JP2009255708A - 自動車のバンパー構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】主ビーム1の下方に支持アーム2を介して補助ビーム3を配置した自動車のバンパー構造体において、補助ビームへの衝突時に安定した荷重変位が得られるようにする。
【解決手段】主ビーム、補助ビーム及び支持アームはいずれもアルミニウム合金押出形材であり、押出方向が主ビーム及び補助ビームの長手方向に対し平行になるように配置される。支持アームは前壁14、後壁15及び複数個のリブ壁からなり、第1取付壁(リブ壁)16が主ビームの下面に当接し、ブラケット22により主ビームの下面に固定される。支持アームの下端の第2取付壁(リブ壁)21が、補助ビームの背面に当接接合され、中空断面の輪郭から上方に突出する第3取付壁(突出壁)15aが主ビームの背面に当接接合される。
【選択図】図2

Description

本発明は、 主ビーム(バンパーリインフォース)と歩行者保護用の補助ビーム(補助バンパーリインフォース)を有する自動車のバンパー構造体に関する。
例えば特許文献1に記載されているように、歩行者保護のため、主ビームの下方に支持アームを介して補助ビームを設置することが知られている。主ビームだけを設置した通常のバンパーの場合、車方向に向いた歩行者に衝突したとき、主ビームが歩行者のひざ関節付近を正面から打撃し、ひざ関節を逆に折り曲げるなど大きいダメージを与える可能性があるが、主ビームの下方に補助ビームを設置し、その衝突面を主ビームより前方に位置させたバンパーの場合、補助ビームが主ビームより先に歩行者のすね付近に当たってひざ関節を正常方向(内側)に曲げた後、主ビームがひざ関節を打撃するので、ひざ関節へのダメージを軽減できるという利点がある。
また、補助ビームは衝突した歩行者が車体の下に潜り込まないようにする機能をもつ。この場合、補助ビームの衝突面が主ビームより前方に位置することは必須ではない。
なお、本件明細書において、自動車のフロント側、リア側に関わらず、衝突面側を前とし、車体側を後とする。
特開2005−306161号公報
補助ビームを設置するためには、主ビームに左右一対の支持アームを固定し、この支持アームに補助ビームを固定する必要がある。前記特許文献1では、主ビーム及び補助ビームとして板金成形品を用い、支持アームとして断面円形の丸パイプを用いているため、固定手段としておそらく溶接接合が用いられると考えられるが、これには次のような問題がある。
(1)主ビームと支持アーム、及び支持アームと補助ビームは線接触となるため接触面積が小さく、補助ビームへの衝突荷重が主ビームに局部的に伝達され、安定した荷重変位が得られない(想定外の荷重変位となる)おそれがある。
(2)主ビームと支持アームの接合が溶接接合であることも、衝突時に安定した荷重変位が得られない原因となり得る。すなわち、溶接の信頼性は低く(溶接部の破断予測が難しく)、衝突時に溶接箇所が破断して荷重の急激な低下が起こり得る。逆に主ビームと支持アームの結合度が高過ぎ、荷重の急激な増加が起きて歩行者に大きい打撃を与えることもあり得る。
(3)支持アームが断面円形のパイプからなるため、主ビーム及び補助ビームに対する位置決め性に難がある。
(4)支持アームの製造のため丸パイプを曲げ加工する必要があり、工程数が増える。
(5)溶接構造の場合、溶接の入熱によって塑性歪みが発生し、特に主ビームと支持アームの接合箇所に歪みが発生すると組み立て時の製品精度が低下する。
本発明は、従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたもので、主ビームの下方に支持アームを介して補助ビームを配設した自動車のバンパー構造体において、主ビームと支持アーム、及び支持アームと補助ビームの接触面積を必要に応じて増やし、溶接による主ビームと支持アームの接合を避けて、補助ビームへの衝突時に安定した荷重変位が得られるようにし、同時に余計な工程数を削減できるバンパー構造体を提供することを目的とする。
本発明は、主ビームと、上端部が前記主ビームに固定された左右の支持アームと、前記支持アームの下端部に固定され、前記主ビームの下方に位置する補助ビームからなる自動車のバンパー構造体において、前記主ビーム、補助ビーム及び支持アームはいずれもアルミニウム合金押出形材からなり、前記支持アームは断面が中空で押出方向が前記主ビーム及び補助ビームの長手方向に対し平行となるように配置され、前記中空断面の輪郭の上端に位置する第1取付壁が前記主ビームの下面に当接し、前記支持アームの押出方向幅より長いブラケットが前記中空断面内を通り前記支持アームの押出方向に沿って配置され、その中央部が前記第1取付壁の下面に当接し、左右両側が前記主ビームの下面に当接して前記主ビームに締結要素により接合され、前記中空断面の輪郭の下端近傍に位置する第2取付壁が前記補助ビームの被取付面に当接して前記補助ビームに接合されていることを特徴とする。なお、締結要素とは、ボルト・ナット、リベット等の機械的な締結手段をいう。
上記発明において、次のような実施の形態を適宜採用することができる。
(1)前記補助ビームの衝突面が、前記主ビームの衝突面より前方側に位置していること。
(2)前記支持アームが前記中空断面の輪郭より上に突出する第3取付壁を有し、前記第3取付壁が前記主ビームの背面に当接して前記主ビームに締結要素により接合されていること。
(3)前記支持アームは前壁と後壁及びこの両壁を接続する複数個のリブ壁を有し、上端のリブ壁が前記第1取付壁となっていること。
(4)前記支持アームは前壁と後壁及びこの両壁を接続する複数個のリブ壁を有し、上端のリブ壁が前記第1取付壁となり、前記後壁の一部が前記中空断面の輪郭より上に突出して前記第3取付壁となっていること。
(5)前記支持アームの中空断面の輪郭が略L字状をなし、前記L字状の輪郭の上端に形成されたリブ壁が前記第1取付壁であり、前記略L字状の輪郭の前端に形成されたリブ壁が前記第2取付壁であり、前記第2取付壁が前記補助ビームの背面に当接して前記補助ビームに接合されていること。
本発明では、主ビーム、補助ビーム及び支持アームをいずれもアルミニウム合金押出形材製とし、支持アームの押出方向が主ビーム及び補助ビームの長手方向に対し平行となる(つまり、3つの部材の押出方向が揃う)ように配置したので、主ビームと支持アーム、及び支持アームと補助ビームの接触面積を必要に応じて容易に増やすことができ、また、溶接による主ビームと支持アームの接合を避け、ブラケットにより支持アームを主ビームに固定し、しかもブラケットを主ビームに締結要素により接合し、溶接に比べて結合度が低く負荷荷重の大きさによっては主ビームに対し支持アームの回転が許容される構造としたので、補助ビームへの衝突時に安定した荷重変位が得られ、かつ想定外の荷重変位となることが防止できる。同時に、主ビームと支持アーム及び支持アームと補助ビームの接触を全て面接触とすることで、主ビーム及び補助ビームに対する支持アームの位置決めの自由度が丸パイプに比べて減り、相互の位置決めも容易となる。
また、支持アームは押出形材を単に切断するのみで得られるので、丸パイプを使う場合に比べて余計な工程数を削減できる。
以下、図1〜図4を参照して、本発明に係るバンパー構造体について説明する。
図1〜3に示すバンパー構造体は、主ビーム1と、左右一対の支持アーム2と、補助ビーム3からなり、支持アーム2は上端部が主ビーム1に固定され、補助ビーム3は前記支持アームの下端部に固定され、衝突面3Aが主ビーム1の下方かつ主ビームの衝突面1Aより前方側に位置する。
主ビーム1はいわゆる日型断面のアルミニウム合金押出形材からなり、衝突時の荷重方向に対し略垂直な前壁4及び後壁5、前壁4と後壁5を略垂直に接続する横壁6〜8を有し、前壁4の前面が前記衝突面1Aである。
補助ビーム3はいわゆる口型断面のアルミニウム合金押出形材からなり、衝突時の荷重方向に対し略垂直な前壁9及び後壁11、前壁9と後壁11を略垂直に接続する横壁12,13を有し、前壁9の前面が前記衝突面3Aである。補助ビーム3は主ビーム1と同様に両端部が曲げ加工されて車体側(後方側)に傾斜し、主ビーム1と補助ビーム3の中央部1a,3aと傾斜部1b,3bは、それぞれ互いに略平行とされている。
支持アーム2は中空断面のアルミニウム合金押出材を押出方向に垂直に切断したもので、その全長にわたり略等間隔離れた前壁14と後壁15、及び両壁14,15を接続する複数個のリブ壁16〜21を有する。前壁14と後壁15は下方部分が前方に向け屈曲し、両端のリブ壁16,21が前壁14と後壁15に対し略垂直に形成され、これら前壁14、後壁15及びリブ壁16,21により中空断面の外形輪郭が構成され、これが略L字型をなしている。後壁15は前記中空断面の輪郭より上方に突出する突出壁15aを有する。
支持アーム2は、主ビーム1の傾斜部1bに設置され、その押出方向が主ビーム1の長手方向(押出方向)に対し略平行となるように配置される。その押出方向は補助ビーム3の長手方向(押出方向)に対しても当然略平行である。
支持アーム2の上端のリブ壁16(以下、第1取付壁16という)は、主ビーム1の下面、すなわち横壁8の下面に当接し、突出壁15a(以下、第3取付壁15aという)が主ビーム1の背面、すなわち後壁5の背面に当接し、前端のリブ壁21(以下、第2取付壁21という)が補助ビーム3の背面(被取付面)、すなわち後壁11の背面に当接している。
支持アーム2の幅(押出方向の幅)より長いブラケット22が、前記中空断面内を通って支持アーム2の押出方向に沿って配置され、特に図3に示すように、その中央部が第1取付壁16の下面に当接し、左右両側が主ビーム1の下面、すなわち横壁8の下面に当接し、前記左右両側において主ビーム1に(より具体的には横壁8に)ボルト・ナット23により締結接合されている。これにより支持アーム2は、第1取付壁16が主ビーム1の下面に押し付けられた状態で、主ビーム1に固定される。ブラケット22として、板をプレス成形したものや押出形材が利用できる。
第3取付壁15aが主ビーム1の背面に当接し、主ビーム1に(より具体的には後壁11に)ボルト・ナット24により接合されている。補助的に第3取付壁15aを主ビーム1に接合したことにより、主ビーム1に対する支持アーム2の取付強度が増す。
第2取付壁21が補助ビーム3の背面に当接し、補助ビーム3に(より具体的には後壁11に)ボルト・ナット25により接合されている。
図4に、前記主ビーム1と支持アーム2の締結構造の他の例を示す。
図4に示す締結構造では、主ビーム1の横壁8に穴を開けてブラインドナット26を取り付け、このブラインドナット26とボルト27によりブラケット22を主ビーム1に(より具体的には横壁8に)締結している。ブラケット22はアルミニウム合金押出形材からなり、上面左右(図4には右側のみ示す)にブラインドナット26のフランジ26aを収容する溝22aが形成されている。ブラインドナット26は、主ビーム1の中空断面内にナット及び締結工具を挿入できない場合に適する。
図5を参照して、本発明に係る他のバンパー構造体について説明する。なお、図5において図1に示すバンパー構造体と実質的に同じ部位には同じ番号を付与している。
図5に示すバンパー構造体は、図1に示すバンパー構造体とは、支持アーム2の断面構造のみが異なる。この支持アーム2も中空断面のアルミニウム合金押出材を押出方向に垂直に切断したもので、前壁14と後壁15、及び両壁14,15を接続する複数個のリブ壁16〜21を有する。前壁14と後壁15はほぼ全長にわたり略等間隔離れて斜め前方に傾斜し、両端のリブ壁16,21は略水平で、これら前壁14、後壁15及びリブ壁16,21により中空断面の外形輪郭が構成され、これが略I字型をなしている。前壁14の下端部14aが少し屈曲して略垂直(補助ビーム3の後壁11に略平行)となり、後壁15は前記中空断面の輪郭より上方に突出する突出壁15aを有する。
支持アーム2の上端のリブ壁16(第1取付壁16)は、主ビーム1の下面、すなわち横壁8の下面に当接し、突出壁15a(第3取付壁15a)が主ビーム1の背面、すなわち後壁5の背面に当接し、前壁14の下端14a(以下、第2取付壁14aという)が補助ビーム3の背面(被取付面)、すなわち後壁11の背面に当接している。
このバンパー構造体によれば、自動車が歩行者に衝突したとき、補助ビーム3が主ビーム1より先に歩行者のすねに当たってひざ関節を正常方向に曲げた後、主ビームがひざ関節を打撃するので、ひざ関節へのダメージを軽減できる。このとき補助ビーム3に掛かる荷重は曲げモーメントとして主ビーム1に伝達され、主ビーム1により受け止められる。
支持アーム2は、第1取付壁16が主ビーム1の下面にボルト・ナットにより機械的に固定されているので、従来の溶接接合と異なり、衝突時に補助ビーム2に加わる荷重変位は安定しかつ予測可能である。
このバンパー構造体は、前壁14と後壁15の間を複数個のリブ16〜21でつないだ中空断面構造であることにより比剛性が高く、主ビーム1、補助ビーム3及び支持部材2の押出方向を揃えて組み付けているから、各取付壁と被取付面を容易に面接触させ、かつ接触面積を自在に設定することができる。そして、支持アーム2の第1取付壁16を主ビーム1の下面に面接触させ、下方からブラケット22で主ビーム1に機械的に固定することで、安定した高い取付強度と衝突時の安定した予測可能な荷重変位が得られる。また、ブラケット22で機械的に固定することで、例えばブラケット22の厚みの調整や締結箇所の数等により取付強度を適宜調整でき、衝突時の荷重変位の調整も容易である。
また、第3取付壁15aを主ビーム1の背面に面接触させて固定することで、取付強度及び衝突時の荷重変位を調整することができる。
なお、上記の例では、左右一対の支持ビーム2を設けたが、必要に応じて例えば幅方向中央部に1個、あるいは左右に1個ずつなど、追加の支持ビームを設けることもできる。 上記の例では、ブラケット22の左右1カ所ずつをボルト・ナットで締結したが、取付強度や衝突時の荷重変位の調整のため、例えば左右2カ所ずつを締結することもでき、あるいはボルト・ナット以外の締結要素(例えばリベット等)を適宜用いることもできる。この点は、第3取付壁15aの接合の場合も同様である。
上記の例では、支持アーム2の第2取付壁22と補助ビーム3の背面をボルト・ナットで締結したが、他の締結要素や溶接で接合してもよい。
上記の例では、支持アーム2の第3取付壁15aと主ビーム1の背面をボルト・ナットで締結したが、第3取付壁15aと主ビーム1との接合は補助的なもので、必須ではない。
主ビーム1、支持アーム2、補助ビーム3及びブラケット22として、各種アルミニウム合金を用いることができるが、なかでも主ビーム1として比較的高強度のJIS7000系アルミニウム合金が、支持アーム2、補助ビーム3及びブラケット22として、例えばJIS6063等の6000系アルミニウム合金が好適である。
本発明に係るバンパー構造体の平面図である。 図1のII−II断面図である。 図2の左側面図である。 本発明に係るバンパー構造体の主ビームと支持アームの締結構造の他の例を示す断面図である。 本発明に係るバンパー構造体の断面図(切断箇所は図2と同じ)である。
符号の説明
1 主ビーム
2 支持アーム
3 補助ビーム
14 支持アームの前壁
15 支持アームの後壁
15a 支持アームの突出壁(第3取付壁)
16 支持アームのリブ壁(第1取付壁)
17〜20 支持アームのリブ壁
21 支持アームのリブ壁(第2取付壁)

Claims (6)

  1. 主ビームと、上端部が前記主ビームに固定された左右の支持アームと、前記支持アームの下端部に固定され、前記主ビームの下方に位置する補助ビームからなる自動車のバンパー構造体において、前記主ビーム、補助ビーム及び支持アームはいずれもアルミニウム合金押出形材からなり、前記支持アームは断面が中空で押出方向が前記主ビーム及び補助ビームの長手方向に対し平行となるように配置され、前記中空断面の輪郭の上端に位置する第1取付壁が前記主ビームの下面に当接し、前記支持アームの押出方向幅より長いブラケットが前記中空断面内を通り前記支持アームの押出方向に沿って配置され、その中央部が前記第1取付壁の下面に当接し、左右両側が前記主ビームの下面に当接して前記主ビームに締結要素により接合され、前記中空断面の輪郭の下端近傍に位置する第2取付壁が前記補助ビームの被取付面に当接して前記補助ビームに接合されていることを特徴とする自動車のバンパー構造体。
  2. 前記補助ビームの衝突面が、前記主ビームの衝突面より前方側に位置することを特徴とする請求項1に記載された自動車のバンパー構造体。
  3. 前記支持アームが前記中空断面の輪郭より上に突出する第3取付壁を有し、前記第3取付壁が前記主ビームの背面に当接して前記主ビームに締結要素により接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載された自動車のバンパー構造体。
  4. 前記支持アームは前壁と後壁及びこの両壁を接続する複数個のリブ壁を有し、上端のリブ壁が前記第1取付壁となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された自動車のバンパー構造体。
  5. 前記支持アームは前壁と後壁及びこの両壁を接続する複数個のリブ壁を有し、上端のリブ壁が前記第1取付壁となり、前記後壁の一部が前記中空断面の輪郭より上に突出して前記第3取付壁となっていることを特徴とする請求項3に記載された自動車のバンパー構造体。
  6. 前記支持アームの中空断面の輪郭が略L字状をなし、前記略L字状の輪郭の上端に形成されたリブ壁が前記第1取付壁であり、前記略L字状の輪郭の前端に形成されたリブ壁が前記第2取付壁であり、前記第2取付壁が前記補助ビームの背面に当接して前記補助ビームに接合されていることを特徴とする請求項4又は5に記載された自動車のバンパー構造体。
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