JP2008019976A - ハウジング形管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】継手を一旦分解しなくとも、管同士を簡易に連結固定できるようにする。
【解決手段】一対の略円弧形状の継手セグメント1,1内に設けられた凹溝11,11に、弾性リング2が両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1に対して傾斜された状態に支持されており、かつ、前記凹溝11の両側で半径方向に向かって延出される係止片13,13の両側壁が同線L1に対して非平行であり、ボルト3及びナット4によって両継手セグメント1,1のフランジ20,20間を近接させたときに、両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1が管軸L2に垂直な仮想面Fに平行をなすように各継手セグメント1,1が反対方向に回転され、締付部13aが周方向溝51の遠位端側壁51Aに当接されるハウジング形管継手Hにより解決される。
【選択図】図2

Description

本発明は、一対の管の突き合せた端をシールするのに用いるハウジング形管継手に関する。
従来、この種のハウジング形管継手100Hとしては、図7に示すように、管端部に周方向溝151,151を有する管50,50の管端を互いに同心に突き合わせ、接合部に環状の弾性リング102を外嵌するなどしたのち、前記弾性リング102を介して管端部に一対の略半円状の継手セグメント101,101をその内周面に形成された係止片113,113が前記周方向溝150,150に収まるようにして被せ、前記継手セグメント101,101の互いに対向するフランジ部120,120に設けられたボルト挿通孔121,121にボルト103,103及びナット104,104からなる連結具を螺着させることにより、2つの管を一体的に接続している。
このようなハウジング形管継手101,101の取り付けを行うときは、一旦ボルト103,103とナット104,104を継手セグメント101,101のフランジ部120,120から取り外し、環状の弾性リング102を接合部に装着したのち、次いで係止片113,113が周方向溝内に収まるように目視にて確認しつつ、継手セグメント101,101を弾性リング102に外嵌し、再度ボルト103,103を対向するフランジ部120,120のそれぞれのボルト挿通孔121,121に挿通させナット104,104を螺合させる。
特開平11−241793 特開平11−241794
しかし、この従来のハウジング形管継手100Hでは、弾性リング102の位置と周方向溝151,151との位置を目視にて確認しつつ管の適当位置に外嵌させる煩雑な操作を要するうえに、ボルト103,103をボルト挿通孔121,121に挿通させる際に、鉛直方向上側より挿通させるとナット104,104を螺合するときに締付け工具(図示せず)による施工が困難になるため、鉛直方向下側からボルト104,104をボルト挿通孔121,121に挿通させ、ボルト103,103の落下を防ぐために手で支持しながらナット104,104を螺着させる煩雑さも付きまとい、施工性が非常に悪かった。
また、従来ハウジング形管継手100Hではでは、各継手セグメント101,101に設けた係止片113,113をその先端部が管に設けた周方向溝151,151の底部に圧接されなければならなかったが、係止片の高さ(深さ)など押圧部の寸法を正しく設定したとしても、使用する管150,150の公称直径が同じであっても管の直径に誤差があることが多々あり、このため管の周方向溝の深さの差により係止片113,113による管の圧接力に差が生じて、係止片113,113による管150,150の固定が弱くなり2つの管の端部を確実に連結することできないことがあった。
そこで、本発明の主たる課題は、ハウジングを一度分解することなく簡易に管端間の適当位置に設置することを可能にして管同士の連結作業を極めて簡易な操作なものとするとともに、連結すべき管の周方向溝の深さに誤差があっても、両管を確実に連結固定することが可能な、ハウジング形管継手を提供することにある。
上記課題を解決した本発明およびその作用効果は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
管端部に周方向溝を有する管同士を連結するハウジング形管継手であって、
前記ハウジング形管継手は、一対の継手セグメントと、管端間をシールする環状の弾性リングと、前記継手セグメント同士を実質的に結合するボルト及びナットとを備え、
前記継手セグメントは、両管端部が収容される略円弧形状の円弧部と、この円弧部端から外方に延出するフランジと、円弧部の内周面に一方円弧端から他方円弧端まで延在するように形成された凹溝と、凹溝の一方側の側壁の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲及び他方側の側壁の他方円弧端から周方向に90度未満の範囲のそれぞれに形成された突起部と、前記凹溝の両側に円弧部の半径方向に向かって起立された係止片と有し、
前記フランジは前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔を有し、
前記弾性リングは内周側に延出された環状片を有し、かつ、前記突起部間に支持されてその環状片が両端ボルト挿通孔の中心同士を結んだ基準線に対して非平行をなすようにして前記凹溝内に収容されており、
凹溝両則の係止片のうちの一方の係止片は、外側壁面の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の遠位端側壁に当接される外側押圧部を有し、他方の係止片は、外側壁面の他方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の近位端側壁に当接される外側押圧部を有し、
前記ボルトに対するナットの締め付けによって、各継手セグメントがそれぞれの基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなすまで又は平行となるまでそれぞれ反対方向に回転され、かつ、各基準線が前記面に対してそれぞれ所定角をなしたとき又は平行となったときに、前記締付部が周方向溝の遠位端側壁に当接されるともに、両係止片の内側壁面と周方向溝の近位端側壁との間に間隙を有するように構成されている、ことを特徴とするハウジング形管継手。
(作用効果)
本発明のハウジング形管継手は、ハウジング内に保持される弾性リングが環状片を有する。この環状変は弾性リングの内周側に延出されているため、環状片の両サイド(弾性リングの両端縁側)から管端面を当接させることができ、目視の確認がなくともハウジング管継手を所望の位置に弾性リングを確実に位置せしめることができる。
また、かかる弾性リングが継手セグメントの凹溝内に支持された状態であるから、環状片の両サイド(弾性リングの両端縁側)に管端面を当接させると、継手セグメントが管端部間に位置せしめられるので、極めて簡易に締め付け準備を完了することができる。
一方、本発明のハウジング形管継手は、凹溝両則の係止片のうちの一方の係止片は、外側壁面の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の遠位端側壁に当接される外側押圧部を有し、他方の係止片は、外側壁面の他方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の近位端側壁に当接される外側押圧部を有する。
そして、これら押圧部は、ボルトに対するナットの締め付けによって、各継手セグメントがそれぞれの基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなすまで又は平行となるまでそれぞれ反対方向に回転されて各基準線がそれぞれ所定角又は平行となったときに、周方向溝の前記各側壁に当接される。よって本発明のハウジング形管継手では、押圧部が最終的に管の周方向溝の底部ではなく、遠位端側壁に当接されて管同士の連結固定がなされるため、管径の誤差や周方向溝の深さの誤差の有無にかかわらず管同士が確実に連結固定される。
他方、本発明のハウジング形管継手は、締付部が遠位端側壁に当接されたときに、係止片の内側壁面と周方向溝の近位端側壁との間に間隙があるため、管同士が接近しようとする移動を規制しつつ、管が離間しようとする若干の移動が許容された状態で両管端がシールされつつ連結される。また、一旦、管同士が離間されたならば、その後は管同士が近づく移動も可能である。さらには管の遠位端側のある程度の移動が許容された状態に管同士を連結される。従って、本発明の管継手は、管路の伸縮可撓性を確保しつつ管同士を連結できる。
また、本発明のハウジング形管継手は、凹溝側壁に形成された突起部により、前記弾性リングが前記環状片が傾斜されて保持されているから、環状片の両サイドに管端面を当接させただけで前記所定角又は平行となる前の状態で設置準備が完了できる。
ここで、本発明のハウジング形管継手では、弾性リングを凹溝内で支持している前記突起部は継手セグメントの回転にともなって弾性リング存在方向に移動されることになるが、本発明のハウジングではリングが弾性であるとともに環状片が管端間に位置せしめられていることから、突起部は弾性リング内に押し込まれるだけで弾性リングの存在が突起部移動の障害とはならず継手セグメントの回転が規制されることはないし、継手セグメントの回転による弾性リングのねじれるも生じない。
なお、係止片の両壁面、少なくとも外側壁面が前記基準線に対して非平行であると、より少ない継手セグメントの回転角度で、各押圧部を周方向溝の側壁に当接させることができ、いっそう迅速な結合を可能ならしめる。
また、弾性リングが、環状片と両端開口縁との間に溝部を有し、当該溝部へ流通される流体の圧によって前記溝幅が拡張されるリップシール機構を有するものとすれば、弾性リングが管に対して常に加圧をもって接触されていなくとも、必要時に環状片と両端開口縁との間に溝部の幅が拡張されてシール機能が発揮されるため、弾性リングの経時的な劣化が小さく耐久性の高いハウジング形管継手となる。
<請求項2記載の発明>
各基準線が前記管軸に垂直な面に対してそれぞれ所定角をなしたとき又は平行となったときに、係止片の内側壁面と管軸に垂直な面とが平行となるように構成されている、請求項1記載のハウジング管継手。
(作用効果)
各基準線が前記管軸に垂直な面に対してそれぞれ所定角をなしたとき又は平行となったときに、係止片の内側壁面と管軸に垂直な面とが平行となるように構成されているので、遠位端側の上下左右移動が許容された状態に管同士を連結することができ、もって管路の可撓性が向上される。
<請求項3記載の発明>
円弧部端面にL字型に配されたL字型凸堤とこのL字型凸堤に連続して形成されたL字型欠損部とが形成されており、前記ボルト及びナットによる対面フランジ間の接近およびセグメント継手の回転にともなって対面するL字型凸堤とL字型欠損部とが嵌合され、かつ、前記基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなしたとき又は平行となったときに完全に嵌まり合い、互いの移動を規制する印籠結合を形成する、請求項1又は2に記載のハウジング形管継手。
(作用効果)
本発明のハウジング形管継手は、前記基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなしたとき又は平行となったときに、L字型に配されたL字型凸堤とこのL字型凸堤に連続して形成されたL字型欠損部とが完全に嵌まり合い、互いの移動を規制する印籠結合を形成するので、継手セグメントが過回転することがなく、ハウジング形管継手が所望の位置で確実にセットできるほか、過回転にともなう弾性リングのねじれ、係止片の破損、管の破損が防止される。
<請求項4記載の発明>
前記ボルトとナットによる両継手セグメントのフランジ間の接近にしたがって、継手セグメントの円弧部分の曲率半径が小さくなるように撓む請求項1〜3の何れか1項に記載のハウジング形管継手。
(作用効果)
本発明のハウジング形管継手は、ボルト及びナットによる締め付け前においては、曲率半径が広いため、口広で管端をハウジング内に挿入しやすい。また、ボルト及びナットの締め付けによるフランジ間の近接に従っては曲率半径が小さくなるように撓むので管周の広範に渡ってハウジング形管継手を接するようにすることができる。
各請求項記載の発明の具体的な作用効果は上記のとおりであるが、本発明のハウジング形管継手は共通して、ハウジングを一度分解することなく管端間の適当位置に設置することができて簡易に管同士の連結作業が可能であり、しかも連結すべき管の周方向溝の深さに誤差があっても、両管を確実に連結することが可能である特有の効果を奏する。さらに、本発明のハウジング形管継手は、管同士が接近しようとする移動を規制しつつ、管が離間しようとする若干の移動が許容された状態で両管端をシールしつつ連結できる。管同士を遊びをもって連結できるため、管路の伸縮可撓性を確保でき、例えば、外力を受ける機会が多々ある地中埋設管同士の連結に適する。
次いで、本発明の実施の形態を図面(図1〜6)を参照しながら以下に詳述する。なお、図1は、本形態のハウジング形管継手の締め付け前の正面図、図2は締め付け前の一部断面側面図、図3は締め付け前の内部構造を示す一部断面平面図である。図4は本形態のハウジング形管継手の締め付け後の正面図、図5は締め付け後の一部断側面図、図6は締め付け後の内部構造を示す一部断面平面図である。
本形態のハウジング形管継手Hは、一対の継手セグメント1、1と、環状の弾性リング2と、継手セグメント1,1同士を実質的に結合するボルト3a,3b及びナット4a,4bとを備える。ここで、一対の各継手セグメント1,1の形状は同様である。従って、形状の説明にあたっては一方の継手セグメント1を例にする。
前記継手セグメント1は、対面する管50,50の端部が収容される略円弧形状の円弧部10と、この円弧部10の端から外方に延出するフランジ20,20とを有し、このフランジには前記ボルトを挿通すためのボルト挿通孔21a,21bが形成されている。ボルト挿通孔21a,21bは、継手セグメント1の円弧部軸心方向X1が長軸となる楕円型の長穴に形成されている。短軸方向も挿通されたボルトの螺子部に対して適当な余裕を有する幅に形成されており、もって前記ボルト3a,3bは当該ボルト挿通孔21a,21bに対して遊挿可能である。
前記円弧部10は、予め対象となる連結すべき管50の管径よりも若干大きい曲率半径で形成され、連結すべき管端50を簡易かつ確実に円弧部10内に位置せしめることできるように構成される。この円弧部10は、後に説明するとおり、前記フランジ20を介したボルト3a,3bに対するナット4a,4bの締め付けにより撓んでその曲率半径が若干小さくなり、かかる撓みによって円弧部内に位置せしめられている管の外面へ当接される部位が増加されるように構成されている。
前記円弧部10の内周面には、弾性リングを収容するための凹溝11が一方円弧端から他方円弧端まで延在するように形成されている。この凹溝11の幅は弾性リング2の幅より若干広く、また弾性リング2が嵌まる深さに形成されている。
ここで、本形態の継手セグメント1は特徴的に、凹溝11の側壁に突起部12,12が形成されている。この突起部は、凹溝11の上縁から凹溝底側に向かって末広がりに形成されており、台形錐を縦半分に切断した形状をなしている。
この突起部12,12は、凹溝11の一方側の側壁の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲及び他方側の側壁の他方円弧端から周方向に90度未満の範囲のそれぞれに形成されている。これら突起部12,12が前記弾性リング2を挟持して凹溝11内に保持する。
さらに、本形態の継手セグメント1は、前記凹溝11の両側それぞれに円弧部10の半径方向に向かって起立された係止片13,13を有する。これら係止片13,13は、先端縁が前記円弧部10の円弧に沿う円弧形状であり、円弧部10内に管端50,50を収容したときに各管の周方向溝51,51内にそれぞれ位置されるように凹溝11の両側において適当距離、離間された位置で起立されている。係止片13,13同士の離間距離は周方向溝51と管端との離間距離を考慮して任意に選択される。
また凹溝11両側の各係止片13,13は、それぞれ周方向溝の側壁に当接される押圧部を有する。より詳細には、一方の係止片13は、外側壁面の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に、周方向溝の遠位端側壁51Aに当接される外側押圧部13aを有し、他方の係止片13は、外側壁面の他方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に、周方向溝の遠位端側壁51Bに当接される外側押圧部13aを有する。なお、各締付部ともに、より好適な形態は、各円弧部端から周方向に45度までの範囲に連続的に形成された凸部である。
一方、前記凹溝11内に収容される弾性リング2は、自身の両端面間の略中央に内周側に延出された環状片2Aを有する。この環状片2Aは前記凹溝11内に収容された状態において円弧部10の内周面より軸心側に突出される長さを有する。また、前記弾性リング2は、環状片2Aと両端開口縁との間に溝部2Bを有し、いわゆるリップシール機能を奏する。特に、本形態の弾性リング2では、溝部2Bの両端がわ縁が環状片方向に若干戻るようにして形成された舌片部2Cを有し、前記溝部2Bへ流通される流体の圧によって前記溝幅が拡張されたときに、記舌片部2Cが管外面に圧接されるように構成されており、より好適なシール効果が奏される。
ここで弾性リング2は、前記各突起部12,12により支持されることにより、その環状片2Aが両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結んだ基準線L1に対して非平行をなすようにして前記凹溝11内に収容されている。より具体的に説明すると、突起部12,12の存在によって弾性リング2は、環状片2Aの内周面の任意の3点で形成される面と基準線L1とが直角に交わらない状態で支持されている。
他方、本形態の継手セグメント1はそれぞれ、円弧部端の軸方向一方端からL字型に配されたL字型凸堤14とこのL字型凸堤14から円弧部10の軸方向他方端に連続的に形成されたL字型欠損部15を有する。このL字型欠損部15は前記L字型凸堤14の形状に欠損されており、一方の継手セグメント1に形成されたL字型凸堤14と他方の継手セグメント2に形成されたL字型欠損部15とを嵌合させることで印籠結合を形成する。
ここで、本発明のハウジング形管継手1は、対面する一対の継手セグメント1,1間のボルト挿通孔21a,21a,21b,21bにボルト3,3を架橋させた状態で当該ボルト3,3に対してナット4,4を取り付けただけの仮結合状態においては、前記ボルト挿通孔21a,21a,21b,21bがボルト3の螺子部3mに対して余裕があることから、一対の継手セグメント1,1同士はそれらの基準線L1,L1がねじれの関係を維持しつつ相対的に回転可能な状態となる。
本形態では前記弾性リング2が突起部12,12によって基準線L1に対して傾斜した状態で、凹溝11内に収容されていることから、円弧部10内周面より突出している環状片2Aに対して連結すべき管50,50の管端面を当接させたときに、継手セグメント1,2はその基準線L1が管軸L2に垂直な面Fに対して平行とはならない。
ここで、本発明および本明細書における管軸L2に垂直な面Fとは、管軸に対して垂直をなすように想定された仮想的な面でありハウジングHや管50を構成するものではない。ただし、通常は、管の管端面は管軸に垂直となるように構成されているので、特殊な場合を除き施工にあたっては当該管端面を基準にすることができる。
そして、本発明の継手セグメント1は、ボルト3に対するナット4の締め付けによって、かかる基準線L1が管軸L2に垂直な面Fに対して平行となっていない状態から、各継手セグメント1,1が反対方向に回転されるのであるが、本形態ではかかる回転をボルト挿通孔21a,21bのガイド機能により行うように構成されている。
図示例のとおり本形態の継手セグメント1は各継手セグメント1,1の基準線L1,L1同士がねじれの関係にあるときに対面するフランジ20,20のボルト挿入孔21a,21a,21b,21bがずれた位置にあり、かかる状態でボルト挿通孔21a,21b間にボルト3を架橋すると両端ボルト軸L3,L3同士もねじれの関係となるように構成されている。この状態からボルト3にナット4を締付けると、各ボルト軸L3,L3同士が平行をなすようにボルト挿通孔21a,21bにボルト3がガイドされて移動されるとともに、当該ボルト3及びナット4がボルト挿通孔21a,21bの縁部あるいはその近傍を押圧して、継手セグメント1,1に回転力が与えられる。
その他の継手セグメントの回転機構としては、例えば、対面するフランジに回転を促すガイド凸部を設けボルトに対するナットの締め付けによるフランジ間の接近に従って当該ガイド凸部が機能するように構成することもできる。また、前記L字型凸部とL字型欠損部をこれらが嵌合するに従って継手セグメントが回転されるようにガイド機能を有するように構成することもできる。さらには、これらのガイド機構と前述のボルトによるガイド機構とを併用する構成をとることもできる。
図示例のとおり本形態のハウジング形管継手Hは、基準線L1が、管軸L2に対して垂直な面Fと平行になるまで回転されときに、各締付部13aが遠位端側壁51Bに当接されてハウジング同士の結合が完了するように構成されており、このとき、特徴的に係止片の締付部13aが形成されていない係止片13の内側壁面13Bは、周方向溝の近位端側壁51Bと離間した状態となるように構成される。好適には、内側壁面13Bは管軸L2に対して垂直な面Fと平行になるように構成される。かかる係止片13の構成は、周方向溝幅51を考慮して係止片13の内外側壁面と基準線L1との角度や締付部13,13の突出長を適宜選択することなどにより達成できる。
その他方で、当該継手セグメント1,1の回転にともなって対面位置にあるL字型凸堤14とL字型欠損部15とが嵌合され、前記基準線L1,L1が管軸L2に垂直な面Fに対して所定角をなしたとき又は平行となったときに完全に嵌まり合い、互いの移動を規制する印籠結合が形成される。
<管継手の使用方法>
次いで、本形態のハウジング形管継手Hの使用方法を説明する。
本形態のハウジング形管継手Hは、その構造からして、凹溝11内に弾性リング2を保持しつつ一対の継手セグメント1,1同士をボルト3,3及びナット4,4で仮結合した状態とすることができる。この仮結合状態は、ボルト3,3及びナット4,4により一対の継手セグメント1,1同士が連結されているものの対面するフランジ20,20間が遠近可能な状態である。
管50,50同士を連結するにあたっては、まず、図1〜3に示すように、連結すべき管50,50の管端を、仮結合状態された両継手セグメント1,1によって保持されている弾性リング2の環状片2Aにその管端面を当接させるとともに、係止片13を管端部に形成された周方向溝51内に位置されるようにして、ハウジング形管継手Hを仮設置する。なお、管端面が環状片2Aに当接されたことは、そのときの感触や音など視覚以外の感覚をもって容易にその事が察知できる。
このとき、本形態のハウジング形管継手Hでは、環状片2Aが両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結んだ基準線L1に対して非平行であるようにして前記凹溝11内に収容されているため、上記のように環状片2Aを管端面に当接させた状態では、継手セグメント1,1の基準線L1,L1が、管軸L2に垂直な面Fに対して平行とはならず傾斜される。また、ボルト挿通孔21a,21bとボルト3,3の螺子部3m,3mとの間には余裕があり、一対の継手セグメント1,1同士はそれらの基準線L1,L1がねじれの関係を維持しつつ相対的に回転可能な状態となる。
管端にハウジング形管継手Hを仮設置したならば、次いで、前記ボルト3,3に対してナット4,4を締付けていき、両継手セグメント1,1のフランジ20,20間を接近させる。このとき、継手セグメント1,1の円弧部10,10は撓み、当該円弧部10,10の曲率半径が小さくなる。本形態の継手セグメント1,1は、図1に示す正面視から明らかになるとおり、特に前記フランジ20,20が円弧部10,10端に対して若干鋭角をもって一体的に形成されており、円弧部10,10の曲率半径が小さくなるように撓むと対面する前記フランジ20,20が円弧部10,10端に対して略直角となるように構成されている。かかる撓みにより円弧部10,10のフランジ20,20近傍部位が管外面に近くなるように移動して当該部位の係止片13,13が周方向溝51,51内により入り込むように移動される。
さらに、ナット4,4の締付けにともなうフランジ20,20間の接近にともなって、各継手セグメント1,1が反対方向に回転され、それによりL字型凸堤14,14と対面するL字型欠損部15,15とが嵌合し始める。そして、継手セグメント1,1の基準線L1,L1がともに、管軸L2に垂直な面Fに対して平行に達したときに、対面するL字型凸堤14とL字型欠損部15とが完全に嵌合されて印籠結合を形成し、対面する継手セグメント1,1同士の回転が規制される。
そして、このようにL字型凸堤14とL字型欠損部15の印籠結合が形成されたときに、締付部13aは、前記周方向溝51の遠位端側壁51Aに当接する。このとき、少なくとも係止片13の締付部の形成されていない内側壁面13Bと近位端側壁51Bとの間が離間した状態になる。本形態は特に好適な例であり、係止片13の内側壁面13Bが、管軸L2に対してFな面と平行をなす。この状態では、管同士はそれらの管端面同士が離間するような移動および、当該移動後の接近、さらには各管の管軸のズレをともなう撓みが可能である。
以上の説明から明らかなとおり、本形態のハウジング形管継手Hはハウジングを一度も分解することなく簡易に管端間の適当位置に仮設置でき、さらに極めて簡易な操作をもって、管の管端面同士が離間するような移動および、当該移動後の接近、さらには各管の管軸のズレをともなう撓みが可能な状態で管同士を連結でき、いわゆる伸縮可撓性継手として極めて優れたものである。
なお、本発明における線と線とのねじれ、線と面との垂直は、数学的な意味で厳密に解釈されるものではなく、本技術分野における通常の施工において許容範囲内の精度があれば十分である。
本発明は、水道管、ガス管、プラント用配管等の各種流体管を密封状態に保持しつつ連結する分野において利用可能である。
本発明のハウジング形管継手の締め付け前の正面図である。 本発明のハウジング形管継手の締め付け前の一部断面側面図である。 本発明のハウジング形管継手の締め付け前の内部構造を示す一部断面平面図である。 本発明のハウジング形管継手の締め付け後の正面図である。 本発明のハウジング形管継手の締め付け後の一部断側面図である。 本発明のハウジング形管継手の締め付け後の内部構造を示す一部断面平面図である。 従来のハウジング形管継手の説明図である。
符号の説明
1…継手セグメント、2…弾性リング、2A…環状片、2B…溝部、2C…舌片部、3…ボルト、3m…螺子部、4…ナット、10…円弧部、20…フランジ、21a,21b…ボルト挿通孔、11…凹溝、12…突起部、13…係止片、13a…締付部、13B…係止片内側側壁、14…L字型凸部、15…L字型欠損部、16…縁片、50…管、51…周方向溝、51A…周方向溝側壁(遠位端側)、51B…周方向溝側壁(近位端側)、L1…継手セグメントのボルト挿通孔中心同士を結ぶ線(基準線)、L2…管軸、L3…ボルト軸、X1…円弧部軸心方向、H…ハウジング形管継手。

Claims (4)

  1. 管端部に周方向溝を有する管同士を連結するハウジング形管継手であって、
    前記ハウジング形管継手は、一対の継手セグメントと、管端間をシールする環状の弾性リングと、前記継手セグメント同士を実質的に結合するボルト及びナットとを備え、
    前記継手セグメントは、両管端部が収容される略円弧形状の円弧部と、この円弧部端から外方に延出するフランジと、円弧部の内周面に一方円弧端から他方円弧端まで延在するように形成された凹溝と、凹溝の一方側の側壁の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲及び他方側の側壁の他方円弧端から周方向に90度未満の範囲のそれぞれに形成された突起部と、前記凹溝の両側に円弧部の半径方向に向かって起立された係止片と有し、
    前記フランジは前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔を有し、
    前記弾性リングは内周側に延出された環状片を有し、かつ、前記突起部間に支持されてその環状片が両端ボルト挿通孔の中心同士を結んだ基準線に対して非平行をなすようにして前記凹溝内に収容されており、
    凹溝両則の係止片のうちの一方の係止片は、外側壁面の一方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の遠位端側壁に当接される外側押圧部を有し、他方の係止片は、外側壁面の他方円弧部端から周方向に90度未満の範囲に周方向溝の近位端側壁に当接される外側押圧部を有し、
    前記ボルトに対するナットの締め付けによって、各継手セグメントがそれぞれの基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなすまで又は平行となるまでそれぞれ反対方向に回転され、かつ、各基準線が前記面に対してそれぞれ所定角をなしたとき又は平行となったときに、前記締付部が周方向溝の遠位端側壁に当接されるともに、両係止片の内側壁面と周方向溝の近位端側壁との間に間隙を有するように構成されている、ことを特徴とするハウジング形管継手。
  2. 各基準線が前記管軸に垂直な面に対してそれぞれ所定角をなしたとき又は平行となったときに、係止片の内側壁面と管軸に垂直な面とが平行となるように構成されている、請求項1記載のハウジング管継手。
  3. 円弧部端面にL字型に配されたL字型凸堤とこのL字型凸堤に連続して形成されたL字型欠損部とが形成されており、前記ボルト及びナットによる対面フランジ間の接近およびセグメント継手の回転にともなって対面するL字型凸堤とL字型欠損部とが嵌合され、かつ、前記基準線が管軸に垂直な面に対して所定角をなしたとき又は平行となったときに完全に嵌まり合い、互いの移動を規制する印籠結合を形成する、請求項1又は2に記載のハウジング形管継手。
  4. 前記ボルトとナットによる両継手セグメントのフランジ間の接近にしたがって、継手セグメントの円弧部分の曲率半径が小さくなるように撓む請求項1〜3の何れか1項に記載のハウジング形管継手。
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