JP2009250657A - 自動分析装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、複数のスタンドアローンタイプの装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、その場合でも、視覚的にかつ容易に各装置の設定画面の特定化を行うことで、各装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、自動分析装置に係り、複数台のスタンドアローンタイプの装置の操作部を割愛し、その場合でも各装置の設定画面の特定化が容易なシステムを構築する自動分析装置に関する。
血液、尿等生体サンプル中の特定成分の量、あるいは特定抗原、あるいは抗体の有無を分析する自動分析装置は、用手法に比べ迅速な測定ができ、かつ結果の再現性が高い等の理由により、病院、検査センターを中心に普及が進んでいる。
近年、分析の効率化、省力化のために複数台の分析装置を導入し1人の臨床検査技師が複数台の分析装置にまたがって操作する状況が発生している。
このような状況において、1人の臨床検査技師が個々の分析装置に対して分析依頼する場合や、経過情報の確認、アラームの確認・対処をするためには、発生する都度、各装置の場所まで移動する必要があり、充分な作業の効率化を図ることが出来ない可能性があり得る。
また、近年では分析装置の省スペース化が進んでおり、複数の分析モジュールを連結した大型装置以外に、省スペースかつ性能の良いスタンドアローンタイプの装置を分析室内に多数取り込む病院、検査センター等も増えてきている。
従来では、複数の自動分析装置の情報を同時に管理するために、サーバを購入し管理していたが、これではサーバの他に、操作部を自動分析装置と同数購入する必要があるため、コストが高くなってしまう。
こうした場合、各自動分析装置の操作部を1つ、または、最低限の数で割愛し、どの操作部からでも同時に分析依頼、設定、アラーム、稼動状態の確認を行うことが出来ると、分析の効率化、省スペース化、省力化、またコスト低減にも繋がる。
しかし、複数の自動分析装置の操作部を1つ、または、最低限の数で割愛して管理を行うと、画面上で各々の自動分析装置の設定画面を間違える、また、容易に自動分析装置の設定画面の特定化が出来ないと、作業の効率化が逆に低減してしまう等の問題が起こり得る。
よって、複数の自動分析装置の操作部を1つ、または、最低限の数で割愛して管理した場合、画面上で各々の自動分析装置の設定画面をいかに容易に特定化が出来ることが、最も重要となる。
複数の自動分析装置を1つの操作部で制御・表示する方法としては、特許文献1(特開2001−296301号公報)に、スタートアップやシャットダウン処理等の動作開始スケジューリング作業を分析部ごとに一括送信・設定する方法が開示されている。
また、複数の分析モジュールを連結した大型自動分析装置においての制御・情報表示方法として、特許文献2(特開平11−223634号公報)には、連結された分析モジュールの設置状態を自動検知し、状態監視画面上で分析モジュールを選択すると、そのモジュールの情報を表示する技術が開示されている。
特許文献1に記載の発明では、個々の自動分析装置に対して処理要求を行う設定画面で、自動分析装置名称等を覚えておく必要があり、依頼する自動分析装置を間違える可能性があり得る。特許文献2に記載の発明では、1つの自動分析装置の連結された分析モジュールに対しての情報表示機能のため、複数台の自動分析装置、またその自動分析装置が分析室内にまばらに配置されている場合には、自動分析装置の容易な特定化ができない可能性があり得る。
複数自動分析装置の情報を同時に管理する方法として、全てを管理するサーバを構入して、それを自動分析装置毎の操作部とでネットワークを構築する方法では、コストが高くなってしまう。
そのため、複数の自動分析装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、どの操作部からでも複数の自動分析装置の設定や情報の確認が出来るシステムを作成することを目的とする。
また、その場合における課題として、画面上の各自動分析装置の選択画面で、タブまたはボタン等に自動分析装置の名称、番号、呼び名等を記述し、そのタブまたはボタン等で各々の自動分析装置の設定画面を切り分ける方法では、自動分析装置の名称、番号、呼び名等を必ず記憶しておく必要があり、設定や依頼したい自動分析装置の名称、番号、呼び名等の間違いに気づかずに設定し依頼を行ってしまう場合が起こり得る可能性がある。
本発明は、複数のスタンドアローンタイプを含む自動分析装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、さらにその場合でも、視覚識別が容易で各自動分析装置の設定画面の特定化を行うことで、各自動分析装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、一つまたは複数の分析処理部と、前記一つまたは複数の分析処理部を共に操作できる一つ以上の統合操作部を有する自動分析装置において、統合操作部に設けた表示部の表示画面上で、検査室に置かれる統合操作部、分析処理部の配置を作図する配置画面の作図機能と、前記配置図で選択した分析処理部に分析測定を実行させる分析測定依頼、分析測定に係る種々の表示画面を前記表示画面上に表示する表示機能を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記表示画面上で検査室の間取りを作図する機能を備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示部の表示画面上に、日頃見慣れている検査室内のレイアウト(間取り)、統合操作部、分析処理部の配置が画面で示されているので、分析測定に用いようとする対象の分析処理部を視覚識別により容易に選択できる。
また、分析測定依頼、分析測定に係る種々の表示画面を前記表示画面上に表示できるので、各分析処理部の設定画面を容易に特定化できることで、各分析処理部の設定画面の混在、間違いを防ぐことが出来るという利点がある。
さらに、分析処理部は視覚識別による特定化が容易であり、設定画面の混在、間違いを防ぐことができるため、統合操作部を最低限の数にすることができ、導入コストも下がり、臨床検査技師の分析の効率化、省スペース化、省力化が期待できる。
以下に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1は、自動分析装置の全体的な概略構成を示す図である。
図1に示す自動分析装置は、1つの統合操作部101と、3つの分析処理部102を有する。分析処理部102は、3つ以上でも1つ以上であってもよい。同じ分析処理部102を複数備えることも、違う機種の分析処理部を備えることも可能である。
統合操作部101は、2つ以上であってもよい。同じ統合操作部101を二つ、違う機種のものを2つ備えてもよい。何れも統合操作部101を用いても、全部の分析処理部102の分析測定を共に実施することができる。
各分析処理部102に操作部を備え、基本的な分析測定ができるようにすることにより、統合操作部101のメンナンスやトラブルに際しては分析測定をすることができるので好都合である。
図2は1つの分析処理部と、1つの統合操作部を示す図である。
図2を引用して自動分析装置の概要について説明する。
図2において、分析測定では、統合操作部201から検体の分析測定項目を選択し、スタートボタンを押下して実行すると、インターフェース203より、分析処理部202に送信される。
分析処理部202は、分析指示に従い、反応ディスク204を回転させて、反応容器205に対し、順番に検体分注206、試薬分注209、攪拌212が作動する。
検体ディスク207の検体容器208に入っている検体は、検体分注206で反応ディスク204の反応容器205に分注される。試薬ディスク210の試薬ボトル211に入っている試薬は、試薬分注209で反応容器205に分注される。
そして、光源213、多波長光度計214を用いて、通過する反応容器205の吸光度を測定し、濃度演算を行う。測定後の反応容器205は洗浄機構215により、洗浄される。分析処理部202は検体の分析項目の濃度演算結果を、コンバータ223、インターフェース203を介して、統合操作部201に送信することで、ユーザは依頼した検体の分析項目の濃度結果を知ることができる。
統合操作部201は、表示装置(表示部)、制御部を有する。また、統合操作部201は、キーボード、マウス、プリンター、分析測定結果を格納する外付けのメモリー等も付属する。
表示装置(表示部)の表示画面上には、後で詳しく述べるが、統合操作部、記分析処理部の配置を示す配置画面、分析処理部に分析測定を実行させる分析測定依頼、分析測定に係る種々の表示画面(各種の設定表示、アラーム表示、稼動状態表示を含む)、検査室の間取りを示す画面が表示される。
また、統合操作部、記分析処理部の配置を示す配置画面、検査室の間取り画面、種々の表示画面の作成や表示は、統合操作部201に設けた制御部、プログラムソフトの機能により齎される。
次に、複数の操作部を1つまたは、最低限の数に割愛することに関し、1つの統合操作部、または複数の分析処理部に対して最低限の統合操作部で、各分析処理部の設定画面、情報確認画面を表示する方法の実施例について説明する。
まず、操作部を割愛する方法としては、各々の分析装置202、統合操作部201をネットワーク(イーサネットワーク;「イーサネット」は登録商標)により接続する。統合操作部201は、サーバまたは大型のPCを用いる。割愛に伴うデータベースは統合操作部201に保持する。この場合、サーバ(統合操作部201)を購入したとしても、複数の分析処理部201に対して、統合操作部は1つ、または必要最小限にすることが出来るため、導入コストの面において、従来の方法よりも大幅に低減させることが出来る。
次に、統合操作部のシステム設定画面での、検査室内のレイアウト(間取り)図を容易に作成・変更する機能に関する実施例について図3を引用して説明する。
図3は検査室内のレイアウト図(間取り)を作成する作成画面の一例である。
まず、ユーザが自動分析装置購入から、設置、初期設定するまでの流れを説明する。
ユーザは自動分析装置を購入して、サービスマンが検査室内に設置作業を行うと、統合操作部(PC)を立ち上げる。統合操作部(PC)を立ち上げると、設置した自動分析装置のデータを購入時に付加されるCD−ROM等の媒体(プログラムソフト)、またはネットワーク(イーサネットワーク)を使用して自動分析装置データをインストールする。303は棚、304は入り口、302は統合操作部の画像である。
次の作業として、システム設定画面で、検査室内のレイアウト図を作成する。
初期登録の場合では、新規作成を行い、まず検査室の形状等ベースとなる部分を選択・作成する。そして、編集画面301の編集操作部画面3011に登録されているアイコン、または図、または写真等を、現在設置してある場所と同位置になるようにして、編集画面301のレイアウト画面3012上に配置する。
分析処理部、統合操作部の場合についても同様に、媒体、またはネットワーク(イーサネットワーク)によりインストールされた設置した分析処理部や統合操作部のアイコン、または図、または写真等を、設置してある場所と同じ位置になるようにして、レイアウト画面3012上に配置する。
このほかに、棚や机、入り口等のアイコン、または図、または写真等を用意しておき、ユーザが自分でレイアウト画面と検査室内画面が同様になるようにカスタマイズしていくことで、より分析処理部の位置場所の特定が容易にできるようにする。
また、2回目以降で他の分析処理部を購入し設置した場合、上記作業と同様に、まず設置した分析処理部のデータを上記同様にインストールする。次に上記のシステム設定画面での、検査室内のレイアウト図作成画面で、追加変更登録を行う。この処理も上記の作業と同様に、媒体、またはネットワーク(イーサネットワーク)よりインストールされた設置した分析処理部のアイコン、または図、または写真等を、現在設置してある場所と同じ位置になるようにして、レイアウト図画面上に配置する。
これらのアイコン、または図、または写真等は、大きさ、方向、角度、色等を自由に変更でき、検査室内の広さを問わず、配置することが出来る。
これらを繰り返して行うことにより、各分析処理部が実際の検査室と同様の位置に配置され、個々の分析処理部の特定化が容易にできるようになる図・画面が完成する。
次に、上記で作成した検査室内のレイアウト図に付加するシステム機能に関する実施例について説明する。
図4は検査室内のレイアウト図の画面を用いたオーバービュー画面の一例である。
1つ、または最低限の数の各統合操作部には、上記で作成した検査室内のレイアウト図をデフォルトのオーバービュー画面401に設定する。この画面上の各分析処理部には、分析処理部名や呼び名、現在の電源・分析処理の稼働状態等、簡易的な情報が付加して表示してある。
これは、常に表示されていても良いし、ユーザがカーソルを合わせると表示する方法でも良い。また、設定変更によりこの表示方法を切り分けても良い。分析処理部の数に対して、最低限の統合操作部で運用した場合には、分析処理部に対して複数の人が同時に設定できないように、対象とする分析処理部に現在設定を行っている人がいるか、また、誰が設定をしているか等の情報も表示しておく。誰かが設定を行っている最中には、参照は出来ても、変更を行うことは出来ない等の機能を備えておく。
また、統合操作部が複数ある場合には、現在使用している統合操作部が容易に特定できるように、マークや点滅等など視覚識別により特定しやすいようにしておく。
分析処理部ごとの設定画面に移行したい場合には、このレイアウト図画面上で設定したい分析処理部をクリックする。これにより、その分析処理部の設定画面に移行する。
図5は図4に示す分析処理部(1)をクリックして、分析処理部(1)の設定画面501に移行した図である。
図5のように、分析処理部別の画面に移行した場合でも、縮小表示でこのオーバービュー画面は常に表示しておく。さらに、現在設定している分析処理部がどの分析処理部かを容易に特定するために、マークや、点滅等の表示(視覚識別化)をしておく。設定終了時には、元の図3の画面に移行する。
また、各分析処理部でアラームが発生した場合には、この図4の画面の対象装置をマーク、または点滅等をさせる。これにより、ユーザは分析処理部における異常が視覚識別により確認でき、その分析処理部をクリックすると、図6の画面に移行する。
このアラーム情報画面601を示す図6に移行した場合にも、縮小表示でこのオーバービュー画面602は常に表示しておく。また、対象の分析処理部にはマーク、または点滅等の表示(視覚識別化)をしておく。こうすることで、異常が発生した分析処理部の特定化が容易にでき、迅速な対応を行うことが出来る。対処後には、また元の図4の画面に移行する。
以上述べたように、複数の分析処理部の操作部を割愛して統合操作部にした場合において、日頃見慣れている検査内のレイアウトと同様のレイアウト図の画面を作成して用いることにより、分析処理部を視覚的に容易に認識することができ、各分析処理部の設定画面を容易に特定化できることで、各分析処理部の設定画面の混在、間違いを防ぐことが出来るという利点がある。
また、容易に分析処理部の特定化ができることで、不要な操作部の数を減らすことができ、コストの低減に繋がる。さらに、操作部を減らすことで、1人の臨床検査技師が分析処理部間を移動して依頼を行ったり、分析処理部のエラーによるアラームの確認をしたりする等の分析効率の低減をなくすことができ、省スペース化、省力化に繋がる。
101…統合操作部
102…分析処理部
201…統合操作部
203…インターフェース
202…分析処理部
204…反応ディスク
205…反応容器
206…検体分注プローブ、
207…検体ディスク
208…検体容器
209…試薬分注プローブ
210…試薬ディスク
211…試薬ボトル
212…攪拌機構
213…光源
214…後分光多波長光度計
215…洗浄機構
223…A/Dコンバータ
302…統合操作部の部品
303…棚
304…入り口
502…縮小して表示された検査室内のレイアウト図オーバービュー画面
301…編集画面
3011…編集操作部画面
3012…レイアウト画面
401…オーバービュー画面
402…統合操作部の部品
501…分析処理部(1)の設定画面
601…アラーム情報画面
602…縮小して表示された検査室内のレイアウト図オーバービュー画面
102…分析処理部
201…統合操作部
203…インターフェース
202…分析処理部
204…反応ディスク
205…反応容器
206…検体分注プローブ、
207…検体ディスク
208…検体容器
209…試薬分注プローブ
210…試薬ディスク
211…試薬ボトル
212…攪拌機構
213…光源
214…後分光多波長光度計
215…洗浄機構
223…A/Dコンバータ
302…統合操作部の部品
303…棚
304…入り口
502…縮小して表示された検査室内のレイアウト図オーバービュー画面
301…編集画面
3011…編集操作部画面
3012…レイアウト画面
401…オーバービュー画面
402…統合操作部の部品
501…分析処理部(1)の設定画面
601…アラーム情報画面
602…縮小して表示された検査室内のレイアウト図オーバービュー画面
Claims (11)
- 一つまたは複数の分析処理部と、前記一つまたは複数の分析処理部を共通に操作できる一つ以上の統合操作部を有する自動分析装置において、
前記統合操作部に設けた表示部の表示画面上で、検査室に置かれる前記統合操作部、前記分析処理部の配置を作図する配置図の作図機能と、
前記配置図で選択した分析処理部に分析測定を実行させる分析測定依頼、分析測定に係る種々の表示画面を前記表示画面上に表示する表示機能を有することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置において、
前記表示機能で示す表示画面は、分析測定に関する各種の設定表示、アラーム表示、稼動状態表示を含むことを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上で上記検査室の間取りを作図する機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項3に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上で作図する作図ツールは、前記分析処理部、前記統合操作部、物品等を表すアイコン、または図柄、もしくは写真画を含むことを特徴とする自動分析装置。 - 請求項4に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上で作図される前記分析処理部、前記統合操作部、物品等を含む表示画像は、大きさ、方向、角度、色等を変更できる変更機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項4に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上で稼働操作中の前記分析処理部や前記統合操作部が視覚識別できる視覚識別表示をする機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項4に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上に表示した前記分析処理部、前記統合操作部、物品等の含む表示画像に、名称、現在の状態、使用者等の情報を付帯表示する機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項7に記載の自動分析装置において、
稼働操作中の前記統合操作部に、マーク、彩色、点滅、または文章による識別表示する機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項8に記載の自動分析装置において、
前記表示画面上に表示されている前記分析処理部、前記統合操作部、前記棚、物品等の表示画像をクリックすると、クリックされた対象が設定画面または情報表示画面に移行する機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項9に記載の自動分析装置において、
前記クリックが行われる前に、前記表示画面上に表示されていた前記分析処理部、前記統合操作部、前記棚、物品等の配置画面を縮小して前記設定画面または前記情報表示画面と併せて表示する機能を有することを特徴とした自動分析装置。 - 請求項10に記載の自動分析装置において、
前記縮小化された配置画面上で前記クリックされた対象の表示画像が他の表示画像と識別されるマーク、彩色、点滅、または文章を含む識別表示が行われる機能を有することを特徴とした自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008095935A JP2009250657A (ja) | 2008-04-02 | 2008-04-02 | 自動分析装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009250657A true JP2009250657A (ja) | 2009-10-29 |
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ID=41311543
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008095935A Pending JP2009250657A (ja) | 2008-04-02 | 2008-04-02 | 自動分析装置 |
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2008
- 2008-04-02 JP JP2008095935A patent/JP2009250657A/ja active Pending
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