JP2009261539A - 超音波診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】動体に関するドプラシフト量に応じた適切な測定レンジを設定する。
【解決手段】送信信号発生部10は、中心周波数fの送信信号と中心周波数fの送信信号を合成した合成送信信号を形成する。測定レンジ設定部40は、中心周波数fと中心周波数fのうちの少なくとも一方の周波数を調整することにより、測定レンジの拡大率S=f/(f−f)を変化させて測定レンジを設定する。測定レンジ設定部40は、設定した測定レンジで動体から得られるドプラシフト量と設定した測定レンジの測定限界値とを比較し、測定限界値がドプラシフト量以上となるように測定レンジの拡大率Sを調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波診断装置に関し、特に、互いに異なる2つの周波数を用いてドプラ情報を抽出する超音波診断装置に関する。
超音波診断装置において、一定のパルス繰り返し周波数で超音波パルスを送波し、血流や心臓などからドプラ情報を抽出するパルスドプラ法が知られている。パルスドプラ法では、折り返し現象を発生させずに検出することができる最大ドプラシフト周波数が、パルス繰り返し周波数(PRF)によって制限される。一般的には、ドプラシフト周波数の測定レンジが+PRF/2から−PRF/2までとなる。
上述したパルスドプラ法における制限を回避する画期的な技術も提案されている。例えば、特許文献1には、互いに異なる2つの周波数を用いてドプラ情報を抽出する旨の技術が提案されている。その技術によれば、2つの送信周波数を利用することにより、単一の送信周波数のみを利用する場合に比べて、測定レンジを拡大することができる。
特公平3−19510号公報
上述のとおり、特許文献1に記載された画期的な技術により、パルスドプラ法において測定レンジを拡大することができる。測定レンジを拡大することにより、折り返し現象の発生を抑えつつ検出されるドプラシフト周波数の範囲を広げることが可能になる。しかし、単純に測定レンジを拡大すると、ドプラシフト周波数に基づいて形成されるカラードプラ画像などへの影響が懸念される。したがって、測定レンジは、測定対象に関するドプラシフト周波数などに応じて、適切な範囲に設定されることが望ましい。
本発明は、このような事情を鑑みて成されたものであり、その目的は、動体に関するドプラシフト量に応じた適切な測定レンジを設定することにある。
上記目的を達成するために、本発明の好適な態様の超音波診断装置は、動体に対して超音波を送受波するプローブと、互いに異なる第1送信周波数と第2送信周波数に基づいて送信信号を形成してプローブを送信制御する送信制御部と、プローブから得られる信号を処理することにより第1送信周波数に対応した第1受信信号と第2送信周波数に対応した第2受信信号を得る受信処理部と、第1受信信号と第2受信信号に基づいて動体に関するドプラシフト量を算出するドプラ演算部と、第1送信周波数と第2送信周波数のうちの少なくとも一方の周波数を調整することにより、第1送信周波数と第2送信周波数に応じて決定される測定レンジを設定する測定レンジ設定部と、を有し、前記測定レンジ設定部は、設定した測定レンジで動体から得られるドプラシフト量と当該測定レンジの測定限界値とを比較し、測定限界値がドプラシフト量以上となるように前記少なくとも一方の周波数を調整する、ことを特徴とする。
望ましい態様において、前記測定レンジ設定部は、第1送信周波数fとそれよりも大きい第2送信周波数fから算出される測定レンジの拡大率S=f/(f−f)を調整することにより測定レンジを設定する、ことを特徴とする。
望ましい態様において、前記測定レンジ設定部は、設定した測定レンジで動体の複数箇所から得られる複数のドプラシフト量のうち、当該測定レンジの測定限界値に等しいドプラシフト量が存在しない場合に、測定レンジが小さくなるように前記拡大率Sを調整する、ことを特徴とする。
望ましい態様において、前記送信制御部は、第1送信周波数に対応した第1送信信号と第2送信周波数に対応した第2送信信号とを合成した合成送信信号を形成し、合成送信信号に対応した超音波パルスを送波するようにプローブを送信制御し、前記受信処理部は、プローブから得られる信号に対して、第1送信周波数に対応した直交検波処理を施すことにより第1受信信号を得て、第2送信周波数に対応した直交検波処理を施すことにより第2受信信号を得る、ことを特徴とする。
本発明により、動体に関するドプラシフト量に応じた適切な測定レンジを設定することが可能になる。
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1には、本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を示すブロック図である。
送信信号発生部10は、互いに異なる中心周波数の送信信号を合成した合成送信信号を形成する。送信信号発生部10は、例えば、図2に示すような中心周波数fの送信信号と、中心周波数fよりも大きい中心周波数fの送信信号を合成した合成送信信号を形成する。
送信ビームフォーマ(送信BF)12は、送信信号発生部10から得られる合成送信信号に基づいて送信パルス信号を形成する。送信パルス信号は、送信アンプ14において増幅処理されてプローブ20へ供給される。送信ビームフォーマ12は、プローブ20が備える複数の振動子の各々に対応した送信パルス信号を形成する。各振動子に対応した送信パルス信号には、その振動子に応じた遅延処理が施され、これにより、目的の方向と深さにフォーカスを合わせた送信ビームが形成される。
なお、本実施形態においては、合成送信信号に基づいて送信ビームが形成される。一般的には、周波数依存減衰のため、高い周波数成分ほど減衰を受けやすい。つまり、深部においては、低域側の送信信号に対応した受信信号の感度が比較的良くても、高域側の送信信号に対応した受信信号の感度が比較的劣る場合がある。この感度の差が測定に大きな影響を及ぼさないように、合成送信信号に含まれる互いに異なる中心周波数の2つの送信信号に対する音響的なビーム特性は、可能な限り近づけておく方が望ましい。
送信ビームフォーマ12は、一定のパルス繰り返し周波数(PRF=1/ΔT)で送信パルス信号を形成する。そのため、プローブ20から、そのパルス繰り返し周波数で超音波パルスが次々に出力される。プローブ20は、例えば、血流や心臓などの動体に対して超音波パルスを送波し、動体からの反射波を受波する。こうして、プローブ20が備える複数の振動子から受波結果である信号が出力され、プリアンプ22を介して受信ビームフォーマ(受信BF)24に供給される。
受信ビームフォーマ24は、複数の振動子から得られる複数の信号に基づいて受信ビームを形成する。受信ビームフォーマ24は、複数の振動子の各々から得られる信号に対して、対応する振動子に応じた遅延処理を施し、そして、複数の振動子から得られる複数の信号を加算処理する、いわゆる整相加算処理を行う。こうして、受信ビームに沿った受信信号が形成される。
受信ビームに沿った受信信号は、中心周波数fの送信信号に対応したf成分と、中心周波数fの送信信号に対応したf成分を含んでいる。これらの成分の中心周波数に着目すると、その振幅をA、時間をtとして、f成分とf成分は、次式のように表現することができる。
Figure 2009261539
ここで、kは比例定数、Vは動体の速度である。つまり、fkVとfkVは、各々、ドプラシフトによる周波数変化分fd1,fd2を示している。
f1用直交検波部26は、受信ビームフォーマ24において形成された受信信号に対して、中心周波数fの送信信号を参照信号として直交検波処理を施す。つまり、中心周波数fの送信信号とその送信信号の位相を90度だけずらした信号の2つの信号を参照信号として用いて直交検波を行う。これにより、中心周波数fの送信信号に対応した第1受信信号が抽出される。
例えば、cos2πftとsin2πftを参照信号として用いて、数1式のf成分とf成分を含んだ受信信号に対して直交検波を行い、不必要な高調波成分を除去することにより、第1受信信号として、次式のf同相成分とf直交成分が抽出される。
Figure 2009261539
ウォールフィルタ28は、高域通過特性のフィルタであり、第1受信信号に含まれる固定組織からの信号を除去して測定対象となる血流や心臓などの動体からの信号を通過させる。
自己相関部30は、ウォールフィルタ28を通過した第1受信信号に基づいて、ドプラシフトに伴う偏角θd1に対応する複素信号Sを算出する。例えば、パルス繰り返し時間ΔTの間における第1受信信号(数2式)の変化から、次式の複素信号を算出する。また、θd1は、この複素信号に対する偏角である。
Figure 2009261539
数3式におけるRとIは、それぞれ、自己相関部30の実数部と虚数部の算出結果である。
一方、f2用直交検波部27は、受信ビームフォーマ24において形成された受信信号に対して、中心周波数fの送信信号を参照信号として直交検波処理を施す。つまり、中心周波数fの送信信号とその送信信号の位相を90度だけずらした信号の2つの信号を参照信号として用いて直交検波を行う。これにより、中心周波数fの送信信号に対応した第2受信信号が抽出される。
例えば、cos2πftとsin2πftを参照信号として用いて、数1式のf成分とf成分を含んだ受信信号に対して直交検波を行い、不必要な高調波成分を除去することにより、第2受信信号として、次式のf同相成分とf直交成分が抽出される。
Figure 2009261539
ウォールフィルタ29は、高域通過特性のフィルタであり、第2受信信号に含まれる固定組織からの信号を除去して測定対象となる血流や心臓などの動体からの信号を通過させる。
自己相関部31は、ウォールフィルタ29を通過した第2受信信号に基づいて、ドプラシフトに伴う偏角θd2に対応する複素信号Sを算出する。例えば、パルス繰り返し時間ΔTの間における第2受信信号(数4式)の変化から、次式の複素信号を算出する。また、θd2は、この複素信号に対する偏角である。
Figure 2009261539
数5式におけるRとIは、それぞれ、自己相関部31の実数部と虚数部の算出結果である。
共役積演算部34は、自己相関部30において算出された複素信号Sと自己相関部31において算出された複素信号Sとの共役積を演算する。ここで、共役積とは、複素信号Sと複素信号Sのうちの一方の複素数と他方の共役複素数との積をいう。
Figure 2009261539
数6式において、*は、共役複素数を表す。さらに、数6式の偏角Δθを算出する。
Figure 2009261539
この数7式の偏角Δθは、数8式となる。
Figure 2009261539
数8式において、fとfとkとΔTは既知である。そこで、速度演算部36は、共役積演算部34において算出されるΔθと上記既知の値とに基づいて、血流や心臓などの動体の速度Vを算出する。例えば、動体の複数の個所において速度Vを算出する。なお、Δθに基づいて、例えば、カラードプラ画像などを形成してもよい。
本実施形態においては、中心周波数fと中心周波数fの送信信号を合成した合成送信信号を用いているため、単一の中心周波数の送信信号を利用する場合に比べて、速度の測定レンジを拡大することができる。例えば、中心周波数fの送信信号のみを利用した場合、自己相関部30において得られる角度変化θd1と、既知の値であるfとkとΔTとに基づいて、数3式から速度Vを算出することができる。しかし、折り返し現象の発生を抑えつつ速度Vの極性をも検出することを考慮すると、角度変化θd1の変化範囲は、0から180度と0から−180度までに制限され、検出される速度Vの範囲である計測レンジも制限される。
共役積演算部34において得られる差分角度Δθと既知の値に基づいて数8式から速度Vを算出する場合にも、折り返し現象の発生や速度Vの極性の検出を考慮すると、差分角度Δθの変化範囲は、0から180度と0から−180度までに制限される。ところが、差分角度Δθでは、kV・ΔTに乗算される周波数が中心周波数fと中心周波数fの差(f−f)である。したがって、角度変化θd1(数3式)から速度Vを算出する場合に比べて、差分角度Δθ(数8式)から速度Vを算出することにより、検出される速度Vの範囲をf/(f−f)倍に拡大することが可能になる。
さらに、本実施形態においては、中心周波数fと中心周波数fの送信信号を合成した合成送信信号を用いているため、中心周波数fの送信信号と中心周波数fの送信信号を交互に送信する場合のようにフレームレートを低下させることがない。
このように、本実施形態では、比較的高いフレームレートを維持しつつ、測定レンジを拡大することができる。しかし、単純に測定レンジを拡大すると、カラードプラ画像におけるカラー情報の輝度が低下してしまい視認しにくい画像となってしまうなどの影響が懸念される。したがって、測定レンジは、測定対象に関するドプラシフト周波数などに応じて、適切な範囲に設定されることが望ましい。本実施形態においては、測定レンジ設定部40が適切な測定レンジを設定する。そこで、以下に測定レンジの設定について説明する。なお、既に図1に示した部分(構成)については、以下においても図1の符号を利用する。
図3は、測定レンジの設定手順を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザ(検査者)の操作に応じて、カラードプラ画像を形成する(S301)。測定レンジ設定部40は、最大の拡大率で測定レンジを設定する(S302)。合成送信信号に含まれる中心周波数fと中心周波数fに基づいて、測定レンジの拡大率はS=f/(f−f)となる。測定レンジ設定部40は、拡大率Sを本装置において可能な最大値となるように、中心周波数fと中心周波数fの値を設定する。
こうして、測定レンジが設定されると、その測定レンジでドプラシフト量が算出され、カラードプラ画像上に血流などのドプラシフト量に対応したカラー情報が反映される。
次に、測定レンジ設定部40は、設定した測定レンジで動体の複数箇所から得られる複数のドプラシフト量と当該測定レンジの測定限界値とを比較する(S303)。そして、測定限界値に等しいドプラシフト量が存在しない場合(S304)、測定レンジ設定部40は、拡大率Sを下げて測定レンジが少し小さくなるように再設定する(S305)。
測定レンジ設定部40は、例えば、中心周波数fを変化させて拡大率Sを調整する。もちろん、中心周波数fを変化させて拡大率Sを調整してもよい。また、例えば、本装置において設定可能な拡大率Sが予めいくつか決められており、測定レンジ設定部40は、いくつかの拡大率Sの中から、現在の拡大率Sよりも1段階だけ小さな拡大率Sを選択する。
測定レンジが少し小さくなるように再設定されると(S305)、その再設定した測定レンジで動体の複数箇所から得られる複数のドプラシフト量と、再設定された測定レンジの測定限界値とを比較する(S303)。測定限界値に等しいドプラシフト量が存在しない場合(S304)、測定レンジ設定部40は、さらに拡大率Sを下げて測定レンジが少し小さくなるように再設定する(S305)。
測定限界値に等しいドプラシフト量が存在する場合(S304)、測定レンジ設定部40は、測定レンジを小さくすることができないと判断し、現在の拡大率で測定レンジを固定する(S306)。つまり、中心周波数fと中心周波数fが固定される。こうして、測定されるドプラシフト量に応じて適切な測定レンジが設定される。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、上述した実施形態は、あらゆる点で単なる例示にすぎず、本発明の範囲を限定するものではない。本発明は、その本質を逸脱しない範囲で各種の変形形態を包含する。
本発明に係る超音波診断装置の全体構成を示すブロック図である。 合成送信信号を説明するための図である。 測定レンジの設定手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 送信信号発生部、12 送信ビームフォーマ、20 プローブ、24 受信ビームフォーマ、30,31 自己相関部、34 共役積演算部、40 測定レンジ設定部。

Claims (4)

  1. 動体に対して超音波を送受波するプローブと、
    互いに異なる第1送信周波数と第2送信周波数に基づいて送信信号を形成してプローブを送信制御する送信制御部と、
    プローブから得られる信号を処理することにより第1送信周波数に対応した第1受信信号と第2送信周波数に対応した第2受信信号を得る受信処理部と、
    第1受信信号と第2受信信号に基づいて動体に関するドプラシフト量を算出するドプラ演算部と、
    第1送信周波数と第2送信周波数のうちの少なくとも一方の周波数を調整することにより、第1送信周波数と第2送信周波数に応じて決定される測定レンジを設定する測定レンジ設定部と、
    を有し、
    前記測定レンジ設定部は、設定した測定レンジで動体から得られるドプラシフト量と当該測定レンジの測定限界値とを比較し、測定限界値がドプラシフト量以上となるように前記少なくとも一方の周波数を調整する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1に記載の超音波診断装置において、
    前記測定レンジ設定部は、第1送信周波数fとそれよりも大きい第2送信周波数fから算出される測定レンジの拡大率S=f/(f−f)を調整することにより測定レンジを設定する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項2に記載の超音波診断装置において、
    前記測定レンジ設定部は、設定した測定レンジで動体の複数箇所から得られる複数のドプラシフト量のうち、当該測定レンジの測定限界値に等しいドプラシフト量が存在しない場合に、測定レンジが小さくなるように前記拡大率Sを調整する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波診断装置において、
    前記送信制御部は、第1送信周波数に対応した第1送信信号と第2送信周波数に対応した第2送信信号とを合成した合成送信信号を形成し、合成送信信号に対応した超音波パルスを送波するようにプローブを送信制御し、
    前記受信処理部は、プローブから得られる信号に対して、第1送信周波数に対応した直交検波処理を施すことにより第1受信信号を得て、第2送信周波数に対応した直交検波処理を施すことにより第2受信信号を得る、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
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