JP2009248271A - 鋼材の切断方法及び切断装置 - Google Patents

鋼材の切断方法及び切断装置 Download PDF

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Horio Iwai
彫生 岩井
Yutaka Kano
裕 鹿野
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好正 松本
Akira Onishi
晶 大西
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Abstract

【課題】強度が向上した鋼材を鋼材の断面形状に合わせて切断する場合であっても、簡易な構成で、効率良く切断できるようにする。
【解決手段】H形鋼11の搬送ラインに配置され、このラインを搬送されてくるH形鋼11を加熱すべく、このH形鋼11の外周にトーチ12を配置する。同じくH形鋼11の搬送ラインにおける前記トーチ12の上流側、若しくは下流側に、前記トーチ12によって加熱した後のH形鋼11を、前記加熱位置で切断するホットソー6を配置する。この切断装置を用い、切断に先立ち、前記トーチ12を用いて予め前記H形鋼11を加熱した後、該加熱部分がホットソー6による切断位置になるよう、前記H形鋼11を搬送して該加熱部分をホットソー6で切断する。
【効果】従来、切断がネックとなって製造が不可能であった高強度高靭性の鋼材を、高能率で製造可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、鋼材を切断する方法、及びこの切断方法を実施する切断装置に関するものである。より具体的には、圧延ラインで圧延された複雑な断面形状を有する形鋼を、熱間鋸断機(以下,ホットソーという。)によって,その幅方向に切断する方法、及びその装置に関するものである。
H形鋼に代表される形鋼の熱間圧延による製造ラインでは、圧延ラインの末端に、形鋼をその幅方向に切断するホットソーを設置し、圧延された形鋼を所定の位置で切断することが行われている。
この形鋼の切断に際しては、搬送ライン方向と直交する方向に配置された円形鋸刃を回転させることにより形鋼を幅方向に切断する方法が採られている。
回転する円形鋸刃が形鋼に接触して切断を始めると、形鋼は、内部応力等によって長手方向に逆への字状態となり、円形鋸刃は両側の切断面によって締め付けられる。このため、円形鋸刃の寿命低下や、切れ味の低下に起因する切断バリの発生等が生じ、円形鋸刃の交換等のためのライン停止を余儀なくされ、ライン停止による弊害がもたらされていた。
また、最近では、形鋼に求められる仕様、とりわけ機械的性質は徐々に厳しくなってきており、性能向上を目的として、圧延中に水冷を行うことにより材料の組織を制御したTMCP(Thermo Mechanical Control Process)材の割合が増えつつある。
製造条件がTMCP仕様の場合、形鋼の形状・サイズ毎に冷却条件も異なるため、アズロール材ではあまり認められなかった材料の反り等の変形が大きく発生する。特に、近年需要が増加している極厚H形鋼では、仕上げ圧延の終了後に水冷装置を通過させて急冷することが行われている。
従って、この場合、切断工程における鋼材の温度は、非水冷材に比べてかなり低くなり、鋼材温度がホットソーによる切断の限界温度とされる600℃を下回る場合も生じてきている。また、鋼材の断面積が大きく、かつ反りも大きいため、切断時の負荷が益々高くなってきている。
上述した極厚H形鋼のように、低温化による切断抵抗の増加と、大型化による断面積の増加は、円形鋸刃の短命化に留まらず、生産そのものを阻害する。具体的には、ホットソーで切断できない鋼材では、一旦オフラインとしてバンドソー等で改めて切断することが必要となり、生産効率を低下させる要因となる。
このような切断時の問題に対して、形鋼の切断部を鋸刃方向に押圧して、切断面を長さ方向に広げて切断すること、すなわち切断部をパスライン上方に持ち上げて切断する方法が特許文献1に開示されている。
特開昭54−120486号公報
特許文献1に記載された実施例によれば、形鋼の切断部をパスラインから10mm程度持ち上げることにより、被切断材である形鋼の内部応力を除去して、切断完了面が円形鋸刃を締め付けることが無いような工夫が加えられている。
しかしながら、反り量が大きく、かつ、断面積の大きな極厚H形鋼のような場合には、回転する円形鋸刃が形鋼に接触して切断を始めると、形鋼の内部応力等により切断完了面が鋸刃を締め付けてしまい、鋸刃の寿命延長効果が得られないばかりか切断不能になることが頻度高く発生している。
また、特許文献2には、ラインで圧延された棒状体鋼材を鋸刃によりその幅方向に切断するに際し、鋼材の長さ方向に前後してそれぞれ配置された鋼材支持装置を、切断部の反り量に応じて上昇制御して切断部近傍を支持しつつ切断する方法が開示されている。
特開2000−246541号公報
しかしながら、特許文献2で開示された方法では、鋼材の切断部の反り量の測定装置や鋼材支持装置の上昇量の制御が必要であることから、装置自体が複雑となり、また高額な設備投資が必要といった問題がある。
一方、鋼材を冷間で切断する際の騒音やバリを低減させるために、予め鋼材の切断部位を高周波加熱する方法(特許文献3)や、トーチで加熱する方法(特許文献4)が開示されている。
実開昭56−121517号公報 実開昭51−43989号公報
しかしながら、これら特許文献3、4で開示された方法では、形鋼(例えばH形鋼)のような複雑な断面形状を有する鋼材を切断する際に、高周波誘導加熱コイルの形状を鋼材の形状に合わせて変える必要がある。
また、ホットソーの動きに追従するトーチで加熱する場合は、鋼材とトーチの距離が適切でないと、極厚H形鋼のようなとりわけ肉厚な鋼材の場合や、切断速度が速い場合は、鋼材の表層は加熱されても、鋼材内部まで所定温度に加熱できない。また、トーチと鋼材が干渉するという問題もある。
本発明が解決しようとする問題点は、TMCP型H形鋼のような、仕上げ圧延後に水冷されて強度が向上した鋼材を、鋼材の断面形状に合わせて切断する場合、円形鋸刃の寿命が短くなったり、装置自体が複雑となったりするという点である。
本発明の鋼材の切断方法は、
TMCP型H形鋼のような、仕上げ圧延後に水冷されて強度が向上した鋼材を、鋼材の断面形状に合わせて切断する場合であっても、簡易な構成で効率良く切断できるようにするために、
ホットソーを用いて鋼材を切断するに際し、
ホットソーに対して鋼材の搬送方向上流側、若しくは搬送方向下流側にトーチを設置し、
切断に先立ち、前記トーチを用いて予め前記鋼材を加熱し、
しかる後、該加熱部分がホットソーによる切断位置になるよう、前記鋼材を搬送した後、該加熱部分をホットソーで切断することを最も主要な特徴としている。
本発明の鋼材の切断方法は、
鋼材の搬送ラインに配置され、このラインを搬送されてくる鋼材を加熱すべく、この鋼材の外周に配置されたトーチと、
同じく鋼材の搬送ラインにおける前記トーチの上流側、若しくは下流側に配置され、前記トーチによって加熱した後の鋼材を、前記加熱位置で切断するホットソーと、
からなる本発明の鋼材の切断装置を用いて実施できる。
本発明は、TMCP仕様のように仕上げ圧延後に急冷されて強度が向上した鋼材でも、ホットソーの円形鋸刃の磨耗、摩滅により切断不能となる問題が解消でき、従来、切断がネックとなって製造が不可能であった高強度高靭性の鋼材を、高能率で製造可能となる。
また、ホットソーの円形鋸刃の寿命向上による工具原単位の向上と、それによる鋼材の製造コスト削減が可能となる。
発明者らは、H形鋼や山形鋼、溝形鋼のような熱間圧延で製造される、とりわけTMCP仕様のように仕上げ圧延後に急冷されて強度が向上した鋼材に関して、製造ラインの下流に設置されたホットソーの円形鋸刃の磨耗、摩滅により切断不能となる問題を調査した。
その結果、ホットソーによる鋼材の切断前に、鋼材の切断部位を、その外周からトーチを用いて切断面の内部に至るまで予め加熱しておくことにより、切断抵抗の安定した低減と、それによるホットソーの円形鋸刃の寿命向上が実現することを見出した。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
図1は、本発明の切断対象である例えばH形鋼の熱間製造ラインの一例を示す図である。
H形鋼の場合、連続鋳造されたスラブあるいはビームブランク(粗形鋼片)を素材として、まず加熱炉1で1250℃から1350℃に加熱され、その後、粗圧延機2、中間圧延機3、及び仕上げ圧延機4を経てH形鋼11に造形される。
仕上げ圧延後のH形鋼11は、定寸機5とホットソー6を用いて所定の製品長さに切断され、その後、冷却床に搬送されて常温まで放冷され、矯正工程、検査工程を経て製品となる。なお、図1中の7は水冷装置を示す。
図1では、ホットソー6と定寸機5は各々2基設置した例を示している。これは、上流側のホットソー6aと定寸機5aを用いて圧延後のH形鋼11を製品長の2倍あるいは3倍の長さに切断した後、下流側のホットソー6bと定寸機5bを用いてH形鋼11を所定の製品長に切断することで、切断能率の向上を図るためである。しかしながら、設置するホットソー6と定寸機5の数は図1に示した例に限らない。
図2は、トーチ12を前記ホットソー6aの上流側に設置した場合における本発明の説明図である。図2以降の図では上流側のホットソー6aと定寸機5aを用いた切断について説明する。
図2(a)は切断前のH形鋼11の加熱工程を鋼材搬送ラインの上方から見た模式図である。
切断に際しては、定寸機5aのストッパー5aa(図2に2基表示したストッパー5aa,5abのち、上流側のストッパー)を予め搬送ライン上にせり出しておき、熱間圧延、冷却後のH形鋼11をこの上流側のストッパー5aaに当たるまで搬送し、停止させる。
この上流側ストッパー5aaは、図示しないが、H形鋼11の搬送方向に自在に移動可能な構造であって、トーチ12で加熱するH形鋼11の位置が、トーチ12の下流側に位置するホットソー6aによる切断位置となるように予め位置設定をしておく。
その後、前記トーチ12で当該H形鋼11の切断予定位置を加熱する。このトーチ12は、例えば図3のように、H形鋼11のウエブ11aの上下面とフランジ11bの内面を加熱するためのトーチ12aと、フランジ11bの外面を加熱するためのトーチ12bを、それぞれ1対ずつ備えている。
これらトーチ12a,12bは、鋼材搬送用ローラーテーブル13を用いてH形鋼11を搬送する際には、H形鋼11とトーチ12a,12bが干渉しない(突っ掛けない)ように、図3(a)に示すように、退避させておくことが望ましい。
一方、H形鋼11を加熱する場合は、前記退避させていたトーチ12a,12bを、図3(b)のように、静止状態のH形鋼11に最大限接近させた状態で、当該H形鋼11のウエブ11aの上下面、フランジ11bの内外面を所定時間加熱する。
このトーチ12a,12bによる加熱では、H形鋼11のホットソー6aによる切断予定位置を、表層から中心部に至るまで、ホットソー6aによる切断の限界温度とされる600℃以上になるまで加熱することが望ましい。
図2(b)は前記加熱工程を経た後のH形鋼11の切断工程を鋼材搬送ライン上方から見た模式図である。
前記トーチ12をH形鋼11から離間するよう退避させると共に、前記上流側のストッパー5aaを搬送ライン上からライン外に退避させる。一方、下流側のストッパー5abを搬送ライン上にせり出しておき、前記加熱したH形鋼11をこの下流側ストッパー5abに当たるまで搬送して停止させる。
この下流側のストッパー5abも、前記上流側のストッパー5aaと同様、H形鋼11の搬送方向に自在に移動可能な構造であって、トーチ12で加熱したH形鋼11の位置が、トーチ12の下流側に位置するホットソー6aによって切断可能となるように、予め位置設定がされている。
その後、ホットソー6aで、前記トーチ12を用いて、表層から中心部に至るまで所定の温度まで加熱したH形鋼11の切断予定位置を切断する。
図2(b)に示す切断工程を終えた後は、下流側のストッパー5abを退避させ、ホットソー6aから見て下流側のH形鋼11を搬送ラインの下流側に搬送する。ホットソー6aから見て上流側のH形鋼11については、さらに切断する必要がある場合は、上述した図2(a)の加熱工程を同様に繰返す。
図4は、本発明の切断方法によるH形鋼切断に関する別の例を示すもので、トーチ12を前記ホットソー6aの下流側に設置した場合における本発明の説明図である。この図4も、図2と同様、上流側のホットソー6aと定寸機5aを用いた切断について説明する。
図4(a)は切断前のH形鋼11の加熱工程を鋼材搬送ラインの上方から見た模式図である。
切断に際しては、定寸機5aの前記下流側のストッパー5abを予め搬送ライン上にせり出しておき、熱間圧延、冷却後のH形鋼11をこの下流側のストッパー5abに当たるまで搬送し、停止させる。
この下流側ストッパー5abも、図示しないが、H形鋼11の搬送方向に自在に移動可能な構造であって、トーチ12で加熱するH形鋼11の位置が、トーチ12の上流側に位置するホットソー6aによる切断位置となるように予め位置設定をしておく。
その後、前記トーチ12で当該H形鋼11の切断予定位置を、表層から中心部に至るまで所定温度になるまで加熱する。
図4(b)は前記加熱工程を経た後のH形鋼11の切断工程を鋼材搬送ライン上方から見た模式図である。
前記トーチ12をH形鋼11から離間するよう退避させると共に、前記下流側のストッパー5abを搬送ライン上からライン外に退避させる。同時に、H形鋼11を上流側に、ホットソー6aとトーチ12間の距離に、数cm〜数十cmの余裕代をもたせた距離だけ後退させる。
次に、上流側のストッパー5aaを搬送ライン上にせり出しておき、前記加熱したH形鋼11をこの上流側のストッパー5aaに当たるまで、下流側に数cm〜数十cm搬送して停止させる。
この上流側のストッパー5aaも、前記下流側のストッパー5abと同様、H形鋼11の搬送方向に自在に移動可能な構造であって、トーチ12で加熱したH形鋼11の位置が、トーチ12の上流側に位置するホットソー6aによって切断可能となるように、予め位置設定がされている。
その後、ホットソー6aで、前記トーチ12を用いて、表層から中心部に至るまで所定の温度まで加熱したH形鋼11の切断予定位置を切断する。
図4(b)に示す切断工程を終えた後は、上流側のストッパー5aaを退避させ、ホットソー6aから見て下流側のH形鋼11を搬送ラインの下流側に搬送する。ホットソー6aから見て上流側のH形鋼11については、さらに切断する必要がある場合は、上述した図4(a)の加熱工程を同様に繰返す。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは、言うまでもない。
例えば図2及び図4の説明においては、定寸機5aのストッパーを5aaと5abの2基としたが、ストッパーは1基であってもよい。1基の場合は、図2(a)または図4(a)の加熱工程を終えた後に一旦ストッパーを退避させた後、当該ストッパーを図2では下流側、図4では上流側に、トーチとホットソー間の距離だけ移動させ、その後、当該ストッパーを搬送ライン上にせり出して切断工程時のストッパーとして使用すればよい。
また、前記トーチ12は、その本数、形状、設置位置、設置向き、及び火力については、被切断鋼材の形状、材質、被切断前の温度によって適切なものを採用、設計すれば良く、上記説明で用いた例にこだわる必要は無く、様々な組合せが可能である。
以上の本発明は、TMCP仕様のように仕上げ圧延後に急冷される極厚H形鋼に限らず、その他のどのような形鋼や、形鋼以外の鋼材にも適用できる。
H形鋼の熱間製造ラインの一例を示す図である。 トーチをホットソーの上流側に設置した場合における本発明の説明図で、(a)はトーチによる加熱工程を示す図、(b)はホットソーによる切断工程を示す図である。 本発明の切断方法におけるH形鋼の加熱工程を説明する図で、(a)は搬送時、(b)は加熱時を示す図である。 トーチをホットソーの下流側に設置した場合における図2と同様の図である。
符号の説明
6a ホットソー
11 H形鋼
12 トーチ

Claims (5)

  1. ホットソーを用いて鋼材を切断するに際し、
    ホットソーに対して鋼材の搬送方向上流側、若しくは搬送方向下流側にトーチを設置し、
    切断に先立ち、前記トーチを用いて予め前記鋼材を加熱し、
    しかる後、該加熱部分がホットソーによる切断位置になるよう、前記鋼材を搬送した後、該加熱部分をホットソーで切断することを特徴とする鋼材の切断方法。
  2. 鋼材のホットソー切断部位の温度が600℃以上になるように、前記トーチで鋼材を加熱することを特徴とする請求項1に記載の鋼材の切断方法。
  3. 前記トーチは、鋼材の加熱時には鋼材に接近する方向に繰出し、鋼材の搬送時には鋼材から離間する方向に退避させることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼材の切断方法。
  4. 鋼材の搬送ラインに配置され、このラインを搬送されてくる鋼材を加熱すべく、この鋼材の外周に配置されたトーチと、
    同じく鋼材の搬送ラインにおける前記トーチの上流側、若しくは下流側に配置され、前記トーチによって加熱した後の鋼材を、前記加熱位置で切断するホットソーと、
    からなることを特徴とする鋼材の切断装置。
  5. 前記トーチは、
    鋼材の加熱時には鋼材に接近する方向に繰出し、鋼材の搬送時には鋼材から離間する方向に退避する機構を有することを特徴とする請求項4に記載の鋼材の切断装置。
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