JP2009266624A - 照明装置、液晶表示装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源により発生する熱を効率良く放熱させると共に、小型化・薄型化を図った照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】LED実装基板32にLEDチップ31の実装位置に対応した挿入孔32aを設け、LEDチップ31をLED実装基板32の裏面側から当該挿入孔32aに挿入し、LED端子部31bをLED実装基板32の裏面に表出させた状態で実装する。また、筐体11の底部及び白色反射シート17に、LEDチップ31の配設位置に対応した挿入孔11a及び17aをそれぞれ設け、LEDチップ31を筐体11の背面側からこれら挿入孔11a及び17aに挿入し、光源ユニット30を筐体11の外側に固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、点状光源を有する照明装置、この照明装置を備えた液晶表示装置及び電子機器に関する。
液晶表示装置は、自分自身が発光する自発光素子ではなく、外部からの何らかの光によって映像を表示する受動型素子であるため、フロントライトや、バックライトなどの照明装置が用いられる。
このような液晶表示装置において輝度を高めようとする場合、光源としてCCFL(冷陰極蛍光ランプ)やLED(発光ダイオード)を用いた直下型バックライトが用いられるのが一般的である。
このような直下型バックライトとしては、複数のLEDを2次元マトリクス状に配列させる際に、LEDの配列位置を調整することで色度ムラや輝度ムラを抑制するというものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2006−133708号公報 特開2006−301209号公報 特開2007−73295号公報
ところで、直下型バックライトは、一般的に樹脂や金属からなる筐体中に光源ユニットが配置された構造となっており、光源の輝度を高めようとする場合、光源からの発熱量が大きくなるために筐体内の温度が上がり、その結果、光源の発光効率が低下するという現象が生じてしまう。
特に光源としてLEDを用いた場合、輝度を高めるためには必要とする光源の個数が多くなるため、発熱量も大きくなる。したがって、LEDの冷却構造の工夫やLEDに流す電流量の制約を行う必要がある。
さらに、直下型バックライトは、小型化・薄型化が困難であるというデメリットもある。
そこで、本発明は、光源により発生する熱を効率良く放熱させると共に、小型化・薄型化を図った照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る照明装置は、点状光源と、該点状光源が実装される実装基板とを有する光源ユニットと、前記光源ユニットを保持する筐体と、を備える照明装置において、前記実装基板は、前記点状光源の実装位置に対応して形成された挿入孔を有しており、前記点状光源の発光面は、前記挿入孔を介して前記実装基板の一方の面側から露出していると共に該実装基板の一方の面の表面から突出しており、前記点状光源の前記発光面とは反対側の底部が前記実装基板の他方の面上の前記挿入孔の端部に表出した状態で固定されていることによって、前記点状光源が前記実装基板に実装されていることを特徴としている。
このように、点状光源の底部が実装基板の裏面に表出するので、実装基板の裏面側に外気や冷却効果のある部材等を当てることができ、点状光源から発生した熱を放熱させる効果を高めることができる。
また、点状光源を、挿入孔に挿入した状態で実装基板に実装するので、光源ユニット自体の厚さを薄くすることができ、照明装置の薄型化が図れる。
さらに、点状光源の底部が実装基板の裏面に表出するので、実装基板の裏面側で光源端子部と基板端子部とを接続することができる。その結果、実装基板の表面を平らにすることができ、実装基板の表面に点状光源の光を反射させる反射シートを貼り付ける場合や、実装基板の表面を筐体の背面に当接させた状態で光源ユニットを筐体に対して固定する場合などにおいて不具合が生じない。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記筐体は、前記点状光源の配設位置に対応して形成された挿入孔を有しており、前記実装基板の前記一方の面が前記筐体と対向して配置され、前記点状光源の前記発光面が、前記筐体の前記実装基板の前記一方の面と対向する表面とは反対側の表面から突出した状態で前記筐体の前記挿入孔に挿入されて、前記実装基板が前記筐体に固定されていることを特徴としている。
これにより、点状光源の底部及び実装基板を筐体の外部に配置して直接外気を当てることができるので、点状光源の放熱効果をより高めることができると共に、より光源ユニットの薄型化を図ることができる。
また、筐体の背面側から光源ユニットの取り付けが可能となるので、容易に照明装置の組み立て作業を行うことができる。さらに、光源ユニットを筐体に対して着脱可能な構造とすれば、簡易に光源ユニットの交換作業を行うことができる。
またさらに、本発明に係る照明装置は、上記において、前記点状光源はLEDで構成されていることを特徴としている。
このように、光源としてLED(発光ダイオード)を用いるので、一般的な光源としてのCFL(陰極蛍光ランプ)を用いる場合と比較して、光源ユニットの小型化を図ることができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記の何れか1つの照明装置と、前記照明装置により光が照射される液晶パネルとを備えることを特徴としている。
これにより、光源により発生する熱を効率良く放熱し、光源の発光効率の低下を抑制することができると共に、小型化・薄型化を実現した照明装置を搭載した液晶表示装置とすることができる。
さらにまた、本発明に係る電子機器は、上記液晶表示装置を備えることを特徴としている。
これにより、光源により発生する熱を効率良く放熱し、光源の発光効率の低下を抑制することができると共に、小型化・薄型化を実現した照明装置を搭載した電子機器とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の液晶表示装置を構成する液晶モジュール1の分解斜視図である。
この液晶モジュール1は、バックライト10と、液晶パネル20とを備え、液晶表示装置は、当該液晶モジュール1と、前記液晶パネル20を駆動するドライバIC及びその信号制御回路(図示せず)とを備える。
バックライト10は、液晶パネル20の背面に配置されて該液晶パネル20を照射するものであり、本実施形態では液晶パネルに光を照射する光源を液晶パネルの真下に配置した直下型バックライトを適用する。
この図1に示すように、バックライト10は、樹脂又は金属板からなり上面が開口された箱状に形成されて光源ユニット30を保持する筐体11を有する。そして、筐体11の上側には、拡散板12と、拡散シート13と、2枚のレンズシート14,15と、反射偏光シート16とがこの順番で配置される。また、ここでは図示しないが、筐体11の内壁には白色反射シートが貼り付けられている。
このような構成により、光源ユニット30から照射された光は、直接又は上記白色反射シートによって上方(液晶パネル20側)に反射され、拡散板12によって拡散される。このようにして導かれた光は、拡散シート13でさらに散乱されて均一にされると共に、レンズシート14,15、反射偏光シート16によって作用を受けて、これが液晶パネル20の背面に導かれる。
なお、拡散シート及びレンズシートは、液晶パネル20に充分な明るさを得られるのであれば、シートの枚数や重ねる順番もこれに限られるものではない。
液晶パネル20は、透明な絶縁性を有する材料、例えばガラス基板からなり、2枚の基板を所定の間隔で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に液晶を封入した構成となっている。
この液晶パネル20は、図1に示すように、バックライト10の上側に配置される。
なお、以下の説明では、図1の上側(液晶パネル側20)を液晶モジュール1の前面といい、下側を背面という。
図2は、バックライト10の構造を示す図であり、(a)は筐体11内部を図1における上方から見た図、(b)はバックライト10の側断面図である。
光源ユニット30は、点状光源としての複数のLED(Light Emitting Diode)チップ31と、複数のLEDチップ31が半田着け等により実装されたLED実装基板(FPC又はPWB)32とで構成されている。LED実装基板32は、LEDチップ31が多数配列して実装される方向に長辺を有した短冊(帯状)形状のものとされ、バックライト10の長辺方向に、LED実装基板32の長辺方向が対応するように複数のLED実装基板32が4行1列に筐体11の底面部に配置されている。
LEDチップ31は、例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色をそれぞれ発光する3種類のLEDにより構成されており、光を発光する発光部31aと、発光部31aとは反対側の底部に相当するLED実装基板32と接続するための端子部31bとを有する構成となっている。この場合、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色が混色して白色化されることになる。また、LEDチップ31は、複数色のLEDから構成されるものでなく、白色(擬似白色)タイプのものであってもよい。
LED実装基板32には、LEDチップ31の実装位置に対応して、LEDチップ31の発光部31aが挿入される挿入孔32aが複数形成されている。そして、LEDチップ31の発光部31aがLED実装基板32の表面(筐体11と対向する一方の主面)側(図2(b)の上側)から突出しており、LEDチップ31がLED実装基板32の裏面(筐体11側とは反対側となる他方の主面)側(図2(b)の下側)から挿入され、当該LED実装基板32の裏面(筐体11側とは反対側となる他方の主面)に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ31の端子部31bとが接続されることで、LEDチップ31の実装がなされる。
すなわち、LEDチップ31は、当該LEDチップ31の端子部31bがLED実装基板32の裏面上に表出するようにLED実装基板32の外形から突出して設けられて、LED実装基板32に実装される。
したがって、上記の構造から判るように、LED実装基板32の厚みがLEDチップ31の端子部31bの表面から発光部31aの表面(拡散板側に露出された表面)までの高さ内に収められるように、LEDチップ31がLED実装基板32の挿入孔32a内に配置されている。
また、筐体11の底面及び白色反射シート17には、LEDチップ31の配設位置に対応して複数の挿入孔11a及び17aがそれぞれ形成されている。
そして、LED実装基板32に実装された各LEDチップ31が、挿入孔11a及び17aを介して筐体11及び白色反射シート17の背面側から前面側に挿入され、LED実装基板32の表面が筐体11の背面に当接した状態で固定されることで、筐体11に光源ユニット30が配設される。
したがって、上記の構造から判るように、LEDチップ31の発光部31aのLED実装基板32の表面(筐体11と対向する一方の主面)からの高さの中に、積層された筐体11の底面部及び白色反射シート17の厚みが収まるように配置されており、LEDチップ31の発光部31aは白色反射シート17の表面から拡散板12側に突出している。
このとき、LEDチップ31の発光部31aは、筐体11の底部から筐体11内部に突出され、白色反射シート17は、筐体11の挿入孔11aを除く内面全体(底部および底部の周囲に配置される傾斜側部)を覆うことになる。
本実施形態では、複数のLEDチップ31がLED実装基板32上に一列に実装された光源ユニット30を用い、この光源ユニット30が、図2(a)に示すように、筐体11における所定方向に所定間隔をおいて互いに平行となるように複数配置されることで、複数のLEDチップ31がアレイ状に配設されるようになっている。
図3は、一般的な直下型バックライト100の構造を示す側断面図である。
図中符号130は光源ユニットであり、LED実装基板132の表面(図3の上側)に形成された図示しないLED端子部とLEDチップ131の端子部とが半田固定されることで、LED実装基板132上にLEDチップ131が実装された構成となっている。
この図3に示すように、直下型バックライト100は、樹脂や金属からなる筐体111の底部上に光源ユニット130を配置することで、筐体111内部に光源ユニット130が配置された構造となっている。
白色反射シート117には、LEDチップ131の配設位置に対応した複数の挿入孔171aが形成されており、これら挿入孔171aにLEDチップ131を挿入することで、LED実装基板132の表面に白色反射シート117が貼り付けられる構成となっている。
ところで、光源の輝度を高めようとする場合、光源からの発熱量が大きくなるために筐体内部の温度が上がり、その結果、光源の発光効率が低下するという課題がある。
特に光源としてLEDを用いた場合、輝度を高めるためには必要とする光源の個数が多くなるため、発熱量も大きくなる。したがって、発熱量およびLED単体の材料の温度耐久性を考慮した場合、LEDの冷却構造に対する工夫やLEDに流す電流量の制約が必要となる。さらに、直下型バックライトは小型化・薄型化が困難であるというデメリットもある。
また、LED実装基板32が筐体11の底面部と拡散板12との間に配置されているため、底面部上においてLED実装基板32が配置された部分と配置されていない部分とが存在することから、その上に接着或いは固定によって配置される白色反射シート117の表面に撓みや反りが生じてしまい、均一な輝度を得ることが困難となる。
これに対して本実施形態では、光源から発生する熱を効率良く放熱させることができると共に、光源ユニットの薄型化を図ることができる。
すなわち、LEDチップ31をLED実装基板32の裏面側から挿入することで、LEDチップ31の端子部31bをLED実装基板32の裏面に表出した状態とするので、例えば、筐体の内側に光源ユニットを配置する場合であっても、LEDチップ31の端子部31bと筐体とを直接接触させることができる。通常、筐体は外気によって冷却されているため、当該端子部31bと筐体とを直接接触させることで、LEDチップ31の放熱効果が得られる。
また、図2に示すように、LED実装基板32を筐体11の外側に配置すれば、LEDチップ31の端子部31bが直接外気に触れる構造となり、LEDチップ31の放熱効果をより一層高めることができる。
さらに、光源ユニット30の薄型化も図ることができる。このとき、図2に示すようにLED実装基板32を筐体11の外側(筐体11の底面部の拡散板側とは反対の側)に配置すれば、バックライト10の更なる薄型化を実現することができると共に、筐体11の底面部の拡散板側の表面において、該表面に沿って平坦な状態で白色反射シート17を配置することができるので輝度の均一性が確保できるものである。
次に、液晶モジュール1の組立て方法について説明する。
先ず、LED実装基板32に設けられた挿入孔32aに、LEDチップ31の発光部31aをLED実装基板32の裏面側から挿入し、LEDチップ31の端子部31bをLED実装基板32の裏面に形成されたLED端子部に接続する。これにより、光源ユニット30が完成する。
次に、この光源ユニット30を筐体11に配置する。このとき、LED実装基板32に実装された各LEDチップ31を、筐体11の底部の背面側から、各LEDチップ31の配設位置に対応して設けられた挿入孔11aにそれぞれ挿入し、さらにこれらLEDチップ31を白色反射シート17の挿入孔17aに挿入する。そして、LED実装基板32の表面側と筐体11の底部の背面側とを当接した状態で接着することで、光源ユニット30を筐体11に固定する。
次に、拡散板12、拡散シート13、レンズシート14,15及び反射偏光シート16を、この順番で筐体11の開口部に配置し、その上から図示しないカバー(樹脂フレーム)等を被せることでバックライト10が完成する。
最後に、上記カバーの上に液晶パネル20の背面を貼り付ける。これにより、液晶パネル20の背面にバックライト10が配置された状態で、バックライト10と液晶パネル20とが固定されて液晶モジュール1が完成する。
このように、上記本実施形態では、LED実装基板にLEDの配設位置に対応した挿入孔を設け、各LEDを、LEDの発光面がLED実装基板の表面から突出し、LED端子部がLED実装基板の裏面に表出するように挿入孔に挿入された状態で、LED実装基板に実装する。
したがって、実装基板の裏面側に外気や冷却効果のある部材(筐体等)を当てることで、LED端子部を直接冷却することができ、放熱効果を高めることができる。その結果、筐体の内部温度が上昇することに起因してLEDの発光効率が低下するのを抑制することができる。
また、LEDを、挿入孔に挿入した状態でLED実装基板に実装するので、光源ユニット自体の厚さを薄くすることができ、その結果、照明装置の薄型化が図れる。
さらに、LED端子部がLED実装基板の裏面に表出するので、LED実装基板の裏面側でLED端子部を接続することができ、LED実装基板の表面を平らにすることができる。そのため、LED実装基板の表面に白色反射シートを貼り付ける場合には、光を均一に拡散させることができ、LED実装基板の表面を筐体の背面に当接させた状態で光源ユニットを筐体の外側に配置する場合には、光源ユニットを安定して筐体に固定することができる。
また、筐体の底部及び筐体の内側表面に配される白色反射シートに、LEDの配設位置に対応した挿入孔をそれぞれ設け、光源ユニットを、各LEDが当該挿入孔に挿入された状態で筐体の外側に固定するので、LED端子部及びLED実装基板を直接外気にあてることができ、より高い放熱効果が得られると共に、より光源ユニットの薄型化を図ることができる。
このように、比較的薄型化が困難な直下型バックライトの小型化、薄型化を実現することができる。
さらに、筐体の背面側から光源ユニットの取り付けが可能となるので、容易に照明装置の組み立て作業を行うことができる。
なお、上記実施形態においては、点状光源としてLEDを適用する場合について説明したが、電球等にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態においては、光源ユニット30を筐体11の背面に接着する場合について説明したが、光源ユニット30と筐体11とをネジ止めするなど、光源ユニット30を筐体33に対して着脱可能な構造とすることもできる。これにより、光源(LEDチップ31)の寿命時に、簡易に光源ユニット30の交換作業を行うことができる。
さらに、上記実施形態においては、LEDチップ31の端子部31bをLED実装基板32の裏面に接続する場合について説明したが、LEDチップ31の底部がLED実装基板32の裏面に表出する構造であればLEDチップ31の放熱効果が得られるため、LEDチップ31の端子部とLED実装基板32のLED端子部との接続方法はこれに限定されない。
また、上記実施形態においては、本発明に係る照明装置を液晶表示装置のバックライトに適用する場合について説明したが、サイドライトやフロントライトに適用することもできる。
次に、上述した液晶表示装置を適用した電子機器について説明する。
図4は、上述した液晶表示装置を適用した液晶テレビ200の構成を示す斜視図である。
この図4に示すように、液晶テレビ200には、上述した液晶表示装置を備える液晶表示部210が設けられている。このような液晶テレビ200において、光源の輝度を高めるためにLEDチップ31の個数やLEDチップ31の電流量を増やし、LEDチップ31からの発熱量が大きくなった場合であっても、効果的にこの熱を放熱させることができる。その結果、LEDチップ31の発光効率が低下するのを抑制して、画像の表示品質の低下を抑制することができる。
なお、当該液晶表示装置が適用される電子機器としては、図4に示す液晶テレビの他にも、ノートパソコン等、各種電子機器が挙げられる。
本実施形態における液晶モジュールの分解斜視図である。 バックライトの構造を示す図である。 一般的なバックライトの構造を示す図である。 本発明の液晶表示装置を適用した液晶テレビを示す図である。
符号の説明
1…液晶モジュール、10…バックライト、20…液晶パネル、11…筐体、11a…挿入孔、12…拡散板、13…拡散シート、14,15…レンズシート、16…反射偏光シート、17…白色反射シート、17a…挿入孔、30…光源ユニット、31…LEDチップ、31a…発光部、31b…端子部、32…LED実装基板、32a…挿入孔、200…液晶テレビ、210…液晶表示部

Claims (5)

  1. 点状光源と、該点状光源が実装される実装基板とを有する光源ユニットと、前記光源ユニットを保持する筐体と、を備える照明装置において、
    前記実装基板は、前記点状光源の実装位置に対応して形成された挿入孔を有しており、
    前記点状光源の発光面は、前記挿入孔を介して前記実装基板の一方の面側から露出していると共に該実装基板の一方の面の表面から突出しており、前記点状光源の前記発光面とは反対側の底部が前記実装基板の他方の面上の前記挿入孔の端部に表出した状態で固定されていることによって、前記点状光源が前記実装基板に実装されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記筐体は、前記点状光源の配設位置に対応して形成された挿入孔を有しており、
    前記実装基板の前記一方の面が前記筐体と対向して配置され、
    前記点状光源の前記発光面が、前記筐体の前記実装基板の前記一方の面と対向する表面とは反対側の表面から突出した状態で前記筐体の前記挿入孔に挿入されて、前記実装基板が前記筐体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記点状光源はLEDで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明装置と、前記照明装置により光が照射される液晶パネルとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 前記請求項4に記載の液晶表示装置を備える電子機器。
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