JP2009260446A - 受信装置及び受信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信装置は、それぞれが互いに異なる周波数偏差値に応じた処理を受信シンボルの系列に対して行って相関情報を算出する複数の相関算出手段を備え、算出された複数の相関情報の中で所定の条件を満たす一つの相関情報と、この相関情報に対応する周波数偏差値とに基づいて同期信号の到来を検出することを特徴とする。このようにすると、フレーム同期の検出までの時間を短くすることができる。
【選択図】図4
Description
「OFDM復調における周波数同期方式の検討」−1997年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会(第331頁)
図1は、本実施形態によるISDB−Tテレビジョン放送用復調器(受信装置に相当)の全体構成図である。また図2は、以降の実施形態の説明において用いるパラメータ諸元を示す。以下、図2に示すパラメータ諸元を参照しつつ説明する。
図3は、フレーム同期部3の処理例を示すフローチャートである。
ステップS1では検知フラグが0に設定される。次にステップS2ではフレーム同期部3がシンボルの入力待ちを行う。
復調初期段階においては、フレーム同期部3は同期検出モードで動作する。同期検出モードにおいては、シンボル毎に同期検出処理が行われる(ステップS10)。同期検出処理は、受信シンボル系列から同期信号の到来およびICFO値を一括的に検出する。この同期検出処理の詳細については後述する。ステップS3では、同期が検出されるまで同期検出処理をシンボルごとに続行させる。
同期検出処理において同期信号が検出されると、フレーム同期部3は、後述する所定の中間処理(ステップS700)を検出後に1回行った後、同期保持モードに移行する。中間処理には、検出ICFO値に基づいてキャリア検波部2を帰還制御する処理が含まれる。次にステップS4ではフレーム同期部3がシンボルの入力待ちを行う。同期保持モードにおいては、シンボル毎に同期保持処理が行われる(ステップS800)。同期保持処理は、入力される受信シンボル系列に基づいて、シンボルカウントを適切に更新するものである。
図4は、図3に示す同期検出処理の手順例を示すフローチャートである。なお以降のフローチャートにおいて記号「←」は、その矢印の右辺を左辺に代入することを示している。
差動復調処理は、0≦q<NFFTの範囲、すなわち当該シンボル内の全キャリアについて行われる(ステップS101,S105,S106)。ここでqはシンボル内でのキャリア位置を示す変数(キャリアインデックス)である。ステップS102では、現在のキャリア値と1シンボル前のキャリア値の複素共役値を乗算することで差動復調を行い、その結果として得られる差動復調値をバッファメモリd[q]に格納している。ここで、x(q)はキャリア検波部から供給されたq番目の受信キャリア値を表している。また、後述するようにX[q]には1シンボル前の受信キャリア値が格納されている。なお記号(*)は複素共役演算子である。差動復調は、DBPSKで変調されたTMCCシンボルについて、差動符号化を解除するとともに、静的な伝送路特性の影響を排除する。
最大相関検出処理は、シンボル毎に算出されるNw個の軟相関値の中で絶対値が最大であるものを最尤軟相関値として検出するとともに、最尤軟相関値を与えるicfo候補値を最尤icfo値として、最尤icfo値に対応する硬相関値を最尤硬相関値として検出するものである。
硬相関値条件) 最尤硬相関値の絶対値が16(上限硬相関値)であること
ステップS601は、最初の16シンボルに加えて、更に204シンボルの期間、実質的な検出処理を行わないために設けられている。これは、以降に述べるように、低速フレーム同期検出処理が過去1フレーム期間の最尤軟相関値と最尤icfo値を必要とするためである。
図16は、図3に示す中間処理の手順例を示すフローチャートである。
中間処理では、まず始めに検出ICFO値に基づいて、キャリア検波部2に対する帰還制御を行う(ステップS700a)。S701では、シンク相関処理においてTMCC復調値の格納に用いてきた主復調部4のメモリ4aから、検出ICFO値に対応するTMCC復調値t[I][0]〜t[I][14]を読み出して、内部メモリm[0]〜m[14]にコピーしている。
図17は、図3に示す同期保持処理の手順例を示すフローチャートである。なお図示のフローチャートにおいて記号「%」は除算した余りを示しており、例えば「n%m」は変数nを変数mで割った余りを示している。
軟相関値条件a) 最尤軟相関値の絶対値が4×NZ×PWRより大きいこと
2 キャリア検波部(キャリア検波手段)
3 フレーム同期部(同期検出手段)
4 主復調部
4a メモリ
S502 軟相関値条件
S503 硬相関値条件
sym シンボルカウント
Claims (12)
- 複数のキャリアからなるOFDMシンボルを伝送単位とするOFDM信号を受信して、送信された主情報系列を復号する受信装置において、
前記OFDM信号は時間的に連続する一定数のOFDMシンボルで1つのOFDMフレームを構成しており、
所定ビット数の同期信号を含む制御情報が、前記OFDMシンボルの1つ以上の特定キャリアによって前記OFDMフレームごとに伝送されており、
受信した前記OFDM信号を検波して複数の受信キャリア値からなる受信シンボルを出力するキャリア検波手段と、
それぞれが、互いに異なる周波数偏差値に応じた処理を前記受信シンボルの系列に対して行って、前記同期信号の到来をシンボルごとに検出する複数の同期検出手段と、
を備え、
前記同期検出手段のいずれかが前記同期信号の到来を検出したシンボル時点と、このとき同期信号を検出した同期検出手段が対応する周波数偏差値と、
に応じて、前記OFDM信号から主情報系列の復号を行うことを特徴とする受信装置。 - 請求項1に記載の受信装置において、
前記同期検出手段は、
前記周波数偏差値に応じて受信シンボルから前記制御情報伝送キャリアに対応する受信キャリア値を抽出し、抽出された受信キャリア値に対して前記周波数偏差値に応じた処理を行って制御情報復調値を算出する制御情報復調手段と、
前記制御情報復調値の系列と前記同期信号との相関演算を行って軟相関値を算出する軟相関算出手段と、
を備え、
前記軟相関値に基づいて前記同期信号の到来を検出する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項2に記載の受信装置において、
前記同期検出手段は、
前記制御情報復調値を2値判定して得られる系列と前記同期信号との相関演算を行って、硬相関値を算出する硬相関算出手段を備え、
前記硬相関値に基づいて、同期信号を検出する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項3に記載の受信装置において、
前記同期検出手段は、
前記軟相関値が所定の軟相関値条件を満たし、
かつ前記硬相関値が所定の硬相関値条件を満たす場合に、
同期信号の到来を検出する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項4に記載の受信装置において、
前記軟相関値条件は、前記軟相関値の絶対値が所定の軟相関閾値より大きいことを必要条件として含み、
前記硬相関値条件は、前記硬相関値の絶対値が上限硬相関値と等しいことを必要条件として含む
ことを特徴とする受信装置。 - 複数のキャリアからなるOFDMシンボルを伝送単位とするOFDM信号を受信する受信装置において、
前記OFDM信号は時間的に連続する一定数のOFDMシンボルで1つのOFDMフレームを構成しており、
所定ビット数の同期信号を含む制御情報が、前記OFDMシンボルの1つ以上の特定キャリアによって前記OFDMフレームごとに伝送されており、
受信した前記OFDM信号を検波して複数の受信キャリア値からなる受信シンボルを出力するキャリア検波手段と、
それぞれが、互いに異なる周波数偏差値に応じた処理を前記受信シンボルの系列に対して行って、軟相関値と硬相関値を出力する複数の相関算出手段と、
シンボルごとに算出される複数の軟相関値の中で所定の選択条件を満たす一つの軟相関値を最尤軟相関値として出力するとともに、最尤軟相関値を出力した相関算出手段に対応する周波数偏差値を最尤周波数偏差値として、最尤軟相関値を算出した相関算出手段が出力する硬相関値を最尤硬相関値として出力する最大相関検出手段と、
前記最尤軟相関値と前記最尤硬相関値に基づいて同期信号の到来を検出する同期検出手段と、
を備え、
前記同期検出手段が前記同期信号の到来を検出したシンボル時点と、
その時点での最尤周波数偏差値と、
に応じて、前記OFDM信号から主情報系列の復調を行うことを特徴とする受信装置。 - 請求項6に記載の受信装置において、
前記相関算出手段は、
前記周波数偏差値に応じて受信シンボルから前記制御情報伝送キャリアに対応する受信キャリア値を抽出し、抽出された受信キャリア値に対して前記周波数偏差値に応じた処理を行って制御情報復調値を算出する制御情報復調手段と、
前記制御情報復調値の系列と前記同期信号との相関演算を行うことで前記軟相関値を算出し、
前記制御情報復調値を2値判定して得られる系列と前記同期信号との相関演算を行うことで前記硬相関値を算出する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の受信装置において、
前記軟相関値選択条件は、
シンボルごとに算出される複数の軟相関値の中で最大であることを必要条件として含む
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の受信装置において、
前記軟相関値選択条件は、
シンボルごとに算出される複数の軟相関値の中で絶対値が最大であることを必要条件として含む
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の受信装置において、
前記同期検出手段は、
前記最尤軟相関値が所定の軟相関値条件を満たし、
かつ前記最尤硬相関値が所定の硬相関値条件を満たす場合に、
同期信号の到来を検出する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項10に記載の受信装置において、
前記軟相関値条件は、前記最尤軟相関値の絶対値が所定の軟相関閾値より大きいことを必要条件として含み、
前記硬相関値条件は、前記硬相関値の絶対値が上限硬相関値と等しいことを必要条件として含む
ことを特徴とする受信装置。 - 複数のキャリアからなるOFDMシンボルを伝送単位とするOFDM信号を受信して、送信された主情報系列を復号する受信方法において、
前記OFDM信号は時間的に連続する一定数のOFDMシンボルで1つのOFDMフレームを構成しており、
所定ビット数の同期信号を含む制御情報が、前記OFDMシンボルの1つ以上の特定キャリアによって前記OFDMフレームごとに伝送されており、
受信した前記OFDM信号を検波して複数の受信キャリア値からなる受信シンボルを出力するキャリア検波ステップと、
それぞれが、互いに異なる周波数偏差値に応じた処理を前記受信シンボルの系列に対して行って、前記同期信号の到来をシンボルごとに検出する複数の同期検出ステップと、
を備え、
前記同期検出ステップのいずれかが前記同期信号の到来を検出したシンボル時点と、
このとき同期信号を検出した同期検出ステップが対応する周波数偏差値と、
に応じて、前記OFDM信号から主情報系列の復号を行うことを特徴とする受信方法。
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JP2015037312A (ja) * | 2013-08-14 | 2015-02-23 | エフシーアイ インク | 高速伝送多重制御データ獲得方法及び装置 |
US9203675B2 (en) | 2010-03-29 | 2015-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method and apparatus for integer frequency offset estimation in wireless communication system |
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JP2006180518A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Samsung Electronics Co Ltd | 無線通信システムにおけるセルの探索方法及び装置 |
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