装基板に実装されていることを特徴としている。
さらにまた、本発明に係る照明装置は、上記において、前記実装基板は、前記点状光源の実装位置に対応して形成された挿入孔を有しており、前記点状光源の発光面は、前記挿入孔を介して前記実装基板の前記一方の面側から露出していると共に該実装基板の一方の面の表面から突出しており、前記点状光源の前記発光面とは反対側の底部が前記実装基板の他方の面上の前記挿入孔の端部に表出した状態で固定されていることによって、前記点状光源が前記実装基板に実装されていることを特徴としている。
これにより、点状光源の底部が実装基板の裏面に表出するので、実装基板の裏面側に外気や冷却効果のある部材等を当てることができ、点状光源から発生した熱を放熱させる効果をより高めることができる。
また、点状光源を、挿入孔に挿入した状態で実装基板に実装するので、光源ユニット自体の厚さを薄くすることができ、より照明装置の薄型化が図れる。
また、点状光源を、挿入孔に挿入した状態で実装基板に実装するので、光源ユニット自体の厚さを薄くすることができ、より照明装置の薄型化が図れる。
さらに、本発明に係る照明装置は、上記において、前記点状光源はLEDで構成されていることを特徴としている。
このように、光源としてLED(発光ダイオード)を用いるので、一般的な光源としてのCFL(陰極蛍光ランプ)を用いる場合と比較して、光源ユニットの小型化を図ることができる。
このように、光源としてLED(発光ダイオード)を用いるので、一般的な光源としてのCFL(陰極蛍光ランプ)を用いる場合と比較して、光源ユニットの小型化を図ることができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記の何れか1つの照明装置と、前記照明装置により光が照射される液晶パネルとを備えることを特徴としている。
これにより、光源ユニットを簡易に交換可能な照明装置を搭載した液晶表示装置とすることができる。
さらにまた、本発明に係る電子機器は、上記液晶表示装置を備えることを特徴としている。
これにより、光源ユニットを簡易に交換可能な照明装置を搭載した液晶表示装置とすることができる。
さらにまた、本発明に係る電子機器は、上記液晶表示装置を備えることを特徴としている。
これにより、光源ユニットを簡易に交換可能な照明装置を搭載した電子機器とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の液晶表示装置を構成する液晶モジュール1の分解斜視図である。
この液晶モジュール1は、バックライト10と、液晶パネル20とを備え、液晶表示装置は、当該液晶モジュール1と、前記液晶パネル20を駆動するドライバIC及びその信号制御回路(図示せず)とを備える。
図1は、本実施形態の液晶表示装置を構成する液晶モジュール1の分解斜視図である。
この液晶モジュール1は、バックライト10と、液晶パネル20とを備え、液晶表示装置は、当該液晶モジュール1と、前記液晶パネル20を駆動するドライバIC及びその信号制御回路(図示せず)とを備える。
バックライト10は、液晶パネル20の背面に配置されて該液晶パネル20を照射するものであり、本実施形態では液晶パネルに光を照射する光源を液晶パネルの真下に配置した直下型バックライトを適用する。
この図1に示すように、バックライト10は、樹脂又は金属板からなり上面が開口された箱状に形成されて光源ユニット30を保持する筐体11を有する。そして、筐体11の上側には、拡散板12と、拡散シート13と、2枚のレンズシート14,15と、反射偏光シート16とがこの順番で配置される。また、ここでは図示しないが、筐体11の内壁には白色反射シートが貼り付けられている。
この図1に示すように、バックライト10は、樹脂又は金属板からなり上面が開口された箱状に形成されて光源ユニット30を保持する筐体11を有する。そして、筐体11の上側には、拡散板12と、拡散シート13と、2枚のレンズシート14,15と、反射偏光シート16とがこの順番で配置される。また、ここでは図示しないが、筐体11の内壁には白色反射シートが貼り付けられている。
このような構成により、光源ユニット30から照射された光は、直接又は上記白色反射シートによって上方(液晶パネル20側)に反射され、拡散板12によって拡散される。このようにして導かれた光は、拡散シート13でさらに散乱されて均一にされると共に、レンズシート14,15、反射偏光シート16によって作用を受けて、これが液晶パネル20の背面に導かれる。
なお、拡散シート及びレンズシートは、液晶パネル20に充分な明るさを得られるのであれば、シートの枚数や重ねる順番もこれに限られるものではない。
液晶パネル20は、透明な絶縁性を有する材料、例えばガラス基板からなり、2枚の基板を所定の間隔で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に液晶を封入した構成となっている。
液晶パネル20は、透明な絶縁性を有する材料、例えばガラス基板からなり、2枚の基板を所定の間隔で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に液晶を封入した構成となっている。
この液晶パネル20は、図1に示すように、バックライト10の上側に配置される。
なお、以下の説明では、図1の上側(液晶パネル側20)を液晶モジュール1の前面といい、下側を背面という。
図2は、第1の実施形態におけるバックライト10の構造を示す図であり、(a)は筐体11内部を図1における上方から見た図、(b)はバックライト10の側断面図である。
なお、以下の説明では、図1の上側(液晶パネル側20)を液晶モジュール1の前面といい、下側を背面という。
図2は、第1の実施形態におけるバックライト10の構造を示す図であり、(a)は筐体11内部を図1における上方から見た図、(b)はバックライト10の側断面図である。
筐体11は、光源ユニット30からの光の出射面に対向する底部11aと、底部11aの外周に設けられた額縁状の側部11bとから構成されている。側部11bは、その内周面が、前記出射面側(図2(b)の上側)へ向けて外周側に傾斜する傾斜面11cとなっている。筐体11の外形は、図2(b)に示す側面視において略直方形であり、これにより、側部11bは底部11a側に向けて肉厚となる構造となっている。
光源ユニット30は、点状光源としての複数のLED(Light Emitting Diode)チップ31と、複数のLEDチップ31が半田着け等により実装されたLED実装基板(FPC又はPWB)32とで構成されている。LED実装基板32は、LEDチップ31が多数配列して実装される方向に長辺を有した短冊(帯状)形状のものとされ、バックライト10の長辺方向に、LED実装基板32の長辺方向が対応するように複数のLED実装基板32が4行1列に筐体11の底面部に配置されている。
LEDチップ31は、例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色をそれぞれ発光する3種類のLEDにより構成されており、光を発光する発光部31aを有する構成となっている。この場合、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色が混色して白色化されることになる。また、LEDチップ31は、複数色のLEDから構成されるものでなく、白色(擬似白色)タイプのものであってもよい。
そして、LED実装基板32の表面に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ31の底部に形成された図示しない端子部とが接続されることで、LEDチップ31はLED実装基板32の表面上に実装される。
また、筐体11の底部11a及び白色反射シート17には、LEDチップ31の配設位置に対応して複数の挿入孔11d及び17aがそれぞれ形成されている。
また、筐体11の底部11a及び白色反射シート17には、LEDチップ31の配設位置に対応して複数の挿入孔11d及び17aがそれぞれ形成されている。
そして、LED実装基板32に実装された各LEDチップ31が、挿入孔11d及び17aを介して筐体11の底部11a及び白色反射シート17の背面側(筐体11の拡散板側とは反対の側)から前面側(筐体11の拡散板側)に挿入され、LED実装基板32の表面が筐体11の底部11aの背面に当接した状態で、筐体11の外側に光源ユニット30が配設される。
したがって、上記の構造から判るように、LEDチップ31の発光部31aのLED実装基板32の表面(筐体11と対向する一方の主面)からの高さの中に、積層された筐体11の底部11a及び白色反射シート17の厚みが収まるように配置されており、LEDチップ31の発光部31aは白色反射シート17の表面から拡散板12側に突出している。
このとき、光源ユニット30の長手方向両端部は、筐体11の側部11bの下方まで延在し、この光源ユニット30の長手方向端部と筐体11の側部11bとが固定部材としてのネジ40によって筐体11の背面側から共締めされる。
このような構成により、光源ユニット30は、筐体11に対して着脱可能に固定されることになる。
このような構成により、光源ユニット30は、筐体11に対して着脱可能に固定されることになる。
またこのとき、LEDチップ31の発光部31aは、筐体11の底部11aから筐体11内部に突出され、白色反射シート17は、筐体11の挿入孔11dを除く内面全体(底部11aの内面および傾斜面11c)を覆うことになる。
本実施形態では、複数のLEDチップ31がLED実装基板32上に一列に実装された光源ユニット30を用い、この光源ユニット30が、図2(a)に示すように、筐体11における所定方向に所定間隔をおいて互いに平行となるように複数配置されることで、複数のLEDチップ31がアレイ状に配設されるようになっている。
図3は、一般的な直下型バックライト100の構造を示す側断面図である。
図中符号130は光源ユニットであり、図2に示す本実施形態における光源ユニット30と同様に、LED実装基板132の表面(図3の上側)に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ131の端子部とが接続されることで、LED実装基板132の表面上にLEDチップ131が実装された構成となっている。
図中符号130は光源ユニットであり、図2に示す本実施形態における光源ユニット30と同様に、LED実装基板132の表面(図3の上側)に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ131の端子部とが接続されることで、LED実装基板132の表面上にLEDチップ131が実装された構成となっている。
この図3に示すように、直下型バックライト100は、樹脂や金属からなる筐体111の底部上に光源ユニット130を配置することで、筐体111内部に光源ユニット130が配置された構造となっている。
白色反射シート117には、LEDチップ131の配設位置に対応した複数の挿入孔171aが形成されており、これら挿入孔171aにLEDチップ131を挿入することで、LED実装基板132の表面に白色反射シート117が貼り付けられる構成となっている。
白色反射シート117には、LEDチップ131の配設位置に対応した複数の挿入孔171aが形成されており、これら挿入孔171aにLEDチップ131を挿入することで、LED実装基板132の表面に白色反射シート117が貼り付けられる構成となっている。
ところで、光源単体の寿命時や不具合発生時には、光源ユニットを交換する必要性が出てくる。このとき、図3に示す構造のバックライト100では、光源ユニット130を交換するためには、バックライト100を構成する部品の大部分を解体しなければならない。
このように、光源ユニット130を筐体111内部に配置すると、光源ユニット130の交換作業が非常に困難になる。
このように、光源ユニット130を筐体111内部に配置すると、光源ユニット130の交換作業が非常に困難になる。
これに対して本実施形態では、図2に示すように、光源ユニット30を筐体11の外側から当該筐体11に着脱可能に固定するので、簡易に光源ユニット30を交換することができる。
また、一般的なバックライト100では、光源ユニット130を筐体に固定する際、図4に示すように、LED実装基板132に形成された開口部132aに、筐体111の底部に筐体111内側に向けて突出形成された断面略L字状の基板固定部111aを引っ掛けたり、筐体111内部にて、上方からネジ140によってLED実装基板132と筐体111の底部とを共締めしたりする方法が採用される。
また、一般的なバックライト100では、光源ユニット130を筐体に固定する際、図4に示すように、LED実装基板132に形成された開口部132aに、筐体111の底部に筐体111内側に向けて突出形成された断面略L字状の基板固定部111aを引っ掛けたり、筐体111内部にて、上方からネジ140によってLED実装基板132と筐体111の底部とを共締めしたりする方法が採用される。
しかしながら、この場合、基板固定部111aやネジ140がLED実装基板132の表面から突出し、LED実装基板132の表面が平らでなくなってしまう。このように、LED実装基板132の表面が平らでないと、LED実装基板132の表面に、LEDチップ131の光を図示しない液晶パネル側(図4の上側)に導くための反射シートを配設したとき、当該反射シートの表面に撓みや反りが生じてしまい、LEDチップ131の光を均一に拡散することができず輝度ムラ等の原因となる。
これに対して本実施形態では、図2に示すように、光源ユニット30と筐体11の側部11bとを筐体11の外側からネジ40によって固定するので、筐体11内部の発光面にLEDチップ31の光の拡散を阻害する部品が存在しない構造とすることができる。そのため、LEDチップ31の光を均一に拡散して輝度ムラ等の発生を低減することができる。
次に、液晶モジュール1の組立て方法について説明する。
先ず、LEDチップ31をLED実装基板32の表面上に実装し、光源ユニット30を完成させる。次に、この光源ユニット30を筐体11に配置する。このとき、LED実装基板32に実装された各LEDチップ31を、筐体11の底部11aの背面側から、各LEDチップ31の配設位置に対応して設けられた挿入孔11dにそれぞれ挿入し、さらにこれらLEDチップ31を白色反射シート17の挿入孔17aに挿入する。そして、LED実装基板32の表面側と筐体11の底部11aの背面側とを当接した状態とする。
先ず、LEDチップ31をLED実装基板32の表面上に実装し、光源ユニット30を完成させる。次に、この光源ユニット30を筐体11に配置する。このとき、LED実装基板32に実装された各LEDチップ31を、筐体11の底部11aの背面側から、各LEDチップ31の配設位置に対応して設けられた挿入孔11dにそれぞれ挿入し、さらにこれらLEDチップ31を白色反射シート17の挿入孔17aに挿入する。そして、LED実装基板32の表面側と筐体11の底部11aの背面側とを当接した状態とする。
この状態で、LED実装基板32の長手方向両端部と筐体11の側部11bとを、ネジ40によって筐体11の背面側から共締めする。これにより、光源ユニット30が筐体11に固定される。このとき、ネジ40は、筐体11の内面(傾斜面11c)から突出しない状態で取り付けられる。
次に、拡散板12、拡散シート13、レンズシート14,15及び反射偏光シート16を、この順番で筐体11の開口部に配置し、その上から図示しないカバー(樹脂フレーム)等を被せることでバックライト10が完成する。
最後に、上記カバーの上に液晶パネル20の背面を貼り付ける。これにより、液晶パネル20の背面にバックライト10が配置された状態で、バックライト10と液晶パネル20とが固定されて液晶モジュール1が完成する。
一方、光源ユニット30を交換する際には、ネジ40を抜き出すだけで、光源ユニット30を筐体11から取り外すことができる。
一方、光源ユニット30を交換する際には、ネジ40を抜き出すだけで、光源ユニット30を筐体11から取り外すことができる。
このように、上記本実施形態では、筐体の底部にLEDの配設位置に対応した挿入孔を設け、各LEDを、LEDの発光面が筐体の内面から突出するように挿入孔に挿入された状態で、光源ユニットを筐体の底部の背面側に配置し、筐体の外側から着脱可能に固定する。したがって、光源単体の寿命時や不具合発生時には、バックライトユニットを解体することなく、簡易に光源ユニットの交換作業を行うことができる。
また、LED実装基板を筐体の外部に配置することができるので、LEDからの熱を効果的に放熱することができ、LEDからの熱により筐体内部の温度が高くなることに起因してLEDの発光効率が低下してしまうのを抑制することができる。さらに、光源ユニットの薄型化を図ることができるとともに、筐体の底面部における拡散板側の表面において、該表面に沿って平坦な状態で白色反射シートを配置することができるので、輝度の均一性が確保できる。
また、筐体の背面側から光源ユニットの取り付けが可能となるので、照明装置の組み立て作業が容易となる。
さらにまた、筐体の底部の外周に設けられた額縁状の側部にて、光源ユニットを固定するので、筐体内部の発光面内に光の拡散を阻害する部品を有することなく、光源ユニットを筐体に固定することができる。そのため、LEDからの光を上記発光面で均一に拡散することができ、輝度ムラ等の発生を低減することができる。
さらにまた、筐体の底部の外周に設けられた額縁状の側部にて、光源ユニットを固定するので、筐体内部の発光面内に光の拡散を阻害する部品を有することなく、光源ユニットを筐体に固定することができる。そのため、LEDからの光を上記発光面で均一に拡散することができ、輝度ムラ等の発生を低減することができる。
また、筐体の側部の内周面が、液晶パネル側へ向けて外側に傾斜する傾斜面となっているので、筐体側部の肉厚部にて光源ユニットと筐体とを固定することができ、固定強度を十分に保つことができる。また、上記発光面内に影響を与えることなく、筐体の外形より内側のスペースを有効利用して光源ユニットを固定することができる。
さらにまた、光源ユニットと筐体とをネジによって固定するので、光源ユニットと筐体とを簡易的且つ固定強度を保って固定することができると共に、光源ユニットの取り外しが容易な構造とすることができる。
さらにまた、光源ユニットと筐体とをネジによって固定するので、光源ユニットと筐体とを簡易的且つ固定強度を保って固定することができると共に、光源ユニットの取り外しが容易な構造とすることができる。
次に、本発明における第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態において、LEDチップ31をLED実装基板32の表面上に実装しているのに対し、LEDチップ31の底部がLED実装基板32の裏面に表出するように実装するようにしたものである。
図5は、第2の実施形態におけるバックライト10の側断面図である。
この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態において、LEDチップ31をLED実装基板32の表面上に実装しているのに対し、LEDチップ31の底部がLED実装基板32の裏面に表出するように実装するようにしたものである。
図5は、第2の実施形態におけるバックライト10の側断面図である。
この図5に示すように、LEDチップ31は、光を発光する発光部31aと、発光部31aとは反対側の底部に相当するLED実装基板32と接続するための端子部31bとを有する。
また、LED実装基板32には、LEDチップ31の実装位置に対応して、LEDチップ31の発光部31aが挿入される挿入孔32aが複数形成されている。
また、LED実装基板32には、LEDチップ31の実装位置に対応して、LEDチップ31の発光部31aが挿入される挿入孔32aが複数形成されている。
そして、LEDチップ31の発光部31aがLED実装基板32の表面(筐体11と対向する一方の主面)側(図5の上側)から突出するように、LEDチップ31がLED実装基板32の裏面(筐体11側とは反対側となる他方の主面)側(図5の下側)から挿入され、当該LED実装基板32の裏面(筐体11側とは反対側となる他方の主面)に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ31の端子部31bとが接続されることで、LEDチップ31の実装がなされる。
すなわち、LEDチップ31は、当該LEDチップ31の端子部31bがLED実装基板32の裏面上に表出するようにLED実装基板32の外形から突出して設けられて、LED実装基板32に実装される。
したがって、上記の構造から判るように、LED実装基板32の厚みがLEDチップ31の端子部31bの表面から発光部31aの表面(拡散板側に露出された表面)までの高さ内に収められるように、LEDチップ31がLED実装基板32の挿入孔32a内に配置されている。
したがって、上記の構造から判るように、LED実装基板32の厚みがLEDチップ31の端子部31bの表面から発光部31aの表面(拡散板側に露出された表面)までの高さ内に収められるように、LEDチップ31がLED実装基板32の挿入孔32a内に配置されている。
このように、LED実装基板にLEDの実装位置に対応した挿入孔を設け、各LEDを、LEDの発光面がLED実装基板の表面から突出し、LED端子部がLED実装基板の裏面に表出するように挿入孔に挿入された状態で、LED実装基板に実装するので、LED端子部に直接外気を当てることができ、放熱効果をより高めることができる。
また、LEDを、挿入孔に挿入した状態でLED実装基板に実装するので、LEDをLED実装基板の表面上に実装する場合と比較して、光源ユニットの厚さを薄くすることができ、その結果、照明装置の更なる薄型化が図れる。
なお、上記実施形態においては、固定部材としてネジ40を適用する場合について説明したが、光源ユニット30を筐体11の外側から着脱可能に固定することができるものであればこれに限定されない。
また、上記実施形態においては、点状光源としてLEDを適用する場合について説明したが、電球等にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態においては、点状光源としてLEDを適用する場合について説明したが、電球等にも本発明を適用することができる。
さらに、上記実施形態においては、本発明に係る照明装置を液晶表示装置のバックライトに適用する場合について説明したが、サイドライトやフロントライトに適用することもできる。
次に、上述した液晶表示装置を適用した電子機器について説明する。
図6は、上述した液晶表示装置を適用した液晶テレビ200の構成を示す斜視図である。
この図6に示すように、液晶テレビ200には、上述した液晶表示装置を備える液晶表示部210が設けられている。このような液晶テレビ200において、バックライト10の光源単体の寿命時には、バックライト10を大幅に解体することなく、光源ユニット30を簡易に交換することができる。
なお、当該液晶表示装置が適用される電子機器としては、図6に示す液晶テレビの他にも、ノートパソコン等、各種電子機器が挙げられる。
図6は、上述した液晶表示装置を適用した液晶テレビ200の構成を示す斜視図である。
この図6に示すように、液晶テレビ200には、上述した液晶表示装置を備える液晶表示部210が設けられている。このような液晶テレビ200において、バックライト10の光源単体の寿命時には、バックライト10を大幅に解体することなく、光源ユニット30を簡易に交換することができる。
なお、当該液晶表示装置が適用される電子機器としては、図6に示す液晶テレビの他にも、ノートパソコン等、各種電子機器が挙げられる。
1…液晶モジュール、10…バックライト、20…液晶パネル、11…筐体、11a…底部、11b…側部、11c…傾斜面、11d…挿入孔、12…拡散板、13…拡散シート、14,15…レンズシート、16…反射偏光シート、17…白色反射シート、17a…挿入孔、30…光源ユニット、31…LEDチップ、31a…発光部、31b…端子部、32…LED実装基板、32a…挿入孔、40…ネジ、200…液晶テレビ
Claims (8)
- 点状光源と、該点状光源が実装される実装基板とを有する光源ユニットと、前記光源ユニットを保持する筐体と、を備える照明装置において、
前記筐体は、前記点状光源の配設位置に対応して形成された挿入孔を有しており、
前記実装基板の一方の面が前記筐体と対向して配置され、
前記点状光源の発光面が、前記筐体の前記実装基板の前記一方の面と対向する表面とは反対側の表面から突出した状態で前記筐体の前記挿入孔に挿入されて、前記実装基板が前記筐体に着脱可能に固定されていることを特徴とする照明装置。 - 前記筐体は、前記点状光源からの光を出射する出射面に対向し、前記挿入孔が形成された底部と、該底部の外周に設けられた額縁状の側部とから構成されており、
前記筐体の前記側部にて、前記実装基板を前記筐体に対して着脱可能に固定する固定部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記側部の内周面が、前記出射面側へ向けて外側に傾斜する傾斜面により構成されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記固定部材は、前記実装基板と前記筐体の前記側部とを、前記筐体の外側から共締めするネジ部材であることを特徴とする請求項2又は3に記載の照明装置。
- 前記実装基板は、前記点状光源の実装位置に対応して形成された挿入孔を有しており、
前記点状光源の発光面は、前記挿入孔を介して前記実装基板の前記一方の面側から露出していると共に該実装基板の一方の面の表面から突出しており、前記点状光源の前記発光面とは反対側の底部が前記実装基板の他方の面上の前記挿入孔の端部に表出した状態で固定されていることによって、前記点状光源が前記実装基板に実装されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の照明装置。 - 前記点状光源はLEDで構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の照明装置。
- 前記請求項1乃至6の何れか1項に記載の照明装置と、前記照明装置により光が照射される液晶パネルとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記請求項7に記載の液晶表示装置を備える電子機器。
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