JP2009256858A - 耐久帯電防止性布帛 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、布帛の表側の少なくとも一部に帯電防止性繊維を含む糸条Aを用い、かつ、布帛の表側の最表面に染み出さない範囲で、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触するように付着している耐久帯電防止性布帛に関する。前記布帛としては、織編物を用いるのが好ましく、また、前記帯電防止性繊維としては、導電性繊維および/または帯電性繊維であることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
帛の風合いを損なうことなく、十分な帯電防止性能を有し、かつ、長期間の使用において
も帯電防止性能が低下することのない耐久帯電防止性布帛を提供することにある。
本発明の耐久帯電防止性布帛は、布帛の表側の少なくとも一部に帯電防止性繊維を含む糸条Aを用いた布帛であり、該布帛の表側の最表面に染み出さない範囲で、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触するように付着している布帛である。
露出度[%]=(SA/SF)×P
ここで、SAは布帛の表側の最表面に露出した糸条Aの総面積であり、SFは布帛の表側の表面積である。また、Pは糸条A中における帯電防止性繊維の割合である。なお、糸条Aの総面積は、糸の繊度および布帛の織/編組織から算出した。
各々の具体例としては、ノニオン性界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルジエタノールアマイドなどが、アニオン性界面活性剤としては、アルキルスルホン酸塩、アルキルホスフェートなどが、カチオン性界面活性剤としてはテトラアルキルアンモニウム塩、トリアルキルベンジルアンモニウム塩などが、両性界面活性剤としては、アルキルベタイン、アルキルイミダゾリウムベタインなどが挙げられる。
各々の具体例としては、イオン性液体としては、無機塩の陽イオンや陰イオンを後述する有機物の陽イオンや陰イオンに置き換えたものが挙げられ;陽イオンとして、ピリジニウムイオン、イミダゾニウムイオンといった芳香族系、トリメチルヘキシルアンモニウムイオンといった脂肪族アミン系が;陰イオンとしてNO3 −やCH3CO2 −;BF4 −、PF6 −、(CF3SO2)2N−、CF3CO2 −、CF3SO2 −といった弗素系イオンが挙げられる。また、高分子型帯電防止剤としては、ポリエチレンオキシド、4級アンモニウム塩基含有アクリレート共重合体、ポリスチレンスルホン酸ソーダ、カルボベタイングラフト共重合体などが、導電性フィラーとしては、カーボンブラック、導電性ウィスカなどが、金属化合物としては、酸化チタン、鉄化合物、酸化亜鉛、塩化リチウムなどが挙げられる。
JIS L−1094に準じて測定した。幅50mm、長さ80mmの大きさの試験片をタテ方向から1枚採取し、温度20℃、湿度40%の環境下で5時間以上放置したものを用いた。摩擦布としては、JIS L−0803に規定する毛(1号)を用いた。回転ドラムを回転させて試験片を摩擦し、摩擦開始から3分後の帯電圧を測定した。
摩擦帯電圧3000V以下を合格とした。
幅70mm、長さ300mmの大きさの試験片をタテ方向から1枚採取し、裏側に幅70mm、長さ300mm、厚さ10mmの大きさのウレタンフォームを添えて、平面摩耗試験機T−TYPE(株式会社大栄科学精器製作所製)に固定した。綿帆布をかぶせた摩擦子に荷重9.8Nを掛けて試験片を摩耗した。摩擦子は試験片の表面上140mmの間を60往復/分の速さで摩耗した。摩耗回数2500回毎に綿帆布の位置を変え、合計10000回摩耗した。
摩耗後の試験片について、上記摩擦帯電圧の測定を行った。
摩擦帯電圧3000V以下を合格とした。
JIS L1096−1999 8.19.1A法(45度カンチレバー法)に準じて
測定した。試験片としては、幅25mm、長さ200mmの大きさで、タテ方向・ヨコ方向からそれぞれ1枚採取したものを用いた。
剛軟度60mm以下を合格とした。
JIS L−0849(摩擦試験機II型使用)に準じて測定した。乾布、酸汗布、アルカリ汗布の摩擦堅牢度試験を行い、添付白布への汚染は汚染用グレースケールにて判定した。
乾布で4級以上、酸汗布・アルカリ汗布で3級以上を合格とした。
28ゲージで4枚の筬を有するトリコット編機を用い、筬L1(バック)に75dtex/24fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L2(ミドル)に75dtex/24fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L3(フロント1)に167dtex/36fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L4(フロント2)に56dtex/20fのホワイトベルトロンポリエステルマルチフィラメント(KBセーレン株式会社製)の双糸(糸条A:導電性繊維(導電性微粒子として酸化チタンを配合)混率20%)をそれぞれフルセットで導糸し、下記の組織に従って、編機上の密度が60コース/インチのトリコット布帛の生機を編成した。
L1:3−4/1−0
L2:1−0/1−2
L3:1−0/5−6
L4:5−6/1−0
この生機を80℃の浴中で15分間リラックス処理した後、130℃で1分間熱処理した。
次いで、布帛の表面に、パイル針布ローラー12本、カウンターパイル針布ローラー12本を有する針布起毛機を用い、針布ローラートルク2.5Mpa、布速12m/分の条件で、編終わり方向からの起毛と編始め方向からの起毛を交互に計12回行い、次いで130℃で1分間熱処理し、フルカットトリコット布帛を得た。
得られたフルカットトリコット布帛の裏側に、帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を、乾燥後の付着量が15g/m2となるようにグラビアコーターを用いて塗布し、次いで130℃で1分間熱処理し、本発明の布帛を得た。
得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
筬L3の糸を1in7outで導糸し、帯電防止性繊維混率を100%とした糸条Aを筬L4にフルセットで導糸した以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は82.7%、帯電防止性繊維の露出度は82.7%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止性繊維混率を10%とした糸条Aを筬L4に1in20outで導糸した以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は3.1%、帯電防止性繊維の露出度は0.3%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止性繊維混率を100%とした糸条Aを筬L4にフルセットで導糸した以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は100%、帯電防止性繊維の露出度は100%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止性繊維混率を5%とした糸条Aを筬L4に1in20outで導糸した以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は3.1%、帯電防止性繊維の露出度は0.16%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が30g/m2となるようにした以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が0.05g/m2となるようにした以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が40g/m2となるようにした以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が0.03g/m2となるようにした以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
糸条Aとして、84dtex/36fのSLDポリエステルマルチフィラメント(KBセーレン株式会社製)の双糸(糸条A:制電性繊維(親水性化合物としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを配合)混率:20%)を筬L4にフルセットで導糸した以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は33%、帯電防止性繊維の露出度は6.7%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤として金属化合物(塩化リチウム試薬:本荘ケミカル株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が15g/m2となるようにした以外は、実施例1と同様にして本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は75%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
180羽/インチのジャガード織機を用い、経糸として56dtex/20fのホワイトベルトロンポリエステルマルチフィラメント(KBセーレン株式会社製)の双糸(糸条A:導電性繊維(導電性微粒子として酸化チタンを配合)混率20%)を、緯糸として110dtex/48fのポリエステルマルチフィラメント糸を用い、150本/インチで図1の組織図に従って、平織物の生機を製織した。
この生機を80℃の浴中で15分間リラックス処理した後、130℃で1分間熱処理した。
次いで得られた平織物の裏側に、帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を乾燥後の付着量が17g/m2となるように、グラビアコーターを用いて塗布し、次いで130℃で1分間熱処理し、本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は33%、帯電防止性繊維の露出度は6.6%であった。また、帯電防止剤の浸透度は85%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
28ゲージで4枚の筬を有するトリコット編機を用い、筬L1(バック)に75dtex/24fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L2(ミドル)に75dtex/24fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L3(フロント1)に167dtex/36fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L4(フロント2)に56dtex/20fのホワイトベルトロンポリエステルマルチフィラメント(KBセーレン株式会社製)の双糸(糸条A:導電性繊維(導電性微粒子として酸化チタンを配合)混率20%)をそれぞれフルセットで導糸し、下記の組織に従って、編機上の密度が60コース/インチのトリコット布帛の生機を編成した。
L1:3−4/1−0
L2:1−0/1−2
L3:1−0/5−6
L4:5−6/1−0
この生機を80℃の浴中で15分間リラックス処理した後、130℃で1分間熱処理した。
次いで、布帛の表側に、パイル針布ローラー12本、カウンターパイル針布ローラー12本を有する針布起毛機を用い、針布ローラートルク3.5Mpa、布速12m/分の条件で、編終わり方向からの起毛と編始め方向からの起毛を交互に計12回行い、次いで130℃で1分間熱処理し、セミカットトリコット布帛を得た。
得られたセミカットトリコット布帛の裏側に、帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を、乾燥後の付着量が14g/m2となるように、グラビアコーターを用いて塗布し、次いで130℃で1分間熱処理し、本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は40%、帯電防止性繊維の露出度は8%であった。また、帯電防止剤の浸透度は80%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
20ゲージダブルニット丸編機を用い、裏糸として167dtex/48fのポリエステルマルチフィラメント糸を、表糸として56dtex/20fのホワイトベルトロンポリエステルマルチフィラメント(KBセーレン株式会社製)を5本引き揃えた糸(糸条A:導電性繊維(導電性微粒子として酸化チタンを配合)混率20%)と、250dtex/216fのポリエステルマルチフィラメント糸を用い、図2の組織図に従って、編機上の密度が33コース/インチのダブルニットの生機を編成した。
この生機を80℃の浴中で15分間リラックス処理した後、130℃で1分間熱処理した。
得られたダブルニット布帛の裏側に、帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を、乾燥後の付着量が20g/m2となるように、グラビアコーターを用いて塗布し、次いで130℃で1分間熱処理し、本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は50%、帯電防止性繊維の露出度は10%であった。また、帯電防止剤の浸透度は90%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
22ゲージで6枚の筬を有するダブルラッセル編機を用い、筬L1、L2、L5、L6に地糸として、110dtex/48fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L3にパイル糸として167dtex/48fのポリエステルマルチフィラメント糸を、筬L4にパイル糸として56dtex/20fのホワイトベルトロンポリエステルマルチフィラメント糸(KBセーレン株式会社製)(糸条A:導電性繊維(導電性微粒子として酸化チタンを配合)混率20%)をそれぞれ導糸し、下記の組織に従って、編機上の密度が38コース/インチのダブルラッセル編物の生機を編成した。
L1:0−1/2−1
L2:2−1/0−1
L3:1−2/1−0/1−0
L4:1−2/1−0/1−0
L5:0−1/2−1
L6:2−1/0−1
この生機をセンターカット後、整毛処理し、次いで、80℃の浴中で15分間リラックス処理した後、130℃で1分間熱処理した。
得られたダブルラッセル布帛の裏側に、帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を、乾燥後の付着量が18g/m2となるように、グラビアコーターを用いて塗布し、次いで130℃で1分間熱処理し、本発明の布帛を得た。得られた布帛の最表面における糸条Aの占める割合は25%、帯電防止性繊維の露出度は5%であった。また、帯電防止剤の浸透度は80%であり、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触していることが認められた。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤を付与しなかった以外は実施例1と同様にして、フルカットトリコット布帛を得た。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止性繊維を用いなかった以外は実施例1と同様にして、フルカットトリコット布帛を得た。
得られた布帛の評価を表1に示す。
実施例1のフルカットトリコット布帛の裏側に、下記処方1の樹脂組成物を固形分量で80g/m2となるようにナイフコーティングし、130℃で2分間熱処理して、導電バッキング層を有するフルカットトリコット布帛を得た。
処方1
アクリル酸エステル共重合体(ボンコートAB−782 大日本インキ化学工業株式会社製) 100部
デカブロモジフェニルエーテル(AFC−16C 丸菱油化工業株式会社製)100部
ケッチンブラック(AS−013 御国色素株式会社製) 30部
アクリル系増粘(ボンコートV−E 大日本インキ化学工業株式会社製) 10部
室温における粘度が、BM型粘度計(No.4ローター×12rpm)にて23000cpsとなるように調整した。
得られた布帛の評価を表1に示す。
帯電防止剤としてイオン性液体(IL−P−14:広栄化学工業株式会社製)の15重量%水溶液を、乾燥後の付着量が20g/m2となるようにし、帯電防止剤の浸透度を100%とした以外は、実施例1と同様にして布帛を得た。
得られた布帛の評価を表1に示す。
Claims (3)
- 布帛の表側の少なくとも一部に帯電防止性繊維を含む糸条Aを用いた布帛であり、該布帛の表側の最表面に染み出さない範囲で、帯電防止剤が糸条Aの少なくとも一部と接触するように付着している耐久帯電防止性布帛。
- 前記布帛が織編物である、請求項1に記載の耐久帯電防止性布帛。
- 前記帯電防止性繊維が、導電性繊維および/または制電性繊維である、請求項1または2に記載の耐久帯電防止性布帛。
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