JP2009250384A - チェーンテンショナ装置 - Google Patents

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JP2009250384A JP2008100640A JP2008100640A JP2009250384A JP 2009250384 A JP2009250384 A JP 2009250384A JP 2008100640 A JP2008100640 A JP 2008100640A JP 2008100640 A JP2008100640 A JP 2008100640A JP 2009250384 A JP2009250384 A JP 2009250384A
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Yuji Matsumochi
祐司 松持
Shinji Yamada
真嗣 山田
Nobuaki Furuta
信昭 古田
Shoichi Nakatani
庄一 中谷
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Abstract

【課題】 駆動スプロケットおよび従動スプロケット間の無端チェーンの弛み側にメインアームを当接させて適切な張力を付与しながら、メインアームの自由端と従動スプロケットとの間にフリースパン部分が発生して騒音の原因となるのを防止する。
【解決手段】 無端チェーン21に摺接するメインアーム26の自由端側と該無端チェーン21との間にサブアーム29を配置し、テンショナリフタ31でメインアーム26を付勢してサブアーム29を押圧することで、サブアーム29により無端チェーン21の従動スプロケット19への噛み込み部19aの近傍に発生するフリースパン部分を最小限に抑え、無端チェーン21をメインアーム26から従動スプロケット29へとスムーズに案内して騒音の発生を抑制することができるだけでなく、メインアーム26が無端チェーン21側に揺動するとサブアーム29も追従するように無端チェーン21側に揺動するため、メインアーム26およびサブアーム29を常に滑らかに連続させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駆動軸に設けられた駆動スプロケットと従動軸に設けられた従動スプロケットとに巻き掛けられた無端チェーンに所定の張力を付与すべく、第1支軸に揺動自在に枢支されて前記無端チェーンに摺接するメインアームと、前記メインアームを前記無端チェーンに向けて付勢する付勢力を発生するテンショナリフタとを備えるチェーンテンショナ装置に関する。
エンジンのクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンの弛み側に当接するテンショナアームに可撓性を持たせるとともに、テンショナリフタのプランジャとテンショナアームとの間に制御アームを介在させることで、可撓性を有するテンショナアームの振動がテンショナリフタに伝達されるのを制御アームにより抑制し、テンショナリフタの応答性および耐久性の向上を図るものが、下記特許文献1により公知である。
特開2004−100886号公報
しかしながら上記従来のものは、テンショナリフタの押圧力を、従動スプロケットに近い位置に配置された制御アームを介して、従動スプロケットに遠い位置に配置されたテンショナアームに伝達するようになっているので、テンショナリフタのプランジャを突出させて制御アームおよびテンショナアームを揺動させたとき、テンショナアームによって大きく移動したタイミングチェーンが制御アームから浮き上がってしまい、制御アームの近傍でタイミングチェーンが宙に浮くフリースパン部分が発生して騒音の原因となる可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、駆動スプロケットおよび従動スプロケット間の無端チェーンの弛み側にメインアームを当接させて適切な張力を付与しながら、メインアームの自由端と従動スプロケットとの間にフリースパン部分が発生して騒音の原因となるのを防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、駆動軸に設けられた駆動スプロケットと従動軸に設けられた従動スプロケットとに巻き掛けられた無端チェーンに所定の張力を付与すべく、第1支軸に揺動自在に枢支されて前記無端チェーンに摺接するメインアームと、前記メインアームを前記無端チェーンに向けて付勢する付勢力を発生するテンショナリフタとを備えるチェーンテンショナ装置において、前記メインアームの自由端側と前記無端チェーンとの間に、第2支軸に揺動自在に枢支されて前記無端チェーンに摺接するサブアームを配置し、前記メインアームの自由端側を前記サブアームの自由端側に当接させることで、前記メインアームの前記無端チェーンに接近する方向への揺動に伴って、前記サブアームを前記無端チェーンに向けて揺動させることを特徴とするチェーンテンショナ装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記メインアームは前記サブアームよりも長尺であり、前記テンショナリフタは前記メインアームの自由端側を付勢することを特徴とするチェーンテンショナ装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記第1支軸は前記駆動スプロケットの噛み離れ部の近傍に配置され、前記第2支軸は前記従動スプロケットの噛み込み部の近傍に配置されることを特徴とするチェーンテンショナ装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記サブアームのガイド面の曲率は前記メインアームのガイド面の曲率よりも大きいことを特徴とするチェーンテンショナ装置が提案される。
尚、実施の形態のクランクシャフト13は本発明の駆動軸に対応し、実施の形態のカムシャフト16は本発明の従動軸に対応し、実施の形態のタイミングチェーン21は本発明の無端チェーンに対応する。
請求項1の構成によれば、第1支軸に揺動自在に枢支されて無端チェーンに摺接するメインアームの自由端側と前記無端チェーンとの間に、第2支軸に揺動自在に枢支されて無端チェーンに摺接するサブアームを配置し、テンショナリフタでメインアームの自由端側を付勢してサブアームの自由端側を押圧することで、メインアームの無端チェーンに接近する方向への揺動に伴ってサブアームを無端チェーンに向けて揺動させるので、サブアームを無端チェーンに圧接して従動スプロケットへの噛み込み部の近傍に発生するフリースパン部分を最小限に抑え、無端チェーンをメインアームから従動スプロケットへとスムーズに案内して騒音の発生を抑制することができ、しかも、メインアームが無端チェーン側に揺動するとサブアームも追従するように無端チェーン側に揺動するため、メインアームおよびサブアーム29を常に滑らかに連続させることができる。
また請求項2の構成によれば、メインアームをサブアームよりも長尺とし、テンショナリフタでメインアームの自由端側を付勢するので、無端チェーンからメインアームに伝達される荷重を拡大することなくテンショナリフタに伝達し、テンショナリフタの小型化に寄与することができる。
また請求項3の構成によれば、メインアームの第1支軸を駆動スプロケットの噛み離れ部の近傍に配置し、サブアームの第2支軸を従動スプロケットの噛み込み部の近傍に配置したので、メインアームおよびサブアームが揺動しても噛み離れ部および噛み込み部の近傍で無端チェーンが大きく移動することがなくなり、無端チェーンの駆動スプロケットからの噛み離れおよび従動スプロケットへの噛み込みがスムーズになる。
また請求項4の構成によれば、サブアームのガイド面の曲率をメインアームのガイド面の曲率よりも大きくしたので、サブアームの自由端への無端チェーンの引っ掛かりを防止できるだけでなく、メインアーム、サブアームおよび従動スプロケットを滑らかに連続させて無端チェーンをスムーズに案内することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施の形態を示すもので、図1はエンジンのチェーンカバーを外した状態での部分正面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図1の3−3線拡大断面図、図4は図1の4−4線拡大断面図である。
図1に示すように、エンジンEのシリンダブロック11と、その下面に結合されたクランクケース12との間にクランクシャフト13が回転自在に支持される。またシリンダブロック11の上面に結合されたシリンダヘッド14と、その上面に結合されたヘッドカバー15との間にカムシャフト16が回転自在に支持される。クランクシャフト13の軸端に設けた駆動スプロケット18と、カムシャフト16の軸端に設けた従動スプロケット19とに無端チェーンよりなるタイミングチェーン21が巻き掛けられており、カムシャフト16はクランクシャフト13の回転数の2分の1の回転数で駆動される。
駆動スプロケット18と従動スプロケット19との間に位置するタイミングチェーン21の張り側の弦に摺接する固定チェーンガイド22が、シリンダブロック11およびシリンダヘッド14に跨がるように複数のボルト23…で固定されるとともに、前記タイミングチェーン21の緩み側の弦に摺接するメインアーム26の下端が、シリンダブロック11に第1支軸27を介して揺動自在に枢支される。また前記シリンダヘッド14に第2支軸28を介して上端を枢支されたサブアーム29が、メインアーム26の上部において前記タイミングチェーン21の緩み側の弦に摺接する。シリンダヘッド14に2本のボルト30,30で固定された油圧式のテンショナリフタ31は、メインアーム26の上部をタイミングチェーン21に向けて付勢する。
メインアーム26の下端を枢支する第1支軸27は、タイミングチェーン21が駆動スプロケット18から離脱する噛み離れ部18aの近傍に配置され、サブアーム29の上端を枢支する第2支軸28は、タイミングチェーン21が従動スプロケット19に係合する噛み込み部19aの近傍に配置される。
図2から明らかなように、テンショナリフタ31はボルト30,30でシリンダブロック11に固定されるテンショナハウジング32と、テンショナハウジング32に形成されたシリンダ32aに摺動自在に嵌合するプランジャ33と、プランジャ33をシリンダ32aから突出する方向に付勢するコイルスプリング34と、シリンダ32aに作動油を供給するチェックバルブ35と、シリンダ32aから作動油を排出するリリーフバルブ36とを備える。
チェックバルブ35は、バルブハウジング37に収納されたチェックボール38と、チェックボール38をバルブシート39に着座する方向に付勢するバルブスプリング40とを備えており、図示せぬオイルポンプから供給される作動油がテンショナハウジング32に形成された油路32bを介してバルブシート39の背部に供給される。リリーフバルブ36は、テンショナハウジング32を貫通する開口32cに配置されたバルブボディ41と、バルブボディ41を閉弁方向に付勢するバルブスプリング42とで構成される。テンショナリフタ31のプランジャ33の部分球状の押圧33aが、メインアーム26の背面の被押圧部26bに当接する。
メインアーム26の一側面には、弓状に湾曲してタイミングチェーン21に摺接する合成樹脂製のライナー25が設けられており、そのライナー25のガイド面25aの上端25bの更に上方のメインアーム26に第1当接面26aが形成される。合成樹脂製のサブアーム29はタイミングチェーン21に向かって弓状に湾曲するガイド面29aを備えるとともに、そのガイド面29aの裏側に前記第1当接面26aに当接する第2当接面29bが形成される。
図3に示すように、メインアーム26は、シリンダブロック11に螺合するボルトよりなる第1支軸27の外周にスペーサカラー43を介して揺動自在に支持されており、そのライナー25の断面溝状に形成されたガイド面25aにタイミングチェーン21が脱落しないように案内される。
図4に示すように、サブアーム29は、シリンダブロック11に螺合するボルトよりなる第2支軸28の外周にスペーサカラー44を介して揺動自在に支持されており、そのサブアーム29の断面溝状に形成されたガイド面29aにタイミングチェーン21が脱落しないように案内される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
エンジンEの運転に伴って、駆動スプロケット18および従動スプロケット19に巻き掛けたタイミングチェーン21が回転するとき、クランクシャフト13の回転速度の変動等の原因によりタイミングチェーン21の張力が変動すると、張力が減少した部分で駆動スプロケット18および従動スプロケット19のスプロケット歯からタイミングチェーン21が外れる歯飛び現象が発生する可能性がある。
これを防止するために、駆動スプロケット18および従動スプロケット19に挟まれたタイミングチェーン21の緩み側の弦の張力が減少し、メインアーム26およびタイミングチェーン21の接触面圧が低くなると、テンショナリフタ31の油路32bから供給された高圧の作動油がチェックバルブ35のチェックボール38を押し開いてシリンダ32a内に流入し、コイルスプリング34の弾発力と協働してプランジャ33をシリンダ32aから突出する方向に付勢する。その結果、プランジャ33に被押圧部26bを押圧されたメインアーム26が第1支軸27まわりに時計方向に揺動し、その第1当接面26aでサブアーム29の第2当接面29bを押圧することで、サブアーム29は第2支軸28まわりに反時計方向に揺動し、ガイド面29aがタイミングチェーン21の緩み側の弦を押圧して張力を増加させる。
逆に、駆動スプロケット18および従動スプロケット19に挟まれたタイミングチェーン21の緩み側の弦の張力が増加すると、タイミングチェーン21からメインアーム26を介して伝達される荷重によりプランジャ33が圧縮され、シリンダ32aの内圧が高まることでチェックバルブ35が閉弁してリリーフバルブ36が開弁し、プランジャ33はコイルスプリング34を圧縮しながらシリンダ32aの内部に没する方向に後退する。
このように、タイミングチェーン21の張力の増減に応じてテンショナリフタ31のプランジャ33がテンショナハウジング32から出没することで、タイミングチェーン21の張力を安定させて歯飛びを防止することができる。
ところで、サブアーム29が存在しないと仮定すると、テンショナアリフタ31に押圧されて時計方向に揺動したメインアーム26のライナー25の上端25bと従動スプロケット19の噛み込み部19aとの距離が増加するため、メインアーム26に接しないタイミングチェーン21のフリースパン部分の長さが増加してしまい、フリースパン部分でタイミングチェーン21が振動して騒音が発生する可能性がある。またメインアーム26のライナー25の上端25bと従動スプロケット19の噛み込み部19aとの距離が増加すると、メインアーム26のライナー25の上端25bでタイミングチェーン21が急激に方向を変えてスムーズな移動ができなくなる可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、メインアーム26のライナー25のガイド面25aおよびサブアーム29のガイド面29aが滑らかに連続するように設けられているため、タイミングチェーン21のフリースパン部分が殆ど発生しなくなるだけでなく、ライナー25の上端25bにおいてタイミングチェーン21が急激に方向を変えることもなくなるため、タイミングチェーン21のスムーズな移動が可能にして騒音を低減することができる。しかもメインアーム26がタイミングチェーン21側に揺動すると、メインアーム26の第1当接面26aに第2当接面29bを押されたサブアーム29が追従するようにタイミングチェーン21側に揺動するため、メインアーム26のライナー25のガイド面25aおよびサブアーム29のガイド面29aを常に滑らかに連続させることができる。
またサブアーム29よりも長尺のメインアーム26の自由端側をテンショナリフタ31で付勢するので、タイミングチェーン21からメインアーム26に伝達される荷重を拡大することなくテンショナリフタ31に伝達し、テンショナリフタ31の小型化に寄与することができる。
更に、メインアーム26の第1支軸27を駆動スプロケット18の噛み離れ部18aの近傍に配置し、サブアーム29の第2支軸28を従動スプロケット19の噛み込み部19aの近傍に配置したので、メインアーム26およびサブアーム29が揺動しても噛み離れ部18aおよび噛み込み部19aの近傍でタイミングチェーン21が大きく移動することがなくなり、タイミングチェーン21の駆動スプロケット18からの噛み離れおよび従動スプロケット19への噛み込みがスムーズになる。
更にまた、サブアーム29のガイド面29aの曲率をメインアーム26のライナー25のガイド面25aの曲率よりも大きくしたので、サブアーム29の自由端におけるタイミングチェーン21の引っ掛かりを防止できるだけでなく、メインアーム26、サブアーム29および従動スプロケット19を滑らかに連続させてタイミングチェーン21をスムーズに案内することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態のテンショナリフタ31は油圧式であるが、本発明は油圧を用いずにプランジャをスプリングで付勢する機械式のテンショナリフタに対しても適用することができる。
また実施の形態では従動スプロケット19の個数は1個であるが、吸気カムシャフトおよび排気カムシャフトに対応する2個であっても良い。
またメインアーム26は剛体である必要はなく、板ばねから成るいわゆるブレードテンショナであっても良い。
エンジンのチェーンカバーを外した状態での部分正面図 図1の要部拡大図 図1の3−3線拡大断面図 図1の4−4線拡大断面図
符号の説明
13 クランクシャフト(駆動軸)
16 カムシャフト(従動軸)
18 駆動スプロケット
18a 噛み離れ部
19 従動スプロケット
19a 噛み込み部
21 タイミングチェーン(無端チェーン)
25a ガイド面
26 メインアーム
27 第1支軸
28 第2支軸
29 サブアーム
29a ガイド面
31 テンショナリフタ

Claims (4)

  1. 駆動軸(13)に設けられた駆動スプロケット(18)と従動軸(16)に設けられた従動スプロケット(19)とに巻き掛けられた無端チェーン(21)に所定の張力を付与すべく、
    第1支軸(27)に揺動自在に枢支されて前記無端チェーン(21)に摺接するメインアーム(26)と、
    前記メインアーム(26)を前記無端チェーン(21)に向けて付勢する付勢力を発生するテンショナリフタ(31)とを備えるチェーンテンショナ装置において、
    前記メインアーム(26)の自由端側と前記無端チェーン(21)との間に、第2支軸(28)に揺動自在に枢支されて前記無端チェーン(21)に摺接するサブアーム(29)を配置し、前記メインアーム(26)の自由端側を前記サブアーム(29)の自由端側に当接させることで、前記メインアーム(26)の前記無端チェーン(21)に接近する方向への揺動に伴って、前記サブアーム(29)を前記無端チェーン(21)に向けて揺動させることを特徴とするチェーンテンショナ装置。
  2. 前記メインアーム(26)は前記サブアーム(29)よりも長尺であり、前記テンショナリフタ(31)は前記メインアーム(26)の自由端側を付勢することを特徴とする、請求項1に記載のチェーンテンショナ装置。
  3. 前記第1支軸(27)は前記駆動スプロケット(18)の噛み離れ部(18a)の近傍に配置され、前記第2支軸(28)は前記従動スプロケット(19)の噛み込み部(19a)の近傍に配置されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のチェーンテンショナ装置。
  4. 前記サブアーム(29)のガイド面(29a)の曲率は前記メインアーム(26)のガイド面(25a)の曲率よりも大きいことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のチェーンテンショナ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017078486A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 株式会社椿本チエイン チェーンガイド
JP2017201189A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 トヨタ自動車株式会社 テンショナ

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