JP2009247613A - 殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性を備えかつ効率的に殺菌処理を行える殺菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌装置10は、開口を有する同形の一対の正負電極を備え、流路に沿って前記正負電極の開口中心が互いに重なるとともに、前記正負電極間を予め定めた離間距離で配置している。この場合において、前記正負電極のいずれか一方の電極開口に微生物を含む流体が流入する第1の通風孔22を形成し、前記正負電極間を通過した前記流体が排出する第2の通風孔20を他方の電極開口の外側に形成するとよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に流体中に含まれる微生物を殺菌あるいは除菌する殺菌装置に関する。
従来、空中浮遊菌の不活化や殺菌に対して、プラズマイオン殺菌装置やマイナスイオン発生装置が提案されている。これらはいずれも、コロナ放電によるプラズマによって発生するマイナスイオンや酸素ラジカルを利用して菌の不活化や殺菌を行うものである。
コロナ放電方式によるマイナスイオンの発生機構として、特許文献1のオゾン発生器がある。このオゾン発生器は、針状電極と筒状電極を組み合わせた電極間に高電圧を印加することで、イオンとオゾンを同時に発生することが提案されている。
また微生物は、細胞膜に絶縁破壊を起こすだけの電界強度を曝せば、放電を起こさずとも殺菌することができる。電気的に安定で強度が均一な平等電界を作るには、例えば特許文献2に開示されているような正負の両極に同型の平板電極を用いればよい。
特許第3017146号広報 特許第3254134号広報
しかしながら、特許文献1のようなオゾン発生器は、コロナ放電を起こすために、電極の先端部に著しい電界の集中が起こるため、局所的に高い電界強度をつくり不平等電界を生じることになる。このような不平等電界は電気的に不安定であり、また人に害を及ぼすおそれのあるオゾンの発生を抑える必要がある。このため印加電圧や電極間距離を制限しなければならない。このように、プラズマイオン殺菌では、安全性を維持するために性能を低く設定したり、稼動条件を限定したりしなければならず、実際の殺菌性能が極めて低いという問題があった。
また特許文献2のような電気集塵装置では、電気力線の密度は電圧がかかる電極の面積に反比例するため、平板状の電極同士を対向させると、電極の面積が大きいほど電気力線の密度は小さくなる。一方、電極の面積を小さくすると電気力線の密度は大きくなるが、殺菌に必要な電界強度が生じる領域は小さくなり、殺菌処理の効率が極めて低くなってしまう。このように、平等電界では、殺菌に必要な電界を効率的に作るのが困難であるという問題があった。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点を解決するため、安全性を備えかつ効率的に殺菌処理を行える殺菌装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明の殺菌装置は、開口を中心に有し同一径で同形の一対の正負電極を備え、流路に沿って前記正負電極の開口中心が互いに重なるとともに、前記正負電極間を予め定めた離間距離で配置したことを特徴としている。
これにより、正負電極の間に、電気的に安定で、強度が均一な筒状の平等電界を作ることができる。中空状の電極は、電圧がかかる面積が小さいため、微生物の細胞膜に絶縁破壊を起こすのに必要な強度の電界をつくることができる。
この場合において、前記正負電極のいずれか一方の電極を備えた上流側支持具の電極開口に微生物を含む流体が流入する第1の通風孔を形成し、前記正負電極のいずれか他方の電極を備えた下流側支持具の電極の外側に前記正負電極間を通過した前記流体が排出する第2の通風孔を形成するとよい。
これにより、微生物を含む流体は必ず、前記電極間に生じた筒状の電界領域を通過することになり、処理するすべての微生物を同じ電界強度に曝すことができる。
また前記正負電極のいずれか一方の電極を備えた上流側支持具の電極の外側に微生物を含む流体が流入する第1の通風孔を形成し、前記正負電極のいずれか他方の電極を備えた下流側支持具の電極開口に前記正負電極間を通過した前記流体が排出する第2の通風孔を形成するとよい。
これにより、微生物を含む流体は必ず、前記電極間に生じた筒状の電界領域を通過することになり、処理するすべての微生物を同じ電界強度に曝すことができる。
また、前記正負電極は、電極間距離を5mmとし、電極の電圧がかかる面積をS(mm)、単位面積当たりの殺菌に必要な電圧を174V、印加電圧をV(kV)としたとき、
Figure 2009247613
の関係を満たすことを特徴としている。
これにより、流体に含まれる微生物は必ず、微生物の細胞膜に絶縁破壊を起こすのに必要な電界強度に曝されることになり、原理的にほぼ100%の殺菌性能を達成することができる。
上記構成による本発明の殺菌装置によれば、正負両極の電極間に、安定した強度で均一な平等電界を形成することができる。開口を中心に有する同形の一対の正負電極は、電圧がかかる面積が小さいため、微生物の細胞膜に絶縁破壊を起こすのに必要な強度の電界を容易に形成することができる。
また本発明の殺菌装置は、電気的に安定で強度が均一な筒状の平等電界であって、微生物の細胞膜に絶縁破壊を起こすのに必要な強度の電界領域を形成している。よって微生物を含む流体は必ず、前記電界領域を通過するため、放電を起こさず、オゾンの発生しない安全な殺菌方法で原理的にほぼ100%の殺菌性能を達成することができる。
以下、本発明の殺菌装置の実施形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は第1実施形態の殺菌装置の概略説明図である。同図(1)は流路に沿って取り付けた殺菌装置の断面図である。また同図(2)は(1)のA矢視図およびB矢視図であり、それぞれ正負電極の平面図を示している。なお図中では正負電極の接続配線および電源を省略している。
図示のように殺菌装置10は、微生物を含む流体の流路に沿って取り付ける上流側リング電極12と、下流側リング電極14および上流側支持具16と、下流側支持具18とを主な構成要件としている。
一対の正負電極となる上流側リング電極12と下流側リング電極14は、金属性であり、いずれも開口を備えた円形で直径が同一、すなわち環状で同一径に形成してある。そして上流側リング電極12、下流側リング電極14はいずれも絶縁性の上流側支持具16、下流側支持具18にそれぞれ固定している。
また上流側支持具16と下流側支持具18はいずれも微生物を含む流体が通過する通風孔20、22を穿孔している。
上流側支持具16は、上流側リング電極12と同一の開口を穿孔してあり、上流側支持具16の開口と上流側リング電極12の開口が一致するように取り付けている。そして上流側支持具16の開口は流体が流入する第1の通風孔22となる。このように上流側支持具16に開口した第1の通風孔22は、上流側リング電極12の内径に開口している。
また下流側支持具18は、下流側リング電極14の取り付け箇所の周囲に第2の通風孔20を穿孔している。本実施形態では、(2)に示すように下流側リング電極14の周りであって支持具の4隅に等間隔で4つ通風孔20a、20b、20c、20dを穿孔してある。このように下流側支持具18に開口した第2の通風孔20は、下流側リング電極14の周辺部であって、リング電極よりも小径に複数形成している。
そして上流側リング電極12および下流側リング電極14は、開口の中心が流路(図中矢印C)に沿って重なるように配置している。
また上流側リング電極12と下流側リング電極14は、あらかじめ定めた離間距離(電極間距離)で配置している。そして上流側リング電極12および下流側リング電極14からなる一対の正負電極に電圧を印加すると、両極間に電界強度の均一な平等電界が生じる。このとき電界は、電極に挟まれた空間に生じるので、リング電極対が生じる電界領域は円柱状となる。
ところで電気力線の密度は前述のように、電極間距離が大きいほど、また電圧にかかる面積が大きいほど小さくなる。そこで、枯草菌芽胞を指標菌に殺菌実験を行い、殺菌に必要な電界強度をあらかじめ測定した。枯草菌芽胞は、一般的な室内環境に生息する一般細菌の一種で、電気的手法を含め、多くの殺菌処理への耐性が強い菌として知られている。
図2は実験結果をもとに、電極間距離5mmを一定として、電圧がかかる面積と殺菌に必要な電圧の関係を示した図である。同図縦軸は電圧(kV)を示し、横軸は面積(mm)を示している。実線の傾きは、単位面積(mm)当たりの殺菌に必要な電圧に相当し、電極間距離5mmの場合は、単位面積(mm)当たり約174Vである。
電極間距離を5mmとし、電極の電圧がかかる面積をS(mm)、単位面積当たりの殺菌に必要な電圧を174V、印加電圧をV(kV)としたとき、正負電極の印加電圧は
Figure 2009247613
の関係となる。
ここで電圧がかかる面積は、電極同士が対面する面の表面積である。これはリング電極の場合、内径と外径によって定まる。本実施形態の殺菌装置10は、一例としてリング電極の外径は16mm、内径は14mmに設定している。本リング電極の電圧がかかる面積S(mm)は、π×8−π×7より47.1mmとなる。
従って印加電圧V(kV)は、前述の数式1に基づいて、47.1(mm)×1.74(V)より約8.2kVとなる。以上よりこのリング電極対には8.2kVの電圧Vを高圧電源装置から印加するとよい。
なお殺菌効果が得られる印加電圧Vの範囲には、実線の約±10%の許容範囲がある。そこで正負電極の印加電圧Vは、許容範囲の−10%を考慮して、少なくとも
Figure 2009247613
の関係、すなわち図2中の破線よりも上の領域を満たす範囲に設定することができる。
図3は第1実施形態の殺菌装置をダクトに配置した殺菌装置の説明図である。同図(1)はダクトの流路に沿って取り付けた殺菌装置の断面図である。同図(2)は、(1)のA矢視図およびB矢視図であり、それぞれ殺菌装置100の2枚の支持具の平面図を示している。
殺菌装置100は、図示のように図1の殺菌電極構造を1つの構成単位として、ダクト110内を通過する微生物を含む流体を殺菌処理するため複数構成することができる。
図3(2)に示すように、本実施形態の上流側支持具160および下流側支持具180は、一例としてダクトの 断面形状と同じ形状、すなわち矩形に形成している。そして2枚の支持具、すなわち上流側支持具160および下流側支持具180は、支持具間を支柱300によって固定している。支柱300の長さは、2枚の支持具間をあらかじめ定めた離間距離となる長さに設定している。また上流側支持具160の上端および下端の4隅には、ボルト穴320を穿孔してあり、ダクト110に形成してあるダクト接続部112にボルト330などの固着手段によって固定されている。上流側支持具160の一方の面には複数の上流側リング電極120を形成している。上流側リング電極120は、縦横各6列で隣接する電極同士が等間隔となるように配置している。また上流側支持具160には、流体の流路となる第1の通風孔220を、図1の殺菌装置と同様に、上流側リング電極120の内径と対応する位置に複数穿孔している。
また下流側支持具180の一方の面には複数の下流側リング電極140を形成してある。下流側リング電極140は、縦横6列で隣接する電極同士が等間隔であって、上流側リング電極120と対向する位置に複数配置している。さらに下流側支持具180の下流側リング電極140の電極間には、第2の通風孔200を隣接する孔同士が等間隔となるように複数穿孔している。
このようにダクト中に形成した殺菌装置100は、一例として上流側支持具160および下流側支持具180に縦横それぞれ6列×6列の合計36対のリング電極対を取り付けている。ここで36対のリング電極対はそれぞれ並列に配線され、図示しない高圧電源装置に接続している。これによりすべてのリング電極対に印加される電圧は等しくなり、同じ電界強度を持つ36個の円柱状の電界領域を形成することができる。
次に上記構成による本発明の殺菌装置の作用について、以下説明する。
殺菌装置100は、上流側支持具160および下流側支持具180からなり、それぞれ複数のリング電極と通風孔を等間隔に形成し、ダクト110の断面方向に取り付けている。これにより、ダクト110を通過する微生物を含む流体は、まず上流側支持具160に設けた第1の通風孔220に流入する。そして上流側支持具160と下流側支持具180の間に流入した流体は、上流側リング電極120と下流側リング電極140の間に形成された円筒状の電界領域を通過する。このとき流体に含まれる微生物は、微生物の細胞膜の絶縁破壊を起こすのに必要な電界強度を備えた電界領域中で菌の不活化や殺菌がなされる。そして電界領域を通過した流体は、下流側支持具180に形成した第2の通風孔200を通り抜け、ダクト下流側へと流れる。
このようにダクトに取り付けた殺菌装置を複数並列に接続し、流路と直交する方向(ダクトの断面方向)に配置しているため、微生物を含む流体は必ず上流側支持具160および下流側支持具180の通風孔200,220を通り抜ける。このとき流体は殺菌装置の電界領域を必ず通過する構成となる。このため、印加電圧を大きくすることなく大容量の空気を殺菌処理することができる。
図4は第2実施形態の殺菌装置の説明図である。本発明の殺菌装置に用いる電極の形状は、電圧がかかる面積が小さく、電界強度の高い平等電界が生じる効果が得られる形状であれば、第1実施形態のようなリング状の電極に限定する必要はない。すなわち図示のように、正負電極の形状は開口を備えた多角形、一例として枠状の電極(上流側枠状電極400、下流側枠状電極420)であってもよい。
また殺菌装置の支持具16、18に形成する通風孔は、これを通過する空気がすべて電極間の電界領域を通過するような配置であれば、第1実施形態のような円に限る必要はなく、楕円、多角形などの形状でもよい。すなわち一例として図4に示すように、上流側支持具16の枠状電極400の開口と同一形状の四角形の第1の通風孔26と,下流側支持具18の枠状電極420の周囲に複数形成する四角形の第2の通風孔27であってもよい。
図5は第3実施形態の殺菌装置の説明図である。第3実施形態に係る殺菌装置101は、第1実施形態と同様に上流側支持具161と下流側支持具181、上流側リング電極121と下流側リング電極141を主な構成要件としている。そして、第1実施形態と異なる構成は、流体の流路である。すなわち第3実施形態の殺菌装置101は、上流側支持具161に取り付けた上流側リング電極121の周辺に第1の通風孔221を複数形成している。また、下流側支持具181に下流側リング電極141の開口と同一形状に穿孔した第2の通風孔201を形成している。
このように本発明の殺菌装置を通過する気流は、気流の全量が上流側リング電極と下流側リング電極の間に形成された電界領域を通過するという条件を満たしていればよく、例えば第1実施形態の殺菌装置と流体の流れの向きが逆方向となる殺菌装置の構成であっても同様の効果が得られる。
本発明は、電気的に安定な平等電界を利用した安全性の高い殺菌装置であり、周辺に人や生物がいる環境であっても殺菌処理が可能である。これに加え、処理する流体の全量が電界領域を通過する電極と支持具の構造により、高効率、短時間での殺菌が可能である。このため安全性と高機能性を兼ね備えた殺菌装置を必要とする医薬品工場、医工学研究施設、病院、食品工場など幅広い分野の気体、液体の殺菌装置としての利用が可能である。
第1実施形態の殺菌装置の概略構成図である。 電圧と面積の関係を示す図である。 流路に取り付けた殺菌装置の説明図である。 第2実施形態の殺菌装置の説明図である。 第3実施形態の殺菌装置の説明図である。
符号の説明
10………殺菌装置、12………上流側リング電極、14………下流側リング電極、16、160………上流側支持具、18、180………下流側支持具、20、200………第2の通風孔、22、220………第1の通風孔、110………ダクト、112………ダクト接続部、300………支柱、320………ボルト穴、330………ボルト、400………上流側枠状電極、420………下流側枠状電極。

Claims (4)

  1. 開口を中心に有し同一径で同形の一対の正負電極を備え、
    流路に沿って前記正負電極の開口中心が互いに重なるとともに、前記正負電極間を予め定めた離間距離で配置したことを特徴とする殺菌装置。
  2. 前記正負電極のいずれか一方の電極を備えた上流側支持具の電極開口に微生物を含む流体が流入する第1の通風孔を形成し、
    前記正負電極のいずれか他方の電極を備えた下流側支持具の電極の外側に前記正負電極間を通過した前記流体が排出する第2の通風孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。
  3. 前記正負電極のいずれか一方の電極を備えた上流側支持具の電極の外側に微生物を含む流体が流入する第1の通風孔を形成し、
    前記正負電極のいずれか他方の電極を備えた下流側支持具の電極開口に前記正負電極間を通過した前記流体が排出する第2の通風孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。
  4. 前記正負電極は、電極間距離を5mmとし、電極の電圧がかかる面積をS(mm)、単位面積当たりの殺菌に必要な電圧を174V、印加電圧をV(kV)としたとき、
    Figure 2009247613
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載の殺菌装置。
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