JP2009244726A - 表示素子の駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】赤、緑、青の各画素の諧調を指定するR,G,Bの各諧調データDR,DG,DBごとに、その絵素の色を定義するR,G,Bの3つの各諧調データDR,DG,DBに対応する輝度の合計値に対する、R,G,B各画素の最大輝度の合計値の割合と、前記R,G,B各画素の輝度のうちの最小の輝度率と、R,G,B各画素の最大輝度の合計値に対する白画素の最大輝度とを乗じた値に、各階調データDR,DG,DBに対応する階調データ輝度率をRR,RG,RBを加算し、これらの値から最大輝度の合計値に対する白画素の輝度R’Wの割合を差し引くことによって各色の表示輝度率R’R,R’G,R’Bを算出し、得られた表示輝度率R’R,R’G,R’Bに対応する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに基づいて、前記R,G,B,Wの各色の画素を駆動する。
【選択図】図1
Description
この3色画素表示素子に対して、明るい画像を表示するために、例えば赤、緑、青の三原色及び白の4色の複数の画素が交互にマトリックス状に配列させて形成され、互いに隣合う赤、緑、青及び白の各色1つずつの4つの画素を1単位とする複数の表示要素によりカラー画像を表示する液晶表示素子が提案されている(特許文献1参照)。
赤、緑、青、及び白の4つの画素により1つの絵素を構成する表示素子を、供給された赤、緑、青の3色の階調データによって駆動する方法において、
1つの絵素の各色を定義するためのR,G,Bの各階調データDR,DG,DBに基づき、
R’R=RR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’G=RG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’B=RB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
ただし、
R’R,R’G,R’B,R’Wは、R,G,B,Wの各画素へ駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度を表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wとし、
R,G,B,Wの画素それぞれの最大階調値の輝度を最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB,LmaxWとし、
前記駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度率を表示輝度率R’R=L’R/LmaxR,R’G=L’G/LmaxG,R’B=L’B/LmaxB,R’W=L’W/LmaxWとし、
R,G,Bの各画素へ各階調データDR,DG,DBに対応する電圧を印加したときの輝度である階調データ輝度をLR,LG,LBとし、
この階調データ輝度LR,LG,LBの階調データ輝度率をRR=LR/LmaxR,RG=LG/LmaxG,RB=LB/LmaxBとし、
これら階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値をRminとし、tを0以上、LmaxW/(LmaxW+LmaxG+LmaxB)以下の範囲の予め定めた任意の実数値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを算出し、それぞれの画素に供給することを特徴とする。
赤、緑、青、及び白の4つの画素により1つの絵素を構成する表示素子を、供給された赤、緑、青の3色の階調データDR,DG,DBに基づいて赤、緑、青、白の4つの画素にそれぞれ供給する4つの駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを生成して各画素に供給することによって駆動する駆動方法において、
前記4つの駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wは、
諧調データDR,DG,DBがすべて0のときは、すべて0とし、
諧調データDR,DG,DBがすべて0のとき以外のとき、
駆動諧調値D’Rは、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Gは、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Bは、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Wは、C’を整数化した値に、
ただし、
各色画素の輝度率をRR=DR/Df,RG=DG/Df,RB=DB/Df(Dfは最大階調の値)とし、
R’R,R’G,R’B,R’Wは、R,G,B,Wの各画素へ駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度を表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wとし、R,G,B,Wの画素それぞれの最大階調値の輝度を最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB,LmaxWとし、
駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度率を表示輝度率R’R=L’R/LmaxR,R’G=L’G/LmaxG,R’B=L’B/LmaxB,R’W=L’W/LmaxWとし、
R,G,Bの各画素へ各階調データDR,DG,DBに対応する電圧を印加したときの輝度である階調データ輝度をLR,LG,LBとし、
階調データ輝度LR,LG,LBの階調データ輝度率をRR=LR/LmaxR,RG=LG/LmaxG,RB=LB/LmaxBとし、
これら階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値をRminとし、tを0以上、LmaxW/(LmaxW+LmaxG+LmaxB)以下の範囲の予め定めた任意の実数値とし、
ここで、C’は、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
のうちの、最も小さい値をD’minとするとき、
D’minがDf以下の場合は、その値とし、
D’minがDfより大きい場合は、Dfの値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを算出し、それぞれの画素に供給することを特徴とする。
図7は前記液晶表示素子1の赤、緑、青及び白の4色の画素13R,13G,13B,13Wにそれぞれ前記最大階調の階調データに対応したデータ信号を供給したときの各色の画素13R,13G,13B,13Wから出射する赤、緑、青及び白の4色の光の分光特性を示している。
なお、前記対向電極6は、前記カラーフィルタ7R,7G,7B及び前記無色の透明膜8の上に形成されており、また、前記一対の基板2,3の内面にはそれぞれ、前記複数の画素電極5及び対向電極6を覆って配向膜9,10が設けられている。
すなわち、1つの絵素の各色を定義するためのR,G,Bの各データに対する各画素の輝度の合計値に対する、R,G,B各画素の最大輝度の合計値の、前記R,G,B各画素の輝度のうちの最小の輝度率の割合に基づいて、各画素に供給するR,G,B,Wの各駆動階調データの階調が演算される。
R’R=RR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R′W・LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’G=RG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R′W・LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’B=RB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R′W・LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
ただし、
R’R,R’G,R’B,R’Wは、R,G,B,Wの各画素へ駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度を表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wとし、
R,G,B,Wの画素それぞれの最大階調値の輝度を最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB,LmaxWとし、
前記駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度率を表示輝度率R’R=L’R/LmaxR,R’G=L’G/LmaxG,R’B=L’B/LmaxB,R’W=L’W/LmaxWとし、
R,G,Bの各画素へ各階調データDR,DG,DBに対応する電圧を印加したときの輝度である階調データ輝度をLR,LG,LBとし、
この階調データ輝度LR,LG,LBの階調データ輝度率をRR=LR/LmaxR,RG=LG/LmaxG,RB=LB/LmaxBとし、
これら階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値をRminとし、tを0以上、LmaxW/(LmaxW+LmaxG+LmaxB)以下の範囲の予め定めた任意の実数値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wが算出される。
1.諧調データDR,DG,DBがすべて0(DR=DG=DB=0)のとき、
D’R=D’G=D’B=D’W=0
2.諧調データDR,DG,DBがすべて0(DR=DG=DB=0)以外のとき、
駆動諧調値D’Rは、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Gは、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Bは、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Wは、C’を整数化した値に、
ここで
C’は、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
のうちの、最も小さい値をD’minとするとき、
D’minがDf以下の場合は、その値とし、
D’minがDfより大きい場合は、Dfの値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを算出する。
ここで、整数化とは、少数点以下を取捨五入。切捨て、あるいは切り上げ等の処理をすることである。
ここで、D’maxは、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
のうちの、最も大きい値とする。
その場合、C’は、D’maxがDf以上のとき、D’maxからDfを引いた値に、D’maxがDf以下のときは、0とするのが好ましい。
前記赤、緑、青の3色の画素それぞれの前記入力された赤、緑、青の3色の階調データに対応する輝度を駆動データ対応輝度LR,LG,LB、
前記赤、緑、青の3色の画素それぞれの前記最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB対する前記駆動データ対応輝度LR,LG,LBの割合LR/LmaxR,LG/LmaxG,LB/RmaxBをそれぞれ駆動データ対応輝度率RR,RG,RB、
入力された赤、緑、青の3色の階調データの階調値をDR,DG,DB、前記赤、緑、青及び白の4色の駆動階調データの階調値をD’R,D’G,D’B,D’Wとするとき、
複数の表示要素毎の赤、緑、青及び白の4色の駆動階調データは、
D’Rは、DR{1+t(1−dmax)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)を整数化した値、
D’GはDG{1+t(1−dmax)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)を整数化した値、
D’BはDB{1+t(1−dmax)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)を整数化した値、
D’WはC’を整数化した値、
ただし、t=1,C’は、DR{1+t(1−dmax)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW,DG{1+t(1−dmax)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW,DB{1+t(1−dmax)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxWのうちの最も小さい値をD’minとするとき、前記D’minが最大階調未満の場合はそのD’minを整数化した値、前記D’minが前記最大階調以上の場合は最大階調の値とする、
の諧調値にそれぞれ設定し、これらの駆動階調データにそれぞれ対応した前記4色のデータ信号を前記複数の表示要素の赤、緑、青及び白の4色の画素にそれぞれ供給することにより、前記赤、緑、青及び白の4色の画素13R,13G,13B,13Wをそれぞれ駆動するものである。
DR/Df=LR/LmaxR、
DG/Df=LG/LmaxR、
DB/Df=LB/LmaxR、
であり、1つの絵素の階調データ(DR,DG,DB)=(rl,gl,bl+d)であるときのその絵素の輝度をL(rl,gl,bl+d)、階調データ(DR,DG,DB)=(rl,gl,bl)であるときのその絵素の輝度をL(rl,gl,bl)、階調データ(DR,DG,DB)=(rl,gl,bl−d)であるときのその絵素の輝度をL(rl,gl,bl−d)、(ただし、rl≧gl≧bl+d>bl>bl−d)とし、DR,DGが一定、DR≧DG、DBがDR,DGに比べて小さい場合、
(DR,DG,DB)=(rl,gl,bl+d)のとき、
D’R=rl〔1+t[1−{rl−(bl+d)}]〕−C′LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’G=gl〔1+t[1−{rl−(bl+d)}]〕−C′LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=(bl+d)〔1+t[1−{rl−(bl+d)}]〕−C′LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=C′
であり、整数化する際の誤差を無視すると、絵素の輝度L(rl,gl,bl+d)は、
L(rl,gl,bl+d)=(D’R/Df×LmaxR+D’G/Df×LmaxG+D’B/Df×LmaxB+D’W/Df×LmaxW)/4=[{1+t(1−rl+bl+d)}{rlLmaxR+glLmaxG+(bl+d)LmaxB}]/4Df、
となる。
D’R=rl〔1+t[1−{rl−bl}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’G=gl〔1+t[1−{rl−bl}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=bl〔1+t[1−{rl−bl}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=C’
であり、絵素の輝度L(rl,gl,bl)は、
L(rl,gl,bl)=[{1+t(1−rl+bl)}{rlLmaxR+glLmaxG+blLmaxB}]/4Df、
となる。
D’R=rl〔1+t[1−{rl−(bl−d)}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’G=gl〔1+t[1−{rl−(bl−d)}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=(bl−d)〔1+t[1−{rl−(bl−d)}]〕−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=C’
であり、絵素の輝度L(rl,gl,bl−d)は、
L(rl,gl,bl−d)=[{1+t(1−rl+bl−d)}{rlLmaxR+glLmaxG+(bl−d)LmaxB}]/4Df、
となる。
{L(rl,gl,bl+d)−L(rl,gl,bl)}/{L(rl,gl,bl)−L(rl,gl,bl−d)}=〔t(rlLmaxR+glLmaxG)+{1+t(1−rl+2bl+d)}LmaxB〕/〔t(rlLmaxR+glLmaxG)+{1+t(1−rl+2bl−d)}LmaxB〕、
となり、この値は、d≠0且つLmaxR≠0であるため、t=0のとき以外には、1にならない。
この比の値は、上述したrl≧gl≧bl+d>bl>bl−dの場合のみならず、rl≧bl≧gl+d>gl>gl−d、gl≧rl≧bl+d>bl>bl−d、gl≧bl≧rl+d>r1>rl−d、b1≧rl≧gl+d>gl>gl−d、b1≧gl≧rl+d>rl>rl−dの場合も同様である。
すなわち、上記比較例は、同系列の色において、赤、緑、青のうち、最も諧調値の小さい色の諧調値と輝度の関係が一次関数になっていない。
RR=rl/Df、
RG=gl/Df、
RB=(b1+d)/Df、
Rmin=(b1+d)/Df
D’R=rl[1+t(bl+d)(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/{rlLmaxR+glLmaxG+(bl+d)LmaxB}]−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’G=gl[1+t(bl+d)(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/{rlLmaxR+glLmaxG+(bl+d)LmaxB}]−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’B=(bl+d)[1+t(bl+d)(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/{rlLmaxR+glLmaxG+(bl+d)LmaxB}]−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
D’G=C’、
であり、絵素の輝度L(rl,gl,bl+d)は、
L(rl,gl,bl+d)=(D’R/Df×LmaxR+D’G/Df×LmaxG+D’B/Df×LmaxB+D’W/Df×LmaxW)/4={1+t(bl+d)(LmaxR+LmaxG+LmaxB)}]/4Df、
同様に、絵素の輝度L(rl,gl,bl)は、
L(rl,gl,bl)={1+tbl(LmaxR+LmaxG+LmaxB)}/4Df、
絵素の輝度L(rl,gl,bl−d)は、
L(rl,gl,bl−d)={1+t(bl−d)(LmaxR+LmaxG+LmaxB)}/4Df、となる。
{L(rl,gl,bl+d)−L(rl,gl,bl)}/{L(rl,gl,bl)−L(rl,gl,bl−d)}=1、
となり、この諧調値が同じだけ異なる色の輝度の比は、上述したrl≧gl≧bl+d>bl>bl−dの場合のみならず、rl≧bl≧gl+d>gl>gl−d、gl≧rl≧bl+d>bl>bl−d、gl≧bl≧gl+d>g1>gl−d、b1≧rl≧gl+d>gl>gl−d、b1≧gl≧rl+d>rl>rl−dの場合も同様に1になる。
第1実施例では、各画素に対応する諧調値Dと、その諧調値Dに応じた電圧が印加されることによって得られる輝度Lとが比例する場合について述べたが、前記諧調値Dと輝度Lが比例せずに、輝度Lが諧調値Dの関数f(D)で表されるときは、下記のようにして駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを定めることができる。
L’R/LmaxR=R’R=RR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
L’G/LmaxG=R’G=RG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
L’B/LmaxB=R’B=RB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
L’W/LmaxW=R’W=C’’、
ただし、
Rmin階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値、
C’’は、
RR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
RG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
RB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
のうちで最も小さい値をD’’minとするとき、
D’’minが1以下の場合は、その値、
D’’minが1より大きい場合は、1とする、
により、表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wを定め、その値を諧調値に逆変換した後、整数化して、前記駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを求める。
Claims (2)
- 赤、緑、青、及び白の4つの画素により1つの絵素を構成する表示素子を、供給された赤、緑、青の3色の階調データによって駆動する方法において、
1つの絵素の各色を定義するためのR,G,Bの各階調データDR,DG,DBに基づき、
R’R=RR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’G=RG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
R’B=RB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−R’WLmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
ただし、
R’,R’G,R’B,R’Wは、R,G,B,Wの各画素へ駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度を表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wとし、
R,G,B,Wの画素それぞれの最大階調値の輝度を最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB,LmaxWとし、
前記駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度率を表示輝度率R’R=L’R/LmaxR,R’G=L’G/LmaxG,R’B=L’B/LmaxB,R’W=L’W/LmaxWとし、
R,G,Bの各画素へ各階調データDR,DG,DBに対応する電圧を印加したときの輝度である階調データ輝度をLR,LG,LBとし、
この階調データ輝度LR,LG,LBの階調データ輝度率をRR=LR/LmaxR,RG=LG/LmaxG,RB=LB/LmaxBとし、
これら階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値をRminとし、tを0以上、LmaxW/(LmaxW+LmaxG+LmaxB)以下の範囲の予め定めた任意の実数値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを算出し、それぞれの画素に供給することを特徴とする表示素子の駆動方法。 - 赤、緑、青、及び白の4つの画素により1つの絵素を構成する表示素子を、供給された赤、緑、青の3色の階調データDR,DG,DBに基づいて赤、緑、青、白の4つの画素にそれぞれ供給する4つの駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを生成して各画素に供給することによって駆動する駆動方法において、
前記4つの駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wは、
諧調データDR,DG,DBがすべて0のときは、すべて0とし、
諧調データDR,DG,DBがすべて0のとき以外のとき、
駆動諧調値D’Rは、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Gは、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Bは、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}−C’LmaxW/(LmaxR+LmaxG+LmaxB)、
を整数化した値に、
駆動諧調値D’Wは、C’を整数化した値に、
ただし、
各色画素の輝度率をRR=DR/Df,RG=DG/Df,RB=DB/Df(Dfは最大階調の値)とし、
R’R,R’G,R’B,R’Wは、R,G,B,Wの各画素へ駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度を表示輝度L’R,L’G,L’B,L’Wとし、R,G,B,Wの画素それぞれの最大階調値の輝度を最大階調輝度LmaxR,LmaxG,LmaxB,LmaxWとし、
駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wに対応する電圧を印加したときの輝度率を表示輝度率R’R=L’R/LmaxR,R’G=L’G/LmaxG,R’B=L’B/LmaxB,R’W=L’W/LmaxWとし、
R,G,Bの各画素へ各階調データDR,DG,DBに対応する電圧を印加したときの輝度である階調データ輝度をLR,LG,LBとし、
階調データ輝度LR,LG,LBの階調データ輝度率をRR=LR/LmaxR,RG=LG/LmaxG,RB=LB/LmaxBとし、
これら階調データ輝度率をRR,RG,RBのうちの最小値をRminとし、tを0以上、LmaxW/(LmaxW+LmaxG+LmaxB)以下の範囲の予め定めた任意の実数値とし、
ここで、C’は、
DR{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DG{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
DB{1+tRmin(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/(RRLmaxR+RGLmaxG+RBLmaxB)}(LmaxR+LmaxG+LmaxB)/LmaxW、
のうちの、最も小さい値をD’minとするとき、
D’minがDf以下の場合は、その値とし、
D’minがDfより大きい場合は、Dfの値とする、
の各式を満たすように、R,G,B,Wの各画素へ供給する駆動諧調値D’R,D’G,D’B,D’Wを算出し、それぞれの画素に供給することを特徴とする表示素子の駆動方法。
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