JP2009265871A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作キーの操作時にスライド操作信号が誤って生成されるのを抑制することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 操作キー201の操作に基づいて、キー操作信号を生成するキー操作検出部36と、検出光を出射する投光部21及び移動体によって反射された検出光を受光する受光部42を有し、移動体の移動量を繰返し検出する移動量検出部31と、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量に基づいて、スライド操作信号を生成するスライド操作信号生成部34により構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、携帯端末装置に係り、さらに詳しくは、光を用いて移動体の移動量を検出して所定の操作信号を生成する携帯端末装置の改良に関する。
近年、検出エリア内で指をスライドさせることによって、画面上のマウスポインタやカーソルを移動させることができる光学式ポインティングデバイスを備えた携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1)。この特許文献1に記載の携帯電話機では、決定キー内に光学式ポインティングデバイスが配置され、決定キーの表面を検出エリアとして指の移動が検出される。光学式ポインティングデバイスは、検出光を指に向けて出射する投光部と、指によって反射された検出光を受光する受光部とからなり、例えば、一定時間ごとに生成される指の画像を比較することによって、指の移動量が検知される。この様な光学式ポインティングデバイスは、検出精度が高く、指の僅かな移動であっても検出できるので、狭いスペースであっても配置可能なデバイスとなっている。
一般に、携帯電話機などの携帯端末装置は、据え置き型のデスクトップパソコンなどの端末装置に比べて、操作キーやポインティングデバイスの配置可能な領域が限られている。このため、上述した様な携帯端末装置では、操作キーの操作時に光学式ポインティングデバイスを誤操作してしまうという問題があった。特に、光学式ポインティングデバイスに隣接して操作キーが配置されている場合、操作キーの操作時に移動させた指が誤検知され、ユーザの意図しない入力が行われてしまうという問題があった。
なお、ポインティングデバイスの誤操作を防止する技術として、キー操作後の一定期間中、ポインティングデバイスによる入力を無効化する方法が提案されている(例えば、特許文献2)。この特許文献2に記載の方法は、キー操作の直後におけるポインティングデバイスの誤操作を防止できるが、操作キーを操作しようとしてポインティングデバイスを誤って操作してしまうのを防止できるものではない。すなわち、特許文献2の方法は、操作キーの操作に基づいてポインティングデバイスによる入力を無効化するものであることから、キー操作の直前におけるポインティングデバイスの誤操作を防止できるものではない。また、特許文献2の方法では、キー操作後、一定期間が経過するまでポインティングデバイスによる入力が行えないことから、キー操作に続けてポインティングデバイスを操作しても入力できないという問題があった。
特開2002−62984号公報 特開2002−182824号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光を用いて移動体の移動量を検出し、マウスポインタやカーソルなどの移動に利用可能なスライド操作信号を生成する携帯端末装置の操作性を向上することを目的としている。特に、操作キーの操作時にスライド操作信号が誤って生成されるのを抑制することができる携帯端末装置を提供することを目的としている。また、操作キーの操作直後であっても、キー操作に続けて光学式ポインティングデバイスを操作して入力を行うことができる携帯端末装置を提供することを目的としている。
第1の本発明による携帯端末装置は、操作キーの操作に基づいて、キー操作信号を生成するキー操作検出手段と、検出光を出射する投光部及び移動体によって反射された上記検出光を受光する受光部を有し、上記移動体の移動量を繰返し検出する移動量検出手段と、最後の上記キー操作信号よりも後に検出された2以上の上記移動量に基づいて、スライド操作信号を生成するスライド操作信号生成手段とを備えて構成される。
この様な構成によれば、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、キー操作時に指などの移動体の移動が誤検出され、スライド操作信号が誤って生成されるのを抑制することができる。従って、ユーザの意図しない入力が移動体の移動によって行われるのを抑制できるので、光を用いて移動体の移動量を検出し、マウスポインタやカーソルなどの移動に利用可能なスライド操作信号を生成する携帯端末装置の操作性を向上することができる。また、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、操作キーの操作直後であっても、キー操作に続けて光学式ポインティングデバイスを操作して所望の入力を行うことができる。
第2の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、2以上の上記移動量を積算して累積移動量を算出する累積移動量算出手段を備え、上記スライド操作信号生成手段が、最後の上記キー操作信号よりも後に検出された2以上の上記移動量から算出された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成するように構成される。この様な構成によれば、複数の移動量を積算した累積移動量に基づいてスライド操作信号が生成されるので、操作キーの操作直前における移動体の移動の誤検出によってスライド操作信号が誤って生成されるのを防止することができる。また、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいてスライド操作信号が生成されるので、操作キーの操作直後における移動体の移動の誤検出によってスライド操作信号が誤って生成されるのを防止することができる。
第3の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、着信時に上記投光部をオンする投光制御手段を備え、上記スライド操作信号生成手段が、着信によって上記投光部がオンされた後、一定時間が経過してから後に検出された2以上の上記移動量から算出された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成するように構成される。この様な構成によれば、着信後、一定時間が経過してから後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいてスライド操作信号が生成されるので、着信によって投光部が自動的にオンされた際に、移動体の移動の誤検出による誤入力を防止することができる。
第4の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記操作キーを有する操作筐体と、情報表示のためのディスプレイを有する表示筐体と、上記操作筐体及び上記表示筐体を折り畳み可能に連結する連結手段と、上記連結手段による連結状態を検出する連結状態検出手段と、上記連結状態検出手段による検出結果に基づいて、上記投光部をオンする投光制御手段とを備え、上記スライド操作信号生成手段が、両筐体を折り畳んだ収納状態から両筐体を展開させた展開状態への遷移後、一定時間が経過してから後に検出された2以上の上記移動量から積算された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成するように構成される。この様な構成によれば、展開状態への遷移後、一定時間が経過してから後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいてスライド操作信号が生成されるので、両筐体を展開させることによって投光部が自動的にオンされた際に、移動体の移動の誤検出による誤入力を防止することができる。
第5の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記操作キーが、上記受光部に隣接して配置されているように構成される。
第6の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記操作キーが、上下又は左右を指示するための複数の方向キーからなり、上記受光部を挟んで配置されているように構成される。
第7の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加えて、上記操作キーが、上下又は左右を指示するための複数の方向キーによって挟まれたキーであり、上記受光部が、当該操作キー内に配置されているように構成される。
本発明の携帯端末装置によれば、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、キー操作時に指などの移動体の移動が誤検出され、スライド操作信号が誤って生成されるのを抑制することができる。従って、ユーザの意図しない入力が移動体の移動によって行われるのを抑制できるので、光を用いて移動体の移動量を検出し、マウスポインタやカーソルなどの移動に利用可能なスライド操作信号を生成する携帯端末装置の操作性を向上することができる。また、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、操作キーの操作直後であっても、キー操作に続けて光学式ポインティングデバイスを操作して所望の入力を行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態による携帯端末装置の概略構成の一例を示した外観図であり、携帯端末装置の一例として、折り畳み可能な携帯電話機1が示されている。この携帯電話機1は、表示筐体100及び操作筐体200がヒンジ部300を介して連結され、各筐体の一面を対向させて折り畳むことができる携帯情報端末である。
表示筐体100は、情報表示のためのディスプレイ101と、受話用レシーバ102とが配置されている。ディスプレイ101には、液晶表示パネルの表示面が配置されている。操作筐体200は、多数の操作キー201と、送話用マイクロホン202とが配置されている。
ヒンジ部300は、表示筐体100及び操作筐体200を折り畳み可能に連結する連結手段である。この携帯電話機1では、両筐体を折り畳んだ収納状態と、両筐体を展開させた展開状態とが遷移可能となっている。
操作キー201には、方向キー203及び決定キー204が含まれている。方向キー203は、上下左右のいずれかを指示するための操作キーであり、中央部に矩形形状の開口が設けられている。この方向キー203は、決定キー204を挟んで上下左右に配置された4つの接点式スイッチからなる複合キーとなっており、押下部位に応じて異なる4種類の入力が可能となっている。方向キー203を操作することによって、上下左右の4つの方向入力が行われ、カーソルの移動や画面のスクロールを行うことができる。
決定キー204は、決定動作を指示するための操作キーであり、方向キー203に設けられた開口内に配置されている。この決定キー204内には、光を用いて指などの移動体の移動を検出する光学式ポインティングデバイスが配置されている。
図2は、図1の携帯電話機1の要部における構成例を示した断面図であり、操作筐体200をA−A線で切断した断面の様子が示されている。決定キー204は、いずれも隣接して配置された左キー203a及び右キー203bの間に配置されている。
左キー203a及び右キー203bは、いずれも接点式スイッチからなる方向キーであり、それぞれキートップ10a、押し子11、ドーム形状の電極板14及び基板12によって構成されている。
キートップ10aは、接点部を覆う表面カバーであり、裏面に押し子11が配置されている。左キー203a及び右キー203bは、キートップ10aを介して押し子11が押下された際に、押し子11によって電極板14が弾性変形し、この電極板14の変形によって基板12上の接点が導通することによりオンする。
決定キー204は、左キー203a及び右キー203bと同様の接点式スイッチからなる操作キーであり、キートップ10b、光学式ポインティングデバイスを収容するための収容部10c、押し子11、ドーム形状の電極板14及び基板13によって構成されている。
キートップ10bは、収容部10cの開口を塞ぐための透光性を有する表面カバーである。ここでは、押し子11が、収容部10cの底面に配置されている。また、左キー203a及び右キー203bによって構成される方向キー203と決定キー204との間には、スペーサー15が配置されている。なお、方向キー203を構成する上キー及び下キーについても、左キー203a及び右キー203bと同様に構成されているものとする。
決定キー204は、キートップ10b及び収容部10cを介して押し子11が押下された際に、押し子11によって電極板14が弾性変形し、この電極板14の変形によって基板13上の接点が導通することによりオンする。
収容部10c内には、光学式ポインティングデバイスを構成する投光部21、集光レンズ22及びイメージセンサー23が配置されている。投光部21は、指などの移動体を検出対象物とし、この様な移動体に向けて検出光を出射して移動体を照明する照明装置であり、例えば、赤外光を生成するLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が用いられる。
集光レンズ22は、移動体によって反射された検出光を集光してイメージセンサー23上に結像させるための光学レンズである。
イメージセンサー23は、移動体によって反射された検出光を受光する複数の受光素子からなる撮像装置であり、受光素子ごとの受光量情報が出力される。集光レンズ22及びイメージセンサー23によって光学式ポインティングデバイスの受光部が構成されている。
この光学式ポインティングデバイスでは、キートップ10bが光学式ポインティングデバイスの操作時における指の移動を検出するための検出窓となっており、検出窓の前方における移動体の移動が上記受光量情報に基づいて検出される。すなわち、検出窓を介して外部に出射された検出光が指などの移動体で反射され、その反射光が検出窓を介してイメージセンサー23により受光されることによって、移動体の移動が検出される。従って、指のスライド操作による入力は、指がキートップ10bに接触した状態であっても、また、キートップ10bから離れた状態であっても可能な構成となっている。この様にキートップ10b前方で指をスライドさせることによって、指の移動が検出され、カーソルなどを移動させることができる。
また、光学式ポインティングデバイスを操作キー内に配置したことにより、操作キーとは別個に配置するのに比べて、より狭いスペースであっても配置可能となるので、装置を小型化することができる。
一般に、光学式ポインティングデバイスは、検出窓の前方における移動体の移動を検出するので、検出窓よりも広いエリア内の移動が検出される。このため、光学式ポインティングデバイスの受光部(決定キー204)に隣接して配置された方向キー203の押下操作時に、光学式ポインティングデバイスによる指の移動の誤検出が生じ易い。すなわち、隣接する方向キー203を操作するためにキートップ10a上に置いた指が検出窓から出射された検出光を反射することにより、指の移動が誤検知され、ユーザの意図しない入力が行われるということが考えられる。
さらに、左キー203a及び右キー203bと、上キー及び下キーとは、いずれも決定キー204、すなわち、上記受光部を挟んで配置されている。これらの方向キーは、連続して操作されることが考えられる。例えば、左キー203aを操作した後に続けて右キー203bを操作するようなケースが考えられる。この様なケースでは、一方の方向キーを操作してから他方の方向キーを操作する際に、決定キー204を跨いで指を移動させる必要があることから、決定キー204内の光学式ポインティングデバイスによって指の移動が誤検知される可能性が高い。
本実施の形態では、キー操作を監視し、移動体の移動の検出結果を方向キー203や決定キー204の操作に基づいてリセットすることによって、この様な誤検知による誤入力を防止している。
図3は、図1の携帯電話機1の構成例を示したブロック図であり、携帯電話機1内の機能構成の一例が示されている。この携帯電話機1では、キートップ10b上で指をスライドさせた際の指の移動量が受光量情報に基づく画像処理によって検出され、この移動量情報に基づいてスライド操作信号が生成される。このスライド操作信号は、例えば、ディスプレイ101上でマウスポインタやカーソルを移動させたり、画面をスクロールさせるのに用いられる入力信号である。
携帯電話機1は、移動量検出部31、累積移動量算出部32、累積移動量記憶部33、スライド操作信号生成部34、表示制御部35、キー操作検出部36、モード切替部37、バックライト駆動部38及び連結状態検出部39によって構成される。
移動量検出部31は、投光部21と、LED駆動部41と、集光レンズ22及びイメージセンサー23からなる受光部42と、画像処理部43とによって構成され、指の移動量を所定の周期で繰返し検出する動作を行っている。
LED駆動部41は、投光部21を制御するドライバ回路からなる投光制御手段である。例えば、必要に応じて、投光部21に対する電源供給を遮断し、消灯させる動作が行われる。
画像処理部43は、イメージセンサー23からの受光量情報に基づいて、指の移動量を所定の周期で繰返し検出し、その検出結果を累積移動量算出部32へ出力する動作を行っている。
画像処理部43では、例えば、受光量情報に基づいて受光量の2次元分布からなる指の画像を一定の時間間隔で生成し、この指の画像を連続するフレーム間で比較することによって、指の移動量が検出される。つまり、指の移動量は、連続してサンプリングされる指画像の差分情報として生成される。
LED駆動部41、イメージセンサー23及び画像処理部43は、例えば、1つのDSP(Digital Signal Processor)によって構成される。
累積移動量算出部32は、画像処理部43によって一定時間ごとに検出される複数の移動量を積算して累積移動量を算出する積算処理部である。具体的には、新たに移動量が検出されるごとに、累積移動量の現在値を累積移動量記憶部33から読み出し、読み出した累積移動量の現在値と新たに検出された移動量とを加算することによって、新たな累積移動量が算出され、累積移動量記憶部33に書き込まれる。
ここでは、移動量の絶対値をx軸方向及びy軸方向の各成分ごとに加算することによって、累積移動量が算出されるものとする。
キー操作検出部36は、操作キー201の押下操作に基づいて、所定のキー操作信号を生成し、表示制御部35及びモード切替部37へ出力するキー操作信号の生成手段である。このキー操作信号は、ユーザによって操作された操作キー201に応じて生成される入力信号である。
スライド操作信号生成部34は、キー操作検出部36からのキー操作信号と、移動量検出部31によって検出された複数の移動量とに基づいて、所定のスライド操作信号を生成し、表示制御部35へ出力する動作を行っている。
具体的には、累積移動量記憶部33に保持されている累積移動量と所定の閾値とを比較し、その比較結果に基づいてスライド操作信号が生成される。すなわち、累積移動量及び閾値を比較してスライド操作信号を生成するか否かを判定するスライド操作入力判定手段を備え、累積移動量が閾値よりも小さければ、スライド操作信号を生成しない動作が行われる。一方、累積移動量が閾値以上である場合には、画像処理部43によって最後に検出された移動量に基づいてスライド操作信号が生成される。例えば、移動量の検出値を示す制御信号がスライド操作信号として生成される。
また、累積移動量が閾値以上であった場合、指のスライド操作による入力モードとなり、スライド操作の終了が検知されるまで、画像処理部43によって移動量が検出されるごとにスライド操作信号が生成される。スライド操作の終了は、例えば、移動量の検出値が所定の閾値を下回ってから一定時間が経過したこと、或いは、操作キー201の操作が検出されたことに基づいて検知される。
このスライド操作信号生成部34では、操作キー201の操作によるキー操作信号に基づいて、累積移動量記憶部33をクリアし、累積移動量記憶部33内に保持されている累積移動量をリセットする動作が行われる。このリセット処理は、累積移動量を初期値(一定値)、例えば、ゼロに変換することによって行われる。つまり、このスライド操作信号生成部34では、キー操作検出部36によって最後に生成されたキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいて、スライド操作信号が生成されることになる。
ここでは、投光部21及び受光部42が内部に配置されている決定キー204と、この決定キー204に隣接して配置されている方向キー203とが、累積移動量をリセットさせる操作キー(無効化キーと呼ぶことにする)となっているものとする。つまり、これらの無効化キーが操作された場合にのみ、累積移動量のリセット処理が行われ、他の操作キー201が操作された場合には、累積移動量のリセット処理は行われない。
表示制御部35は、ディスプレイ101を構成する液晶表示パネルを制御するLCDコントローラからなり、キー操作検出部36からのキー操作信号と、スライド操作信号生成部34からのスライド操作信号とに基づいて、表示面上に情報を表示させる動作を行っている。
例えば、ユーザによって方向キー203が操作された場合に、表示面上のカーソルを所定方向に所定量だけ移動させる動作が行われる。また、指をキートップ10b上でスライドさせる操作が行われた場合には、指の移動量に応じて、表示面上のマウスポインタ又はカーソルを所定方向に所定量だけ移動させ、或いは、画面をスクロールさせる動作が行われる。キートップ10b上における指のスライド操作による入力の場合、指の移動速度に応じてマウスポインタやカーソルの移動速度及び移動量を異ならせる制御を行っても良い。
バックライト駆動部38は、ディスプレイ101を構成するバックライトを制御するドライバ回路からなる。例えば、必要に応じて、上記バックライトに対する電源供給を遮断し、消灯させる動作が行われる。
モード切替部37は、キー操作検出部36からのキー操作信号に基づいてLED駆動部41及びバックライト駆動部38を制御し、動作モードを通常モードと、この通常モードに比べて消費電力を低下させた省電力モードとを選択的に切り替える動作を行っている。例えば、通常モードでは、ディスプレイ101のバックライト及び投光部21をそれぞれオンし、点灯させるのに対して、省電力モードでは、ディスプレイ101のバックライト及び投光部21をいずれもオフし、消灯させる動作が行われる。
このモード切替部37では、例えば、通常モード時に特定の操作キー201を操作することによって、或いは、最後に操作キー201が操作されてから一定時間が経過したことによって、動作モードが省電力モードに切り替えられる。また、省電力モードから通常モードへは、任意の操作キー201を操作することによって、或いは、着信を検知することによって切り替えられる。
或いは、指をキートップ10b上でスライドさせることによって、動作モードを通常モードから省電力モードに切り替えさせても良い。この場合、省電力モードへの動作モードの切り替え直後において、指をスライド操作することによって通常モードに復帰させられるようにするという観点から、動作モードが省電力モードに切り替えられてから一定時間が経過するまでの期間中は、投光部21をオフせずに、指のスライド操作による入力が可能な状態にしておくことが望ましい。
連結状態検出部39は、ヒンジ部300による連結状態を検出し、その検出結果をLED駆動部41及び累積移動量算出部32へ出力する端末状態検出手段であり、磁気センサーや接点式スイッチなどによって構成される。
LED駆動部41では、モード切替部37からの指示に基づいて、投光部21を制御する動作が行われる。すなわち、通常モード時に投光部21をオンし、省電力モード時にオフする動作が行われる。従って、省電力モード時に着信があれば、動作モードが通常モードに切り替えられるので、投光部21は、自動的にオンされることとなる。
また、LED駆動部41では、連結状態検出部39による検出結果に基づいて、投光部21を制御する動作も行われる。すなわち、端末装置が展開状態である場合に投光部21をオンし、収納状態である場合にオフする動作が行われる。
累積移動量算出部32では、モード切替部37による動作モードの切り替え指示に基づいて、累積移動量記憶部33をクリアし、累積移動量記憶部33内に保持されている累積移動量をリセットするとともに、一定時間が経過するまで移動量の積算処理を停止する動作が行われる。
例えば、着信などによって動作モードが省電力モードから通常モードに切り替えられ、投光部21がオンされた際に、累積移動量をリセットし、リセットしてから一定時間が経過するまでの期間中、移動量を積算せず、一定時間が経過したことに基づいて積算処理を開始する動作が行われる。
従って、スライド操作信号生成部34では、着信などによって投光部21がオンされた後、一定時間が経過してから後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいて、スライド操作信号を生成する動作が行われることとなる。これにより、着信などによって投光部21がオンされた際に、指の移動が移動量検出部31によって誤検出され、ユーザの意図しない入力がなされるのを防止することができる。
また、累積移動量算出部32では、連結状態検出部39による検出結果に基づいて、累積移動量記憶部33をクリアし、累積移動量記憶部33内に保持されている累積移動量をリセットするとともに、一定時間が経過するまで移動量の積算処理を停止する動作も行われる。
例えば、連結状態が収納状態から展開状態に遷移され、投光部21がオンされた際に、累積移動量をリセットし、リセットしてから一定時間が経過するまでの期間中、移動量を積算せず、一定時間が経過したことに基づいて積算処理を開始する動作が行われる。
従って、スライド操作信号生成部34では、収納状態から展開状態への遷移後、一定時間が経過してから後に検出された複数の移動量から算出された累積移動量に基づいて、スライド操作信号を生成する動作が行われることとなる。これにより、両筐体を展開させることによって投光部21が自動的にオンされた際に、指の移動が移動量検出部31によって誤検出され、ユーザの意図しない入力がなされるのを防止することができる。
図4は、図1の携帯電話機1の動作の一例を示した図であり、方向キー203によるキー操作と、決定キー204内に設けられている光学式ポインティングデバイスの操作とが連続して行われた際の動作例が示されている。移動量検出部31による指の移動の検出は、一定の周期で繰返し行われる。例えば、移動量の検出は、30ms程度の時間間隔で繰返し行われる。
最初に、ユーザが指をキートップ10b上で右上方へスライドさせた場合、このときの移動量の検出値が、x軸方向及びy軸方向に関して、それぞれx=+25、y=+23であれば、累積移動量は、0にこれらの絶対値を加算することにより、それぞれsum(x)=25、sum(y)=23と算出される。
次に、指を左下方へスライドさせた場合、このときの移動量の検出値が、それぞれx=−2、y=−24であれば、累積移動量は、前回の積算値にこれらの絶対値を加算することにより、それぞれsum(x)=27、sum(y)=47と算出される。
次に、ユーザが方向キー203の下キーを押下した場合、このときの移動量の検出値は、それぞれx=0、y=0となる。また、この場合、方向キー203の操作によって、移動量の積算値がリセットされるので、累積移動量は、それぞれsum(x)=0、sum(y)=0となる。
次に、指を右上方へスライドさせた場合、このときの移動量の検出値が、それぞれx=+27、y=+25であれば、累積移動量は、前回の積算値にこれらの絶対値を加算することにより、それぞれsum(x)=27、sum(y)=25と算出される。
次に、指を左下方へスライドさせた場合、このときの移動量の検出値が、それぞれx==−30、y=−24であれば、累積移動量は、前回の積算値にこれらの絶対値を加算することにより、それぞれsum(x)=57、sum(y)=49と算出される。
ここで、累積移動量と比較してスライド操作信号を生成するか否かを判定するための閾値が、50であるとすれば、x軸方向に関する上記累積移動量sum(x)=57は、閾値50を越えているので、指のスライド操作による入力モードとなり、スライド操作信号が生成されることとなる。この場合、スライド操作信号生成部34では、移動量の検出値x==−30、y=−24に応じたスライド操作信号が生成され、表示制御部35に出力される。
次に、指のスライド操作による入力モード時に指を右上方へスライドさせた場合、このときの移動量の検出値が、それぞれx==+27、y=+10であれば、累積移動量は、それぞれsum(x)=84、sum(y)=59と算出され、移動量の検出値に応じたスライド操作信号が生成される。
図5のステップS101〜S109は、図1の携帯電話機1における動作の一例を示したフローチャートである。まず、累積移動量算出部32は、画像処理部43から移動量の検出値を取得して、移動量の積算値を算出する(ステップS101,S102)。
このとき、スライド操作信号生成部34は、無効化キー(方向キー203及び決定キー204)の操作が検出されていれば、累積移動量記憶部33をクリアして、移動量の積算値をリセットする(ステップS103,S108)。そして、指のスライド操作が終了するまで、ステップS101からステップS103の処理手順を繰り返す(ステップS109)。
一方、スライド操作信号生成部34は、無効化キーの操作が検出されていない場合、移動量の積算値と閾値とを比較し、その比較結果に基づいてスライド操作信号を生成する(ステップS103,S104)。
このとき、スライド操作信号生成部34は、移動量の積算値が閾値以上であれば、移動量の検出値に応じたスライド操作信号を生成して表示制御部35に出力する(ステップS105)。そして、指のスライド操作が終了するまで、ステップS107で移動量の検出値を取得しながら、ステップS105の処理手順を繰り返す(ステップS106)。
一方、スライド操作信号生成部34は、移動量の積算値が閾値以上でなかった場合、指のスライド操作が終了するまで、ステップS101からの処理手順を繰り返す(ステップS109)。
図6のステップS201からS207は、図1の携帯電話機1における連結状態の変化時の動作の一例を示したフローチャートである。まず、LED駆動部41は、端末装置が収納状態から展開状態に遷移された場合、投光部21をオンする(ステップS201,S202)。
このとき、累積移動量算出部32は、移動量の積算値をリセットし、タイマーを作動させて一定時間が経過するまでの期間中、移動量の積算を停止する(ステップS203〜S205)。そして、展開状態への状態遷移から一定時間が経過すれば、移動量の積算処理を開始し、この処理を終了する(ステップS206)。
一方、LED駆動部41は、端末装置が展開状態から収納状態に遷移された場合、投光部21をオフし、この処理を終了する(ステップS201,S207)。
本実施の形態によれば、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、キー操作時に指などの移動体の移動が誤検出され、スライド操作信号が誤って生成されるのを抑制することができる。従って、ユーザの意図しない入力が移動体の移動によって行われるのを抑制できるので、操作性を向上することができる。また、最後のキー操作信号よりも後に検出された複数の移動量からスライド操作信号が生成されるので、操作キー201の操作直後であっても、キー操作に続けて光学式ポインティングデバイスを操作して所望の入力を行うことができる。
なお、本実施の形態では、着信によって動作モードが省電力モードから通常モードに切り替えられた際に、累積移動量をリセットし、リセットしてから一定時間が経過したことに基づいて移動量の積算処理が開始される場合の例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、着信応答時のオフフックキーの操作に基づいて投光部21をオフし、通話終了時のオンフックキーの操作に基づいて、投光部21をオンし、移動量の積算処理を開始させても良い。
本発明の実施の形態による携帯端末装置の概略構成の一例を示した外観図であり、携帯端末装置の一例として、折り畳み可能な携帯電話機1が示されている。 図1の携帯電話機1の要部における構成例を示した断面図であり、操作筐体200をA−A線で切断した断面の様子が示されている。 図1の携帯電話機1の構成例を示したブロック図であり、携帯電話機1内の機能構成の一例が示されている。 図1の携帯電話機の動作の一例を示した図であり、方向キー203の操作及び光学式ポインティングデバイスの操作が連続して行われた際の動作例が示されている。 図1の携帯電話機1における動作の一例を示したフローチャートである。 図1の携帯電話機1における連結状態の変化時の動作の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
10a,10b キートップ
10c 収容部
11 押し子
12,13 基板
14 電極板
15 スペーサー
21 投光部
22 集光レンズ
23 イメージセンサー
31 移動量検出部
32 累積移動量算出部
33 累積移動量記憶部
34 スライド操作信号生成部
35 表示制御部
36 キー操作検出部
37 モード切替部
38 バックライト駆動部
39 連結状態検出部
41 LED駆動部
42 受光部
43 画像処理部
100 表示筐体
101 ディスプレイ
102 受話用レシーバ
200 操作筐体
201 操作キー
202 送話用マイクロホン
203 方向キー
203a 左キー
203b 右キー
204 決定キー
300 ヒンジ部

Claims (7)

  1. 操作キーの操作に基づいて、キー操作信号を生成するキー操作検出手段と、
    検出光を出射する投光部及び移動体によって反射された上記検出光を受光する受光部を有し、上記移動体の移動量を繰返し検出する移動量検出手段と、
    最後の上記キー操作信号よりも後に検出された2以上の上記移動量に基づいて、スライド操作信号を生成するスライド操作信号生成手段とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 2以上の上記移動量を積算して累積移動量を算出する累積移動量算出手段を備え、
    上記スライド操作信号生成手段は、最後の上記キー操作信号よりも後に検出された2以上の上記移動量から算出された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 着信時に上記投光部をオンする投光制御手段を備え、
    上記スライド操作信号生成手段は、着信によって上記投光部がオンされた後、一定時間が経過してから後に検出された2以上の上記移動量から算出された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 上記操作キーを有する操作筐体と、
    情報表示のためのディスプレイを有する表示筐体と、
    上記操作筐体及び上記表示筐体を折り畳み可能に連結する連結手段と、
    上記連結手段による連結状態を検出する連結状態検出手段と、
    上記連結状態検出手段による検出結果に基づいて、上記投光部をオンする投光制御手段とを備え、
    上記スライド操作信号生成手段は、両筐体を折り畳んだ収納状態から両筐体を展開させた展開状態への遷移後、一定時間が経過してから後に検出された2以上の上記移動量から算出された上記累積移動量に基づいて、上記スライド操作信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  5. 上記操作キーが、上記受光部に隣接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  6. 上記操作キーが、上下又は左右を指示するための複数の方向キーからなり、上記受光部を挟んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  7. 上記操作キーが、上下又は左右を指示するための複数の方向キーによって挟まれたキーであり、上記受光部が、当該操作キー内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
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