JP2009252314A - オーサリング装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

オーサリング装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】シームレス再生を実現する。
【解決手段】クリップAを構成するファイルが、クリップ153−1、クリップ153−2、およびクリップ153−3に分割される。同様に、クリップBを構成するファイルが、クリップ154−1、クリップ154−2、およびクリップ154−3に分割され、クリップCを構成するファイルが、クリップ157−1、クリップ157−2、およびクリップ157−3に分割される。分割されたクリップが、再生順に、順番にディスク上に記録されるように、ディスクイメージが作成される。本発明は、ディスクイメージを作成するオーサリング装置に適用できる。
【選択図】図6

Description

本発明はオーサリング装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関し、特に、ユーザの操作のレスポンスタイムを短くするようにしたオーサリング装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関する。
近年、記録可能で記録再生装置から取り外し可能なディスク型記録媒体の規格として、Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)規格が提案されている。Blu-ray Disc規格では、記録媒体として直径12cm、カバー層0.1mmのディスクを用い、光学系として波長405nmの青紫色レーザ、開口数0.85の対物レンズを用いて、最大で27GB(ギガバイト)の記録容量を実現している。これにより、日本のディジタルハイビジョン放送を、画質を劣化させることなく2時間以上記録することが可能である。
またBlu-ray Discの派生規格として、映画や音楽などが予め記録された、再生専用の記録媒体の開発が進んでいる。映画や音楽を記録するためのディスク状記録媒体としては、既にDVD(Digital Versatile Disc)が広く普及しているが、このBlu-ray Discの規格に基づいた再生専用光ディスクは、Blu-ray Discの大容量および高速な転送速度などを活かし、ハイビジョン映像を高画質なままで2時間以上収録できる点が、既存のDVDとは大きく異なり、優位である。
このBlu-ray Discにおける再生専用の記録媒体の規格を、以下では、BD−ROM規格(Blu-ray Disc Read-Only Format)と記述する。
BD−ROM規格では、2つ以上のMPEG(moving picture expert group)-2トランスポートストリームファイル(以下、クリップと称する)が連続して再生される場合、クリップ中のビデオやオーディオなどのデータを途切れなく再生されることが保障されている。このような再生をシームレス再生と称する。シームレス再生を保障するために、ブルーレイディスクを再生するドライブの光学ピックアップのシークタイムなどをモデル化し、シームレス再生が可能な範囲で複数のクリップを分割配置する方法について、BD−ROM規格には記述されている。
また、特許文献1には、BD−ROM規格に基づきディスクを作成するとき、字幕画像データやメニュー画面表示を構成する各情報を、記録媒体から適切に読み出し、デコードできるようにすることが提案されている。
特開2007−328840号公報
BD−ROM規格では、シームレス再生を実現するための規格が決められているが、このシームレス再生は、上記したように、連続するクリップを再生するときの規格であり、例えば、メニューから選択されるクリップを再生するようなときの規格はされていない。そのため、BD−ROM規格に従って、ディスクを作成しても、メニューのデータからクリップのデータまでの光学ピックアップの移動時間がかかり、メニューからクリップまでのシームレス再生は実現されない可能性がある。
ところで、ユーザインタフェースにおけるユーザの操作に対する反応の遅延時間(以下、レスポンスタイムとする)について、以下の文献1乃至3に記載がある。
文献1:Card, S. K., Robertson, G. G., and Mackinlay, J. D. (1991). The information visualizer: An information workspace. Proc. ACM CHI'91 Conf. (New Orleans, LA, 28 April-2 May), 181-188.
文献2:Miller, R. B. (1968). Response time in man-computer conversational transactions. Proc. AFIPS Fall Joint Computer Conference Vol. 33, 267-277.
文献3:Myers, B. A. (1985). The importance of percent-done progress indicators for computer-human interfaces. Proc. ACM CHI'85 Conf. (San Francisco, CA, 14-18 April), 11-17.
これらの文献1乃至3に記載の研究結果をまとめると、以下のような結論が導き出される。
1.レスポンスタイムが0.1秒以下の場合、ユーザは遅延に気がつかない
2.レスポンスタイムが0.2〜1.0秒の範囲の場合、ユーザは遅延に気が付き、不快に感じることがある
3.レスポンスタイムが1.0秒を超えると、ユーザは遅延を不快に感じ、なんらかの表示でユーザに待つことを促す必要がある
4.レスポンスタイムが10秒を超えると、ユーザはもはや待ってはくれない
このような結果から、ユーザが何らかの操作をしたときに、そのレスポンスは、1秒以内に行うことが好ましい。上記したように、メニューからクリップまでのシームレス再生は実現されない可能性がある。そのようなメニューからクリップが再生されるまでの時間を、BD-ROM規格においてモデル化されたドライブの性能をもとに試算を行うと、最大で1秒程度のレスポンスタイムが発生する可能性があることがわかっている。よって、メニューからクリップを再生するときに、1秒以下でクリップの再生が行われるようにすることが望まれていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザからの再生の指示があったクリップを、できる限り短い時間で、再生できるようにするものである。
本発明の一側面のオーサリング装置は、所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備え、前記生成手段は、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割する分割手段と、前記分割手段により分割された第2のクリップを、再生順に配置する配置手段とを備える。
前記第1のクリップは、メニューであり、前記第2のクリップは、前記メニューから選択されるクリップであるようにすることができる。
本発明の一側面のオーサリング方法は、所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置のオーサリング方法において、前記生成手段が、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、分割された第2のクリップを、再生順に配置するステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置の前記制御手段に、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、分割された第2のクリップを、再生順に配置するステップを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム。
本発明の一側面の記録媒体は、所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置の前記制御手段に、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、分割された第2のクリップを、再生順に配置するステップを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを記録する記録媒体。
本発明においては、所定の記録媒体に記録するイメージが生成されるとき、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップが、分割されて、配置されるイメージが生成される。
本発明の一側面によれば、ユーザからの再生の指示があったクリップを、できる限り短い時間で、再生できるようにすることが可能となる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用したオーサリング装置の一実施の形態の構成について説明する図である。図1に示したオーサリング装置は、記録媒体に記録するデータをオーサリングする装置であり、例えば、パーソナルコンピュータなどで構成することができる。図1は、オーサリング装置を、パーソナルコンピュータで構成したときの構成例を示す図である。
オーサリングとは、文字や画像、音声、動画といったデータを編集して一本のソフトウェアを作ることを意味し、プログラミングを伴う場合もある。また、オーサリングとは、一般には複数のマルチメディア要素を編集や統合して1つのタイトルとしてまとめることを意味する。オーサリング装置は、複数のマルチメディア要素を編集や統合して1つのタイトルとしてまとめる装置であるとして説明を続ける。
図1に示したオーサリング装置100において、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103は、バス104により相互に接続されている。
バス104には、さらに、入出力インタフェース105が接続されている。入出力インタフェース105には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部106、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部107、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる記憶部108、ネットワークインタフェースなどよりなる通信部109、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111を駆動するドライブ110が接続されている。
図2は、オーサリング装置100の機能について説明する図である。オーサリング装置100は、ユーザインタフェース(user interface)131、オーサリングモジュール(Aushoring Module)132、ディスクイメージクリエータモジュール(Disc Image Creator Module)133、およびクリップファイル(Crip files)記憶部134を含む構成とされる。
ユーザインタフェース131は、ユーザの操作を受け付け、処理する。ユーザインタフェース131は、入力部106としてのキーボードやマウスを含み、出力部107としてのディスプレイやスピーカを含む構成とされる。例えば、ユーザがGUI(Graphical User Interface)操作により、オーサリングに関する指示を出したときの、その指示を受け付け、処理する。オーサリングに関する指示とは、例えば、クリップの接続関係に関する指示である。ここで、クリップとは、再生が指示される画像や音声等のストリームの最小単位である。
オーサリングモジュール132は、ディスクイメージを生成するモジュールを制御するモジュールであると同時にオーサリングに必要な他の機能を受け持つ。具体的には、オーサリングモジュール132は、ユーザの指示に基づき、XML(extensible markup language)ファイルの生成とディスクイメージクリエータモジュール133へのディスクイメージの作成を指示する。なお、ここでは、1つのオーサリングモジュール132を示して説明するが、オーサリングモジュール132は、機能毎にさらに複数のモジュールに分割されて構成されても良い。
オーサリングモジュール132は、ユーザインタフェース131によるGUIが用いられたユーザからの指示により、クリップの接続関係を構成する過程において、特定のクリップ群がメニューから選択が行われる形式であるという情報を取得する。また、オーサリングモジュール132は、クリップの接続関係を示す情報をモジュール間の情報伝達を目的とした形式、例えば、XML形式で記述して、ディスクイメージクリエータモジュール133へのディスへ引き渡し、ディスクイメージの生成を指示する。
ディスクイメージクリエータモジュール133は、ディスクイメージを生成するモジュールである。ここでは、Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)に記録するディスクイメージを生成するとして説明を続ける。
ディスクイメージは、Blu-ray Disc規格またはBD−ROM規格(Blu-ray Disc Read-Only Format)に基づいて生成される。BD−ROM規格は、Blu-ray Discの派生規格として、映画や音楽などが予め記録された、再生専用の記録媒体の規格である。
ディスクイメージクリエータモジュール133は、ブルーレイディスクに記録するディスクイメージを、オーサリングモジュール132からのXMLファイルに基づきクリップの接続関係を解析して分割配置を行う。
ところで、BD−ROM規格では、2つ以上のクリップが連続して再生される場合、クリップ中のビデオやオーディオなどのデータを途切れなく再生されることが保障されている。このような再生は、シームレス再生などと称される。シームレス再生を保障するために、ブルーレイディスクを再生するドライブの光学ピックアップのシークタイムなどをモデル化し、シームレス再生が可能な範囲で複数のクリップを分割配置する方法について、BD−ROM規格には記述されている。
しかしながら、BD−ROM規格では、メニューから選択されるクリップを再生するようなときの規格はされていない。そのため、BD−ROM規格に従って、ディスクを作成しても、メニューのデータからクリップのデータまでの光学ピックアップの移動時間がかかり、メニューからクリップまでのシームレス再生は実現されない可能性がある。
本実施の形態においては、メニューからクリップまでのシームレス再生を実現するためのディスクイメージが作成される。なお、メニューも、クリップの1つであるが、ここでは、メニューと、メニュー以外のクリップを区別するために、メニューはクリップとは記述しないで説明を行う。
ここで、さらに、メニューから選択されたクリップを再生するときの、ドライブ110の動作について、図3を参照して説明する。ドライブ110には、ディスク151がセットされている。ディスク151には、既にメニューとクリップが記録されている。図3においては、ディスク151の図中上側の方に図示したのがメニュー152であり、ディスク151の図中下側の方に図示したのがクリップ153とクリップ154であるとする。
クリップ153とクリップ154はともに、メニュー152から選択できるクリップである。このことについて、図4を参照して説明する。図4は、例えば、ドライブ110に図3に示したディスク151がセットされ、メニューが再生されたときに、出力部107としてのディスプレイ191上に表示される画面例である。
メニュー152が再生されると、ディスプレイ191上には、“クリップA”という項目201と“クリップB”という項目202が表示される。この項目201と項目202は、ボタン形状に構成され、操作できるように構成されている。ここでは、“クリップA”は、クリップ153に対応し、“クリップB”は、クリップ154に対応するとする。すなわちこの場合、“クリップA”という項目201が操作されると、クリップ153の再生が開始され、“クリップB”という項目202が操作されると、クリップ154の再生が開始される。
ディスク151は、図中、矢印155の方向に、中心156を中心として回転される。ディスク151が矢印155の方向に回転されるとともに、ドライブ110の光学ピックアップ161も、必要に応じて、矢印162方向または矢印163方向に移動する。矢印162方向は、ディスク151の外周方向であり、矢印163方向は、ディスク151の内周方向である。
ディスク151上に配置されたメニュー152とクリップ153,154のうち、メニュー152が再生されているとき、光学ピックアップ161は、メニュー152上に位置している。このとき、ディスプレイ191には、図4に示したようなメニュー画面が表示されている。このようなメニュー画面が表示されているときに、ユーザの選択により、“クリップA”(クリップ153)または“クリップB”(クリップ154)の再生が指示された場合、光学ピックアップ161は、指示されたクリップまで移動される。
メニュー152の再生中であり、光学ピックアップ161が、ディスク151の位置171(図3において、×印で示した位置)に位置するときに、ユーザの指示により、“クリップA”(クリップ153)の再生が指示された場合、光学ピックアップ161は、クリップ153の先頭まで移動される。この場合、光学ピックアップ161は、位置171から位置172へと移動される。
また、メニュー152の再生中であり、光学ピックアップ161が、ディスク151の位置171に位置するときに、ユーザの指示により、“クリップB”(クリップ154)の再生が指示された場合、光学ピックアップ161は、クリップ154の先頭まで移動される。この場合、光学ピックアップ161は、位置171から位置173へと移動される。
ドライブ110では、このような光学ピックアップ161の物理的な移動に必要な時間や移動後の安定したデータの読み出しに必要なオーバーヘッドタイムは無視できない時間となることがある。よって、光学式ピックアップ161の物理的な移動に必要な時間をできるだけ短くすることが、メニューからクリップのシームレス再生を実現するには必要なこととなる。
さらに、図5を参照し、メニューとクリップの再生に係わる処理について説明を加える。図5においては、メニューとクリップの位置関係を説明するために、メニューとそのメニューから再生が指示されるクリップの位置関係を簡略化して示した。
メニューからクリップAの再生が指示された場合、メニュー152の位置171から、クリップ153の先頭の位置172に、光学ピックアップ161が移動される。また同様に、メニューからクリップBの再生が指示された場合、メニュー152の位置175から、クリップ154の先頭の位置173に、光学ピックアップ161が移動される。また同様に、メニューからクリップCの再生が指示された場合、メニュー152の位置176から、クリップ157の先頭の位置174に、光学ピックアップ161が移動される。
このように、光学ピックアップ161が移動されるとき、メニューからクリップAが選択されたときに移動する位置171から位置172までの距離A、メニューからクリップBが選択されたときに移動する位置175から位置173までの距離B、メニューからクリップCが選択されたときに移動する位置176から位置174までの距離Cは、それぞれ異なる。よって、光学ピックアップ161が移動する時間も、距離A、距離B、距離Cのそれぞれにおいて異なる。
この場合、距離Aが一番短く、距離Cが一番長いので、光学ピックアップ161が移動する時間は、距離Cの方が距離Aよりもかかることになる。すなわち、この場合、メニューからクリップCを再生する時間の方が、メニューからクリップAを再生するまでの時間より長いことになる。
このように、メニューからクリップが選択されたときに、選択されたクリップにより、再生までに必要とされる時間が異なる。よって、メニューからクリップAが選択されたときには、シームレス再生を実現できても、メニューからクリップCが選択されたときには、シームレス再生が実現できない可能性がある。このような状況は、例えば、ユーザが、メニューからクリップAを選択したときには、すぐに再生が開始されたのに、クリップCを選択したら、すぐに再生が開始されず、自己の操作が間違っていたと思い再度操作してしまう、機器が故障かと思ってしまうなどの不都合が発生する可能性がある。
よって、そのようなユーザにとって不都合なことをが発生することを防ぐためにも、メニューからクリップが選択されたとき、どのクリップが選択されても、待ち時間が同じで、かつ、短いことが好ましいと考えられる。そこで、図6に示すように、メニューとクリップをディスク151に記録するようにする。
図6を参照するに、クリップAがクリップ153−1乃至153−3に分割されてディスク151に記録される。同じく、クリップBは、クリップ154−1乃至154−3に分割され、クリップCは、クリップ157−1乃至157−3に分割され、それぞれディスク151に記録される。また、図6に示したように、クリップAのクリップ153−1の後に、クリップBのクリップ154−1、クリップBのクリップ154−1の後に、クリップCのクリップ157−1といったように、クリップA乃至Cをそれぞれ構成するクリップが、再生順に順番に配置される。
このように、クリップを分割し、配置した場合、メニューからクリップが選択されたときの光学ピックアップ161の移動は、図6に矢印で示したように行われる。図6において実線の矢印で示したのは、メニューからクリップAが選択されたときの光学ピックアップ161の移動を示し、一点鎖線の矢印で示したのは、メニューからクリップBが選択されたときの光学ピックアップ161の移動を示し、点線の矢印で示したのは、メニューからクリップCが選択されたときの光学ピックアップ161の移動を示す。
メニューからクリップAの再生が指示されたとき、メニュー152の位置171から、クリップAの分割されたクリップ153−1乃至153−3のうちの、最初に再生されるクリップ153―1の先頭の位置172に、光学ピックアップ161が移動される。そして、クリップ153―1の最後の位置181まで再生されると、クリップ153―1の続きのクリップであるクリップ153―2の先頭の位置183まで光学ピックアップ161が移動される。さらにクリップ153―2の最後の位置184まで再生されると、クリップ153―2の続きのクリップであるクリップ153―3の先頭の位置186まで光学ピックアップ161が移動される。
同様に、メニューからクリップBの再生が指示されたとき、メニュー152の位置175から、クリップBの分割されたクリップ154−1乃至154−3のうちの、最初に再生されるクリップ154―1の先頭の位置181に、光学ピックアップ161が移動される。そして、クリップ154―1の最後の位置182まで再生されると、クリップ154―1の続きのクリップであるクリップ154―2の先頭の位置184まで光学ピックアップ161が移動される。さらにクリップ154―2の最後の位置185まで再生されると、クリップ154―2の続きのクリップであるクリップ154―3の先頭の位置187まで光学ピックアップ161が移動される。
同様に、メニューからクリップCの再生が指示されたとき、メニュー152の位置176から、クリップCの分割されたクリップ157−1乃至157−3のうちの、最初に再生されるクリップ157―1の先頭の位置181に、光学ピックアップ161が移動される。そして、クリップ157―1の最後の位置182まで再生されると、クリップ157―1の続きのクリップであるクリップ157―2の先頭の位置185まで光学ピックアップ161が移動される。さらにクリップ157―2の最後の位置186まで再生されると、クリップ157―2の続きのクリップであるクリップ157―3の先頭の位置188まで光学ピックアップ161が移動される。
このように、光学ピックアップ161が移動されるとき、メニューからクリップAが選択されたときに、最初に移動する位置171から位置172までの距離A、メニューからクリップBが選択されたときに、最初に移動する位置175から位置181までの距離B、および、メニューからクリップCが選択されたときに、最初に移動する位置176から位置182までの距離Cは、正確に測定した場合、それぞれ異なる可能性はある。しかしながら、距離A、距離B、距離Cは、ほぼ等しい距離であり、十分にシームレス再生を実現できる光学ピックアップ161の移動距離内の距離である。
よって、メニューからクリップAが選択されたときに再生までにかかる時間、メニューからクリップBが選択されたときに再生までにかかる時間、メニューからクリップCが選択されたときに再生までにかかる時間は、それぞれ同程度の時間となり、上記したような、ユーザが、自己の操作が間違っていたと思い再度操作してしまう、機器が故障かと思ってしまうなどの不都合が発生することを防ぐことが可能となる。
上記したように、距離A、距離B、距離Cは、それぞれ、シームレス再生を実現できる光学ピックアップ161の移動距離内の距離とされる。距離A乃至Cは、それぞれ、クリップAを構成するクリップ153−1のサイズA、クリップBを構成するクリップ154−1のサイズB、クリップCを構成するクリップ157−1のサイズCに依存する。よって、このサイズA乃至Cは、それぞれ、メニューからの選択されたときに、シームレス再生を実現できるサイズに設定される。
例えば、クリップからクリップへ連続再生されるときには、シームレス再生を実現するために、BD−ROM規格で規定されているが、その規定を応用して、サイズA乃至Cが決定されるようにしても良い。また、例えば、メニューからクリップAが選択された場合、クリップ153−1からクリップ153−2へ再生が連続的に行われるが、このクリップ153−1からクリップ153−2へ連続的な再生は、Bl−ROM規格に基づき、シームレス再生が行えるように、クリップ153−1やクリップ153−2のデータのサイズや配置は、設定されている。他のクリップも同様に設定される。
次に、図6に示したようなメニューやクリップをディスク151に記録する場合に作成されるディスクイメージを作成するときに、オーサリングモジュール132(図2)で生成され、ディスクイメージクリエータモジュール133に供給されるXMLファイルについて説明を加える。
まず、後述する図9で例示するXMLファイルが生成されるときに、ディスプレイ191上に表示される画面例を図7に示し、そのような画面が表示されるときのメニューとクリップとの関係を、図8に示す。
図7Aは、例えばディスク151の再生が開始されたときに、ディスプレイ191上に表示される画面例である。図7Aに示した画面には、“トップメニュー”という表記がされ、“メニューX”と“メニューY”という項目が表示されている。図7Aに示した画面を、トップメニュー画面と記述する。トップメニューとは、メニューよりさらに上位に位置するメニューであるとする。
トップメニュー画面の“メニューX”と“メニューY”という項目は、それぞれ操作できるように構成されている。“メニューX”という項目が操作された場合、トップメニューの下位階層の“メニューX”の画面(以下、メニューX画面と記述する)にディスプレイ191上の画面が切り換えられ、“メニューY”という項目が操作された場合、トップメニューの下位階層の“メニューY”の画面(以下、メニューY画面と記述する)にディスプレイ191上の画面が切り換えられる。
図7Bは、メニューX画面の画面例を示す図である。図7Bに示したメニューX画面には、“メニューX”という表記がされ、“クリップA”と“クリップB”という項目が表示されている。メニューX画面の“クリップA”と“クリップB”という項目は、それぞれ操作できるように構成されている。“クリップA”という項目が操作された場合、クリップAの再生が開始され、“クリップB”という項目が操作された場合、クリップBの再生が開始される。
図7Cは、メニューY画面の画面例を示す図である。図7Cに示したメニューY画面には、“メニューY”という表記がされ、“クリップC”、“クリップD”、“クリップE”という項目が表示されている。メニューX画面の“クリップC”、“クリップD”、“クリップE”という項目は、それぞれ操作できるように構成されている。“クリップC”という項目が操作された場合、クリップCの再生が開始され、“クリップD”という項目が操作された場合、クリップDの再生が開始され、“クリップE”という項目が操作された場合、クリップEの再生が開始される。
このようにディスプレイ191上の画面が切り換えられる場合、トップメニュー、メニューX、メニューY、クリップA乃至Eの構成と再生の遷移は、図8に示すようになる。すなわち、図8を参照するに、トップメニューから、メニューXまたはメニューYに遷移するように構成されている。また、メニューXから、クリップAまたはクリップBに遷移するように構成されている。さらに、メニューYから、クリップC、クリップD、またはクリップEに遷移するように構成されている。
図8には、トップメニュー、メニューX、メニューY、クリップA乃至Eをそれぞれ識別するために割り当てられたIDも記載してある。トップメニューのIDは“1”であり、メニューXのIDは“2”であり、メニューYのIDは“3”であり、クリップAのIDは“4”であり、クリップBのIDは“5”であり、クリップCのIDは“6”であり、クリップDのIDは“7”であり、クリップEのIDは“8”である。このIDは、図9に示すXMLファイルにおいて引用する。
このように、それぞれ遷移するように構成されている。このような構成のディスクイメージが生成されるときには、図9に示すようなXMLファイルが生成される。図9において、図中左側に付した数字は、説明のために付した数字であり、XMLファイルに含まれる数字ではない。
1乃至3行目のセクションにおける<Sequence_unit>には、分割配置しないクリップが記述される。この場合、トップメニューが分割配置されないクリップとして設定されている。ここで、分割配置とは、図6で説明した、例えば、クリップAのクリップ153−1乃至153−3のように、1つのクリップを複数に分割し、他の分割されたクリップと順次規則的に配置することを意味する。
2行目の<Sequence_File_ID>1</Sequence_File_ID>という記述で、IDが“1”、すなわちこの場合、トップメニューに関するクリップが、分割配置しないクリップとして宣言されている。分割配置しないクリップが複数ある場合、2行目に示したような記述が、分割配置しないクリップの分だけ記載される。
4乃至7行目のセクションにおける<Interleaved_unit>には、分割配置が必要なクリップが記述される。この場合、メニューXとメニューYが分割配置されるクリップとして設定されている。5行目の<Interleaved_ File_ID>2</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“2”、すなわちこの場合、メニューXに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。同様に、6行目の<Interleaved_File_ID>3</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“3”、すなわちこの場合、メニューYに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。
上述した説明、例えば、図6を参照した説明においては、メニュー152は、分割されないとして説明をした。ここでは、メニューXやメニューYは、分割するとして説明している。これは、図7や図8を参照して説明したように、この場合、トップメニューからメニューXやメニューYを選択できるように構成されているためである。このように構成されている場合、例えば、トップメニューからメニューXが選択された場合と、トップメニューからメニューYが選択された場合とで、再生までにかかる時間が異なる可能性がある。よって、再生までにかかる時間がほぼ同一となるように、メニューであっても分割配置するようにする。
同様に、8乃至11行目のセクションにおける<Interleaved_unit>には、分割配置が必要なクリップが記述される。この場合、クリップAとクリップBが分割配置されるクリップとして設定されている。9行目の<Interleaved_ File_ID>4</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“4”、すなわちこの場合、クリップAに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。同様に、9行目の<Interleaved_ File_ID>5</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“5”、すなわちこの場合、クリップBに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。
同様に、12乃至16行目のセクションにおける<Interleaved_unit>には、分割配置が必要なクリップが記述される。この場合、クリップC、クリップD、およびクリップEが分割配置されるクリップとして設定されている。13行目の<Interleaved_ File_ID>6</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“6”、すなわちこの場合、クリップCに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。同様に、14行目の<Interleaved_ File_ID>7</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“7”、すなわちこの場合、クリップDに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。さらに、同様に、15行目の<Interleaved_ File_ID>8</Interleaved_ File_ID>という記述で、IDが“8”、すなわちこの場合、クリップEに関するクリップが、分割配置するクリップとして宣言されている。
17乃至31行目のセクションにおける<Menu_connection_unit>には、クリップ間の接続関係を記述する。まず、18乃至21行目のセクションにおいて、トップメニューとメニューXまたはメニューYとの接続関係が記述される。18行目の<Previous File_ID=”1”>という記述で、IDが“1”のクリップ、この場合トップメニューと接続されるクリップが以下に列挙されるということが宣言されている。19行目の<Current File_ID>2</Current File_ID>という記述で、IDが“2”のクリップ、この場合メニューXが、トップメニュー(ID=1)のクリップと接続されることが宣言されている。20行目の<Current File_ID>3</Current File_ID>という記述で、IDが“3”のクリップ、この場合メニューYが、トップメニュー(ID=1)のクリップと接続されることが宣言されている。
同様に、22乃至25行目のセクションにおいて、メニューXとクリップAまたはクリップBとの接続関係が記述される。22行目の<Previous File_ID=”2”>という記述で、IDが“2”のクリップ、この場合メニューXと接続されるクリップが以下に列挙されるということが宣言されている。23行目の<Current File_ID>4</Current File_ID>という記述で、IDが“4”のクリップ、この場合クリップAが、メニューX(ID=2)のクリップと接続されることが宣言されている。24行目の<Current File_ID>5</Current File_ID>という記述で、IDが“5”のクリップ、この場合クリップBが、メニューX(ID=2)のクリップと接続されることが宣言されている。
同様に、26乃至30行目のセクションにおいて、メニューYとクリップC、クリップD、またはクリップEとの接続関係が記述される。26行目の<Previous File_ID=”3”>という記述で、IDが“3”のクリップ、この場合メニューYと接続されるクリップが以下に列挙されるということが宣言されている。27行目の<Current File_ID>6</Current File_ID>という記述で、IDが“6”のクリップ、この場合クリップCが、メニューY(ID=3)のクリップと接続されることが宣言されている。28行目の<Current File_ID>7</Current File_ID>という記述で、IDが“7”のクリップ、この場合クリップBが、メニューY(ID=3)のクリップと接続されることが宣言されている。29行目の<Current File_ID>8</Current File_ID>という記述で、IDが“8”のクリップ、この場合クリップBが、メニューY(ID=3)のクリップと接続されることが宣言されている。
このようなXMLファイルにより、図8に示したような再生時の接続関係(再生の遷移)が実現される。また、このようなXMLファイルにより、図7に示したような画面が、ユーザに提供されることになる。
次に、例えば、図9に示したようなXMLファイルが作成され、そのXMLファイルに基づき、クリップの分割配置が行われるときの、オーサリング装置100の動作について、図10乃至図14のフローチャートを参照して説明する。
図10に示したフローチャートのステップS11において、ディスクイメージクリエータモジュール133は、オーサリングモジュール132により作成されたXMLファイルから、タグを読み込む。ステップS12において、読み込まれたタグは、<Sequence_unit>であるか否かが判断される。例えば、図9に示したXMLファイルにおいて、1行目のタグが読み込まれたときには、ステップS12において、<Sequence_unit>であると判断され、ステップS13に処理が進められる。
ステップS13において、<Sequence_unit>の処理が実行される。ステップS13において実行される<Sequence_unit>の処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。ステップS31において、XMLファイルからタグが読み込まれる。ステップS32において、読み込まれたタグは、<Sequence_File_ID>であるか否かが判断される。ステップS32において、読み込まれたタグは、<Sequence_File_ID>であると判断された場合、ステップS33に処理が進められる。
例えば、図9に示したXMLファイルにおいて、2行目のタグが読み込まれたときには、ステップS32にいおて、<Sequence_File_ID>であると判断され、処理は、ステップS33進められる。ステップS33において、IDで指定されたファイルがディスクイメージとして出力される。例えば、図9に示したXMLファイルにおいて、2行目のタグが読み込まれた場合、<Sequence_File_ID>1</Sequence_File_ID>と記述されているので、ID=1であり、ID=1であるトップメニューのファイルが、ディスクイメージとして出力される。
ステップS33の処理が終了された場合、ステップS31に処理が戻され、XMLファイルの次のタグが読み出され、その新たに読み込まれたタグに対して、ステップS32以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS32において、読み込まれたタグは、<Sequence_File_ID>ではないと判断された場合、ステップS34に処理が進められ、読み込まれたタグは、</Sequence_unit>であるか否かが判断される。ステップS34において、読み込まれたタグは、</Sequence_unit>ではないと判断された場合、ステップS31に処理が戻され、XMLファイルの次のタグが読み出され、その新たに読み込まれたタグに対して、ステップS32以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS34において、読み込まれたタグは、</Sequence_unit>であると判断された場合、読み込まれたタグは、<Sequence_unit>の処理は終了され、ステップS18(図10)に処理が進められる。このようにして、分割配置しないクリップに対するディスクイメージが生成される。
一方、ステップS12(図10)において、読み込まれたタグは、<Sequence_unit>ではないと判断された場合、ステップS14に処理が進められる。ステップS14において、読み込まれたタグは、<Interleaved_unit>であるか否かが判断される。ステップS14において、読み込まれたタグは、<Interleaved_unit>であると判断された場合、ステップS15に処理が進められる。
ステップS15において、<Interleaved_unit>の処理が実行される。ステップS15において実行される<Interleaved_unit>の処理について、図12のフローチャートを参照して説明する。
ステップS51において、XMLファイル中の<Interleaved_unit>のデータ構造にランダムアクセスできるように、メモリ上に<Interleaved_unit>構造体が生成される。ディスクイメージクリエータモジュール133は、メモリとして、例えば、RAM103や記憶部108(図1)にアクセスできる構造とされ、または、専用のメモリを備える構造とされている。そして、メモリに、以下に示すような<Interleaved_unit>構造体を生成する。
< Interleaved_unit>構造体の記述例
Struct {
for ( i = 1; i < N; i++ ) {
Interleaved_File_ID;
}
}
このような<Interleaved_unit>構造体がメモリ上に生成されると、ステップS52において、XMLファイルからタグが読み込まれる。その読み込まれたタグが、<Interleaved_File_ID>であるか否かが、ステップS53において判断される。ステップS53において、読み込まれたタグは、<Interleaved_File_ID>であると判断された場合、ステップS54に処理が進められる。ステップS54において、IDで指定されたファイルが、ディスクイメージとして出力される。例えば、図9のXMLファイルの5行目の<Interleaved_ File_ID>2</Interleaved_ File_ID>が読み込まれた場合、ID=2であるので、ID=2のファイル、すなわちこの場合、メニューXのファイルが、ディスクイメージとして出力される。
ステップS55において、IDがメモリ上に生成された<Interleaved_unit>構造体に登録される。例えば、図9のXMLファイルの5行目の<Interleaved_ File_ID>2</Interleaved_ File_ID>が読みだ込まれた場合、ID=2であるので、ID=2が登録される。なお、このIDの登録が終了した時点で、例えば、<Interleaved_ File_ID>2</Interleaved_ File_ID>の記述のうち、</Interleaved_ File_ID>までの処理が処理済みとして処理される。ステップS55の処理が終了されると、ステップS52に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS53において、読み込まれたタグは、<Interleaved_ File_ID>ではないと判断された場合、ステップS56に処理が進められ、</Interleaved_unit>であるか否かが判断される。ステップS56において、読み込まれたタグは、</Interleaved_unit>ではないと判断された場合、ステップS57に処理が進められる。
ステップS57において、エラー処理が実行される。<Interleaved_unit>の処理が実行されているときなので、タグとして読み込まれるのは、<Interleaved_unit>、<Interleaved_File_ID>、</Interleaved_File_ID>、または</Interleaved_unit>である。しかしながら、ステップS57に処理が来る場合、これらのタグ以外のタグが読み込まれた可能性があるので、適切なエラー処理が実行される。
一方、ステップS56において、読み込まれたタグが、</Interleaved_unit>であると判断された場合、<Interleaved_unit>の処理は終了され、ステップS18(図10)に処理が進められる。
一方、ステップS14(図10)において、読み込まれたタグは、<Interleaved_unit>ではないと判断された場合、ステップS16に処理が進められる。ステップS16において、読み込まれたタグは、<Menu_connection_unit>であるか否かが判断される。ステップS16において、読み込まれたタグは、<Menu_connection_unit>であると判断された場合、ステップS17に処理が進められ、<Menu_connection_unit>の処理が実行される。
ステップS17において実行される<Menu_connection_unit>の処理について、図13のフローチャートを参照して説明する。ステップS71において、XMLファイルからタグが読み込まれる。ステップS72において、読み込まれたタグは、<Previous>であるか否かが判断される。ステップS72において、読み込まれたタグは、<Previous>であると判断された場合、ステップS73に処理が進められる。
例えば、図9に示したXMLファイルにおいて、21行目のタグが読み込まれたときには、ステップS72において、<Previous>であると判断され、処理は、ステップS73に進められる。ステップS73において、XMLファイル中の<Previous>のデータ構造にランダムアクセスできるように、メモリ上に<Previous>構造体が生成される。メモリに生成されるのは、例えば、以下に示すような<Previous>構造体である。
<Previous>構造体の記述例
Struct {
Previous_File_ID;
for ( i = 1; i < N; i++ ) {
Current_File_ID;
}
}
このような<Previous>構造体がメモリ上に生成されると、ステップS74において、次のタグが、XMLファイルから読み込まれる。その読み込まれたタグが、<Current_File_ID>であるか否かが、ステップS75において判断される。ステップS75において、読み込まれたタグは、<Current_File_ID>であると判断された場合、ステップS76に処理が進められる。ステップS76において、IDがメモリ上に生成された<Previous>構造体に登録される。例えば、図9のXMLファイルの19行目の<Current_File_ID>2</Current_File_ID>が読み込まれた場合、ID=2であるので、ID=2が登録される。なお、このIDの登録が終了した時点で、例えば、<Current_File_ID>2</Current_File_ID>の記述のうち、</Current_File_ID>までの処理が処理済みとして処理される。ステップS76の処理が終了されると、ステップS74に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS75において、読み込まれたタグは、<Current_File_ID>ではないと判断された場合、ステップS77に処理が進められる。ステップS77において、読み込まれたタグは、</Previous>であるか否かが判断される。ステップS77において、読み込まれたタグは、</Previous>であると判断された場合、ステップS71に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。
ステップS71乃至S77の処理が繰り返されることにより、まず、図9に示したXMLファイルのうちの、18乃至21行目で宣言されている、トップメニュー、メニューX、およびメニューYの接続関係が処理される。その次に、22乃至25行目で宣言されている、メニューX、クリップA、およびクリップBの接続関係が処理される。そして、26乃至30行目で宣言されている、メニューY、クリップC、クリップD、およびクリップEの接続関係が処理される。
一方、ステップS77において、読み出されたタグは、</Previous>ではないと判断された場合、ステップS78に処理が進められ、エラー処理が実行される。<Menu_connection_unit>の処理が実行されているときなので、タグとして読み込まれるのは、<Menu_connection_unit>、</Menu_connection_unit>、<Previous>、</Previous>、<Previous File_ID>、</Previous File_ID>、<Current_File_ID>、または</Current_File_ID>である。しかしながら、ステップS78に処理が来る場合、これらのタグ以外のタグが読み込まれた可能性があるので、適切なエラー処理が実行される。
一方、ステップS72において、読み込まれたタグは、<Previous>ではないと判断された場合、ステップS79において、読み込まれたタグは、</Menu_connection_unit>であるか否かが判断される。ステップS79において、読み込まれたタグは、</Menu_connection_unit>ではないと判断された場合、ステップS78に処理が進められる。ステップS78については、既に説明したので、その説明は省略する。
一方、ステップS79において、読み込まれたタグは、</Menu_connection_unit>であると判断された場合、<Menu_connection_unit>の処理は終了され、ステップS18(図10)に処理が進められる。
ステップS18において、XMLファイルに対する処理が終了されたか否かが判断される。このステップS18への処理には、ステップS13における<Sequence_unit>の処理が終了した場合、ステップS15における<Interleaved_unit>の処理が終了した場合、ステップS17における<Menu_connection_unit>の処理が終了した場合、または、ステップS16において、読み込まれたタグが<Menu_connection_unit>ではないと判断された場合に来る。
ステップS18において、XMLファイルに対する処理は終了していないと判断された場合、ステップS11に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。一方、ステップS18において、XMLファイルに対する処理が終了したと判断された場合、ステップS19に処理が進められ、クリップの分割配置の処理が実行される。ステップS19において実行されるクリップの分割配置の処理について、図14のフローチャートを参照して説明する。
ステップS91において、メモリ上に生成された全ての<Interleaved_unit>構造体のうちの未処理の構造体が1つ選択され、処理対象とされる。ステップS92において、処理対象とされた<Interleaved_unit>構造体のInterleaved_File_IDに対応する各ファイルの各extentを1/2のサイズに分割して、分割後の各extentのサイズが求められる。
ここで、extentとは、1クリップを分割したときの分割後のクリップの1つを指す。例えば、1クリップが、2つに分割された場合、2つのextentに分割されたことになる。また、図6を再度参照するに、クリップAの場合、クリップ153−1、クリップ153−2、およびクリップ153−3の3つのextentに分割されたことになる。
ステップS92の処理について、図9と図12を再度参照して説明する。図9に示したXMLファイルが処理された場合、図12に示したフローチャートに基づく<Interleaved_unit>の処理は、3回行われる。すなわち、図9に示したXMLファイルにおいて、4乃至7行目に対して、<Interleaved_unit>の処理が行われ、8乃至11行目に対して、<Interleaved_unit>の処理が行われ、12乃至16行目に対して、<Interleaved_unit>の処理が行われる。
よって、図9に示したXMLファイルが処理された場合、3つの<Interleaved_unit>構造体が、メモリに作成される。そのうちの未処理の1つの<Interleaved_unit>構造体が処理対象とされる。処理対象とされた<Interleaved_unit>構造体が、4乃至7行目が処理されたときに作成されたものである場合、その<Interleaved_unit>構造体には、2つのIDが含まれる。すなわち、ID=2とID=3が含まれる。
このようなとき、ステップS92においては、ID=2に対応するファイルが、2つのextentに分割され、ID=3に対応するファイルが、2つのextentに分割される。そのときの1つのextentのサイズが、ステップS92において求められる。後述する処理により、再度ステップS92に処理が来た場合、2つに分割されたextentが、さらに、それぞれ2つのextentに分割される。すなわちこのような場合(2回、ステップS92の処理が行われた場合)、1つのクリップが4つのextentに分割される。
図14のフローチャートの説明に戻り、ステップS92の処理が終了されると、ステップS93において、Interleaved_File_IDに対応する各ファイルのビットレートなどの条件をもとに、シームレス再生に必要なextentの最小値と最大値が求められる。最小値と最大値を求めるとき、例えば、BD−ROM規格に基づいて、これらの値が算出される用にすることが可能である。
ステップS94において、分割後の各extentのサイズが、シームレス再生に必要な最小値以上であるか否かが判断される。ステップS92において、求められたサイズが、ステップS93において求められた最小値以上であるか否かを判断することで、ステップS94における処理が実行される。ステップS94においては、1つのextentでも、シームレス再生に必要な最小値以下であると判断された場合には、NOと判断される。
ステップS94において、分割後の各extentのサイズが、シームレス再生に必要な最小値以上であると判断された場合、ステップS95に処理が進められる。ステップS95において、分割後の各extentのサイズの合計が、シームレス再生が可能な最大値以下であるか否かが判断される。例えば、3つのファイルが処理されている場合、その3つのファイル毎のextentを加算したサイズ、すなわち、3つのextentを加算したサイズが、シームレス再生が可能な最大値以下であるか否かが判断される。このような判断が行われるのは、以下のような理由からである。
図6を再度参照して説明する。図6に示したのは、クリップA乃至Cの3つのクリップ(ファイル)が処理されるときである。このとき、クリップAのクリップ153−1、クリップBのクリップ154−1、およびクリップCのクリップ157−1のそれぞれのサイズが加算される。このサイズをサイズAとしたとき、サイズAが、シームレス再生が可能な最大値以下であれば、どのクリップを再生したとしても、シームレス再生が可能であることを意味している。
換言すれば、サイズAの位置は、図6においては、位置183になる。よって、位置183の手前に位置する、位置172、位置181、位置182は、どの位置でもシームレス再生できる距離に位置している。よって、上記した条件が満たされるときは、メニューからクリップA、クリップB、クリップCのどのクリップが選択されても、シームレス再生の範囲内であることが保障されていることになる。
しかしながら、サイズAがシームレス再生が可能な最大値以下ではない場合、換言すれば、サイズAがシームレス再生が可能な最大値以上である場合、シームレス再生が実現できない可能性があることを意味している。上記したように、サイズAの位置は、図6における位置183であるが、この位置183は、シームレス再生できない距離だけ離れていることになる。このような場合、クリップCのクリップ157−1は、シームレス再生できない距離だけ離れている可能性がある。すなわち、可能性としては、クリップCのクリップ157−1の先頭の位置である位置182が、シームレス再生ができないだけ離れている可能性がある。
このようなことを考慮し、ステップS95において、分割後の各extentのサイズの合計が、シームレス再生が可能な最大値以下であるか否かの判断、換言すれば、分割後の各extentのサイズであれば、シームレス再生を保障できるか否かが判断される。
ステップS95において、分割後の各extentのサイズの合計が、シームレス再生が可能な最大値以下ではないと判断された場合、ステップS92に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。すなわちこの場合、再度extentが分割され、その分割されたextentに対してステップS93以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS95において、分割後の各extentのサイズの合計が、シームレス再生が可能な最大値以下であると判断された場合、ステップS96に処理が進められる。ステップS96において、ディスクイメージを操作して、Interleaed_File_IDに対応する各ファイルが、既に算出されているextentのサイズでInterleaed配置処理される。すなわち、ステップS92で求められたextentのサイズで、処理対象とされているファイルが、分割配置される。例えば、図6に示したような配置が行われる。
ステップS96の処理が終了されると、ステップS97において、Interleaed_File_IDの各ファイルが、<Previous>構造体に登録されているか否かが判断される。ステップS97において、Interleaed_File_IDの各ファイルが、<Previous>構造体に登録されていると判断された場合、ステップS92に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS97において、Interleaed_File_IDの各ファイルが、<Previous>構造体に登録されていないと判断された場合、ステップS98に処理が進められる。ステップS98の処理には、ステップS94において、分割後の各extentのサイズが、シームレス再生に必要な最小値以上ではないと判断された場合も来る。
ステップS98において、全ての<Interleaed_unit>構造体が処理されたか否かが判断される。上記したように、例えば、図9に示したXMLファイルが処理される場合、3つの<Interleaed_unit>構造体が生成されるため、その生成された3つの<Interleaed_unit>構造体全てが処理されたか否かが、ステップS98において判断される。ステップS98において、全ての<Interleaed_unit>構造体は、まだ処理されていない判断された場合、ステップS91に処理が戻され、それ以降の処理が繰り返される。
一方、ステップS98において、全ての<Interleaed_unit>構造体が処理されたと判断された場合、クリップ分割配置の処理が終了されるとともに、ディスクイメージの生成処理(図10)も終了される。
このように、ディスクに記録されるファイル(クリップ(メニューを含む))が、分割配置されることで、接続関係のある全てのクリップにおいて、シームレス再生を実現することが可能となる。また、シームレス再生が実現されることで、ユーザが、操作したにもかかわらず再生が始まらないと感じてしまうような待ち時間をなくすことが可能となる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
例えば、図1に示したオーサリング装置100のCPU101が、例えば、記憶部108に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース105およびバス104を介して、RAM103にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
CPU101)が実行するプログラムは、例えば、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)等)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア111に記録して、あるいは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供される。
そして、プログラムは、リムーバブルメディア111をドライブ110に装着することにより、入出力インタフェース105を介して、記憶部108にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部109で受信し、記憶部108にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM102や記憶部108に、予めインストールしておくことができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用したオーサリング装置の一実施の形態の構成を示す図である。 オーサリング装置の機能を示す図である。 クリップの再生について説明する図である。 ディスプレイ上に表示される画面例である。 クリップの配置について説明する図である。 クリップの配置について説明する図である。 ディスプレイ上に表示される画面例である。 クリップの接続関係について説明する図である。 XMLファイルの一例を示す図である。 ディスクイメージの生成について説明するフローチャートである。 <Sequence_unit>の処理について説明するフローチャートである。 <Interleaved_unit>の処理について説明するフローチャートである。 <Menu_connect_unit>の処理について説明するフローチャートである。 クリップ分解配置の処理について説明するフローチャートである。
符号の説明
100 オーサリング装置, 101 CPU, 102 ROM, 103 RAM, 104 バス, 105 入出力インタフェース, 106 入力部, 107 出力部, 108 記憶部, 109 通信部, 110 ドライブ, 111 リムーバブルメディア, 131 ユーザインタフェース, 132 オーサリングモジュール, 133 ディスクイメージクリエータモジュール, 134 クリップファイル記憶部

Claims (5)

  1. 所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備え、
    前記生成手段は、
    第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された第2のクリップを、再生順に配置する配置手段と
    を備えるオーサリング装置。
  2. 前記第1のクリップは、メニューであり、前記第2のクリップは、前記メニューから選択されるクリップである
    請求項1に記載のオーサリング装置。
  3. 所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置のオーサリング方法において、
    前記生成手段が、第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、
    分割された第2のクリップを、再生順に配置する
    ステップを含むオーサリング方法。
  4. 所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置の前記制御手段に、
    第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、
    分割された第2のクリップを、再生順に配置する
    ステップを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム。
  5. 所定の記録媒体に記録するイメージを生成する生成手段を備えるオーサリング装置の前記制御手段に、
    第1のクリップが再生されたときに、その第1のクリップの次に再生される候補である第2のクリップを、分割し、
    分割された第2のクリップを、再生順に配置する
    ステップを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを記録する記録媒体。
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