JP2009264415A - バルブステムシールの装着構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】装着性を悪化させることなく、背圧による移動や抜けを有効に防止することの可能なバルブステムシールの装着構造を提供する。
【解決手段】バルブガイド5の外周に装着される筒状基部11と、その端部から延在され、バルブステム4の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ12を備えるバルブステムシール1において、筒状基部11の内周面に、円周方向へ延びる担持突条15及び複数の係合突条16が形成され、担持突条15がバルブガイド5の外周面に適当なつぶし代をもって密嵌され、各係合突条16が、前記バルブガイド5の外周面に形成された円周方向へ延びる複数の係合溝51に、バルブガイド5からの抜け方向に対しては抵抗が大きく、挿入方向に対しては抵抗が小さくなる断面形状をもって係合される。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばエンジンの吸・排気バルブのバルブステムと、これを軸方向移動自在に支持するバルブステムガイドとの間を密封するバルブステムシールの装着構造に関するものである。
エンジンの吸・排気バルブのバルブステムと、これを軸方向移動自在に支持するバルブステムガイドとの間は、バルブステムシールによって密封されている。図5は、従来のバルブステムシールを設けたエンジンの排気バルブを示す断面図、図6は、従来のバルブステムシールを示す断面図である。
図5において、参照符号101はシリンダヘッド、102はシリンダヘッド101に形成された排気ポート、103は排気ポート102を開閉するバルブ、104はバルブ103から延びるバルブステム、105はバルブステム104を軸方向移動自在に支持するバルブガイド、106はバルブステム104を介してバルブ103を閉弁方向へ付勢するスプリング、107は、バルブステム104の上端に設けられたリフタ108に接触されると共に、カムシャフト107aによって1回転する度に、スプリング106の付勢力に抗してバルブ103を開弁方向へ押し下げるカムである。バルブガイド105には、バルブステムシール110が装着されている。
詳しくは、バルブステムシール110は、図6に示されるように、バルブガイド105の上部外周面に密嵌される筒状基部111と、その上端から延在され、バルブステム104の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ112と、筒状基部111に埋設された補強スリーブ113とからなるものであって、バルブガイド105の上側に形成された油室109内のエンジンオイルが、バルブステム104の外周面とバルブガイド105の内周面との隙間Gへ流入するのを制限するものである。言い換えれば、隙間Gへ適量のエンジンオイルが流入するのを許容することによって、バルブステム104とバルブガイド105との間の潤滑を図ると共に、吸気又は排気ポート102に設けたバルブシート102aとこれに接離するバルブ103の摩耗の抑制を図っている(例えば特許文献1参照)。
実開平6−40304号公報
ここで、近年、自動車用エンジンには、高出力化を図るために過給圧装置が装着されたり、あるいはトラック等の車両では、エネルギの有効利用を図るため、例えば長い坂を下る時の補助ブレーキとして排気ブレーキが装着されることがあるが、この場合、排気ポート102における排気ガスの圧力(背圧)が上昇する。そして、この背圧がバルブステム104とバルブガイド105の隙間Gを介してバルブステムシール110のシールリップ112に負荷された場合、このシールリップ112の内周が広がり、油室109から隙間G側へ通過するエンジンオイルの流量が大きく変化してしまうおそれがある。したがって、このような条件で使用されるバルブステムシール110においては、シールリップ112に背圧が負荷されるのを防止するための背圧リップ114が設けられる。
一方で、バルブステムシールには組付性の容易さも求められており、図6に示される形状では筒状基部111とバルブガイド105の接触幅が大きく、組付に不利である。この対策としては、図6に破線で示されるように、筒状基部111の内周面に環状の嵌合突起111aを形成し、この嵌合突起111aを、バルブガイド105の外周面に形成した環状の溝内に密接嵌合させることが有効である。
ところが、背圧リップ114を設けたバルブステムシール110は、この背圧リップ114に作用する背圧によって上方へ移動したり、あるいはバルブガイド105から上方へ抜け出してしまうおそれがある。このとき、上述のような嵌合突起111aと環状の溝との嵌合形状による抜け止め構造では、シール移動に対する抑制力が弱く、嵌合突起111aが損傷を受け、シールが脱落するおそれがあった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、装着性を悪化させることなく、背圧による移動や抜けを有効に防止することの可能なバルブステムシールの装着構造を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係るバルブステムシールの装着構造は、バルブガイドの外周に装着される筒状基部と、この筒状基部の端部から延在され、前記バルブガイドに挿通されたバルブステムの外周面に摺動可能に密接されるシールリップを備えるバルブステムシールにおいて、前記筒状基部の内周面に、円周方向へ延びる担持突条及び複数の係合突条が形成され、前記担持突条が前記バルブガイドの外周面に適当なつぶし代をもって密嵌され、前記各係合突条が、前記バルブガイドの外周面に形成された円周方向へ延びる複数の係合溝に、前記バルブガイドからの抜け方向に対しては抵抗が大きく、挿入方向に対しては抵抗が小さくなる断面形状をもって係合されるものである。
上記構成において、バルブステムシールの筒状基部の内周面に形成された担持突条は、バルブガイドの外周面に適当なつぶし代をもって密嵌されることによって、筒状基部をバルブガイドの外周面にしっかり担持すると共に、筒状基部とバルブガイドとの間を密封する。また、筒状基部の内周面に形成された複数の係合突条は、バルブガイドの外周面に形成された複数の係合溝に、バルブガイドからの抜け方向に対しては抵抗が大きくなる断面形状をもって係合されるため、バルブステムシールをバルブガイドに対して有効に抜け止めすることができる。そして、挿入方向に対しては抵抗が小さく、しかも担持突条をバルブガイドの外周面に密嵌させるようになっているので、係合突条を係合溝に密嵌させる形状にする必要はないから、筒状基部をバルブガイドの外周面へ圧入する過程で係合突条が大きく押し広げられず、圧入抵抗を小さくすることができる。
本発明に係るバルブステムシールの装着構造によれば、背圧等によってバルブステムシールがバルブガイドからの抜け方向へ移動したり脱落するのを有効に防止することができ、しかもバルブガイドの外周面へ圧入する際の圧入抵抗を小さくして、装着性を向上することができる。
以下、本発明に係るバルブステムシールの装着構造の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のバルブステムシールの装着構造を適用したエンジンの排気バルブを示す断面図、図2は、本発明のバルブステムシールの装着構造を示す断面図、図3は、バルブステムシールの未装着状態を示す断面図、図4は、バルブガイドの一部を示す側面図である。
まず図1において、参照符号10は自動車用エンジンのシリンダヘッド、2はシリンダヘッド10に形成された排気ポート、3は排気ポート2を開閉するバルブ、4はバルブ3から延びるバルブステム、5はバルブステム4を軸方向移動自在に支持するバルブガイド、6はバルブステム4を介してバルブ3を閉弁方向へ付勢するスプリング、7は、バルブステム4の上端に設けられたリフタ8に接触されると共に、カムシャフト7aによって1回転する度に、スプリング6の付勢力に抗してバルブ3を開弁方向へ押し下げるカムである。バルブガイド5には、バルブステムシール1が装着されている。
バルブステムシール1は、図2及び図3に示されるように、筒状基部11と、その上端から延在され、バルブステム4の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ12及び背圧リップ13と、筒状基部11で外周側から補強された補強スリーブ14とを備える。筒状基部11、シールリップ12及び背圧リップ13は、ゴム状弾性材料で互いに連続して形成されており、金属製の補強スリーブ14に一体成形されたものである。
バルブステムシール1における筒状基部11は、図2に示されるように、バルブガイド5の上部外周に装着されるものであって、補強スリーブ14の内周面に一体的に加硫接着されている。そしてこの筒状基部11の内周面には、図3に示されるように、円周方向へ連続して延びる担持突条15と、その下側に位置して、同じく円周方向へ連続して延びる複数(図示の例では3本)の係合突条16が形成されている。
詳しくは、担持突条15は、その内径がバルブガイド5の円筒状の上端部外周面52よりも小径であって、すなわちバルブガイド5の上端部外周面52に適当なつぶし代をもって密嵌されるようになっている。
また、各係合突条16は、その内径がバルブガイド5の外径よりも小径であって、軸心を通る平面で切断した断面形状(図示の断面形状)が山形をなす。そして、各係合突条16におけるシールリップ12側(上側)を向いた面16aは、その反対側(下側)を向いた面16bに比較して、円筒面に対する傾斜角度が大きく、言い換えれば、面16bは、面16aよりも相対的に緩やかな傾斜面をなす。
バルブステムシール1におけるシールリップ12は、補強スリーブ14の上端に屈曲形成された内向きフランジ部14aの内径端部近傍から上方へ延び、その内周に形成されたシールエッジ12aが、バルブガイド5に挿通されたバルブステム4の外周面に摺動可能に密接されることによって、バルブガイド5の上側に存在する油室9内のエンジンオイルが、バルブステム4の外周面とバルブガイド5の内周面との隙間Gへ流入するのを制限するものである。言い換えれば、隙間Gへ適量のエンジンオイルが流入するのを許容することによって、バルブステム4とバルブガイド5との間の潤滑を図ると共に、排気ポート2に設けたバルブシート2aとこれに接離するバルブ3の摩耗の抑制を図っている。また、このシールリップ12の外周には、バルブステム4に対する所定の緊迫力を付与するためのエキステンションスプリング17が装着されている。
バルブステムシール1における背圧リップ13は、補強スリーブ14の内向きフランジ部14aの内径端部近傍から下方へ円錐筒状に延び、その内周部が、バルブステム4の外周面に摺動可能に密接されることによって、図1に示される排気ポート2の排気ガスの圧力(背圧)が、バルブステム4とバルブガイド5の間の隙間Gを介してシールリップ12に負荷されないように、これを遮断するものである。
一方、図2及び図4に示されるように、バルブガイド5の外周面には、バルブステムシール1の筒状基部11に形成された担持突条15が密接される上端部外周面52の下側に位置して、円周方向へ連続して延びる複数(図示の例では3本)の係合溝51が、前記筒状基部11に形成された係合突条16と対応するピッチで形成されている。そして各係合溝51は、軸心を通る平面で切断した断面形状(図示の断面形状)が略V字形であって、相対的に上側の内面51aは、軸心に対して略直交する平面をなしており、その反対側(下側)の内面51bは、円筒面に対して緩やかに傾斜した円錐面をなしている。
したがって、図2に示される装着状態では、バルブステムシール1の筒状基部11の内周面に形成された担持突条15は、バルブガイド5の円筒状の上端部外周面52に適当なつぶし代をもって密嵌されることによって、筒状基部11をバルブガイド5にしっかり担持すると共に、筒状基部11とバルブガイド5との間を密封するものである。
また、バルブステムシール1の筒状基部11の内周面に、担持突条15の下側に位置して形成された複数の係合突条16は、バルブガイド5の外周面に形成された複数の係合溝51に、それぞれバルブガイド5から抜け出す方向に対しては抵抗が大きくなる断面形状をもって係合される。これは、バルブガイド5からの抜け方向に対しては、各係合突条16が、円筒面に対する傾斜角度の大きい面16aにおいて、各係合溝51の、軸心に対して略直交する平面をなす内面51aと衝合(掛合)するからである。したがって、バルブステムシール1をバルブガイド5に対して有効に抜け止めすることができる。
そして、各係合突条16と係合溝51は、バルブステムシール1の筒状基部11とバルブガイド5とを互いに挿入する方向に対しては、抵抗が小さくなる断面形状をもって係合される。これは、互いの挿入方向に対しては、各係合突条16は、円筒面に対する傾斜角度の小さい面16bが、各係合溝51の、緩やかな円錐面をなす内面51bと衝合することによって拡径変形され、互いの挿入方向への変位を容易に許容するからである。
ここで、先に述べたとおり、担持突条15がバルブガイド5の上端部外周面52に圧入嵌着されることによって、筒状基部11をバルブガイド5の外周面52にしっかり担持すると共に、筒状基部11とバルブガイド5との間を密封するようになっている。このため、各係合突条16を各係合溝51に密嵌させる形状にする必要はなく、図2に示されるように、各係合突条16の内径は各係合溝51の溝底よりも大径で、互いに遊嵌状態となっている。したがって、バルブステムシール1の取り付けにおいて、その筒状基部11をバルブガイド5の外周面へ圧入する過程で、係合突条16が大きく押し広げられることがないから、上述した面16bと内面51bの形状と相俟って圧入抵抗を小さくすることができ、装着性を向上することができるのである。
本発明のバルブステムシールの装着構造を適用したエンジンの排気バルブを示す断面図である。 本発明のバルブステムシールの装着構造を示す断面図である。 バルブステムシールの未装着状態を示す断面図である。 バルブガイドの一部を示す側面図である。 従来のバルブステムシールを設けたエンジンの排気バルブを示す断面図である。 従来のバルブステムシールを示す断面図である。
符号の説明
1 バルブステムシール
11 筒状基部
12 シールリップ
13 背圧リップ
14 補強スリーブ
15 担持突条
16 係合突条
17 エキステンションスプリング
4 バルブステム
5 バルブガイド
51 係合溝
52 上端部外周面

Claims (1)

  1. バルブガイド(5)の外周に装着される筒状基部(11)と、この筒状基部(11)の端部から延在され、前記バルブガイド(5)に挿通されたバルブステム(4)の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ(12)を備えるバルブステムシール(1)において、前記筒状基部(11)の内周面に、円周方向へ延びる担持突条(15)及び複数の係合突条(16)が形成され、前記担持突条(15)が前記バルブガイド(5)の外周面に適当なつぶし代をもって密嵌され、前記各係合突条(16)が、前記バルブガイド(5)の外周面に形成された円周方向へ延びる複数の係合溝(51)に、前記バルブガイド(5)からの抜け方向に対しては抵抗が大きく、挿入方向に対しては抵抗が小さくなる断面形状をもって係合されることを特徴とするバルブステムシールの装着構造。
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