JP2009252308A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生時にノイズの少ない、高密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得ることを課題とする。
【解決手段】非磁性基板1上に、密着層2と、AFC構造の軟磁性裏打ち層(SUL層)3と、中間層4と、垂直磁気記録層5と、キャップ層6と、保護層7と、潤滑層8とが、順次積層された構造を有する垂直磁気記録媒体であって、SUL層3の交換結合磁界(Hex)が100[Oe]以上であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハードディスクドライブ(HDD)などの磁気記録装置に搭載される磁気記録媒体に関わり、特にAFC構造(Anti−Ferromagnetic Coupling構造)の軟磁性裏打ち層を有する垂直磁気記録媒体に関する。
近年、HDDなどの磁気記録装置における磁気記録の高密度化を実現する技術として、これまでの長手磁気記録方式に代わって、垂直磁気記録方式が採用されている。垂直磁気記録媒体は、硬質磁性材料の磁気記録層と、軟磁性裏打ち層との二つの磁性層を構成要素として有する。軟磁性裏打ち層(以下、SUL層と呼ぶ)は、垂直磁気記録用ヘッドの書き込み磁界を収束させることにより、信号の書き易さと高密度化を助ける働きをするものである。よってSUL層は、磁気記録装置磁気記録の高密度化において重要な役割を果たしている。
現在、このSUL層は、極薄のRu(以下、スペーサーRu層と呼ぶ)により軟磁性裏打ち上層(以下、上層と呼ぶ)と軟磁性裏打ち下層(以下、下層と呼ぶ)の2層に分かれ、それら上下2層の磁化を面内かつ半径方向において反平行に結合(つまり、平行で互いに180°異なる向きを向いて反強磁性的に結合)させる「AFC(Anti−ferromagnetic coupling)構造」とすることが一般的に知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
AFC構造のSUL層では、記録時は記録ヘッドからの強い外部磁場により、上下層ともに一体となって記録磁界を高める働きをする。一方、再生時、ヘッドからの外部磁場がなくなると、反平行に結合して安定化する。
このような構造を有するAFC構造のSUL層では、(1)磁性層の磁壁由来のスパイクノイズを抑制し、(2)WATE(Wide Adjacent Track Erasure)を抑制するという効果があることが知られている。
ここで、スパイクノイズとは、SUL層の磁壁から発生する漏洩磁界を再生時にヘッドが検出するノイズである。このようなノイズは、記録トラック全体で平均化されて通常のノイズとしてはほとんど観測されないが、出力ベースラインのシフトや出力振幅の減少を伴っており、BER(Bit Error Rate)の悪化が懸念される。また、スパイクノイズの発生箇所は磁壁とともに移動し、媒体面に固定されていない。このため、媒体の物理欠陥のように欠陥登録処理によって救済することができない。したがって、予め抑制することが必要である。
また、WATEとは、記録時にリターンパスの影響で隣接トラックの信号が消えてしまう現象である。
特開平1−128226号公報 特開平7−85442号公報
しかしながら、上記従来の構成によるSUL層を有する垂直磁気記録媒体を用いた磁気記録装置では所望の特性が得られなかった。その理由として、再生時にSUL層からのノイズが多いために、記録した信号をうまく読み出せない(SN比が劣化してしまう)ことがわかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、AFC構造を有するSUL層の交換結合磁界(Hex)を高くすることで、SUL層の磁化方向を水平方向により強く向けて垂直方向の磁化を少なくし、再生時のノイズを少なくすることで、より高密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明者らは、実験を重ねて考察した結果、SUL層の交換結合磁界(Hex)、飽和磁束密度(Bs)又は膜厚を、特定の範囲の値とすることで、再生時にノイズの少ない、高密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得ることができることがわかった。
すなわち、本発明に係る垂直磁気記録媒体は、非磁性基板と、前記非磁性基板上に、軟磁性裏打ち層と、中間層と、垂直磁気記録層とが、順次積層された構造を有する垂直磁気記録媒体であって、前記軟磁性裏打ち層が、軟磁性裏打ち下層と、非磁性金属層と、軟磁性裏打ち上層とが順次積層された構造であり、前記軟磁性裏打ち下層及び軟磁性裏打ち上層の磁化の向きが、膜面に平行で互いに180°異なる向きを向いて反強磁性的に結合しており、前記軟磁性裏打ち層の交換結合磁界(Hex)が100[Oe]以上であることを特徴とする。
上記本発明に係る垂直磁気記録媒体において、軟磁性裏打ち層の飽和磁束密度(Bs)が1.3T以上であると好適である。さらに、軟磁性裏打ち上層及び前記軟磁性裏打ち下層の膜厚の和が60nm以下であっても良い。
本発明に係る垂直磁気記録媒体は、AFC構造の軟磁性裏打ち層(SUL層)の交換結合磁界(Hex)を100[Oe]以上とすることにより、再生時にノイズの少ない、高密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得ることができる。
以下に、本発明の実施の形態を図、実施例等を使用して説明する。なお、これらの図、実施例等および説明は本発明を例示するものであり、本発明の範囲を制限するものではない。本発明の趣旨に合致する限り他の実施の形態も本発明の範疇に属し得ることは言うまでもない。
本発明に係る垂直磁気記録媒体の断面構造は、図1に示すように、非磁性基板1の上に、密着層2、軟磁性裏打ち層(SUL層)3、中間層4、垂直磁気記録層5、キャップ層6、保護層7及び潤滑層8が順次積層された構造である。
非磁性基板1は、通常の磁気記録媒体用に用いられる、NiPメッキを施したAl合金や強化ガラス、結晶化ガラス等を用いることができる。密着層2は、非磁性基板1とSUL層3との密着性を高めるために用いられるが、SUL層の材料によっては不要の場合もある。例えば、Cr系合金などを使うことができる。
SUL層3としては、飽和磁束密度の大きなCo系合金、FeCo系合金、NiFe系合金、センダスト(FeSiAl)系合金等を用いることができるが、特に非晶質のFeCo系合金、例えば、FeCoTaZr、FeCoNbZrなどを用いることにより良好な電磁変換特性を得ることができる。SUL層3の膜厚は、前述のとおりAFC構造を有するSUL構造においても、記録に使用する磁気ヘッドの構造や特性によって最適値が変化するが、2層の合計で、20nm以上100nm以下であることが、生産性との兼ね合いから望ましい。なお、上下各層の膜厚については、記録再生の最適化のために多少差をつけることもあるが、概ね同じ膜厚とするのがよい。
また、SUL層3の磁壁の形成を抑制するために、SUL層3の下層にCo合金等の強磁性層を形成し、これを所望の方向に磁化させるように着磁する方法や、反強磁性薄膜を形成し、交換結合を利用して磁化をピン止めする方法なども併用してもよい。
中間層4は、必要に応じて、シード層又は下地層等の複数の層から構成することができる。シード層は、下地層の配向ならびに結晶性を制御するために用いられる。全層を連続成膜する場合には、特に必要ない場合もあるが、SUL層3と下地層の相性如何によっては、結晶成長性が悪くなることがある。そのためシード層を用いることにより、この下地層の劣化を防ぐことができる。シード層としては、例えば、NiW合金等の材料を用いることができる。なお、シード層の膜厚は、下地層の結晶成長を制御するのに必要最小限の膜厚とすることが望ましい。厚すぎる場合には、信号の書込み能力を低下させてしまう原因となり得る。
下地層は、垂直磁気記録層の結晶配向性、結晶粒径及び粒界偏析を好適に制御するために用いられる。材料としては、面心立方(fcc)構造あるいは六方最密充填(hcp)構造を有する単金属膜あるいは合金膜が好ましく、Ru、Pd、Pt、Tiとそれらを含む合金膜が挙げられるが、それらに限定されない。下地層の膜厚としては、垂直磁気記録層の構造制御を行なうのに必要最小限の膜厚とすることが、記録の面からは好ましい。
垂直磁気記録層5としては、CoCrPt系合金からなる磁性粒部と、SiO、TiO等の非磁性酸化物や窒化物による粒界部とからなるグラニュラー膜を用いることができる。磁性粒部には、Co/Pd等の積層膜、希土類−遷移金属合金等の非晶質膜、CoPtやFePtなどの規則合金膜等も用いることができる。
垂直磁気記録層のキャップ層6は、直下の垂直磁気記録層と組み合わせて記録再生特性を最適化するために用いられる。基本的にCo含有合金が用いられ、複数の層から構成される場合もある。ひとつの層としては例えばCoCrPt系合金や、Co系合金とPdやPtとの多層膜が考えられ、それらの組み合わせも用いることができる。
保護層7は、従来から使用されている保護膜を用いることができる。例えば、カーボンを主体とする保護膜を用いることができる。保護層7の膜厚等の条件は、通常の磁気記録媒体で用いられる諸条件をそのまま用いることができる。
潤滑層8も従来から使用されている材料を用いることができる。例えば、パーフルオロポリエーテル系の潤滑剤を用いることができる。潤滑層8の膜厚等の条件は、通常の磁気記録媒体で用いられる諸条件をそのまま用いることができる。
上記、密着層2、SUL層3、中間層4、垂直磁気記録層5及びキャップ層6は、例えば、DCマグネトロンスパッタリング法により、順次成膜することができる。
保護層7は、例えば、プラズマCVD法により成膜することができる。潤滑層8は、例えばディップコート法等により成膜することができる。
以下に本発明の実施例と比較例について説明するが、以下の実施例は、本発明の好適に説明する代表例に過ぎず、本発明を何ら限定するものではない。
[実施例1]
非磁性基板1としてアルミノシリケート系アモルファス強化ガラス基板を用い、これを洗浄後、静止対向スパッタ装置内に導入し、密着層2としてCr−50Tiを10nm成膜した。その後、AFC構造のSUL層3として、92(40Fe−60Co)−3Ta−5Zr(下層)を25nm、スペーサーRu層を0.50nm、下層と同様に92(40Fe−60Co)−3Ta−5Zr(上層)を25nm成膜した。
続いて、中間層4として、シード層であるNiWを5nmと、下地層であるRuを25nm成膜した。次に、垂直磁気記録層5として91(Co−10Cr−20Pt)−9TiOを15nm、さらにキャップ層6としてCo−15Cr−15Pt−5Bを、7nmを順次成膜した。最後にカーボンからなる保護層7を5nm成膜後、真空装置から取り出した。その後、パーフルオロポリエーテルからなる液体潤滑剤を潤滑層8として1nmをディップ法により形成し、垂直磁気記録媒体を作製した。
ここで、SUL層3については、試料振動型磁力計(VSM:Vibrating Sample Magnetometer)にて面内半径方向にAFC構造をとっていることを確認し、Hex=150[Oe]であり、飽和磁束密度Bs=1.5Tであることを確認した。
このようにして作製した磁気記録媒体の磁気特性、記録再生特性を評価した。
AFC構造SUL層3のHexについては、媒体の中心から半径22mm付近からφ8mmのチップを切り出してVSMを用いて測定した(面内半径方向)。
記録再生特性は、SPT/TMRヘッドを備えたスピンスタンドテスターを用いて、線記録密度1220kFCI(Kilo Flux Change per inch)にてMWW(トラック幅)、エラーレート等を測定した。
[実施例2〜4]
SUL層3の上層、下層の組成である92[xFe−(100−x)Co]−3Ta−5Zrにおいて、実施例1においてはx=40であったFeの組成(x)を変化させて、x=0、20及び60とし、かつ、Hexの値が最大になるように、スペーサーRuの膜厚を調整した。それ以外は、実施例1に記載される方法で垂直磁気記録媒体を作製した。それぞれの飽和磁束密度Bsも測定した。
[実施例5、6]
SUL層3の膜厚を変化させて、上層と下層のトータルで、20nm及び80nmとした以外は、実施例1に記載される方法で垂直磁気記録媒体を作製した。
[比較例1]
SUL層3の組成を88Co−7Ta−5Zrとし、かつ、Hexが最大となるようにスペーサーRuの膜厚を調整した以外は、実施例1に記載される方法で垂直磁気記録媒体を作製した。その場合の飽和磁束密度Bsも測定した。
[比較例2、3]
SUL層3の膜厚を変化させて、上層と下層のトータルで、10nm及び100nmとした以外は、実施例1に記載される方法で垂直磁気記録媒体を作製した。
以上のように作製した本発明の実施例および比較例における垂直磁気記録媒体について、Hex、MWW、エラーレートを測定した結果をまとめて表1に示す。
Figure 2009252308
上記表1からわかるとおり、実施例についてはいずれも、Hex≧100で、Bsの値は1.3T(テスラ)以上であり、SUL層3の上層及び下層の総膜厚が80nm以下となっており、MWWが95〜110nmで適正な範囲の値において、良いエラーレート(−5.5乗台以下)が得られている。
他方、比較例についてはいずれも、Hex<100であり、MWWとエラーレートが共に良い特性になっているものはない。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、適宜変更して実施することができる。上記実施の形態における材料、サイズ、処理手順などは一例であり、本発明の効果を発揮する範囲内において種々変更して実施することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
本発明に係る垂直磁気記録媒体の断面構造示す図。
符号の説明
1 非磁性基板
2 密着層
3 SUL層
4 中間層
5 垂直磁気記録層
6 キャップ層
7 保護層
8 潤滑層

Claims (3)

  1. 非磁性基板と、前記非磁性基板上に、軟磁性裏打ち層と、中間層と、垂直磁気記録層とが、順次積層された構造を有する垂直磁気記録媒体であって、
    前記軟磁性裏打ち層が、軟磁性裏打ち下層と、非磁性金属層と、軟磁性裏打ち上層とが順次積層された構造であり、前記軟磁性裏打ち下層及び軟磁性裏打ち上層の磁化の向きが、膜面に平行で互いに180°異なる向きを向いて反強磁性的に結合しており、前記軟磁性裏打ち層の交換結合磁界(Hex)が100[Oe]以上である垂直磁気記録媒体。
  2. 前記軟磁性裏打ち層の飽和磁束密度(Bs)が1.3T以上である請求項1記載の垂直磁気記録媒体。
  3. 前記軟磁性裏打ち上層及び前記軟磁性裏打ち下層の膜厚の和が80nm以下である請求項1又は2記載の垂直磁気記録媒体。
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