JP2009264060A - 光床システム、光床用セット及び光床工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)建築物の床面に縦方向及び横方向に一定間隔で配置されているスタンド群と、(b)合決(あいじゃくり)加工部を所定間隔で有している2種類の角型アルミニウム管の合決加工部同士を嵌合して格子型に形成されており、各嵌合部において前記各スタンドの天面台板に固定されている格子型支持フレーム体と、(c)前記格子型フレーム体の各格子内に嵌め込み配置され、互いに電気的に直列に連結されている均一面発光ライトパネル群と、(d)前記格子型支持フレーム体上に各側縁部が支持されている状態で矩形強化ガラス板群が碁盤目状に配置され、隣接する矩形強化ガラス板間の隙間に着脱自在なガスケット部材が嵌め込まれて一体的に固定されているガラス床、からなる光床システム。
【選択図】 図1
Description
また本発明は、上記したような装飾性に優れた光床システムを構築し得る部材群からなる光床用セットと、該光床用セットを使用した光床工法を提供することを目的とする。
(b)互いを直交する方向に接(は)ぎ合せることが可能な合決(あいじゃくり)加工部を所定間隔で有している2種類の角型アルミニウム管を格子型に嵌合して形成されており、各嵌合部において前記各スタンドの天面台板に固定されている格子型支持フレーム体と、
(c)前記スタンド群の各スタンドの天面台板部上に各角部が支持されている状態で前記格子型フレーム体の各格子内に嵌め込み配置され、各均一面発光ライトパネル同士が電気的に直列に連結されている均一面発光ライトパネル群と、
(d)前記均一面発光ライトパネル群の個々の均一面発光ライトパネル上面を覆って前記格子型支持フレーム体上に各側縁部が支持されている状態で矩形強化ガラス板群が碁盤目状に配置され、隣接する矩形強化ガラス板間の隙間に着脱自在なガスケット部材が嵌め込まれて一体的に固定されているガラス床、
からなることを特徴とする光床システム。
2種類の角型アルミニウム管からなり、一方の種類の角型アルミニウム管群と他方の種類の角型アルミニウム管群は、互いに直交する方向に嵌合することができる合決(あいじゃくり)加工部を一定間隔で有していて格子型支持フレーム体を組立て形成することができる角型アルミニウム管群と、
前記スタンド群の各スタンドの天面台板部上に各角部が支持されている状態で前記格子型フレーム体の各格子内に嵌め込み配置することができ、かつ、各均一面発光ライトパネル同士を電気的に直列に連結することができる均一面発光ライトパネル群と、
前記格子型支持フレーム体にそれぞれの4側縁部が支持された状態で碁盤目状に配置されてガラス床を形成することができる矩形の光床用強化ガラス板群と、
前記光床用の矩形強化ガラス板間の隙間に着脱自在に嵌め込み可能な長尺の合成樹脂板製のガスケット部材群、
とよりなることを特徴とする光床用セット。
建築物の床面に予め設定された均一間隔で縦方向及び横方向に前記スタンド群を配置し、該スタンド群の各基台部を該床面に固定する、スタンド群設置工程、
前記2種類の角型アルミニウム管からなる角型アルミニウム管群のうちの上壁側に合決(あいじゃくり)加工部を有する角型アルミニウム管群を、それらの合決(あいじゃくり)加工部が前記固定配置された各スタンドの天面台板上に位置するように並列に配置し、前記角型アルミニウム管群のうちの管下壁側に合決(あいじゃくり)加工部を有する角型アルミニウム管群を前記上壁側に合決(あいじゃくり)加工部を有する角型アルミニウム管群と直交する方向に並列に配置し、互いの合決加工部同士を嵌合して格子型フレームを形成し、該フレームの嵌合部を前記天面台板に固定する、格子型支持フレーム体形成工程、
前記各スタンドの天面台板面の空き面部に、前記均一面発光ライトパネルの各角部が支持されるように該均一面発光ライトパネル群を前記格子型支持フレーム体の格子内に嵌め込み配置し、各均一面発光ライトパネル群を電気的に直列に接続する、均一面発光ライトパネル部形成工程、
前記格子状支持フレーム体上面に各側縁部が支持された状態で、前記個々の均一面発光ライトパネルをそれぞれ覆うように前記光床用強化ガラス板を碁盤目状に配置し、各強化ガラス板間の隙間に前記ガスケット部材を着脱可能に嵌め込んで強化ガラス板同士を一体的に固定する、ガラス床形成工程、
の各工程からなることを特徴とする光床工法。
また、ガラス床を着脱自在なガスケット部材を採用して形成していることに基づいて、光床の設置後に均一面発光ライトパネルの一部に故障が発生した場合にも、簡単な作業で故障パネルに対応するガラス床を部分的に解体し、該故障パネルのみを取り外して新部材と交換するだけで正常な状態の光床を復元することができるメンテナンス性をも有している。
図1は、本発明の光床システム1の基本構成を説明するための図であり、横方向に隣接配置されている2基のスタンド間を上下方向に垂直に切断した状態を示す断面図である。
図2は、図1の光床システムにおける支持フレーム体をスタンド上に固定配置した状態を示す平面図である。
図3は、図2に示されている支持フレーム体を形成する2種の角型アルミニウム管のそれぞれに形成されている合決加工部の形状を示す図である。
図4は、図1に示されている均一面発光ライトパネルの構造を示す平面図(1)と側面図(2)である。
図5は、図1に示す高さ調整可能な胴部を有するスタンドの側面図である。
なお、本発明においては、上記「合決(あいじゃくり)加工部」又は「合欠(あいがき)加工部」と称されることが多い互いには嵌合することができる切り欠き加工部を「合決加工部」という。
支持フレーム体3の上面には、前記スタンド2の天面台板部に合決加工部3c同士を嵌合して固定されている箇所囲んで光床用強化ガラス板の滑り止め部材3jがクッション部材を兼ねて固定配置されていることが好ましい。滑り止め部材としては、アクリル樹脂発泡体シートからなる市販のクッション材を使用することができる。
また、スタンド2は、支持フレーム体と結合された後、建築物の光床を敷設するコンクリート等の床面に載置され、任意の固定手段によって固定されるのが一般的であるが、予め建築物のコンクリート床面に上記支持フレーム体の接ぎ合わせ部と正確に結合できるように位置決めして配置し、固定されていてもよい。
均一面発光ライトパネル4は、図4の(1)に示すように、相対する1対の側縁部に発光ダイオード(LED)4eを有し、裏面中央部には、隣接する均一面発光ライトパネルを経て供給される電力の入力手段4gとしてのコンセント部と、後続する他の均一発光ライトパネルにおける該コンセント部に接続するための電力出力手段4hとしての差し込みプラグを有するコード部と、発光ダイオードへの接続手段4fとしてのコード部とを有している電気系接続ユニット4dが配置固定されている。
また、下面側の金属性放熱板4bは、例えばアルミニウム板からなり、前記均一面発光導光板側の面に光反射シートを貼り合わせた積層体構造を有しているものが好適に採用される。
ガスケット部材6としては、隣接する強化ガラス間に着脱自在に嵌め込まれて強化ガラス群を一体的に固定化できるものであれば特に制限はないが、本発明の光床システムでは、好ましくは、矩形の強化ガラス板の厚さに相当する上下幅を有する硬質樹脂製の長尺板状体の両側面に、板状体の長さ方向全長に延びる軟質樹脂製の弾力性のある線状凸部を形成したガスケット部材が採用される。
このような構造のガスケット部材6は、各矩形の強化ガラス板間の隙間に嵌め込まれた状態で、該凸部の弾力性により強化ガラス間を柔軟に接合固定すると共に、光床の補修を行うためにガラス床を部分的に解体する必要が生じた場合には、強化ガラス板間の隙間から容易に取り除くことができるという利点がある。
スタンド2は、高さ調整が可能な胴部を有するものが好ましい。図5に示すスタンドの場合、胴部2cが、天面台板部2aの下部に該台板部と一体的に形成されているボルト部2dと、基台部2bと一体的に形成されている前記ボルト部と対を成す筒状のナット部2eとを組み合わせて構成されており、該ボルト−ナット構造の胴部2cにより高さを調整できる機能を有している。
このようなスタンド2を採用することにより、建築物の床面がある程度の凹凸部分を有する床面であっても、前記支持フレーム体3を常に水平に保持することが可能となり、該スタンド群によって支持される前記格子型支持フレーム体上に水平な強化ガラス床を構築することが可能となる。
本発明の光床工法では、強化ガラス板を配置する前記格子型支持フレーム体の角型アルミニウム管上面に強化ガラスの滑り止め部材として、クッション性のある緩衝シートを貼付することにより、既に配置した強化ガラスのズレを防止するという手段を採用することができる。
2:スタンド
2a: 天面台板部
2b:基台部
2c:胴部
2d:ボルト部
2e:筒状ナット部
3:格子型支持フレーム体
3a:下側角型アルミニウム管
3b:上側角型アルミニウム管
3c:合決加工部
3d:仕切壁
3e,3f:固定用ビス
3g:帯状切り欠き部
3h:格子内空間
3j:滑り止め部材(クッション部材)
4:均一面発光ライトパネル
4a:均一面発光導光板
4b:金属製放熱版
4c:光拡散板
4d:電気系接続ユニット
4e:発光ダイオード
4f:接続コード
4g:電力入力手段
4h:電力出力手段
4j:放熱管
4k:押さえ版
4m:断面コ字状の放熱性押さえフレーム
5:強化ガラス板
6:ガスケット部材
10:コンクリート床
Claims (20)
- 基台部と天面台板部とを有し、建築物の床面に縦方向及び横方向に一定間隔で配置されているスタンド群と、
互いを直交する方向に嵌合することが可能な合決(あいじゃくり)加工部を所定間隔で有している2種類の角型アルミニウム管の合決加工部を嵌合して格子状に形成されており、各嵌合部において前記各スタンドの天面台板に固定されている格子型支持フレーム体と、
前記スタンド群の各スタンドの天面台板部上に各角部が支持されている状態で前記格子型フレーム体の各格子内に嵌め込み配置され、それぞれが電気的に直列に連結されている均一面発光ライトパネル群と、
前記均一面発光ライトパネル群の個々の均一面発光ライトパネル上面を覆って前記格子型支持フレーム体上に各側縁部が支持されている状態で矩形強化ガラス板群が碁盤目状に配置され、隣接する矩形強化ガラス板間の隙間に着脱自在なガスケット部材が嵌め込まれて一体的に固定されているガラス床、
からなることを特徴とする光床システム。 - 前記スタンド群は、天面台板部と一体形成されていて該台板部下方に突出しているボルト部と、基台板と一体形成されていて該基台板上方に筒状に突出している前記ボルト部と対をなすナット部とが組み合わさって構成されている高さ調整可能な胴部を有するスタンドからなることを特徴とする請求項1記載の光床システム。
- 前記格子型支持フレーム体を構成する2種類の角型アルミニウム管は、それぞれの合決加工部において互いを直交する方向に嵌合して格子型支持フレーム体を形成した状態におけるそれぞれの上壁面に長さ方向全長にわたるスリット部を有しており、合決加工部は、格子型支持フレームを形成している下側のアルミニウム管においては該スリット部を有する上壁側から厚さ方向に1/2の深さの切り欠き部として形成されており、上側のアルミニウム管においては下壁側から厚さ方向に1/2の深さの切り欠き部として形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光床システム。
- 前記均一面発光ライトパネル群を形成する矩形の均一面発光ライトパネルは、少なくとも一対の相対する側縁部の端面に発光ダイオードを固定配置した均一面発光導光板を間に挟んで上層側の合成樹脂製光拡散板と下層側の金属製放熱板を重ね合わせ、発光ダイオードが配置されている側縁部を前記上層側の合成樹脂製光拡散板面から下層側の金属製放熱板面にかけて断面コ字状の放熱性押さえフレームにより挟み込み固定することによって積層一体化され、前記金属製放熱板面に前記電力の入力手段と出力手段と発光ダイオードへの接続手段とを備えた電気系接続ユニットを固定配置して形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光床システム。
- 前記均一面発光導光板は、下面全面にドット印刷加工により透明樹脂製凸部が形成されており、該凸部の配置数が下面の前記発光ダイオードを有する側縁部領域において最も少なく、該側縁部から中央部方向に徐々に多くなるように形成されていて、一対の相対する側縁部端面に配置されている発光ダイオードから照射される光が導光板全面にわたって均一に上方に照射される構造であることを特徴とする請求項4に記載の光床システム。
- 前記合成樹脂製光拡散板は、乳白色樹脂板であることを特徴とする請求項4又は5に記載の光床システム。
- 前記ガラス床に用いられている矩形の強化ガラス板は、上面にスリップ防止用の凹凸部が形成されているノンスリップ形強化ガラス板であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光床システム。
- 前記ガラス床に用いられているガスケット部材は、前記矩形の強化ガラス板の厚さに相当する上下幅を有する硬質樹脂製の長尺板状体の両側面に、板状体の長さ方向全長に延びる軟質樹脂製の線状凸部が形成されていて、各矩形の強化ガラス板間の隙間に該凸部の弾力性により着脱自在に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の光床システム。
- 基台部と天面台板部とを有し、建築物の床面に該基台部を固定することができるスタンド群と、
2種類の角型アルミニウム管からなり、一方の種類の角型アルミニウム管群と他方の種類の角型アルミニウム管群は、互いに直交する方向に嵌合することができる合決加工部を一定間隔で有していて格子型支持フレーム体を組立て形成することができる角型アルミニウム管群と、
前記スタンド群の各スタンドの天面台板部上に各角部が支持されている状態で前記格子型フレーム体の各格子内に嵌め込み配置することができ、かつ、それぞれを電気的に直列に連結することができる均一面発光ライトパネル群と、
前記格子型支持フレーム体にそれぞれの4側縁部が支持された状態で碁盤目状に配置されてガラス床を形成することができる矩形の光床用強化ガラス板群と、
前記光床用の矩形強化ガラス板間の隙間に着脱自在に嵌め込み可能な長尺の合成樹脂板製のガスケット部材群、
とよりなることを特徴とする光床用セット。 - 前記スタンド群は、天面台板部下方に突出しているボルト部を有する天面台板部と、基台板上方に筒状に突出しているナット部を有する基台部とが組み合わさって構成されている高さ調整可能な胴部を有するスタンドからなることを特徴とする請求項9記載の光床用セット。
- 前記角型アルミニウム管群を構成する2種類の角型アルミニウム管は、互いを直交する方向に嵌合して格子型支持フレーム体を形成した状態におけるそれぞれの上壁面となる面に長さ方向全長にわたるスリット部を有しており、合決加工部が、該スリット部を有する上壁側から厚さ方向に1/2の深さの切り欠き部として形成されている種類の角型アルミニウム管と、下壁側から厚さ方向に1/2の深さの切り欠き部として形成されている種類の角型アルミニウム管とよりなることを特徴とする請求項9又は10に記載の光床用セット。
- 前記均一面発光ライトパネル群は、一対の相対する側縁部の端面に発光ダイオードを配置した均一面発光導光板を間に挟んで上層側の光拡散性樹脂製の光拡散板と下層側の金属製放熱板を重ね合わせ、該発光ダイオードが配置されている側縁部を前記上層側の光拡散板面から下層側の金属製放熱板面にかけて断面コ字状の放熱性押さえフレームにより挟み込み固定することによって積層一体化されており、前記金属製放熱板下面に前記電力の入力手段と出力手段と、発光ダイオードへの接続手段とを備えた電気系接続ユニットが固定配置されていることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載の光床用セット。
- 前記均一面発光導光板は、下面全面にドット印刷加工により透明樹脂製凸部が形成されており、該凸部の配置数が下面の前記発光ダイオードを有する側縁部領域において最も少なく、該側縁部から中央部方向に徐々に多くなるように形成されていて、一対の相対する側縁部端面に配置されている発光ダイオードから照射される光が導光板全面にわたって均一に上方に照射される構造であることを特徴とする請求項12に記載の光床用セット。
- 前記合成樹脂製光拡散板は、乳白色に着色された樹脂板からなることを特徴とする請求項12又は13に記載の光床用セット。
- 前記光床用強化ガラス板は、上層側の透明ガラス板の上面全面わたってスリップ防止用の凹凸加工が施されているノンスリップ型の強化ガラス板であることを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項に記載の光床用セット。
- 前記ガスケット部材は、前記矩形の強化ガラス板の厚さに相当する上下幅を有する硬質樹脂製の長尺板状体の両側面に、板状体の長さ方向全長に延びる軟質樹脂製の線状凸部が形成されていて、各矩形の強化ガラス板間の隙間に該凸部の弾力性により着脱自在に嵌め込み可能な部材であることを特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に記載の光床用セット。
- 前記請求項9〜16のいずれか1項に記載の光床用セットを使用する光床工法であって、建築物の床面に予め設定された均一間隔で縦方向及び横方向に前記スタンド群を配置し、該スタンド群の各基台部を該床面に固定する、スタンド群設置工程、
前記2種類の角型アルミニウム管からなる角型アルミニウム管群のうちの上壁側に合決加工部を有する角型アルミニウム管群を、それらの合決加工部が前記固定配置された各スタンドの天面台板上に位置するように並列に配置し、前記角型アルミニウム管群のうちの管下壁側に合決加工部を有する角型アルミニウム管群を互いに直交する方向に並列に配置し、互いの合決加工部同士を嵌合して格子型フレームを形成し、該フレームの嵌合部を前記天面台板に固定する、格子型支持フレーム体形成工程、
前記各スタンドの天面台板面の空き面部に、前記均一面発光ライトパネルの各角部が支持されるように該均一面発光ライトパネル群を前記格子型支持フレーム体の格子内に嵌め込み配置し、各均一面発光ライトパネル群を電気的に直列に接続する、均一面発光ライトパネル部形成工程、
前記格子状支持フレーム体上面に各側縁部が支持された状態で、前記個々の均一面発光ライトパネルをそれぞれ覆うように前記光床用強化ガラス板を碁盤目状に配置し、各強化ガラス板間の隙間に前記ガスケット部材を着脱可能に嵌め込んで強化ガラス板同士を一体的に固定する、ガラス床形成工程、
の各工程からなることを特徴とする光床工法。 - 前記格子状支持フレーム体上面に前記光床用強化ガラス板群を碁盤目状に配置する際に、各強化ガラス板間の隙間の十字型交差部に、板状体を十字型に噛み合わせて形成されている間隔部材を仮設し、該十字型の間隔部材の4隅に各強化ガラス板の角部が接するように配置して各強化ガラス板の位置決めをすることを特徴とする請求項17記載の光床工法。
- 前記格子状支持フレーム体上面に各側縁部が支持された状態で、前記個々の均一面発光ライトパネルをそれぞれ覆うように前記光床用強化ガラス板群を碁盤目状に配置する際に、該格子状支持フレーム体上面における少なくとも前記光床用強化ガラス板の側縁部を支持する箇所に該光床用強化ガラス板の滑り止め部材を配置することを特徴とする請求項18又は19に記載の光床工法。
- 前記光床用強化ガラス板の滑り止めシート材は、アクリル樹脂発泡体シートからなるクッション材であることを特徴とする請求項19記載の光床工法。
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