JP2009252444A - コレクタ電極及び電子管 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子管のさらなる小型化や高出力電力化に寄与するコレクタ電極及びそれを備えた電子管を提供する。
【解決手段】電子管が備えるコレクタ電極を、モリブデンと銅の複合材料、またはタングステンと銅の複合材料を用いて形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は電子を捕捉するコレクタ電極及びそれを備えた電子管に関する。
進行波管やクライストロン等は電子銃から放出された電子ビームと高周波回路との相互作用により高周波信号の増幅や発振等を行うために用いる電子管である。進行波管1は、例えば図3に示すように、電子ビーム50を放出する電子銃10と、電子銃10から放出された電子ビーム50と高周波信号(マイクロ波)とを相互作用させる高周波回路であるヘリックス電極20と、ヘリックス電極20から出力された電子を捕捉するコレクタ電極30と、電子銃10から電子を引き出すと共に電子銃10から放出された電子ビーム50をスパイラル状のヘリックス電極20内に導くアノード電極40とを有する構成である。電子銃10は、熱電子を放出するカソード電極11と、カソード電極11に熱電子を放出させるための熱エネルギーを与えるヒータ12とを備えている。
電子銃10から放出された電子ビーム50は、カソード電極11とアノード電極40との電位差により加速されてヘリックス電極20内に導入され、ヘリックス電極20の一端から入力された高周波信号と相互作用しながらヘリックス電極20の内部を進行する。ヘリックス電極20の内部を通過した電子はコレクタ電極30で捕捉される。このとき、ヘリックス電極20の他端からは電子ビーム50との相互作用により増幅された高周波信号が出力される。
電源装置60は、カソード電極11に対してヘリックス電極20の電位(HELIX)を基準に負の直流電圧であるヘリックス電圧(Ehel)を供給する。また、コレクタ電極30に対してカソード電極11の電位(H/K)を基準に正の直流電圧であるコレクタ電圧(Ecol)を供給し、ヒータ12に対してカソード電極11の電位(H/K)を基準に負の直流電圧であるヒータ電圧(Eh)を供給する。ヘリックス電極20は、通常、進行波管1のケースに接続されて接地される。
なお、図3は1つのコレクタ電極30を備えた進行波管1の構成例を示しているが、進行波管1には複数のコレクタ電極30を備えた構成もある。また、図3では、電源装置60内でアノード電極40とヘリックス電極20とを接続した構成を示しているが、アノード電極40にはカソード電極11の電位(H/K)を基準に正の直流電圧であるアノード電圧(Ea)が供給される構成もある。
図3に示したコレクタ電極30の構成を図4及び図5に示す。図4及び図5に示すコレクタ電極30は特許文献1の背景技術にも記載されている。
図4はコレクタ電極の一構成例を示す断面図である。また、図5はコレクタ電極の他の構成例を示す断面図である。
図4は進行波管に1つのコレクタ電極を備えた構成例を示し、図5は進行波管に2つのコレクタ電極を備えた構成例を示している。
図4に示すコレクタ電極30は、有底円筒状であり、該円筒の側面が中途から開口端に向かってテーパー状に絞り込まれた形状である。コレクタ電極30は、該開口が電子銃10(図3参照)を向くように絶縁セラミック32によって進行波管1の外囲器33内に支持・固定されている。コレクタ電極30の底部にはリード線34が接続され、該リード線34は外囲器33に設けられたコレクタ端子35を介して外部に引き出されている。
一方、2つのコレクタ電極を備えた進行波管では、図5に示すように、不図示のヘリックス電極20(図3参照)から近い順に第1のコレクタ電極301及び第2のコレクタ電極302が配置されている。第1のコレクタ電極301は、底部を有しない円筒状であり、該円筒の側面が中途から一方の開口端に向かってテーパー状に絞り込まれた形状である。第2のコレクタ電極302は、図4に示したコレクタ電極30と同様の形状である。
第1のコレクタ電極301及び第2のコレクタ電極302は、各々の開口が不図示の電子銃10(図3参照)を向くように絶縁セラミック32によって進行波管1の外囲器33内に支持・固定されている。また、第1のコレクタ電極301には第1のリード線341が接続され、絶縁セラミック32に設けられた空隙及び外囲器33に設けられた第1のコレクタ端子351を通して外部に引き出されている。第2のコレクタ電極302には第2のリード線342が接続され、外囲器33に設けられた第2のコレクタ端子352を通して外部に引き出されている。
図4に示すコレクタ電極30及び図5に示す第1のコレクタ電極301及び第2のコレクタ電極302には、通常、モリブデン(Mo)、銅(Cu)等が用いられ、これらの板材または棒材から切削することで図4または図5に示した形状に加工される。
特開平11−67108号公報
上述したように電子銃から放出された電子はアノード電極及びヘリックス電極を通過した後、コレクタ電極によって捕捉される。このとき、コレクタ電極では電子が衝突するエネルギーによって温度が上昇する。
コレクタ電極をモリブデンで形成する場合、モリブデンは融点が高い(約2622℃)ため、例えば電子が任意の一点に集中することで、その部位が高温になっても、溶融し難いという特徴がある。
しかしながら、モリブデンは、熱伝導率が比較的小さい(約138W/m・k)ため、コレクタ電極で発生した熱が放熱しにくいという問題がある。したがって、モリブデンを用いても、コレクタ電極の温度上昇が大きいために進行波管の高出力電力化には限界がある。
また、モリブデンは、上述したように高融点金属であり、モリブデン粉末をプレス成形・焼成することで板材や棒材が作製されるため、焼成時に発生した微細な空孔に意図しないガスが閉じ込められることがある。その場合、モリブデンのコレクタ電極を用いて進行波管を製造すると、空孔に閉じ込められたガスが放出されて外囲器内の真空度が悪化する問題がある。
一方、銅は、熱伝導率が大きい(約398W/m・k)ため、コレクタ電極を銅で形成すると、コレクタ電極で発生した熱が放熱しやすくなる。
しかしながら、銅はモリブデンに比べて融点が低い(約1083℃)ため、上述した電子が集中する現象が発生すると、当該部位が溶融するおそれがある。そのため、コレクタ電極に銅を用いると、進行波管の高出力電力化が困難である。また、進行波管から所要の出力電力を得るためには、例えばコレクタ電極を厚く形成する必要があるため、銅をコレクタ電極に用いる構成は、進行波管を小型化したい場合に採用できない。
本発明は上記したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、電子管のさらなる小型化や高出力電力化に寄与するコレクタ電極及びそれを備えた電子管を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のコレクタ電極は、電子管が備えるコレクタ電極であって、
モリブデンと銅の複合材料から成るものである。
または、電子管が備えるコレクタ電極であって、
タングステンと銅の複合材料から成るものである。
一方、本発明の電子管は、上記コレクタ電極を有する構成である。
本発明によれば、電子管のさらなる小型化や高出力電力化に寄与するコレクタ電極が得られる。
次に本発明について図面を用いて説明する。
以下では、進行波管のコレクタ電極を例にして説明するが、本発明は、その他の電子管が備えるコレクタ電極にも適用できる。
図1は本発明のコレクタ電極の一構成例を示す斜視図である。また、図2は図1に示したコレクタ電極のA−A’線断面図である。
本実施形態のコレクタ電極70は、モリブデンと銅のコンポジット(複合)材料を用いて形成する。
さらに、本実施形態では、モリブデンと銅の複合材料から成るコレクタ電極70の所要の部位の表面近傍にモリブデンカーバイト層71を形成する。
モリブデンカーバイト層71は、図1の斜線部位及び図2の波線部位で示すように、不図示の電子銃(図3参照)から放出された電子が衝突する部位(衝突する確率が高い部位)を覆うように形成する。より具体的には、有底円筒状のコレクタ電極70の内面全域、及びコレクタ電極70の外面のうち、開口72周縁のテーパー部位にモリブデンカーバイト層71を形成する。
なお、図1及び図2では、進行波管が1つのコレクタ電極のみ備える場合の、該コレクタ電極70の形状例を示している。進行波管が2つ以上のコレクタ電極を備える場合、不図示のヘリックス電極(図3参照)から最も遠いコレクタ電極は図1及び図2で示した形状と同様であり、該コレクタ電極を除く他のコレクタ電極は、図5で示したように、図1及び図2に示したコレクタ電極70の底面が無い形状となる。
モリブデンと銅の複合材料は、板状や棒状に成形された、所要の空孔率を備えたモリブデン材料に銅を溶融含浸させ、モリブデン材料に含まれる空孔を銅で充填することで形成する。複合材料のモリブデンと銅の割合(重量比)はモリブデン材料の空孔率によって決まり、複合材料の空孔率はモリブデンと銅の重量比(wt%)が所望の値となるように調整される。
モリブデン材料の空孔率は、モリブデン粉末をプレス成形・焼成して板材あるいは棒材を形成する工程において、モリブデン粉末の粒度、成形時の圧力、焼成温度、焼成時間等により制御できる。
ここで、モリブデン材料の空孔率を大きくして複合材料に含まれる銅の割合を増大させると、モリブデン粒子間の結合力が低下してコレクタ電極として必要な強度が低下すると共に、モリブデンカーバイト層71の材料となるモリブデンが低減する。したがって、本実施形態のモリブデンと銅の複合材料は、モリブデンに対する銅の割合(重量比)が0%よりも大きく、40%以下であることが好ましい。
一方、モリブデン材料の空孔率を小さくして複合材料に含まれる銅の割合を減少させると、後述する熱伝導率が大きい銅を含むことで得られる、複合材料の熱伝導率の向上効果が低減する。また、モリブデンと銅の複合材料は、その熱膨張率が、該複合材料から成るコレクタ電極70を支持する部材(図4に示した絶縁セラミック32等)の熱膨張率と同程度となるように、モリブデンと銅の割合(重量比)が設定されていることが好ましい。そのため、本実施形態のモリブデンと銅の複合材料は、モリブデンに対する銅の割合(重量比)が15%から25%の範囲であることが、より好ましい。
モリブデンカーバイト層71は、例えば周知のスパッタリング法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いてコレクタ電極70表面の所要部位にカーボン薄膜を形成し、その後、真空雰囲気中で過熱することで該カーボン薄膜とその薄膜下のモリブデンとを合金化させることで生成する。
通常、モリブデンと銅は合金化しないため、モリブデンと銅の複合材料の融点はモリブデンとほぼ同一と考えてよい。一方、モリブデンと銅の複合材料の熱伝導率は、空孔に充填された銅の作用によりモリブデンよりも大きな値(154−174W/m・k程度)となる。コレクタ電極70の表面にコーティングするモリブデンカーバイト層71は膜状であるため、コレクタ電極70の熱伝導率にはほとんど影響しない。
したがって、モリブデンと銅の複合材料を用いてコレクタ電極70を形成することで、モリブデンから成るコレクタ電極30よりも熱伝導率が向上する。そのため、コレクタ電極70で発生した熱が放熱しやすくなり、背景技術よりも進行波管の高出力電力化が可能になる。
また、モリブデンと銅の複合材料は、融点がモリブデンとほぼ同一であるため、コレクタ電極70を比較的薄く形成することが可能であり、コレクタ電極70及びそれを備える進行波管を小型化できる。
また、モリブデンカーバイトは二次電子放出係数δmaxの値が小さい(δmax=0.90)ため、コレクタ電極70の表面にモリブデンカーバイト層71を形成することで、コレクタ電極70で電子が衝突する際に発生する二次電子放出が抑制される。そのため、二次電子放出によってコレクタ電極70から放出された2次電子がもどり電子となって不図示のヘリックス電極(図3参照)を通して接地電位へ流れるヘリックス電流も低減する。したがって、進行波管の効率が向上すると共に、ヘリックス電流が流れることによるヘリックス電極の損傷も抑制される。
さらに、モリブデンは、硬度が高く、また空孔が存在するためにコレクタ電極70の形状へ切削・加工することが困難であるが、モリブデンと銅の複合材料はモリブデン材料の空孔に充填された銅によって潤滑性が向上するため、背景技術よりも板材や棒材からコレクタ電極70の形状に加工する際の切削性が向上する。
なお、上記説明では、進行波管用のコレクタ電極70として、モリブデンと銅の複合材料を用いる例を示したが、モリブデンに代えてタングステン(W)を用いることも可能である。その場合、タングステンと銅の複合材料から成るコレクタ電極表面の所要部位に、上述と同様の方法でタングステンカーバイト層を形成すればよい。また、タングステンと銅の複合材料は、上記モリブデンと銅の複合材料と同様の理由により、タングステンに対する銅の割合(重量比)を0%よりも大きく、40%以下に設定すればよく、さらに好ましくは15%から25%の範囲に設定すればよい。
タングステンと銅の複合材料は、熱伝導率がモリブデンと銅の複合材料と同程度であり、タングステンの融点はモリブデンと同様に非常に高温(3400℃)である。さらに、タングステンカーバイトの二次電子放出係数δmaxの値は1以下である。
したがって、タングステンと銅の複合材料でコレクタ電極を形成してもモリブデンと銅の複合材料を用いる場合と同様の効果を得ることができる。
本発明のコレクタ電極の一構成例を示す斜視図である。 図1に示したコレクタ電極のA−A’線断面図である。 電子管及び電源装置を含む高周波回路システムの構成例を示すブロック図である。 コレクタ電極の一構成例を示す断面図である。 コレクタ電極の他の構成例を示す断面図である。
符号の説明
70 コレクタ電極
71 モリブデンカーバイト層
72 開口

Claims (11)

  1. 電子管が備えるコレクタ電極であって、
    モリブデンと銅の複合材料から成るコレクタ電極。
  2. 前記複合材料は、
    前記モリブデンに対する前記銅の割合が0%よりも大きく、40%以下である請求項1記載のコレクタ電極。
  3. 前記複合材料は、
    前記モリブデンに対する前記銅の割合が15%から25%の範囲である請求項2記載のコレクタ電極。
  4. 前記コレクタ電極の所要の部位の表面近傍にモリブデンカーバイト層を備えた請求項1から3のいずれか1項記載のコレクタ電極。
  5. 前記所要の部位は、
    前記電子管が備える電子銃から放出された電子が衝突する部位である請求項4記載のコレクタ電極。
  6. 電子管が備えるコレクタ電極であって、
    タングステンと銅の複合材料から成るコレクタ電極。
  7. 前記複合材料は、
    前記タングステンに対する前記銅の割合が0%よりも大きく、40%以下である請求項6記載のコレクタ電極。
  8. 前記複合材料は、
    前記タングステンに対する前記銅の割合が15%から25%の範囲である請求項7記載のコレクタ電極。
  9. 前記コレクタ電極の所要の部位の表面近傍にタングステンカーバイト層を備えた請求項6から8のいずれか1項記載のコレクタ電極。
  10. 前記所要の部位は、
    前記電子管が備える電子銃から放出された電子が衝突する部位である請求項9記載のコレクタ電極。
  11. 請求項1から10のいずれか1項記載のコレクタ電極を有する電子管。
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