JP2009256940A - ヘッダーユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】従来懸念されていたシール不良の発生を回避可能で、かつ現場での施工が容易なヘッダーユニットを提供する。
【解決手段】ヘッダーユニット32は、工場にて分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端がコネクターソケット22に接続されているので、傷付いた分岐管28を施工現場にてヘッダー本体26やコネクターソケット22に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
【選択図】図1
【解決手段】ヘッダーユニット32は、工場にて分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端がコネクターソケット22に接続されているので、傷付いた分岐管28を施工現場にてヘッダー本体26やコネクターソケット22に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ヘッダーユニットに係り、特に、ヘッダー本体に予め分岐管を接続したヘッダーユニットに関する。
従来、主に住宅用として使用される配管としては銅管やステンレス管、塩ビライニング鋼管等の金属配管やポリブテン管、架橋ポリエチレン配管等に代表される可撓性の高い樹脂配管が存在した。
近年では、曲げ施工の容易性から樹脂配管が主流になりつつある。
また、その配管の継手として、カシメ継手、融着継手、配管をカットして差し込むだけで接続が完了する所謂ワンプッシュ継手が存在したが、これらも施工性の高さからワンプッシュタイプの継手が主流になりつつある。
また、その配管の継手として、カシメ継手、融着継手、配管をカットして差し込むだけで接続が完了する所謂ワンプッシュ継手が存在したが、これらも施工性の高さからワンプッシュタイプの継手が主流になりつつある。
ワンプッシュタイプの継手としては、例えば特許文献1に開示されている構造のものが知られている。この種のワンプッシュタイプの継手では、継手内面側にOリング等のシール部材、及び配管を保持する保持部材が設けられており、配管を開口部分から挿入(ワンプッシュ)すると、シール部材が配管の外周面に密着してシールを行い、また、保持部材が配管の抜けを防止するようになっている。
特開2004−204659号公報
ところで、先例に示した配管構造を現場で施工しようとする場合には、先に固定された器具継手またはヘッダーに長尺状のポリブテン管や架橋ポリエチレン管を所定の長さにカットしてから接続するのが一般的であった。
配管は長尺の巻き管で現場納入されるケースが一般的であるが、現場の中で持ち運びをしたり敷設作業をする際に、床や他の部位に接触が避けられないために、配管の外面に傷が付き易いものであった。
配管は長尺の巻き管で現場納入されるケースが一般的であるが、現場の中で持ち運びをしたり敷設作業をする際に、床や他の部位に接触が避けられないために、配管の外面に傷が付き易いものであった。
特にポリブテン管や架橋ポリエチレン管は柔軟性を有する材料である事から、引きずったりした場合には、外面での傷付きは容易に発生するものであった。
また、昨今のワンプッシュ継手においては、止水機能をOリングによるものが主流であり、パイプの接続箇所に傷があるとシール不良となる虞がある。
また、昨今のワンプッシュ継手においては、止水機能をOリングによるものが主流であり、パイプの接続箇所に傷があるとシール不良となる虞がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、従来懸念されていたシール不良の発生を回避可能で、かつ現場での施工が容易なヘッダーユニットを提供することが目的である。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであって、請求項1に記載のヘッダーユニットは、流入された流体を分岐配分するヘッダー本体と、分岐管と、を備え、前記分岐管は、一端が前記ヘッダー本体に接続され、他端が前記分岐管を挿入することで接続が完了される第1のワンプッシュ継手に接続されている、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載のヘッダーユニットの作用を説明する。
請求項1に記載のヘッダーユニットでは、予め分岐管の一端がヘッダー本体に接続され、他端が第1のワンプッシュ継手に接続されているので、従来のように、傷付いた分岐管を施工現場にてヘッダー本体やワンプッシュ継手に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
さらに、従来の完全組立型のプレハブ配管では、配管が繋がったまま継手を所定の位置に固定しなくてはならなかったが、本発明においては器具側の継手またはヘッダーが現場納入段階において独立しているため、所定の位置への固定作業が簡便となる。
請求項1に記載のヘッダーユニットでは、予め分岐管の一端がヘッダー本体に接続され、他端が第1のワンプッシュ継手に接続されているので、従来のように、傷付いた分岐管を施工現場にてヘッダー本体やワンプッシュ継手に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
さらに、従来の完全組立型のプレハブ配管では、配管が繋がったまま継手を所定の位置に固定しなくてはならなかったが、本発明においては器具側の継手またはヘッダーが現場納入段階において独立しているため、所定の位置への固定作業が簡便となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッダーユニットにおいて、前記ヘッダー本体には、前記分岐管の一端を挿入することで接続が完了されるワンプッシュ継手部が設けられており、前記分岐管は、一端がワンプッシュ継手部に挿入されて前記ヘッダー本体と接続されている、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載のヘッダーユニットの作用を説明する。
請求項2に記載のヘッダーユニットでは、ヘッダー本体にワンプッシュ継手部が設けられているので、工場、工務店等で分岐管をヘッダー本体に接続する場合、分岐管をワンプッシュ継手部に挿入するだけでヘッダー本体と分岐管の接続を完了でき、カシメや融着にて接続する場合に比較して組立効率が向上する。
請求項2に記載のヘッダーユニットでは、ヘッダー本体にワンプッシュ継手部が設けられているので、工場、工務店等で分岐管をヘッダー本体に接続する場合、分岐管をワンプッシュ継手部に挿入するだけでヘッダー本体と分岐管の接続を完了でき、カシメや融着にて接続する場合に比較して組立効率が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のヘッダーユニットにおいて、前記ヘッダー本体は、分岐配分された流体を排出する分岐排出管を備え、前記分岐管の一端には、一端側に前記分岐管の一端を挿入することで前記分岐管との接続が完了し、他端側に前記分岐排出管を挿入することで前記分岐排出管との接続が完了する第2のワンプッシュ継手部が配置され、前記分岐管は、前記第2のワンプッシュ継手部を介して前記ヘッダー本体に接続されている、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載のヘッダーユニットの作用を説明する。
請求項3に記載のヘッダーユニットは、請求項2のヘッダーユニットとは異なり、ヘッダー本体に分岐管を接続するためのワンプッシュ継手部が設けられておらず、ワンプッシュ継手部の代わりとして分岐排出管が設けられている。分岐管をヘッダー本体の分岐排出管に直接的に接続することはできないため、請求項3のヘッダーユニットでは分岐管とヘッダー本体との接続に第2のワンプッシュ継手部を用いており、予め工場、工務店等で分岐管をヘッダー本体に接続する際には、分岐管、及び分岐排出管を第2のワンプッシュ継手部に挿入するだけでヘッダー本体と分岐管との接続を完了できる。したがって、カシメや融着にて接続する場合に比較して組立効率が向上する。
請求項3に記載のヘッダーユニットは、請求項2のヘッダーユニットとは異なり、ヘッダー本体に分岐管を接続するためのワンプッシュ継手部が設けられておらず、ワンプッシュ継手部の代わりとして分岐排出管が設けられている。分岐管をヘッダー本体の分岐排出管に直接的に接続することはできないため、請求項3のヘッダーユニットでは分岐管とヘッダー本体との接続に第2のワンプッシュ継手部を用いており、予め工場、工務店等で分岐管をヘッダー本体に接続する際には、分岐管、及び分岐排出管を第2のワンプッシュ継手部に挿入するだけでヘッダー本体と分岐管との接続を完了できる。したがって、カシメや融着にて接続する場合に比較して組立効率が向上する。
以上説明したように本発明のヘッダーユニットによれば、従来懸念されていたシール不良の発生を回避可能でき、現場での施工も容易になる、という優れた効果を有する。
[第1の実施形態]
図1は、いわゆるワンプッシュタイプのヘッダー基体10の一部断面図であり、図2はヘッダー基体10を用いたヘッダーユニット32の全体構成図である。
図1に示すように、T字状をなしているヘッダー基体10の内部にはT字状をなしている流路12を備え、流路12には段部14が2箇所形成されている。
図1は、いわゆるワンプッシュタイプのヘッダー基体10の一部断面図であり、図2はヘッダー基体10を用いたヘッダーユニット32の全体構成図である。
図1に示すように、T字状をなしているヘッダー基体10の内部にはT字状をなしている流路12を備え、流路12には段部14が2箇所形成されている。
ヘッダー基体10では、Oリング16、パイプ保持リング18がヘッダー基体10の段部14の形成されている側に設けられた円筒状の先端部20に内蔵され、これらを覆うようにキャップ22が先端部20の外側のねじ部に螺着されている。
また、ヘッダー基体10の他の流路端には、先端部20側の流路12に挿入可能な円筒状のパイプ部24が形成されている。
なお、ヘッダー基体10としては、図1に示すT字形状をなすものの他に、図2に示すようなL字形状をなすものもある。
したがって、T字形状をなすヘッダー基体10、及びL字形状をなすヘッダー基体10を用い、図2に示すようにパイプ部24に、先端がテーパー形状とされた金属製のサポートスリーブ29を装着して、キャップ22側より順次差し込んでヘッダー本体26が完成する。なお、サポートスリーブ29の先端がテーパー形状とされているため、差込をスムーズに行える。
また、ヘッダー基体10の他の流路端には、先端部20側の流路12に挿入可能な円筒状のパイプ部24が形成されている。
なお、ヘッダー基体10としては、図1に示すT字形状をなすものの他に、図2に示すようなL字形状をなすものもある。
したがって、T字形状をなすヘッダー基体10、及びL字形状をなすヘッダー基体10を用い、図2に示すようにパイプ部24に、先端がテーパー形状とされた金属製のサポートスリーブ29を装着して、キャップ22側より順次差し込んでヘッダー本体26が完成する。なお、サポートスリーブ29の先端がテーパー形状とされているため、差込をスムーズに行える。
パイプ部24をキャップ22側より差し込むと(即ち、ワンプッシュ)、差し込まれたパイプ部24の外表面にOリング16が接触し、更にパイプ保持リング18の爪部18Aがパイプ部24の外表面に食い込んでパイプ部24の抜けを阻止する構造となっている。
同様に、樹脂製の分岐管28の一端をキャップ22側より差し込むと(即ち、ワンプッシュ)、差し込まれた分岐管28の外表面にOリング16が接触し、更にパイプ保持リング18の爪部18Aが分岐管28の外表面に食い込んで分岐管28の抜けが阻止される。
なお、分岐管28を差し込む際には、サポートスリーブ29を内挿するのが良く、これによって分岐管28が内側より支持され、爪部18Aの食い込みを確実にすることができる。
同様に、樹脂製の分岐管28の一端をキャップ22側より差し込むと(即ち、ワンプッシュ)、差し込まれた分岐管28の外表面にOリング16が接触し、更にパイプ保持リング18の爪部18Aが分岐管28の外表面に食い込んで分岐管28の抜けが阻止される。
なお、分岐管28を差し込む際には、サポートスリーブ29を内挿するのが良く、これによって分岐管28が内側より支持され、爪部18Aの食い込みを確実にすることができる。
図2の符号30は、コネクターソケットであり、内部に直線状の流路(図示せず)が形成されており、その両端部に各々ヘッダー基体10と同様の段部、Oリング、パイプ保持リング、先端部、及びキャップ22が設けられている。
図2に示すように、ヘッダー本体26に分岐管28の一端を接続し、分岐管28の他端に第1のコネクターソケット30を接続してユニット化したものが本実施形態のヘッダーユニット32である。
図2に示すように、ヘッダー本体26に分岐管28の一端を接続し、分岐管28の他端に第1のコネクターソケット30を接続してユニット化したものが本実施形態のヘッダーユニット32である。
なお、第1のコネクターソケット30は、例えば、器具に設けられている器具側継手34,36,38の円筒状のパイプ部40とワンプッシュで接続することができる。
また、本実施形態のヘッダーユニット32は、ヘッダー基体10、第1のコネクターソケット30、及び所定の長さに切断された分岐管28を用いて工場にて組み立てられている。なお、図2に示すように、器具側継手34,36,38のパイプ部40に、必要に応じてサポートスリーブ29を装着しても良い。
また、本実施形態のヘッダーユニット32は、ヘッダー基体10、第1のコネクターソケット30、及び所定の長さに切断された分岐管28を用いて工場にて組み立てられている。なお、図2に示すように、器具側継手34,36,38のパイプ部40に、必要に応じてサポートスリーブ29を装着しても良い。
(作用)
次に、本実施形態のヘッダーユニット32の作用を説明する。
本実施形態のヘッダーユニット32は、工場にて分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端が第1のコネクターソケット30に接続されているので、傷付いた分岐管28を施工現場にてヘッダー本体26や第1のコネクターソケット30に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
なお、本実施形態のヘッダーユニット32は、予め分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端が第1のコネクターソケット30に接続されているので、施工現場での配管の取り回しの際に管外面に傷が付いたとしても、接続部分の止水性に問題は生じない。
次に、本実施形態のヘッダーユニット32の作用を説明する。
本実施形態のヘッダーユニット32は、工場にて分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端が第1のコネクターソケット30に接続されているので、傷付いた分岐管28を施工現場にてヘッダー本体26や第1のコネクターソケット30に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
なお、本実施形態のヘッダーユニット32は、予め分岐管28の一端がヘッダー本体26に接続され、他端が第1のコネクターソケット30に接続されているので、施工現場での配管の取り回しの際に管外面に傷が付いたとしても、接続部分の止水性に問題は生じない。
なお、このヘッダーユニット32は、施工現場にて、器具側継手34,36,38のパイプ部40とワンプッシュで接続することができる。さらに、パイプ部40を金属製とすれば、パイプ部40自体の傷付きが低減され、器具との接続部分においても漏水リスクを低減することができる。
また、このヘッダーユニット32は、施工現場にて、供給側の樹脂製の配管42とワンプッシュで接続することができる。なお、配管42を接続する際には、分岐管28と同様にサポートスリーブ29を内挿するのが良い。
また、このヘッダーユニット32は、施工現場にて、供給側の樹脂製の配管42とワンプッシュで接続することができる。なお、配管42を接続する際には、分岐管28と同様にサポートスリーブ29を内挿するのが良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係るヘッダーユニット32を図3にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態のヘッダーユニット32では、ヘッダー基体10の形状が第1の実施形態とは異なっており、分岐管28との接続側にも円筒状のパイプ部24(本発明の分岐排出管)が形成されている。
そして、分岐管28のヘッダー本体26側の端部は、第1のコネクターソケット30と同様の構造とされた第2のコネクターソケット44を介してヘッダー本体26のパイプ部24と接続されている。
次に、本発明の第2の実施形態に係るヘッダーユニット32を図3にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態のヘッダーユニット32では、ヘッダー基体10の形状が第1の実施形態とは異なっており、分岐管28との接続側にも円筒状のパイプ部24(本発明の分岐排出管)が形成されている。
そして、分岐管28のヘッダー本体26側の端部は、第1のコネクターソケット30と同様の構造とされた第2のコネクターソケット44を介してヘッダー本体26のパイプ部24と接続されている。
本実施形態においても、これらの接続作業を工場で行うことで、傷付いた分岐管28を施工現場にてヘッダー本体26や第2のコネクターソケット44に接続する際に懸念となるシール不良を回避でき、また、施工現場での接続作業を減らすことができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態では、分岐管28を差し込むという操作のみで分岐管28をヘッダー基体10や第1のコネクターソケット30に接続していたが、分岐管28とヘッダー基体10、及び分岐管28と第1のコネクターソケット30とは融着等、他の方法で接続しても良い。
上記実施形態では、ヘッダー基体10の形状がT字形状、及びL字形状であったが、他の形状であっても良く、ヘッダー本体26とするための連結方法は上記の実施形態のものに限らない。
上記実施形態のヘッダーユニット32は工場で組み立てられていたが、シール不良を生じないように分岐管28の外面への傷付きを防止できるのであれば工務店等、工場以外の場所で組み立てられていても良い。
なお、ヘッダー基体10、及びヘッダー本体26の構成は上記実施形態のものに限らず、分岐管28が接続できていれば内部構造、材質等は問わない。
上記実施形態では、分岐管28を差し込むという操作のみで分岐管28をヘッダー基体10や第1のコネクターソケット30に接続していたが、分岐管28とヘッダー基体10、及び分岐管28と第1のコネクターソケット30とは融着等、他の方法で接続しても良い。
上記実施形態では、ヘッダー基体10の形状がT字形状、及びL字形状であったが、他の形状であっても良く、ヘッダー本体26とするための連結方法は上記の実施形態のものに限らない。
上記実施形態のヘッダーユニット32は工場で組み立てられていたが、シール不良を生じないように分岐管28の外面への傷付きを防止できるのであれば工務店等、工場以外の場所で組み立てられていても良い。
なお、ヘッダー基体10、及びヘッダー本体26の構成は上記実施形態のものに限らず、分岐管28が接続できていれば内部構造、材質等は問わない。
24 スリーブ(分岐排出管)
26 ヘッダー本体
28 分岐管
30 第1のコネクターソケット(第1のワンプッシュ継手)
32 ヘッダーユニット
44 第2のコネクターソケット(第2のワンプッシュ継手)
26 ヘッダー本体
28 分岐管
30 第1のコネクターソケット(第1のワンプッシュ継手)
32 ヘッダーユニット
44 第2のコネクターソケット(第2のワンプッシュ継手)
Claims (3)
- 流入された流体を分岐配分するヘッダー本体と、分岐管と、を備え、
前記分岐管は、一端が前記ヘッダー本体に接続され、他端が前記分岐管を挿入することで接続が完了される第1のワンプッシュ継手に接続されている、ことを特徴とするヘッダーユニット。 - 前記ヘッダー本体には、前記分岐管の一端を挿入することで接続が完了されるワンプッシュ継手部が設けられており、
前記分岐管は、一端がワンプッシュ継手部に挿入されて前記ヘッダー本体と接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載のヘッダーユニット。 - 前記ヘッダー本体は、分岐配分された流体を排出する分岐排出管を備え、
前記分岐管の一端には、一端側に前記分岐管の一端を挿入することで前記分岐管との接続が完了し、他端側に前記分岐排出管を挿入することで前記分岐排出管との接続が完了する第2のワンプッシュ継手部が配置され、
前記分岐管は、前記第2のワンプッシュ継手部を介して前記ヘッダー本体に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載のヘッダーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105833A JP2009256940A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | ヘッダーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009256940A true JP2009256940A (ja) | 2009-11-05 |
Family
ID=41384694
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2009256940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019183984A (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-24 | 株式会社ブリヂストン | 配管施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004204659A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-07-22 | Bridgestone Corp | 配管ヘッダー部材 |
-
2008
- 2008-04-15 JP JP2008105833A patent/JP2009256940A/ja active Pending
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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