JP2009257248A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、炭化水素燃料に混合される含酸素燃料濃度に関わらず、排気系温度の過昇温を良好に回避させることを目的とする。
【解決手段】排気通路22に、NOxの浄化のための触媒とともに粒子状物質PMを除去するためのパティキュレートフィルタ(DPF)32aを含むDPNR触媒32などの排気浄化装置を備える。排気通路22に燃料を噴射する排気燃料添加弁24を備える。燃料中のバイオ燃料濃度を検出するためのバイオ燃料濃度センサ26を備える。必要に応じて、排気燃料添加弁24による燃料噴射を実行することで、DPNR触媒32等の昇温制御を実行する。当該昇温制御の実行中に、DPNR触媒32等の温度などの排気系温度が所定の設定温度に達した場合に、排気燃料添加弁24による燃料噴射をカットする。バイオ燃料濃度が高くなるほど、当該設定温度を低く設定する。
【選択図】図4

Description

この発明は、内燃機関の制御装置に関する。
従来、例えば特許文献1には、排気通路に吸蔵還元型NOx触媒を備える内燃機関の排気浄化装置が開示されている。この従来の排気浄化装置では、燃料に含まれるバイオ燃料濃度が高くなるほど、リッチスパイク処理期間の初期における1回当たりの燃料添加量がリッチスパイク処理期間の後期における1回当たりの燃料添加量よりも多くなるようにしている。
特開2006−177313号公報 特開2007−239531号公報 特開平8−117603号公報
ところで、内燃機関では、排気系温度(排気ガス温度、触媒温度、パティキュレートフィルタ温度)が過昇温(OT)するのを回避させるための制御が行われる。具体的には、例えば、ディーゼルエンジンでは、粒子状物質PMが捕集されたパティキュレートフィルタの再生や硫黄被毒した触媒の再生を行うために、当該フィルタや触媒を昇温させる昇温制御が行われる。この昇温制御では、通常の燃料噴射弁によるアフター噴射や排気燃料添加弁による排気系への燃料添加が実施される。このような昇温制御の実行時には、当該フィルタ等の温度もしくは排気ガス温度が所定の設定温度以上に達した場合に、昇温分の燃料カットを行うことで上記過昇温を防止している。
このような燃料カットが実行された後であっても、直ちには排気系の温度が下がらず、燃料噴射弁内の残燃料の存在や制御の応答遅れ等が原因で、一時的に昇温していくことになる。上記燃料カットを開始する上記設定温度は、このような一時的な昇温分を見越して、排気系温度が過昇温しないように決定される。しかしながら、軽油などの炭化水素燃料に対してバイオ燃料などの含酸素燃料が高濃度で混合された混合燃料が使用されると、含酸素燃料による燃焼促進によって、この一時的な昇温代が大きくなってしまう。このため、何らの配慮がなされていないと、排気系温度が過昇温してしまうことが懸念される。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、炭化水素燃料に混合される含酸素燃料濃度に関わらず、排気系温度の過昇温を良好に回避させ得る内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、内燃機関の制御装置であって、
炭化水素燃料および含酸素燃料の供給を受ける燃料タンクと、
前記燃料タンクから供給される燃料中の含酸素燃料濃度を取得する燃料濃度取得手段と、
内燃機関の排気系温度が所定の設定温度に達した場合に、当該排気系温度の上昇を回避するべく、燃料カットを実行する燃料カット実行手段と、
前記燃料濃度取得手段により取得される含酸素燃料濃度が高い場合には、当該含酸素燃料濃度が低い場合に比して、前記設定温度を低く設定する温度設定手段と、
を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、
前記温度設定手段は、含酸素燃料濃度が高くなるほど、前記設定温度をより低く設定することを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、
前記内燃機関は、排気ガスを浄化可能な触媒および排気ガス中に含まれるパティキュレートフィルタのうちの少なくとも前記触媒を排気通路に備えるディーゼルエンジンであって、
前記内燃機関の制御装置は、前記触媒を昇温させるべく、前記排気通路に二次燃料を供給する二次燃料噴射実行手段を更に備え、
前記燃料カット実行手段は、前記二次燃料の供給を停止する手段であることを特徴とする。
第1の発明によれば、炭化水素燃料に混合される含酸素燃料濃度に応じた、燃料カットの実行後の一時的な排気系温度の昇温代の変化に関わらず、排気系温度の過昇温(OT)を良好に回避することが可能となる。
第2の発明によれば、濃度が高いほど燃焼促進効果が高まる含酸素燃料の性質を考慮して、排気系温度の過昇温を良好に回避することが可能となる。
第3の発明によれば、運転中に触媒の昇温を目的として排気通路に二次燃料を供給する制御を行うディーゼルエンジンにおいて、含酸素燃料濃度に関わらず、触媒温度やパティキュレートフィルタ温度等の排気系温度の過昇温を良好に回避することが可能となる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。図1に示すように、本実施形態のシステムは、自動車に搭載されたディーゼルエンジン10を備えている。ディーゼルエンジン10の燃料は、燃料タンク12に貯留されている。燃料タンク12には、軽油100%の燃料、或いは、軽油とバイオ燃料との混合燃料が給油されるものとする。尚、このようなバイオ燃料としては、例えば、菜種メチルエステルを用いることができる。また、本実施形態では、燃料タンク12に供給されるバイオ燃料種が1種類に固定されている環境(市場)を想定している。
燃料タンク12内の燃料は、燃料パイプ14を通ってディーゼルエンジン10側へ移送される。燃料パイプ14の途中には、燃料ポンプ16が設置されている。燃料ポンプ16によって加圧された高圧の燃料は、コモンレール18内に貯留され、このコモンレール18から、各気筒の燃料噴射弁20へ分配される。また、燃料ポンプ16によって加圧された高圧の燃料は、排気通路22に配置される排気燃料添加弁24にも供給される。
また、燃料タンク12には、燃料タンク12内の混合燃料中のバイオ燃料濃度を検出するためのバイオ燃料濃度センサ26が取り付けられている。このようなバイオ燃料濃度センサ26としては、例えば、光学式のセンサや炭化水素燃料とバイオ燃料との誘電率が異なる性質を利用した方式のセンサ等を用いることができる。
ディーゼルエンジン10の排気通路22におけるターボ過給機28の下流側には、上流側から順に、NOxを浄化するためのNSR(NOx Storage Reduction)触媒30、NOxの浄化のための触媒とともに粒子状物質PMを除去するためのパティキュレートフィルタ(DPF)32aを含むDPNR(Diesel Particulate NOx Reduction)触媒32、および、酸化触媒34が配置されている。
また、排気通路22には、NSR触媒30およびDPNR触媒32の前後差圧を検出するための差圧センサ36が取り付けられている。この差圧センサ36は、DPNR触媒32内のパティキュレートフィルタ32aへのPMの堆積量を判定するために用いられる。
また、DPNR触媒32の上流および下流には、排気ガス温度を検出するための排気温度センサ38、40がそれぞれ取り付けられている。本実施形態では、これらの排気温度センサ38、40による排気ガス温度の測定値に基づいて、DPNR触媒32の温度を推定するようにしている。更に、DPNR触媒32の下流には、その位置での排気ガスの空燃比を検出するためのA/Fセンサ42が取り付けられている。
本実施形態のシステムは、更に、ECU(Electronic Control Unit)50を更に備えている。ECU50には、バイオ燃料濃度センサ26、差圧センサ36、排気温度センサ38、40、A/Fセンサ42、およびIGスイッチ52とともに、ディーゼルエンジン10を制御するための各種のセンサが接続されている。また、ECU50には、燃料ポンプ16、燃料噴射弁20、および排気燃料添加弁24とともに、ディーゼルエンジン10を制御するための各種のアクチュエータが接続されている。
以上のように構成された本実施形態のシステムでは、ディーゼルエンジン10の運転中に、PMが捕集されたパティキュレートフィルタ32aの再生や硫黄被毒した触媒32等の再生を行うために、当該フィルタ32aや触媒32等を昇温させる昇温制御が行われる。この昇温制御では、例えば、排気燃料添加弁24によって排気通路22内に燃料を噴射することで、触媒32等に未燃燃料が供給される。尚、触媒32等への未燃燃料の供給は、上記排気燃料添加弁24による供給に代えて、上記燃料噴射弁20によってメインの燃料噴射後に行われるポスト噴射で実現されるものであってもよい。本明細書中においては、触媒32等への未燃燃料の供給を目的として、排気燃料添加弁24により排気通路22に噴射される燃料や上記ポスト噴射により噴射される燃料を「二次燃料」と総称することとする。
しかしながら、パティキュレートフィルタ32aや触媒32等は、一定温度以上に過昇温(OT)してしまうと、破損または溶損してしまう。このため、一般的に、昇温制御の実行時に当該フィルタ32aや触媒32等が過昇温するのを回避するために、排気系温度(当該フィルタ32aの温度、触媒32等の温度、もしくは排気ガスの温度)に、OT限界設定温度が設けられている。そして、昇温制御の実行中に上記排気系温度が当該OT限界設定温度以上に達した場合に、昇温のための上記二次燃料の噴射をカットすることで上記過昇温を防止するようにしている。
図2は、上記昇温制御実行時の触媒温度の上昇を、軽油100%の燃料使用時と高バイオ燃料濃度の燃料使用時とで比較した概念図である。
図2中に示す「触媒OT温度」とは、触媒32等の破損や溶損が実際に起こり得る温度である。先ず、軽油のみの場合を説明する。触媒温度が上記OT限界設定温度に達した時点で昇温用の二次燃料の噴射をカットした後であっても、図2に示すように、直ちには触媒温度が下がらず、燃料噴射弁(添加弁)内の残燃料や制御の応答遅れ等が原因で、一時的に昇温していくことになる。
OT限界設定温度は、上記のような一時的な昇温分を見越して、図2に示すように、触媒OT温度に対して余裕をもって予め低い温度に設定(適合)されている。このため、軽油のみを燃料タンクが供給を受ける燃料として想定するシステムであれば、二次燃料のカット後に一時的な昇温が認められても、触媒温度が触媒OT温度に達してしまうことを回避することができる。
ところで、バイオ燃料は、燃料中に酸素を含む含酸素燃料である。このため、バイオ燃料は、酸素を含まない炭化水素燃料である軽油とは異なり、燃焼促進効果を有している。また、この燃焼促進効果は、混合燃料中のバイオ燃料濃度が高くなるほど大きくなる。このため、高バイオ濃度燃料が使用された場合には、軽油のみの場合と比較すると、図2に示すように、燃料カット時点から触媒温度がピーク値に達する時点までの時間ΔTにはそれほど差は見られないが、高バイオ濃度燃料の場合は、軽油のみの場合よりも、燃料カット後の昇温代が大きくなる(図2中のa<b)。
このため、本実施形態のシステムのように、燃料タンク12に軽油以外にもバイオ燃料濃度の供給を受け、当該燃料タンク12内の燃料中のバイオ燃料濃度(含酸素燃料濃度)が給油の態様によって変化することが想定されるシステムの場合には、バイオ燃料濃度の変化に対して何らの配慮なしに、軽油のみの場合と同様にOT限界設定温度を設けているだけでは、高バイオ濃度燃料の使用時に、触媒温度等の排気系温度が過昇温してしまう可能性がある。
そこで、本実施形態では、排気系温度の過昇温を回避するために二次燃料カットを開始するOT限界設定温度を、二次燃料中のバイオ燃料濃度に応じて変更するようにした。より具体的には、バイオ燃料濃度が高くなるほど、当該OT限界設定温度を低く設定するようにした。
図3は、上記の機能を実現するために、ECU50が実行するルーチンのフローチャートである。尚、本ルーチンは、車両のIGスイッチ52がONとされた際に起動されるものとする。
図3に示すルーチンでは、先ず、燃料タンク12に取り付けられたバイオ燃料濃度センサ26の出力に基づいて、燃料タンク12から供給される燃料中のバイオ燃料濃度(L)が取得される(ステップ100)。尚、バイオ燃料濃度(L)の取得方法は、このようなバイオ燃料濃度センサ26による取得方法に限らず、例えば、ディーゼルエンジン10の排気ガスの空燃比等から推定により求めるものであってもよい。
次に、取得されたバイオ燃料濃度(L)に応じた触媒32等のOT限界設定温度がマップ等を用いて取得される(ステップ102)。ECU50は、そのようなOT限界設定温度の取得を可能にすべく、バイオ燃料濃度(L)とOT限界設定温度との関係を定めたマップを記憶している。図4は、そのようなマップの設定の一例である。図4に示すマップでは、基本的に、バイオ燃料濃度(L)が高くなるほど、OT限界設定温度が高くなるように設定されている。
次に、上記ステップ102において設定されたOT限界設定温度を用いて、ディーゼルエンジン10の通常の燃料・触媒制御(上記昇温制御)が実行される(ステップ104)。次いで、IGスイッチ52がOFFとされたか否かが判別される(ステップ106)。その結果、ディーゼルエンジン10の運転中は、上記ステップ104の処理が継続され、一方、IGスイッチ52がOFFとされた場合には、今回のルーチンが終了される。
以上説明した図3に示すルーチンによれば、触媒温度の過昇温(OT)を回避するべくバイオ燃料濃度に応じて適切に設定されたOT限界設定温度を用いて、ディーゼルエンジン10の運転が実施されるようになる。より具体的には、高バイオ濃度燃料が使用された際に触媒温度が場合であっても、低バイオ濃度燃料が使用された際に比して、より低いOT限界設定温度から燃料カットが行われるようになる。このため、高バイオ濃度燃料が使用されたことで燃料カットの実行後の触媒温度の昇温代が大きい場合であっても、触媒温度が触媒OT温度に達するのを回避できるようになる。このように、本実施形態のシステムによれば、燃料中に含まれるバイオ燃料濃度の如何に関わらず、触媒温度などの排気系温度が過昇温してしまうのを良好に回避することが可能となる。
ところで、上述した実施の形態1においては、バイオ燃料(含酸素燃料)として、菜種から生産される菜種メチルエステルを使用する場合について説明したが、メチルエステルは菜種から生産されるものに限らず、いかなるバイオマスから生産されるものでもよい。更には、炭化水素燃料と混合される含酸素燃料であれば、メチルエステルなどのバイオ燃料に限らず、他の種類の燃料でもよい。混合される炭化水素燃料(化石燃料)についても、軽油に限らず、他の種類の燃料でもよい。
尚、上述した実施の形態1においては、ECU50が、上記ステップ100の処理を実行することにより前記第1の発明における「燃料濃度取得手段」が、触媒温度がOT限界設定温度に達した場合に排気燃料添加弁24による二次燃料の噴射を停止することにより前記第1の発明における「燃料カット実行手段」が、上記ステップ102の処理を実行することにより前記第1の発明における「温度設定手段」が、それぞれ実現されている。
また、ECU50が排気燃料添加弁24を用いて燃料噴射を実行することにより前記第3の発明における「二次燃料噴射実行手段」が実現されている。
本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。 昇温制御実行時の触媒温度の上昇を、軽油100%の燃料使用時と高バイオ燃料濃度の燃料使用時とで比較した概念図である。 本発明の実施の形態1において実行されるルーチンのフローチャートである。 図3に示すルーチン中で参照されるOT限界設定温度マップの一例を示す図である。
符号の説明
10 ディーゼルエンジン
12 燃料タンク
16 燃料ポンプ
20 燃料噴射弁
22 排気通路
24 排気燃料添加弁
26 バイオ燃料濃度センサ
30 NSR触媒
32 DPNR触媒
32a パティキュレートフィルタ
34 酸化触媒
36 差圧センサ
38、40 排気温度センサ
50 ECU(Electronic Control Unit)

Claims (3)

  1. 炭化水素燃料および含酸素燃料の供給を受ける燃料タンクと、
    前記燃料タンクから供給される燃料中の含酸素燃料濃度を取得する燃料濃度取得手段と、
    内燃機関の排気系温度が所定の設定温度に達した場合に、当該排気系温度の上昇を回避するべく、燃料カットを実行する燃料カット実行手段と、
    前記燃料濃度取得手段により取得される含酸素燃料濃度が高い場合には、当該含酸素燃料濃度が低い場合に比して、前記設定温度を低く設定する温度設定手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記温度設定手段は、含酸素燃料濃度が高くなるほど、前記設定温度をより低く設定することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記内燃機関は、排気ガスを浄化可能な触媒および排気ガス中に含まれるパティキュレートフィルタのうちの少なくとも前記触媒を排気通路に備えるディーゼルエンジンであって、
    前記内燃機関の制御装置は、前記触媒を昇温させるべく、前記排気通路に二次燃料を供給する二次燃料噴射実行手段を更に備え、
    前記燃料カット実行手段は、前記二次燃料の供給を停止する手段であることを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の制御装置。
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