JP2009254881A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技制御ユニット1と、この遊技制御ユニットからの一方向の指示により動作する複数のスレーブユニット2,3,5と、遊技制御ユニットとは無関係に単独で動作する複数の独立ユニット4,6とを機能別ユニットとして備えたパチンコ機において、前記複数の各スレーブユニット及び複数の各独立ユニットの機能検査データを保持する保持手段と、各ユニットが接続する他のユニットからの情報と当該情報に対応する各ユニットの出力データとの関係を定めた一覧表データを表示する表示手段と、この表示手段に表示される一覧表データの中から所望のものを選択する選択手段と、前記各ユニットと接続して検査するための接続手段とを有した機能検査装置を備え、この機能検査装置により各ユニットの動作の可否を確認検査することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
図1〜図10は第1実施形態であって、図1はプリペイドカードが使用できるCR機と通称されるパチンコ機の全体構成を示し、図2はマスターユニットとしての遊技制御ユニット1を示し、図3はスレーブユニットの1つである表示ユニット2を示し、図4はスレーブユニットの1つである音声ユニット3を示し、図5は独立ユニットの1つである発射ユニット4を示し、図6はスレーブユニットの1つである払出ユニット5を示し、図7は独立ユニットの1つであるプリペイドカードユニット6を示し、図8は遊技制御ユニット1と払出ユニット5とプリペイドカードユニット6との関連を示し、図9は図8での賞球払出処理のタイミングを示し、図10は機能検査装置8を示している。
図9の符号アにおいて、入賞球が1つの設定賞球払出数系列でのN個入賞系列センサを通過すると、遊技制御回路基板1aは該当する設定賞球払出数カウンタを1カウントアップ(記憶)する。
図9の符号イにおいて、ア項の入賞球が入賞確認センサ1b−4を通過すると、遊技制御回路基板1aは入賞確認センサ1b−4からの検出信号をエラー検出用として総数カウンタを1カウントアップ(記憶)する。
図9の符号ウにおいて、入賞球がもう1つの設定賞球払出数系列でのM個入賞系列センサを通過すると、遊技制御回路基板1aは該当する設定賞球払出数カウンタを1カウントアップ(記憶)する。
図9の符号エにおいて、ウ項の入賞球が入賞確認センサ1b−4を通過すると、遊技制御回路基板1aは入賞確認センサ1b−4からの検出信号をエラー検出用として総数カウンタを1カウントアップ(記憶)する。そして、遊技制御回路基板1aでのエラー検出は、イ項及びエ項での総数カウント値と、ア項及びウ項でのカウント合計値とを比較し、積算値とカウント合計値とが所定時間内に一致する場合は正常と判断し、積算値とカウント合計値とが所定時間経過しても不一致の場合は異常と判断してエラー検出する。但し、入賞球がN個又はM個入賞系列センサから入賞確認センサ1b−4に到達するまでの滞留時間による積算値とカウント合計値との誤差は、考慮するように、遊技制御回路基板1aのROMに記憶したプログラムに定めてある。上記ア〜エ項の処理は、遊技制御回路基板1aでの指示転送処理とは並列して行われる。
次は、遊技制御回路基板1aの指示転送と、払出制御回路基板5aの賞球払出処理とに関する内容となる。
図9の符号オにおいて、遊技制御回路基板1aは、ア項の記憶に基づく指示転送を行うために、先ず、SKRQ信号(賞球払出要求信号)を100msecオンする。このSKRQ信号が100msec以上オンしているのは、100msecまでが賞球払出要求であり、100msec以降はSKPL信号(設定賞球払出数パルス信号)のイネーブル信号の役を担うためである。
図9の符号カにおいて、払出制御回路基板5aは、SKRQ信号を50msec以上検出すると、遊技制御回路基板1aから転送されてくるSKPL信号数のカウントを開始する。このSKPL信号は4msec間隔でオン・オフを繰り返し、例えば、10個の設定賞球払出数に相当するSKPL信号の場合、全部で80msecとなる。
図9の符号キにおいて、遊技制御回路基板1aは、ア項の記憶に該当する設定賞球払出数(N個)分のSKPL信号を払出制御回路基板5aに出力する。
図9の符号クにおいて、払出制御回路基板5aは、符号クのSKPL信号カウント期間におけるSKPL信号のパルス数をカウントする。
図9の符号ケにおいて、払出制御回路基板5aは、遊技制御回路基板1aからのSKRQ信号が50msec以上オフしたら、SKPL信号のパルス数のカウントを終了する。
図9の符号コにおいて、遊技制御回路基板1aは、今回の分のSKPL信号のパルス数を出力し終わると、SKRQ信号をオフするが、次回の指示転送開始まで100msec以上のインターバル時間を有している。
図9の符号サにおいて、遊技制御回路基板1aは、ウ項の記憶に基づき、次回の指示転送を開始する。以下、同様の繰り返しを行う。
前記第1実施形態では発射ユニット4を独立ユニットとして形成したが、この第2実施形態では図11に示すように発射ユニット4を遊技制御ユニット1に従属するスレーブユニットとして形成したことを特徴としている。即ち、図11において、第1実施形態の発射制御回路基板4aに相当する発射制御回路基板4eより発射周期パルス発生部を外し、この発射周期パルス発生部を遊技制御ユニット1の遊技制御回路基板1aに搭載し、遊技制御回路基板1aから一方向の指令として20msec幅の分間100発を越えない607msec周期の駆動信号を発射ユニット4の発射制御回路4eに出力する。この遊技制御回路基板1aに搭載する発射周期パルス発生部としては、水晶振動子と分周回路とを備えた形態でも良いが、遊技制御回路基板1aがコンピュータ動作に必要なクロック信号を発生する機能を持っているので、水晶振動子等のクロック信号発生源を省き、遊技制御回路基板1aが元々有するコンピュータ動作に必要なクロック信号を607msecの周期に変換する分周回路を遊技制御回路基板1aに付加すれば、クロック信号発生源を減らせて装置全体の構造を簡素化できる。この第2実施形態において、発射ユニット4の機能検査を行う場合には、遊技制御ユニット1と発射ユニット4との接続ラインを外し、遊技制御ユニット1から発射ユニット4に転送される駆動信号と同じ駆動信号を機能検査装置8より発射ユニット4に供給することにより、発射ユニット4の機能検査を行うことができる。
2 表示ユニット(機能別ユニット、スレーブユニット)
3 音声ユニット(機能別ユニット、スレーブユニット)
4 発射ユニット(機能別ユニット、独立ユニット)
5 払出ユニット(機能別ユニット、スレーブユニット)
6 プリペイドカードユニット(機能別ユニット、独立ユニット)
8 機能検査装置
Claims (1)
- パチンコ機を構成する遊技機機能部品が複数の機能別ユニットとして分割され、前記複数の機能別ユニットには、遊技内容を制御するマスターユニットとしての遊技制御ユニットと、この遊技制御ユニットからの一方向の指示により動作する複数のスレーブユニットと、遊技制御ユニットとは無関係に単独で動作する複数の独立ユニットとを含み、前記遊技制御ユニットと各スレーブユニットと各独立ユニットとの間はそれぞれのユニットの機能の必要性に応じて電気的に接続されてなるパチンコ機において、
前記複数の各スレーブユニット及び複数の各独立ユニットの機能検査データを保持する保持手段と、各ユニットが接続する他のユニットからの情報と当該情報に対応する各ユニットの出力データとの関係を定めた一覧表データを表示する表示手段と、この表示手段に表示される一覧表データの中から所望のものを選択する選択手段と、前記各ユニットと接続して検査するための接続手段とを有した機能検査装置を備え、この機能検査装置は、前記各スレーブユニット又は各独立ユニットの検査を行う場合には、当該検査対象ユニットが接続する他のユニットとの接続を外し、前記機能検査装置を当該検査対象ユニットに接続し、前記選択手段によって前記一覧表データの中から所望のものを選択して起動させ、前記接続を外した他のユニットからの指令と同一の信号フォーマットの指令を当該検査対象ユニットに送信して各ユニットの動作の可否を確認検査することを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009184336A JP2009254881A (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009184336A JP2009254881A (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | パチンコ機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005230837A Division JP4549948B2 (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | パチンコ機の機能検査方法 |
Publications (1)
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---|---|
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ID=41383034
Family Applications (1)
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JP2009184336A Pending JP2009254881A (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | パチンコ機 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014045826A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2015154992A (ja) * | 2015-04-24 | 2015-08-27 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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JPH0824422A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-01-30 | Fuji Shoji Kk | 遊技機の検査装置 |
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-
2009
- 2009-08-07 JP JP2009184336A patent/JP2009254881A/ja active Pending
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